JPH09204195A - 相関信号の送信システム - Google Patents

相関信号の送信システム

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JPH09204195A
JPH09204195A JP9009662A JP966297A JPH09204195A JP H09204195 A JPH09204195 A JP H09204195A JP 9009662 A JP9009662 A JP 9009662A JP 966297 A JP966297 A JP 966297A JP H09204195 A JPH09204195 A JP H09204195A
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JP
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signal
signals
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JP9009662A
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Inventor
Yannick Deville
デヴィル ヤニック
Jean-Christophe Boissy
ボワシ ジャン−クリストフ
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Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04BTRANSMISSION
    • H04B1/00Details of transmission systems, not covered by a single one of groups H04B3/00 - H04B13/00; Details of transmission systems not characterised by the medium used for transmission
    • H04B1/06Receivers
    • H04B1/10Means associated with receiver for limiting or suppressing noise or interference
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L21/00Speech or voice signal processing techniques to produce another audible or non-audible signal, e.g. visual or tactile, in order to modify its quality or its intelligibility
    • G10L21/02Speech enhancement, e.g. noise reduction or echo cancellation
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    • HELECTRICITY
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    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R27/00Public address systems
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04RLOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
    • H04R3/00Circuits for transducers, loudspeakers or microphones
    • H04R3/02Circuits for transducers, loudspeakers or microphones for preventing acoustic reaction, i.e. acoustic oscillatory feedback
    • GPHYSICS
    • G10MUSICAL INSTRUMENTS; ACOUSTICS
    • G10LSPEECH ANALYSIS TECHNIQUES OR SPEECH SYNTHESIS; SPEECH RECOGNITION; SPEECH OR VOICE PROCESSING TECHNIQUES; SPEECH OR AUDIO CODING OR DECODING
    • G10L21/00Speech or voice signal processing techniques to produce another audible or non-audible signal, e.g. visual or tactile, in order to modify its quality or its intelligibility
    • G10L21/02Speech enhancement, e.g. noise reduction or echo cancellation
    • G10L21/0208Noise filtering
    • G10L21/0216Noise filtering characterised by the method used for estimating noise
    • G10L2021/02161Number of inputs available containing the signal or the noise to be suppressed
    • G10L2021/02165Two microphones, one receiving mainly the noise signal and the other one mainly the speech signal

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  • Circuit For Audible Band Transducer (AREA)
  • Stereo-Broadcasting Methods (AREA)
  • Stereophonic System (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 相関信号を具える混合信号に含まれる信号を
分離するのに好適であって、先行技術より妨害に強い信
号送信システムを提供する。 【解決手段】 処理手段が、検知された混合信号と2つ
の相関電気信号とを入力部において受け、これらから、
前記処理手段が、前記検知された混合信号に含まれる所
望の信号の推定値を、前記推定値の前記相関電気信号に
各々関係した多数のシフトによって逆相関化することに
よって引き出す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、少なくとも1つの
混合信号に含まれる少なくとも1つの所望の信号に対す
る推定値を分離する処理手段と、前記混合信号を検知す
る少なくとも1つのセンサとを具える信号送信システム
であって、前記混合信号が、少なくとも前記所望の信号
と、2つの相関電気信号に各々応じて前記システムの2
つの信号源によって発生される少なくとも2つの相関妨
害信号とを具える、信号送信システムに関するものであ
る。
【0002】本発明は、例えば、自動車内または室内に
存在するオーディオ信号放送システムに関係してもよ
い。前記システムは、カーラジオ、コンパクトディスク
リーダ、テレビジョン受像機、ハイファイシステムによ
って、または他のステレオ音源によって形成された音源
を具える。前記システムは、前記音源を明白に制御する
音声命令をユーザに提供することができる音声認識を含
んでもよい。
【0003】本発明は、受信局と通信する送信局を具
え、これらの局間で、前記送信局において獲得された会
話を、前記受信局において減衰することなく再生すべ
き、遠隔会議システムに関係してもよい。
【0004】本発明は、無線リンクによって、アンテナ
において混合信号の形態において到来する無線放送信号
のためのシステムであって、前記無線放送信号がノイズ
源によって局所的に妨害されているシステムにも関係し
てもよい。
【0005】
【従来の技術】例として、所望の信号が、人間から来る
音声信号である場合を考える。
【0006】第1の状況は、遠隔会議を介した会話の送
信の場合において現れる。送信局において設置されたマ
イクロホンは、前記音声に加え周囲ノイズを獲得し、こ
のように獲得されたすべての音が、受信局に送信され
る。明らかに、送信局において設置されたスピーカによ
って放送される音と、受信局から来る音も獲得され、受
信局に放送され、不快なエコーを引き起こす。ある形式
の信号に制限された解決法は、M.M. Sondhi 、D.R. Mor
gan およびJ.L. Hall による、IEEE Signal Processing
Letters, Vol. 2, No. 8, 1995, pp. 148-151の″ステ
レオ音響エコー打ち消し−基本的な問題の概略″と表題
を付けられた文献において示されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】それにもかかわらず、
スピーカがステレオ音を放送する場合、マイクロホンに
おいて表される人間の音声を精確に分離することを可能
にする満足できる技術は知られていない。
【0008】他の状況は、獲得される音声が、自動車に
設置されたマイクロホンにおいて自分自身に語りかける
運転手の音声である場合において生じる。数年前、運転
手が自動車内の装置の音声制御を行う可能性が開発され
た。この目的は、運転手がいくつかの設定を行うために
しなければならない、または自動車それ自体におけるい
くつかの制御をおこなうためにしなければならない動き
から、運転手を自由にすることである。したがって、第
1段階において必要なことは、運転手によって発声され
た音声メッセージを認識することであり、次に第2段階
において必要なことは、この音声メッセージを解読し、
そこから命令を引出し、装置に作用させることである。
運転室内にいくつかのマイクロホンを配置することによ
って、運転手の音声を分離し、それが含む命令を解読し
て、適切な動作を選択することが達成される。しかし、
自動車は、特に、運転室がステレオ音を放送するスピー
カを含む場合、既知の技術では十分でないほど騒々し
い。混合信号が相関する信号を含むたびに、これらを分
離することが極めて困難になり、この混合信号を形成す
る他の信号を分離することも極めて困難になる。
【0009】本発明の主な目的は、相関信号を具える混
合信号に含まれる信号を分離するのに好適であって、先
行技術より妨害に強い信号送信システムを提供すること
である。
【0010】本発明の特別な目的は、前記システムのユ
ーザに戻った音量を、前記ユーザによって発声された音
声メッセージを基礎として加減することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】この主な目的は、前記処
理手段が、前記検知された混合信号と2つの相関電気信
号とを入力部において受け、これらから、前記処理手段
が、前記検知された混合信号に含まれる所望の信号の推
定値を、前記推定値の前記相関電気信号に各々関係した
多数のシフトによって逆相関化することによって引き出
すことによって達成される。
【0012】このようにして、前記音声メッセージは、
音環境において存在するすべての他の音信号から精確に
分離され、これらの他の信号は、自動車内に存在するど
のような音源から来てもよい。本発明は、既知の処理に
よっては不可能な、ステレオ信号、すなわち相関信号の
処理に対する有効な解決法を提供する。
【0013】相関妨害信号を引き起こす相関電気信号
は、カーラジオ、テレビジョン受像機、ハイファイシス
テムまたは他の音源のスピーカから得られる。
【0014】前記センサをマイクロホンとし、前記混合
信号を聴取端において前記マイクロホンによって獲得さ
れる周囲音信号とし、前記所望の信号を前記聴取端にお
いて発声者によって送られる音声メッセージとし、前記
音声メッセージが前記音源を形成するスピーカによって
放送されるステレオ信号によって妨害される場合におい
て、前記システムを、前記処理手段が、前記周囲音信号
において含まれる音声メッセージの推定値を、前記音声
メッセージの推定値を前記ステレオ信号に各々関係して
逆相関化することによって引き出すようにする。
【0015】この実施例によって、変換手段は、前記音
声メッセージの推定値を少なくとも1つの音声制御に変
換することを可能にする。前記音声制御を、前記相関信
号の音源の制御に使用してもよい。したがって、音声メ
ッセージが、前記カーラジオによって発生される音量の
変更を要求してもよい。前記システムが、このような音
声制御を検知した場合、この制御を前記カーラジオに用
いる。
【0016】しかし、音声メッセージの使用は、前記相
関信号の音源の制御に制限されない。前記音声制御を、
例えば、自動車内または室内における、他の音源の制
御、または聴取端におけるアクチュエータを動作させる
のにも使用することができる。したがって、第1の音声
制御が、前記カーオーディオによって放送される音量を
減少させるように命令してもよく、その後、第2の音声
制御が、前記自動車の窓を閉じるように命令してもよ
い。したがって、前記音声制御を発生する手段は、この
作用を提供する音声制御を経て個々のアクチュエータに
接続される。
【0017】少なくとも1つの上りチャネルおよび少な
くとも1つの下りチャネルによって相互接続された送信
局および受信局を具え、前記局が、各々少なくとも2つ
のマイクロホンと、2つのステレオ信号を放送する少な
くとも2つのスピーカとを具える遠隔会議システムの場
合において、前記システムは、前記処理手段が、前記受
信局から来る前記送信局において達するステレオ信号に
よって発生する望ましくないエコーを除去し、前記送信
局が、前局所音声メッセージの推定値のみをステレオに
おいて前記受信局のスピーカに送信することを特徴とす
る。
【0018】このようにして、前記発声者によって発声
された音声信号を、他の局から来て前記スピーカによっ
て放送される相関信号から完全に分離することができ
る。このようにして、前記送信局は、前記発声者の信号
を前記送信局から前記受信局に単独に送信することがで
きる。これは、前記スピーカによって発生された信号が
それを放送した局にループにおいて再送信される場合、
それら自体明らかであるエコー現象を回避することがで
きる。
【0019】前記センサを、無線放送信号を受信するア
ンテナとした場合、前記システムは、妨害信号を送信す
る信号源から来るすべての相関信号から取り除くことに
よって、前記無線放送信号の分離を可能にする。
【0020】本発明のこれらのおよび他の態様は、以下
に説明する実施形態の参照によって明らかになるであろ
う。
【0021】
【発明の実施の形態】図1は、1個の発声者Lを認識す
る、本発明による音声認識オーディオシステム5を表
す。例として、音源が自動車内に位置する場合を考え、
前記発声者、例えば自動車の運転手が音声メッセージを
示し、車内における種々の動作を制御する可能性を提供
する場合を考える。前記運転手のメッセージは、マイク
ロホンMaによって獲得され、このマイクロホンMa
は、車内に生じるすべての音響信号も獲得する。これら
の音響信号は、ある種のノイズを具えるかもしれない
が、カーオーディオによるステレオ音響放送も具えるか
もしれない。
【0022】聴取端において生じる音響信号は、前記マ
イクロホンによって獲得され、電気信号Eaに変換され
る。信号Eaは、前記発声者によって送られる所望の信
号X L と、スピーカLSaおよびLSbから来る妨害信
号PaおよびPbとを具える混合信号である。前記スピ
ーカによるステレオ信号放送は、ステレオ信号、すなわ
ち、前記スピーカを活性化させる相関電気信号CRaお
よびCRbに基づいて得られる相関信号である。前記信
号間の相関関係のため、妨害信号CRaおよびCRbか
らの所望の信号XL の分離は、既知の技術によっては実
現不可能である。本発明によって、所望の信号XL を、
所望の信号XL の推定値IL として精確に分離すること
ができる。
【0023】推定値IL は、推定値IL を相関電気信号
CRaおよびCRbに関して逆相関化する適応的方法を
実行する処理手段SEPAR 10によって得られる。
【0024】F2は、処理手段SEPAR 10の一実
施例の図である。妨害信号CRaおよびCRbは、適応
性フィルタ手段FILT1 90aおよびFILT2
90bに各々入る。加算手段Σ95、例えば、加算器
は、混合信号Eaを受け、そこから、フィルタ手段FI
LT1およびFILT2の出力信号を減算する。前記加
算器の出力部は、推定値IL を発生する。処理手段10
は、適応的である。すなわち、これらの手段は、これら
自身を前記入力信号の特性の変化に適応させる。適応手
段ADAP1およびADAP2は、フィルタFILT1
およびFILT2に用いるべき更新を決定し、結果とし
て、これらは、前記加算器が所望の信号X L の確実な推
定値を発生することを可能にし、この推定値は、前記入
力信号の特性が通常のコースを進む場合も、依然として
確実である。
【0025】各々の適応性フィルタは、それ自体は、例
えば、遅延セルのバンクを具え、これらのセルがkの標
本によって遅延された信号CRaを各々出力し、各々の
遅延された信号が個々の重み付け係数ha (k)によっ
て重み付けされている、既知の構造(図4)を有する。
すべての前記重み付けされ遅延された信号の合計は、前
記フィルタの出力信号を発生する(接続91a,91
b)。
【0026】一般的な方法において、信号IL の、整数
の標本kによってシフトされた信号CRaまたはCRb
に関係する逆相関化を、(例えば、CRaに関して) (1) E[IL (t)・CRa(t−k)]=0 によって表すことができる。ここで、変数tは、時間に
対応し、現在の標本の整数インデックスを形成する。E
の項は、時間に関する、ブラケット内の式の数学的期待
値を表す。したがって、0≦k≦Mに関する信号標本に
用いられた式(1)によって決定される寄与の組を打ち
消すことによって、フィルタFILT1の場合において
発生される逆相関化がもたらされ、Mは前記フィルタの
セルの数である。
【0027】この方法において、重み付け係数h
a (k)を、式 (2) ha (k)(t+1)=ha (k)(t)+η
・IL (t)・CRa(t−k) にしたがって適応させてもよく、ここで変数tは時間で
ある。
【0028】式(1)または(2)に従って逆相関化を
作用させるために、適応化手段ADAP1は、妨害信号
CRaと、その遅延したものと、加算器95の出力信号
と、すべての係数ha (k)とを受ける(バス96
a)。同様の操作を、妨害信号CRbに作用する適応化
手段ADAP2によって行い、2つの妨害信号に関する
推定IL (t)の合計の逆相関化を得る。各々の更新に
よって、新たな重み付け係数が、フィルタ手段90aお
よび90b(バス96aおよび96B)に供給される。
【0029】図4は、例えば、4つの重み付け係数に制
限された例による信号CRaの処理に対応する処理の図
である。信号CRaは、3つの遅延セル701 、7
2 、703 を通過する。第1セルの入力部における信
号とこれら3つのセルにおける出力信号とを、倍率器手
段720 、721 、722 、733 において、各々の重
み付け係数ha (0)、ha (1)、ha (2)、ha
(3)によって増倍させる。得られた結果を、加算器7
7において合計する。適応化手段92aは、前記重み付
け係数を、式(2)に従って適応化する。時間tにおい
て行われる係数ha(0)の適応化を考える。倍率器セ
ル730 は、推定値IL による信号CRaの増倍を行
う。得られた結果を、倍率器セル740 において、適応
化ゲインηによって増倍する。前記適応化ゲインを、手
段750 において格納する。得られた結果を、h
a (0)の前の値によって増加し、時間t+1における
新たな重み付け係数ha (0)が得られるようにする。
他の重み付け係数に対して、類似の処理を行う。フィル
タ手段FILT2の重み付け係数も同様に適応させる。
【0030】この実施例によれば、妨害信号CRa、C
Rbおよび推定値IL から間接的であるが、これらの信
号の変形したものからの適応化を実現することができ
る。このようにして、適応化を、 (3) E[f{IL (t)}・g{CRa(t−
k)}]=0 に従って、または、さらに特に、 (4) ha (k)(t+1)=ha (k)(t)+η
・f[IL (t)]・g[CRa(t−k)] に従って行うことができる。ここで、関数f(.)また
はg(.)の少なくとも一方は、非線形関数である。同
様の式を、フィルタFILT2に用いる。
【0031】これらの式を用いるために、図4の図を、
非線形関数g(.)を妨害信号CRaおよびその遅延し
たものに用いる手段69を組み込み、非線形関数
f(.)を推定値IL にこれらが倍率器手段730 に供
給される前に用いる手段71を組み込むことによって変
更する。手段69および71は省略してもよいため、こ
の図においてこれらを点線において示す。これらの非線
形関数の重要性は、処理すべき信号に適応する関数
f(.)およびg(.)をすべての係数に対して全体的
に、または各々の係数に対して個別に選択することによ
って、フィルタFILT1およびFILT2のより高速
でより適合的な精度が得られることにある。
【0032】処理手段10を、上述した逆相関化を実現
する適応性フィルタ手段を基礎として説明した。代わり
に、この逆相関化を適応性ソース分離手段を使用するこ
とによって行うことも可能である。この場合において、
前記妨害信号は、非混合信号として認識されないが、な
んらかの信号として処理される。
【0033】図3は、3つの推定値信号、IL1=<XL
>、IL2、IL3を発生することを目的とする反復的な構
造を説明する。このように、前記処理手段は、複数の適
応性フィルタユニット111、211、311、11
3、213、313を具えるソース分離手段である。こ
の構造は、混合信号Eaに接続された入力部110と、
推定値信号IL1を発生する出力部115とを有する第1
加算器112を具える。第2加算器212は、信号CR
aに接続された入力部と、推定値信号IL2を発生する出
力部とを有する。第3加算器312は、信号CRbに接
続された入力部と、推定値信号IL3を発生する出力部と
を有する。第1加算器112の第2入力部を第2加算器
212の出力部に、前記第2加算器の出力信号をフィル
タ処理する適応性フィルタユニット111を経て接続す
る。第1加算器112の第3入力部を第3加算器312
の出力部に、前記第3加算器の出力信号をフィルタ処理
する適応性フィルタユニット113を経て接続する。
【0034】同様に、第2加算器212の第2および第
3出力部を、各々第1加算器112および第3加算器3
12の出力部に、前記第1および第3加算器の出力信号
をフィルタ処理する各々のフィルタユニット211およ
び213を各々経て接続する。
【0035】同様に、第3加算器312を、他の加算器
112および212の出力部に、前記第1および第3加
算器の出力信号をフィルタ処理する各々のフィルタユニ
ット311および313を各々経て接続する。
【0036】前記フィルタユニットのフィルタ係数を適
応化手段ADAPT 105において適応化し、これら
に対して、推定値信号IL1、IL2、IL3を用いる。した
がって、適応化手段105は、信号IL1、IL2、I
L3を、上述した方法において、式(1)ないし(4)に
従って逆相関化する。信号CRa、CRbは、信号
L1、IL2、IL3の1つによって、すなわち、前記各々
のフィルタの入力部に接続された信号によって置き換え
られる。同様に、IL は、信号IL1、IL2、IL3の1つ
によって、すなわち、入力部において前記各々のフィル
タの出力信号を受ける前記加算器の出力信号によって置
き換えられる。
【0037】当業者は、直接構造または混合された直接
/間接構造を有するソース分離手段を思いつくであろ
う。
【0038】前記加算器、倍率器セルおよびフィルタユ
ニットは、上述した関数を実行するようにプログラムさ
れたユニットである、前記信号の計算機、マイクロプロ
セッサまたはディジタル処理ユニットの一部を形成して
もよい。
【0039】図5は、2つの発声者L1およびL2が、
同じ位置において同時に音声メッセージを送ることがで
きる場合に関係する。2つの発声者を分離するために、
またはさらに一般的に、2つの信号源を分離するため
に、前記マイクロホンに対する前記発声者の位置にリン
クされた各々異なった混合信号EaおよびEbを受ける
2つのセンサを使用する必要がある。前記混合信号は、
同じ信号によって形成され、混合物のみが異なってい
る。図1の場合において展開したのと同じ動作原理を実
行する。前記妨害信号を非混合妨害信号として処理する
場合、処理手段SEPAR 10は、各々が図2に関し
て説明した手段を具える2つのチャネルを有する。それ
にもかかわらず、2つの入力部に減少した、図3に示す
図に従って前記2つの発声者を分離する、2入力ソース
分離手段に出力部を接続する必要がある。前記妨害信号
を混合妨害信号として処理する場合において、処理手段
SEPAR 10を図3の図に従って形成し、同じ原理
を基礎として4つの入力信号を処理する図の適用によっ
て混合信号Ebを処理する追加のチャネルを追加する。
【0040】図6は、双方向チャネル1、2による遠隔
会議おいて交換される信号を処理するように変更した処
理システムの場合に関係する。送信局ST1は、ステレ
オ信号ILaおよびILbを、受信局ST2の2つのスピー
カLS2aおよびLS2bに送信する。ある局の推定値信号
は、他の局に対して妨害を発生する相関電気信号にな
る。明らかに、いずれの局も、交互に送信機および受信
機となる。送信局において、発声者L2は、メッセージ
を発声する。ステレオメッセージを他方の局に送信する
ために、2つのマイクロホンを有することが必要であ
る。マイクロホンM 2aおよびM2bは、前記発声者のメッ
セージと、前記スピーカによって放送される音とを獲得
する。処理を行わない場合、前記スピーカから来る音
は、これらの2つの局間で連続的に循環し、エコー現象
を生じ、前記発声者を理解するのが極めて困難になる。
【0041】これまでは解決されなかった前記ステレオ
問題を解決するために、前記スピーカから来るステレオ
信号に関係する推定値信号を逆相関化する処理手段SE
PAR1およびSEPAR2を、各々の局に配置する。
マイクロホン、例えばM1aは、前記発声者から来るメッ
セージXLaと、各々のスピーカLS1aおよびLS1bから
来る妨害信号PaaおよびPbaとを受ける恐れがある。次
に、前記マイクロホンは、混合信号を処理手段SEPA
R1に用いる。前記スピーカに達する2つの相関電気信
号を、前記スピーカの前から取り出し、分離手段SEP
AR1に供給する。前記発声者のメッセージの推定値
を、各々のマイクロホンに対して、1つの混合信号およ
び2つの妨害信号に関して上述したのと同じ方法におけ
る処理手段によって形成する。2つのマイクロホンに関
して、図2または図3の手段を二倍にする。このように
して、各々の局は、送信チャネル1および2によって他
方の局にエコー無く送信される2つの推定値を分離する
ことができる。
【0042】上述した方法は、発声者のメッセージの精
確な推定値の発生に関係する。このメッセージは、それ
自体、解読すべき多数の情報信号を含むかもしれない。
この状況は、例えば、システムが自動車内に存在する場
合における、図1および5において表される。したがっ
て、推定値IL を、前記発声者のメッセージに含まれる
制御を解読する変換器手段VOCCDにおいて解読す
る。メッセージは、前記システムの装置の種々の部分、
または自動車の部品において作用する種々の制御CL
J 、CK を含むことができる。さらに特に、制御CL
は、前記ステレオ信号を発生する装置を制御することを
要求してもよい。これは、例えば、前記発声者による、
前記ステレオ信号を発声するカーラジオの音量をより低
くする要求である。
【0043】他の制御CJ は、前記システムの一部を形
成し、同様の処理に属するものである他の音源SJ を変
化させるように命令してもよい。
【0044】他の制御CK は、音信号源には関係しない
が、自動車それ自体、例えば、ワイパを動作させるアク
チュエータSK の駆動に関係してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】音声認識手段を具え、1つの発生者の音声メッ
セージを引き出すオーディオシステムのブロック図であ
る。
【図2】信号を逆相関化する適応性フィルタ処理手段の
一実施例のブロック図である。
【図3】信号を逆相関化するソース分離処理手段の一実
施例のブロック図である。
【図4】適応性フィルタ手段の一実施例のブロック図で
ある。
【図5】音声認識手段を具え、2つの発生者の音声メッ
セージを引き出すオーディオシステムのブロック図であ
る。
【図6】信号を逆相関化する処理手段を具える遠隔会議
システムのブロック図である。
【符号の説明】
1 上りチャネル 2 下りチャネル 5 音声認識オーディオシステム 10 処理手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの混合信号(Ea)に含
    まれる少なくとも1つの所望の信号(XL )に対する推
    定値(IL )を分離する処理手段(SEPAR)と、前
    記混合信号を検知する少なくとも1つのセンサ(Ma)
    とを具える信号送信システムであって、前記混合信号
    が、少なくとも前記所望の信号(XL )と、少なくとも
    2つの相関電気信号(CRa,CRb)に各々応じて前
    記システムの2つの信号源(LSa,LSb)によって
    発生される少なくとも2つの相関妨害信号(Pa,P
    b)とを具える、信号送信システムにおいて、前記処理
    手段(SEPAR)が、前記検知された混合信号(E
    a)と2つの相関電気信号(CRa,CRb)とを入力
    部において受け、これらから、前記処理手段が、前記検
    知された混合信号に含まれる所望の信号(XL )の推定
    値(IL )を、前記推定値(IL )の前記相関電気信号
    (CRa,CRb)に各々関係した多数のシフトによっ
    て逆相関化することによって引き出すことを特徴とする
    システム。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記センサをマイクロホンとし、前記混合信号を聴取端に
    おいて前記マイクロホンによって獲得される周囲音信号
    とし、前記所望の信号を前記聴取端において発声者によ
    って送られる音声メッセージとし、前記音声メッセージ
    が前記音源を形成するスピーカによって放送されるステ
    レオ信号によって妨害され、前記処理手段が、前記周囲
    音信号において含まれる音声メッセージの推定値を、前
    記音声メッセージの推定値を前記ステレオ信号に各々関
    係して逆相関化することによって引き出すことを特徴と
    するシステム。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のシステムにおいて、前
    記処理手段の後段に、前記音声メッセージの推定値を音
    声制御(CL )に変換する手段(VOCCD)を配置し
    たことを特徴とするシステム。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載のシステムにおいて、前
    記音声制御(CL )が前記ステレオ信号源(LSa,L
    Sb)に作用することを特徴とするシステム。
  5. 【請求項5】 請求項2に記載のシステムにおいて、該
    システムを、少なくとも1つの上りチャネル(1)およ
    び少なくとも1つの下りチャネル(2)によって相互接
    続された送信局(ST1)および受信局(ST2)を具
    え、前記局が、各々少なくとも2つのマイクロホン
    (M)と、2つのステレオ信号(CRa,CRb)を放
    送する少なくとも2つのスピーカ(LS)とを具える遠
    隔会議システムとし、前記処理手段(SEPAR)が、
    前記受信局から来る前記送信局(ST1)において達す
    るステレオ信号によって発生する望ましくないエコーを
    除去し、前記送信局が、前局所音声メッセージの推定値
    (ILa,ILb)のみをステレオにおいて前記受信局のス
    ピーカに送信することを特徴とするシステム。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載のシステムにおいて、前
    記センサをアンテナとし、前記アンテナによって獲得さ
    れた混合信号が、無線放送信号によって形成された所望
    の信号と、妨害源から来る相関妨害信号とを具え、前記
    処理手段が、前記混合信号に含まれる無線放送信号の推
    定値を、前記無線放送信号の推定値の相関電気信号に関
    する種々のシフトによる逆相関化によって引き出すこと
    を特徴とするシステム。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    のシステムにおいて、前記処理手段が、各々の相関電気
    信号(CRa,CRb)を各々フィルタ処理する複数の
    適応性フィルタ手段(90a,90b)と、前記各々の
    適応性フィルタ手段を適応化する複数の適応化手段(9
    2a,92b)とを具え、前記適応化手段が、前記推定
    値信号の各々の相関電気信号に関係した種々のシフトに
    よって逆相関化することを特徴とするシステム。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれか1項に記載
    のシステムにおいて、前記処理手段が、前記複数の混合
    信号に含まれる所望の信号を分離するソース分離手段
    (111,112,113)(211,212,21
    3)(311,312,313)を具え、前記ソース分
    離手段が、前記混合信号に含まれる所望の信号に関する
    各々の推定値信号を発生し、前記ソース分離手段が、各
    々のソースの各々の推定値の他のソースの複数の推定値
    に関係した種々のシフトによって逆相関化することによ
    って、前記ソース分離手段を適応化する複数の適応化手
    段(105)を具えることを特徴とするシステム。
  9. 【請求項9】 請求項7または8に記載のシステムにお
    いて、前記推定値(IL )(IL1,IL2,IL3)および
    /または相関電気信号(CRa,CRb)に、非線形関
    数による前処理を行うことを特徴とするシステム。
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