JP3426902B2 - ガスタービン冷却静翼 - Google Patents

ガスタービン冷却静翼

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JP3426902B2 JP05627197A JP5627197A JP3426902B2 JP 3426902 B2 JP3426902 B2 JP 3426902B2 JP 05627197 A JP05627197 A JP 05627197A JP 5627197 A JP5627197 A JP 5627197A JP 3426902 B2 JP3426902 B2 JP 3426902B2
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
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    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D9/00Controlling engines by throttling air or fuel-and-air induction conduits or exhaust conduits
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    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F05INDEXING SCHEMES RELATING TO ENGINES OR PUMPS IN VARIOUS SUBCLASSES OF CLASSES F01-F04
    • F05DINDEXING SCHEME FOR ASPECTS RELATING TO NON-POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES OR ENGINES, GAS-TURBINES OR JET-PROPULSION PLANTS
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明はガスタービンの冷却
静翼に関し、静翼を空気で冷却すると共にシュラウドも
冷却し、冷却効率を高めたものである。 【0002】 【従来の技術】ガスタービンの静翼には内側シュラウド
にシール用の空気を送ると共に翼内部を空気冷却するの
が一般的である。内側シュラウドについては、内側シュ
ラウドに冷却空気を送る例はあるが、内側シュラウドを
積極的に冷却するような構造は実現してないのが現状で
ある。図4はガスタービンの静翼の内部の断面図で、従
来の空冷翼の一例を示す図である。 【0003】図4において、50は静翼で、51は外側
シュラウド、52は内側シュラウド、53は外側シュラ
ウド51から翼内部を通り、内側シュラウド52を貫通
するシール空気用のチューブ、54A,54B,54
C,54D,54Eは空気通路で、上下交互に翼内部を
連通してサーペンタイン冷却流路を構成している。55
は各空気通路54A〜54E内部に設けられたタービュ
レータで、翼内部で空気の乱流を発生させて熱伝導度を
高めるものである。56は内側シュラウド52下部のキ
ャビティである。 【0004】このような構造の静翼においては、シール
空気200は外側シュラウド51側よりチューブ53に
流入し、内側シュラウド52下部キャビティ56に入
り、キャビティ56内を燃焼ガス通路よりも高圧に保持
し、図示省略の通路及びシール部を通って燃焼ガス通路
へ放出される。このキャビティ56内の高圧により外部
から翼内部へ侵入する高温燃焼ガスをシールするもので
ある。 【0005】又、冷却空気100は前縁部の空気通路5
4Aより流入し、下部の内側シュラウド52より次の通
路54Bを上方へ流れ、順次54C,54D,54Eを
流れて後縁の冷却空気穴57より放出される。この際、
空気通路54A〜54Eを流れる冷却空気は内部のター
ビュレータ55で流れが乱され、熱伝達が良くなり、冷
却効果を増し、流路の途中で内側シュラウド52の面に
接し、この面も部分的に冷却して後縁側へと流れる。こ
のような冷却方式は、特にタービン後段の大型でわん曲
した翼では製作上、最も有効なものである。 【0006】 【発明が解決しようとする課題】前述の従来の静翼にお
いては、翼全体を冷却空気により効果的に冷却すると共
に、シール用空気もチューブにより確実に供給される
が、内側シュラウドの冷却が充分でなく、積極的に冷却
する構造になっていない。特に、内側シュラウドの後縁
部では、冷却空気100は通路54A、54B、〜と順
次内部を冷却し、後方の流れになるにつれて高温となっ
てゆき、後方の冷却効果が徐々に低下する傾向にある。 【0007】又、冷却空気は翼の内部を流れるので、冷
却空気は翼の位置する内側シュラウド52の下面のみと
接し、内側シュラウド外周面はほとんど冷却されず、翼
下面と周辺とに温度差が生じ、このために熱応力が発生
し、高温のガスタービンの翼としては好ましくない。 【0008】そこで、本発明の課題は、静翼内部を空気
冷却すると共に、内側シュラウド全体にも冷却を積極的
に行う構成とし、翼とシュラウドを含めて静翼全体の冷
却効果を増すようにしたガスタービン冷却静翼を提供す
ることにある。 【0009】また、上記に加えて、内側シュラウドの前
縁側と後縁側で均一に冷却できるような構造とし、冷却
効果を一層高めるようにしたガスタービン冷却静翼を提
供することにある。 【0010】 【課題を解決するための手段】そのため、本発明は上
課題を解決するために次のような手を提供する。 【0011】スタービン静翼の外側シュラウドに空気
流入口を有し、翼内部に連通する空気通路を設け、冷却
空気を前記空気流入口より流通させて翼内部を冷却する
冷却静翼において、前記空気通路は、翼内部に連通して
翼を冷却する空気通路と、同空気通路とは独立に翼内部
を通り、内側シュラウドに入り、同内側シュラウドの翼
周辺に設けられ同内側シュラウドの後方で燃焼ガス通路
に通じる冷却通路に連通する空気通路とからなり、前記
内側シュラウド周囲の冷却通路に連通する空気通路は翼
の前縁部に設け、前記翼内部に連通して翼を冷却する空
気通路はその後方に設けたことを特徴とするガスタービ
ン冷却静翼。 【0012】 【0013】上記の本発明においては、冷却空気は外側
シュラウドから翼内部に連通する空気通路に流入し、従
来と同じようにサーペンタイン冷却により翼を冷却し、
翼の後縁より燃焼ガス通路に放出される。一方、上記
通路とは独立に翼の前縁部に設けられた空気通路に入
った冷却空気は、翼下方に流れる過程において翼を冷却
し、内側シュラウドに入り、内側シュラウドの翼周辺に
設けられた冷却用通路に入り、内側シュラウド周囲を冷
却し、シュラウドの後方の空気穴より燃焼ガス通路へ放
出される。 【0014】従って、発明においては、翼内部の冷却
と共に、内側シュラウドの周囲も冷却され、内側シュラ
ウドは翼内部を連通する通路を流れる冷却空気で翼の位
置する面が冷却され、更に、独立の通路から供給される
冷却空気により、その周囲も冷却されるので、シュラウ
ド全体が均一に冷却されることになり、応力差による熱
応力の発生がなくなる。 【0015】しかも本発明においては、内側シュラウド
に供給される冷却空気の通路は翼の前縁部に設けられて
いるので、この通路を通る冷却空気は翼の前縁部を冷却
した後、内側シュラウドの前方よりシュラウドに入り、
シュラウド周辺を伝わって後方に流れ、シュラウド周辺
を前縁端部から後縁端部にわたって全域を均一に冷却す
ることができる。 【0016】 【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て図面に基いて具体的に説明する。図1は本発明の実施
の一形態に係るガスタービン冷却静翼の構成を示す静翼
の断面図、図2は図1におけるX−X断面図で、外側シ
ュラウド内部を示し、図は図1におけるY−Y断面図
で、内側シュラウド内部を示している。 【0017】図1において、10は静翼であり、11は
外側シュラウド、12は内側シュラウド、13は外側シ
ュラウド11から内側シュラウド12翼内部を通って
貫通するシール空気用のチューブ、14は内側シュラウ
12の下部のキャビティ、15はシールボックス、1
6は静翼10と動翼40間の通路、17はシールボック
ス15に設けられ、キャビティ14内と通路16とを連
通する空気穴、18は内側シュラウド12の後縁側端部
と動翼間の通路である。 【0018】19Aは内側シュラウド12に冷却空気1
00を送る独立した空気通路、19B,19C,19
D,19E,19Fは冷却空気100を順次交互に上下
に流、翼を冷却する空気通路で、サーペンタイン冷却
流路を形成している。20は静翼後縁の多数の冷却空気
穴、21は空気通路19Aと19Bへの空気流入量を調
節する流量調節オリフィス、22,23は後述する蓋で
ある。 【0019】図2は外側シュラウドを示し、図において
静翼10は前述のように空気通路19A〜19Fで区分
されており、空気通路19A,19Bの上面には、穴2
1a,21bを有して流入する冷却空気流量を調節する
流量調節オリフィス21が設けられ、チューブ13の周
囲で通路19C,19Dを含んだ蓋22が設けられ、更
に、空気通路19E,19Fの上面には蓋23が設けら
れて冷却空気が完全に翼内に流れるように密閉してい
る。 【0020】図3は内側シュラウドを示し、図におい
て、チューブ13の下部周囲で空気通路19B,19C
を含んで密閉する蓋30が設けられ、空気通路19D,
19Eを覆う蓋31、更に空気通路19Fを覆う蓋32
がそれぞれ設けられている。静翼10の内側シュラウド
12の下部の周囲には、空気通路19Aからの前縁部冷
却後の冷却空気が満される通路33が形成されている。 【0021】又、シール空気用のチューブ13から流出
するシール用空気200が流入するシール空気空間38
が設けられ、更に、後縁側に通路35を設け、この通路
35と空気通路33とを連通する凹部34が構造部材3
7に設けられている。36は内側シュラウド後縁に設け
られた多数の冷却空気穴である。 【0022】上記に説明した構成の静翼において、シー
ル空気200は外側シュラウド11側からチューブ13
に供給され、チューブ13を通ってキャビティ14内に
流入し、キャビティ14内部を燃焼ガス通路の圧力より
も高圧に保持する。キャビティ14内に流入した空気
は、シールボックス15に設けられた空気穴17から通
路16を通り燃焼ガス通路へ放出される。このキャビテ
ィ14内部の高圧により高温燃焼ガスが翼内へ侵入する
のをシールし、防止する。 【0023】一方、冷却空気100は図2に示すように
外側シュラウド11の流量調節オリフィス21の穴21
a,21bにより定められた流量で空気通路19Aと1
9Bに流入する。前縁部の空気通路19Aに流入した冷
却空気は翼の前縁部を冷却しながら下方へ流れ、図3に
示すように空気通路19Aより流出し、内側シュラウド
12周囲の空気通路33内を満し、背側の周囲を流れて
シュラウド全面に渡って冷却し、凹部34を通り、通路
35に入り、後縁の冷却空気穴36より流出する。 【0024】又、図3においてシール空気200は、図
1でも説明したように、チューブ13より流出してシー
ル空気空間38に入り、これに連通しているキャビティ
14に流入し、この内部を高圧にする。 【0025】又、空気通路19Bに流入した冷却空気1
00は、タービュレータ55を有する空気通路19C,
19D,19E,19Fと交互に上下に流れて翼内部を
従来と同様に冷却し、後縁の冷却空気穴20より流出す
る。これら空気通路の外側シュラウド11及び内側シュ
ラウド12における端部は図2,図3で説明したように
それぞれ蓋22,23,30,31及び32で密閉して
いるので冷却空気はもれることなく翼内部を後縁に向っ
て流れる。 【0026】又、内側シュラウド12に流入する空気通
路19Aは前縁部に設けられているので、内側シュラウ
ドの前縁側より流入し、シュラウドの先端から後端にわ
たって流れるので内側シュラウド12の周辺全域を均一
に冷却することができる。 【0027】上記に説明の実施の形態の冷却静翼におい
ては、高温燃焼ガスの上流側の前縁部は、最も高温にさ
らされるので冷い冷却空気を空気通路19Aを通して冷
却すると共に、その空気を内側シュラウド12の空気通
路33に流出し、内側シュラウド12の翼周囲を流れて
周囲を均一に冷却し、後縁側の通路35に入れ、冷却空
気穴より放出するような構成としたので、内側シュラウ
ド12の周囲が均一に冷却される。 【0028】又、内側シュラウド12の翼下面の部分
は、従来と同じようにサーペンタイン冷却方式により冷
却空気を流して冷却しており、これに加えて前述のよう
にシュラウド周囲を冷却されるので従来のような内側シ
ュラウド12の不均一な冷却による温度差がなくなり、
熱応力の発生も防止できる。 【0029】 【発明の効果】本発明においては、ガスタービンの冷却
静翼において、空気通路を翼内部に連通して翼を冷却す
空気通路と、同空気通路とは独立に翼内部を通り、内
側シュラウドに入り、同内側シュラウドの翼周辺に設け
られ同内側シュラウドの後方で燃焼ガス通路に通じる
却通路に連通する通路とからなる構成としたので、翼内
部は翼内部に連通する空気通路で冷却され、内側シュラ
ウドは独立した空気通路により供給される冷却空気によ
り、翼の位置する周辺部が冷却され、静翼全体が均一に
冷却されて内側シュラウドの温度差による熱応力の発生
を防止することができる。 【0030】しかも内側シュラウド周囲の冷却通路に連
通する空気通路は翼の前縁部に設け、前記翼内部に連通
して翼を冷却する空気通路はその後方に設けた構成とし
たので、内側シュラウドの冷却空気は内側シュラウド前
縁部より流入し、シュラウドの先端から後端にわたって
冷却空気を流すことができ、上記の効果をより一層高め
るものである。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の実施の一形態に係るガスタービン冷却
静翼の内部断面図である。 【図2】図1におけるX−X断面図である。 【図3】図1におけるY−Y断面図である。 【図4】従来のガスタービン冷却静翼の断面図である。 【符号の説明】 10 静翼 11 外側シュラウド 12 内側シュラウド 13 チューブ 14 キャビティ 15 シールボックス 16,35 通路 17 空気穴 19A〜19F 空気通路 20,36 冷却空気穴 21 流量調節オリフィス 22,23,30,31,32 蓋 33 空気通路 38 シール空気空間
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平6−257405(JP,A) 特開 平2−241902(JP,A) 特開 昭60−204904(JP,A) 特開 昭64−83826(JP,A) 特表 平8−505921(JP,A) 英国特許出願公開2093923(GB,A) 英国特許出願公開1514613(GB,A) 米国特許4017213(US,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) F01D 9/00 - 9/02 F02C 7/18

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 ガスタービン静翼の外側シュラウドに空
    気流入口を有し、翼内部に連通する空気通路を設け、冷
    却空気を前記空気流入口より流通させて翼内部を冷却す
    る冷却静翼において、前記空気通路は、翼内部に連通し
    て翼を冷却する空気通路と、同空気通路とは独立に翼内
    部を通り、内側シュラウドに入り、同内側シュラウド
    翼周辺に設けられ同内側シュラウドの後方で燃焼ガス通
    路に通じる冷却通路に連通する空気通路とからなり、前
    記内側シュラウド周囲の冷却通路に連通する空気通路は
    翼の前縁部に設け、前記翼内部に連通して翼を冷却する
    空気通路はその後方に設けたことを特徴とするガスター
    ビン冷却静翼。
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