JPH09200485A - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH09200485A JPH09200485A JP8023301A JP2330196A JPH09200485A JP H09200485 A JPH09200485 A JP H09200485A JP 8023301 A JP8023301 A JP 8023301A JP 2330196 A JP2330196 A JP 2330196A JP H09200485 A JPH09200485 A JP H09200485A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- switching
- changeover
- remote switching
- detected
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Facsimiles In General (AREA)
- Facsimile Transmission Control (AREA)
- Telephonic Communication Services (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 リモート切り換えをユーザから禁止可能と
し、会話の妨げになるリモート切り換えの誤動作を防
ぐ。 【解決手段】 ＤＴＭＦ信号を検出したかチェックし
（Ｓ１）、検出していれば（Ｓ２）へ、検出していない
時は処理を終了する。検出した信号が‘２’かチェック
し（Ｓ２）、‘２’ならば（Ｓ４）へ、‘２’以外なら
（Ｓ３）へ進む。切り換え許可か確認し（Ｓ４）、許可
されていればＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えを行い（Ｓ５）、
禁止されていれば処理を終了する。検出した信号が
‘０’かチェックし（Ｓ３）、‘０’ならば（Ｓ６）
へ、‘０’以外なら処理を終了する。リモート切り換え
許可／禁止の切り換えを行い（Ｓ６）、禁止モードに切
り換わった場合には、液晶表示部に、切り換え禁止メッ
セージを表示し、許可モードに切り換わった場合には、
切り換え許可メッセージを表示する（Ｓ７）。
し、会話の妨げになるリモート切り換えの誤動作を防
ぐ。 【解決手段】 ＤＴＭＦ信号を検出したかチェックし
（Ｓ１）、検出していれば（Ｓ２）へ、検出していない
時は処理を終了する。検出した信号が‘２’かチェック
し（Ｓ２）、‘２’ならば（Ｓ４）へ、‘２’以外なら
（Ｓ３）へ進む。切り換え許可か確認し（Ｓ４）、許可
されていればＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えを行い（Ｓ５）、
禁止されていれば処理を終了する。検出した信号が
‘０’かチェックし（Ｓ３）、‘０’ならば（Ｓ６）
へ、‘０’以外なら処理を終了する。リモート切り換え
許可／禁止の切り換えを行い（Ｓ６）、禁止モードに切
り換わった場合には、液晶表示部に、切り換え禁止メッ
セージを表示し、許可モードに切り換わった場合には、
切り換え許可メッセージを表示する（Ｓ７）。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、ファクシミリ装
置、より詳細には、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換え機能を有す
るファクシミリ装置において、リモート切り換えの誤動
作を防ぐようにしたものである。
置、より詳細には、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換え機能を有す
るファクシミリ装置において、リモート切り換えの誤動
作を防ぐようにしたものである。
【０００２】
【従来の技術】ＴＥＬ／ＦＡＸをリモート切の換えする
機能を有するファクシミリ装置において、従来のリモー
ト切り換えでは、会話中にリモート切り換え信号と同一
周波数の信号（ノイズ etc.）を拾うと、正規の信号と
区別できないため、このノイズ等によってリモート切り
換えが行われ、会話が途切れてしまうことがある。
機能を有するファクシミリ装置において、従来のリモー
ト切り換えでは、会話中にリモート切り換え信号と同一
周波数の信号（ノイズ etc.）を拾うと、正規の信号と
区別できないため、このノイズ等によってリモート切り
換えが行われ、会話が途切れてしまうことがある。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、リモー
ト切り換え機能を有するファクシミリ装置において、従
来のリモート切り換えでは、会話中にリモート切り換え
信号と同一周波数の信号を拾うと、正規の信号と区別で
きないため、このノイズ等によってリモート切り換えが
行われ、会話が途切れてしまうことがある。
ト切り換え機能を有するファクシミリ装置において、従
来のリモート切り換えでは、会話中にリモート切り換え
信号と同一周波数の信号を拾うと、正規の信号と区別で
きないため、このノイズ等によってリモート切り換えが
行われ、会話が途切れてしまうことがある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】請求項１の発明は、ＦＡ
Ｘ／ＴＥＬモードを切り換えるリモート切り換え手段
と、複数の周波数の信号を検出判別できる周波数判別手
段を有し、該周波数判別手段がある特定の周波数の信号
Ａを検出判別した時は、通常のリモート切り換えを行
い、別なある特定の周波数の信号Ｂを検出した場合に
は、以降のリモート切り換えを禁止するようにし、もっ
て、ユーザがあらかじめリモート切り換えの必要がない
と判断した場合には、リモート切り換えをユーザから禁
止することにより、会話の妨げになるリモート切り換え
の誤動作を防ぐようにしたものである。
Ｘ／ＴＥＬモードを切り換えるリモート切り換え手段
と、複数の周波数の信号を検出判別できる周波数判別手
段を有し、該周波数判別手段がある特定の周波数の信号
Ａを検出判別した時は、通常のリモート切り換えを行
い、別なある特定の周波数の信号Ｂを検出した場合に
は、以降のリモート切り換えを禁止するようにし、もっ
て、ユーザがあらかじめリモート切り換えの必要がない
と判断した場合には、リモート切り換えをユーザから禁
止することにより、会話の妨げになるリモート切り換え
の誤動作を防ぐようにしたものである。
【０００５】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、ファクシミリからユーザにメッセージを送る手段を
有し、該手段にてリモート切り換え禁止状態かリモート
切り換え許可状態かをユーザに通知するようにし、もっ
て、請求項１のファクシミリ装置では、リモート切り換
え禁止／許可のどちらかの状態かユーザにわかりにくい
点に鑑み、操作の複雑さをメッセージによって緩和し、
ユーザに正しくＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えを行ってもらう
ようにしたものである。
て、ファクシミリからユーザにメッセージを送る手段を
有し、該手段にてリモート切り換え禁止状態かリモート
切り換え許可状態かをユーザに通知するようにし、もっ
て、請求項１のファクシミリ装置では、リモート切り換
え禁止／許可のどちらかの状態かユーザにわかりにくい
点に鑑み、操作の複雑さをメッセージによって緩和し、
ユーザに正しくＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えを行ってもらう
ようにしたものである。
【０００６】請求項３の発明は、請求項１の発明におい
て、前記信号Ｂを再度検出した場合には、ＴＥＬ／ＦＡ
Ｘ切り換えを許可するようにし、もって、請求項１，２
のファクシミリ装置では、リモート切り換えの禁止が行
われた後は、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えができない点に鑑
み、リモート切り換えを禁止した後も再度許可すること
により、再発呼することなく、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換え
を行えるようにしたものである。
て、前記信号Ｂを再度検出した場合には、ＴＥＬ／ＦＡ
Ｘ切り換えを許可するようにし、もって、請求項１，２
のファクシミリ装置では、リモート切り換えの禁止が行
われた後は、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えができない点に鑑
み、リモート切り換えを禁止した後も再度許可すること
により、再発呼することなく、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換え
を行えるようにしたものである。
【０００７】
【発明の実施の形態】図１は、本発明が適用されるファ
クシミリ装置の一例を示す図で、周知のように、ＣＰＵ
１は、ファクシミリ全体の制御処理を実行するものであ
り、ＲＯＭ２でＣＰＵ１が実行する制御処理プログラム
や制御処理に必要な種々のデータ及びユーザへのメッセ
ージデータ等を記憶するものである。ＲＡＭ３は、画デ
ータや登録データ等を記憶するものであり、オペポート
４は、ユーザがファクシミリを操作するためのキー入力
部とファクシミリ装置からユーザへのメッセージ等を表
示する液晶表示部からなるものである。また、モデム５
は、送信／受信信号の変調／復調、及び、ＤＴＭＦ（Du
al Tone Multi Frequency）信号検出を行うものであ
り、ＮＣＵ６は、回線と接続して相手との通信を可能と
するもので、ハンドセットも接続される。スキャナ７
は、ファクシミリ原稿を読み込むものであり、プロッタ
８は、データを出力印字するものである。
クシミリ装置の一例を示す図で、周知のように、ＣＰＵ
１は、ファクシミリ全体の制御処理を実行するものであ
り、ＲＯＭ２でＣＰＵ１が実行する制御処理プログラム
や制御処理に必要な種々のデータ及びユーザへのメッセ
ージデータ等を記憶するものである。ＲＡＭ３は、画デ
ータや登録データ等を記憶するものであり、オペポート
４は、ユーザがファクシミリを操作するためのキー入力
部とファクシミリ装置からユーザへのメッセージ等を表
示する液晶表示部からなるものである。また、モデム５
は、送信／受信信号の変調／復調、及び、ＤＴＭＦ（Du
al Tone Multi Frequency）信号検出を行うものであ
り、ＮＣＵ６は、回線と接続して相手との通信を可能と
するもので、ハンドセットも接続される。スキャナ７
は、ファクシミリ原稿を読み込むものであり、プロッタ
８は、データを出力印字するものである。
【０００８】図２は、請求項１，２，３を実現した場合
のフローを示す図で、会話中、ファクシミリは定期的に
このフローの処理を行わなければならない。なお、リモ
ート切り換え信号（周波数）、及び、リモート切り換え
の許可／禁止状態を切り換える信号は、内部スイッチ
（ＳＷ）にて設定されているものとする。以下の例で
は、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えＳＷを‘２’とし、切り換
え禁止／許可モード切り換えＳＷを‘０’とする。ま
た、着呼直後は切り換えが許可されている。本発明で
は、液晶表示部には着呼直後にはリモート切り換えが許
可されているので、例えば、図３のようなメッセージを
液晶表示部に表示するものとし、その後会話中に以下の
処理（フローは図２）を行う。
のフローを示す図で、会話中、ファクシミリは定期的に
このフローの処理を行わなければならない。なお、リモ
ート切り換え信号（周波数）、及び、リモート切り換え
の許可／禁止状態を切り換える信号は、内部スイッチ
（ＳＷ）にて設定されているものとする。以下の例で
は、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えＳＷを‘２’とし、切り換
え禁止／許可モード切り換えＳＷを‘０’とする。ま
た、着呼直後は切り換えが許可されている。本発明で
は、液晶表示部には着呼直後にはリモート切り換えが許
可されているので、例えば、図３のようなメッセージを
液晶表示部に表示するものとし、その後会話中に以下の
処理（フローは図２）を行う。
【０００９】ＤＴＭＦ信号を検出したかチェックし（Ｓ
１）、ＤＴＭＦ信号を検出していれば（Ｓ２）へ、検出
していない時は処理を抜け終了する。検出した信号が
‘２’か否かチェックし（Ｓ２）、‘２’ならば（Ｓ
４）へ、信号が‘２’以外なら（Ｓ３）へ進む。切り換
え許可か確認し（Ｓ４）、許可されていればＴＥＬ／Ｆ
ＡＸ切り換えを行い（Ｓ５）、禁止されていれば処理を
抜けて終了する。（Ｓ３）では、検出した信号が‘０’
か否かチェックし、‘０’ならば（Ｓ６）へ、信号が
‘０’以外なら処理を抜けて終了する。リモート切り換
え許可／禁止の切り換えを行い（Ｓ６）、禁止モードに
切り換わった場合には、液晶表示部に、例えば、図４の
ようなメッセージを表示し、許可モードに切り換わった
場合には、図３のようなメッセージを表示する（Ｓ
７）。
１）、ＤＴＭＦ信号を検出していれば（Ｓ２）へ、検出
していない時は処理を抜け終了する。検出した信号が
‘２’か否かチェックし（Ｓ２）、‘２’ならば（Ｓ
４）へ、信号が‘２’以外なら（Ｓ３）へ進む。切り換
え許可か確認し（Ｓ４）、許可されていればＴＥＬ／Ｆ
ＡＸ切り換えを行い（Ｓ５）、禁止されていれば処理を
抜けて終了する。（Ｓ３）では、検出した信号が‘０’
か否かチェックし、‘０’ならば（Ｓ６）へ、信号が
‘０’以外なら処理を抜けて終了する。リモート切り換
え許可／禁止の切り換えを行い（Ｓ６）、禁止モードに
切り換わった場合には、液晶表示部に、例えば、図４の
ようなメッセージを表示し、許可モードに切り換わった
場合には、図３のようなメッセージを表示する（Ｓ
７）。
【００１０】
【発明の効果】請求項１の発明は、ＦＡＸ／ＴＥＬモー
ドを切り換えるリモート切り換え手段と、複数の周波数
の信号を検出判別できる周波数判別手段を有し、該周波
数判別手段がある特定の周波数の信号Ａを検出判別した
時は、通常のリモート切り換えを行い、別なある特定の
周波数の信号Ｂを検出した場合には、以降のリモート切
り換えを禁止するようにしたので、ユーザがあらかじめ
リモート切り換えの必要がないと判断した場合には、リ
モート切り換えをユーザから禁止することにより、会話
の妨げになるリモート切り換えの誤動作を防ぐことがで
きる。
ドを切り換えるリモート切り換え手段と、複数の周波数
の信号を検出判別できる周波数判別手段を有し、該周波
数判別手段がある特定の周波数の信号Ａを検出判別した
時は、通常のリモート切り換えを行い、別なある特定の
周波数の信号Ｂを検出した場合には、以降のリモート切
り換えを禁止するようにしたので、ユーザがあらかじめ
リモート切り換えの必要がないと判断した場合には、リ
モート切り換えをユーザから禁止することにより、会話
の妨げになるリモート切り換えの誤動作を防ぐことがで
きる。
【００１１】請求項２の発明は、請求項１の発明におい
て、ファクシミリからユーザにメッセージを送る手段を
有し、該手段にてリモート切り換え禁止状態かリモート
切り換え許可状態かをユーザに通知するようにしたの
で、請求項１のファクシミリ装置では、リモート切り換
え禁止／許可のどちらかの状態かユーザにわかりにくか
ったが、本発明によると、操作の複雑さをメッセージに
よって緩和でき、ユーザに正しくＴＥＬ／ＦＡＸ切り換
えを行ってもらうことができる。
て、ファクシミリからユーザにメッセージを送る手段を
有し、該手段にてリモート切り換え禁止状態かリモート
切り換え許可状態かをユーザに通知するようにしたの
で、請求項１のファクシミリ装置では、リモート切り換
え禁止／許可のどちらかの状態かユーザにわかりにくか
ったが、本発明によると、操作の複雑さをメッセージに
よって緩和でき、ユーザに正しくＴＥＬ／ＦＡＸ切り換
えを行ってもらうことができる。
【００１２】請求項３の発明は、請求項１の発明におい
て、前記信号Ｂを再度検出した場合には、ＴＥＬ／ＦＡ
Ｘ切り換えを許可するようにしたので、請求項１，２の
ファクシミリ装置では、リモート切り換えの禁止が行わ
れた後は、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えができなかったが、
本発明によると、リモート切り換えを禁止した後も再度
許可することができ、再発呼することなく、ＴＥＬ／Ｆ
ＡＸ切り換えを行うことができる。
て、前記信号Ｂを再度検出した場合には、ＴＥＬ／ＦＡ
Ｘ切り換えを許可するようにしたので、請求項１，２の
ファクシミリ装置では、リモート切り換えの禁止が行わ
れた後は、ＴＥＬ／ＦＡＸ切り換えができなかったが、
本発明によると、リモート切り換えを禁止した後も再度
許可することができ、再発呼することなく、ＴＥＬ／Ｆ
ＡＸ切り換えを行うことができる。
【図１】 本発明が適用されるファクシミリ装置の一例
を示す要部構成図である。
を示す要部構成図である。
【図２】 本発明の動作説明をするためのフロー図であ
る。
る。
【図３】 リモート切り換え許可モード時の表示を示す
図である。
図である。
【図４】 リモート切り換え禁止モード時の表示を示す
図である。
図である。
１…ＣＰＵ、２…ＲＯＭ、３…ＲＡＭ、４…オペポー
ト、５…モデム、６…ＮＣＵ、７…スキャナ、８…プロ
ッタ。
ト、５…モデム、６…ＮＣＵ、７…スキャナ、８…プロ
ッタ。
Claims (3)
- 【請求項１】 ＦＡＸ／ＴＥＬモードを切り換えるリモ
ート切り換え手段と、複数の周波数の信号を検出判別で
きる周波数判別手段を有し、該周波数判別手段がある特
定の周波数の信号Ａを検出判別した時は、通常のリモー
ト切り換えを行い、別なある特定の周波数の信号Ｂを検
出した場合には、以降のリモート切り換えを禁止するこ
とを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項２】 ファクシミリからユーザにメッセージを
送る手段を有し、該手段にてリモート切り換え禁止状態
かリモート切り換え許可状態かをユーザに通知すること
を特徴とする請求項１記載のファクシミリ装置。 - 【請求項３】 前記信号Ｂを再度検出した場合には、Ｔ
ＥＬ／ＦＡＸ切り換えを許可することを特徴とする請求
項１又は２記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8023301A JPH09200485A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8023301A JPH09200485A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | ファクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09200485A true JPH09200485A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=12106791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8023301A Pending JPH09200485A (ja) | 1996-01-17 | 1996-01-17 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09200485A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100540568B1 (ko) * | 1998-12-18 | 2006-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 시 디 엠 에이 망에서 팩스및 데이타 정보 자동 수신 지정방법 |
-
1996
- 1996-01-17 JP JP8023301A patent/JPH09200485A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100540568B1 (ko) * | 1998-12-18 | 2006-03-06 | 엘지전자 주식회사 | 시 디 엠 에이 망에서 팩스및 데이타 정보 자동 수신 지정방법 |
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