JPH09185534A - 自動データ圧縮方法 - Google Patents

自動データ圧縮方法

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Publication number
JPH09185534A
JPH09185534A JP7342226A JP34222695A JPH09185534A JP H09185534 A JPH09185534 A JP H09185534A JP 7342226 A JP7342226 A JP 7342226A JP 34222695 A JP34222695 A JP 34222695A JP H09185534 A JPH09185534 A JP H09185534A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
database
amount
compressed
compression
Prior art date
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Pending
Application number
JP7342226A
Other languages
English (en)
Inventor
Misako Okazaki
美佐子 岡▲崎▼
Shinichi Noguchi
真一 野口
Takao Hoshina
隆雄 保科
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】本発明の課題は、計算機システムの稼働状況を
管理するために採取した稼働データをデータベースに格
納して長期的な稼働管理を行う場合の、データベース内
のデータ量の管理の方法を提示することにある。 【解決手段】本発明では、予めパラメタでデータベース
内の稼働データをより大きなインタバルでまとめてデー
タを少量化する方法を定義しておくことにより、データ
ベースへの稼働データの格納時に格納処理内でパラメタ
を参照し自動的にデータを少量化する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、システムの稼働状
況採取プログラム(以下モニタリングプログラムと略
す)が採取した複数システムの各種稼働データを編集し
てデータベースに蓄積し一括して管理するシステムにお
いて、膨大となるデータ量を圧縮し長期的な稼働管理を
行う場合のデータ量の管理方法に関する。
【0002】
【従来の技術】稼働データをデータベースに格納してイ
ンタバルにまとめてデータ量を少量化する方式は各種考
案されている。しかし、現状では、データベースに稼働
データを蓄積する場合、新規データを蓄積することによ
ってデータベースの容量が満杯になるかどうかを事前に
把握する機能はない。このため、蓄積プログラムを実行
時に蓄積データベースが満杯になった場合にはエラーと
なり、元のデータベースの稼働データは、エラー発生前
のバックアップから回復する必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術によりデータ
ベースに稼働データを蓄積し、長期的な稼働管理をしよ
うとすると、データベースが満杯になる前に、例えば一
時間単位のデータは一日単位のデータにするなどして、
データ量を少なくしてデータベースの空き容量を確保し
なければならなかった。このため、日々のデータをデー
タベースに蓄積する運用では、稼働管理者がデータベー
スの空き容量を監視し、空き容量が少ない場合には、古
いデータを圧縮してデータベース内の空き容量を確保す
る必要があった。本発明の目的は、データベース内の空
き容量を稼働管理者が意識することなく稼働データの蓄
積管理を可能とすることである。
【0004】
【課題を解決するための手段】予めパラメタでデータベ
ース内の稼働データの圧縮条件と圧縮方法について指定
しておくことにより、データベースへのデータ格納時に
自動的に圧縮することができる。
【0005】稼働データを蓄積するデータベースごと
に、稼働データ量がどれだけ蓄積された場合に圧縮する
かという圧縮条件、稼働データがデータベースに格納さ
れてから現在までに日数がどれくらい経過したデータは
どういうインタバルで圧縮するか(例えば、一ヶ月以上
前のデータは、一週間単位で圧縮する、一年以上前のデ
ータはアーカイブデータセットに退避するなど)という
ことを示した圧縮方法について予めパラメタで設定して
おき、新しく稼働データをデータベースに格納する場合
に、格納を契機に、格納処理内で圧縮条件を参照して、
圧縮するべきであれば、圧縮方法に基づいて自動的に圧
縮することにより、稼働管理の簡易化が図れる。
【0006】
【発明の実施の形態】図1は本発明の処理の概略を示
す。
【0007】入力データセット1の新データ11をデー
タベース4に格納する場合に、パラメタテーブル3の圧
縮条件31で指定されたデータベースのデータ量の上限
値を超えていたので、元データ41を圧縮するという処
理を表した図である。
【0008】入力データセット1の新データ11をデー
タベース4に格納する場合には、自動データ圧縮機能2
より、まず、パラメタテーブル3の圧縮条件31からデ
ータベースの使用量の上限値を参照する。新データ11
と元データ41を合わせた量が上限値をこえているかを
判定21し、超えている場合には、元データ41を圧縮
方法32で指定した経過日数321と圧縮インタバル3
22により、圧縮22する。例えば、経過日数として一
ヶ月、圧縮インタバルとして一週間と指定すると新デー
タ11を格納した日から一ヶ月以上前のデータは一週間
のインタバルでまとめる。経過日数321と圧縮インタ
バル322のペアは複数指定できる。例えば、経過日数
が一ヶ月、圧縮インタバルが一週間のペアと、経過日数
が6カ月、圧縮インタバルが一ヶ月のペアを指定する
と、経過日数が6カ月以上のデータは1カ月のインタバ
ルで圧縮され、経過日数が一ヶ月以上から6カ月未満ま
でのデータは一週間のインタバルで圧縮され、一ヶ月未
満のデータはそのまま格納される。また、圧縮インタバ
ル322にアーカイブと指定されていれば、アーカイブ
データセット6に指定された経過日数のデータは格納さ
れる。
【0009】圧縮データの作成には、ワークデータセッ
ト5を使用する。圧縮方法32に基づいてデータを圧縮
した後、元データ41を削除23して、新データ11と
ワークデータセット内の圧縮済みデータ51をデータベ
ース4に格納24する。
【0010】図2に本発明におけるデータベース圧縮実
施例について示す。
【0011】本実施例では、圧縮条件としてはデータベ
ース内の使用量が70%を超えた場合と指定している。
説明をわかりやすくするために、2年分のデータを蓄積
した状態で、新データを格納した場合に70%を超えた
ものとする。
【0012】圧縮方法32には3つの圧縮方法のペアが
定義されている。経過日数321、圧縮インタバル32
2より、1カ月以上前のデータは一週間のインタバル
に、経過日数323と圧縮インタバル324より、6カ
月以上前のデータは、1カ月のインタバルに、経過日数
325と圧縮インタバル326より、一年以上前のデー
タはアーカイブデータセットにアーカイブする。以上の
圧縮方法32に基づいて、元データ41の1年から2年
のデータ414はアーカイブデータセット6に格納し、
6カ月から1年のデータ413は1カ月単位のデータに
圧縮され、その結果、圧縮済みデータ42の424の部
分にデータ量が縮小される。同様に、1カ月から6カ月
のデータ412は、1週間単位のデータに圧縮され、圧
縮済みデータ42の423に縮小され、1カ月未満のデ
ータ411と新データ11は、そのまま、422と42
1となる。
【0013】自動データ圧縮機能2使用後のデータ量は
圧縮済みデータ42となり、元データ41と新データ1
1との合計と比較すると大幅にデータ量が削減される。
【0014】図3では、データ量の増加量を示したグラ
フである。
【0015】横軸は経過日数を示し、縦軸はデータベー
ス全体に対してデータ量の占める割合を示している。自
動データ圧縮機能を使用した場合のデータ量の増加は実
線7で示している。
【0016】本発明の自動データ圧縮機能を使用しない
で、データを蓄積すると、B日でデータ量が100%に
達する。
【0017】自動データ圧縮機能を使用すると、上限値
Eに達したA日には、自動的にデータ量がDにまで削減
される。また、日数の経過と共に圧縮後のデータ量も増
えてくるが、ある時期にアーカイブデータセットに古い
データを移すことによって、より長期のデータベースで
の稼働管理が可能となる。
【0018】
【発明の効果】本実施例により以下の様な効果がある。
【0019】1.稼働データをデータベースを利用して
管理する場合に、データベースの空き容量を意識するこ
となく、稼働データを蓄積することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における処理の概要を示す図である。
【図2】本発明におけるデータベース圧縮の詳細を説明
するための図。
【図3】本発明におけるデータ量の増加グラフを示す図
である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】計算機システムの稼働情報などの時系列デ
    ータをデータベースに蓄積して管理するシステムにおい
    て、蓄積データの集計インタバル変更などによるデータ
    圧縮の機構、及び蓄積データ量の上限値と圧縮方法を予
    めパラメタで設定しておく機構を備えることにより、蓄
    積データ量が上限値を超えた場合に、ある一定期間が経
    過した古いデータを自動的に圧縮し、データベースの使
    用容量の増加を抑えることを特長とするデータの自動圧
    縮方法。
JP7342226A 1995-12-28 1995-12-28 自動データ圧縮方法 Pending JPH09185534A (ja)

Priority Applications (1)

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JP7342226A JPH09185534A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 自動データ圧縮方法

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JP7342226A JPH09185534A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 自動データ圧縮方法

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JPH09185534A true JPH09185534A (ja) 1997-07-15

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JP7342226A Pending JPH09185534A (ja) 1995-12-28 1995-12-28 自動データ圧縮方法

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007011502A (ja) * 2005-06-28 2007-01-18 Sharp Corp デジタル情報圧縮装置および圧縮方法並びに圧縮プログラム
JP5380608B1 (ja) * 2012-09-19 2014-01-08 株式会社東芝 時系列データ蓄積装置

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