JPH09194045A - 大容量のカセットトレー組立体を有する複写機 - Google Patents

大容量のカセットトレー組立体を有する複写機

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JPH09194045A
JPH09194045A JP9000872A JP87297A JPH09194045A JP H09194045 A JPH09194045 A JP H09194045A JP 9000872 A JP9000872 A JP 9000872A JP 87297 A JP87297 A JP 87297A JP H09194045 A JPH09194045 A JP H09194045A
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cassette
sheets
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Donald E Johnston
イー ジョンストン ドナルド
Bruce A Winship
エイ ウィンシップ ブルース
Richard C Benton
シー ベントン リチャード
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    • B65H1/26Supports or magazines for piles from which articles are to be separated with auxiliary supports to facilitate introduction or renewal of the pile
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
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    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G2215/00Apparatus for electrophotographic processes
    • G03G2215/00362Apparatus for electrophotographic processes relating to the copy medium handling
    • G03G2215/00367The feeding path segment where particular handling of the copy medium occurs, segments being adjacent and non-overlapping. Each segment is identified by the most downstream point in the segment, so that for instance the segment labelled "Fixing device" is referring to the path between the "Transfer device" and the "Fixing device"
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 最大250枚より多いシートのスタックを保
持及び配置することのできる低コストで信頼性の高い大
容量シートカセットトレー組立体を提供する。 【解決手段】 シートを使用する機械において一度に1
枚づつ確実に供給するようにシートのスタックを支持及
び配置する大容量のシートカセットトレー組立体70が
提供される。このカセットトレー組立体は、上記機械の
シート供給ステーションから取り外したりそこに再設置
したりするためのカセットフレーム74を備え、このカ
セットフレームは、前端を有し、これを越えてシートが
上記機械へ送られ、そして上記前端には前方供給コーナ
ースナッバ80が取り付けられる。カセットトレー組立
体は、大容量のシートスタックを支持するためにカセッ
トフレーム内に取り付けられた持ち上げ可能なベースプ
レート96も備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般に複写機に係
り、より詳細には、複写機内に供給するようにシートの
スタックを有効に且つ確実に保持及び配置するための大
容量カセットトレー組立体を有する複写機に係る。
【0002】
【従来の技術】複写機は、静電写真処理機械を含むが、
これに限定されるものではない。一般に、静電写真複写
機のプロセスは、移動する光導電性部材即ち感光体の像
フレームを実質的に均一の電位に一様に荷電し、そして
それを像方向に放電し、即ち再現されるべきオリジナル
像から反射された光に像方向に露出することを含む。そ
の結果として、光導電性部材の像フレームに潜像が静電
気的に形成される。多数のオリジナル像の場合には、多
数のこのようなフレームが同様に像形成される。このよ
うに各フレームに形成された潜像は、荷電された現像剤
を接触させることによって現像される。2成分又は1成
分現像剤が一般に使用される。典型的な2成分現像剤
は、溶解可能な荷電トナー粒子が摩擦電気的に付着する
「キャリアビード」としても知られている磁気キャリア
粒子を備えている。1成分現像剤は、典型的に、荷電ト
ナー粒子のみを備えている。
【0003】いずれの場合にも、溶解可能な荷電トナー
粒子は、各潜像に接触されると、その像に吸引され、従
って、光導電性部材にトナー像を形成する。その後、ト
ナー像は、転写ステーションにおいて受像コピーシート
に転写される。次いで、コピーシートは溶解装置に通さ
れ、そこでトナー像が加熱されてコピーシートに永久的
に溶着され、オリジナル像のハードコピーが形成され
る。一般に、コピーシートは、複写機内の動力式エレベ
ータシート供給組立体、或いは非動力式ポータブル又は
取り外し可能なスプリング及びピボットカセットトレー
組立体に保持及び配置される(転写ステーションへ供給
するために)。
【0004】従来の非動力式スプリング負荷及びピボッ
ト型のカセットトレー又はトレー組立体が知られてい
る。一般に、前方供給コーナースナッバ型カセットトレ
ーは、複写機に供給するために有効に保持及び配置でき
る最大シート枚数が全トレー当たり最大250枚に過ぎ
ない。以下の特許は、このようなカセットトレーの例を
示している。
【0005】「第1ポイントシートフィーダ(First Poi
nt Sheet Feeder)」と題する米国特許第4,591,1
41号は、給紙が固定部供給ローラと接触状態に維持さ
れるように枢着取付されるシートフィーダを開示してい
る。このシートフィーダのピボット点は、残りの給紙の
量に関わりなく給紙に一定の供給圧力を与えるように選
択される。
【0006】「コピーペーパ供給カセット(Copy Paper
Feeding Cassette) 」と題する米国特許第4,358,
102号は、カセットの各壁の中央に形成された欠切部
又はゲートを有するカセットを開示している。このカセ
ットは、各側壁の前方部分に枢着された強化プレートも
有している。複写機に取り付ける際に、この強化プレー
トは、欠切部又はゲートを橋絡し、機械の部材と協働し
て、最も上のシートが斜めに供給されるのを防止する。
【0007】「ホトコピーマシン用のペーパトレー(Pap
er Tray for Photocopy Machine)」と題する米国特許第
3,599,972号は、トレーの前方端の上に配置さ
れて固定軸に取り付けられる一対の供給ローラを備えた
浮動式供給トレーを開示している。トレーの後方端は、
下方にバイアスされて、ピボット点の周りでトレーを枢
着運動させ、前方端を持ち上げて、最も上のシートを供
給ローラと供給係合させる。
【0008】1974年9月9日付け日本国実用新案4
7−146600(キャノンKK)は、シートが装填さ
れるときにペーパ供給位置からシフトするシート分離ピ
ボット又はスナッバを含むペーパ供給カセットを開示し
ている。
【0009】「複写機用補助ペーパトレー(Auxiliary P
aper Tray for Copying Machine)」と題する米国特許第
3,408,064号は、シートのスタックを受け入れ
るためにトレーの底部プレートにしっかりと取り付けら
れる横及び端ガイド又は壁を有するペーパトレーを開示
している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】このような非動力式の
従来のカセットトレー、例えば、供給ローラと協働する
前方供給コーナースナッバを有するカセットトレーは、
供給ローラ及びコーナースナッバに対するシートスタッ
クの最も上のシートのシート供給角度に対して非常に敏
感である。又、このようなカセットトレーから供給され
るシートの有効性及び信頼性は、供給ローラ又はホイー
ルの供給ストローク中にシートのスタックに向かって協
働する供給ローラが作る貫通距離又は変位に対しても非
常に敏感である。このような敏感さにより、トレーで保
持できるシートスタックのサイズが通常は制限される。
例えば、標準的な20#シートのスタックは、通常は、
250枚未満のシートに制限される。
【0011】それ故、比較的コストが低く且つ信頼性の
ある供給ローラ及びコーナースナッバ型のカセットトレ
ーであって、通常制限される最大250枚より多数のシ
ートのスタックを保持及び配置することのできるカセッ
トトレーが要望されている。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、シート
を使用する機械において一度に1枚づつ確実に供給する
ようにシートのスタックを支持及び配置するための大容
量のシートカセットトレー組立体が提供される。この大
容量のカセットトレー組立体は、上記シートを使用する
機械のシート供給ステーションから除去したりそこに再
設置したりするためのカセットフレームを備えている。
このカセットフレームは、前端を有し、この前端を越え
てシートが機械に供給され、そして前方供給コーナース
ナッバがカセットフレームの上記前端に取り付けられて
いる。又、大容量のカセットトレー組立体は、最も上の
シートを有するシートの大容量スタックを支持するため
に上記カセットフレーム内に取り付けられた持ち上げ可
能なベースプレートも備えている。更に、大容量のカセ
ットトレー組立体は、後端が上記カセットフレームに接
続されると共に、前端が上記持ち上げ可能なベースプレ
ートに接続されて、上記ベースプレート及び上記ベース
プレート上のシートスタックの最も上のシートを持ち上
げ及び支持するための一定角度持ち上げ組立体も備えて
いる。ベースプレート及びシートスタックの最も上のシ
ートは、持ち上げそして支持されるときに、シートスタ
ックのシート枚数に関わりなく、カセットフレームの前
方供給コーナースナッバを通る水平面に対して常時一定
のシート供給角度を有する。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照し、本発明
を詳細に説明する。本発明は、その好ましい実施形態に
ついて説明するが、これに限定されるものではないこと
を理解されたい。本発明は、特許請求の範囲に規定され
た本発明の精神及び範囲内に包含される全ての変更、修
正及び等効物を網羅するものとする。
【0014】先ず、図7を参照すれば、本発明による静
電写真複写機8が例示されている。図示されたように、
複写機8は、荷電ステーションAA、像形成/露光ステ
ーションBB、現像ステーションCC、転写ステーショ
ンDD、溶着ステーションEE及び清掃ステーションF
Fを含む関連する従来の像処理ステーションを有してい
る。重要なことに、複写機8は、本発明の非動力式大容
量カセットトレー組立体(以下に詳細に述べる)を含む
一般的にGGで示されたシート供給ステーションを備え
ている。このシート供給ステーションGGは、従来のス
ナッバ型カセットトレー組立体200も備えているのが
効果的である。
【0015】図示されたように、複写機8は、光導電性
層12をもつ光導電性ベルト10を有し、これは、駆動
ローラ14及び張力ローラ15によって支持される。駆
動ローラ14は、矢印18で示された方向にベルトを駆
動するよう機能する。駆動ローラ14それ自体は、モー
タ(図示せず)によりベルトドライブのような適当な手
段を介して駆動される。
【0016】複写機8の動作を以下に簡単に述べる。最
初に、光導電性ベルト10が荷電ステーションAAにお
いてコロナ発生装置20により荷電される。次いで、ベ
ルトの荷電された部分が駆動ローラ14の作用により像
形成/露光ステーションBBへ搬送され、そこで、プラ
テン24に配置された文書の像に対応する潜像が像形成
/露光ステーションBBの光学レンズ像形成システム2
8を介してベルト10に形成される。光学レンズ像形成
システムは、データ入力信号により駆動される入力/出
力走査ターミナル又は出力走査ターミナルに容易に変更
して、同様にベルト10に像を形成できることも理解さ
れたい。又、良く知られたように、プラテン24の文書
は、手で配置することもできるし、又は多文書シート保
持トレー27を含む自動文書取扱装置25によって自動
的に供給することもできる。
【0017】潜像を保持するベルト10の部分は、次い
で、現像ステーションCCへ搬送され、そこで、現像ス
テーションCCの磁気現像ローラ30からの荷電された
トナー材料により潜像が現像される。ベルト上の現像さ
れた像は、次いで、転写ステーションDDへ搬送され、
そこで、トナー像が、シートカセットトレー、例えば本
発明の大容量シートカセットトレー組立体70、72
(以下に詳細に述べる)から送られるコピーシートへと
転写される。図示のように、シートは、例えば、供給ロ
ーラ33を各々含むコピーシート取扱システム31によ
り供給される。
【0018】転写ステーションDDにおいて、光導電性
ベルト10から荷電されたトナー像をコピーシートへ吸
引するためにコピーシートを荷電するためのコロナ発生
装置32が設けられている。転写された像をもつコピー
シートは、次いで、溶着ステーションEEへ向けられ
る。このステーションEEの溶着装置は、加熱溶着ロー
ル34及びバックアップ圧力ロール36を備えている。
加熱溶着ロール34及び圧力ロール36は、回転可能に
協働して、トナー像をコピーシートに溶着及び定着す
る。次いで、コピーシートは、良く知られたように、選
択的に、仕上げ領域へ搬送されるか、又は二重複写のた
めに選択的な二重複写経路42に沿って二重複写トレー
40へ搬送される。
【0019】現像された像が転写されたベルト10の部
分は、整相ステーションFFへ進められ、そこで、ベル
ト上の残留トナー及び電荷が、ブレード44及び放電ラ
ンプ(図示せず)のような清掃装置により除去され、そ
の部分が次の像形成サイクルに対して準備される。
【0020】二重の像形成を行わないとき、又はこのよ
うな二重の像形成の終わりには、コピーシートが、溶着
ロール34、36を最終的に去るときに、仕上げ領域の
入力ロール46及び48へ通される。この入力ロール4
6及び48から、コピーシートは、例えば、出力トレー
(図示せず)へ個々に送られるか、或いはビンソータ装
置50へ供給され、そこで、シートは、トレー内又はビ
ンソータ装置の各ビン(箱)内にページ順に揃えられた
綴じられていない組として配列される。ビンソータ装置
50は、多数のビン52を含むことができ、これらのビ
ンは、良く知られたように、ネスト状に構成することも
できるし、シートの固定の装填ポイントを越えてインデ
ックス可能に繰り返すこともできる。従って、複写機8
においてこのようなコピーシートの組を作成する複写機
のユーザは、一度に各々の組を手で取り出し、そしてそ
の組の角又は縁を、複写機8のフレームの部分62に組
み込まれた便利なステープラー組立体60に挿入するこ
とができる。
【0021】図5及び6には、従来のカセットトレー組
立体200が一例として示されている。図5において、
従来のカセットトレー組立体は、シートのスタックが装
填されて示されている。これは、ブラケット204によ
り206においてカセットフレーム74に枢着された単
一部片のベースプレート202を有している。このベー
スプレート202は、圧縮スプリング126によりその
前端に向かい供給ホイール又はローラ33の下に支持さ
れる。図示されたように、スタックの最も上のシート
は、ホーム位置即ち非供給位置における平面210と、
供給ストローク中にスプリング126が供給ホイール3
3によって圧縮されるときの平面212とを有する。
【0022】従来のカセットトレーがシートのスタック
でいっぱいにされたときには、供給ホイールが最も上の
シートの前方区分の平面をホーム位置210から供給位
置212へ移動する際に得る貫通量d”が約6.2mm
になることが分かっている。シートの接触点において水
平面に対して測定されたシート供給角度214は、約2
°である。それ故、従来のカセットトレーは、それがい
っぱいのときは、部分的に満たされたときないしほぼ空
のときよりも確実に且つ有効に機能する。
【0023】しかしながら、不都合なことに、図6に示
すように、従来のカセットトレー200がほぼ空であっ
て、例えば、約5枚のシートしかないときは、供給ホイ
ール33との接触点における最も上のシートの平面のホ
ーム位置210及び供給位置212がほぼ同一となる。
従って、供給ホイールの貫通量d”は、約0.4mmし
かないことが分かっている。しかしながら、シート供給
角度214は、不所望なことに、従来のトレーのいっぱ
いの状態の2°(図5)から実質的に増加していること
に注意されたい。このような増加は、9°より大きいこ
とが分かっており、従来のトレーの空に近い状態では角
度214がほぼ11.3°になる。シート供給角度21
4及び供給ホイールの貫通量d”の両方のこのような変
化は、従来の非動力のスナッバ型カセットトレーにおい
てシート保持容量及びシート供給の信頼性を不所望に制
限する。
【0024】図1ないし4には、本発明の大容量シート
カセットトレー組立体70、72が詳細に示されてい
る。このカセットトレー組立体70、72は、構成及び
動作が一般に同じであるが、トレー70はシートの短い
縁を最初に供給し、そしてトレー72はその長い縁を最
初に供給する。それ故、その一方を詳細に説明すれば、
充分であろう。図1に示すように、本発明のシートカセ
ットトレー組立体70、72は、複写機8のシート供給
ステーションGGから取り外したりそこに再設置したり
することのできるカセットフレーム74を備えている。
このカセットフレーム74は、良く知られたように、ポ
ータブルのフレーム部材であって、単一のカセットトレ
ーを含むと共に、シート供給ステーションから完全に取
り外し、シートを再装填すべきプラットホームに配置
し、そして供給ステーションへ再設置することができ
る。或いは、図7に示すように、カセットフレーム74
は、2つ以上の非動力型カセットトレーを通常保持する
多トレー引き出しの一部分であってもよい。引き出しフ
レームは、シート再装填のためにシート供給ステーショ
ンから引っ込めることができ、そして複写機のシート供
給ステーション内のシート供給位置へ再設置することが
できる。
【0025】いずれにせよ、カセットフレーム74は、
前端即ち供給端76(短い縁の供給シートの場合)又は
78(長い縁の供給シートの場合)(図7)を有し、こ
れを経てシートが一度の1枚づつ複写機8の像転写ステ
ーションDDへ供給される。前端76、78は、その各
コーナーに1つづつ取り付けられた一対の前方供給コー
ナースナッバ80、82を有している。又、前端76、
78は、シートスタックの先導縁をコーナースナッバ8
0、82に対して効果的に支持するための第1のシート
ガイド壁84も備えている。
【0026】又、カセットフレーム74は、第2のシー
トガイド壁90を有する後端87、88も備えている。
この第2のシートガイド壁90は、カセットトレー組立
体70、72内にシートスタック94の後縁を整列する
ための凹状曲率を含む面92を有し、シートが歪まずに
トレー内に正確に適合するようにする。短い縁を最初に
供給するトレー70においては、後壁90が装置91に
より前後に調製可能であり、レターサイズ及びリーガル
サイズの長さのシートのような種々の長さのシートを取
り扱うことができる。しかしながら、重要なことに、第
1及び第2の壁84、90は、各トレー組立体70、7
2において協働し、シートのスタック94の各最も上の
シートの先導縁を前方供給コーナースナッバ80、82
に対して一定の位置に配置する。
【0027】更に、図1ないし4を参照すれば、本発明
のカセットトレー組立体70、72は、96で一般的に
示された可動の(持ち上げ及び下降可能な)シート支持
ベースプレートを備えている。このベースプレート96
は、大容量のシートスタック94を支持するために後壁
90から前壁84へと延びるようにカセットフレーム7
4内に取り付けられる。図示されたように、ベースプレ
ート96は、図1に示すようにトレー70、72の外側
と内側との間にシートを整列するために2対のシート整
列ガイド部材97、98と99、100との間にセンタ
リングされるようカセットフレーム74内に取り付けら
れる。一対の選択的に駆動される半月型供給ホイール又
はローラ33(図7にも参照)が複写機8のシート供給
ステーションGGにおいて各トレーの上に取り付けられ
ている。この供給ローラ33は、カセットトレー組立体
70、72が複写機内のシート供給位置に設置されると
きにベースプレート96の前方部分の上に整列された位
置に取り付けられる。供給ホイール即ちローラ33は、
固定位置軸102を有するように取り付けられ、ひいて
は、複写機内の設置されたシート供給位置においてカセ
ットフレーム74に対して固定経路104を有するよう
に取り付けられる。
【0028】更に重要なことに、本発明によれば、ベー
スプレート96は、シートスタック94の後部を支持す
るための後方即ち後部プレート区分106を含む2つの
後方−前方区分に分割される。後方プレート区分106
の後縁108は、カセットフレーム74のベース110
の立ち上がった部分109に支持される。又、図示され
たように、後縁108は、一対の支持ローラ112に枢
着式に及び一部回転可能に支持され、シートスタック9
4の重量の一部分をこの支持ローラ112を経てカセッ
トフレーム74へ伝達する。図示されたように、2つの
後方−前方区分は、ピボット組立体118により後方プ
レート区分106に枢着された前方プレート区分116
も備え、この前方プレート区分116は、前方供給コー
ナースナッバ80、82に対し、或いは更に詳細には、
水平面124、即ち供給ホイール33の円形路104に
対する水平正接線124に対し、120で示された(図
2ないし4)常に一定のシート供給角度で持ち上げるこ
とができる。
【0029】更に、図1ないし4を参照すれば、カセッ
トトレー組立体70、72は、重要で且つ有利なこと
に、ベースプレート96及びある枚数のシートのスタッ
ク94(最大約500枚のシートを含む)の最も上のシ
ートを常に一定のシート供給角度120(約2度)で持
ち上げ及び支持するための一定角度持ち上げ組立体12
2を備えている。シート供給角度120は、前方プレー
ト区分116上のスタックにおける最も上のシートの平
面の前方区分と、供給ホイール33の円形路104に対
する水平面即ち水平正接線124とによって形成され
る。図示されたように、一定角度持ち上げ組立体122
は、前方プレート区分116をトレーがいっぱいの位置
(図3)からトレーが空の位置(図2)まで持ち上げ及
び支持するためにカセットフレーム74のベース110
に取り付けられた一対の圧縮スプリング126を備えて
いる。この持ち上げ組立体122の構成及び動作は、ベ
ースプレートの区分106、116(各々後方及び前
方)及びその上のある枚数のシートスタック94を持ち
上げて、最も上のシートの前方部分の最も上の平面12
8が、供給ホイール33の円形路104に対する水平面
即ち水平正接線124とで一定のシート供給角度120
(約2°の)を形成できるようにする。更に、持ち上げ
組立体122は、供給ホイール即ちローラ33の各々が
供給ストローク中に最も上のシートの平面128のホー
ム位置の下にd’で示す一定の貫通量を得るようにシー
トスタックを上昇させるようにも構成される。供給スト
ロークは、半月型供給ホイール33の非切断の周囲部分
が最も上のシートの前方部分に変位接触するように回転
されて、持ち上げスプリング126を圧縮しそして平面
128を貫通距離d’だけ下方に変位させる(図3の一
点鎖線の位置)ときに達成される。
【0030】図3ないし4、特に図3に示すように、ホ
ーム位置におけるシートの平面がHPで示されており、
そして最も上のシートを供給位置にするためにスプリン
グ126を押圧することにより供給ホイール33で変位
されたときの同じ平面がFPで示されている。後壁90
の協働する曲率は、トレー70、72のいっぱいの位置
から空の位置まで持ち上げられるシートスタックの端に
抗力がかかるのを防止するように働く。
【0031】更に重要なことに、一定角度の持ち上げ組
立体122は、更に、一対の4バー/4リンクのリンケ
ージ機構130、132を備えており、その各々の後端
はカセットフレーム74に取り付けられている。この機
構130、132は、スタック支持ベースプレート96
の各側に1つづつ取り付けられる。特に、図2ないし4
に示されたように、各4バー/4リンクのリンケージ機
構130、132は、固定位置の第1リンク134を備
え、これは、カセットフレーム74のベース110の立
ち上がった部分109に固定取付された第1バー136
のピボット点により形成される。又、各リンケージ機構
130、132は、第2バー142及び第3バー144
のピボット点によって各々形成された第2リンク138
及び第3リンク140も備えている。第2及び第3バー
142、144は、図示されたように、各々その一端に
おいて円筒状のピン146、148により第1バー13
6に各々枢着接続される。第2及び第3リンク138、
140は、同じ長さで作られることが重要であり、第1
バー136において第1リンク134により互いに離間
されて取り付けられる。
【0032】図示されたように、各リンケージ機構13
0、132は、更に、第4のそして最後のリンク150
を備え、これは、第4のバー152のピボット点により
形成され、そしてこの第4のバーは、第2及び第3のバ
ー142、144に接続されると共に、好都合にもベー
スプレート96の前方プレート区分116に接続されて
いる。第2及び第3のバー142、144は、第4のバ
ー152に枢着接続され、従って、第4のリンク150
は、第1のリンク134と同じ長さで且つそれに平行で
ある。従って、長さが等しい第2及び第3のリンク13
8、140も、互いに平行である。その結果、明確に示
されたように、前方平面区分116(図2)の平面を有
利な所望のシート供給角度120に配置する角度に第1
のリンク134が固定された4バー抗力リンク型平行四
辺形機構が形成される。この形式の機構の利点は、第2
及び第3のリンク138、140が円筒ピン146、1
48の周りでトレー70、72のいっぱいの位置から空
の位置まで回転したときでも、固定リンク(リンク13
4)に対向するリンク(リンク150)が固定リンクと
同じ角度に保持されることである。従って、前方プレー
ト区分の平面の角度120は、第2及び第3のリンク1
38、140がこのように回転したときでも一定に保た
れる。
【0033】平行四辺形のプレート持ち上げ機構13
0、132を使用する本発明の別の主たる目的は、スタ
ックの高さ及びスタックにおけるシートの枚数に関わり
なく、供給ロール33の貫通量d’を一定に保持するこ
とである。これは、ベースプレート96の前方プレート
区分116の角度、及び供給ロール33の下のスタック
の最も上のシートの平面の前部の角度を一定に且つシー
ト供給角度120に等しく保持することにより達成され
る。
【0034】更に、平行四辺形機構の対向するリンク1
30、132も等しく且つ平行である。従って、一方の
リンクが固定角度に保持されるときには、接続するリン
クの回転に関わりなく、その対向リンクも同じ固定の角
度に保持される。固定リンクに対向する移動リンクに取
り付けられた前方プレート区分116のような部品も一
定の角度で移動する。
【0035】重要なことに、本発明によれば、ベースプ
レートの前方プレート区分116は移動リンク即ち第4
リンク150に取り付けられる。このリンク150は、
固定の第1リンク134に対向するので、4バーリンケ
ージ130、132が上下に移動又は回転するときに一
定の角度に留まる。それ故、供給ロール33の下の前方
プレート区分116も、このような移動全体にわたり一
定の角度に留まる。
【0036】供給ロール33の貫通量d’は、カセット
フレームの位置が与えられると、軸102の位置及び供
給ロールの回転経路104により一部制御される。又、
貫通量d’は、重要なことに、シート供給角度120に
よって一部制御される。図2ないし4の各々において、
スタックの最も上のシートの平面のホーム位置は、最も
上のシートがコーナースナッバ80、82に接触して停
止することにより定められる。スナッバ80、82に対
する供給ロールの位置(即ち軸102及び経路104)
は固定であるから、供給ロールの貫通量d’は、更に重
要なことに、シート供給角度120によって制御され
る。シート供給角度120は、平行四辺形の4バープレ
ート持ち上げ機構130、132の使用により一定であ
るから、貫通量d’も一定である。
【0037】ベースプレート96の後方プレート区分1
06は、スプリング126の通常の力で支持されるシー
トスタックの重量を減少するために、ピボット組立体1
18及び112において枢着運動するように形成され
る。例えば、前方プレート区分116は、シートの長さ
の80mmを有効に支持するに足るだけの長さに作られ
る。前方プレート区分116のこの長さは、供給ロール
33の下に平坦さを確保するに充分なだけシートを支持
する要望と、スプリング126により支持されるべきシ
ートの重量を最小にする要望とのバランスで選択され
る。一方、後方プレート区分106の長さは、シートの
全長の残りのかなりの部分を支持するに充分な若干長い
もので、約120mmの長さであるのが好ましい。長い
縁が最初に送られるシート(トレー72)の場合には、
シートの全進路内寸法が小さく、従って、シートの長さ
の残り部分即ち後部は短く、それ故、非支持状態でもま
っすぐに即ちフラットに保たれる傾向となる。短い縁が
最初に送られるシート(トレー70)の場合には、残り
のシート長さが長いものとなり、カセットフレーム引き
出し74により支持することができる。
【0038】特に図2を参照すれば、ピボット組立体1
18は、ギャップ119を含み、そしてピボット118
における前方プレート区分116及び後方プレート区分
106の縁は、更に面取りされている。これは、ベース
プレート区分116、106が完全に下方にあるときに
腹部が下になった位置160をとることができるように
する。これを、完全に空の又は空に近い、腹部が上にな
った位置170と比較されたい。スプリング126の完
全に圧縮された高さ、及び平行四辺形機構130、13
2の動作は、前方プレート区分116が、最も上のシー
トの前部の平面128と同等に、一定のシート供給角度
120に常に保持されるよう確保する。しかしながら、
後方プレート区分106は、スタックの最も上のシート
の平面の後部が、例えば、スタックにおけるシートの枚
数に基づいて、支持ローラ112を経て引いた水平面に
対して変化する大きな角度を有するように、シートスタ
ックの後部を支持する。
【0039】以上の説明から、本発明により、前記した
目的及び効果を完全に満足する大容量のシートカセット
トレー組立体が提供されたことが明らかであろう。本発
明はその特定の実施形態について説明したが、多数の変
更や修正が当業者に明らかであろう。従って、特許請求
の範囲内に包含される全てのこのような変更や修正は本
発明によって包含されるものとする。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の大容量シートカセットトレー組立体の
概略平面図である。
【図2】図1のカセットトレー組立体を空のホーム位置
で示した側面図である。
【図3】シートの大容量スタックをいっぱいの位置に保
持し、供給の準備ができた図1のカセットトレー組立体
を示す側面図である。
【図4】いっぱいより少ない位置にあり、供給の準備が
できた図3のカセットトレー組立体を示す側面図であ
る。
【図5】従来のスナッバ型カセットトレー組立体をいっ
ぱいの位置において供給の準備ができた状態で示す側面
図である。
【図6】図5のカセットトレー組立体を空に近い位置に
おいて供給の準備ができた状態で示す側面図である。
【図7】本発明による大容量シートカセットトレー組立
体を備えた静電写真複写機を例示する垂直概略図であ
る。
【符号の説明】
8 複写機 10 光導電性ベルト 12 光導電性層 20 コロナ発生装置 24 プラテン 25 自動文書取扱装置 27 多文書シート保持トレー 28 光学レンズ像形成システム 30 現像ローラ 31 コピーシート取扱システム 33 供給ホイール 34 加熱溶着ロール 36 バックアップ圧力ロール 50 ビンソータ装置 52 ビン 70、72 本発明の大容量シートカセットトレー組立
体 74 カセットフレーム 80、82 前方供給コーナースナッバ 94 シートスタック 96 可動シート支持ベースプレート 104 円形路 106 後方プレート区分 109 立ち上がった部分 110 ベース 112 支持ローラ 116 前方プレート区分 118 ピボット組立体 120 シート供給角度 122 一定角度の持ち上げ組立体 124 水平面 126 スプリング 130、132 4バー/4リンクのリンケージ機構 134 第1リンク 136 第1バー 138 第2リンク 140 第3リンク 142 第2バー 144 第3バー 146、148 円筒ピン 150 第4リンク 152 第4バー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ブルース エイ ウィンシップ アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14610 ロチェスター ハーヴァード ストリー ト 751 (72)発明者 リチャード シー ベントン アメリカ合衆国 ニューヨーク州 14519 オンタリオ ニッカーボッカー ロード 6643

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シートを使用する機械において一度に1
    枚づつ確実に供給するようにシートのスタックを支持及
    び配置するための大容量の非動力式のシートカセットト
    レー組立体において、 (a)上記シートを使用する機械のシート供給ステーシ
    ョンから除去したりそこに再設置したりするためのカセ
    ットフレームであって、その前端を越えてシートを機械
    へ供給すると共に、前方供給コーナースナッバが上記前
    端に取り付けられているカセットフレームと、 (b)最も上のシートを有するシートの大容量スタック
    を支持するために上記カセットフレーム内に取り付けら
    れた持ち上げ可能なベースプレートと、 (c)後端が上記カセットフレームに接続されると共
    に、前端が上記持ち上げ可能なベースプレートに接続さ
    れて、上記ベースプレート及び上記ベースプレート上の
    シートスタックの最も上のシートを持ち上げ及び支持す
    るための一定角度持ち上げ組立体とを備え、上記ベース
    プレート及び最も上のシートは、持ち上げて支持される
    ときに、スタックのシートの枚数に関わりなく、上記カ
    セットフレームの上記前方供給コーナースナッバを通る
    水平面に対して常時一定のシート供給角度を有すること
    を特徴とする大容量のカセットトレー組立体。
  2. 【請求項2】 上記持ち上げ可能なベースプレートは、
    上記カセットフレームの後端に枢着支持された後方プレ
    ート区分と、上記常時一定のシート供給角度で持ち上げ
    できるよう上記後方プレート区分に枢着接続された前方
    プレート区分とを含む一対の後方−前方プレート区分を
    備えている請求項1に記載の大容量のカセットトレー組
    立体。
  3. 【請求項3】 (a)フレームと、 (b)上記フレームに取り付けられる可動の像保持部材
    を含み、該像保持部材にトナー像を形成するための手段
    と、 (c)トナー像をコピーシートに転写するための像転写
    ステーションと、 (d)コピーシートを保持して一度に1枚づつ上記像転
    写ステーションに供給するためのシート供給ステーショ
    ンとを備え、このシート供給ステーションは、 (i)シート供給位置と、 (ii)上記シート供給位置の上に取り付けられた一対の
    半月型の回転可能な供給ローラであって、固定軸及び固
    定の回転経路を有している供給ローラと、 (iii)上記供給ローラによって供給するようにシートの
    スタックを保持及び確実に配置するための非動力式の大
    容量シートカセットトレー組立体とを備え、該カセット
    トレー組立体は、ベースプレートと、該ベースプレート
    及び該ベースプレート上の多数のシートのスタックを上
    記供給ローラの上記回転経路に対する水平正接線に対し
    て一定のシート供給角度で持ち上げるために上記ベース
    プレート及びカセットフレームに接続された一対の一定
    角度平行四辺形持ち上げ機構とを含むものであることを
    特徴とする複写機。
JP9000872A 1996-01-11 1997-01-07 大容量のカセットトレー組立体を有する複写機 Pending JPH09194045A (ja)

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US08/585228 1996-01-11
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