JPH04326661A - 通信装置 - Google Patents

通信装置

Info

Publication number
JPH04326661A
JPH04326661A JP3095970A JP9597091A JPH04326661A JP H04326661 A JPH04326661 A JP H04326661A JP 3095970 A JP3095970 A JP 3095970A JP 9597091 A JP9597091 A JP 9597091A JP H04326661 A JPH04326661 A JP H04326661A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
error
opposite station
registered
fault
failure
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3095970A
Other languages
English (en)
Inventor
Akihiro Ryuge
明裕 龍華
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP3095970A priority Critical patent/JPH04326661A/ja
Publication of JPH04326661A publication Critical patent/JPH04326661A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Facsimiles In General (AREA)
  • Facsimile Transmission Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は通信装置、特に装置の故
障ないし動作エラーを検出する手段を有する通信装置に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、ファクシミリ装置などの通信
装置においては、受信紙切れ、紙ジャム、トナー切れな
どのエラーが生じた場合、これらのエラーを検出するセ
ンサの出力に応じて警告表示(音や光による)を発生す
るように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、エラーの際の
警告表示は、周囲のユーザに対してのみ有効なもので、
警告表示が発生されても近くに人がいなければ、当該装
置のエラーに誰も気づかず、装置の復旧が遅れて画像受
信ができない時間が長くなってしまうという問題があっ
た。休日や長期休暇中で、装置の設置場所に誰もいなく
なるような状況では、このような原因により通信不能と
なる事態は充分あり得る。
【0004】ところで、従来では、通信終了後、通信結
果(正常終了か異常終了かの情報をも含む)をあらかじ
め登録した相手局(電話機あるいはファクシミリ装置)
に音声や画像で報知する装置が提案(たとえば特開平2
−111151)されており、このような構成では、上
記のようなエラー、故障の発生を装置の設置場所とは異
なる場所で認識できる。しかし、この従来構成では、通
信ごとに通信結果の報知が行われるのでわずらわしい。 また、通信が行われないかぎりエラー、故障の報知は行
われず、エラー、故障発生後、ただちにこれを認識でき
ないという問題があった。
【0005】本発明の課題は、以上の問題を解決し、エ
ラー、故障の発生時、装置近傍以外の人間に速やかにこ
れを報知でき、迅速にエラー、故障に対応できる通信装
置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】以上の課題を解決するた
めに、本発明においては、装置の故障ないし動作エラー
を検出する手段を有する通信装置において、所定形式の
受信端末が接続された相手局の着信番号等の呼情報を相
手局の受信端末の形式の種別とともに登録する手段を設
け、前記検出手段により装置の故障ないし動作エラーが
検出された場合、前記登録手段に登録された相手局に対
してその旨を表すとともに、該相手局の受信端末の形式
に適したデータ形式を持つメッセージを送信する構成を
採用した。
【0007】
【作用】以上の構成によれば、装置の故障ないし動作エ
ラー時、予め登録した相手局に対して受信端末の形式に
適したデータ形式を持つメッセージによりその旨を報知
できる。
【0008】
【実施例】以下、図面に示す実施例に基づき、本発明を
詳細に説明する。
【0009】図1に本発明を採用したファクシミリ装置
の構造を示す。
【0010】図1は本発明を採用したファクシミリ装置
の構成を示すもので、図において符号1は、マイクロプ
ロセッサなどからなるCPUで、ROM2、ワークエリ
アとしてのRAM1bが接続されており、ROM2に格
納された後述のプログラムにしたがって装置全体の動作
を制御する。CPU1のシステムバスには以下のような
各部材が接続される。
【0011】ROM2は、CPU1のプログラムコード
、送信画像用キャラクタコードデータ、送信音声用音声
コードデータおよびキャラクタコード展開用CGコード
、を格納するものである。本実施例では、各種のエラー
、故障の発生時所定の相手局にその旨を報知するが、R
OM2にはさらにこの相手局に送信すべき報知メッセー
ジが格納される。報知メッセージは、文字データとして
格納し、相手局の端末に応じ、音声合成回路4による音
声合成、あるいは画像展開を経て送信される。
【0012】RAM3はバッテリバックアップなどの手
段によって電源遮断後もデータを保存するよう構成され
る。RAM3には、エラー発生時にその旨を報知する相
手局の電話番号が格納される。
【0013】音声合成回路4は音声合成ユニットで、エ
ラー発生時にその旨を報知する相手局が音声端末である
場合にエラー報知のための音声発生に使用される。
【0014】CCU5はモデム、NCUなどからなる通
信制御部である。画像メモリ6は、送受信画像データを
記憶するためのものであり、磁気ディスク装置、半導体
メモリなどから構成される。
【0015】スキャナ7は、CCDラインセンサおよび
原稿搬送系などから構成され、原稿画像の読み取りに使
用される。プリンタ8は、感熱記録ヘッドおよび記録紙
搬送系などから構成され、受信画像の記録、あるいは原
稿コピー時にスキャナ7により読み取った画像の記録に
使用される。スキャナ7とプリンタ8の画像入出力は、
マイクロコンピュータ9により制御される。スキャナ7
、プリンタ8には、従来どおり原稿センサ、トナーや感
熱リボンの残量センサ受信紙残量センサなどが設けられ
、これらのセンサを介してマイクロコンピュータ9ある
いはCPU1は受信紙切れ、記録材料切れなどのエラー
を検出できる。
【0016】CODEC10は画像データをMH、MR
符号などのファクシミリ符号に圧縮または伸長するため
のものである。
【0017】DMAC11は、画像メモリ6、スキャナ
7あるいはプリンタ8間の画像情報の転送を制御する。 バスバッファ12はCPU1のバスを切り離し、必要な
時のみこれをスルーにするためのものである。操作部1
3はLCDディスプレイおよびテンキー、ファンクショ
ンキーなどのキーボードから構成される。
【0018】以上の構成において、スキャナ7あるいは
プリンタ8の紙づまり、プリンタ8の記録紙残量不足、
プリンタ8のトナーや、感熱リボンなどの記録材料切れ
、あるいは、他の適当なセンサにより検出される各種の
故障、エラー、あるいは通信時のエラー終了、CPU1
がタイマ計時に応じて行なわれる、あるいは所定の動作
タイミングで行なわれるようなハードウェア診断機能を
有している場合には、その機能により検出された故障な
ど(以下、故障/エラーという)の発生時には、あらか
じめRAM3に登録しておいた相手局を発呼し、故障/
エラーを報知する。
【0019】この故障/エラー報知を行なう相手局は、
電話機などの音声端末ないしファクシミリ装置であって
よく、あらかじめ、音声端末か、ファクシミリ装置かの
種別を登録時に入力する。具体的には、CPU1はRO
M2に格納されたプログラムに従って操作部13から入
力された電話番号またはファクシミリ番号と、その番号
の端末装置が電話機であるかファクシミリ装置であるか
をRAM3に登録する。この登録データの入力手順など
については、従来のワンタッチキーや短縮ダイヤルにつ
いてのデータ登録と同様であり、ここでは詳細な説明を
省略する。
【0020】故障/エラーの発生は、常時装置の各部に
装着されたセンサにより検出されており、故障/エラー
発生後ただちに上記のRAM3に登録された相手局への
故障/エラー報知を行なう。
【0021】図2は図1のファクシミリ装置にエラーが
発生した時のCPU1の制御手順を示している。図2の
手順は、前記の各種故障/エラーを検出するセンサのハ
ードウエア割込などにより実行されるもので、あらかじ
めROM2に格納しておく。
【0022】ステップS1では、RAM3の登録相手局
に送信すべき報知メッセージを選択する。これは、故障
/エラーを検出したセンサを識別することにより可能で
ある。たとえば、プリンタ8の紙切れの場合には、RO
M2にあらかじめ格納してある「受信紙切れが発生しま
した」などの報知メッセージを選択する。
【0023】ステップS1’では、RAM3の登録内容
に応じ、相手局がファクシミリ装置か音声端末かを判定
する。相手局がファクシミリ装置ならばステップS2へ
、音声端末ならばステップS5に移行する。
【0024】故障/エラーを報知する相手局がファクシ
ミリ装置ならばステップS2において、ステップS1で
選択した報知メッセージ(文字コードにより表現されて
いる)をROM2のキャラクタコード展開用CGコード
を用いてファクシミリの2値画像データに展開する。
【0025】ステップS3では、RAM3の登録電話(
FAX)番号を用いて相手局を発呼し、ステップS4に
おいて故障/エラーを報知する画像データが登録相手局
に送信される。この画像送信手順は、従来の画像送信手
順と全く同じである。
【0026】一方、登録相手局が音声端末ならばステッ
プS5に移行し、ステップS3と同様に登録相手局を発
呼し、ステップS6においてステップS1で選択した報
知メッセージを音声データに変換し、この音声信号をC
CU5の音声回線に送信する。
【0027】以上の実施例によれば、ユーザは、RAM
3にあらかじめ適当な電話機やファクシミリ装置の電話
(FAX)番号を、端末種別とともに登録しておくだけ
で、装置のそばにいなくても故障/エラー発生時、ただ
ちにこれを知ることができ、迅速に故障/エラー対応で
きる。本実施例は、通信ごとにメッセージ送信を行うも
のではなく、故障時にかぎりメッセージ送信を行うため
、従来装置のようなわずらわしさがない。
【0028】なお、故障/エラーを報知する登録相手局
は、単数のみならず、複数登録し、故障/エラー発生時
に全ての相手局を発呼する、あるいはあらかじめ登録し
た優先順位に基づき、発呼する(あるいは、その場合、
発呼が成功したらそこで次の登録相手局の発呼を停止す
る)、などの構成を採用できる。
【0029】また、相手局が不在などの理由で応答しな
い場合には、公知のリダイヤル処理を行なうこともでき
る。
【0030】さらに、複数の相手局を登録する場合、故
障/エラーの種別に応じて、発呼する相手局を切り替え
るようにしてもよい。たとえば、原稿照明手段の故障な
ど致命的エラーなどは、サービス会社に発呼を行なうよ
うな構成とすれば、販売戦略上有利である。
【0031】画像通信手順は、G3、G4手順など種々
の手順でよく、また、回線はアナログ公衆回線網、IS
DNなど種々の回線であってよい。さらに、以上ではフ
ァクシミリ装置を例示したが、他の通信装置であっても
同様の制御が可能である。データ端末などでは、電話機
以外の相手局に対する故障/エラー報知では、文字コー
ドなどの形式により故障/エラー報知を行なう。
【0032】さらに、故障/エラー報知に際しては、時
刻や、故障/エラーを発生している装置の電話番号など
の識別情報など、種々の必要なデータを報知メッセージ
とともに送信してよい。
【0033】また、公知のタイマ送信機能を利用し、夜
間やユーザの休暇中などの期間のみ上記の故障/エラー
の報知機能を有効としたり、操作部13の所定スイッチ
の操作に応じて故障/エラーの報知機能を有効/無効化
することも考えられる。なお、故障/エラー発生時の従
来の音や、光による警告表示は、従来どおり行ってもよ
いし、本発明の機能を用いる場合にはこれらの警告表示
を省略するよう設定する構成も考えられる。
【0034】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明によれ
ば、装置の故障ないし動作エラーを検出する手段を有す
る通信装置において、所定形式の受信端末が接続された
相手局の着信番号等の呼情報を相手局の受信端末の形式
の種別とともに登録する手段を設け、前記検出手段によ
り装置の故障ないし動作エラーが検出された場合、前記
登録手段に登録された相手局に対してその旨を表すとと
もに、該相手局の受信端末の形式に適したデータ形式を
持つメッセージを送信する構成を採用しているので、装
置の故障ないし動作エラー時、予め登録した相手局に対
して受信端末の形式に適したデータ形式を持つメッセー
ジにより、ただちにその旨を報知でき、装置の故障ない
し動作エラーに対して迅速に対応できるという優れた効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を採用したファクシミリ装置のブロック
図である。
【図2】図1の装置の故障/エラー発生時の制御手順を
示したフローチャート図である。
【符号の説明】
1  CPU 2  ROM 3  RAM 4  音声合成回路 5  CCU 6  画像メモリ 7  スキャナ 8  プリンタ 9  マイクロコンピュータ 10  CODEC 11  DMAC 12  バスバッファ 13  操作部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  装置の故障ないし動作エラーを検出す
    る手段を有する通信装置において、所定形式の受信端末
    が接続された相手局の着信番号等の呼情報を相手局の受
    信端末の形式の種別とともに登録する手段を設け、前記
    検出手段により装置の故障ないし動作エラーが検出され
    た場合、前記登録手段に登録された相手局に対してその
    旨を表すとともに、該相手局の受信端末の形式に適した
    データ形式を持つメッセージを送信することを特徴とす
    る通信装置。
JP3095970A 1991-04-26 1991-04-26 通信装置 Pending JPH04326661A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095970A JPH04326661A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 通信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3095970A JPH04326661A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 通信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04326661A true JPH04326661A (ja) 1992-11-16

Family

ID=14152046

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3095970A Pending JPH04326661A (ja) 1991-04-26 1991-04-26 通信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH04326661A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0851660A2 (en) * 1996-12-30 1998-07-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Error notification method of a facsimile apparatus and facsimile apparatus
JP2007228187A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及び画像形成装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0851660A2 (en) * 1996-12-30 1998-07-01 Samsung Electronics Co., Ltd. Error notification method of a facsimile apparatus and facsimile apparatus
EP0851660A3 (en) * 1996-12-30 2000-07-12 Samsung Electronics Co., Ltd. Error notification method of a facsimile apparatus and facsimile apparatus
JP2007228187A (ja) * 2006-02-22 2007-09-06 Ricoh Co Ltd 画像処理装置及び画像形成装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5465162A (en) Image receiving apparatus
JPH04326661A (ja) 通信装置
US7734301B2 (en) Communication system
KR20010010296A (ko) 팩시밀리에서 수신측 에러를 송신측에 통보하는 방법
US6118551A (en) Technique for informing calling party of no-paper state during reception of image data by facsimile machine
KR0184466B1 (ko) 팩시밀리장치에서 에러정보 알림방법
JP3597257B2 (ja) ファクシミリ装置
JP3149172B2 (ja) ファクシミリ装置
JP2002247179A (ja) 通信装置
JPH0936979A (ja) 不達返信通知機能付きファクシミリ装置
JP4123696B2 (ja) 通信端末装置
KR100191198B1 (ko) 팩시밀리를 이용한 비상메세지 통보방법
JPH0514582A (ja) 情報通信装置
JP4123697B2 (ja) 通信端末装置
JP2000069263A (ja) ファクシミリ装置
JP2570486B2 (ja) 会話予約非応答処理装置
KR100325818B1 (ko) 팩시밀리의 오류메시지 자동 전송방법
JP3690243B2 (ja) 通信端末装置
JPH0297159A (ja) フアクシミリ装置
JPH0832715A (ja) ファクシミリ装置
KR19990002160A (ko) 팩시밀리의 팩스수신모드에서 기기에러 발생 시 수신가능한 타 팩시밀리 번호를 자동 송출하는 방법
JP2002009900A (ja) 通信端末装置
JPH06105009A (ja) ファクシミリ装置
JPH06113101A (ja) ファクシミリ装置
JP2000134316A (ja) 通信端末装置