JPH09194801A - 伸長可能な固定用テープ - Google Patents
伸長可能な固定用テープInfo
- Publication number
- JPH09194801A JPH09194801A JP8003038A JP303896A JPH09194801A JP H09194801 A JPH09194801 A JP H09194801A JP 8003038 A JP8003038 A JP 8003038A JP 303896 A JP303896 A JP 303896A JP H09194801 A JPH09194801 A JP H09194801A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stretched
- tape
- fixing tape
- extensible
- fixing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Package Frames And Binding Bands (AREA)
- Adhesive Tapes (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、例えば袋や箱などのパッケージ用
として、又は例えば紙オムツ、生理用ナプキンなどの衛
生用品などを使用後にくるくる丸めて止めて処理する際
に好適に使用される伸長可能な固定用テープに関する。 【解決手段】 伸長部と実質的に非伸長部とからなる基
材の、少なくとも一端の非伸長部に固定手段が設けられ
てなる固定用テープであって、上記伸長部が少なくとも
１．５kg/25mm の荷重下で３倍以上の長さに伸長可能
で、かつ２００％延伸した際の永久歪みが３０％以上で
あると共に、上記非伸長部の組成に伸長部の組成と同一
のものを３０重量％以上含んでいることを特徴とする。
として、又は例えば紙オムツ、生理用ナプキンなどの衛
生用品などを使用後にくるくる丸めて止めて処理する際
に好適に使用される伸長可能な固定用テープに関する。 【解決手段】 伸長部と実質的に非伸長部とからなる基
材の、少なくとも一端の非伸長部に固定手段が設けられ
てなる固定用テープであって、上記伸長部が少なくとも
１．５kg/25mm の荷重下で３倍以上の長さに伸長可能
で、かつ２００％延伸した際の永久歪みが３０％以上で
あると共に、上記非伸長部の組成に伸長部の組成と同一
のものを３０重量％以上含んでいることを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えば袋や箱など
のパッケージ用として、又は例えば紙オムツ、生理用ナ
プキンなどの衛生用品などを使用後にくるくる丸めて止
めて処理する際に好適に使用される伸長可能な固定用テ
ープに関する。
のパッケージ用として、又は例えば紙オムツ、生理用ナ
プキンなどの衛生用品などを使用後にくるくる丸めて止
めて処理する際に好適に使用される伸長可能な固定用テ
ープに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、例えば紙オムツ等の固定用テープ
として、折りたたまれてＺ型に構成された種々の粘着テ
ープが知られている（例えば特公昭５８−３０４０１
号、特公昭５２−４７７６９号、特公平１−５６１６３
号など）。
として、折りたたまれてＺ型に構成された種々の粘着テ
ープが知られている（例えば特公昭５８−３０４０１
号、特公昭５２−４７７６９号、特公平１−５６１６３
号など）。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらの粘着テープ
は、いずれも使用時に伸びるタイプではないため、例え
ば使用済オムツなどをくるくる丸めて処理する際、テー
プの長さが短いことにより十分な止着ができずに外れて
しまったり、またテープを強くひっぱると伸びないため
その力がそのまま物品に伝わり、物品と固定されている
テープ片端部が外れてしまうという問題があった。
は、いずれも使用時に伸びるタイプではないため、例え
ば使用済オムツなどをくるくる丸めて処理する際、テー
プの長さが短いことにより十分な止着ができずに外れて
しまったり、またテープを強くひっぱると伸びないため
その力がそのまま物品に伝わり、物品と固定されている
テープ片端部が外れてしまうという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の問題点を
改良するためになされたものであり、使用の際に弱い力
で容易に伸ばすことができ、かつその伸びた部分は実質
的に縮みにくく、極めて実用的で使いやすい固定用テー
プを提供する。
改良するためになされたものであり、使用の際に弱い力
で容易に伸ばすことができ、かつその伸びた部分は実質
的に縮みにくく、極めて実用的で使いやすい固定用テー
プを提供する。
【０００５】即ち、本発明は、伸長部と実質的に非伸長
部とからなる基材の、少なくとも一端の非伸長部に固定
手段が設けられてなる固定用テープであって、上記伸長
部が少なくとも１．５kg/25mm の荷重下で３倍以上の長
さに伸長可能で、かつ２００％延伸した際の永久歪みが
３０％以上であると共に、上記非伸長部の組成に伸長部
の組成と同一のものを３０重量％以上含んでいることを
特徴とする伸長可能な固定用テープに関する。
部とからなる基材の、少なくとも一端の非伸長部に固定
手段が設けられてなる固定用テープであって、上記伸長
部が少なくとも１．５kg/25mm の荷重下で３倍以上の長
さに伸長可能で、かつ２００％延伸した際の永久歪みが
３０％以上であると共に、上記非伸長部の組成に伸長部
の組成と同一のものを３０重量％以上含んでいることを
特徴とする伸長可能な固定用テープに関する。
【０００６】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実例を図面にもと
づいて説明する。図１は、本発明の伸長可能な固定用テ
ープの実例を示す断面図であり、両端部が実質的に非伸
長部Ａ１、Ａ２で、それらの間に伸長部Ｂがある基材１
が、該伸長部Ｂの両端で折りたたまれてＺ型に構成され
たものである。 かかる非伸長部Ａ１の内面及び非伸長
部Ａ２の外面には、固定手段として粘着剤層２が設けら
れ、非伸長部Ａ１の外面、及び非伸長部Ａ１内面の粘着
剤層２に対向する伸長部Ｂの面には、離型剤層３が設け
られている。 さらに伸長部Ｂと非伸長部Ａ２の内面と
の間にはこれらを仮着してＺ型形状を保持するための仮
着手段４（後述）が設けられている。
づいて説明する。図１は、本発明の伸長可能な固定用テ
ープの実例を示す断面図であり、両端部が実質的に非伸
長部Ａ１、Ａ２で、それらの間に伸長部Ｂがある基材１
が、該伸長部Ｂの両端で折りたたまれてＺ型に構成され
たものである。 かかる非伸長部Ａ１の内面及び非伸長
部Ａ２の外面には、固定手段として粘着剤層２が設けら
れ、非伸長部Ａ１の外面、及び非伸長部Ａ１内面の粘着
剤層２に対向する伸長部Ｂの面には、離型剤層３が設け
られている。 さらに伸長部Ｂと非伸長部Ａ２の内面と
の間にはこれらを仮着してＺ型形状を保持するための仮
着手段４（後述）が設けられている。
【０００７】図１において、非伸長部Ａ２の外面に設け
られた固定手段は、固定用テープの一端を被着体に固定
するために必要であり、図１に示したように粘着剤層２
が好ましく用いられるが、被着体に応じてその他例えば
接着剤やフック状の係止物などを採用することも可能で
あり、粘着剤層に限定されるものではない。
られた固定手段は、固定用テープの一端を被着体に固定
するために必要であり、図１に示したように粘着剤層２
が好ましく用いられるが、被着体に応じてその他例えば
接着剤やフック状の係止物などを採用することも可能で
あり、粘着剤層に限定されるものではない。
【０００８】また、図１においては、非伸長部Ａ１の内
面に粘着剤層２からなる再剥離用の固定手段を設けた実
例を示したが、その使用形態によっては、かかる固定手
段を必要としない場合もあり、また上記と同様に固定手
段として粘着剤層２以外にも被着体に応じてその他例え
ば接着剤やフック状の係止物などを採用することも可能
である。
面に粘着剤層２からなる再剥離用の固定手段を設けた実
例を示したが、その使用形態によっては、かかる固定手
段を必要としない場合もあり、また上記と同様に固定手
段として粘着剤層２以外にも被着体に応じてその他例え
ば接着剤やフック状の係止物などを採用することも可能
である。
【０００９】図２は、図１の固定用テープを使用の際に
展開し伸ばした状態を示す概略図であり、例えば非伸長
部Ａ１を引っ張ることにより仮着手段４を開放してＺ型
を展開すると共に、さらにＡ１を引っ張ることにより伸
長部Ｂを必要長さまで伸ばして相手側に粘着剤層２にて
固定することができる。
展開し伸ばした状態を示す概略図であり、例えば非伸長
部Ａ１を引っ張ることにより仮着手段４を開放してＺ型
を展開すると共に、さらにＡ１を引っ張ることにより伸
長部Ｂを必要長さまで伸ばして相手側に粘着剤層２にて
固定することができる。
【００１０】この伸長部Ｂは、固定用テープの全長を長
くして物品をくるくる丸めて止着するために伸びること
が必要で、手で引っ張って伸ばそうとする力を伸長する
ことで応力を減じ、予め物品に固定されているテープ片
端部と物品との外れを防止し、かつ物品を丸めた後若干
の物品の膨張に対する応力も軽減するという目的のため
には、使用の際に小さい力で伸びることが必要である。
具体的には少なくとも１．５kg/25mm の荷重下で３倍
以上の長さに伸長可能であることが必要である。 かか
る伸長部Ｂの伸長性が３倍未満の場合は、所定の長さに
伸ばすために大きい力が必要となって、予め固定されて
いるテープ片端部が外れたり、テープが伸びにくく使用
しづらいというという欠点があり好ましくない。
くして物品をくるくる丸めて止着するために伸びること
が必要で、手で引っ張って伸ばそうとする力を伸長する
ことで応力を減じ、予め物品に固定されているテープ片
端部と物品との外れを防止し、かつ物品を丸めた後若干
の物品の膨張に対する応力も軽減するという目的のため
には、使用の際に小さい力で伸びることが必要である。
具体的には少なくとも１．５kg/25mm の荷重下で３倍
以上の長さに伸長可能であることが必要である。 かか
る伸長部Ｂの伸長性が３倍未満の場合は、所定の長さに
伸ばすために大きい力が必要となって、予め固定されて
いるテープ片端部が外れたり、テープが伸びにくく使用
しづらいというという欠点があり好ましくない。
【００１１】さらにこの伸長部Ｂは、テープ全長を手で
自由に調節したりして、様々な外周を有する物品を丸め
て処理（廃棄など）したり、物品と貼り付けた後の物品
の膨張を抑えるという目的のためには、伸ばした後にあ
まり縮まないことが好ましく、具体的には２００％延伸
した際の永久歪みが３０％以上、特に５０％以上と、力
を除いた後、完全に元に戻らないことが望ましい。 伸
長後に大きく縮んでしまうと、その戻る力が大きいこと
で、予め本テープが物品と固定されている端部、もしく
は丸めた後物品を止着もしくは固定する部分が外れてし
まうという欠点があり好ましくない。 しかし、若干の
縮みは、物品を緊張させて丸めることができる点で好ま
しい。
自由に調節したりして、様々な外周を有する物品を丸め
て処理（廃棄など）したり、物品と貼り付けた後の物品
の膨張を抑えるという目的のためには、伸ばした後にあ
まり縮まないことが好ましく、具体的には２００％延伸
した際の永久歪みが３０％以上、特に５０％以上と、力
を除いた後、完全に元に戻らないことが望ましい。 伸
長後に大きく縮んでしまうと、その戻る力が大きいこと
で、予め本テープが物品と固定されている端部、もしく
は丸めた後物品を止着もしくは固定する部分が外れてし
まうという欠点があり好ましくない。 しかし、若干の
縮みは、物品を緊張させて丸めることができる点で好ま
しい。
【００１２】また、非伸長部と伸長部に異種材料からな
る基材を用いる場合、非伸長部と伸長部との境界部分に
十分な界面強度を発現させてその部分での破断などを防
止するためには、非伸長部に伸長部の組成と同じ組成物
を３０重量％以上、好ましくは５０重量％以上含むこと
が必要である。 ３０重量％未満の場合、本固定用テー
プに応力を加えて伸長した際、非伸長部と伸長部との界
面強度が不十分なため、非伸長部と伸長部との間で破断
してしまう恐れがある。
る基材を用いる場合、非伸長部と伸長部との境界部分に
十分な界面強度を発現させてその部分での破断などを防
止するためには、非伸長部に伸長部の組成と同じ組成物
を３０重量％以上、好ましくは５０重量％以上含むこと
が必要である。 ３０重量％未満の場合、本固定用テー
プに応力を加えて伸長した際、非伸長部と伸長部との界
面強度が不十分なため、非伸長部と伸長部との間で破断
してしまう恐れがある。
【００１３】本発明においては さらに非伸長部と伸長
部との界面強度を向上させるために、例えば図３〜４の
ように、非伸長部Ａ１又はＡ２と伸長部Ｂとの結合部の
断面が斜め、またはくさび状となるように非伸長部と伸
長部との接触面積を大きくすることが好ましい。 かか
る構造により図５のような構造と比べて、応力集中を減
少させることができ、また図４のように重なりあった構
造により、伸長部が伸びた後に若干重ね合わせ部が伸び
るような状態になり、破断しにくくなる。
部との界面強度を向上させるために、例えば図３〜４の
ように、非伸長部Ａ１又はＡ２と伸長部Ｂとの結合部の
断面が斜め、またはくさび状となるように非伸長部と伸
長部との接触面積を大きくすることが好ましい。 かか
る構造により図５のような構造と比べて、応力集中を減
少させることができ、また図４のように重なりあった構
造により、伸長部が伸びた後に若干重ね合わせ部が伸び
るような状態になり、破断しにくくなる。
【００１４】また実質的に非伸長部Ａ１及び／又はＡ２
は、それに物品に予め固定するための粘着剤、接着剤、
係止物（フック状物など）などの固定手段を設けるた
め、あまり伸長性が大きいと固定部分が伸長によって外
れてしまうおそれがあるため、実質的に伸長しにくいこ
とが好ましく、具体的には１kg/25mm の荷重下で２倍未
満、特に１．５倍未満の伸度しか有さないことが望まし
い。 しかし、若干の伸びは、伸長部と非伸長部との結
合部における応力集中を非伸長部の若干の伸びが吸収し
て、強度を保持できるという点から好ましい。
は、それに物品に予め固定するための粘着剤、接着剤、
係止物（フック状物など）などの固定手段を設けるた
め、あまり伸長性が大きいと固定部分が伸長によって外
れてしまうおそれがあるため、実質的に伸長しにくいこ
とが好ましく、具体的には１kg/25mm の荷重下で２倍未
満、特に１．５倍未満の伸度しか有さないことが望まし
い。 しかし、若干の伸びは、伸長部と非伸長部との結
合部における応力集中を非伸長部の若干の伸びが吸収し
て、強度を保持できるという点から好ましい。
【００１５】また基材の各部の厚さは特に限定されず、
非伸長部、伸長部とも例えば４０〜３００μｍ程度が、
本テープを巻回状で長く巻回し長尺化できるという点か
ら好ましい。 さらに、本発明においては、中央部の伸
長部の厚さが、両端部の非伸長部と伸長部との境界付近
の厚さより薄いことが、中央部から伸長が始まることで
伸長を容易にし、スムーズな伸長を生じさせる点から好
ましい。
非伸長部、伸長部とも例えば４０〜３００μｍ程度が、
本テープを巻回状で長く巻回し長尺化できるという点か
ら好ましい。 さらに、本発明においては、中央部の伸
長部の厚さが、両端部の非伸長部と伸長部との境界付近
の厚さより薄いことが、中央部から伸長が始まることで
伸長を容易にし、スムーズな伸長を生じさせる点から好
ましい。
【００１６】図６は、本発明の伸長可能な固定用テープ
の他例を示す断面図であり、両端部が実質的に非伸長部
Ａ１、Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１
が、該伸長部Ｂで１回折りたたまれてくの字型に構成さ
れている。 かかる非伸長部Ａ１の内面及び非伸長部Ａ
２の外面には粘着剤層２が設けられ、非伸長部Ａ１の外
面及び非伸長部Ａ２の内面には離型剤層３が設けられて
いる。
の他例を示す断面図であり、両端部が実質的に非伸長部
Ａ１、Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１
が、該伸長部Ｂで１回折りたたまれてくの字型に構成さ
れている。 かかる非伸長部Ａ１の内面及び非伸長部Ａ
２の外面には粘着剤層２が設けられ、非伸長部Ａ１の外
面及び非伸長部Ａ２の内面には離型剤層３が設けられて
いる。
【００１７】図７は、伸長性の基材１の両端部が実質的
に非伸長部Ａ１、Ａ２とされ、それらの中央部が伸長部
Ｂである基材１が、非伸長部Ａ２の端部で折りたたまれ
てくの字に構成されている。 かかる非伸長部Ａ１の内
面及び非伸長部Ａ２の外面には粘着剤層２が、非伸長部
Ａ１の外面、伸長部Ｂの外面、及び非伸長部Ａ２の内面
の一部には離型剤層３が設けられている。
に非伸長部Ａ１、Ａ２とされ、それらの中央部が伸長部
Ｂである基材１が、非伸長部Ａ２の端部で折りたたまれ
てくの字に構成されている。 かかる非伸長部Ａ１の内
面及び非伸長部Ａ２の外面には粘着剤層２が、非伸長部
Ａ１の外面、伸長部Ｂの外面、及び非伸長部Ａ２の内面
の一部には離型剤層３が設けられている。
【００１８】図８は、両端部が実質的に非伸長部Ａ１、
Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が、非伸
長部Ａ１の端部で１回折りたたまれてくの字型に構成さ
れている。 かかる非伸長部Ａ１の内面及びＡ２の外面
には粘着剤層２が設けられ、伸長部Ｂの内面及び非伸長
部Ａ２の内面には離型剤層３が設けられている。
Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が、非伸
長部Ａ１の端部で１回折りたたまれてくの字型に構成さ
れている。 かかる非伸長部Ａ１の内面及びＡ２の外面
には粘着剤層２が設けられ、伸長部Ｂの内面及び非伸長
部Ａ２の内面には離型剤層３が設けられている。
【００１９】図９は、両端部が実質的に非伸長部Ａ１、
Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が、該伸
長部Ｂで１回折りたたまれてくの字型に構成されてい
る。 かかる非伸長部Ａ１の内面及びＡ２の外面には粘
着剤層２が設けられ、非伸長部Ａ１の外面、及び非伸長
部Ａ２の内面には離型剤層３が設けられ、さらに非伸長
部Ａ１の先端にはテープのつまみ易さを向上させるため
につまみ片５が設けられている。
Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が、該伸
長部Ｂで１回折りたたまれてくの字型に構成されてい
る。 かかる非伸長部Ａ１の内面及びＡ２の外面には粘
着剤層２が設けられ、非伸長部Ａ１の外面、及び非伸長
部Ａ２の内面には離型剤層３が設けられ、さらに非伸長
部Ａ１の先端にはテープのつまみ易さを向上させるため
につまみ片５が設けられている。
【００２０】図１０は、両端部が実質的に非伸長部Ａ
１、Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が折
りたたまれていないテープであり、非伸長部Ａ２の片面
には物品に予め固定しておくための固定用粘着剤層２が
設けられており、非伸長部Ａ１の片面には物品との仮止
め用の再剥離性粘着剤層６が設けられている。 かかる
再剥離性粘着剤層６により、使用前は仮止めでき使用時
に剥がして再接着させることができる。 また、非伸長
部Ａ１及びＡ２の他面には離型剤層３が設けられてい
る。
１、Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が折
りたたまれていないテープであり、非伸長部Ａ２の片面
には物品に予め固定しておくための固定用粘着剤層２が
設けられており、非伸長部Ａ１の片面には物品との仮止
め用の再剥離性粘着剤層６が設けられている。 かかる
再剥離性粘着剤層６により、使用前は仮止めでき使用時
に剥がして再接着させることができる。 また、非伸長
部Ａ１及びＡ２の他面には離型剤層３が設けられてい
る。
【００２１】図１１は、両端部が実質的に非伸長部Ａ
１、Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が折
りたたまれていないテープであり、非伸長部Ａ１及びＡ
２の片面に粘着剤層２が設けられ、該Ａ１の粘着剤層２
と接する箇所に、リリーステープＣが設けられてなる。
かかるリリーステープＣは、非伸長部Ａ１の粘着剤層
２面を使用するまで保護するためのもので、リリーステ
ープＣは、本発明の固定用テープと共に物品に粘着剤層
２を介して固定することができる。
１、Ａ２、それらの中央部が伸長部Ｂである基材１が折
りたたまれていないテープであり、非伸長部Ａ１及びＡ
２の片面に粘着剤層２が設けられ、該Ａ１の粘着剤層２
と接する箇所に、リリーステープＣが設けられてなる。
かかるリリーステープＣは、非伸長部Ａ１の粘着剤層
２面を使用するまで保護するためのもので、リリーステ
ープＣは、本発明の固定用テープと共に物品に粘着剤層
２を介して固定することができる。
【００２２】図１２は、図１１におけるリリーステープ
Ｃが、非伸長部Ａ２の粘着剤層２も保護できるように基
材１とほぼ同じ長さとされており、非伸長部Ａ１の粘着
剤層２と接する部分には再剥離できるように離型剤層３
が設けられており、非伸長部Ａ２の粘着剤層２と接する
部分には離型剤層はなく基材１とリリーステープＣは接
着固定されている。
Ｃが、非伸長部Ａ２の粘着剤層２も保護できるように基
材１とほぼ同じ長さとされており、非伸長部Ａ１の粘着
剤層２と接する部分には再剥離できるように離型剤層３
が設けられており、非伸長部Ａ２の粘着剤層２と接する
部分には離型剤層はなく基材１とリリーステープＣは接
着固定されている。
【００２３】この構造とすることにより、本発明の固定
用テープをリリーステープＣと共にロール状に巻回した
場合の段差を吸収できるという効果がある。
用テープをリリーステープＣと共にロール状に巻回した
場合の段差を吸収できるという効果がある。
【００２４】本発明においては、図１の如くＺ型に折り
たたまれた固定用テープの、伸長部Ｂの下面とそれと対
向する非伸長部Ａ２の内面とを仮着することにより、テ
ープ使用前にＺ型が開かないようにすることもできる。
かかる仮着手段４は特に限定されないが、例えばヒー
トシール、ホットメルト系やメルトブロー状や繊維状の
粘着剤もしくは接着剤、プレスによるエンボス方式など
により仮着することができる。
たたまれた固定用テープの、伸長部Ｂの下面とそれと対
向する非伸長部Ａ２の内面とを仮着することにより、テ
ープ使用前にＺ型が開かないようにすることもできる。
かかる仮着手段４は特に限定されないが、例えばヒー
トシール、ホットメルト系やメルトブロー状や繊維状の
粘着剤もしくは接着剤、プレスによるエンボス方式など
により仮着することができる。
【００２５】本発明の伸長可能な固定用テープの各部材
は、上記特性を有する限り特に限定されないが、例えば
ポリオレフィン系プラスチックフィルム、例えばポリプ
ロピレン、ポリエチレン、エチレンプロピレンゴム、あ
るいはこれらの混合物や、ポリスチレン系、ポリエステ
ル系、ウレタン系などのエラストマーフィルムが好まし
く、単独でも混合しても用いることができる。
は、上記特性を有する限り特に限定されないが、例えば
ポリオレフィン系プラスチックフィルム、例えばポリプ
ロピレン、ポリエチレン、エチレンプロピレンゴム、あ
るいはこれらの混合物や、ポリスチレン系、ポリエステ
ル系、ウレタン系などのエラストマーフィルムが好まし
く、単独でも混合しても用いることができる。
【００２６】これら実質的に非伸長部と伸長部とから構
成される基材は、Ｔダイやインフレーション法による押
出成型などの、従来から知られている方法で作製するこ
とができる。
成される基材は、Ｔダイやインフレーション法による押
出成型などの、従来から知られている方法で作製するこ
とができる。
【００２７】また粘着剤層は特に限定されず、例えばゴ
ム系、アクリル系などが挙げられ、離型剤層も特に限定
されず、シリコーン系、非シリコーン系（長鎖アルキル
系など）などが挙げられる。
ム系、アクリル系などが挙げられ、離型剤層も特に限定
されず、シリコーン系、非シリコーン系（長鎖アルキル
系など）などが挙げられる。
【００２８】本発明の伸長可能な固定用テープは、図１
３に示す如く、例えばオムツの表面に粘着剤層２で非伸
長部Ａ２を固定し、図１４に示すようにオムツ使用後に
くるくる丸めて処理する際に、図２の如く非伸長部Ａ１
を引き出しさらに伸長部Ｂを伸ばしてオムツへ固定する
ことができる。
３に示す如く、例えばオムツの表面に粘着剤層２で非伸
長部Ａ２を固定し、図１４に示すようにオムツ使用後に
くるくる丸めて処理する際に、図２の如く非伸長部Ａ１
を引き出しさらに伸長部Ｂを伸ばしてオムツへ固定する
ことができる。
【００２９】また、本発明の伸長可能な固定用テープ
は、袋のパッケージ用として（図１５）、箱のパッケー
ジ用として（図１６）も用いることができる。
は、袋のパッケージ用として（図１５）、箱のパッケー
ジ用として（図１６）も用いることができる。
【００３０】
【実施例】以下、本発明を実施例により説明するが、本
発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
なお、基材はすべてＴダイ押し出し法により成形した。 実施例１ 伸長部にリニアー低密度ポリエチレン（ウルトゼックス
2510F 、三井石油化学工業株式会社製、密度0.93g/cm3
ＭＦＲ1.3g/10 分）、非伸長部にポリプロピレン（密度
0.89g/cm3 ＭＦＲ6.0g/10 分）と上記リニアー低密度ポ
リエチレンのブレンド物（重量比５０／５０）を用い、
厚さ７０μｍ、各々の部分の幅５０ｍｍで合計１５０ｍ
ｍ幅の基材フィルムを得た。 この基材フィルムの両端
部（実質的に非伸長部）に４０μｍ厚のゴム系粘着剤を
塗布し、該粘着剤と接する基材部分に離型剤を塗布し、
図１の如くＺ型に折りたたみ、本発明の固定用粘着テー
プのサンプルとした。
発明はこれら実施例に何ら限定されるものではない。
なお、基材はすべてＴダイ押し出し法により成形した。 実施例１ 伸長部にリニアー低密度ポリエチレン（ウルトゼックス
2510F 、三井石油化学工業株式会社製、密度0.93g/cm3
ＭＦＲ1.3g/10 分）、非伸長部にポリプロピレン（密度
0.89g/cm3 ＭＦＲ6.0g/10 分）と上記リニアー低密度ポ
リエチレンのブレンド物（重量比５０／５０）を用い、
厚さ７０μｍ、各々の部分の幅５０ｍｍで合計１５０ｍ
ｍ幅の基材フィルムを得た。 この基材フィルムの両端
部（実質的に非伸長部）に４０μｍ厚のゴム系粘着剤を
塗布し、該粘着剤と接する基材部分に離型剤を塗布し、
図１の如くＺ型に折りたたみ、本発明の固定用粘着テー
プのサンプルとした。
【００３１】実施例２ 伸長部にポリエチレン（密度0.92g/cm3 ＭＦＲ9.0g/10
分）、非伸長部にポリプロピレン（密度0.89g/cm3 ＭＦ
Ｒ6.0g/10 分）と上記ポリエチレンのブレンド物（重量
比５０／５０）を用いた以外は、実施例１と同様にし
て、本発明の粘着テープのサンプルを得た。
分）、非伸長部にポリプロピレン（密度0.89g/cm3 ＭＦ
Ｒ6.0g/10 分）と上記ポリエチレンのブレンド物（重量
比５０／５０）を用いた以外は、実施例１と同様にし
て、本発明の粘着テープのサンプルを得た。
【００３２】実施例３ 伸長部にポリエチレン（密度0.92g/cm3 ＭＦＲ9.0g/10
分）、非伸長部にポリプロピレン（密度0.89g/cm3 ＭＦ
Ｒ6.0g/10 分）と上記ポリエチレンのブレンド物（重量
比２０／８０）を用いた以外は、実施例１と同様にし
て、本発明の粘着テープのサンプルを得た。
分）、非伸長部にポリプロピレン（密度0.89g/cm3 ＭＦ
Ｒ6.0g/10 分）と上記ポリエチレンのブレンド物（重量
比２０／８０）を用いた以外は、実施例１と同様にし
て、本発明の粘着テープのサンプルを得た。
【００３３】比較例１ 実施例１の非伸長部を、ポリプロピレンとリニアー低密
度ポリエチレンのブレンド物（重量比８０／２０）に変
更した以外は、実施例１と同様にして粘着テープのサン
プルを得た。
度ポリエチレンのブレンド物（重量比８０／２０）に変
更した以外は、実施例１と同様にして粘着テープのサン
プルを得た。
【００３４】比較例２ 伸長部にＳＥＢＳ（タフテックスH1052 、旭化成工業株
式会社製）を用い、非伸長部にポリプロピレン（密度0.
89g/cm3 ＭＦＲ6.0g/10 分）と上記ＳＥＢＳのブレンド
物（重量比５０／５０）を用いた以外は、実施例１と同
様にして粘着テープのサンプルを得た。
式会社製）を用い、非伸長部にポリプロピレン（密度0.
89g/cm3 ＭＦＲ6.0g/10 分）と上記ＳＥＢＳのブレンド
物（重量比５０／５０）を用いた以外は、実施例１と同
様にして粘着テープのサンプルを得た。
【００３５】比較例３ 実施例２の基材厚を１５０μｍに変更した以外は、実施
例２と同様にして粘着テープのサンプルを得た。
例２と同様にして粘着テープのサンプルを得た。
【００３６】比較例４ 伸長部にリニアー低密度ポリエチレン（ウルトゼックス
2510F 、三井石油化学工業株式会社製、密度0.93g/cm3
ＭＦＲ1.3g/10 分）、非伸長部にポリエチレン（密度0.
92g/cm3 ＭＦＲ9.0g/10 分）と上記ポリエチレンのブレ
ンド物（重量比５０／５０）を用い、基材厚を９０μｍ
とした以外は、実施例１と同様にして粘着テープのサン
プルを得た。
2510F 、三井石油化学工業株式会社製、密度0.93g/cm3
ＭＦＲ1.3g/10 分）、非伸長部にポリエチレン（密度0.
92g/cm3 ＭＦＲ9.0g/10 分）と上記ポリエチレンのブレ
ンド物（重量比５０／５０）を用い、基材厚を９０μｍ
とした以外は、実施例１と同様にして粘着テープのサン
プルを得た。
【００３７】実施例及び比較例で得た固定用粘着テープ
サンプルを、表１に示す条件下で以下の方法により、各
部の物性を測定し、その結果を表１に示した。 〔伸長性〕各サンプルを幅２５mm、長さ４０mmに切断
し、垂直方向に各重さの荷重を吊り下げ、その時の伸び
を測定した。 このときの値をＬ１とし、表の値はＬ１
／４０で与えられた値である。
サンプルを、表１に示す条件下で以下の方法により、各
部の物性を測定し、その結果を表１に示した。 〔伸長性〕各サンプルを幅２５mm、長さ４０mmに切断
し、垂直方向に各重さの荷重を吊り下げ、その時の伸び
を測定した。 このときの値をＬ１とし、表の値はＬ１
／４０で与えられた値である。
【００３８】〔永久歪み〕各サンプル（幅２５mm、長さ
４０mm）を２３℃の雰囲気下でテンシロンを用いて３０
０mm／分の速度で２００％に伸長し、３分放置後その力
を解除して、３分後にサンプルの長さを測定した。 こ
のときの長さをＬ２とすると、永久歪みは（Ｌ２−４
０）／４０ ×１００（％）で与えられる。
４０mm）を２３℃の雰囲気下でテンシロンを用いて３０
０mm／分の速度で２００％に伸長し、３分放置後その力
を解除して、３分後にサンプルの長さを測定した。 こ
のときの長さをＬ２とすると、永久歪みは（Ｌ２−４
０）／４０ ×１００（％）で与えられる。
【００３９】
【表１】
【００４０】〔モニターテスト〕実施例及び比較例で得
た固定用粘着テープサンプルを、パンツタイプの紙オム
ツに取り付け、男性２０人、女性２０人の人に実際に、
パンツタイプの紙オムツを丸めて粘着テープサンプルを
引き延ばして貼るという作業をしてもらい、その実用性
を評価してもらい以下の基準で得た結果を、表２に示し
た。
た固定用粘着テープサンプルを、パンツタイプの紙オム
ツに取り付け、男性２０人、女性２０人の人に実際に、
パンツタイプの紙オムツを丸めて粘着テープサンプルを
引き延ばして貼るという作業をしてもらい、その実用性
を評価してもらい以下の基準で得た結果を、表２に示し
た。
【００４１】 ○ ４０人中３０人以上が良好と回答 △ ４０人中１０人以上２９人以下が良好と回答 × ４０人中９人以下が良好と回答
【００４２】〔基材の破断テスト〕実施例及び比較例で
得た固定用粘着テープサンプルを、パンツタイプの紙オ
ムツに取り付け、その中に新聞紙１枚まるめたものを入
れ、男性２０人、女性２０人に実際に、粘着テープサン
プルを引き延ばして貼るという作業をしてもらい、その
際、基材が破断するかどうかを調べ、４０サンプル中の
破断したサンプル数を表２に示した。
得た固定用粘着テープサンプルを、パンツタイプの紙オ
ムツに取り付け、その中に新聞紙１枚まるめたものを入
れ、男性２０人、女性２０人に実際に、粘着テープサン
プルを引き延ばして貼るという作業をしてもらい、その
際、基材が破断するかどうかを調べ、４０サンプル中の
破断したサンプル数を表２に示した。
【００４３】〔テープ外れ〕上記と同様にしてサンプル
を作製し、破断しなかったサンプル８０個について、４
０℃、９２％ＲＨと０℃に各々４０個ずつ放置し、６時
間後のテープの外れを調べ、その結果を表２に示した。
を作製し、破断しなかったサンプル８０個について、４
０℃、９２％ＲＨと０℃に各々４０個ずつ放置し、６時
間後のテープの外れを調べ、その結果を表２に示した。
【００４４】
【表２】
【００４５】
【発明の効果】本発明の伸長可能な固定用テープは、使
用の際に弱い力で容易に伸ばすことができ、かつその伸
びた部分は縮みにくいため、物品を丸めたりして止着や
包装などすることができ、さらに任意にその長さを調整
して梱包などすることができるという利点を有する。
用の際に弱い力で容易に伸ばすことができ、かつその伸
びた部分は縮みにくいため、物品を丸めたりして止着や
包装などすることができ、さらに任意にその長さを調整
して梱包などすることができるという利点を有する。
【図１】本発明の固定用テープの実例を示す断面図であ
る。
る。
【図２】図１の固定用テープを展開した際の概略図であ
る。
る。
【図３】本発明の固定用テープの基材の結合部を示すた
めの一部拡大断面図である。
めの一部拡大断面図である。
【図４】本発明の固定用テープの基材の結合部を示すた
めの一部拡大断面図である。
めの一部拡大断面図である。
【図５】本発明の固定用テープの基材の結合部を示すた
めの一部拡大断面図である。
めの一部拡大断面図である。
【図６】本発明の固定用テープの実例を示す断面図であ
る。
る。
【図７】本発明の固定用テープの実例を示す断面図であ
る。
る。
【図８】本発明の固定用テープの実例を示す断面図であ
る。
る。
【図９】本発明の固定用テープの実例を示す断面図であ
る。
る。
【図１０】本発明の固定用テープの実例を示す断面図で
ある。
ある。
【図１１】本発明の固定用テープの実例を示す断面図で
ある。
ある。
【図１２】本発明の固定用テープの実例を示す断面図で
ある。
ある。
【図１３】本発明の固定用テープの使用形態を示す説明
図である。
図である。
【図１４】本発明の固定用テープの使用形態を示す説明
図である。
図である。
【図１５】本発明の固定用テープの使用形態を示す説明
図である。
図である。
【図１６】本発明の固定用テープの使用形態を示す説明
図である。
図である。
１ 基材 Ａ１，Ａ２ 実質的に非伸長部 Ｂ 伸長部 ２ 粘着剤層 ３ 離型剤層 ４ 仮着手段 ５ つまみ片 ６ 仮止め用粘着剤層 Ｃ リリーステープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所 Ａ６１Ｆ 13/15 Ｂ６５Ｄ 63/10 Ｌ 13/56 Ａ４１Ｂ 13/02 Ｍ // Ｂ６５Ｄ 63/10 Ａ６１Ｆ 13/18 ３５０ ３８３
Claims (5)
- 【請求項１】 伸長部と実質的に非伸長部とからなる基
材の、少なくとも一端の非伸長部に固定手段が設けられ
てなる固定用テープであって、上記伸長部が少なくとも
１．５kg/25mm の荷重下で３倍以上の長さに伸長可能
で、かつ２００％延伸した際の永久歪みが３０％以上で
あると共に、上記非伸長部の組成に伸長部の組成と同一
のものを３０重量％以上含んでいることを特徴とする伸
長可能な固定用テープ。 - 【請求項２】 実質的に非伸長部が、１kg/25mm の荷重
下で２倍未満の伸度を有することを特徴とする請求項１
記載の伸長可能な固定用テープ。 - 【請求項３】 固定手段が、粘着剤もしくは係止物であ
る請求項１又は２記載の伸長可能な固定用テープ。 - 【請求項４】 少なくとも１回折りたたまれた請求項１
〜３いずれか記載の伸長可能な固定用テープ。 - 【請求項５】 基材の両端部が実質的に非伸長部で、そ
の間が伸長部であって、該伸長部の厚さが非伸長部と伸
長部との境界付近の厚さより薄い基材であることを特徴
とする請求項１〜４いずれか記載の伸長可能な固定用テ
ープ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003038A JPH09194801A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 伸長可能な固定用テープ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8003038A JPH09194801A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 伸長可能な固定用テープ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09194801A true JPH09194801A (ja) | 1997-07-29 |
Family
ID=11546150
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8003038A Pending JPH09194801A (ja) | 1996-01-11 | 1996-01-11 | 伸長可能な固定用テープ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09194801A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003238918A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-27 | Yamagata Gravure Co Ltd | 感圧性接着剤テープ |
| JP2004049262A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Shiseido Co Ltd | 吸収性物品 |
| JP2004298459A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Daio Paper Corp | 後処理テープを備えた使い捨ておむつ |
| JP2017078142A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 株式会社ニトムズ | 超小型固定用テープおよびそれを含む物品 |
| WO2019031069A1 (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-14 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| JP2019030634A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| WO2019208178A1 (ja) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| US11141326B2 (en) | 2015-10-22 | 2021-10-12 | Nitto Denko Corporation | Ultrasmall securing tape and article including same |
-
1996
- 1996-01-11 JP JP8003038A patent/JPH09194801A/ja active Pending
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003238918A (ja) * | 2002-02-21 | 2003-08-27 | Yamagata Gravure Co Ltd | 感圧性接着剤テープ |
| JP2004049262A (ja) * | 2002-07-16 | 2004-02-19 | Shiseido Co Ltd | 吸収性物品 |
| JP2004298459A (ja) * | 2003-03-31 | 2004-10-28 | Daio Paper Corp | 後処理テープを備えた使い捨ておむつ |
| JP2017078142A (ja) * | 2015-10-22 | 2017-04-27 | 株式会社ニトムズ | 超小型固定用テープおよびそれを含む物品 |
| US11141326B2 (en) | 2015-10-22 | 2021-10-12 | Nitto Denko Corporation | Ultrasmall securing tape and article including same |
| WO2019031069A1 (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-14 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| JP2019030634A (ja) * | 2017-08-08 | 2019-02-28 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| RU2736681C1 (ru) * | 2017-08-08 | 2020-11-19 | Као Корпорейшн | Одноразовый подгузник типа трусов |
| WO2019208178A1 (ja) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
| JP2019187717A (ja) * | 2018-04-24 | 2019-10-31 | 花王株式会社 | パンツ型使い捨ておむつ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR100286847B1 (ko) | Z형 압력-민감성 접착 테이프 및 이를 사용한 고정 시스템 및 위생용 흡수성 물품 | |
| US5942308A (en) | Expandable fixing tape | |
| JP7206033B2 (ja) | 吸収性物品用固定部材 | |
| US4726971A (en) | Composite prelaminated tapes for diaper closures | |
| JPH09194801A (ja) | 伸長可能な固定用テープ | |
| US5649921A (en) | Paper diaper release part structure having an interfacial boundary constituted by a pressure-sensitive adhesive layer and a silicone-based release layer, a diaper containing a specific release part structure, and a method for reducing peeling noise | |
| JP3352689B2 (ja) | 使い捨て物品用接着剤／機械式ファスナシステム | |
| EP0941730A1 (en) | Fastening tape | |
| US3885566A (en) | Disposable diaper with integral abhesive reinforcing areas | |
| JP3549625B2 (ja) | 伸長可能な固定用テープ | |
| JPH09316406A (ja) | 伸長可能な固定用テープ | |
| JP3567032B2 (ja) | 伸長可能な固定用テープ | |
| JPH1128111A (ja) | フック付ファスナーテープ及び当該フック付ファスナーテープを備えた使い捨ておむつ | |
| AU2002235212B2 (en) | Application devices | |
| JPH10176146A (ja) | 伸長可能な固定用部材 | |
| JP3824705B2 (ja) | 固定用テープ | |
| JPH10127688A (ja) | 吸収性物品の包装構造 | |
| JPH10110144A (ja) | Ｚ型粘着テープ | |
| JPH1072057A (ja) | セパレータもしくは包装用材料 | |
| JP3676037B2 (ja) | ファスナーテープ及び当該ファスナーテープを用いた使い捨ておむつ | |
| JP2001340385A (ja) | おむつ廃棄用テープ及び当該おむつ廃棄用テープを備えた使い捨ておむつ | |
| JP3555769B2 (ja) | 剥離部の構造及びそれに用いる粘着テープ | |
| JP3584994B2 (ja) | 粘着テープ、及びこれを用いた止着構造 | |
| JP2002088322A (ja) | 廃棄用テープ | |
| JPH07124198A (ja) | 生理用ナプキン |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20041110 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20041124 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20050628 |