JPH07264263A - シリアル通信インターフェース装置 - Google Patents
シリアル通信インターフェース装置Info
- Publication number
- JPH07264263A JPH07264263A JP6055674A JP5567494A JPH07264263A JP H07264263 A JPH07264263 A JP H07264263A JP 6055674 A JP6055674 A JP 6055674A JP 5567494 A JP5567494 A JP 5567494A JP H07264263 A JPH07264263 A JP H07264263A
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- JP
- Japan
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- data
- serial
- communication
- interface device
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Communication Control (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 この発明は、シリアルデータを受信する最小
限の構成で通信パラメータを自動識別することができる
装置を提供することを目的とする。 【構成】 この発明は、コンピュータとデータの授受を
行うための調歩同期式シリアル通信インターフェース装
置であって、特定通信パラメータで受信待機するシリア
ルデータ受信器(1)と、待機受信した単位データに基
づき受信した通信パラメータの伝送速度を識別する手段
(2)と、受信されるシリアルデータを速度識別した通
信速度に応じてサンプリングし、そのデータをシリアル
データパターンと比較し、単位データ長、ビット誤り検
出方法を識別する手段(2)、を備える。
限の構成で通信パラメータを自動識別することができる
装置を提供することを目的とする。 【構成】 この発明は、コンピュータとデータの授受を
行うための調歩同期式シリアル通信インターフェース装
置であって、特定通信パラメータで受信待機するシリア
ルデータ受信器(1)と、待機受信した単位データに基
づき受信した通信パラメータの伝送速度を識別する手段
(2)と、受信されるシリアルデータを速度識別した通
信速度に応じてサンプリングし、そのデータをシリアル
データパターンと比較し、単位データ長、ビット誤り検
出方法を識別する手段(2)、を備える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、ホストコンピュータ
とRS−232Cインタフェースなどを介して調歩同期
式シリアル通信を行う場合の通信パラメータを自動検出
するシリアル通信インターフェース装置に関する。
とRS−232Cインタフェースなどを介して調歩同期
式シリアル通信を行う場合の通信パラメータを自動検出
するシリアル通信インターフェース装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ホストコンピュータとシリアル通信を行
う場合、通信パラメータである通信スピード(伝送速
度)、単位データ長、ビット誤り検出方法を合わせる必
要がある。従来、これら通信パラメータの検出を自動で
行う手段としては、スタートビットの有効期間を計測
し、その時間間隔で通信スピードを検出するようにして
いた。
う場合、通信パラメータである通信スピード(伝送速
度)、単位データ長、ビット誤り検出方法を合わせる必
要がある。従来、これら通信パラメータの検出を自動で
行う手段としては、スタートビットの有効期間を計測
し、その時間間隔で通信スピードを検出するようにして
いた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種通信パラメータ検出装置にあっては、上記のよう
にスタートビットの有効期間を計測するために、専用の
サンプリングパルス発生器、計測カウンタ、タイミング
制御回路等を必要とし、システム構成が複雑になるとい
う難点があった。
この種通信パラメータ検出装置にあっては、上記のよう
にスタートビットの有効期間を計測するために、専用の
サンプリングパルス発生器、計測カウンタ、タイミング
制御回路等を必要とし、システム構成が複雑になるとい
う難点があった。
【0004】この発明は、上記した従来の難点を解決す
るためになされたものにして、シリアルデータを受信す
る最小限の構成で通信パラメータを自動識別することが
できる装置を提供することを目的とする。
るためになされたものにして、シリアルデータを受信す
る最小限の構成で通信パラメータを自動識別することが
できる装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この発明は、コンピュー
タとデータの授受を行うための調歩同期式シリアル通信
インターフェース装置であって、特定通信パラメータで
受信待機するシリアルデータ受信手段と、待機受信した
単位データに基づき受信した通信パラメータの伝送速度
を識別する手段と、受信されるシリアルデータを速度識
別した通信速度に応じてサンプリングし、そのデータを
シリアルデータパターンと比較し、単位データ長、ビッ
ト誤り検出方法を識別する手段、を備える。
タとデータの授受を行うための調歩同期式シリアル通信
インターフェース装置であって、特定通信パラメータで
受信待機するシリアルデータ受信手段と、待機受信した
単位データに基づき受信した通信パラメータの伝送速度
を識別する手段と、受信されるシリアルデータを速度識
別した通信速度に応じてサンプリングし、そのデータを
シリアルデータパターンと比較し、単位データ長、ビッ
ト誤り検出方法を識別する手段、を備える。
【0006】
【作用】特定の通信パラメータで待機することにより、
受信結果、受信データにより、通信速度が検出される。
速度識別後の伝送されるデータパターンを比較すること
により、単位データ長等の通信パラメータが識別でき
る。
受信結果、受信データにより、通信速度が検出される。
速度識別後の伝送されるデータパターンを比較すること
により、単位データ長等の通信パラメータが識別でき
る。
【0007】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、この発明の基本構成を示すブロック
図、図2はATコマンドデータの種類を示すタイミング
図である。
明する。図1は、この発明の基本構成を示すブロック
図、図2はATコマンドデータの種類を示すタイミング
図である。
【0008】図において、1はシリアルデータ受信器、
2は通信パラメータの検出を行うCPU等を備えた制御
回路、3はシリアル通信インターフェースにおける外部
からのシリアル受信信号線であり、シリアル受信器1及
び制御回路2にそれぞれ接続されている。
2は通信パラメータの検出を行うCPU等を備えた制御
回路、3はシリアル通信インターフェースにおける外部
からのシリアル受信信号線であり、シリアル受信器1及
び制御回路2にそれぞれ接続されている。
【0009】さて、この発明のシリアル通信インターフ
ェース装置は、特定の通信パラメータによりホストコン
ピュータよりコマンドが送信される装置に適用される。
ホストコンピュータとRS−232Cインターフェース
を介してシリアル信号を送、受信するときには、通常A
Tコマンドが用いられる。ATコマンドデータは図2示
すように、データ長が7または8ビット、誤り制御のた
めのパリティ(P)がnon,odd,evenの3種
類あるので、合計6種類の通信パラメータを有し、それ
ぞれの種類により、データ配列が決められている。図2
において、Pnはパリティ(P)がnon、Poはパリ
ティ(P)がodd,Peはパリティ(P)がeven
を示す。そして、例えば、7/Pnと記載されているの
はデータ長が7ビット、パリティ(P)がnonを示し
ている。
ェース装置は、特定の通信パラメータによりホストコン
ピュータよりコマンドが送信される装置に適用される。
ホストコンピュータとRS−232Cインターフェース
を介してシリアル信号を送、受信するときには、通常A
Tコマンドが用いられる。ATコマンドデータは図2示
すように、データ長が7または8ビット、誤り制御のた
めのパリティ(P)がnon,odd,evenの3種
類あるので、合計6種類の通信パラメータを有し、それ
ぞれの種類により、データ配列が決められている。図2
において、Pnはパリティ(P)がnon、Poはパリ
ティ(P)がodd,Peはパリティ(P)がeven
を示す。そして、例えば、7/Pnと記載されているの
はデータ長が7ビット、パリティ(P)がnonを示し
ている。
【0010】また、この実施例では、通信スピードが1
9200bps,9600bps,4800bps,2
400bpsの4種類のスピードで通信が行われるもの
とする。
9200bps,9600bps,4800bps,2
400bpsの4種類のスピードで通信が行われるもの
とする。
【0011】次に、上記ATコマンドに基づき通信が行
われる場合に、この発明により通信パラメータを検出す
る方法を説明する。
われる場合に、この発明により通信パラメータを検出す
る方法を説明する。
【0012】まず、制御回路2は、受信待機時におい
て、上記ATコマンドの任意の通信パラメータに対応す
るために、シリアルデータ受信器1に対して特定の通信
パラメータで受信するように、その通信パラメータを設
定する。この実施例では、通信スピードがもっとも速い
19200bps,データ長が7ビット、パリティはn
on(Pn)で待機するように、シリアルデータ受信器
1が設定される。
て、上記ATコマンドの任意の通信パラメータに対応す
るために、シリアルデータ受信器1に対して特定の通信
パラメータで受信するように、その通信パラメータを設
定する。この実施例では、通信スピードがもっとも速い
19200bps,データ長が7ビット、パリティはn
on(Pn)で待機するように、シリアルデータ受信器
1が設定される。
【0013】シリアルデータ受信信号線3から特定コー
ド信号が入力されたとき、シリアルデータ受信器1は制
御回路2によって設定された19200bpsでデータ
を受信する場合のサンプリングクロックで1単位データ
(’A’)を受信する。シリアルデータ受信器1は受信
信号線3から入力されるコード信号を上記サンプリング
クロックにより取り込み、その受信結果と16進のデー
タ信号を制御回路2に与える。
ド信号が入力されたとき、シリアルデータ受信器1は制
御回路2によって設定された19200bpsでデータ
を受信する場合のサンプリングクロックで1単位データ
(’A’)を受信する。シリアルデータ受信器1は受信
信号線3から入力されるコード信号を上記サンプリング
クロックにより取り込み、その受信結果と16進のデー
タ信号を制御回路2に与える。
【0014】そして、ATコマンドでは、スタート(S
TART)ビットは”0”、ストップ(STOP)ビッ
トは”1”となるように規定されているので、サンプリ
ングしたデータが上記規定されたビット通りであれ
ば、”正常受信”、規定以外の時は”フレームエラー”
と判断され、シリアルデータ受信器1はその受信結果を
制御回路2に与える。
TART)ビットは”0”、ストップ(STOP)ビッ
トは”1”となるように規定されているので、サンプリ
ングしたデータが上記規定されたビット通りであれ
ば、”正常受信”、規定以外の時は”フレームエラー”
と判断され、シリアルデータ受信器1はその受信結果を
制御回路2に与える。
【0015】図2の下方に受信するデータの通信スピー
ドとサンプリングの態様が示されている。この図2から
分かるように、最初の1単位、すなわち最初の1バイト
目でデータが送られてくる通信スピードにより、受信デ
ータと”正常受信”か、”フレームエラー”かによっ
て、伝送されてくる通信スピードが一義的に決まる。
ドとサンプリングの態様が示されている。この図2から
分かるように、最初の1単位、すなわち最初の1バイト
目でデータが送られてくる通信スピードにより、受信デ
ータと”正常受信”か、”フレームエラー”かによっ
て、伝送されてくる通信スピードが一義的に決まる。
【0016】例えば、受信データが16進で”00
h”、受信結果が”正常受信”の場合は通信スピードは
2400bpsとなる。
h”、受信結果が”正常受信”の場合は通信スピードは
2400bpsとなる。
【0017】表1にサンプリングした受信データと受信
結果とに基づく通信スピードの関係を示す。
結果とに基づく通信スピードの関係を示す。
【0018】
【表1】
【0019】なお、受信データが”41h”のときに
は、通信スピードは19200bpsで、正常受信の時
(表の1)には、データ長が7ビットでパリティ(P)
がnonまたはoddであり、”フレームエラー”の時
(表の2)は、データが上記以外の場合である。
は、通信スピードは19200bpsで、正常受信の時
(表の1)には、データ長が7ビットでパリティ(P)
がnonまたはoddであり、”フレームエラー”の時
(表の2)は、データが上記以外の場合である。
【0020】制御回路2は上記表1の内容をROM等に
格納しており、シリアルデータ受信器1より1単位デー
タの受信データ(16進)と受信結果が入力されると、
上記表の内容に従って通信スピードを検出する。
格納しており、シリアルデータ受信器1より1単位デー
タの受信データ(16進)と受信結果が入力されると、
上記表の内容に従って通信スピードを検出する。
【0021】制御回路2は検出したスピードにより、シ
リアル通信の受信を行うようにシリアルデータ受信器
1、制御回路2のサンプリング間隔を決定し、シリアル
データ受信器1が1単位のデータを受信終了後のシリア
ルデータ受信信号線3に伝送されてくる信号を前記サン
プリング間隔でサンプリングする。
リアル通信の受信を行うようにシリアルデータ受信器
1、制御回路2のサンプリング間隔を決定し、シリアル
データ受信器1が1単位のデータを受信終了後のシリア
ルデータ受信信号線3に伝送されてくる信号を前記サン
プリング間隔でサンプリングする。
【0022】また、制御回路2のROMには図2に示す
ATコマンドデータのデータパターンが格納されてい
る。サンプリングされたデータとROMに格納されたデ
ータパターンを比較することによって、動作単位データ
長、動作ビット誤り検出方法を確定する。制御回路2は
確定した動作通信パラメータをシリアルデータ受信器1
に設定することにより、以後は正規の通信パラメータで
シリアル受信を行うようになる。
ATコマンドデータのデータパターンが格納されてい
る。サンプリングされたデータとROMに格納されたデ
ータパターンを比較することによって、動作単位データ
長、動作ビット誤り検出方法を確定する。制御回路2は
確定した動作通信パラメータをシリアルデータ受信器1
に設定することにより、以後は正規の通信パラメータで
シリアル受信を行うようになる。
【0023】次に、動作速度の検出につき、図3及び図
4の具体例に基づきさらに説明する。図4に示すもの
は、ホストコンピュータが通信スピード2400bp
s,データ長7ビット、パリティはPnで送信する場合
である。シリアルデータ受信器1は、通信スピードがも
っとも速い19200bps,データ長が7ビット、パ
リティはnon(Pn)で待機している。
4の具体例に基づきさらに説明する。図4に示すもの
は、ホストコンピュータが通信スピード2400bp
s,データ長7ビット、パリティはPnで送信する場合
である。シリアルデータ受信器1は、通信スピードがも
っとも速い19200bps,データ長が7ビット、パ
リティはnon(Pn)で待機している。
【0024】図4に示すように、2400bpsで伝送
されてくるデータを19200bpsに対応したサンプ
リングクロックでサンプリングすると、サンプリングさ
れたデータは図4(b)に示すような真理値をとる。そ
して、スタートビットは”0”、ストップビットは”
1”となり、正常フレームと判断される。機器等で使用
するデータとしては送信データとは逆の順序になるの
で、図4(c)に示すようにビットの並び替えが行わ
れ、この実施例では、待機状態の基本のデータ長を7ビ
ットデータとしているので、ビット(bit)7を”
0”とみなしている。この2進のバイナリコードを16
進で表すと、”00h”となり、この結果受信データ
は”00h”で”正常受信”とシリアルデータ受信器1
から制御回路2へそれぞれデータが送られる。
されてくるデータを19200bpsに対応したサンプ
リングクロックでサンプリングすると、サンプリングさ
れたデータは図4(b)に示すような真理値をとる。そ
して、スタートビットは”0”、ストップビットは”
1”となり、正常フレームと判断される。機器等で使用
するデータとしては送信データとは逆の順序になるの
で、図4(c)に示すようにビットの並び替えが行わ
れ、この実施例では、待機状態の基本のデータ長を7ビ
ットデータとしているので、ビット(bit)7を”
0”とみなしている。この2進のバイナリコードを16
進で表すと、”00h”となり、この結果受信データ
は”00h”で”正常受信”とシリアルデータ受信器1
から制御回路2へそれぞれデータが送られる。
【0025】図5に示すものは、ホストコンピュータが
通信スピード4800bps,データ7ビット、パリテ
ィPnで送信する場合である。シリアルデータ受信器1
は、前述と同様19200bps,データ長が7ビッ
ト、パリティはnon(Pn)で待機している。
通信スピード4800bps,データ7ビット、パリテ
ィPnで送信する場合である。シリアルデータ受信器1
は、前述と同様19200bps,データ長が7ビッ
ト、パリティはnon(Pn)で待機している。
【0026】図5に示すように、4800bpsで伝送
されてくるデータを19200bpsに対応したサンプ
リングクロックでサンプリングすると、サンプリングさ
れたデータは図5(b)に示すような真理値をとる。そ
して、スタートビットは”0”、ストップビットは”
0”となり、”フレームエラー”と判断される。そし
て、図5(c)に示すようにビットの並び替えが行わ
れ、ビット7を”0”とみなし、この2進のバイナリコ
ードを16進で表すと、”78h”となり、この結果受
信データは”78h”で”フレームエラー”とシリアル
データ受信器1から制御回路2へそれぞれデータが送ら
れる。
されてくるデータを19200bpsに対応したサンプ
リングクロックでサンプリングすると、サンプリングさ
れたデータは図5(b)に示すような真理値をとる。そ
して、スタートビットは”0”、ストップビットは”
0”となり、”フレームエラー”と判断される。そし
て、図5(c)に示すようにビットの並び替えが行わ
れ、ビット7を”0”とみなし、この2進のバイナリコ
ードを16進で表すと、”78h”となり、この結果受
信データは”78h”で”フレームエラー”とシリアル
データ受信器1から制御回路2へそれぞれデータが送ら
れる。
【0027】このように、受信データと受信結果が”正
常受信”か、”フレームエラー”かにより通信スピード
を検出することができる。
常受信”か、”フレームエラー”かにより通信スピード
を検出することができる。
【0028】通信スピードを検出後、その通信速度に応
じたサンプリングクロックで信号線3に入力されたデー
タをサンプリングし、図2の”T”に示すビット配列と
比較し、デー動作単位データ長、動作ビット誤り検出方
法を確定する。
じたサンプリングクロックで信号線3に入力されたデー
タをサンプリングし、図2の”T”に示すビット配列と
比較し、デー動作単位データ長、動作ビット誤り検出方
法を確定する。
【0029】なお、上述した実施例においては、シリア
ルデータ受信器1で待機する特定通信パラメータとし
て、通信スピードがもっとも速い19200bps,デ
ータ長が7ビット、パリティはnon(Pn)としてい
るが、これに限らず他の通信パラメータを用いてもよ
い。他の通信パラメータを用いた場合には、それに応じ
た受信データ、受信結果による通信スピードの関係を制
御回路2のROMに入力しておく必要がある。
ルデータ受信器1で待機する特定通信パラメータとし
て、通信スピードがもっとも速い19200bps,デ
ータ長が7ビット、パリティはnon(Pn)としてい
るが、これに限らず他の通信パラメータを用いてもよ
い。他の通信パラメータを用いた場合には、それに応じ
た受信データ、受信結果による通信スピードの関係を制
御回路2のROMに入力しておく必要がある。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、シリアル受信を行うための最小限の構成で調歩同期
式シリアル通信を行う場合の通信パラメータを自動識別
できる。
ば、シリアル受信を行うための最小限の構成で調歩同期
式シリアル通信を行う場合の通信パラメータを自動識別
できる。
【図1】この発明の基本構成を示すブロック図である。
【図2】ATコマンドデータの種類を示すタイミング図
である。
である。
【図3】この発明のシリアルデータ受信器のサンプリン
グ態様を示す図である。
グ態様を示す図である。
【図4】この発明のシリアルデータ受信器のサンプリン
グ態様を示す図である。
グ態様を示す図である。
1 シリアルデータ受信器 2 制御回路 3 信号線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 29/06 25/40 E 9199−5K
Claims (1)
- 【請求項1】 コンピュータとデータの授受を行うため
の調歩同期式シリアル通信インターフェース装置であっ
て、特定通信パラメータで受信待機するシリアルデータ
受信手段と、待機受信した単位データに基づき受信した
通信パラメータの伝送速度を識別する手段と、受信され
るシリアルデータを速度識別した通信速度に応じてサン
プリングし、そのデータをシリアルデータパターンと比
較し、単位データ長、ビット誤り検出方法を識別する手
段、を有するシリアル通信インターフェース装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6055674A JPH07264263A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | シリアル通信インターフェース装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6055674A JPH07264263A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | シリアル通信インターフェース装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH07264263A true JPH07264263A (ja) | 1995-10-13 |
Family
ID=13005433
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6055674A Pending JPH07264263A (ja) | 1994-03-25 | 1994-03-25 | シリアル通信インターフェース装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH07264263A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR19990071000A (ko) * | 1998-02-26 | 1999-09-15 | 이종수 | 로봇 제어 장치와의 통신 운영 방법 |
KR100302329B1 (ko) * | 1999-08-27 | 2001-11-01 | 서평원 | 간이 전자교환기와 피씨 간의 직렬 통신 방법 |
JP2003075038A (ja) * | 2001-08-29 | 2003-03-12 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍装置 |
JP2010124268A (ja) * | 2008-11-20 | 2010-06-03 | Sony Corp | データ通信装置、および通信制御方法、並びにプログラム |
US8185678B1 (en) * | 2009-06-19 | 2012-05-22 | Xilinx, Inc. | Method and apparatus for controlling a data bus |
JP2014075634A (ja) * | 2012-10-02 | 2014-04-24 | Nec Commun Syst Ltd | 通信システム、通信速度自動検出装置、通信装置および通信速度設定方法 |
-
1994
- 1994-03-25 JP JP6055674A patent/JPH07264263A/ja active Pending
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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US8654377B2 (en) | 2008-11-20 | 2014-02-18 | Sony Corporation | Data communication device, communication control method, and program |
US8185678B1 (en) * | 2009-06-19 | 2012-05-22 | Xilinx, Inc. | Method and apparatus for controlling a data bus |
JP2014075634A (ja) * | 2012-10-02 | 2014-04-24 | Nec Commun Syst Ltd | 通信システム、通信速度自動検出装置、通信装置および通信速度設定方法 |
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