JPH09198473A - 達成度表示用カードシステムおよび達成度表示用カード - Google Patents

達成度表示用カードシステムおよび達成度表示用カード

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JPH09198473A
JPH09198473A JP2163296A JP2163296A JPH09198473A JP H09198473 A JPH09198473 A JP H09198473A JP 2163296 A JP2163296 A JP 2163296A JP 2163296 A JP2163296 A JP 2163296A JP H09198473 A JPH09198473 A JP H09198473A
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card
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JP2163296A
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English (en)
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Tamami Obara
珠美 小原
Yoshiki Miyano
哲紀 宮野
Kozo Yoneda
孝三 米田
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Dai Nippon Printing Co Ltd
Original Assignee
Dai Nippon Printing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ポイントサービス等のカードシステム等で、
物事の進み具合を目標の特定状態に対する達成度として
捉えて、達成度を表示し、達成度算出に必要な数値情報
の管理を容易にする。 【解決手段】 情報記録部と、可視情報を外部エネルギ
ーで繰り返し書き換える情報表示部(4)とを有する達
成度表示用カード(10)と、カードの情報記録部に対
する情報の読み書きと、情報表示部に対する可視情報の
書き換えを行うリーダライタと、情報記録部及び情報表
示部に対する情報の処理を行うデータ処理手段とを備
え、データ処理手段は、物事の進み具合に関する数値及
び/又は該数値の目標数値に対する達成度を少なくとも
カードの情報記録部に記録する際に、物事の進み具合に
関する数値の目標数値に対する達成度を算出し、達成度
に関する数字、文字、絵柄等の情報をリーダライタによ
り、情報表示部に表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は例えばポイントサー
ビスの累積ポイント等の物事の進み具合についてカード
に記録する際に、その目標等の特定状態に対する達成度
として捉えた情報をカードに表示するシステムに関す
る。また、これに使うカードに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、磁気ストライプ等を情報記録部と
して有するポイントカード等の各種カードが普及してお
り、また、磁気ストライプ以外の情報記録部としてIC
メモリを持ったカード等も出現し、さらに最近では、こ
れに表示を外部エネルギーによって繰り返し書き換えで
きる情報表示部も備えたカードも出現している。なお、
情報表示部は、熱、電界、磁界等を用いて可視情報を可
逆的に繰り返し書き換えできる、高分子/脂肪酸複合膜
や液晶/高分子複合膜等の可逆表示素子が使用されてい
る。そして、前記情報記録部には、カードの所有者を特
定する会員番号等を記録しておき、会員がカードを利用
する際にカードがリーダライタにセットされると、該会
員番号を読み出し、ホストコンピュータに登録されてい
る該会員の累積ポイントを読み出して、新たな累積ポイ
ントをレシート等に印字することで、会員は自己の現在
の累積ポイントを知る仕組みになっている。また、カー
ドに情報表示部を持たせれば、該情報表示部に累積ポイ
ントを表示させ、累積ポイントが更新される都度、表示
を書き換えることで、会員はレシートによらずに常時携
帯するカードで、自己の最新の累積ポイントを知ること
ができる。以上の様に、カードに情報表示部を備えるこ
とで、ポイントカードではカードにより最新の累積ポイ
ントを知ることができる。また、プリペイドカードの場
合でも情報表示部を備えることで、最新の正確なプリペ
イド残額を確認できる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の情報表
示部の表示の使用方法は、例えば、累積ポイントを「ポ
イント30」と表示したり、プリペイド残額を「残額2
500」と表示したり、いずれも数字等の文字を使って
表示するものである。しかし、例えば、ポイントサービ
スで現在の累積ポイントは表示により認識できても、そ
の累積ポイントの大きさがどの程度の意味を持つのかは
直ちには分からない。例えば、目標値100ポイントま
で蓄積したら商品サービスを受けられる場合と、500
ポイントまで蓄積したら商品サービスを受けられる場合
との様に、目標値が異なれば、現在の累積ポイント「3
0」の意味は当然異なってくる。すなわち、商品交換が
出来るポイント数に対して何割まで達しているのか(目
標数値に対する現在数値の割合)、或いは、該ポイント
数にあと何ポイントで到達するのか又は既に到達してオ
ーバーしているか(目標数値に対する現在数値の差)と
いう、現在数値の目的数値に対する比較情報、すなわち
「達成度」が最終的には意味をもつ情報である。また、
仮に目標数値も数字等の文字により表示させたとして
も、表示された数値情報と目標数値とを視覚認知し、さ
らにこれら両数値を用いて計算思考して始めて、表示さ
れた数値情報の(目標数値に対する)意味を理解するも
のである。なお、目標数値とは成し遂げようと目指す目
当ての数値であり、成し遂げようとしない意味も含む特
定数値の一種であることは後述する。また、チェーン店
等の多店舗で行うポイントサービスでは、累計ポイント
はセンターのホストコンピュータが備えるポイントファ
イルで一元管理され、カード利用の都度、各店舗に設置
した端末がその都度センターのホストコンピュータとデ
ータ通信して、ホストコンピュータが備えるポイントフ
ァイルを更新する必要があった。
【0004】そこで、本発明の課題は、ポイントサービ
スの累積ポイント等の物事の進み具合に関する数値情報
の意味を、目標数値等の特定数値に対する達成度として
理解できる様にするとともに、累積ポイント等の物事の
進み具合に関する数値情報の管理において、センターの
ホストコンピュータとのデータ通信を不要とすることで
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】そこで本発明の達成度表
示用カードシステムでは、情報記録部と、可視情報を外
部エネルギーで繰り返し書き換える情報表示部とを有す
るカードと、上記情報記録部に対する情報の読み書き
と、上記情報表示部に対する可視情報の書き換えを行う
リーダライタと、情報記録部及び情報表示部に対する情
報の処理を行うデータ処理手段とを備え、データ処理手
段は、物事の進み具合に関する数値及び/又は該数値の
目標数値に対する達成度を少なくともカードの情報記録
部に記録する際に、物事の進み具合に関する数値の目標
数値に対する達成度を算出し、該達成度に関する情報
を、リーダライタによりカードの情報表示部に表示する
様にした。また、本発明の達成度表示用カードでは、少
なくとも情報記録部と、可視情報を外部エネルギーで繰
り返し書き換える情報表示部とを有し、物事の進み具合
を特定数値に対する達成度として捉え、その達成度に関
する情報を前記情報表示部に表示し、しかも前記情報記
録部には物事の進み具合に関する数値及び/又は該数値
の特定数値に対する達成度を記録す様にした。そして、
上記システム及びカードで達成度に関する情報として、
数字等の文字或いは記号等からなる論述的シンボル、或
いは該達成度に応じた絵柄イメージ、あるいはこれら両
方を表示する様にした。また、上記特定数値として目標
数値を用いる様にした。
【0006】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら本発明
の達成度表示用カードシステム及び達成度表示用カード
を詳述する。図1は使用する本発明の達成度表示用カー
ドの一実施例、図2は達成度を数字及び文字による表示
とともに絵柄イメージの変化でも表示する場合の一例、
図3は数字・文字と絵柄イメージで達成度を表示する達
成度表示用カードを用いた本発明の達成度表示用カード
システムの一実施例の概略システム構成図を示す。
【0007】先ず、図1は、その一実施例としてポイン
トサービスシステムを行うカードシステムで用いる、本
発明の達成度表示用カードの一実施例を示す外観図であ
る。達成度表示用カード10の表側面に磁気マイクロカ
プセルを利用した可逆表示素子からなる情報表示部4を
有し、該情報記録部4には、「プレゼントまであと70
ポイント」というあと70ポイントでプレゼントのサー
ビスが受けられことを示す、数字を含む文字と、硬貨を
入れる袋として巾着を表した絵柄イメージ5が表示さ
れ、袋の下約3割が濃い色となっており、達成度が約3
割であることを表している。また、同図の達成度表示用
カード10は、情報記録部として磁気ストライプ1、I
Cメモリ2、光メモリ3を有し、ICメモリに累積ポイ
ント等のポイント情報を記録していき、カード自身でポ
イント情報に関する数値情報の管理も行える様になって
いる。
【0008】なお、カードの情報表示部4は、外部エネ
ルギーとして熱、電界、磁界等を使用して可視情報を可
逆的に繰り返し書き換えできる従来公知の表示素子から
なり、例えば、加熱冷却によって、透明状態と白濁状態
とに可逆的に変化することで書換表示できる感熱記録方
式の可逆表示素子や、電界と加熱により、書換表示でき
る電気・熱記録方式の可逆表示素子、磁場に感応する磁
性粉をマイクロカプセル中に含有した磁気記録方式の可
逆表示素子等が使用できる。なお、感熱記録方式の可逆
表示素子では、脂肪酸を高分子マトリックス中に分散し
た高分子/脂肪酸複合膜等を、電気・熱記録方式の可逆
表示素子では、液晶を高分子マトリックス中に分散した
液晶/高分子複合膜等を利用したもの等が使用できる。
情報表示部4は、カードの任意位置で、表側面、裏側
面、両面とどの面に設けても良く、情報記録部を設けた
面と同一面であっても、異なる面であっても良い。また
複数箇所(同一面又は異なる面)に設けても良く複数の
場合は、例えば達成度表示用やメッセージ表示用等と、
用途に応じて使い分けてもよい。
【0009】そして、本発明のカードシステムでは、上
記情報表示部に物事の達成度に関する情報を数字、文
字、絵柄イメージ等で表すものである。達成度の表示は
これらいずれであっても良く、組み合わせても良い。な
お、絵柄イメージによる表示では、数字等の文字という
論述的シンボルによる表示に対して、その意味を一目で
感覚的に認知でき、情報伝達の容易性の点で優れてい
る。図2(a)〜(c)は、数字及び文字による達成度
表示と、絵柄イメージによる達成度表示を組み合わせた
一例であり、達成度の増加によって表示する情報が変化
していく様子を示した説明図である。なお、図2では達
成度の表示の説明を分かり易くする為に、情報表示部4
は達成度表示用カード10の裏面の全面に設けられた場
合を想定している。
【0010】そして、図2(a)では、現在の累積ポイ
ント(30ポイント)を「現在30ポイントです」と表
示するとともに、「あと70ポイントで(7000円の
お買物)500円割引サービス」と目標ポイント(10
0ポイント)に対する達成度を数字及び文字により表示
し、また目標ポイントを達成した場合のサービス内容も
表示している。さらに、巾着の絵柄イメージ5にて感覚
的にも達成度を認識できる様にしてある。巾着の絵柄イ
メージ5は、その斜線のハッチング部分51aの(巾着
のヒモ以下の部分に対する)面積割合により約3割の達
成度を表している。なお、絵柄イメージ5の左横部分に
は、達成度が0%、50%、100%の所に目盛り及び
達成度の数字を表示し、面積割合がより分かり易い様に
してある。また、図2(b)は、累積ポイントが50ポ
イントと、目標ポイントの5割に達成した時の表示の例
である。そして、図2(c)は、達成度10割(目標数
値)に到達したことを表し、この場合は、数字及び文字
による達成度表示は、図2(a)及び(b)とは異な
り、「おめでとうございます 満点ポイントです 50
0円分のお買物をお楽しみ下さい」と表示し、巾着の絵
柄イメージ5の方は、ハッチング部分51cにより達成
度10割に到達したことを表している。この例の様に、
数字及び文字によって達成度を表示する場合でも、数字
部分以外の文字部分は定型文とせずに、達成度に応じて
文章を変えて、達成度の状況にあったメッセージを表示
させる様にすれば、よりきめ細かな情報の伝達が行え
る。
【0011】そして、図3は、上記の様な情報記録部及
び情報表示部を持つ達成度表示用カード10が、少なく
ともポイントカードとして利用できる場合についてポイ
ントの達成度を数字及び文字からなる文章とともに、絵
柄イメージでも表示するとともに、達成度の元になる数
値情報として累積ポイントをカードに逐次記録して行
く、本発明の達成度表示用カードシステムの一実施例の
概略システム構成図である。同図のカードシステムは、
商店街やチェーン店等の複数の店舗で共通のポイントを
使用することを想定したものである。本実施例のシステ
ムでは発生したポイントは各店共通に使用でき、累積ポ
イント等のポイント情報の管理はセンター等のホストコ
ンピュータ(管理装置)で行わず、各店舗で共通して使
用できる達成度表示用カード10の情報記録部に記録す
る。達成度表示用カード10は、CPUを内蔵したIC
カードでもあり、ポイント情報はそのセキュリティ確保
の点からICメモリに記録され、カード自身で累積ポイ
ント等のポイント情報の管理ができる様になっている。
(カードはセキュリティ性の点からCPU内蔵が良い
が、非内蔵のICメモリカードでも良い。)
【0012】一方、店舗側では、リーダライタ及びデー
タ処理装置を各店舗毎に備えている。すなわち、店舗A
ではリーダライタ20及びデータ処理装置30a、店舗
Bでは同様にリーダライタ20及びデータ処理装置30
bを備えている。店舗Aのデータ処理装置30aは、C
PU等からなる演算制御手段に、店舗A独自の顧客の顧
客情報を格納した顧客ファイル60、達成度を表す絵柄
イメージを格納したイメージファイル50、及び、達成
度に応じて表示するメッセージを変えるために複数のメ
ッセージを格納したメッセージファイル80を備えてお
り、累積ポイントからそれを目標数値に対する達成度と
して算出し、算出した達成度に応じた数字及び文字から
なるメッセージと、さらに達成度に応じた絵柄イメージ
とを、リーダライタによりカードの情報表示部に表示す
るデータ処理手段である。また、店舗Bのデータ処理装
置30bは、顧客ファイルが店舗B独自の顧客に関する
顧客ファイル60aである点のみが店舗Aのデータ処理
装置30aと異なり、イメージファイル50及びメッセ
ージファイル80は店舗Aと同一内容の共通のファイル
である。(もちろん、顧客ファイルを共用する場合もあ
る。) なお、ここでは達成度に応じて変えるメッセージ及び達
成度を表す絵柄イメージは、店舗A及び店舗Bで共通の
ものとしているが、異なるメッセージファイルや異なる
イメージファイルを備えれば、同じ達成度であっても、
その店舗の商品やサービスに合ったメッセージや絵柄イ
メージを達成度に関する情報の表示に使用することがで
きる。また、店舗Aで登録済みの顧客が未登録の店舗B
を利用した際は、店舗Aで登録時に管理装置31の顧客
マスターファイル61に登録された顧客情報に基づいて
店舗Bの顧客ファイルに登録される。
【0013】店舗が備えるカードのリーダーライタ20
は、カードの磁気ストライプ、ICメモリ、光メモリ等
のカードが備えた情報記録部の各々に対し情報を読み書
きする読取書込手段、またカードの情報表示部に表示す
る数字や文字、或いは達成度表現用の絵柄イメージ等の
表示を書き換える書換手段を備えたものである。書換手
段は、情報表示部に使用する可逆表示素子のタイプに応
じて、熱、電界、磁界等のエネルギーを可逆表示素子に
印加するものであるが、磁気マイクロカプセルを用いた
場合には、磁気ヘッドが書換手段として使われる。
【0014】各店舗に備えるデータ処理装置30a及び
30b等は、リーダライタにセットされたカードの磁気
ストライプ或いはICメモリ等の情報記録部から読み取
った顧客番号から当店での既存顧客或いは(顧客マスタ
ーファイルには登録されている)新規顧客を判断し、必
要に応じて自店の顧客ファイルを更新する。そして、カ
ードのICメモリからリーダライタで読み取った累積ポ
イントを、データ処理装置が保有している目標累積ポイ
ントに対して、達成度に換算する演算を行う。演算の一
つは目標値までの差xであり、もう一つは目標値に対す
る比率yである。前者は、「プレゼントまであとxポイ
ント」という数字及び(数字以外の)文字表示による達
成度を表すのに用いる。後者は、巾着の絵柄イメージに
よる図形面積的な達成度表示に用いる。なお、達成度表
示に絵柄イメージを用いる場合は、比率yを百分率で表
せば、達成度がポイント蓄積が0%の場合から100%
の場合まで、例えば、10%刻みで11種類の絵柄イメ
ージを予めイメージファイルに登録しておく。また、刻
みはカードの情報表示部に表示される実際の大きさを勘
案して適宜増減すればよい。そして、データ処理装置
は、現在の累積ポイントについて目標値までの差xをを
算出し、差xの達成度表示に用いるメッセージをメッセ
ージファイルから選択して、差xの数字と選択したメッ
セージとを組み合わせて、数字及び文字からなる達成度
の表示として、リーダライタを制御してカードの情報表
示部の表示を書き換える。また、目標値に対する比率y
として計算した達成度からも、最も近い絵柄イメージを
イメージファイルから選択して、選択した絵柄イメージ
で同様にカードの情報表示部の表示を書き換える。な
お、メッセージが1種類等と少ない定型文の場合は、プ
ログラムに内蔵させておけば良い。
【0015】また、複数の店舗を統括する事務所には管
理装置31が備えられ、管理装置は各店舗の顧客を総和
(論理和)した顧客の顧客情報について顧客マスターフ
ァイル61を備え、各店舗全体としての顧客を管理し
て、一つの店舗で登録すると他店でも同様な登録せずに
カードが使用できる様にしてある。このため、各店舗の
データ処理装置はこの管理装置と通信回線により接続さ
れており、顧客ファイル及び顧客マスターファイルの更
新により各店舗及び事務所のそれぞれで顧客管理をして
いる。そして、管理装置31には、店舗が店舗単位で用
意したメッセージとは異なるメッセージのメッセージフ
ァイル81を備えており、店舗に送信することによって
事務所独自の達成度表示等に用いるメッセージを用いる
こともできる様になっている。また、管理装置31は絵
柄イメージについても、店舗が店舗単位で用意した絵柄
イメージとは異なる絵柄のイメージファイル51を備え
ており、店舗に送信することによって事務所独自の絵柄
イメージを用いることもできる様になっている。なお、
管理装置にメッセージファイルやイメージファイルを備
える場合、それによるメッセージや絵柄イメージを各店
舗で共通に使用すれば各店舗でのメッセージファイルや
イメージファイルは省略することもできる。但し、デー
タ量の多い絵柄イメージはデータ通信によりその都度、
管理装置から各店舗に送信せずに、各店舗で備えておい
た方が効率的である。
【0016】次に、上述のシステムが或る商店街で達成
度表示に利用される一例を説明する。
【0017】この商店街では、買い物金額100円につ
き1ポイントが付与され、100ポイントになると、1
00円分の買い物ができるというサービスを行っている
ものとする。そして、顧客が500円の買い物をした場
合、カードをリーダライタにセットすると、データ処理
装置は先ずカードの顧客番号を読み取って確認し、ま
た、カードに既に記録されている累積ポイント(仮に2
5ポイント)も読み取る。そして、店員によって入力さ
れた500円なる購買金額から付与すべきポイント数、
5ポイントを算出し、これを先の累積ポイント(25ポ
イント)に加算して新たな累積ポイント(30ポイン
ト)として、カードの累積ポイントを更新する。そし
て、図1に例示した様に、カードの情報表示部に累積ポ
イントを表示する代わりに達成度の表示をする。すなわ
ち、達成度について新たな累積ポイント(30ポイン
ト)の目標ポイント(100ポイント)に対する差x
(70ポイント)を算出し、この差を用いて、数字及び
文字からなる「プレゼントまであと70ポイント」とい
う差による達成度を表示する。また、累積ポイントの目
標ポイントに対する比率y(0.3=30%)を算出し
て、比率yに応じた絵柄イメージをイメージファイルか
ら選択して、絵柄イメージを用いた比率による達成度も
表示する。なお、累積ポイントもあわせて表示しても良
い。
【0018】以上は、商店街の複数の店舗で共通したポ
イントサービスを行えるシステムであったが、図4に示
す本発明の他の実施例は、複数の店舗の販売情報を管理
するPOS(販売時点管理)システムと連動する大型店
向けのPOS連動型オンラインシステムの例である。同
図では、各店舗で複数のPOSレジスタを備え、POS
レジスタの情報は各店舗毎にデータ処理装置30c,3
0dでまとめられ、本社の管理装置31aに送られる。
このような通常のPOS処理の機能に更に、ポイントサ
ービスの機能が付加されており、ここでも図3のシステ
ムと同様に、ICメモリにポイント情報が記録される達
成度表示用カード10を用いる。店舗Aではデータ処理
装置30cに対して各レジカウンタ毎にリーダライタ2
0及びPOSレジスタ30を設置する。店舗Bでも店舗
A同様にリーダライタ20、POSレジスタ40、デー
タ処理装置30cを備える。データ処理装置30cが、
達成度に応じて表現するメッセージのメッセージファイ
ル80と、達成度を絵柄で表す絵柄イメージを格納した
イメージファイル50と、顧客ファイル60を備え、ま
たここでのデータ処理装置は、前述した図3のシステム
でのデータ処理装置に対して、POS処理に必要な機能
も備えている。そして、データ処理装置30cは、PO
Sレジスタを介してリーダライタによって、カードの情
報記録部に累積ポイント等のポイント情報を記録すると
ともに、カードの情報表示部に、(達成度の)数字と文
字から表示と、達成度を表す絵柄イメージを表示させ
る。また、本社に設置される管理装置31aも同様にP
OS処理に必要な機能の他に、管理装置独自のメッセー
ジファイル81及びイメージファイル51を有し、本社
独自の達成度表示用の、メッセージ及び絵柄イメージを
必要に応じてカードの情報表示部に表示させることがで
きる。
【0019】図5の本発明の他の実施例は、小規模小売
店向けのシステムであり、一つの店舗で独立して使用す
るスタンドアロン型のシステムである。同図のシステム
では、通常のレジスタにリーダライタと達成度表示に必
要なデータ処理装置の機能を内蔵させたものであり、リ
ーダライタ内蔵型レジスタ兼データ処理装置32が、顧
客ファイル60、メッセージファイル80、及びイメー
ジファイル50を備えており、この一台で必要な全ての
処理が行える。また、同図のシステムで使用する達成度
表示用カード10も、図3及び図4のシステムで使用す
る達成度表示用カード10と同様に、ポイント情報をそ
の情報記録部であるICメモリに逐次記録更新してい
る。なお、図5のシステムは、携帯型のハンディターミ
ナル33も備えており、ハンディターミナルはリーダラ
イタを内蔵し、レジカウンタ以外でもカードに達成度の
表示や情報の読み書きが出来る様になっている。ポイン
ト情報及び顧客情報はデータ処理装置32の方で一元管
理し、ハンディターミナルは無線等の通信回線によるオ
ンラインのデータ通信でデータ処理装置と達成度等の必
要なメッセージ等の情報の授受を行い、達成度の表示に
使用するメッセージはメッセージファイル80の内容を
使い、また達成度の表示に使用する絵柄イメージはイメ
ージファイル50として自身で所有しているものを使
う。なお、達成度を必要に応じて算出する演算機能は、
少なくともデータ処理装置32は備えているが、ハンデ
ィターミナルは何方でもよい。備えない場合は、データ
処理装置側に演算を任せて算出結果を受ければよい。ま
た、ハンディターミナルの記憶容量等の点で許せば、顧
客ファイル、メッセージファイル等の固定的情報のファ
イルはハンディターミナルにも持たせてもよい。
【0020】以上ポイントサービスを例に説明した如
く、本発明の達成度表示用カードシステムでは、達成度
の元になる物事の進み具合に関する数値情報(例えば、
逐次の商品購入金額やその累計、累積ポイント等と目標
数値を除いた数値情報)或いはこのような数値の目標数
値に対する達成度そのものの数値情報、或いはその両方
は、少なくともカードが保有することで、カード自身で
数値情報或いは達成度の数値情報を管理するものであ
る。或いは二重にデータ処理装置側でも保有し、カード
に記録された数値情報の改ざんが両者を照合することで
分かる様にしてもよい。また、目標数値(例えば目標累
積購入金額や目標ポイント)は、カードが保有していて
も、データ処理装置側で保有していても、或いは両方で
所有していても構わない。なお、カード、リーダライタ
及びデータ処理装置のシステム構成は利用環境に合わせ
てシステム構築すれば良い。また、本発明のカードシス
テムで使用する本発明の達成度表示用カードは、情報表
示部にも達成度を可視情報として表示させるので、情報
記録部に記録された達成度やその元になる数値情報が改
ざんされても、情報表示部の内容も変更しないと可視情
報の内容と一致しなくなるので、この点からもチェック
することができる。
【0021】また、達成度の定義であるが、今まではポ
イントサービスという、(成し遂げようとする目標であ
る)目標数値に対する現在数値の割合、或いは目標数値
に対する現在数値の差を例に説明してきた。しかし、
「目標」という或る成し遂げようと目指す目当てがある
場合の他に、成し遂げようと目指す目当てでない「特
定」の数値であることもある。例えば、仮にカードを使
った或るゲームで失敗するとダメージ点が付けられ、ダ
メージ点の累計が越えてはいけない警告点があるとしよ
う。すると警告点は目標とすべきものではなく、他の数
値(任意のダメージ点の累計)とは異なる意味を持つ点
で特定される特定数値といえる。また目標数値は特定数
値の下位概念の一種であるといえる。すなわち、本発明
の達成度は特定数値に対する物事の進み具合を意味す
る。目標数値でない特定数値の場合、達成度と言うより
は、到達度と言った方が意味的には良いだろうが、本発
明で達成度というときは、この到達度も含めた意味であ
る。なお、上記ゲームで警告点に対する現在のダメージ
点の位置がその差や割合で表示されれば、感覚的にも理
解し易くなろう。
【0022】ポイントサービスでは、目標数値という特
定数値に向かって現在数値が増加していく場合であっ
た。しかし、逆に現在数値が目標数値、或いは特定数値
に向かって減少していく場合もあり得る。例えば、ここ
に5万円のプリペイドカードがあって、その残額が2万
円に達した時とゼロ円になった時に、粗品を提供すると
いう或るサービスを考えよう。要はプリペイドカードを
良く使ってくれたならば、サービスするというものであ
る。(なお、本発明がプリペイドカードを対象とする場
合は、カードはその情報記録部に逐次更新される残額情
報を持ち、リーダライタはこれを読み書きして更新する
ことになる。)この場合、残額2万円が第1の目標数値
となり、残額ゼロ円が第2の目標数値となる。そして、
現在数値は初期状態の5万円から減少して行く。但しこ
の場合、確かに2万円は目標数値であるが、「目標数値
に対する現在数値の割合」との意味をこれに適用しよう
とすれば、現在残額÷2万円、では有意義な意味を成さ
ない。ところが、残額2万円とは消費額3万円であり、
この消費額3万円も同じ状態を別の観点から見た目標数
値であり、こちらを使えば良い。すなわち、現在残額も
同様に現在消費額に置き換え、現在消費額÷3万円、で
ある。これは目標数値(2万円)に(間接に)関係する
割合であり、別の観点から見た目標数値(3万円)に
(直接的に)関係する割合である。或いは、「目標数値
に対する現在数値の差」で表示するならば、達成度は、
現在残額−2万円、で良い。そして、第2の目標はゼロ
円であったが、差の意味で表示するならば残額表示に他
ならないが、この例では残額表示は達成度としての表示
であり、そこ(ゼロ円)に特別な意味(上記例では粗品
がもらえる)を持つ目標数値としての意味が付与されて
いる「物事」に対する表示である。この点では、残額ゼ
ロ円を目標数値とする達成度表示は、むしろ目標数値の
捉え方を残額ゼロ円を前記同様に消費額5万円に置き換
えて、5万円に対する現在残額或いは現在消費額の割合
で表示する方が、従来のプリペイドカードの残額表示に
対し本発明のメリットをより明確に、且つ有意義に適用
できる。
【0023】先の、特定数値の「特定」とは、或る特定
の状態Aに対する別の或る状態Bの状態を達成度として
表示する場合において、状態Aの状態が他の状態とは性
質を異にするという点で特定なのであって、特定する原
因の内容は任意である。この特定数値を上記プリペイド
カードを例にすれば、通常の(上記例の様にサービス等
ない普通の)プリペイドカードの残額ゼロ円である。す
なわち、金銭価値の消失点(=全額が消費される)であ
り他の残額状態とは性質を異にする。この概念に対して
本発明のシステムを適用すれば、たとえ特別のサービス
が無くても、(通常の残額表示もされるであろうが)残
額或いは今までの消費額の全可能消費額(プリペイド
額)に対する割合を達成度として表示することで、所有
しているカードの価値が何割使われたか、或いは何割残
っているか、といった割合の概念で物事(使用)の進み
具合を把握することができる。
【0024】次に、用いる本発明の達成度表示用カード
の情報記録部としては、磁気ストライプ、(CPUを内
蔵しない)ICメモリカードや(CPUを内蔵する)I
Cカード等で使われるICメモリ、或いは光メモリ等と
任意であり、少なくともそのカードを特定する為の顧客
番号等のカードの識別コードが記録されておれば良い。
達成度の算出に必要な数値情報をカードが持たない場合
は、データ処理装置が保有する。また、カードの情報表
示部に用いる可逆表示素子も、磁気マイクロカプセル以
外に、高分子/脂肪酸複合膜、液晶/高分子複合膜等
と、外部エネルギーによって可視情報を可逆的に繰り返
し書き換えできるものであれば任意であり限定されな
い。また、絵柄イメージを用いる場合その図柄等は任意
であり、達成度の表現はハッチング表示に限定されるも
のではなく、図柄の大小等で表現しても良く任意であ
る。また、達成度に関する情報とともに、従来の如く現
在のポイント数等の現在数値や現在の状態に関する情報
等も表示しても良いことはもちろんである。
【0025】
【発明の効果】本発明の達成度表示用カードシステムで
は、物事の進み具合を、その目標等の特定状態に対する
達成度として捉えて、達成度に関する情報を数字や文字
で表示できるので、物事の目標等の特定状態に対する進
み具合を容易に理解できる。また、達成度の元になる数
値情報はカード自身で保有管理できる。例えば、ポイン
トサービスにおいてカードを利用した際に、その時の累
積ポイントについて商品交換の目標ポイントに対する割
合、差額等の達成度を、数字や文字からなる文章によ
り、或いは達成度の変化に応じた絵柄イメージにより、
或いはこれら両方により、容易に認識できる。また、カ
ードがポイント情報を保有しているので、ポイント情報
をセンターの管理装置と送受信する必要がない。また、
ポイントサービス以外にも、物事の達成度として、プリ
ペイドカードの使用割合の表示、或いは、スポーツクラ
ブ、学習関連、小売店でのポイント以外のサービス、ゲ
ーム、スタンプラリー等のアミューズメント等の各種用
途での表示があり得える。したがって、店舗等の他に、
会員制のスポーツクラブ等の各種施設等でも効果的に使
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の達成度表示用カードシステムで用い得
る本発明の達成度表示用カードの一実施例を示す外観
図。
【図2】本発明で達成度に応じて変化する絵柄イメージ
の一例の説明図。
【図3】本発明の達成度表示用カードシステムの一実施
例の概略システム構成図(商店街向き)。
【図4】本発明の達成度表示用カードシステムの他の実
施例であるPOS連動型の概略システム構成図(大型店
向き)。
【図5】本発明の達成度表示用カードシステムの他の実
施例であるスタンドアロン型の概略システム構成図(小
規模小売店向き)。
【符号の説明】
1 磁気ストライプ 2 ICメモリ 3 光メモリ 4 情報表示部 5 絵柄イメージ 51 ハッチングにより達成度を表す部分 10,10a 達成度表示用カード 20 リーダライタ 30a〜30c データ処理装置(店舗用) 31,31a 管理装置 32 リーダライタ内蔵型レジスタ兼データ処理装置 33 ハンディターミナル 40 POSレジスタ 50 イメージファイル 51 イメージファイル 60,60a 顧客ファイル 61 顧客マスターファイル 70 ポイントファイル 80 メッセージファイル 81 メッセージファイル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報記録部と、可視情報を外部エネルギ
    ーで繰り返し書き換える情報表示部とを有するカード
    と、 上記情報記録部に対する情報の読み書きと、上記情報表
    示部に対する可視情報の書き換えを行うリーダライタ
    と、 情報記録部及び情報表示部に対する情報の処理を行うデ
    ータ処理手段とを備え、 データ処理手段は、物事の進み具合に関する数値及び/
    又は該数値の特定数値に対する達成度を少なくともカー
    ドの情報記録部に記録する際に、物事の進み具合に関す
    る数値の前記特定数値に対する達成度を算出し、該達成
    度に関する情報を、リーダライタによりカードの情報表
    示部に表示することを特徴とする達成度表示用カードシ
    ステム。
  2. 【請求項2】 上記達成度に関する情報が、数字等の文
    字或いは記号等からなる論述的シンボルであることを特
    徴とする請求項1記載の達成度表示用カードシステム。
  3. 【請求項3】 上記達成度に関する情報が、該達成度に
    応じた絵柄イメージであることを特徴とする請求項1又
    は2記載の達成度表示用カードシステム。
  4. 【請求項4】 上記特定数値が目標数値であることを特
    徴とする請求項1、2又は3記載の達成度表示用カード
    システム。
  5. 【請求項5】 少なくとも情報記録部と、可視情報を外
    部エネルギーで繰り返し書き換える情報表示部とを有
    し、物事の進み具合を特定数値に対する達成度として捉
    え、その達成度に関する情報を前記情報表示部に表示
    し、且つ前記情報記録部には物事の進み具合に関する数
    値及び/又は該数値の特定数値に対する達成度を記録す
    ることを特徴とする達成度表示用カード。
  6. 【請求項6】 上記達成度に関する情報が、数字等の文
    字或いは記号等からなる論述的シンボルであることを特
    徴とする請求項5記載の達成度表示用カード。
  7. 【請求項7】 上記達成度に関する情報が、該達成度に
    応じた絵柄イメージであることを特徴とする請求項5又
    は6記載の達成度表示用カード。
  8. 【請求項8】 上記特定数値が目標数値であることを特
    徴とする請求項5、6又は7記載の達成度表示用カー
    ド。
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