JPH09180354A - 担体再生装置 - Google Patents

担体再生装置

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Publication number
JPH09180354A
JPH09180354A JP7353889A JP35388995A JPH09180354A JP H09180354 A JPH09180354 A JP H09180354A JP 7353889 A JP7353889 A JP 7353889A JP 35388995 A JP35388995 A JP 35388995A JP H09180354 A JPH09180354 A JP H09180354A
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JP
Japan
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carrier
disc
disk
bgv
genre
Prior art date
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Pending
Application number
JP7353889A
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English (en)
Inventor
Katsuo Kaburagi
勝夫 蕪木
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Nippon Columbia Co Ltd
Original Assignee
Nippon Columbia Co Ltd
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Filing date
Publication date
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  • Automatic Disk Changers (AREA)
  • Indexing, Searching, Synchronizing, And The Amount Of Synchronization Travel Of Record Carriers (AREA)
  • Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
  • Reverberation, Karaoke And Other Acoustics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 担体再生装置に収納した担体を追加又は除去
した時に担体に記録されたBGV(バック映像)等の曲目
情報を読み出し記録手段に格納する際に、位置情報と共
に収納部の開閉動作を検出して自動ファイルする。 【解決手段】 担体再生装置12のオートチェンジャ4
に収納したディスク収納部19を開閉すると、この開閉
状態をディスク収納部開閉検出回路31で検出し、この
ステータスをコマンダ5に送信することでコマンダは追
加した担体の曲目情報を読み出し、記憶手段39及び/
又は41に曲目情報を自動的に格納する様に成す。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、カラオケ装置に用
いて好適な担体再生装置に係わり、特にカラオケ装置に
追加及び除去した担体の設定及び検出を迅速に行う様に
成した担体再生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から担体を再生する再生装置は、複
数のCD,MD等をオートチェンジャに搭載して、再生
したい曲目を指定することでオートチェンジャが選択し
た曲目を再生する様に成されていた。
【0003】近時、MIDI(Musical Instrument Digi
tal Interface)を用いた通信カラオケ装置が広く使用さ
れている。図14はこの様な通信カラオケ用の光学ディ
スク再生装置等から成る担体再生装置12の系統図を示
すものである。
【0004】図で1はテンキー等を有する操作部であ
り、この操作部1並びにコマンダ5からの変調光等はカ
ラオケコントローラ2に供給される。コマンダ5及び操
作部1には予約キー5a,テンキー5b,セットキー5
c等を有し、これら各キー群の押圧操作によって歌いた
い曲目の選曲が行われる。
【0005】カラオケコントローラ2及びオートチェン
ジャコントローラ3はマイクロコンピュータ(CPU)等
で構成され、カラオケコントローラ2はコマンダ5又は
操作部1からの選曲コマンドに応じた曲及び歌詞を通信
回線により、MIDI等のインターフェース15を介し
て取得し、歌詞をミキシング回路14に出力すると共に
曲目となるオーディオ信号をミキシング回路7に出力す
る。
【0006】カラオケコントローラ2は更に音楽の歌詞
及び曲を演奏する際に、CRT等の表示装置9の画面上
に映出するバック映像(以下BGV:バック・グランド
・ビデオと記す)の情報を取得するためにオートチェン
ジャコントローラ3を制御して、オートチェンジャ4に
配設したBGVディスクから曲目に適したBGVを取り
出してミキシング回路14に供給し、MIDI15を介
して取り込まれた歌詞データとスーパインポーズされて
映像アンプ6を介し表示装置9に表示される。尚、13
は表示装置に表示された歌詞、16はBGVである。
【0007】又、カラオケコントローラ2では通信回線
を介して送られてきた選曲したカラオケの曲目をオーデ
ィオ信号にデコードしてミキシング回路7に供給し、カ
ラオケを歌う人が表示装置9の画面に映出された歌詞1
3及びBGV16を視ながらマイクロホン8を介して歌
うボーカル信号とミキシングされる。このミキシング信
号はパワーアンプ10を介して左右スピーカ11から放
音される。
【0008】上記したBGV16を選択する方法として
は、通信回線を介してBGV16のジャンルコードと呼
ばれるコードが送られてくる場合と、オートチェンジャ
4に配設したBGVディスクの位置、即ちディスク番号
と映像番号を送信してくる場合がある。
【0009】上述のBGVジャンルコードとは、BGV
ディスクに収納された各映像の同じ種類の映像毎にコー
ドを付け、山の風景の種類の曲目であれば、例えば、ジ
ャンルコードが山である「34」のコードを付して、山の
映像を表す様に成している。
【0010】この山の風景の映像はオートチェンジャ4
の中にセットされている複数のBGVディスクの中に種
類の異なる山の風景の映像がいくつかあり、予めオート
チェンジャ4に各BGVジャンルコードの映像がどの位
置のディスクの何番目の映像に入れるかが決定されてい
る。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上述の様に従来の担体
再生装置ではBGVディスクはオートチェンジャ4内に
定められた枚数が挿入されていて、一般的にはBGVデ
ィスクを増加させることができない様に成されていた。
【0012】又、BGVディスクを増加させる様にオー
トチェンジャ4内にBGVディスク等を新たに追加でき
る様に成した担体再生装置(以下カラオケ装置と記す)も
知られている。
【0013】然し、この場合には新しいディスクをオー
トチェンジャ内に追加する場合には、新たに追加したデ
ィスクを装置内部のメモリに登録するためにカラオケ装
置12の所定位置に追加登録スイッチ等を設け、追加又
は除去する場合には、この追加登録スイッチを操作して
メモリ登録を行うために特別な追加登録スイッチを設け
なければならない問題があった。
【0014】本発明は叙上の問題点を解消するために成
されたカラオケ装置を提供しようとするもので、その課
題とするところはカラオケ装置内の、例えばオートチェ
ンジャ4内にBGVディスクを追加又は除去した場合に
は、これを自動的に検出し、更にBGVディスクに書き
込まれたBGVコードを読み込んでBGVコード及び新
しく追加又は除去したBGVディスク位置をコマンダ或
いはシステムコントローラ又はカラオケコントローラ
(以下CPUと記す)内のEE−PROM等の電気的に消
去書き込み可能な不揮発性記憶手段に記憶させることで
追加又は除去ディスクのジャンルコード等の曲目情報を
追加登録スイッチの操作を行うことなく自動的に認識
し、且つ短時間にこれら曲目情報を得ることができる様
に成したものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の担体再生装置は
担体収納部に収納した複数の担体に記録された少なくと
も曲目情報を再生可能に成された担体再生装置におい
て、担体収納部に収納した担体を再生して表示手段に映
像を表示させる再生手段と、担体収納部の担体に記録し
た曲目情報を記憶可能な消去書き込み可能な不揮発性記
憶手段と、担体収納部の開閉状態を検出する検出手段
と、検出手段の検出出力が供給され、記憶手段及び再生
手段を制御し、入力操作部を介してコマンドが与えられ
るコントローラとを具備し、コントローラは検出手段の
検出出力が供給され、担体収納部の開閉が成されたこと
を検出すると担体収納部に担体が追加又は除去されたと
認識し、再生手段の担体の曲目情報を読み出し、不揮発
性記憶手段に曲目情報を自動的に再書き込みを行う様に
成したことを特徴とする担体再生装置としたものであ
る。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の担体再生装置とし
て通信回線を介して曲目データを取得するカラオケ装置
の一実施例の構成を図面によって詳記する。
【0017】図1は本例のカラオケ装置の全体的な系統
図を示すもので、図14との対応部分に同一符号を付し
て示す。
【0018】図1でオートチェンジャ4内には複数の担
体としての後述するCD等のディスク18を並設したデ
ィスク収納部19と該ディスク収納部19から取り出し
た選曲ディスクをプレーヤ部20で再生できる様に成し
た再生装置とより構成されている。
【0019】プレーヤ部20はスピンドルモータ22で
回転駆動されるターンテーブル21と、該ターンテーブ
ル21上に載置されたディスク18の下側に配され、該
ディスク18の輻方向にスライドモータ23で摺動可能
と成された光ピックアップ24とより構成される。
【0020】光ピックアップ24からの再生出力は図示
しないEFM(8−14変調)デコーダ等を介してカラオ
ケコントローラ2に供給され、再生装置のプレーヤ部2
0に設けられたスピンドルモータ22及びスライドモー
タ23はシステムコントローラ25とサーボコントロー
ラ26を介してサーボ制御されると共に光ピックアップ
24のフォーカスサーボ、トラッキングサーボ等も行う
様に成される。
【0021】又、システムコントローラ25はオートチ
ェンジャ4のディスク収納部19に並設した複数のディ
スク18をコマンダ5或いは操作部1からのコマンダに
応じて選曲したディスク18をプレーヤ部20のターン
テーブル21上に載置したり、該ターンテーブル21上
からディスク収納部19に戻す様な搬送コントロール等
をオートチェンジャコントローラ27を介してコントロ
ールする。
【0022】更に、ディスク収納部19内に配設した複
数のディスク18の位置を検出可能な位置センサ28を
設けて、並設されたディスク18の設置枚数を検出する
ディスク位置検出回路29からの検出出力をデジタル変
換してシステムコントローラ25に供給する。
【0023】更に、ディスク収納部19内のディスク1
8は筐体30内に収納され、筐体30の開閉状態を検知
するスイッチ36等のセンサの出力をディスク収納部開
閉検出回路31に供給し、この検出出力をデジタル変換
してシステムコントローラ25に供給する様に成されて
いる。
【0024】図2は上述のオートチェンジャ4の構成図
を示すものであり、箱形に形成した筐体30内に2ケ所
のディスク収納部19及びプレーヤ部20が設けられて
いる。前面のフロントパネル32はヒンジ等を介して開
閉自在と成され、フロントパネル32に形成した窓部3
3の下側には電源表示用のパワー表示ランプ34が設け
られ、パワー表示ランプ34の下側にドアオープン用の
スイッチ36が設けられている。このスイッチ36の押
圧操作によって、該スイッチ36の下側に配設したフロ
ントパネル開閉キー35が回る様に成されているので、
スイッチ36が押圧されたことでシステムコントローラ
25はディスク収納部19内にディスク18が追加又は
除去されたと判断する。
【0025】図2では筐体30中にディスク収納部19
とプレーヤ部20を挿入したが、図1の様にディスク収
納部19だけを筐体30で囲って図2の様にスイッチ3
6及びフロントパネル開閉キー35を設ける様に成すを
可とする。
【0026】更に、フロントパネル32を開くとオート
チェンジャ4の電源が切れる構造のものでは、スイッチ
36の押圧操作と同時にこのステータスをEE−PRO
M等の電気的に消去・書き込み可能な不揮発性記憶手段
に記憶して、バックアップする様に成されている。
【0027】次に図1に戻って、図1の構成を説明す
る。システムコントローラ25にはMIDI15等のイ
ンタフェースを介して入力端子T1 に通信回線を介して
MIDIデータが供給される。更に、コマンダ5からの
選曲コマンド等を受信すると共に後述するもシステムコ
ントローラ25からのステータスフラグ等の制御データ
をコマンダ5に送信するため送受信装置37が接続さ
れ、通常のシステムコントローラ25が有するマイクロ
コンピュータ(CPU)のワーク用のROM及びRAM3
8及びEE−PROM等の電気的消去・書き込み可能な
不揮発性記憶手段(以下メモリと記す)39を有する。
【0028】コマンダ5にはマイクロコンピュータ(C
PU)40及びEE−PROM等のメモリ41を必要に
応じて設け、EE−PROM41を常時動作可能状態と
成すためのバックアップ電源42を備えている。
【0029】カラオケコントローラ2はシステムコント
ローラ25でコントロールされ、ディスク18やMID
Iデータ等はオーディオデータとビデオデータに分離さ
れ、オーディオデータはオーディオデコーダ44を介し
てデコードされ、ミキシング回路7を介してマイクロホ
ン8からのカラオケ歌手のボーカルと混合されてパワア
ンプ10で増幅され左右スピーカ11L及び11Rから
放音される。
【0030】一方、ディスク18からのビデオデータは
ビデオデコーダ43でビデオデータと成され、このビデ
オデータはシステムコントローラ25からの歌詞等のM
IDIデータとミキシング回路14で混合されビデオア
ンプ6で増幅され、CRT等の表示装置9の画面上にバ
ック・グランド映像16を映出すると共に該バック・グ
ランド映像16上に歌詞13をスーパインポーズする様
に成されている。
【0031】上述の構成での本例の主要な動作を図3及
び図4によって説明する。
【0032】図3は担体再生装置としてのカラオケ装置
12がCD等のディスク18に記録されているジャンル
コードを読み込む際のフローチャートを示すものであ
る。
【0033】ディスク18に記録したジャンルコードの
読み込みはディスク収納部19にディスク18を並設し
て設置した時点及び新譜が刊行されて、ディスク18を
ディスク収納部19に追加収納された時点、又は不要に
なって除去される時点で行われる。
【0034】即ち、図3の第1ステップS1では、シス
テムコントローラ25又はカラオケコントローラ2のC
PUは電源投入されたか否かをみて、電源投入された場
合は第2ステップS2に進んで電気的に消去・書き込み
可能な不揮発性記憶素子であるEE−PROM39の内
容をリードする。このEE−PROM39にはオートチ
ェンジャ4の筐体30のフロントパネル32が開けられ
てスイッチ36が押圧された状態が記憶されているので
CPUは第3ステップS3でディスク収納部19のドア
オープンスイッチが押圧されたか否かを判断し、「N0」
であれば第5ステップS5に進んでコマンダ5又は操作
部1での選曲キー入力を受け付けてカラオケ演奏処理に
入り、第5ステップ終了後は第3ステップS3の頭に戻
される。
【0035】第3ステップS3で「YES」の場合は第4
ステップS4に進んでディスク収納部19のフロントパ
ネル32が閉じられたか否かを判断し、「NO」であれば
ドアが閉じられるまで待ち「YES」の閉じられた状態で
第6ステップS6に進む。
【0036】第6ステップS6ではコマンダ5(又は操
作部1)に対してディスク収納部19のフロントパネル
32が開かれたことをステータスフラグ等を立てて送受
信装置37を介して送信する。
【0037】コマンダ5は第7ステップS7に示す様に
ステータスフラグを受信するとディスク収納部19に新
しいディスクが収納又は除去されたと判断してジャンル
コードの読み込みを開始する。
【0038】図4はコマンダ5側の再書き込み時のフロ
ーチャートを示すもので、第1ステップST1(S7)で
コマンダステータスフラグを受信すると、再書き込みの
ための初期化に入る。
【0039】即ち、第2ステップST2に示す様にEE
−PROM39又は41に格納されていた複数のディス
クのジャンルコード記録領域をクリアする。
【0040】次に、第3ステップST3で示す様にディ
スク収納部19に並設したディスク18、例えばBGV
(バック・グランド・ビデオ)用CDに記録されているジ
ャンルコードを読み込む。
【0041】次の第4ステップST4ではジャンルコー
ドをEE−PROM41又は/及び39に書き込んでエ
ンドに至る。
【0042】上述の各フローチャートではジャンルコー
ドの読み込み及び再書き込みについて説明したが、ディ
スク収納部19のセンサ28の移動によって検出された
追加又は除去されたディスク枚数等の曲目情報も同様に
読み込み及び再書き込みが行われる。
【0043】実施例 以下、本発明のカラオケ装置としてオートチェンジャ内
に収納する各種ディスクの内容及びディスクの配列方法
を図5乃至図13によって詳記する。
【0044】先ず、図2に示すオートチェンジャ4のデ
ィスク収納部19を上からみた図5によりディスクの配
列方法を説明する。
【0045】このディスク収納部19には全体で100
枚のCDを並設することができる。並設するCDの種類
は“A”〜“D”で示す4種類のCDであり、これら
“A”〜“D”のCDを以下に説明する。
【0046】“A”CDはMIDI(一般楽曲)データの
み記録されたCDであり、MIDIデータのみのCD−
ROMディスクでビデオCDの映像は入っていない。
【0047】“B”CDはMIDI(管理楽曲)データが
記録されたCDであり、MIDIデータ以外にもビデオ
CDの映像が入っている。このビデオCDの映像はBG
Vとして使用する。
【0048】“C”CDはBGV用ビデオCDであり、
カラオケ演奏時のバックに使用されるBGVの映像が記
録され、MPEG(Moving Picture Image Coding Expe
rtsGroup)オーディオデータは入れずに映像のみとす
る。このBGV用ビデオCDは次の2種類から成る。 256ジャンル用BGVディスク 映像の種類を256まで細分化したBGVディスク。 特定ジャンル用BGVディスク(オプション) 映像に255種類のシリーズを設け、さらにシリーズ毎
に256の映像ジャンルを設定したBGVディスク。こ
れによって、より細かな映像の指定ができる。このディ
スクはオプションであり、ユーザー毎に購入する。
【0049】“D”CDはBGM(バック・グランド・
ミュージック)用CD/DA、ビデオCDディスクであ
り、カラオケ演奏の曲間に演奏するBGM用ディスクで
ある。このBGM用ビデオCDには拡張子“TXT”の
ファイルが入っていないものとし、拡張子“TXT”の
ファイルが入ったディスクはBGV用ビデオCDとして
使用する。
【0050】上述の“A”〜“D”で定義されたCDを
図5の様にディスク収納部19に並設する。即ち、フロ
ントパネル32側から1〜5枚の“B”CDを順次つめ
て並設する。この“B”CDは5枚に固定されている。
【0051】次に“A”CDを6枚目から15枚目まで
最大10枚を順次つめて並設する。“A”CDは通信カ
ラオケコントローラのハードディスクにMIDIデータ
が満杯になった時点で発売されるので、1枚1枚追加さ
れて行き、最初から10枚設置されるのではないので、
この6枚目〜15枚目までには次に並設する“C”CD
を入れない様にする。
【0052】BGV用のCDである“C”CD〔FMV
(Frequency Modulation Video)デコーダはオートチェン
ジャ4に内蔵〕にはMIDIデータは入れずに16枚目
から順次つめてセットする。
【0053】BGM用のCDである“D”CDはディス
ク収納部19の最後の100枚目から順番に前(フロン
トパネル32)側につめてセットされている。
【0054】上述の“A”〜“D”で示すCDのうちの
BGV用ビデオCDである“C”CDで示す2種類の2
56ジャンル用BGVディスクとオプションの特定ジャ
ンル用BGVディスクには映像の種類を示すジャンルコ
ードと呼ばれるコードが入ったテキストファイルがディ
スクに記録されている。
【0055】又、MIDI(管理楽曲)用の“B”CDに
は10の映像が入っているので、この映像を10ジャン
ル目までのBGVとする。
【0056】上述のジャンルコードは0〜255までの
値をとるシリーズ番号と、ジャンル番号によって下記の
様に表される。
【0057】mmm−nnn mmm:シリーズ番号(0〜255)シリーズ番号「0」は
256ジャンル用BGVディスクのコードであることを
示す。 nnn:ジャンル番号(0〜255)
【0058】以下に上記したディスク毎のジャンルコー
ド表現を示す。
【0059】MIDI(管理楽曲)データが記録された
“B”CDに入っているビデオCD(10ジャンル) カラオケコントローラ2から送られてくるジャンルコー
ドに+2した番号が、ディスクのトラック番号になる。
ジャンルコードファイルの読み込みを必要としない。
【0060】256ジャンル用BGVディスク ジャンルコードのシリーズ番号は「0」固定。 0−nnn nnn:ジャンル番号(0〜255) 例:0−250,0−3
【0061】特定ジャンル用BGVディスク(オプシ
ョン) ジャンルコードのシリーズ番号は「1〜255」、「0」は
使用しない。 mmm−nnn mmm:シリーズ番号(1〜255) nnn:ジャンル番号(0〜255) 例:8−34,145−32
【0062】次にディレクトリとジャンルコードファイ
ルフォーマットを説明する。 (a)ディレクトリ BGV用ビデオCD(“C”CD)には曲のジャンルコー
ドを示す2つのジャンルコードファイルを入れる。ディ
スクの種類などの情報は全てジャンルコードファイルの
中に入れ、ジャンルコードファイルのリードのみでジャ
ンルコードの設定ができるようにする。 VCDBGV00.TXT 本BGVディスクのみのジャンルコード。 VCDBGV01.TXT 本ディスクを含むパッケージで発売されたBGVディス
ク全てのジャンルコード。例えば5枚1組のパッケージ
ならば5枚のディスク全てに5枚分のジャンルコードを
入れたVCDBGV01.TXTを入れる。1枚売りな
らば本ディスク1枚分のジャンルコードを入れる(ファ
イルの内容はVCDBGV00.TXTと同じにな
る)。 VCDBGV02.TXT 設定済みのジャンルコードの変更データを入れたファイ
ル。3つのファイルはディスク(“BGV”デレクトリ)
に入れる。図6にその一例を示す。
【0063】(b)ファイルフォーマット BGV用ビデオの“C”CDには「(a)デレクトリ」で示
した曲のジャンルコードを入れた3つのテキストファイ
ルを入れる。ディスクの種類などの情報は全てジャンル
コードファイルの中に入れ、ジャンルコードファイルの
リードのみでジャンルコードの設定ができるように成さ
れている。
【0064】次にBGVビデオ“C”CDの上述のVC
DBGV00.TXT,VCDBGV01.TXT,V
CDBGV02.TXTフォーマットを図7乃至図9に
示す。
【0065】図7はVCDBGV00.TXTを示すも
ので、図7中の各項目は下記の如く定義される。 ディスク番号:1番から始まるBGVディスクの通し番
号。頭文字で256ジャンル用BGVディスクか、特定
ジャンル用BGVディスクか判断する。頭文字には大文
字の「N」と「S」を使用する。番号は3桁とし、1桁、2
桁の場合は上位桁には「0」を入れる。 ・256ジャンル用BGVディスク:Nnnn ・特定ジャンル用BGVディスク :Snnn 例:N012,S001 総映像数:ディスク内の総映像数。 ビデオCDの場合は映像は2トラック目からなので、
「総トラック数−1」になる。ジャンルコード:ジャン
ルコードをASCII(American Standard Code for In
formation Interchange)コードで入れ、シリーズ番号と
ジャンル番号との間には「−」を入れる。 例:0−43 例:VCDBGV00.TXTファイル ・256ジャンル用BGVディスク “N001,10,0−23,0−44,0−68,0
−144,0−132,0−147,0−148,0−
186,0−219,0−22「CR」「LF」「EO
F」” 但し、「CR」は Carriage Return,「LF」は Line Fee
d,「EOF」は End of Fileである。 ・特定ジャンル用BGVディスク “S001,8,120−123,11−48,5−
8,34−134,66−132,22−0,7−14
8,72−0「CR」「LF」「EOF」”
【0066】図8はVCDGBGV01.TXTファイ
ルフォーマットを示すもので、VCDBGV01.TX
Tの場合は、ディスク1枚分のジャンルコードをディス
ク収納部19にディスクをセットする順番に並べ、ファ
イルの最後に「EOF」を入れる。パッケージ売りのディ
スクの場合は、パッケージに入っているディスクの枚数
分のジャンルコードがディスク収納部19にセットされ
る順番に入り、1枚売りの場合は1枚分のディスクのジ
ャンルコードが入る。図8中の各項目中の総ディスク数
はVCDBGV01.TXTファイルに入っているディ
スクの総数であり、パッケージ売りの場合はパッケージ
に入っているディスクの枚数になる(例:5枚1パッケ
ージならば「5」、1枚売りの場合は「1」)総ディスク数
の取り得る値は1〜99とする。 例:VCDBGV01.TXTファイル ・256ジャンル用BGVディスク “5,N001,10,0−23,0−44,0−6
8,・・・0−132,0−148「CR」「LF」N00
2,12,0−26,0−43,0−98,・・・0−
12,0−248「CR」「LF」「EOF」” ・特定ジャンル用BGVディスク “10,S001,10,33−23,78−44,9
−68・・・1−132,55−148「CR」「LF」S
002,10,6−26,55−43,8−98,・・
・21−12,12−4,「CR」「LF」「EOF」”
【0067】図9はVCDBGV02.TXTファイル
フォーマットを示すもので、VCDBGV02.TXT
の場合は修正するジャンルコードをディスク単位にまと
め、各ディスクを「CR」「LF」で区切る様に成される。
図9中の各項目は下記の様に定義される。 修正ディスク番号:修正するジャンルコードの入ってい
るディスク番号。 フォーマットはVCDBGV00.TXTのディスク番
号と同じ。 修正映像番号:修正ディスク番号で指示されたディスク
の何番目の映像を修正するかを指示する。 修正ジャンルコード:新しく登録するジャンルコード。 フォーマットはVCDBGV00.TXTのジャンルコ
ードと同じ。 例:VCDBGV02.TXTファイル “N001,1,0−23,7,0−44,10,0−
68,・・・12,0−148,「CR」「LF」S00
2,11,0−26,15,0−43,・・・8,0−
12,9,0−248「CR」「LF」「EOF」”
【0068】次に、上記した“A”乃至“D”に示した
複数のCDをディスク収納部19にセットするセット方
法を説明する。ディスクとしてはパッケージ売りのディ
スクと1枚売りのディスクがあるが、パッケージディス
クの場合、ディスクに枚数分の通し番号を印刷し、ディ
スク収納部19にディスクを並設させる場合は、フロン
トパネル側から若い番号の順番に並べる。例えば5枚1
セットのパッケージディスクの場合、ディスクに1〜5
番の番号を印刷して、ディスクを1番から順番にディス
ク収納部19のフロントパネル32側から並べる様にす
る。又、1枚売りのディスクの場合は、パッケージ売り
のセット物の複数のディスクの間に入らない様に配設す
る。
【0069】図10に“C”CDであるBGV用ビデオ
CDとしてディスク収納部19(平面図)に1枚売りデ
ィスクを9枚、10枚パッケージを1セット、8枚パッ
ケージを1セット、5枚パッケージを1セット分並設し
た構成を示す。
【0070】上述の様にディスク収納部19にセットさ
れたジャンルコードの読み込みは、図3及び図4の様に
成されるが、図4の第3ステップST3でのBGV用C
Dのジャンルコードの読み込みは読み込み時間を短縮す
るために全てのディスクから1枚1枚ジャンルコードを
読み込むのではなく、ディスクのVCDBGV01.T
XTファイルのデータを読み込むことによってジャンル
コードの読み込みを行う様に成される。
【0071】ここで、例として図10で示した“A”〜
“D”のディスクをディスク収納部19にセットした場
合のジャンルコードの読み込みについて説明する。図1
0では、1枚売りのディスクをバラバラに配置した例を
示したが一箇所に集めてセットする様に成してもよいこ
とは明かである。
【0072】図10でジャンルコードの初期化に入り、
EE−PROM41又は/及び39のジャンルコードの
クリアが終了すると16枚目のディスクのVCDBGV
01.TXTファイルをリードする。16枚目のディス
クのVCDBGV01.TXTファイルには10枚分の
ディスクのジャンルコードが入っている。このデータを
EE−PROMに書き込むことにより一度に10枚分の
ジャンルコードを読むことができる。
【0073】VCDBGV02.TXTファイルが入っ
ていた場合は、VCDBGV01.TXTファイルをリ
ードしてEE−PROMにジャンルコードのデータをセ
ットした後に再度EE−PROMの中を検索し、VCB
GV02.TXTファイルで修正の指示があるジャンル
コードを修正する。
【0074】これからジャンルコードをEE−PROM
に書き込む動作は全て a.VCDBGV01.TXTファイルをリードし、E
E−PROMにライト b.VCDBGV02.TXTファイルをリードし、す
でにEE−PROMにライトされたデータを修正の順番
で行われる。説明の中で上記b項の説明は省略するが、
VCDBGV01.TXTファイルのリードの後にはV
CDBGV02.TXTファイルの検索、リード動作を
行う。
【0075】16枚目の次には25枚目のディスクのV
CDBGV00.TXTファイルをリードする。10パ
ッケージでリードしたジャンルコードファイル(VCD
BGV01.TXTファイル)通りにディスクがセット
されているか、25枚目のディスクのVCDBGV0
0.TXTファイルのディスク番号をチェックする。デ
ィスク番号が正しければディスクは指定通りの順番にセ
ットされていると判断し、以後の動作を続行する。
【0076】ディスク番号が違っていたならばディスク
が指定通りの順番にセットされていないと判断し、17
枚目のディスクから1枚1枚VCDBGV01.TXT
ファイルを読み込み、ジャンルコードを正しくセットす
る。
【0077】10枚パッケージのディスクが指定通りに
セットされていると判断したならば、25枚目の次には
26枚目のディスクのVCDBGV01.TXTファイ
ルをリードする。このディスクは1枚売りのディスクな
のでVCDBGV01.TXTにはディスク1枚分のジ
ャンルコードしか入っていない。よって1枚分のジャン
ルコードしかEE−PROMに書き込むことはできな
い。26枚目から29枚目までの4枚は1枚売りのディ
スクなので1枚1枚からVCDBGV01.TXTファ
イルを読み込みEE−PROMに記録する。
【0078】30枚目のディスクのVCDBGV01.
TXTファイルにはと同じようにディスク8枚分のジ
ャンルコードが入っているので、8枚分のジャンルコー
ドを1度にEE−PROMに記録する。
【0079】30枚目の次には38枚目のディスクのV
CDBGV01.TXTファイルをリードする。このフ
ァイルにもディスク5枚分のジャンルコードが入ってい
るので、5枚分のジャンルコードを1度にEE−PRO
Mに記録する。
【0080】38枚目の次には43枚目のディスクのV
CDBGV01.TXTファイルをリードする。このデ
ィスクは1枚売りのディスクなのでVCDBGV01.
TXTにはディスク1枚分のジャンルコードしか入って
いない。よって1枚分のジャンルコードしかEE−PR
OMに書き込むことはできない。43枚目から48枚目
までの5枚は1枚売りのディスクなので1枚1枚からV
CDBGV01.TXTファイルを読み込みEE−PR
OMに記録する。
【0081】49枚目のディスクからVCDBGV0
1.TXTファイルを読み込もうとするがディスクがな
いのでBGV用ビデオCDのエリアは終了したと判断
し、ジャンルコードの読み込みを終了する。
【0082】次に、ディスク収納部19内に新譜ディス
クを追加する場合を図11を用いて説明する。新譜ディ
スクを追加する場合、フロントパネル32を開けるため
にはスイッチ36を押圧しなければならないが、システ
ムコントローラ25又はカラオケコントローラ2内のC
PUはスイッチ36の動作状態をEE−PROM39又
は/及び41に書き込み、更に、カラオケ装置12の電
源投入時にEE−PROM39又は/及び41の内容を
チェックし、電源が切られる前にスイッチ36が押圧さ
れたかを確認する。
【0083】フロントパネル32が開かれ、スイッチ3
6が押圧されているならばシステムコントローラ25の
CPUはカラオケコマンダのコマンドのステータスでス
イッチ36が押圧されたことをコマンダ5に知らせる。
コマンダ5はスイッチ36が押圧されたと言うステータ
スを受信すると新譜が追加されたと判断し、新譜ジャン
ルコードの読み込みを行う。
【0084】コマンダ5は新譜ジャンルコードの読み込
みにはいると、自動的に前に読み込んだディスクの次の
ディスクからジャンルコードを読み込み始める。読み込
み時間を短縮するために、追加された全てのディスクか
らジャンルコードを読み込むのではなく、ディスクのV
CDBGV01.TXTファイルのデータを読み込むこ
とによってジャンルコードの読み込みを行う。
【0085】ここで1例として図10のディスク配置に
おいて、3枚のパッケージディスクを1セット及び1枚
売りディスク2枚をディスク収納部19内に追加する場
合を図11及び図12を用いて説明する。
【0086】勿論、上述のパッケージ売りディスクをデ
ィスク収納部19に追加する場合は指定されたディスク
の順番(ディスクに印字されている番号順)に並設する様
に成される。
【0087】新譜ジャンルコードの読み込みに入ると、
カラオケコマンダは最後にジャンルコードを読み込んだ
ディスクの次のディスクからVCDBGV01.TXT
ファイルをリードする。本例では図11の様に最後にジ
ャンルコードを読み込んだディスクは48枚目なので、
49枚目のVCDBGV01.TXTファイルをリード
する。49枚目のディスクのVCDBGV01.TXT
ファイルには図12の様に3枚分のディスクのジャンル
コードが入っている。このデータをEE−PROMに書
き込む事により一度に3枚分のジャンルコードを読むこ
とができる。
【0088】VCDBGV02.TXTファイルが入っ
ていた場合はVCDBGV01.TXTファイルをリー
ドしてEE−PROMにジャンルコードのデータをセッ
トした後に再度EE−PROMの中を検索し、VCDB
GV02.TXTファイルで修正の指示があるジャンル
コードを修正する。
【0089】これからジャンルコードをEE−PROM
に書き込む動作は全て a.VCDBGV01.TXTファイルをリードしEE
−PROMにライト b.VCDBGV02.TXTファイルをリードしすで
にEE−PROMにライトされたデータを修正の順番で
行われる。説明の中でb項の説明は省略するが、VCD
BGV01.TXTファイルのリードの後にはVCDB
GV02.TXTファイルの検索、リード動作を行う。
【0090】49枚目の次には51枚目のディスクのV
CDBGV00.TXTファイルをリードする。49枚
目のディスクでリードしたジャンルコードファイル(V
CDBGV01.TXTファイル)通りにディスクがセ
ットされているか、51枚目のディスクのVCDBGV
00.TXTファイルのディスク番号をチェックする。
ディスク番号が正しければディスクは指定通りの順番に
セットされていると判断し、以後の動作を続行する。デ
ィスク番号が違っていたならばディスクが指定通りの順
番にセットされていないと判断し、50枚目のディスク
から1枚1枚VCDBGV01.TXTファイルを読み
込み、ジャンルコードをセットする。
【0091】51枚目のディスクが指定通りにセットさ
れていると判断したならば、51枚目の次には52枚目
のディスクのVCDBGV01.TXTファイルをリー
ドする。このディスクは1枚売りのディスクなのでVC
DBGV01.TXTにはディスク1枚分のジャンルコ
ードしか入っていない。よって1枚分のジャンルコード
しかEE−PROMに書き込むことはできない。52,
53枚目の2枚のディスクは1枚売りのディスクなので
1枚1枚からVCDBGV01.TXTファイルを読み
込みEE−PROMに記録する。
【0092】54枚目のディスクからVCDBGV0
1.TXTファイルを読み込もうとするがディスクがな
いのでBGV用ビデオCDのエリアは終了したと判断
し、ジャンルコードの読み込みを終了する。新譜の追加
を行って、図13の様にBGV用ビデオCDのエリア
と、BGM用CDのエリアがくっついてしまった場合、
カラオケコマンダはジャンルコードを読み込もうとして
いるディスクが CD/DAディスク ジャンルコードのテキストファイル(VCDBGV0
1.TXT)が入っていないビデオCDディスクならば
BGV用ビデオCDのエリアが終了したと判断する。
【0093】上述の実施例では新譜ディスクを追加する
場合を説明したが、ディスク収納部19内から所定のデ
ィスクが不必要になり、所定のディスク18を除去した
場合は、図1に示す様にセンサ28からディスク位置検
出回路29を介してシステムコントローラ25に除去さ
れたディスク18位置データ並びにその修正用のジャン
ルコードデータが与えられるので、上述のVCDBGV
02.TXTファイルを書き直す作業が行われているた
めに当然ディスク収納部19から取り除かれたディスク
のジャンルコードは解る様に成されている。
【0094】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、CDオ
ートチェンジャがディスクが追加又は除去されたことを
コマンダに知らせることによって、コマンダは自動的に
CDオートチェンジャの追加されたディスクからBGV
コードのファイルを読み込み、新しく追加又は除去され
たディスクの位置と、各映像のBGVコードの情報を得
ることができる。また、BGVディスクにBGVコード
を入れる際、何枚かまとまったデータを入れることによ
って、ディスクからのBGVコードの読み込み時間を短
縮することができるものが得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す担体再生装置の系統
図。
【図2】本発明の一実施例を示すオートチェンジャの構
成図。
【図3】本発明のジャンルコード読み込み時のフローチ
ャート。
【図4】本発明のコマンダ再書き込み時のフローチャー
ト。
【図5】本発明のディスク収納部へのディスク配置説明
図。
【図6】本発明の各ディスクのディレクトリを示す図。
【図7】本発明に使用するVCDBGV00.TXTフ
ォーマット図。
【図8】本発明に使用するVCDBGV01.TXTフ
ォーマット図。
【図9】本発明に使用するVCDBGV02.TXTフ
ォーマット図。
【図10】本発明のディスク収納部へのディスク配置説
明図(1)。
【図11】本発明のディスク収納部へのディスク配置説
明図(2)。
【図12】本発明のディスク収納部へのディスク配置説
明図(3)。
【図13】本発明のディスク収納部へのディスク満杯時
の配置説明図。
【図14】従来の担体の再生装置の系統図。
【符号の説明】
1 操作部 2 カラオケコントローラ 4 オートチェンジャ 5 コマンダ 18 ディスク 19 ディスク収納部 25 システムコントローラ 39,41 EE−PROM
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 27/10 M

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 担体収納部に収納した複数の担体に記録
    された少なくとも曲目情報を再生可能に成された担体再
    生装置において、上記担体収納部に収納した上記担体を
    再生して表示手段に映像を表示させる再生手段と、上記
    担体収納部の上記担体に記録した曲目情報を記憶可能な
    消去書き込み可能な不揮発性記憶手段と、上記担体収納
    部の開閉状態を検出する検出手段と、上記検出手段の検
    出出力が供給され、上記記憶手段及び上記再生手段を制
    御し、入力操作部を介してコマンドが与えられるコント
    ローラとを具備し、上記コントローラは上記検出手段の
    検出出力が供給され、上記担体収納部の開閉が成された
    ことを検出すると、上記担体収納部に上記担体が追加又
    は除去されたと認識し、上記再生手段の上記担体の上記
    曲目情報を読み出し、上記不揮発性記憶手段に該曲目情
    報を自動的に再書き込みを行う様に成したことを特徴と
    する担体再生装置。
  2. 【請求項2】 前記検出手段によって前記担体収納部の
    開閉状態が検出された後に担体が追加又は除去されたか
    否かを検出するディスク位置検出手段を具備して成るこ
    とを特徴とする請求項1記載の担体再生装置。
  3. 【請求項3】 前記担体収納部に収納される担体がバッ
    クグランドビデオ用のディスクであることを特徴とする
    請求項1又は請求項2記載の担体再生装置。
  4. 【請求項4】 前記再書き込みされる曲目情報がバック
    グランドビデオ用ディスクのジャンルコードであること
    を特徴とする請求項1乃至請求項3記載のいずれか1項
    記載の担体再生装置。
  5. 【請求項5】 前記電気的に消去及び書き込み可能な不
    揮発性記憶手段を担体再生装置本体又はコマンダ内に有
    することを特徴とする請求項1乃至請求項4記載のいず
    れか1項記載の担体再生装置。
  6. 【請求項6】 前記追加される担体がセット物として前
    記担体収納部に格納した場合には、前記曲目情報をセッ
    ト物とした最初の担体に記録された曲目情報だけを読み
    出す様に成したことを特徴とする請求項1乃至請求項5
    記載のいずれか1項記載の担体再生装置。
  7. 【請求項7】 前記担体収納部に格納する担体を1枚物
    とセット物並びに修正する担体とに分類してジャンルコ
    ードを付加して成ることを特徴とする請求項1乃至請求
    項6記載のいずれか1項記載の担体再生装置。
JP7353889A 1995-12-27 1995-12-27 担体再生装置 Pending JPH09180354A (ja)

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JP7353889A JPH09180354A (ja) 1995-12-27 1995-12-27 担体再生装置

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