JPH09209706A - ガスタービンの蒸気冷却静翼 - Google Patents

ガスタービンの蒸気冷却静翼

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JPH09209706A
JPH09209706A JP1871296A JP1871296A JPH09209706A JP H09209706 A JPH09209706 A JP H09209706A JP 1871296 A JP1871296 A JP 1871296A JP 1871296 A JP1871296 A JP 1871296A JP H09209706 A JPH09209706 A JP H09209706A
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Taku Ichiyanagi
卓 一柳
Yasuo Tomita
康意 富田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスタービンの蒸気冷却静翼において、蒸気
室の洩れを防止すると共に熱伸び差を吸収することがで
きるようにする。 【解決手段】 静翼のシュラウド11に翼20内部に流
れる冷却蒸気の蒸気室5を設けたガスタービン蒸気冷却
静翼において、シュラウド11の蒸気室の蓋を互いに接
近した内外の二重の蓋3,2で構成し、内側の蓋3をシ
ュラウド11との熱伸び差を吸収可能にすると共にその
全周を密封できるようにシュラウド11に接合してシュ
ラウドとの間に蒸気室5bを形成し、外側の蓋2は蒸気
室5内外の差力差による耐重に耐える肉厚を有すると共
に周囲はシュラウド11に固定されていないように接続
した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、翼内部を蒸気で冷
却するようにしたガスタービンの蒸気冷却静翼に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来のガスタービンの静翼では、圧縮機
吐出空気又はその中間段から抽気した空気を翼内部に流
して内面から冷却し、翼のメタル温度を主流のガス温度
より低いその材料の強度上許される値に維持している。
【0003】従来の空気冷却方式のガスタービンの静翼
の1例を、図3ないし図6によって説明する。ガスター
ビンの静翼の翼20の上下両側に設けられたシュラウド
11,12にはそれぞれ空気室5,5が設けられ、上方
のシュラウド11の空気室5には、その中央付近の部分
に空気の排出管22とその外側の部分に空気の供給管2
1が開口している。上方のシュラウド11の空気室5
は、供給管21に連絡する外側の室5aと排出管21に
連絡する内側の室5bに区画され、また、下方のシュラ
ウド12の空気室5も外側の室5aと内側の室5bに区
画され、かつ、室5a,5bは互いに連通しており、シ
ュラウド11の空気室5a,5bとシュラウド12の空
気室5の室5a,5bとは、それぞれ翼20内に設けら
れた複数の通路4で連絡されている。
【0004】図示しない圧縮機の吐出空気又はその中間
段から抽出した空気は、図3中矢印で示すように、供給
管21から室5aに入り、外側の通路4を経てシュラウ
ド12の空気室の室5aに入り、更にシュラウド12の
空気室5の室5bに入った上内側の通路4を経てシュラ
ウド11の空気室5の室5bに入り、排出管22から排
出され、静翼の冷却を行っている。
【0005】なお、13,14は、それぞれシュラウド
11,12の部分において、空気室5の蓋を形成する外
壁である。なお、23は、シュラウド11の空気室5の
室5b内の供給管21の下方に設けられた多穴のインピ
ンジング板であり、空気を同インピンジング板23の穴
から噴流となって噴出させてシュラウド11に衝突させ
て冷却効果を向上させるようになっている。
【0006】また、空気の供給管21と排出管22の位
置を逆にして、図3に示す矢印とは逆方向に空気を流す
ようにすることもできる。
【0007】前記の従来の空気冷却方式のガスタービン
の静翼の場合、翼内部の冷却空気を前記の通り自分の圧
縮機から取り出すので、翼の内外面間の差圧は小さい。
【0008】しかし最近に至ってガスタービンの効率向
上のため、翼内部に従来の自分の圧縮機から取り出した
空気に代り蒸気を流して冷却する方式が提案されてい
る。
【0009】この場合一般に従来の空気より高い圧力の
蒸気が使用される。例えばガスタービンの圧力比18〜
23程度の場合40ata程度の蒸気が使用される。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】ガスタービンの静翼に
おいて、蒸気冷却を行う場合についての問題点を空気の
場合と比較して述べると、以下の通りである。
【0011】(1)従来の空気冷却の場合には、冷却空
気は冷却作用を果した後主流中に放出される。従って、
冷却空気の圧力と翼の外面との圧力差は圧力比20程度
の場合3〜4kgf/cm2 を超えることはなく、ま
た、翼へ冷却空気を導入する接続部分や仕切壁で洩れ零
を要求されない。一方蒸気冷却の場合には、差圧は蒸気
供給圧40ataとすると20〜40kgf/cm2
達し、また、洩れはサイクル特性上許されず、僅かの洩
れがあってもガスタービンの効率低下が著しい。
【0012】(2)そこで、蒸気冷却の場合には、翼の
冷却蒸気を囲む壁は、前記の圧力差に耐え、かつ、完全
密封でなければならない。そのため、図3に示す構造を
採用した場合には、蒸気室の蓋となるシュラウドの外壁
13,14は充分な厚さを有し、かつ、シュラウド1
1,12と強固に接合されなければならない。ところが
主流ガスに接するシュラウド11,12の壁の厚さ方向
の平均メタル温度は、規設計の例によると800〜90
0℃に達する。一方蓋である外壁13,14は主流ガス
に接していないので冷却用蒸気温度(例えば300〜3
50℃)に近い。従来の空気冷却の場合、外壁13,1
4は、圧力差小でかつ、洩れ零を要求されていないので
比較的薄板でよく、その接合はシュラウドとの熱伸び差
を適当に吸収できるルーズな取り付け方法が許され、そ
の結果熱応力は低くすることができた。しかし蒸気冷却
の場合には温度差の大きな厚板同志を強固に接合するの
で大きな熱応力が発生する。
【0013】(3)現在静翼に適した耐熱合金として
は、主としてCO基合金例えばX−45、ECY768
等が採用されているが、これらの合金では、溶接性が悪
く翼シュラウド部にそれと同じ大きさ、肉厚の蓋を耐圧
強度を満足させるような溶接を行うことは容易ではな
い。また、翼に使用されるNi基耐熱合金でも、溶接は
はなはだ困難である。このために、溶接に代ってロー付
けが採用されるが、広い面積に及んで信頼性のあるロー
付けを行うことも容易ではない。
【0014】本発明は、以上の問題点を解決することが
できるガスタービンの蒸気冷却静翼を提供しようとする
ものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明は、静翼のシュラ
ウドに翼内部に流れる冷却蒸気の蒸気室を設けたガスタ
ービン蒸気冷却静翼において、シュラウドの蒸気室の蓋
を互いに接近して配置された内外の二重の蓋で構成し、
内側の蓋はシュラウドとの熱伸び差を吸収可能に形成す
ると共にその全周が密封されるようにシュラウドに接合
してシュラウドとの間に蒸気室を形成し、外側の蓋は蒸
気室内外の差力差による耐重に対する肉厚を有すると共
に周囲はシュラウドに固定されていない状態でシュラウ
ドに接続されていることを特徴とする。
【0016】本発明では、冷却蒸気を収容するシュラウ
ドの蒸気室の洩れに対する密封作用と密封であるように
接合したことによる熱伸び差の吸収は内側の蓋が分担す
る。しかし、蒸気室の内側の蓋は、広い面に対して耐圧
強度は期待できない。そこで広い面全体の荷重は、シュ
ラウドの蒸気室内の蒸気の圧力によって内側の蓋が変形
して接近して位置する外側の蓋に接触して蒸気室の外側
の肉厚の大きい蓋が分担する。しかし、外側の蓋はシュ
ラウドは周囲でシュラウドに固定されていないので熱応
力を軽減できる。しかも、本発明では、熱伸び差を吸収
する蒸気室の内側の蓋のみがシュラウドに接合されるに
止まるので、溶接性の悪い翼用耐熱合金の大規模な溶接
を避けることができる。
【0017】
【発明の実施の形態】本発明の実施の第1の形態を、図
1によって説明する。本実施の形態は、図3〜図6に示
す空気冷却方式のガスタービンの静翼を以下述べるよう
な改良を行って蒸気冷却方式のガスタービンの静翼に適
用したものであり、図1において変更のない部分は図3
〜図6におけると同一の符号を付し、その説明を省略す
る。
【0018】即ち、本実施の形態では、供給管21に蒸
気を供給し排出管22から蒸気を排出するようにし、図
3〜図6に示される空気室5が蒸気室5に変更されてい
る。
【0019】また、上方のシュラウド1の空気1の蒸気
室5の蓋は、互いに接近して配置された金属製の外側
(上側)の蓋2と内側の蓋3で構成され、外側の蓋2は
蒸気室5と蒸気室5外の雰囲気との差力差による荷重に
耐える肉厚を有し、また、内側の蓋3は薄板で構成され
ると共に縦横に形成された波形を有するように構成さ
れ、シュラウド1の熱伸び差を吸収できるようになって
いる。
【0020】図示を省略したが、下方のシュラウド(図
3に符号12で示す)にも、供給管21及び排出管22
がない点を除いて、前記の上方のシュラウド1と同様な
外側の蓋と内側の蓋を備えた蒸気室が設けられている。
【0021】前記内側の蓋3の水平方向内側の周縁部
は、空気室の室5a,5bを区画するシュラウド11の
部分にロー付け又は溶接によってその全周が密封される
ように接合され、また、内側の蓋3の水平方向の外側の
周縁部は、蒸気室の室5bを形成する水平方向外側のシ
ュラウド11の部分に設けられた溝11a内に挿入され
た上同部分にロー付け又は溶接によってその全周が密封
されるように接合されている。これによって、内側の蓋
3の下方のシュラウド11内には同蓋3によって密封さ
れた蒸気室5の室5bが形成される。
【0022】前記外側の蓋2の水平方向内側の周縁部
は、蒸気室の室5a,5bを区画するシュラウド11の
部分とは若干の間隙をおくように配置され、また、外側
の蓋2の水平方向の外側の周縁部は、シュラウド11の
蒸気室の室5bを形成する水平方向外側の部分に設けら
れた溝11a内にシュラウド11に対して移動可能に挿
入され、かつ、外側の蓋2と溝11aとの係合によって
荷重を蓋2からシュラウド11に伝達することができる
ようになっている。
【0023】なお、シュラウド11の溝11aに外側の
蓋2を挿入するために、溝11aより上方のシュラウド
11aの部分に切欠を設けて溝11aを入溝構造とする
か、蓋2を分割する等の手段が採用される。
【0024】本実施の形態は以上のように構成されてい
るので、蒸気室5b内の蒸気温度によるシュラウド11
との熱伸び差は内側の蓋3によって吸収され、かつ、蒸
気室5の密封が保持される。この場合外側の蓋2は、シ
ュラウド11に対して自由であり、何らの熱伸び差によ
る荷重が作用することはない。
【0025】また、蒸気室の室5b内の蒸気圧力と翼の
外面との圧力差によって、内側の蓋3は外方へ変形して
外側の蓋2に接触し、荷重は外側の蓋2からシュラウド
11の溝11aとの係合部を経てシュラウド11へ伝え
られる。従って、前記圧力差による荷重は充分な肉厚を
有する外側の蓋2によって分担され、内側の蓋3にこの
荷重がかかることはない。
【0026】また、本実施の形態では、薄板の内側の蓋
3の周縁部のみをシュラウド11にロー付け又は溶接に
よって接合するので、溶接性の悪い耐熱合金の大規模な
溶接をさけて製作が容易である。
【0027】本発明の実施の第2の形態を、図2によっ
て説明する。本実施の形態は、前記本発明の実施の第1
の形態において、外側の蓋2を蒸気室5を形成するシュ
ラウド11の部分を覆うように形成された車室の壁で兼
用させるようにし、内側の蓋3は、前記本発明の実施の
第1の形態と同様にシュラウド11にその全周が密封す
るように接合した。前記車室の壁で構成される外側の蓋
2の水平方向内側の周縁部は、シュラウド11の蒸気室
5の室5a,5bを区画する部分より若干の間隙をおく
ように配置され、また、外側の蓋2下側には、シュラウ
ド11の蒸気室5bを形成する水平方向外側の部分が接
触するようにしている。
【0028】本実施の形態においても、前記本発明の実
施の第1の形態と同様な作用及び効果を奏することがで
きる。
【0029】
【発明の効果】本発明に、請求項に記載された構成を具
備しているので、蒸気室の密封性を確保した状態でガス
タービンノズルの蒸気冷却静翼における高差圧に対し耐
久性が確保されると共に熱伸び差による熱応力も吸収す
ることができる。また、これに加えて、熱伸び差を吸収
する内側の蓋だけがシュラウドに密封されるように接合
されるので、広い面積にわたって信頼性の高い溶接或い
はロー付け等を内側の蓋の接合を行うことができる。
【0030】従って、主流ガス中に蒸気が洩れることが
防止され、ガスタービンノズルの信頼性が向上させると
共に、熱効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の第1の形態の断面図である。
【図2】本発明の実施の第2の形態の断面図である。
【図3】従来の空気冷却方式のガスタービン静翼の断面
図である。
【図4】図3のA−A矢視断面図である。
【図5】図3のB−B矢視断面図である。
【図6】図3のC矢視図である。
【符号の説明】
2 外側の蓋 3 内側の蓋 4 通路 5 蒸気(空気室) 5a,5b 蒸気室の室 11,12 シュラウド 11a 溝 20 翼 21 供給管 22 排出管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 静翼のシュラウドに翼内部に流れる冷却
    蒸気の蒸気室を設けたガスタービン蒸気冷却静翼におい
    て、シュラウドの蒸気室の蓋を互いに接近して配置され
    た内外の二重の蓋で構成し、内側の蓋はシュラウドとの
    熱伸び差を吸収可能に形成すると共にその全周が密封さ
    れるようにシュラウドに接合してシュラウドとの間に蒸
    気室を形成し、外側の蓋は蒸気室内外の差力差による荷
    重に対する肉厚を有すると共に周囲は固定されていない
    状態でシュラウドに接続されていることを特徴とするガ
    スタービンの蒸気冷却静翼。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001271604A (ja) * 2000-03-23 2001-10-05 General Electric Co <Ge> 内部冷却回路を有するタービン静翼セグメント
JP2002021505A (ja) * 2000-06-13 2002-01-23 General Electric Co <Ge> ガスタービンノズルセグメントにおけるカバーとノズルバンド壁とを連結するための支持ペデスタル

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JP4579431B2 (ja) * 2000-06-13 2010-11-10 ゼネラル・エレクトリック・カンパニイ ガスタービンノズルセグメントにおけるカバーとノズルバンド壁とを連結するための支持ペデスタル

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