JPH09205475A - 移動電話装置 - Google Patents
移動電話装置Info
- Publication number
- JPH09205475A JPH09205475A JP8011996A JP1199696A JPH09205475A JP H09205475 A JPH09205475 A JP H09205475A JP 8011996 A JP8011996 A JP 8011996A JP 1199696 A JP1199696 A JP 1199696A JP H09205475 A JPH09205475 A JP H09205475A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- country
- longitude
- current time
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- mobile telephone
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- Electric Clocks (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】移動電話装置において海外諸国の国名や都市名
と現在時刻とを可視表示する。 【解決手段】キーパット１５から国名を入力すると、キ
ー検出回路１６でデータに変換し、そのデータによりＣ
ＰＵ１１が不揮発性メモリ１３のデータと一致するもの
を検索する。その検索されたデータの中のその国の経度
を基にＣＰＵ１１が相手国の現在時刻を算出する。表示
部１４は国名と経度に基づいて算出された現在時刻とを
同時に可視表示する。
と現在時刻とを可視表示する。 【解決手段】キーパット１５から国名を入力すると、キ
ー検出回路１６でデータに変換し、そのデータによりＣ
ＰＵ１１が不揮発性メモリ１３のデータと一致するもの
を検索する。その検索されたデータの中のその国の経度
を基にＣＰＵ１１が相手国の現在時刻を算出する。表示
部１４は国名と経度に基づいて算出された現在時刻とを
同時に可視表示する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は携帯電話装置及び自
動車電話装置などの移動電話装置に関し、特に海外諸国
の現在時刻の表示機能を有する移動電話装置に関する。
動車電話装置などの移動電話装置に関し、特に海外諸国
の現在時刻の表示機能を有する移動電話装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の移動電話装置においては、キーパ
ットによって予め自国の現在時刻を入力し、メモリに時
刻データを記憶させておくことにより、発信時など必要
に応じて表示部への現在時刻の可視表示が可能である。
ットによって予め自国の現在時刻を入力し、メモリに時
刻データを記憶させておくことにより、発信時など必要
に応じて表示部への現在時刻の可視表示が可能である。
【０００３】しかし、自国と時差のある海外諸国やその
都市の現在時刻の表示機能は設けられていない。
都市の現在時刻の表示機能は設けられていない。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従来の移動電話装置に
おいては、国際電話をかける際、通話相手国の現在時刻
を時差表などにより調べて、電話をかけても迷惑でない
時間かどうか判断する必要があり、面倒であった。
おいては、国際電話をかける際、通話相手国の現在時刻
を時差表などにより調べて、電話をかけても迷惑でない
時間かどうか判断する必要があり、面倒であった。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の移動電話装置
は、通話相手国の国名及び経度を対応させて記憶する記
憶手段と、前記国名及び前記経度を入力可能なキー操作
手段と、前記キー操作手段から入力された前記国名と前
記経度とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる登録機
能と、前記キー操作手段から入力された前記国名対応の
前記経度を前記記憶手段から読出しこの経度に基づいて
時差を求めて通話相手国の現在時刻を算出する計算機能
とを有する制御手段と、前記制御手段により算出された
前記通話相手国の現在時刻を可視表示する表示手段とを
備える。
は、通話相手国の国名及び経度を対応させて記憶する記
憶手段と、前記国名及び前記経度を入力可能なキー操作
手段と、前記キー操作手段から入力された前記国名と前
記経度とを対応付けて前記記憶手段に記憶させる登録機
能と、前記キー操作手段から入力された前記国名対応の
前記経度を前記記憶手段から読出しこの経度に基づいて
時差を求めて通話相手国の現在時刻を算出する計算機能
とを有する制御手段と、前記制御手段により算出された
前記通話相手国の現在時刻を可視表示する表示手段とを
備える。
【０００６】前記表示手段は前記通話相手国の現在時刻
とともに前記国名を可視表示することができる。
とともに前記国名を可視表示することができる。
【０００７】前記キー操作手段に含まれるスクロールキ
ーが押下されたとき、前記制御手段は前記記憶手段から
次の前記経度を読出して前記通話相手国の現在時刻を算
出することができる。
ーが押下されたとき、前記制御手段は前記記憶手段から
次の前記経度を読出して前記通話相手国の現在時刻を算
出することができる。
【０００８】前記国名に代えて都市名で扱うことによ
り、通話相手国の現在時刻を一層正確に知ることができ
る。
り、通話相手国の現在時刻を一層正確に知ることができ
る。
【０００９】
【発明の実施の形態】次に本発明について図面を参照し
て説明する。
て説明する。
【００１０】本発明の実施の一形態の構成を示す図１を
参照すると、移動電話装置１０におけるキーパット１５
は国名（都市名を含む）等を入力する回路である。キー
検出回路１６はキーパット１５からの押下されたキー信
号を判断してデータに変換する回路である。不揮発性メ
モリ１３は、国名とその国の経度とが一つのテーブルと
なったデータを格納しているメモリである。制御回路
（ＣＰＵ）１１はキー検出回路１６から送られてきた国
名データを基に不揮発性メモリ１３のデータの中から一
致するものを検索する処理と、検索した国名対応の経度
によってその国の現在時刻を算出する処理と、国名とそ
の経度を登録するメモリ登録処理と、国名とその経度を
削除するメモリ削除処理の機能を有する。表示部１４
は、ＣＰＵ１１が検索した国名と算出した現在時刻とを
一つのデータとして可視表示する。なお、図示の無線回
路１２は通常の移動電話装置のものと同一機能を有す
る。
参照すると、移動電話装置１０におけるキーパット１５
は国名（都市名を含む）等を入力する回路である。キー
検出回路１６はキーパット１５からの押下されたキー信
号を判断してデータに変換する回路である。不揮発性メ
モリ１３は、国名とその国の経度とが一つのテーブルと
なったデータを格納しているメモリである。制御回路
（ＣＰＵ）１１はキー検出回路１６から送られてきた国
名データを基に不揮発性メモリ１３のデータの中から一
致するものを検索する処理と、検索した国名対応の経度
によってその国の現在時刻を算出する処理と、国名とそ
の経度を登録するメモリ登録処理と、国名とその経度を
削除するメモリ削除処理の機能を有する。表示部１４
は、ＣＰＵ１１が検索した国名と算出した現在時刻とを
一つのデータとして可視表示する。なお、図示の無線回
路１２は通常の移動電話装置のものと同一機能を有す
る。
【００１１】ここで、現在時刻とは少なくとも時・分・
秒の時計データを扱うものとするが、年・月・日を含ん
でもよい。また、ＣＰＵ１１における海外諸国（相手
国）の現在時刻の計算処理時には、移動電話装置が元々
有する自国の時計データ（現在時刻）も経度とともに利
用される。つまり、通話相手国の現在時刻は自国の現在
時刻±時差により求められる。この時差を移動電話装置
の使用者が直接入力するより、比較的使い慣れた地図か
ら経度を読んで予め入力しておき、ＣＰＵ１１が経度に
基づいて時差を計算した方が扱い易い。以下この手法に
よって通話相手国の現在時刻が算出される。
秒の時計データを扱うものとするが、年・月・日を含ん
でもよい。また、ＣＰＵ１１における海外諸国（相手
国）の現在時刻の計算処理時には、移動電話装置が元々
有する自国の時計データ（現在時刻）も経度とともに利
用される。つまり、通話相手国の現在時刻は自国の現在
時刻±時差により求められる。この時差を移動電話装置
の使用者が直接入力するより、比較的使い慣れた地図か
ら経度を読んで予め入力しておき、ＣＰＵ１１が経度に
基づいて時差を計算した方が扱い易い。以下この手法に
よって通話相手国の現在時刻が算出される。
【００１２】図２は図１に示す移動電話装置１０におい
て国名と現在時刻を可視表示させるフローチャートであ
る。キーパット１５の機能キーを押下した後、キーパッ
ト１５より時刻を知りたい国の国名を入力する。ＣＰＵ
１１によって不揮発性メモリ１３のデータの中に一致し
ているデータがあるか検索する。一致しているデータが
あった場合、その検索したデータの経度からその国の現
在時刻を算出する。ＣＰＵ１１で検索した国名と算出し
た時刻を表示部１４によって表示させる。キーパット１
５からスクロールキーを入力すると、ＣＰＵ１１の中の
次データ読み込み処理で不揮発性メモリ１３から国名の
データをその国名データの経度から時刻を算出して、表
示部１４によって表示する。キーパット１５から国名を
入力して不揮発性メモリ１３のデータの中に一致してい
るものがなかった場合、表示部１４より警告画面を表示
する。
て国名と現在時刻を可視表示させるフローチャートであ
る。キーパット１５の機能キーを押下した後、キーパッ
ト１５より時刻を知りたい国の国名を入力する。ＣＰＵ
１１によって不揮発性メモリ１３のデータの中に一致し
ているデータがあるか検索する。一致しているデータが
あった場合、その検索したデータの経度からその国の現
在時刻を算出する。ＣＰＵ１１で検索した国名と算出し
た時刻を表示部１４によって表示させる。キーパット１
５からスクロールキーを入力すると、ＣＰＵ１１の中の
次データ読み込み処理で不揮発性メモリ１３から国名の
データをその国名データの経度から時刻を算出して、表
示部１４によって表示する。キーパット１５から国名を
入力して不揮発性メモリ１３のデータの中に一致してい
るものがなかった場合、表示部１４より警告画面を表示
する。
【００１３】図３は国名とその国の経度を登録する機能
のフローチャートである。図１を併用すると、キーパッ
ト１５の機能キーを押下した後、国名を入力し、次にそ
の国の経度を入力する。次に、ＣＰＵ１１のメモリ登録
処理へ移行し、キーパット１５から入力した国名と経度
が不揮発性メモリ１３のデータとして登録される。
のフローチャートである。図１を併用すると、キーパッ
ト１５の機能キーを押下した後、国名を入力し、次にそ
の国の経度を入力する。次に、ＣＰＵ１１のメモリ登録
処理へ移行し、キーパット１５から入力した国名と経度
が不揮発性メモリ１３のデータとして登録される。
【００１４】図４は不揮発性メモリ１３に登録したデー
タを削除する機能のフローチャートである。図１を併用
すると、キーパット１５の機能キーを押下した後、キー
パット１５より時刻を知りたい国の国名を入力する。Ｃ
ＰＵ１１によって不揮発性メモリ１３のデータの中に一
致しているデータがあるか検索する。一致しているデー
タがあった場合、その検索したデータの経度からその国
の現在時刻を算出する。ＣＰＵ１１で検索した国名と算
出した時刻を表示部１４によって表示させる。キーパッ
ト１５から機能キーを押下した後、データを削除する場
合はＣＰＵ１１のメモリ削除処理へ移行し、指定したデ
ータが不揮発性メモリ１３から削除される。
タを削除する機能のフローチャートである。図１を併用
すると、キーパット１５の機能キーを押下した後、キー
パット１５より時刻を知りたい国の国名を入力する。Ｃ
ＰＵ１１によって不揮発性メモリ１３のデータの中に一
致しているデータがあるか検索する。一致しているデー
タがあった場合、その検索したデータの経度からその国
の現在時刻を算出する。ＣＰＵ１１で検索した国名と算
出した時刻を表示部１４によって表示させる。キーパッ
ト１５から機能キーを押下した後、データを削除する場
合はＣＰＵ１１のメモリ削除処理へ移行し、指定したデ
ータが不揮発性メモリ１３から削除される。
【００１５】図５は不揮発性メモリ１３に登録したデー
タを修正する機能のフローチャートである。図１を併用
すると、キーパット１５の機能キーを押下した後、キー
パット１５より時刻を知りたい国の国名を入力する。Ｃ
ＰＵ１１によって不揮発性メモリ１３のデータの中に一
致しているデータがあるか検索する。一致しているデー
タがあった場合、その検索したデータの経度からその国
の現在時刻を算出する。ＣＰＵ１１で検索した国名と算
出した時刻を表示部１４によって表示させる。キーパッ
ト１５から機能キーを押下した後、国名を入力して経度
を入力する。修正する場合はＣＰＵ１１のメモリ登録処
理へ移行し、指定したデータが修正される。
タを修正する機能のフローチャートである。図１を併用
すると、キーパット１５の機能キーを押下した後、キー
パット１５より時刻を知りたい国の国名を入力する。Ｃ
ＰＵ１１によって不揮発性メモリ１３のデータの中に一
致しているデータがあるか検索する。一致しているデー
タがあった場合、その検索したデータの経度からその国
の現在時刻を算出する。ＣＰＵ１１で検索した国名と算
出した時刻を表示部１４によって表示させる。キーパッ
ト１５から機能キーを押下した後、国名を入力して経度
を入力する。修正する場合はＣＰＵ１１のメモリ登録処
理へ移行し、指定したデータが修正される。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、移動電話
装置において、国際電話をかける際に通話相手国の国名
（都市名を含む）を入力するだけで、その国の現在時刻
を可視表示できる。
装置において、国際電話をかける際に通話相手国の国名
（都市名を含む）を入力するだけで、その国の現在時刻
を可視表示できる。
【００１７】また、通話相手国の現在時刻を制御手段に
よって算出させるために、経度を予め登録することは、
電話使用者の操作を容易にする。
よって算出させるために、経度を予め登録することは、
電話使用者の操作を容易にする。
【図１】本発明の実施の一形態を示す構成図である。
【図２】現在時刻表示機能のフローチャートである。
【図３】国名・経度登録機能のフローチャートである。
【図４】登録内容削除機能のフローチャートである。
【図５】登録内容修正機能のフローチャートである。
１０ 移動電話装置 １１ ＣＰＵ １２ 無線回路 １３ 不揮発性メモリ １４ 表示部 １５ キーパット １６ キー検出回路
Claims (4)
- 【請求項１】 通話相手国の国名及び経度を対応させて
記憶する記憶手段と、 前記国名及び前記経度を入力可能なキー操作手段と、 前記キー操作手段から入力された前記国名と前記経度と
を対応付けて前記記憶手段に記憶させる登録機能と、前
記キー操作手段から入力された前記国名対応の前記経度
を前記記憶手段から読出しこの経度に基づいて時差を求
めて通話相手国の現在時刻を算出する計算機能とを有す
る制御手段と、 前記制御手段により算出された前記通話相手国の現在時
刻を可視表示する表示手段とを備えることを特徴とする
移動電話装置。 - 【請求項２】 前記表示手段は前記通話相手国の現在時
刻とともに前記国名を可視表示することを特徴とする請
求項１記載の移動電話装置。 - 【請求項３】 前記キー操作手段に含まれるスクロール
キーが押下されたとき、前記制御手段は前記記憶手段か
ら次の前記経度を読出して前記通話相手国の現在時刻を
算出することを特徴とする請求項１または２記載の移動
電話装置。 - 【請求項４】 前記国名に代えて都市名で扱うことを特
徴とする請求項１，２または３記載の移動電話装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011996A JP2919332B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 移動電話装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8011996A JP2919332B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 移動電話装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09205475A true JPH09205475A (ja) | 1997-08-05 |
| JP2919332B2 JP2919332B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=11793204
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8011996A Expired - Fee Related JP2919332B2 (ja) | 1996-01-26 | 1996-01-26 | 移動電話装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2919332B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6600919B1 (en) | 1999-07-22 | 2003-07-29 | Denso Corporation | Cellular phone for radio communication system having automatic data conversion function |
| KR20040032246A (ko) * | 2002-10-08 | 2004-04-17 | 에스케이텔레텍주식회사 | 송수신 차단모드 전환방법 및 이를 구현하는 휴대전화기 |
| KR20040037690A (ko) * | 2002-10-29 | 2004-05-07 | 에스케이텔레텍주식회사 | 이동통신단말기상에서 국외 전화번호를 저장/이용하는방법 |
-
1996
- 1996-01-26 JP JP8011996A patent/JP2919332B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6600919B1 (en) | 1999-07-22 | 2003-07-29 | Denso Corporation | Cellular phone for radio communication system having automatic data conversion function |
| KR20040032246A (ko) * | 2002-10-08 | 2004-04-17 | 에스케이텔레텍주식회사 | 송수신 차단모드 전환방법 및 이를 구현하는 휴대전화기 |
| KR20040037690A (ko) * | 2002-10-29 | 2004-05-07 | 에스케이텔레텍주식회사 | 이동통신단말기상에서 국외 전화번호를 저장/이용하는방법 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2919332B2 (ja) | 1999-07-12 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990323 |
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| R250 | Receipt of annual fees |
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