JPH09175393A - 転轍器のポイントのロック装置、ポイントの駆動およびロック装置、そのような装置の設置方法、および転轍器の駆動およびロック装置 - Google Patents
転轍器のポイントのロック装置、ポイントの駆動およびロック装置、そのような装置の設置方法、および転轍器の駆動およびロック装置Info
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- JPH09175393A JPH09175393A JP8312214A JP31221496A JPH09175393A JP H09175393 A JPH09175393 A JP H09175393A JP 8312214 A JP8312214 A JP 8312214A JP 31221496 A JP31221496 A JP 31221496A JP H09175393 A JPH09175393 A JP H09175393A
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L7/00—Remote control of local operating means for points, signals, or track-mounted scotch-blocks
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B61—RAILWAYS
- B61L—GUIDING RAILWAY TRAFFIC; ENSURING THE SAFETY OF RAILWAY TRAFFIC
- B61L5/00—Local operating mechanisms for points or track-mounted scotch-blocks; Visible or audible signals; Local operating mechanisms for visible or audible signals
- B61L5/10—Locking mechanisms for points; Means for indicating the setting of points
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 多数の転轍器に適合可能な、転轍器のポイン
トのロック装置および転轍器の駆動およびロック装置を
提供する。 【解決手段】 − 制御棒(3)およびロツク棒(4)
が対向して平行に並べられ、 − 第一ノッチ(7)および第二ノッチ(8)が前記制
御棒(3)およびロック棒(4)の同一側でつくられ、 前記制御棒(3)および前記ロック棒(4)が前記すべ
り面(1)に対し滑動できるよう、対面して並べられる
前記制御棒(3)およびロック棒(4)によって形成さ
れる外部包絡線および前記すべり面(1)の内部包絡線
が相互補完する全体形状であることを特徴とする転轍器
のポイント(16)のロック装置DV。ならびに、ポイ
ント(16)の駆動およびロック装置、そのような装置
の設置方法、および転轍器の駆動およびロック装置。
トのロック装置および転轍器の駆動およびロック装置を
提供する。 【解決手段】 − 制御棒(3)およびロツク棒(4)
が対向して平行に並べられ、 − 第一ノッチ(7)および第二ノッチ(8)が前記制
御棒(3)およびロック棒(4)の同一側でつくられ、 前記制御棒(3)および前記ロック棒(4)が前記すべ
り面(1)に対し滑動できるよう、対面して並べられる
前記制御棒(3)およびロック棒(4)によって形成さ
れる外部包絡線および前記すべり面(1)の内部包絡線
が相互補完する全体形状であることを特徴とする転轍器
のポイント(16)のロック装置DV。ならびに、ポイ
ント(16)の駆動およびロック装置、そのような装置
の設置方法、および転轍器の駆動およびロック装置。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は一般的に転轍器の駆
動装置に関し、より詳細には、転轍器のポイントのロッ
ク装置、ポイントの駆動およびロック装置、そのような
装置の設置方法、および転轍器の駆動およびロック装置
に関する。
動装置に関し、より詳細には、転轍器のポイントのロッ
ク装置、ポイントの駆動およびロック装置、そのような
装置の設置方法、および転轍器の駆動およびロック装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】幹線上にあって世界で使われている転轍
器の駆動装置は主に、踵端可動型(talonnables)装置
と踵端不可動型装置とに分類される。
器の駆動装置は主に、踵端可動型(talonnables)装置
と踵端不可動型装置とに分類される。
【0003】これら用語および先行技術の追加技術情報
の定義は例えば出願人の欧州特許出願第0289978
号に示されている。
の定義は例えば出願人の欧州特許出願第0289978
号に示されている。
【0004】転轍器の駆動装置の場合、ポイントの位置
を確認しこれらポイントのロックを行わなければならな
い。
を確認しこれらポイントのロックを行わなければならな
い。
【0005】下の表1は、踵端可動型または不可動型の
種々の種類の転轍器駆動装置を示す。
種々の種類の転轍器駆動装置を示す。
【0006】
【表1】
【0007】表1に示すように、第II型の転轍器駆動
装置は、踵端可動型および不可動型が存在する数少ない
装置の一つである。
装置は、踵端可動型および不可動型が存在する数少ない
装置の一つである。
【0008】この転轍器駆動装置は、駆動機構内に組み
込まれたポイント確認装置、および駆動機構から独立し
たポイントロック装置を使用する。
込まれたポイント確認装置、および駆動機構から独立し
たポイントロック装置を使用する。
【0009】この転轍器駆動装置は、複雑な機構および
固定具を必要とし、安全レベルが低く、交換時間がかか
るという欠点を有する。
固定具を必要とし、安全レベルが低く、交換時間がかか
るという欠点を有する。
【0010】現行技術水準によるポイントのロック装置
の欠点の一つは、多数の転轍器駆動装置に適合可能では
ないことである。
の欠点の一つは、多数の転轍器駆動装置に適合可能では
ないことである。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、多数の転轍器に適合可能な、転轍器のポイントのロ
ック装置および転轍器の駆動およびロック装置である。
は、多数の転轍器に適合可能な、転轍器のポイントのロ
ック装置および転轍器の駆動およびロック装置である。
【0012】従って本発明の転轍器の駆動およびロック
装置の目的は、先行技術による踵端可動型装置または踵
端不可動型装置との適合性を確保することである。
装置の目的は、先行技術による踵端可動型装置または踵
端不可動型装置との適合性を確保することである。
【0013】本発明の別の目的は、少なくとも一つのポ
イントロック装置を含み、踵端可動型および踵端不可動
型をもつことができる転轍器駆動およびロック装置であ
る。
イントロック装置を含み、踵端可動型および踵端不可動
型をもつことができる転轍器駆動およびロック装置であ
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、転轍器
のポイントのロック装置は、 − すべり面と − 前記すべり面に並置されたロック板と、 − 前記すべり面および前記ロック板から成るアセンブ
リに対し滑可動に配設された、ロック棒に対し滑可動な
制御要素である制御要素および少なくとも一つのロック
棒と、 − 前記制御要素内につくられた第一ノッチおよび第二
ノッチ内において自在に維持され、前記ロック棒内につ
くられた第一ノッチおよび第二ノッチ内において回転自
在に維持され、前記制御要素の前記第一ノッチおよび第
二ノッチにより駆動されることが可能であり、かつ前記
ロック棒を長手方向に駆動することができ、前記制御要
素および前記駆動棒の長手方向軸に対し直角である第一
可動ペグ(pion)および第二可動ペグとを含み、 − 前記制御要素が制御棒であり、 − 前記制御およびロック棒が対向して平行に並べら
れ、かつ − 前記第一ノッチおよび第二ノッチが前記制御棒およ
びロック棒の同一側でつくられ、 前記制御棒および前記ロック棒が前記すべり面に対し滑
動できるよう、対面して並べられる前記制御棒およびロ
ック棒によって形成される外部包絡線および前記すべり
面の内部包絡線が相互補完する全体形状であることを特
徴とする。
のポイントのロック装置は、 − すべり面と − 前記すべり面に並置されたロック板と、 − 前記すべり面および前記ロック板から成るアセンブ
リに対し滑可動に配設された、ロック棒に対し滑可動な
制御要素である制御要素および少なくとも一つのロック
棒と、 − 前記制御要素内につくられた第一ノッチおよび第二
ノッチ内において自在に維持され、前記ロック棒内につ
くられた第一ノッチおよび第二ノッチ内において回転自
在に維持され、前記制御要素の前記第一ノッチおよび第
二ノッチにより駆動されることが可能であり、かつ前記
ロック棒を長手方向に駆動することができ、前記制御要
素および前記駆動棒の長手方向軸に対し直角である第一
可動ペグ(pion)および第二可動ペグとを含み、 − 前記制御要素が制御棒であり、 − 前記制御およびロック棒が対向して平行に並べら
れ、かつ − 前記第一ノッチおよび第二ノッチが前記制御棒およ
びロック棒の同一側でつくられ、 前記制御棒および前記ロック棒が前記すべり面に対し滑
動できるよう、対面して並べられる前記制御棒およびロ
ック棒によって形成される外部包絡線および前記すべり
面の内部包絡線が相互補完する全体形状であることを特
徴とする。
【0015】本発明によれば、転轍器のポイントの駆動
およびロック装置は、本発明による前記ポイントのロッ
ク装置および前記ロック棒と前記ポイントとの連結装置
を含むことを特徴とする。
およびロック装置は、本発明による前記ポイントのロッ
ク装置および前記ロック棒と前記ポイントとの連結装置
を含むことを特徴とする。
【0016】本発明による転轍器のポイントの駆動およ
びロック装置は以下の特徴も満たす。
びロック装置は以下の特徴も満たす。
【0017】− 前記すべり面、前記制御棒およびロッ
ク棒、および前記ロック板の後端が、前記ポイントとは
反対側の前記レールの側面上に配設できる。
ク棒、および前記ロック板の後端が、前記ポイントとは
反対側の前記レールの側面上に配設できる。
【0018】− 前記すべり面、前記制御棒およびロッ
ク棒、および前記ロック板の中央部分が、前記ポイント
とは反対側の前記レールの下に配設できる。
ク棒、および前記ロック板の中央部分が、前記ポイント
とは反対側の前記レールの下に配設できる。
【0019】− 前記すべり面上に配設されるフレーム
の端部が、前記ポイントとは反対側の前記レールの前記
側面上に固設できる。
の端部が、前記ポイントとは反対側の前記レールの前記
側面上に固設できる。
【0020】− 前記ロック棒の端部が、前記ロック棒
と前記ポイントとの連結装置上に固設できる。
と前記ポイントとの連結装置上に固設できる。
【0021】− 前記ロック棒と前記ポイントとの前記
連結装置が、前記ポイント上に固定できる。
連結装置が、前記ポイント上に固定できる。
【0022】− 制御棒の前端が、少なくとも一つのポ
イントのプッシュロッド(tringlede poussee)上に固
設できる。
イントのプッシュロッド(tringlede poussee)上に固
設できる。
【0023】本発明による転轍器のポイントの駆動およ
びロック装置は以下の特徴のいずれか一つも満たす。
びロック装置は以下の特徴のいずれか一つも満たす。
【0024】− 前記プッシュロッドの作用により前記
ポイントを移動させるために、前記連結装置が前記ポイ
ント上に固設できる。
ポイントを移動させるために、前記連結装置が前記ポイ
ント上に固設できる。
【0025】− 前記連結装置が、スペーサおよびねじ
によって前記ロック棒に結合されたヨーク(chape)で
構成される。
によって前記ロック棒に結合されたヨーク(chape)で
構成される。
【0026】− 前記ポイントへの適合および固定アセ
ンブリが前記ヨーク上に置かれる。
ンブリが前記ヨーク上に置かれる。
【0027】− 前記適合および固定アセンブリが、ピ
ボット、アダプタブラケット、および結合ロッドを含
む。
ボット、アダプタブラケット、および結合ロッドを含
む。
【0028】− 前記ピボットが、前記ポイントの限定
的な垂直移動自在性をもたらす弾性ヒンジを具備する。
的な垂直移動自在性をもたらす弾性ヒンジを具備する。
【0029】− 前記ポイントの各固定原理に特に従い
前記アダプタブラケットがつくられる。
前記アダプタブラケットがつくられる。
【0030】− 前記ポイントの前記駆動およびロック
装置が多数のポイントに適合するように、前記アダプタ
ブラケットが前記ポイントのウェブ(ame)またはベー
スに適合する。
装置が多数のポイントに適合するように、前記アダプタ
ブラケットが前記ポイントのウェブ(ame)またはベー
スに適合する。
【0031】− 前記ポイントが膨張し、その結果前記
ポイントに対し前記ピボットが長手方向に移動するよう
に、前記結合ロッドが前記アダプタブラケット上に配設
される。
ポイントに対し前記ピボットが長手方向に移動するよう
に、前記結合ロッドが前記アダプタブラケット上に配設
される。
【0032】本発明によれば、転轍器の駆動およびロッ
ク装置は、少なくとも一つの、本発明による前記転轍器
のポイントの駆動およびロック装置を含む。
ク装置は、少なくとも一つの、本発明による前記転轍器
のポイントの駆動およびロック装置を含む。
【0033】本発明によれば、本発明による転轍器のポ
イントの駆動およびロック装置であって、本発明による
前記ポイントのロック装置を含むロック装置の設置方法
は、 − 前記すべり面、前記制御棒およびロック棒、および
前記ロック板の後端が、前記ポイントとは反対側の前記
レールの側面上に配設され、 − 前記すべり面、前記制御棒およびロック棒、および
前記ロック板の中央部分が、前記ポイントとは反対側の
前記レールの下に配設され、 − 前記すべり面上に配設されるフレームの端部が、前
記ポイントとは反対側の前記レールの前記側面上に固設
され、 − 前記ロック棒の端部が、前記ロック棒と前記ポイン
トとの連結装置上に固設され、 − 前記ロック棒と前記ポイントとの前記連結装置が、
前記ポイント上に固定され、 − 制御棒の前端が、少なくとも一つのポイントのプッ
シュロッド上に固設されるようになっている。
イントの駆動およびロック装置であって、本発明による
前記ポイントのロック装置を含むロック装置の設置方法
は、 − 前記すべり面、前記制御棒およびロック棒、および
前記ロック板の後端が、前記ポイントとは反対側の前記
レールの側面上に配設され、 − 前記すべり面、前記制御棒およびロック棒、および
前記ロック板の中央部分が、前記ポイントとは反対側の
前記レールの下に配設され、 − 前記すべり面上に配設されるフレームの端部が、前
記ポイントとは反対側の前記レールの前記側面上に固設
され、 − 前記ロック棒の端部が、前記ロック棒と前記ポイン
トとの連結装置上に固設され、 − 前記ロック棒と前記ポイントとの前記連結装置が、
前記ポイント上に固定され、 − 制御棒の前端が、少なくとも一つのポイントのプッ
シュロッド上に固設されるようになっている。
【0034】本発明の方法は、以下の特徴のいずれか一
つも満たす。
つも満たす。
【0035】− 前記連結装置の前記ヨークが、スペー
サおよびねじによって前記ロック棒に固定される。
サおよびねじによって前記ロック棒に固定される。
【0036】− 前記ヨーク上に、ピボット、アダプタ
ブラケットおよび結合ロッドを含む前記ポイントへの適
合および固定アセンブリが置かれる。
ブラケットおよび結合ロッドを含む前記ポイントへの適
合および固定アセンブリが置かれる。
【0037】− 前記ポイントの各固定原理に特に従い
前記アダプタブラケットがつくられる。
前記アダプタブラケットがつくられる。
【0038】− 前記ポイントの前記駆動およびロック
装置が多数のポイントに適合するように、前記アダプタ
ブラケットが前記ポイントのウェブまたはベース上に固
定される。
装置が多数のポイントに適合するように、前記アダプタ
ブラケットが前記ポイントのウェブまたはベース上に固
定される。
【0039】− 前記ポイントが、前記プッシュロッド
の作用により前記連結装置を介して移動される。
の作用により前記連結装置を介して移動される。
【0040】本発明のポイントのロック装置の長所は不
測の固定解除が防止されることである。
測の固定解除が防止されることである。
【0041】本発明の転轍器の駆動およびロック装置の
長所は簡単かつ素早い取り付けができることである。
長所は簡単かつ素早い取り付けができることである。
【0042】本発明の他の目的、特徴および長所は、図
面を参照して行う、転轍器のポイントのロック装置、ポ
イントの駆動およびロック装置、そのような装置の設置
方法、および転轍器の駆動およびロック装置の好ましい
実施態様の説明を読めば明らかになろう。
面を参照して行う、転轍器のポイントのロック装置、ポ
イントの駆動およびロック装置、そのような装置の設置
方法、および転轍器の駆動およびロック装置の好ましい
実施態様の説明を読めば明らかになろう。
【0043】
【発明の実施の形態】図1は、本発明によるポイントの
ロック装置DVと、そのようなロック装置を含む、同じ
く本発明によるポイントの駆動およびロック装置の斜視
図である。
ロック装置DVと、そのようなロック装置を含む、同じ
く本発明によるポイントの駆動およびロック装置の斜視
図である。
【0044】ポイントの駆動およびロック装置は、一部
分がレール上に、一部分がこのレールに結合されたポイ
ント上に取り付けられる。
分がレール上に、一部分がこのレールに結合されたポイ
ント上に取り付けられる。
【0045】図2は、ポイントのロック装置DVを含む
ポイントの駆動およびロック装置の展開図であり、これ
ら二つの装置は本発明に適合する。
ポイントの駆動およびロック装置の展開図であり、これ
ら二つの装置は本発明に適合する。
【0046】本発明によるポイントのロック装置DVは
図1および図2に示すように、すべり面1、ロック板
2、制御棒3、および二つのロック棒4から成る。
図1および図2に示すように、すべり面1、ロック板
2、制御棒3、および二つのロック棒4から成る。
【0047】すべり面1にはロック板2が載せられる。
【0048】制御棒3および二つのロック棒4は、すべ
り面1とロック板2で構成されるアセンブリ内に滑可動
に取り付けられる。
り面1とロック板2で構成されるアセンブリ内に滑可動
に取り付けられる。
【0049】制御棒3は二つのロック棒4に対し滑動す
ることができる。
ることができる。
【0050】制御棒3は二つのロック棒4の間に配設す
ることが好ましい。
ることが好ましい。
【0051】第一可動ペグ5および第二可動ペグ6は、
前記ロック棒4内につくられた第一ノッチ7および第二
ノッチ8内において回転自在に維持される。
前記ロック棒4内につくられた第一ノッチ7および第二
ノッチ8内において回転自在に維持される。
【0052】第一可動ペグ5および第二可動ペグ6は、
制御棒3およびロック棒4に対し直角である。
制御棒3およびロック棒4に対し直角である。
【0053】第一ノッチ7および第二ノッチ8は、制御
棒3およびロック棒4の上部内に設けることが好まし
い。
棒3およびロック棒4の上部内に設けることが好まし
い。
【0054】第一可動ペグ5および第二可動ペグ6は主
に、制御棒3の長手方向移動の作用によりロック棒4を
長手方向に駆動する役割を有する。
に、制御棒3の長手方向移動の作用によりロック棒4を
長手方向に駆動する役割を有する。
【0055】電気切換装置9はロック板2に固設され
る。
る。
【0056】フレーム10は、すべり面1および後部カ
バー11の後端を支承する。
バー11の後端を支承する。
【0057】後部カバー11は、電気切換装置9に接続
されたケーブルの出力部12を支承する。
されたケーブルの出力部12を支承する。
【0058】フレーム10、すべり面1、制御棒3、ロ
ック棒4、ロック板2、および電気切換装置9のアセン
ブリの後端Aは、駆動およびロック装置に結合されたレ
ール14の側面上に配設される。
ック棒4、ロック板2、および電気切換装置9のアセン
ブリの後端Aは、駆動およびロック装置に結合されたレ
ール14の側面上に配設される。
【0059】このアセンブリには例えばフード13が載
せられる。
せられる。
【0060】すべり面1、ロック板2、制御棒3、およ
びロック棒4のアセンブリの中央部Bは、駆動およびロ
ック装置に結合されたレール14の下に配設される。
びロック棒4のアセンブリの中央部Bは、駆動およびロ
ック装置に結合されたレール14の下に配設される。
【0061】フレーム10の前端Cは当該レールに固設
される。
される。
【0062】当該レール14に結合されたポイント16
の結合装置15は、ロック棒4の前端Dに固設される。
の結合装置15は、ロック棒4の前端Dに固設される。
【0063】制御棒3の前端Eはポイントのプッシュロ
ッド17に固設される。
ッド17に固設される。
【0064】結合装置15はポイント16を移動させる
ためのものである。
ためのものである。
【0065】ポイント16へのロック棒4の結合装置1
5は、スペーサ28および特殊ねじ29によって最終的
に結合され取り付け後はヨーク上の溶接により緩みが生
じないようにされるヨーク27から成る。
5は、スペーサ28および特殊ねじ29によって最終的
に結合され取り付け後はヨーク上の溶接により緩みが生
じないようにされるヨーク27から成る。
【0066】ヨーク上には、前記ポイントへの適合およ
び固定アセンブリが置かれる。
び固定アセンブリが置かれる。
【0067】この適合および固定アセンブリは、ピボッ
ト30、アダプタブラケット32、および結合ロッド3
3を含む。
ト30、アダプタブラケット32、および結合ロッド3
3を含む。
【0068】ピボット30は、前記ポイントの限定的な
垂直移動自在性をもたらす弾性ヒンジ31を具備する。
垂直移動自在性をもたらす弾性ヒンジ31を具備する。
【0069】アダプタブラケット32は、ポイントの各
固定原理に特に従ってつくられる。
固定原理に特に従ってつくられる。
【0070】このようなブラケットは、ポイントのウェ
ブまたはベースに適合しなければならない。
ブまたはベースに適合しなければならない。
【0071】このようなアダプタブラケットにより、多
数のポイントに適合することができるポイントの前記駆
動およびロック装置を得ることができる。
数のポイントに適合することができるポイントの前記駆
動およびロック装置を得ることができる。
【0072】ポイントが膨張しその結果ポイントに対し
ピボットが長手方向に移動するように、結合ロッド33
はアダプタブラケット32上に配設される。
ピボットが長手方向に移動するように、結合ロッド33
はアダプタブラケット32上に配設される。
【0073】ヨーク27は、結合装置15の不良時、安
全の範囲内でポイントの維持を行うポイントの形状に従
って加工されたリップ(becquet)を含む。
全の範囲内でポイントの維持を行うポイントの形状に従
って加工されたリップ(becquet)を含む。
【0074】図3A、図3Bはそれぞれ、本発明による
転轍器21のポイント16A、16Bの二つのロック装
置DV1、DV2を含む踵端不可動型の転轍器の駆動およ
びロック装置の立面図と断面図である。
転轍器21のポイント16A、16Bの二つのロック装
置DV1、DV2を含む踵端不可動型の転轍器の駆動およ
びロック装置の立面図と断面図である。
【0075】図3Aおよび図3Bには、柔軟(flexibl
e)ポイント21、および転轍器に押さえられたレール
22、スペーサロッドアセンブリ23、多重はめ込み装
置24、駆動モータ25A、第一駆動ロッド26A、転
轍器21のポイント16A、16Bの二つのロック装置
DV1、DV2から成る転轍器20を示す。
e)ポイント21、および転轍器に押さえられたレール
22、スペーサロッドアセンブリ23、多重はめ込み装
置24、駆動モータ25A、第一駆動ロッド26A、転
轍器21のポイント16A、16Bの二つのロック装置
DV1、DV2から成る転轍器20を示す。
【0076】スペーサロッド23A、23Bは固定長で
あり、転轍器21のポイントを結合する。
あり、転轍器21のポイントを結合する。
【0077】踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック
装置は複数の踵端駆動システム24、26A、26Bを
具備することができる。
装置は複数の踵端駆動システム24、26A、26Bを
具備することができる。
【0078】踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック
装置の駆動は駆動モータ25Aによって行われる。
装置の駆動は駆動モータ25Aによって行われる。
【0079】図3Bに詳細に示すように、第一駆動ロッ
ド26Aは、好ましくはヒンジタブによりモータ25A
およびプッシュロッド17の中央部分に接続される。
ド26Aは、好ましくはヒンジタブによりモータ25A
およびプッシュロッド17の中央部分に接続される。
【0080】第一駆動ロッド26Aは第二駆動ロッド2
6Bにより多重はめ込み装置24まで延長される。
6Bにより多重はめ込み装置24まで延長される。
【0081】転轍器21のポイント16A、16Bのロ
ック装置DV1、DV2はレール14A、14Bの一つに
固設される。
ック装置DV1、DV2はレール14A、14Bの一つに
固設される。
【0082】図3C、図3Dはそれぞれ、本発明による
転轍器21のポイント16A、16Bの二対またはそれ
以上の対のロック装置DV1、DV2、DV3、DV4を含
む踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の立面図
と断面図である。
転轍器21のポイント16A、16Bの二対またはそれ
以上の対のロック装置DV1、DV2、DV3、DV4を含
む踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の立面図
と断面図である。
【0083】図3Cおよび図3Dには、柔軟ポイント2
1、および転轍器に押さえられたレール22、スペーサ
ロッドアセンブリ23C、23D、多重はめ込み装置2
4、駆動モータ25B、第一駆動ロッド26A、転轍器
21のポイント16A、16Bの四つのロック装置DV
1、DV2、DV3、DV4から成る転轍器20を示す。
1、および転轍器に押さえられたレール22、スペーサ
ロッドアセンブリ23C、23D、多重はめ込み装置2
4、駆動モータ25B、第一駆動ロッド26A、転轍器
21のポイント16A、16Bの四つのロック装置DV
1、DV2、DV3、DV4から成る転轍器20を示す。
【0084】これらスペーサロッド23C、23Dは転
轍器21のポイントを結合する。
轍器21のポイントを結合する。
【0085】これらスペーサロッド23C、23Dは弾
性を有し、弾性手段18を含む。
性を有し、弾性手段18を含む。
【0086】スペーサロッドの弾性手段18は、ストッ
パで制限される延長行程を有する。
パで制限される延長行程を有する。
【0087】踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装
置は、単数または複数の踵端駆動システム24、26を
具備することができる。
置は、単数または複数の踵端駆動システム24、26を
具備することができる。
【0088】踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の駆動は駆動モータ25Bによって行われる。
置の駆動は駆動モータ25Bによって行われる。
【0089】踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の駆動モータ25Bは、その駆動機構内に挿入された
リセット可能な機械式遮断器を有する。
置の駆動モータ25Bは、その駆動機構内に挿入された
リセット可能な機械式遮断器を有する。
【0090】この遮断器は、例えば、踵端可動型の転轍
器の駆動およびロック装置の踵端の動きの作用など異常
な応力をうけると作動する。
器の駆動およびロック装置の踵端の動きの作用など異常
な応力をうけると作動する。
【0091】この遮断器の作動は電気的に監視される。
【0092】図3Dに詳細に示すように、第一駆動ロッ
ド26Aは、好ましくはヒンジタブによりモータ25B
およびプッシュロッド17の中央部分に接続される。
ド26Aは、好ましくはヒンジタブによりモータ25B
およびプッシュロッド17の中央部分に接続される。
【0093】第一駆動ロッド26Aは第二駆動ロッド2
6Bにより多重はめ込み装置24まで延長される。
6Bにより多重はめ込み装置24まで延長される。
【0094】転轍器21のポイント16A、16Bのロ
ック装置DV1およびDV3、ロック装置DV2およびD
V4はそれぞれ、レール14A、14Bのいずれか一つ
に固設される。
ック装置DV1およびDV3、ロック装置DV2およびD
V4はそれぞれ、レール14A、14Bのいずれか一つ
に固設される。
【0095】図4Aから図4Eは、駆動モータで駆動が
行われる踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の
動作線図である。
行われる踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の
動作線図である。
【0096】図4Aは、ポイントが右にあるロックされ
た転轍器を示す。
た転轍器を示す。
【0097】右のポイント16Bはロック装置DV2の
ロック棒4に接続される。可動ペグ5Bがロック板2の
ノッチ内に挿入されるため、ロック棒4はこの可動ペグ
5Bによって固定される。
ロック棒4に接続される。可動ペグ5Bがロック板2の
ノッチ内に挿入されるため、ロック棒4はこの可動ペグ
5Bによって固定される。
【0098】可動ペグ5Bは、制御棒3によりロック板
2のこのノッチ内に堅固に保持され、制御棒3は、ロッ
ク装置DV2のフレーム1に支承される。
2のこのノッチ内に堅固に保持され、制御棒3は、ロッ
ク装置DV2のフレーム1に支承される。
【0099】ロック装置DV1およびDV2は切り換えス
イッチ9に結合される。
イッチ9に結合される。
【0100】切り換えスイッチの電気接点35、36
は、制御要素が正しい位置にあり完全であることならび
にポイント16A、16Bの実質的な位置を確認する機
能を有する。
は、制御要素が正しい位置にあり完全であることならび
にポイント16A、16Bの実質的な位置を確認する機
能を有する。
【0101】運転中、弾性スペーサロッド23C、23
Dの一つに異常が生じると、左側のロック装置DV1
が、開いたポイント16Aの閉じを間隙J1の値に制限
する。
Dの一つに異常が生じると、左側のロック装置DV1
が、開いたポイント16Aの閉じを間隙J1の値に制限
する。
【0102】この間隙J1の値は、全安全時および安全
低下時の運転を行うのに充分である。
低下時の運転を行うのに充分である。
【0103】異常は電気的モニタ装置により検出され
る。
る。
【0104】図4Bは、ロックが解除された転轍器を示
す。
す。
【0105】駆動モータにより駆動される制御棒3は左
に移動する。
に移動する。
【0106】電気接点35、36は開く。
【0107】制御棒3は可動ペグ5Aに接触するように
なり、次いで可動ペグを押圧して左のポイント16Aの
動作を発生させ、少なくとも一つの弾性スペーサロッド
23C、23Dがある限度で圧縮される。
なり、次いで可動ペグを押圧して左のポイント16Aの
動作を発生させ、少なくとも一つの弾性スペーサロッド
23C、23Dがある限度で圧縮される。
【0108】制御棒の行程は充分であるので、可動ペグ
5Bがそのノッチから排出されることにより右のポイン
ト16Bのロックが解除される。
5Bがそのノッチから排出されることにより右のポイン
ト16Bのロックが解除される。
【0109】図4Cはポイントの平行移動を示す。
【0110】図4Dは、ポイントが左にあるロックされ
た転轍器を示す。
た転轍器を示す。
【0111】左側のロック装置DV1の可動ペグ5Aは
制御棒3によりノッチに挿入される。
制御棒3によりノッチに挿入される。
【0112】左側のポイントはロックする。
【0113】右側のポイントは、スペーサロッド23
C、23Dの少なくとも一つのばね18の作用により開
動作を続ける。
C、23Dの少なくとも一つのばね18の作用により開
動作を続ける。
【0114】切り換えスイッチの電気接点35、36は
全て、開状態に維持される。
全て、開状態に維持される。
【0115】図4Eは左側でロックされた転轍器を示
す。
す。
【0116】駆動モータの停止により、駆動棒3の動作
が停止する。
が停止する。
【0117】左側のポイント16Aはロックされてい
る。
る。
【0118】スペーサロッド23C、23Dのばね18
は右側のポイント16Bの開動作を終了する。
は右側のポイント16Bの開動作を終了する。
【0119】間隙J2により、右側のロック装置DV2
の制御棒3は可動ペグ5Bを解放する。
の制御棒3は可動ペグ5Bを解放する。
【0120】切り換えスイッチの電気接点35、36に
より、対応するポイントの開閉モニタ回路が確立する。
より、対応するポイントの開閉モニタ回路が確立する。
【0121】間隙J1およびJ2により、列車の通過中
に開ポイントがうける振動または衝撃の如何にかかわら
ず、駆動モータの機械式遮断器は無応答になることに注
意すべきである。
に開ポイントがうける振動または衝撃の如何にかかわら
ず、駆動モータの機械式遮断器は無応答になることに注
意すべきである。
【0122】本発明による踵端可動型の転轍器の駆動お
よびロック装置は、専ら応力なしに作動するのではな
く、容易に駆動モータ自体の遮断動作を命令し行う前
に、開ポイントについて発生する有効開行程が必要であ
る。
よびロック装置は、専ら応力なしに作動するのではな
く、容易に駆動モータ自体の遮断動作を命令し行う前
に、開ポイントについて発生する有効開行程が必要であ
る。
【0123】図4Fから図4Jは、運転にともなって駆
動が行われる踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の動作線図である。
動が行われる踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の動作線図である。
【0124】図4Fは図4Aと同じ図であり、ポイント
が右にあるロックされた転轍器を示す。
が右にあるロックされた転轍器を示す。
【0125】図4Gは転轍器の踵端の動きの開始を示
す。
す。
【0126】列車が踵端に到達するが、転轍器は正規位
置にない。
置にない。
【0127】車両の左側車輪38の輪縁が開ポイント1
6Aを追い出すと、ロック装置DV1のロック棒4が移
動することにより、ポイント16Aの位置モニタ電気接
点35が開く。
6Aを追い出すと、ロック装置DV1のロック棒4が移
動することにより、ポイント16Aの位置モニタ電気接
点35が開く。
【0128】スペーサロッド23C、23Dの少なくと
も一つのばね18が圧縮される。
も一つのばね18が圧縮される。
【0129】図4Hに示すように、ロック装置DV1の
二つのロック棒が可動ペグ5Aと接触するようになり、
これにより駆動棒3の動作が発生し、その結果駆動モー
タの機械式遮断器の遮断動作がおき、次いでロック装置
DV2の可動ペグ5Bにより右側ポイントのロック解除
が発生する。
二つのロック棒が可動ペグ5Aと接触するようになり、
これにより駆動棒3の動作が発生し、その結果駆動モー
タの機械式遮断器の遮断動作がおき、次いでロック装置
DV2の可動ペグ5Bにより右側ポイントのロック解除
が発生する。
【0130】図4Iは、列車によって生じるポイントの
動作を示す。
動作を示す。
【0131】図4Iの線図は図4Cの線図に相当する
が、動作は駆動モータによって生じるのではなく列車に
よって生じる。
が、動作は駆動モータによって生じるのではなく列車に
よって生じる。
【0132】このようにポイントが動く時、切り換えス
イッチの電気接点36、37は開いている。
イッチの電気接点36、37は開いている。
【0133】図4Jに示すように、ポイント16Aとス
トックレール(contrerail)14Bとの間の空間が充分
にあり車輪を通過させることができるようになると踵端
の動きは停止する。
トックレール(contrerail)14Bとの間の空間が充分
にあり車輪を通過させることができるようになると踵端
の動きは停止する。
【0134】切り換えスイッチの電気接点は全て開いて
いる。
いる。
【0135】ロック装置が踵端の動きをした後は、駆動
モータの機械式遮断器を手動であるいは電気的に操作す
ることにより、装置のリセットが得られる。
モータの機械式遮断器を手動であるいは電気的に操作す
ることにより、装置のリセットが得られる。
【0136】次いで転轍器は、図4Fに示すように、通
常の位置に復帰し、機械式遮断器は接点37により再び
電気的にモニタされる状態になる。
常の位置に復帰し、機械式遮断器は接点37により再び
電気的にモニタされる状態になる。
【0137】図5Aから図5Eは、本発明による転轍器
のポイント16A、16Bの二つのロック装置を含む、
踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装置の動作線
図である。
のポイント16A、16Bの二つのロック装置を含む、
踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装置の動作線
図である。
【0138】図5Aは、ポイントが左にあるロックされ
た転轍器を示す。
た転轍器を示す。
【0139】左側のポイント16Aはロック装置DV1
の二つのロック棒4に結合され、ロック棒はロック板2
のノッチに挿入された可動ペグ6Aにより固定される。
の二つのロック棒4に結合され、ロック棒はロック板2
のノッチに挿入された可動ペグ6Aにより固定される。
【0140】可動ペグ6Aは制御棒3によりそのノッチ
内に堅固に保持され、制御棒は、ロック装置DV1のフ
レーム1に支承される。
内に堅固に保持され、制御棒は、ロック装置DV1のフ
レーム1に支承される。
【0141】右側のポイント16Bは右側のロック装置
DV2により同じ方法でロックされる。
DV2により同じ方法でロックされる。
【0142】切り換えスイッチの電気接点35、36
は、制御要素が正しい位置にあり完全であることならび
にポイント16Aの実質的な位置およびポイント16B
が開いていることを確認する。
は、制御要素が正しい位置にあり完全であることならび
にポイント16Aの実質的な位置およびポイント16B
が開いていることを確認する。
【0143】図5Bは、ロックが解除された転轍器を示
す。
す。
【0144】駆動モータにより駆動される制御棒3は右
に移動する。
に移動する。
【0145】電気接点35は開く。
【0146】制御棒は可動ペグ6Aおよび5Bに接触す
るとペグ5Aおよび6Bを退け、その結果ポイント16
A、16Bのロックを解除する。
るとペグ5Aおよび6Bを退け、その結果ポイント16
A、16Bのロックを解除する。
【0147】図5Cはポイントの移動を示す。
【0148】ロック棒は、ロック装置DV2の場合は可
動ペグ5B、6Bにより、ロック装置DV1の場合は可
動ペグ5A、6Aにより、それぞれ制御棒に結合される
ので、棒のアセンブリは左から右に移動する。
動ペグ5B、6Bにより、ロック装置DV1の場合は可
動ペグ5A、6Aにより、それぞれ制御棒に結合される
ので、棒のアセンブリは左から右に移動する。
【0149】図5Dは、右側でのポイントのロックを示
す。
す。
【0150】制御棒は駆動モータによりその動作を続け
る。
る。
【0151】右側のポイント16Bはストックレール1
4Bに接触する。
4Bに接触する。
【0152】可動ペグ5Bおよび6Aは制御棒により、
それぞれのロック板のノッチ内に挿入される。
それぞれのロック板のノッチ内に挿入される。
【0153】最後に図5Eは、ポイントが右にあるロッ
クされた転轍器を示す。
クされた転轍器を示す。
【0154】駆動棒の動作が停止する。
【0155】可動ペグ5Bおよび6Aは制御棒によりそ
のノッチ内に堅固に保持され、制御棒は、ロック装置D
V1およびDV2のフレーム1にそれぞれ支承される。
のノッチ内に堅固に保持され、制御棒は、ロック装置D
V1およびDV2のフレーム1にそれぞれ支承される。
【0156】前記の説明から、転轍器のポイントの駆動
およびロック装置の設置方法が得られる。
およびロック装置の設置方法が得られる。
【0157】転轍器のポイントの駆動およびロック装置
であって、本発明による前記ポイントのロック装置DV
を含むロック装置の設置方法は、 − すべり面1、制御棒3およびロック棒4およびロッ
ク板2の後端Aが、ポイント16とは反対側のレール1
4の側面上に固定され、 − すべり面1、制御棒3およびロック棒4およびロッ
ク板2の中央部分Bが、ポイント16とは反対側のレー
ル14の下に固定され、 − すべり面1上に配設されるフレーム10の端部C
が、ポイント16とは反対側の前記レール14の側面に
固定され、 − ロック棒4の端部Dが、ロック棒4とポイント16
との連結装置15上に固定され、 − ロック棒4とポイント16との前記連結装置15
が、ポイント16上に固定され、 − 制御棒3の前端Eが、少なくとも一つのポイント1
6のプッシュロッド17上に固設されるようになってい
る。
であって、本発明による前記ポイントのロック装置DV
を含むロック装置の設置方法は、 − すべり面1、制御棒3およびロック棒4およびロッ
ク板2の後端Aが、ポイント16とは反対側のレール1
4の側面上に固定され、 − すべり面1、制御棒3およびロック棒4およびロッ
ク板2の中央部分Bが、ポイント16とは反対側のレー
ル14の下に固定され、 − すべり面1上に配設されるフレーム10の端部C
が、ポイント16とは反対側の前記レール14の側面に
固定され、 − ロック棒4の端部Dが、ロック棒4とポイント16
との連結装置15上に固定され、 − ロック棒4とポイント16との前記連結装置15
が、ポイント16上に固定され、 − 制御棒3の前端Eが、少なくとも一つのポイント1
6のプッシュロッド17上に固設されるようになってい
る。
【図1】本発明によるポイントのロック装置と、そのよ
うなロック装置を含むポイントの駆動およびロック装置
の斜視図である。
うなロック装置を含むポイントの駆動およびロック装置
の斜視図である。
【図2】本発明によるポイントのロック装置と、そのよ
うなロック装置を含むポイントの駆動およびロック装置
の展開図である。
うなロック装置を含むポイントの駆動およびロック装置
の展開図である。
【図3A】本発明による二つのポイントロック装置を含
む踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装置の立面
図である。
む踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装置の立面
図である。
【図3B】本発明による二つのポイントロック装置を含
む踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装置の断面
図である。
む踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装置の断面
図である。
【図3C】本発明による二対のポイントロック装置を含
む踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の立面図
である。
む踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の立面図
である。
【図3D】本発明による二対のポイントロック装置を含
む踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の断面図
である。
む踵端可動型の転轍器の駆動およびロック装置の断面図
である。
【図4A】駆動モータで駆動が行われる踵端可動型の転
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4B】駆動モータで駆動が行われる踵端可動型の転
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4C】駆動モータで駆動が行われる踵端可動型の転
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4D】駆動モータで駆動が行われる踵端可動型の転
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4E】駆動モータで駆動が行われる踵端可動型の転
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4F】運転にともなって駆動が行われる踵端可動型
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4G】運転にともなって駆動が行われる踵端可動型
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4H】運転にともなって駆動が行われる踵端可動型
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4I】運転にともなって駆動が行われる踵端可動型
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図4J】運転にともなって駆動が行われる踵端可動型
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
の転轍器の駆動およびロック装置の動作線図である。
【図5A】踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の動作線図である。
置の動作線図である。
【図5B】踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の動作線図である。
置の動作線図である。
【図5C】踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の動作線図である。
置の動作線図である。
【図5D】踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の動作線図である。
置の動作線図である。
【図5E】踵端不可動型の転轍器の駆動およびロック装
置の動作線図である。
置の動作線図である。
1 すべり面 2 ロック板 3 制御棒 4 ロック棒 5 第一可動ペグ 6 第二可動ペグ 7 第一ノッチ 8 第二ノッチ 9 電気切換装置 10 フレーム 11 後部カバー 12 ケーブルの出力部 A 後端 B 中央部 C 前端 D 前端 13 フード 14 レール 15 結合装置 16 ポイント 17 プッシュロッド 18 ばね 20 転轍器 21 転轍器 22 レール 23 スペーサロッドアセンブリ 24 多重はめ込み装置 25 駆動モータ 26 第一駆動ロッド 27 ヨーク 28 スペーサー 29 ねじ 30 ピボット 31 弾性ヒンジ 32 アダプタブラケット 33 結合ロッド
Claims (18)
- 【請求項1】 すべり面(1)と、 前記すべり面(1)に並置されたロック板(2)と、 前記すべり面(1)および前記ロック板(2)から成る
アセンブリに対し滑可動に配設された、ロック棒(4)
に対し滑可動な制御要素(3)である制御要素(3)お
よび少なくとも一つのロック棒(4)と、 前記制御要素(3)内につくられた第一ノッチ(7)お
よび第二ノッチ(8)内において自在に維持され、前記
ロック棒(4)内に設けられた第一ノッチ(7)および
第二ノッチ(8)内において回転自在に維持され、前記
制御要素(3)の前記第一ノッチ(7)および第二ノッ
チ(8)により駆動されることが可能であり、かつ前記
ロック棒(4)を長手方向に駆動することができ、前記
制御要素(3)および前記ロック棒(4)の長手方向の
軸に対し直角である第一可動ペグ(5)および第二可動
ペグ(6)とを含み、 前記制御要素(3)が制御棒であり、 前記制御棒(3)およびロック棒(4)が対向して平行
に並べられ、 前記第一ノッチ(7)および第二ノッチ(8)が前記制
御棒(3)およびロック棒(4)の同一側に設けられ、 前記制御棒(3)および前記ロック棒(4)が前記すべ
り面(1)に対し滑動できるよう、対面して並べられる
前記制御棒(3)およびロック棒(4)によって形成さ
れる外部包絡線および前記すべり面(1)の内部包絡線
が相互補完する全体形状であることを特徴とする転轍器
のポイント(16)のロック装置DV。 - 【請求項2】 請求項1に記載の前記ポイントのロック
装置DVおよび前記ロック棒(4)と前記ポイント(1
6)との連結装置(15)を含むことを特徴とする転轍
器のポイント(16)の駆動およびロック装置。 - 【請求項3】 前記すべり面(1)、前記制御棒(3)
およびロック棒(4)および前記ロック板(2)の後端
Aが、前記ポイント(16)とは反対側の前記レール
(14)の側面上に配設されることができ、 前記すべり面(1)、前記制御棒(3)およびロック棒
(4)および前記ロック板(2)の中央部分Bが、前記
ポイント(16)とは反対側の前記レール(14)の下
に配設されることができ、 前記すべり面(1)上に配設されるフレーム(10)の
端部Cが、前記ポイント(16)とは反対側の前記レー
ル(14)の前記側面上に固設されることができ、 前記ロック棒(4)の端部Dが、前記ロック棒(4)と
前記ポイント(16)との連結装置(15)上に固設さ
れることができ、 前記ロック棒(4)と前記ポイント(16)との前記連
結装置(15)が、前記ポイント(16)上に固定され
ることができ、 制御棒(3)の前端Eが、少なくとも一つのポイント
(16)のプッシュロッド(17)上に固設されること
ができる請求項2に記載の装置。 - 【請求項4】 前記プッシュロッド(17)の作用によ
り前記ポイント(16)を移動させるために、前記連結
装置(15)が前記ポイント(16)上に固設され得る
請求項3に記載の装置。 - 【請求項5】 前記連結装置(15)が、スペーサ(2
8)およびねじ(29)によって前記ロック棒(4)に
結合されたヨーク(27)で構成される請求項4に記載
の装置。 - 【請求項6】 前記ポイント(16)への適合および固
定アセンブリ(30、32、33)が前記ヨーク(2
7)上に置かれる請求項5に記載の装置。 - 【請求項7】 前記適合および固定アセンブリが、ピボ
ット(30)、アダプタブラケット(32)、および結
合ロッド(33)を含む請求項6に記載の装置。 - 【請求項8】 前記ピボット(30)が、前記ポイント
(16)の限定的な垂直移動自在性をもたらす弾性ヒン
ジ(31)を具備する請求項7に記載の装置。 - 【請求項9】 前記ポイント(16)の各固定原理に特
に従って前記アダプタブラケット(32)がつくられる
請求項7に記載の装置。 - 【請求項10】 前記ポイント(16)の前記駆動およ
びロック装置が多数のポイントに適合するように、前記
アダプタブラケット(32)が前記ポイント(16)の
ウェブまたはベースに適合する請求項9に記載の装置。 - 【請求項11】 前記ポイント(16)が膨張し、その
結果前記ポイント(16)に対し前記ピボット(30)
が長手方向に移動するように、前記結合ロッド(33)
が前記アダプタブラケット(32)上に配設される請求
項7に記載の装置。 - 【請求項12】 請求項2から11のいずれか一項によ
る前記転轍器のポイント(16)の少なくとも一つの駆
動およびロック装置を含む転轍器の駆動およびロック装
置。 - 【請求項13】 前記すべり面(1)、前記制御棒
(3)およびロック棒(4)および前記ロック板(2)
の後端Aが、前記ポイント(16)とは反対側の前記レ
ール(14)の側面上に固定され、 前記すべり面(1)、前記制御棒(3)およびロック棒
(4)および前記ロック板(2)の中央部分Bが、前記
ポイント(16)とは反対側の前記レール(14)の下
に固定され、 前記すべり面(1)上に配設されるフレーム(10)の
端部Cが、前記ポイント(16)とは反対側の前記レー
ル(14)の前記側面上に固定され、 前記ロック棒(4)の端部Dが、前記ロック棒(4)と
前記ポイント(16)との連結装置(15)上に固定さ
れ、 前記ロック棒(4)と前記ポイント(16)との前記連
結装置(15)が、前記ポイント(16)上に固定さ
れ、 制御棒(3)の前端Eが、少なくとも一つのポイント
(16)のプッシュロッド(17)上に固定される請求
項1に記載の前記ポイント(16)のロック装置DVを
含む、請求項2から11のいずれか一項による転轍器の
ポイント(16)の駆動およびロック装置の設置方法。 - 【請求項14】 前記連結装置(15)のヨーク(2
7)が、スペーサ(28)およびねじ(29)によって
前記ロック棒(4)に固定される請求項13に記載の方
法。 - 【請求項15】 ピボット(30)、アダプタブラケッ
ト(32)、および結合ロッド(33)を含む前記ポイ
ント(16)への適合および固定アセンブリ(30、3
2、33)が、前記ヨーク(27)上に置かれる請求項
14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記ポイント(16)の各固定原理に
特に従い前記アダプタブラケット(32)がつくられる
請求項13から15のいずれか一項に記載の方法。 - 【請求項17】 前記ポイント(16)の前記駆動およ
びロック装置が多数のポイントに適合するように、前記
アダプタブラケット(32)が前記ポイント(16)の
ウェブ上またはベース上に固定される請求項16に記載
の方法。 - 【請求項18】 前記ポイント(16)が、前記プッシ
ュロッド(17)の作用により前記連結装置(15)を
介して移動される請求項13から17のいずれか一項に
記載の方法。
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