JPH0918461A - データ受信装置 - Google Patents

データ受信装置

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Publication number
JPH0918461A
JPH0918461A JP7159313A JP15931395A JPH0918461A JP H0918461 A JPH0918461 A JP H0918461A JP 7159313 A JP7159313 A JP 7159313A JP 15931395 A JP15931395 A JP 15931395A JP H0918461 A JPH0918461 A JP H0918461A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
transmission
rate
speed
data
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7159313A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushi Oike
一志 大池
Kazuyuki Sawatani
一幸 澤谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Atsumi Electric Co Ltd
Original Assignee
Atsumi Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Atsumi Electric Co Ltd filed Critical Atsumi Electric Co Ltd
Priority to JP7159313A priority Critical patent/JPH0918461A/ja
Publication of JPH0918461A publication Critical patent/JPH0918461A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0262Arrangements for detecting the data rate of an incoming signal

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝送速度を自動的に判別する。 【構成】 制御装置2はプリアンブルの中の所定の期間
の信号のエッジを検出し、それらのエッジの時間間隔を
計測し、伝送速度を判定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、データ受信装置に係
り、特に、デジタルデータの伝送速度を自動的に判別す
ることができるデータ受信装置に関する。
【0002】
【従来の技術】デジタルデータ(以下、単にデータと記
す。)の伝送は種々の分野で広く行われており、伝送速
度を切り換えることができるものも知られている。
【0003】このように複数の伝送速度でデータを伝送
することができれば、例えば大量のデータを送信する場
合等には速い速度で送信することができ、また遠方に伝
送する場合のように低速で送信するのが望ましい場合に
はそれに合った速度で伝送することができる。
【0004】更には、ある速度で送信したデータを異な
る速度で再送信することによって安全性、信頼性を担保
することもできる。
【0005】また更には通信回線上のノイズの状態に応
じて、ノイズが少ない場合には低速で送信し、ノイズが
多い場合には高速で送信することも可能である。
【0006】つまり、状況に応じて適応的に伝送速度を
選択することができるのであり、更には、速度の違いに
よって、同じデータであってもそのデータの意味を異な
らせることも可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このようにデータ伝送
速度を複数種類切り換え可能とすることは従来から知ら
れているのであるが、従来のこの種のものにおいては、
送信機と受信機とでデータの送信の前に伝送速度を予め
一致させておく必要があり、そのために手間が掛かると
いう問題があった。
【0008】本発明は、上記の課題を解決するものであ
って、データの伝送速度を受信したパルス列から自動的
に判別することができるデータ受信装置を提供すること
を目的とするものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のデータ受信装置は、受信したデータの所
定の箇所の信号レベルが変化する時間間隔に基づいて当
該データの伝送速度を判別する手段を備えることを特徴
とする。
【0010】
【作用及び発明の効果】このデータ受信装置において
は、受信したデータの所定の箇所の信号レベルが変化す
る時間間隔が計測され、それに基づいて伝送速度が判別
される。
【0011】以上のように本発明によればデータ伝送速
度が自動的に判別されるので、従来のように送信機側と
受信機側とで伝送速度を一致させる操作の手間を省くこ
とができ、以て操作者の負担が軽減され、使い勝手も向
上する。
【0012】また、送信機側では自由に伝送速度を選択
することができるので、送信機側の選択の自由度が向上
する。
【0013】更に、本発明は信号レベルが変化する時間
間隔を計測するという簡単な構成であるので安価に構成
することができる。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照しつつ実施例を説明する。
図1は本発明に係るデータ受信装置の一実施例の構成を
示す図であり、図中、1はモデム、2は制御装置、3は
復号部を示す。
【0015】図1に示すデータ受信装置の動作を説明す
る前に、まずこのデータ受信装置で扱う符号化方式につ
いて説明する。
【0016】このデータ受信装置で伝送速度の判別を行
うことができる信号は、データのパルス列自体にその伝
送速度の情報を含んでいる符号化方式により符号化され
た信号である。図2A,Bにその例を示す。
【0017】図2Aに示すものはバイフェーズ符号化方
式あるいはマンチェスター符号化方式と称されている符
号化方式(以下においてはバイフェーズ符号化方式と記
す。)で符号化された信号波形の例を示す図であり、図
では「00000100」の8ビットを符号化した場合
を示している。図から分かるようにこの符号化方式で
は、「0」は所定の期間T0 の全ての期間に渡って一定
レベルを保つ信号に変換され、「1」は所定の期間T0
にレベルが変化する信号に変換される。
【0018】また、図2Bに示す符号化方式では「0」
と「1」はパルスのデューティ比が異ならされている。
即ち、図2Bにおいては、「0」はデューティ比が50%
のパルスに変換され、「1」はデューティ比が25%のパ
ルスに変換されるようになされている。
【0019】この実施例ではバイフェーズ符号化方式で
符号化されたデータを受信するものとする。また、伝送
速度は高速と低速の2種類があるとし、高速伝送では図
3Aに示すように所定の期間はT0 であり、低速伝送で
は図3Bに示すように所定の期間は3T0 であるとす
る。なお、図3A,Bは「0010」のビット列を符号
化した場合を示しているものである。
【0020】更に、送信機では送信すべきデータを符号
化すると共に、送信に際しては当該データの先頭にプリ
アンブル(preamble)を付し、そのプリアンブルの所定
の箇所、例えばプリアンブルの先頭に伝送速度を判別す
るための特定な符号(以下、特定符号と記す。)を付
す。ここではこの特定符号は「00000000」のビ
ット列であるとする。
【0021】さて、図1において、モデム1で復調され
た信号は制御装置2と復号部3に入力される。復号部3
はバイフェーズ符号化方式で符号化されたデータを復号
化するものであり、高速で伝送されたものとして同期化
して復号化するか、または低速で伝送されたものとして
同期化して復号化するかは制御装置2からの制御信号に
より設定される。
【0022】制御装置2はCPU及びその周辺回路で構
成されるものであり、プリアンブルの中の特定符号を検
出して図5に示す処理を行うものである。
【0023】まず、制御装置2は特定符号の信号を取り
込むと、その信号のエッジを検出(S1)、検出したエ
ッジ間の時間を計測する(S2)。例えば、いま高速伝
送により送信されたデータがノイズもなく良好に受信さ
れたとすると、特定符号の信号のエッジは図4Aに示す
ように検出されるが、ステップS2においては隣接する
エッジ信号の時間を計測するのである。
【0024】次に制御装置2は、ステップS2で計測し
た時間に基づいて速度判定を行う(S3)。即ち、ステ
ップS2で計測した時間が高速伝送に対応するものであ
ると判断される場合には伝送速度を高速であると仮に決
定して、その決定を復号部3に通知する(S4)。これ
により復号部3は高速伝送に対応した動作を行うことに
なる。そしてその後内部のレジスタである高速伝送レジ
スタの値に1を加えてインクリメントし(S5)、ステ
ップS8の処理に移行する。
【0025】同様に、ステップS2で計測した時間が低
速伝送に対応するものであると判断される場合には伝送
速度を低速であると仮に決定して、その決定を復号部3
に通知する(S6)。これにより復号部3は低速伝送に
対応した動作を行うことになる。そしてその後内部のレ
ジスタである低速伝送レジスタの値に1を加えてインク
リメントし(S7)、ステップS8の処理に移行する。
例えば、高速伝送で送信されたとしても、図4Bに示す
ように何等かの原因によりP1 ,P2 で示すエッジが検
出されない場合には、図のt0 で示す期間はステップS
3では低速伝送であると判定され、ステップS7では低
速伝送レジスタがインクリメントされることになる。
【0026】しかし、ステップS2で計測した時間が高
速伝送に対応するものでもなく、且つ低速伝送に対応す
るものでもない場合には、制御装置2はこれを無視して
ステップS8の処理に移行する。
【0027】ステップS8の処理では特定符号が終了し
たか否かを判断し、終了していなければステップS1に
戻る。つまり、制御装置2は特定符号の期間中ステップ
S1〜S7の処理を行うのである。しかし、ステップS
8の判断処理で特定符号が終了であれば伝送速度を最終
的に決定して、その決定を復号部3に通知(S9)して
この処理を終了する。これにより復号部3は、ステップ
S9で決定された速度に同期して復号化を行うことにな
る。
【0028】ステップS9における伝送速度の決定に際
しては、制御装置2は、高速伝送レジスタの値と低速伝
送レジスタの値を比較して、高速伝送レジスタの値の方
が大きい場合には伝送速度は高速であると決定し、低速
伝送レジスタの値の方が大きい場合には伝送速度は低速
であると決定する。また、高速伝送レジスタの値と低速
伝送レジスタの値が等しい場合には最後にインクリメン
トされた方の速度と決定する。
【0029】以上のようであるので、このデータ受信装
置によれば伝送速度を自動的に判別することができるこ
とは明らかである。
【0030】以上、本発明の一実施例について説明した
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく種々
の変形が可能である。例えば上記実施例においてはバイ
フェーズ符号化の場合を取り上げたが、図2Bに示す符
号化方式により符号化されている場合はパルスのハイレ
ベルの時間を計測することによって伝送速度を判定する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るデータ受信装置の一実施例の構
成を示す図である。
【図2】 本発明に係るデータ受信装置で扱う符号化方
式を説明するための図である。
【図3】 バイフェーズ符号化方式による高速伝送と低
速伝送の信号波形を説明するための図である。
【図4】 図1に示すデータ受信装置の動作を説明する
ための図である。
【図5】 図1に示すデータ受信装置の制御装置2の動
作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1…モデム、2…制御装置、3…復号部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受信したデータの所定の箇所の信号レベ
    ルが変化する時間間隔に基づいて当該データの伝送速度
    を判別する手段を備えることを特徴とするデータ受信装
    置。
JP7159313A 1995-06-26 1995-06-26 データ受信装置 Pending JPH0918461A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7159313A JPH0918461A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 データ受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7159313A JPH0918461A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 データ受信装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0918461A true JPH0918461A (ja) 1997-01-17

Family

ID=15691076

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7159313A Pending JPH0918461A (ja) 1995-06-26 1995-06-26 データ受信装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0918461A (ja)

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003535505A (ja) * 2000-05-31 2003-11-25 コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ データビットレート推定方法及び受信機
US6680970B1 (en) * 2000-05-23 2004-01-20 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Statistical methods and systems for data rate detection for multi-speed embedded clock serial receivers
US7076177B1 (en) 1999-08-05 2006-07-11 Samsung Electronics Co., Ltd. Bit-rate independent optical receiver and method thereof
JP2007325184A (ja) * 2006-06-05 2007-12-13 Morioka Seiko Instruments Inc 信号検知方法及びノイズ除去方法
JP2010109860A (ja) * 2008-10-31 2010-05-13 Mitsubishi Electric Corp 通信速度検出装置および通信装置
JPWO2018150544A1 (ja) * 2017-02-17 2019-11-07 株式会社Fuji 多重通信システム及び作業用ロボット

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040331