JPH09203310A - 自動二輪車用消音器 - Google Patents

自動二輪車用消音器

Info

Publication number
JPH09203310A
JPH09203310A JP1071996A JP1071996A JPH09203310A JP H09203310 A JPH09203310 A JP H09203310A JP 1071996 A JP1071996 A JP 1071996A JP 1071996 A JP1071996 A JP 1071996A JP H09203310 A JPH09203310 A JP H09203310A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
expansion chamber
chamber
expansion
resonance
pipe
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP1071996A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasushi Omika
靖 大美賀
Norihiko Sasaki
典彦 佐々木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP1071996A priority Critical patent/JPH09203310A/ja
Publication of JPH09203310A publication Critical patent/JPH09203310A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Exhaust Silencers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 エンジンの排気口に接続した筒形消音器
54の内部を、長手方向に第1の膨張室64と共鳴室6
5と第2の膨張室66とにこの順に区画し、第1の膨張
室64と第2の膨張室66とを、共鳴室65を貫通した
第1連通管71で連通し、一方、共鳴室65を第1の膨
張室64又は第2の膨張室66に連通した。 【効果】 2つの膨張室の間に共鳴室を配置し、共鳴室
を貫通した連通管で2つの膨張室を連通するので、消音
器の限られたスペースにおいて、2つの膨張室を連通す
るための連通管を最適な長さに設定でき、消音効果を十
分に高めた膨張型と共鳴型を組合せた自動二輪車用消音
器を提供することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は自動二輪車用消音器
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動二輪車用消音器は、複数段の
膨張室を連設した膨張型消音器が、多く用いられる。膨
張型消音器は、排気を連通管によって各膨張室に導き、
膨張・拡散することによって、音エネルギーを減衰させ
るものである。連通管は膨張室に比較して小径にし、且
つ音響上所定の長さにする必要がある。連通管を細くす
るほど、消音性能は向上するが、排気抵抗が大きくなる
ので、膨張型消音器だけで消音する場合、エンジン出力
の効率を高めるためには、膨張室の容量を大きくする必
要がある。
【0003】一方、自動車用消音器として、例えば、特
開平4−41911号公報「エンジンの排気装置」の技
術が知られており、同技術は上記公報の第1図及び第5
図に示されるように、マフラ5(番号は公報に記載され
たものを引用した。以下同じ。)の内部を、長手方向に
前段の拡張室(膨張室に相当)12と中央段の拡張室1
1と後段のレゾネータ室10とに区切って構成したとこ
ろの、膨張型と共鳴型の組合せ消音器であり、上記膨張
型のみの消音器よりも排気抵抗が小さい。マフラ5に入
った排気は、排気管2→中央段の拡張室11→パイプ1
4→前段の拡張室12→テールパイプ6の経路で流れ
る。このため、排気管2は前段の拡張室12を貫通し、
テールパイプ6は中央段の拡張室10及び後段のレゾネ
ータ室11を貫通する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の自動車用消
音器を、自動二輪車用消音器として使用することも考え
られるが、前段の拡張室12と中央段の拡張室11とを
隣接した構成であり、2つの拡張室11,12を連通す
るパイプ14を、限られたスペースにおいて常に最適な
長さに設定できるものではない。このため、消音器は消
音効果を十分に高めることが困難である。
【0005】そこで本発明の目的は、消音器の限られた
スペースにおいて、2つの膨張室を連通するための連通
管を最適な長さに設定でき、消音効果を十分に高めるこ
とのできる、膨張型と共鳴型を組合せた自動二輪車用消
音器を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の請求項1記載の発明は、エンジンの排気口に接続した
筒形消音器の内部を、長手方向に第1の膨張室と共鳴室
と第2の膨張室とにこの順に区画し、前記第1の膨張室
と第2の膨張室とを、前記共鳴室を貫通した連通管で連
通し、一方、前記共鳴室を第1の膨張室又は第2の膨張
室に連通したことを特徴とする。ここで、第1・第2の
膨張室は排気を導き、膨張・拡散することによって、音
エネルギーを減衰させるものである。共鳴室は一種の共
鳴作用を行わせることによって、音エネルギーを減衰さ
せるものである。
【0007】2つの膨張室の間に共鳴室を配置し、共鳴
室を貫通した連通管で2つの膨張室を連通するので、消
音器の限られたスペースにおいて、2つの膨張室を連通
するための連通管を最適な長さに設定でき、消音効果を
十分に高めることのできる、膨張型と共鳴型を組合せた
自動二輪車用消音器を提供することができる。
【0008】また、第1の膨張室及び第2の膨張室を貫
通する連通管がないので、膨張室の性能に影響を及ぼす
室内容積を増大することができ、このため、消音効果が
高まる。
【0009】更に、第1の膨張室と共鳴室と第2の膨張
室との間を区画する2つの区画板を前後入れ替えるだけ
で、共鳴室と連通する膨張室を前後入れ替えることがで
きる。このため、消音器の排気音特性を考慮して、共鳴
室と連通する膨張室を前後どちらにするか、自由に設定
できる。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を添付図面に
基づいて以下に説明する。なお、「前」、「後」、
「左」、「右」、「上」、「下」は運転者から見た方向
に従い、Frは前側、Rrは後側、Lは左側、Rは右側
を示す。また、図面は符号の向きに見るものとする。図
1は本発明に係る自動二輪車の側面図であり、自動二輪
車1は車体フレーム2と、この車体フレーム2を覆うボ
ディカバー3と、車体フレーム2に取付けられたエンジ
ン4、前輪5、後輪6、燃料タンク7、シート8、排気
装置50等からなる。
【0011】車体フレーム2はヘッドパイプ11と、ヘ
ッドパイプ11から後下方に延出された側面視略逆L字
状のメインフレーム15と、このメインフレーム15の
後部上部から後方に延出されシート8を載置するための
シートレール16とを主要構成とする。ヘッドパイプ1
1は、このヘッドパイプ11に操向可能に支承されたフ
ロントフォーク12と、このフロントフォーク12に連
結されたハンドル13とを備え、前記フロントフォーク
12は下端部に前輪5を懸架する。
【0012】メインフレーム15の前部に配置したエン
ジン4は、それの前部を、フロントフォーク12から後
下方に延出したダウンチューブ17に取付け、後部を、
メインフレーム15の後部下部に取付けたものである。
メインフレーム15は後部下部に後輪用スイングアーム
21を上下揺動可能に取付け、このスイングアーム21
は後端部に後輪6を懸架する。22はリヤサスペンショ
ンであり、スイングアーム21を支える。
【0013】ボディカバー3は、前輪5の上部を覆うた
めのフロントフェンダ24と、シートレール16の下部
に配置し後輪6の上部を覆うための図示せぬリヤフェン
ダと、シート8下方且つシートレール16の両側に配置
したリヤカウル26と、このリヤカウル26の前部から
前方へ延出したサイドカバー27とからなる。なお、燃
料タンク7はメインフレーム15の上部水平部分を跨い
で取付けられる。41はエアクリーナ、42はキャブレ
タ、43はエンジン4の下部に取付けたオイルパン、4
4は後輪6を駆動するためのドライブチェーンである。
【0014】図2は本発明に係る自動二輪車の排気装置
の側面図であり、4気筒エンジン4は、前部上部に且つ
左右1列に配列した4つの排気口4a…(…は複数を示
す。以下、同じ。)を備える。排気装置50は、エンジ
ン4の各排気口4a…から4つの前部排気管51…を、
エンジン4の下方を迂回させて延出し、これら前部排気
管51…の出口を1個の集合筒52で集合し、この集合
筒52を、後部排気管53を介して消音器54に接続し
た構成である。後部排気管53は立上り部53aを含
む。消音器54は後輪6より高位置に配置し、シートレ
ール16に固定したものである。上記メインフレーム1
5は後部下部にハンガプレート56を備え、このハンガ
プレート56はエンジン4並びに排気装置50を取付け
る部材である。
【0015】図3は本発明に係る自動二輪車の排気装置
の平面図であり、スイングアーム21はクロスアーム2
1aから前方へ前サイドアーム21b,21bを延出
し、後方へ後サイドアーム21c,21cを延出してな
る、平面視略H形状部材である。前サイドアーム21
b,21bの前端部は、揺動軸21dにてメインフレー
ム15の後部に上下揺動可能に支持される。揺動軸21
dはスイングアーム21の揺動支点となる。
【0016】前部排気管51は、前端部に入口フランジ
51aを備え、後端部(出口)が集合筒52(集合筒5
2は車幅中心から右寄りに配置されている。)に接続す
る。集合筒52から後部排気管53が延出し、この後部
排気管53はクロスアーム21aと揺動軸21dとの間
のスペースSまで延出し、更に、このスペースSから立
上り部53aを立上げ、後輪6の右側に配置された消音
器54に接続する。なお、46はステップ、47はブレ
ーキペダルである。
【0017】図4は本発明に係る自動二輪車の排気装置
の斜視図であり、排気装置50の全体姿を示す。集合筒
52並びに消音器54は車体右側にあり、立上り部53
aはスイングアーム21の揺動支点(揺動軸21d位
置)近傍且つ車幅中心近傍位置を通る。このため、立上
り部53aは正面視逆く字状を呈する。後部排気管53
は、立上り部53aの途中で且つスイングアーム21の
下側で分割可能であり、ソケット55にて接続する。こ
のソケット55は、立上り部53aの直管部に設けら
れ、図示しないバンドにて締付けるものであって、バン
ドを締付けるための締付ボルトを、作業が容易な位置に
配置する。
【0018】図5は本発明に係る消音器の断面図であ
り、消音器54は、内筒61の内部を、長手方向に第1
の膨張室64と共鳴室65と第2の膨張室66とにこの
順に区画し、第1の膨張室64と第2の膨張室66と
を、共鳴室65を貫通した第1連通管71で連通し、一
方、共鳴室65を第1の膨張室64に連通したところ
の、膨張型と共鳴型の組合せからなる複合消音器であ
る。
【0019】詳しくは、消音器54は、円筒形の内筒6
1と、この内筒61の両端部に接続したガス入口部62
及びガス出口部63と、内筒61内を長手方向に3つの
室(第1の膨張室64、共鳴室65、第2の膨張室66
からなる。)に区画する第1区画板67及び第2区画板
68と、ガス出口部63と第2の膨張室66との間を区
画する第3区画板69と、第1の膨張室64と第2の膨
張室66とを連通する第1連通管71と、第2の膨張室
66からガス出口部63を通り且つガス出口部63から
突出した排出管72と、第1の膨張室64と共鳴室65
とを連通する第2連通管73と、内筒61をガス入口部
62からガス出口部63にかけて覆う外筒74とからな
る。
【0020】第1の膨張室64は膨張室の役割を果た
し、共鳴室65及び第2連通管73はヘルムホルツ型共
鳴室(レゾネータ)の役割を果たし、第2の膨張室66
は膨張室の役割を果たす。第1・第2連通管71,73
並びに排出管72は、内筒61内に配置する。第1連通
管71は、第1の膨張室64から共鳴室65を通って第
2の膨張室66と連通することにより、第1の膨張室6
4内では第2連通管73と長手方向にオーバーラップ
し、第2の膨張室66内では排出管72と長手方向にオ
ーバーラップする。なお、75及び76はグラスウール
等の吸音材である。
【0021】次に、上記構成の排気装置50の作用を図
2及び図5に基づき説明する。図2に示すように、エン
ジン4の各排気口4a…から排出された排気は前部排気
管51…→集合筒52→後部排気管53→消音器54の
経路で流れる。そして、図5に示すように、消音器54
のガス入口部62から入った排気は、この図の白抜き矢
印のように第1の膨張室64→第1連通管71→第2の
膨張室66→排出管72の経路で流れた後、大気に排出
する。
【0022】また、上記消音器54を通過する排気の排
気音は、ガス入口部62、第1膨張室64及び第1連通
管71を通る際の膨張・拡散作用により減衰(消音)す
るとともに、共鳴室65及び第2連通管73の共鳴作用
により特定周波数成分が打ち消されて減衰し、更に、第
1連通管71、第2の膨張室66及び排出管72を通る
際の膨張・拡散作用により減衰する。なお、膨張型消音
器の消音効果は、膨張室の容積、膨張室と連通管との断
面積比、膨張室の前後の連通管の長さの要因によって、
影響を受ける。
【0023】このように、消音器54は、排気音を共鳴
作用による減衰効果と、膨張作用による減衰効果との、
複合効果で減衰(消音)させることができる。このた
め、消音器54は膨張作用だけで消音効果を高める場合
のように、第1連通管71の径を極端に小さくする必要
がないので、圧力損失が少なく、効率良くエンジン出力
を得ることができる。また、第1連通管71は、共鳴室
65を貫通して第1膨張室64と第2膨張室66とを連
通するので、長さの制限を受けにくい。このため、第1
連通管71は、排気音の周波数成分等に基づき、第1・
第2膨張室64,66の消音効果を十分に高めるための
最適な長さに設定可能である。更に、共鳴室65は室内
容量や、第2連通管73の径、長さを変えることで、任
意の特定周波数の排気音を減衰させることができ、ま
た、排気音の音色を自由に設定することもできる。
【0024】次に、上記消音器54の変形例を図6に基
づき説明する。図6(a)〜(d)は本発明に係る消音
器の変形例図であり、各変形例の構成を模式的に示す。
なお、特に説明しない構成については、上記図5に示す
消音器54と同構成である。
【0025】(a)の消音器54は、上記第2連通管7
3を設ける代りに、第1区画板67に孔67aを開けた
構成である。(b)の消音器54は、第2連通管73を
設ける代りに、共鳴室65内で第1連通管71の途中に
孔71aを開けた構成である。(c)の消音器54は、
共鳴室65と第2の膨張室66とを第2連通管73で連
通した構成である。詳しくは、第1区画板67と第2区
画板68とを前後入れ替えるだけで、共鳴室65と連通
する膨張室64,66を前後入れ替えることができる。
このため、消音器54は排気音特性を考慮して、共鳴室
65と連通する膨張室64,66を前後どちらにする
か、自由に設定できる。(d)の消音器54は、共鳴室
65と第2の膨張室66との間に第3の膨張室81を設
けた構成であり、第2の膨張室66と第3の膨張室81
とを第3連通管82で連通する。このように消音器54
は、膨張室を共鳴室65の前や後に複数連設すること
で、消音効果を一層高めることができる。
【0026】なお、上記実施の形態において、多気筒エ
ンジン4は4気筒に限定するものではない。そして、排
気装置50はエンジン4の気筒数に合せて前部排気管5
1…の数量が変わることになる。
【0027】
【発明の効果】本発明は上記構成により次の効果を発揮
する。請求項1記載の発明は、筒形消音器の内部を、長
手方向に第1の膨張室と共鳴室と第2の膨張室とにこの
順に区画し、第1の膨張室と第2の膨張室とを、共鳴室
を貫通した連通管で連通し、一方、共鳴室を第1の膨張
室又は第2の膨張室に連通したことにより、2つの膨張
室の間に共鳴室を配置し、共鳴室を貫通した連通管で2
つの膨張室を連通するので、消音器の限られたスペース
において、2つの膨張室を連通するための連通管を最適
な長さに設定でき、消音効果を十分に高めることのでき
る、膨張型と共鳴型を組合せた自動二輪車用消音器を提
供することができる。
【0028】また、第1の膨張室及び第2の膨張室を貫
通する連通管がないので、膨張室の性能の影響を及ぼす
室内容積を増大することができ、このため、消音効果が
高まる。
【0029】更に、第1の膨張室と共鳴室と第2の膨張
室との間を区画する2つの区画板を前後入れ替えるだけ
で、共鳴室と連通する膨張室を前後入れ替えることがで
きる。このため、消音器の排気音特性を考慮して、共鳴
室と連通する膨張室を前後どちらにするか、自由に設定
できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動二輪車の側面図
【図2】本発明に係る自動二輪車の排気装置の側面図
【図3】本発明に係る自動二輪車の排気装置の平面図
【図4】本発明に係る自動二輪車の排気装置の斜視図
【図5】本発明に係る消音器の断面図
【図6】本発明に係る消音器の変形例図
【符号の説明】
1…自動二輪車、4…多気筒エンジン、4a…排気口、
50…排気装置、51…前部排気管、52…集合筒、5
3…後部排気管、54…消音器、61…内筒、62…ガ
ス入口部、63…ガス出口部、64…第1の膨張室、6
5…共鳴室、66…第2の膨張室、67…第1区画板、
68…第2区画板、69…第3区画板、71…第1連通
管、72…排出管、73…第2連通管、81…第3の膨
張室、82…第3連通管。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エンジンの排気口に接続した筒形消音器
    の内部を、長手方向に第1の膨張室と共鳴室と第2の膨
    張室とにこの順に区画し、前記第1の膨張室と第2の膨
    張室とを、前記共鳴室を貫通した連通管で連通し、一
    方、前記共鳴室を第1の膨張室又は第2の膨張室に連通
    したことを特徴とする自動二輪車用消音器。
JP1071996A 1996-01-25 1996-01-25 自動二輪車用消音器 Pending JPH09203310A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1071996A JPH09203310A (ja) 1996-01-25 1996-01-25 自動二輪車用消音器

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1071996A JPH09203310A (ja) 1996-01-25 1996-01-25 自動二輪車用消音器

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09203310A true JPH09203310A (ja) 1997-08-05

Family

ID=11758107

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1071996A Pending JPH09203310A (ja) 1996-01-25 1996-01-25 自動二輪車用消音器

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09203310A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110225953A1 (en) * 2010-03-19 2011-09-22 Masashi Ono Exhaust chamber in motorcycle exhaust system
EP3061933A1 (en) * 2015-02-25 2016-08-31 Honda Motor Co., Ltd. Exhaust structure of straddle-type vehicle

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20110225953A1 (en) * 2010-03-19 2011-09-22 Masashi Ono Exhaust chamber in motorcycle exhaust system
US8783024B2 (en) * 2010-03-19 2014-07-22 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Exhaust chamber in motorcycle exhaust system
EP3061933A1 (en) * 2015-02-25 2016-08-31 Honda Motor Co., Ltd. Exhaust structure of straddle-type vehicle
US9803522B2 (en) 2015-02-25 2017-10-31 Honda Motor Co., Ltd. Exhaust structure of straddle-type vehicle, and vehicle incorporating same

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7426980B2 (en) Internal combustion engine exhaust system
JP5969328B2 (ja) 自動二輪車
US20080110155A1 (en) Exhauster for Motorcycle and Motorcycle Including Exhauster
JP2007008442A (ja) 自動二輪車の排気装置
JP2009041562A (ja) 鞍乗型車両の排気装置
JPH0842334A (ja) 自動二輪車用内燃機関の排気浄化装置
JPH10299471A (ja) 小型自動二輪車の排気系への2次空気供給装置
JP4696844B2 (ja) 自動二輪車
JP4573463B2 (ja) 内燃機関用マフラ
JPH09203310A (ja) 自動二輪車用消音器
JP3196953B2 (ja) 自動二輪車の排気管構造
JP2008303787A (ja) 自動二輪車の排気装置
JPH0996217A (ja) 自動二輪車の排気装置
JP7252092B2 (ja) 排気装置
JP3727641B2 (ja) 自動二輪車の排気装置
JP4030172B2 (ja) 内燃機関における触媒付き排気系装置
JPH06330737A (ja) 自動二輪車の触媒付排気装置
JPH06330739A (ja) 自動二輪車の触媒付排気装置
JPS5954721A (ja) 自動二輪車の排気マフラ装置
JP3773597B2 (ja) 自動2輪車の排気装置
JPS58220916A (ja) 自動二輪車の排気ガス浄化装置
JPS6329083B2 (ja)
JP5659681B2 (ja) 内燃機関の消音装置
JPH11280467A (ja) 鞍乗型車両の排気装置
JP2004190684A (ja) 自動二輪車の排気装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20050317

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20050331

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20050420

A02 Decision of refusal

Effective date: 20050726

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02