JPH09207851A - スクータ型車両のアンダーカウル - Google Patents

スクータ型車両のアンダーカウル

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JPH09207851A
JPH09207851A JP8021202A JP2120296A JPH09207851A JP H09207851 A JPH09207851 A JP H09207851A JP 8021202 A JP8021202 A JP 8021202A JP 2120296 A JP2120296 A JP 2120296A JP H09207851 A JPH09207851 A JP H09207851A
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undercowl
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scooter type
mud
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Yuji Umeda
裕治 梅田
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Abstract

(57)【要約】 【課題】アンダーカウル内への水や泥等の侵入を積極的
に防止するとともに、アンダーカウル内に入ってしまっ
た水や泥等を排出可能にし、さらにアンダーカウルの内
部を隠蔽してスクータ型車両の美的外観を向上させる。 【解決手段】本発明に係るスクータ型車両のアンダーカ
ウル14は、その後縁の内周部から内側に向かって起立す
る遮蔽壁21を形成し、この遮蔽壁21をアンダーカウル14
上に隣接する他のカバー部材(例えばリヤフレームカバ
ー12)との境界線Bまで延設した。また、アンダーカウ
ル14の底面14aの最後部に排水孔22を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、低床式の足載せ部
の下側を覆うように構成されたスクータ型車両のアンダ
ーカウルに関する。
【0002】
【従来の技術】スクータ型車両と呼ばれる自動二輪車
は、前輪操舵用のハンドルバーと着座シートとの間が下
方に深く湾入しており、ここに低くて平坦な足載せ部
(ステップボード)が設けられていて、乗員はこの足載
せ部に両足を載せて乗車するようになっている。
【0003】近年、外観の向上や走行時における空気抵
抗の軽減等を図るため、足載せ部の下側を覆うアンダー
カウルが設けられたスクータ型車両が多くなっている。
このアンダーカウルは、車体フレーム全体を覆っている
フレームカバーと同様に合成樹脂成型により形成される
カバーである。
【0004】このアンダーカウルにより、足載せ部の下
側に筒状の空間が形成され、この空間の後部は後輪を駆
動するパワーユニットの前方に開口する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、アンダ
ーカウルにより足載せ部の下側に形成される筒状の空間
には、走行中に後輪が跳ね上げる水や泥等が後方から飛
び込みやすい。そこで、例えば特開平1-111587号公報に
開示されているように、アンダーカウル底面の後部が後
方に向かって低くなるように形成したものがある。
【0006】このようにすれば、アンダーカウルに内に
飛び込んだ水や泥等がアンダーカウルの後部から流れ落
ちるので、アンダーカウルに泥等が堆積することを防止
できる。
【0007】ところが、これはアンダーカウル内に侵入
した水や泥等を排出するための案であり、水や泥等の侵
入を積極的に防ぐものではない。しかも、アンダーカウ
ルの後部が低くなるので、スクータ型車両の最低地上高
を充分に確保することができないという難点がある。
【0008】また、アンダーカウルの後部が末広がりに
なっているため、斜め後方から見た場合にアンダーカウ
ルの内部に配置されている車体フレーム部材等が見えて
しまい、スクータ型車両の美観上好ましくない。
【0009】本発明に係るスクータ型車両のアンダーカ
ウルは、このような問題点を解決するためになされたも
のであり、その第一の目的はアンダーカウル内への水や
泥等の侵入を積極的に防止することにある。
【0010】また、本発明の第二の目的は、アンダーカ
ウル内に入ってしまった水や泥等を排出可能にすること
にある。
【0011】そして、本発明の第三の目的は、アンダー
カウルの内部を隠蔽してスクータ型車両の美観を向上さ
せることにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明に係るスクータ型車両のアンダーカウルは、
請求項1に記載したように、ハンドルバーと着座シート
との間が下方に深く湾入して低床式の足載せ部が設けら
れ、この足載せ部の下側を覆うアンダーカウルが設けら
れたスクータ型車両において、このアンダーカウルの後
縁部に、アンダーカウルの内周部から内側に向かって起
立する遮蔽壁を形成した。
【0013】このような遮蔽壁を設ければ、走行中に後
輪が跳ね上げる水や泥等が遮蔽壁によって遮蔽されるた
め、アンダーカウル内への水や泥等の侵入を積極的に防
止することができる。
【0014】また、本発明に係るスクータ型車両のアン
ダーカウルは、請求項2に記載したように、アンダーカ
ウルの底面の最後部に排水孔を設けた。こうすれば、ア
ンダーカウル内に入ってしまった水や泥等を排水孔から
排出することができる。
【0015】さらに、本発明に係るスクータ型車両のア
ンダーカウルは、請求項3に記載したように、遮蔽壁を
アンダーカウル上に隣接する他のカバー部材との境界線
まで延設した。これにより、遮蔽壁がアンダーカウルの
内部を外部に対して隠蔽するので、スクータ型車両の美
観が向上する。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態につい
て図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の一実
施形態を示すスクータ型車両の左側面図である。このス
クータ型車両1は、前輪2操舵用のハンドルバー3と、
乗員が座る着座シート4との間が下方に深く湾入してお
り、ここに低くて平坦な足載せ部5が設けられている。
【0017】また、着座シート4の下方には、エンジン
6と動力伝達装置7とが一体に構成されたパワーユニッ
ト8が懸架されており、このパワーユニット8の後部に
後輪9が軸支されている。
【0018】スクータ型車両1の図示しない車体フレー
ムは、合成樹脂成型された流線形のフレームカバー10に
より全面的に覆われ、スクータ型車両1の外観向上と、
内部機器類の保護ならびに走行時における空気抵抗の軽
減が図られている。
【0019】このフレームカバー10は、足載せ部5より
も前方を覆うフロントフレームカバー11と、足載せ部5
よりも後方を覆うリヤフレームカバー12とからなり、こ
れらのカバー11,12 はさらに複数の小型カバー部材が組
み合わされて構成されている。なお、足載せ部5はボー
ド状に形成されてフロントフレームカバー11とリヤフレ
ームカバー12にスムーズに繋がるようになっている。
【0020】そして、足載せ部5の下側を覆うアンダー
カウル14が設けられている。このアンダーカウル14もフ
レームカバー10と同様な合成樹脂成型品であり、正面視
で略U字形の形状をなしているため、足載せ部5の下側
に筒状の空間15が形成される。この空間15の後部はパワ
ーユニット8の前部付近に開口する。
【0021】図2はアンダーカウル14の平面図で、図3
は図2のIII-III 線に沿うアンダーカウル14の縦断面図
である。また、図4はアンダーカウル14を後斜め左方か
ら見た斜視図で、図5は図4のV矢視によるアンダーカ
ウル14の正面図である。
【0022】アンダーカウル14の両サイド内側には複数
の係合爪16,17 が設けられており、これらの係合爪16,1
7 が足載せ部5や前後のフレームカバー11,12 に係止さ
れてアンダーカウル14が位置決めされ、さらにアンダー
カウル14の4隅に形成されたビス締結部18がビスで車体
フレームに固定される。
【0023】図2に示すように、アンダーカウル14に
は、その後部から前方に向かって深く湾入する湾入部20
が形成されており、この湾入部20にパワーユニット8の
エンジン6が入り込む形となっている。湾入部20の先端
はアンダーカウル14の底面14aまで食い込んでいる。
【0024】2 そして、図3〜図5に示すように、ア
ンダーカウル14の後縁部は後方に向かってせり上がって
おり、この後縁部の内周部から内側に向かって起立する
遮蔽壁21が形成されている。図2においては、折曲線A
がアンダーカウル14の後縁部を示しており、この折曲線
Aよりも内側の部分が遮蔽壁21となっている。この遮蔽
壁21は、アンダーカウル14上に隣接する他のカバー部
材、例えば本実施形態では図1中に示すリヤフレームカ
バー12との境界線Bまで延設されている。
【0025】また、遮蔽壁21の内周縁から直角に起立す
る低いフランジ壁21aが形成され、このフランジ壁21a
が湾入部20を取り囲んでいる。なお、湾入部20の先端に
おいてはフランジ壁21aのみが形成されている。
【0026】図5に示すように、遮蔽壁21はエンジン6
の左右および下部を取り巻く形状となっており、スクー
タ型車両1の走行時に後輪9が跳ね上げる水や泥等が遮
蔽壁21とエンジン6とによって遮蔽される。したがっ
て、アンダーカウル14内への水や泥等の侵入を積極的に
防止することができる。
【0027】しかも、遮蔽壁21がリヤフレームカバー12
との境界線Bまで延設されているため、遮蔽壁21によっ
てアンダーカウル14の内部が外部に対して隠蔽される。
このため、アンダーカウル14内に配置されている図示し
ない車体フレーム部材等が外部から見えなくなり、スク
ータ型車両1の美観を大きく向上させることができる。
【0028】また、遮蔽壁21と、そのフランジ壁21aと
が形成されたことにより、アンダーカウル14後部の断面
形状が略L字形となって剛性が著しく向上するため、従
来からの欠点であったアンダーカウル14からの振動音発
生を有効に防止することができ、しかも他のカバー部材
(ここではリヤフレームカバー12)との合わせ部の歪み
をなくすことができるので、組立性も大幅に改善され
る。なお、遮蔽壁21およびフランジ壁21aはアンダーカ
ウル14に一体形成されるので、アンダーカウル14の製造
コストが高くなることはない。
【0029】ところで、アンダーカウル14の底面14aに
は排水孔22が設けられている。この排水孔22は、底面14
aの最後部、即ち湾入部20の先端に起立するフランジ壁
21aの直前に位置しており、その直径はアンダーカウル
14内に侵入した水や泥を有効に排出可能な径に設定され
る。なお、本実施形態では排水孔22が車幅方向の中央部
に1つだけ設けられているが、複数設けても構わない。
【0030】この排水孔22を設けたことにより、万一ア
ンダーカウル14内に水や泥等が侵入しても、排水孔22か
ら排出することができる。
【0031】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るスク
ータ型車両のアンダーカウルは、ハンドルバーと着座シ
ートとの間が下方に深く湾入して低床式の足載せ部が設
けられ、この足載せ部の下側を覆うアンダーカウルが設
けられたスクータ型車両において、このアンダーカウル
の後縁部に、アンダーカウルの内周部から内側に向かっ
て起立する遮蔽壁を形成したことを特徴とするものであ
る。
【0032】このような遮蔽壁を設ければ、走行中に後
輪が跳ね上げる水や泥等が遮蔽壁によって遮蔽されるた
め、アンダーカウル内への水や泥等の侵入を積極的に防
止することができる。
【0033】また、本発明に係るスクータ型車両のアン
ダーカウルは、その底面の最後部に排水孔を設けたの
で、万一アンダーカウル内に水や泥等が入っても、これ
を排出することができる。
【0034】さらに、本発明に係るスクータ型車両のア
ンダーカウルは、遮蔽壁をアンダーカウル上に隣接する
他のカバー部材との境界線まで延設したため、遮蔽壁に
よりアンダーカウルの内部が外部に対して隠蔽される。
このため、スクータ型車両の美観を向上させることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態を示すスクータ型車両の左
側面図。
【図2】アンダーカウルの平面図。
【図3】図2のIII-III 線に沿うアンダーカウルの縦断
面図。
【図4】アンダーカウルを後斜め左方から見た斜視図。
【図5】図4のV矢視によるアンダーカウルの正面図。
【符号の説明】
1 スクータ型車両 2 前輪 3 ハンドルバー 4 着座シート 5 足載せ部 6 エンジン 8 パワーユニット 9 後輪 12 アンダーカウル上に隣接するカバー部材であるリヤ
フレームカバー 14 アンダーカウル 14a アンダーカウルの底面 21 遮蔽壁 21a フランジ壁 22 排水孔 B アンダーカウル上に隣接する他のカバー部材との境
界線

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハンドルバー3と着座シート4との間が
    下方に深く湾入して低床式の足載せ部5が設けられ、こ
    の足載せ部5の下側を覆うアンダーカウル14が設けられ
    たスクータ型車両1において、このアンダーカウル14の
    後縁部に、アンダーカウル14の内周部から内側に向かっ
    て起立する遮蔽壁21を形成したことを特徴とするスクー
    タ型車両のアンダーカウル。
  2. 【請求項2】 アンダーカウル14の底面14aの最後部に
    排水孔22を設けた請求項1に記載のスクータ型車両のア
    ンダーカウル。
  3. 【請求項3】 遮蔽壁21をアンダーカウル14上に隣接す
    る他のカバー部材(例えばリヤフレームカバー12)との
    境界線Bまで延設した請求項1に記載のスクータ型車両
    のアンダーカウル。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP0953499A3 (en) * 1998-04-27 2000-09-13 Yamaha Hatsudoki Kabushiki Kaisha Footrest structure for scooter type vehicle
JPWO2021199688A1 (ja) * 2020-03-30 2021-10-07

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CN1090121C (zh) * 1998-04-27 2002-09-04 雅马哈发动机株式会社 小型摩托车的脚蹬部结构
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