JPH09174791A - 化粧材シートとその製造方法 - Google Patents
化粧材シートとその製造方法Info
- Publication number
- JPH09174791A JPH09174791A JP7339281A JP33928195A JPH09174791A JP H09174791 A JPH09174791 A JP H09174791A JP 7339281 A JP7339281 A JP 7339281A JP 33928195 A JP33928195 A JP 33928195A JP H09174791 A JPH09174791 A JP H09174791A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- layer
- resin
- material sheet
- decorative material
- acrylic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Finishing Walls (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】塩化ビニル壁紙にかわる新しい化粧材シートの
開発要望に応えるものであるが、新しい化粧材シートは
まだ表面強度(耐摩耗性)が塩化ビニル壁紙に比べ不十
分であり改良を試みたものである。 【解決手段】基材シート10上に、発泡剤を含む水系樹
脂エマルジョンにより形成された発泡樹脂層11と、そ
の上に形成した所望柄の印刷層12と、その印刷層上に
形成されたアクリル系トップコート層13とにより形成
されている。
開発要望に応えるものであるが、新しい化粧材シートは
まだ表面強度(耐摩耗性)が塩化ビニル壁紙に比べ不十
分であり改良を試みたものである。 【解決手段】基材シート10上に、発泡剤を含む水系樹
脂エマルジョンにより形成された発泡樹脂層11と、そ
の上に形成した所望柄の印刷層12と、その印刷層上に
形成されたアクリル系トップコート層13とにより形成
されている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、壁面や天井面等に
接着して使用する化粧材シートに関する。
接着して使用する化粧材シートに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、壁面や天井面に接着して使用する
化粧材シートとしては、塩化ビニル壁紙がある。この塩
化ビニル壁紙は図2(a)に示すように、基材シート2
0上に、発泡剤を含む塩化ビニルペーストを用いて発泡
樹脂層21を形成し、その上に所望柄の印刷層22を設
けたものである。さらに図2(b)に示すように、印刷
層22上にトップコート層や薄フイルム23を設けたも
のもある。
化粧材シートとしては、塩化ビニル壁紙がある。この塩
化ビニル壁紙は図2(a)に示すように、基材シート2
0上に、発泡剤を含む塩化ビニルペーストを用いて発泡
樹脂層21を形成し、その上に所望柄の印刷層22を設
けたものである。さらに図2(b)に示すように、印刷
層22上にトップコート層や薄フイルム23を設けたも
のもある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】塩化ビニル壁紙は、感
触や風合いに富み、エンボス加工も容易であり、意匠性
や施工性も良い為、壁面や天井面用化粧材シートとして
広く使用されてきた。しかしながら、廃材の焼却時の環
境保全上の問題等から塩化ビニル壁紙にかわる塩化ビニ
ル樹脂を使用しない化粧材シートの開発が強く求められ
ていた。
触や風合いに富み、エンボス加工も容易であり、意匠性
や施工性も良い為、壁面や天井面用化粧材シートとして
広く使用されてきた。しかしながら、廃材の焼却時の環
境保全上の問題等から塩化ビニル壁紙にかわる塩化ビニ
ル樹脂を使用しない化粧材シートの開発が強く求められ
ていた。
【0004】本発明は、上述の塩化ビニル壁紙にかわる
新しい化粧材シートの開発要望に応えるものであるが、
新しい化粧材シートはまだ表面強度(耐摩耗性)が塩化
ビニル壁紙に比べ不十分であり改良を試みたものであ
る。
新しい化粧材シートの開発要望に応えるものであるが、
新しい化粧材シートはまだ表面強度(耐摩耗性)が塩化
ビニル壁紙に比べ不十分であり改良を試みたものであ
る。
【0005】本発明は、基材シート上に、発泡剤を含む
水系樹脂エマルジョンにより形成された発泡樹脂層と、
その上に形成した所望柄の印刷層と、その印刷層上に形
成されたアクリル系トップコート層とにより形成されて
いることを特徴とする化粧材シートである。
水系樹脂エマルジョンにより形成された発泡樹脂層と、
その上に形成した所望柄の印刷層と、その印刷層上に形
成されたアクリル系トップコート層とにより形成されて
いることを特徴とする化粧材シートである。
【0006】また、本発明は前記発泡剤がカプセル発泡
剤であることを特徴とする化粧材シートである。
剤であることを特徴とする化粧材シートである。
【0007】また、本発明は前記水系樹脂エマルジョン
中の樹脂がアクリル系樹脂、アクリル系樹脂ラテック
ス、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、スチレン系樹脂、
スチレン系樹脂ラテックス等の1種類以上から成ること
を特徴とする化粧材シートである。
中の樹脂がアクリル系樹脂、アクリル系樹脂ラテック
ス、エチレン酢酸ビニル共重合樹脂、スチレン系樹脂、
スチレン系樹脂ラテックス等の1種類以上から成ること
を特徴とする化粧材シートである。
【0008】
【発明の実施の形態】本発明の化粧材シートは、図1に
示す様に基材シート10上に、主体とする樹脂、発泡
剤、分散剤、消泡剤等からなる水系樹脂エマルジョンを
コーティング装置により塗布、乾燥させて発泡性の樹脂
層11を形成し、その上にグラビア印刷機等にて所望柄
を印刷し、その印刷層12上に更にアクリル系トップコ
ート層13を形成するものである。
示す様に基材シート10上に、主体とする樹脂、発泡
剤、分散剤、消泡剤等からなる水系樹脂エマルジョンを
コーティング装置により塗布、乾燥させて発泡性の樹脂
層11を形成し、その上にグラビア印刷機等にて所望柄
を印刷し、その印刷層12上に更にアクリル系トップコ
ート層13を形成するものである。
【0009】基材シート10としてはガラス繊維、不織
布、不燃紙、難燃紙等を使用する。
布、不燃紙、難燃紙等を使用する。
【0010】また、発泡性の樹脂層11を形成するため
の水系樹脂エマルジョン中の樹脂としては、アクリル系
樹脂、アクリル系樹脂ラテックス、エチレン酢酸ビニル
共重合樹脂、スチレン系樹脂、スチレン系樹脂ラテック
ス等を1種類以上混ぜたものを使用する。
の水系樹脂エマルジョン中の樹脂としては、アクリル系
樹脂、アクリル系樹脂ラテックス、エチレン酢酸ビニル
共重合樹脂、スチレン系樹脂、スチレン系樹脂ラテック
ス等を1種類以上混ぜたものを使用する。
【0011】また、水系樹脂エマルジョン中の発泡剤と
しては、炭化水素等の揮発性物質を内包したカプセル発
泡剤であり、加熱により膨張させると、樹脂層11に柔
軟性や風合い等を付与させることができる。
しては、炭化水素等の揮発性物質を内包したカプセル発
泡剤であり、加熱により膨張させると、樹脂層11に柔
軟性や風合い等を付与させることができる。
【0012】また、樹脂層11上に形成される印刷層1
2に使用されるインキとしては、アクリル系樹脂を含む
バインダーを用いた油性インキや水性インキ等、適宜使
用できる。
2に使用されるインキとしては、アクリル系樹脂を含む
バインダーを用いた油性インキや水性インキ等、適宜使
用できる。
【0013】また、アクリル系トップコート層13とし
ては、アクリル系樹脂を主体としてそれに可塑剤、希釈
剤等を配合した樹脂をコーティングしたものである。
ては、アクリル系樹脂を主体としてそれに可塑剤、希釈
剤等を配合した樹脂をコーティングしたものである。
【0014】ところで本発明の化粧材シートの作用は、
前記発泡樹脂層11は適度な柔軟性を備え、前記アクリ
ル系トップコート層13は発泡樹脂層11の強度を補強
する作用を持ち、更に可塑剤により、アクリル単体での
過度の硬度を緩和させる作用が得られ、一方、その表面
の耐摩耗性は十分に得られる。
前記発泡樹脂層11は適度な柔軟性を備え、前記アクリ
ル系トップコート層13は発泡樹脂層11の強度を補強
する作用を持ち、更に可塑剤により、アクリル単体での
過度の硬度を緩和させる作用が得られ、一方、その表面
の耐摩耗性は十分に得られる。
【0015】
【実施例】次に、本発明の具体的実施例を以下に詳細に
説明する。
説明する。
【0016】<実施例1>基材シートとして坪量120
g/m2 の難燃性裏打紙(特種製紙(株)製;TT−1
20TW)に、コンマ型ナイフコーティング装置を用
い、アクリル樹脂エマルジョン65重量%、分散剤(界
面活性剤)1重量%、消泡剤0.3重量%、潤滑剤0.
05重量%、ブロッキング防止剤0.1重量%、酸化チ
タン5重量%、カプセル発泡剤4重量%、充填剤25重
量%からなる水系樹脂エマルジョンをコーティングし1
00〜130℃にて3分間乾燥し、塗布量120g/m
2 dryの発泡性の樹脂層を形成した。その樹脂層上に
絵柄をグラビア印刷法により印刷して印刷層を形成し
た。
g/m2 の難燃性裏打紙(特種製紙(株)製;TT−1
20TW)に、コンマ型ナイフコーティング装置を用
い、アクリル樹脂エマルジョン65重量%、分散剤(界
面活性剤)1重量%、消泡剤0.3重量%、潤滑剤0.
05重量%、ブロッキング防止剤0.1重量%、酸化チ
タン5重量%、カプセル発泡剤4重量%、充填剤25重
量%からなる水系樹脂エマルジョンをコーティングし1
00〜130℃にて3分間乾燥し、塗布量120g/m
2 dryの発泡性の樹脂層を形成した。その樹脂層上に
絵柄をグラビア印刷法により印刷して印刷層を形成し
た。
【0017】つぎに、アクリル樹脂(日本ゼオン(株)
製;F−320)50重量%、可塑剤30重量%、安定
剤1重量%、希釈剤適量からなる粘度2000cpsの
樹脂液を、前記印刷層上より塗布して塗布量30〜50
g/m2 dryのアクリル系トップコート層を形成し、
続いて温度150〜180℃、時間30〜50secの
発泡条件にて発泡させながらエンボスロールを用いてト
ップコート層の表面をエンボスし本発明の化粧材シート
を得た。
製;F−320)50重量%、可塑剤30重量%、安定
剤1重量%、希釈剤適量からなる粘度2000cpsの
樹脂液を、前記印刷層上より塗布して塗布量30〜50
g/m2 dryのアクリル系トップコート層を形成し、
続いて温度150〜180℃、時間30〜50secの
発泡条件にて発泡させながらエンボスロールを用いてト
ップコート層の表面をエンボスし本発明の化粧材シート
を得た。
【0018】<比較例1>上記実施例1と同様にして印
刷層まで形成しその後、トップコート層を形成せずに、
温度150〜180℃、時間30〜50secの発泡条
件にて発泡させながらエンボスロールを用いて表面をエ
ンボスし、比較用の化粧材シートを得た。
刷層まで形成しその後、トップコート層を形成せずに、
温度150〜180℃、時間30〜50secの発泡条
件にて発泡させながらエンボスロールを用いて表面をエ
ンボスし、比較用の化粧材シートを得た。
【0019】
【発明の効果】本発明の化粧材シート及び化粧材シート
の製造方法は、基材シート10上に、発泡剤を含む水系
樹脂エマルジョンにより形成された発泡樹脂層11と、
その上に形成した所望柄の印刷層12と、その印刷層1
2上に形成されたアクリル系トップコート層13とによ
り形成されるので、本発明では、従来の塩化ビニル壁紙
では環境保全上出来なかった廃材の焼却処理が可能とな
る。
の製造方法は、基材シート10上に、発泡剤を含む水系
樹脂エマルジョンにより形成された発泡樹脂層11と、
その上に形成した所望柄の印刷層12と、その印刷層1
2上に形成されたアクリル系トップコート層13とによ
り形成されるので、本発明では、従来の塩化ビニル壁紙
では環境保全上出来なかった廃材の焼却処理が可能とな
る。
【0020】本発明の化粧材シートは、発泡樹脂層11
が適度な柔軟性を備え、前記アクリル系トップコート層
13が発泡樹脂層11の強度を補強する作用を持ち、更
に可塑剤により、アクリル単体での過度の硬度を緩和さ
せる作用が得られるため、柔軟性と耐摩耗性を得ること
ができる。
が適度な柔軟性を備え、前記アクリル系トップコート層
13が発泡樹脂層11の強度を補強する作用を持ち、更
に可塑剤により、アクリル単体での過度の硬度を緩和さ
せる作用が得られるため、柔軟性と耐摩耗性を得ること
ができる。
【図1】本発明の化粧材シートの側断面図である。
【図2】(a)〜(b)は、従来の化粧材シートの側断
面図である。
面図である。
10……基材シート 11……発泡樹脂層 12……印刷層 13……アクリル系トップコート層 14……エンボス面 20……基材シート 21……発泡樹脂層 22……印刷層 23……トップコート層または薄フイルム 24……エンボス面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 E04F 13/18 8913−2E E04F 13/18 A
Claims (5)
- 【請求項1】基材シート10上に、発泡剤を含む水系樹
脂エマルジョンにより形成された発泡樹脂層11と、そ
の上に形成した所望柄の印刷層12と、その印刷層12
上に形成されたアクリル系トップコート層13とにより
形成されていることを特徴とする化粧材シート。 - 【請求項2】前記発泡剤がカプセル発泡剤であることを
特徴とする請求項1に記載の化粧材シート。 - 【請求項3】前記水系樹脂エマルジョン中の樹脂がアク
リル系樹脂、アクリル系樹脂ラテックス、エチレン酢酸
ビニル共重合樹脂、スチレン系樹脂、スチレン系樹脂ラ
テックス等の1種類以上から成ることを特徴とする請求
項1又は請求項2に記載の化粧材シート。 - 【請求項4】前記トップコート層の表面がエンボス加工
されていることを特徴とする請求項1に記載の化粧材シ
ート。 - 【請求項5】基材シート上に、発泡剤を含む水系樹脂エ
マルジョンを用いて発泡樹脂層を形成し、その上に印刷
層を形成し、且つ印刷層上にアクリル系トップコート層
を形成することを特徴とする化粧材シートの製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7339281A JPH09174791A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 化粧材シートとその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7339281A JPH09174791A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 化粧材シートとその製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09174791A true JPH09174791A (ja) | 1997-07-08 |
Family
ID=18325971
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7339281A Pending JPH09174791A (ja) | 1995-12-26 | 1995-12-26 | 化粧材シートとその製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09174791A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10129116A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-19 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 立体画像の形成方法および立体画像形成体 |
KR20010016618A (ko) * | 2000-12-29 | 2001-03-05 | 김죽영 | 발포 벽지의 제조 방법 |
KR100480205B1 (ko) * | 2002-10-02 | 2005-04-06 | 주식회사 엘지화학 | 조습기능을 가지는 벽지 및 그 제조방법 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0647875A (ja) * | 1992-02-25 | 1994-02-22 | Achilles Corp | 装飾シートおよびその製造方法 |
-
1995
- 1995-12-26 JP JP7339281A patent/JPH09174791A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0647875A (ja) * | 1992-02-25 | 1994-02-22 | Achilles Corp | 装飾シートおよびその製造方法 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10129116A (ja) * | 1996-11-05 | 1998-05-19 | Mitsubishi Paper Mills Ltd | 立体画像の形成方法および立体画像形成体 |
KR20010016618A (ko) * | 2000-12-29 | 2001-03-05 | 김죽영 | 발포 벽지의 제조 방법 |
KR100480205B1 (ko) * | 2002-10-02 | 2005-04-06 | 주식회사 엘지화학 | 조습기능을 가지는 벽지 및 그 제조방법 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP3625069B2 (ja) | 装飾シートおよびその製造方法 | |
US5032449A (en) | Decals and processes for transfer of images to substrates | |
KR860000462B1 (ko) | 전사지(轉寫紙) 및 이것을 사용한 화장재(化粧材)의 제조법 | |
US20030098906A1 (en) | Ink jet transfer printing process | |
JPH09174791A (ja) | 化粧材シートとその製造方法 | |
JP2007125761A (ja) | 情報隠蔽用紙 | |
JPH0839709A (ja) | 化粧シートおよびその製造方法 | |
WO2004037545A1 (en) | Wall paper having 3-dimensional exterior view and method for preparing the same | |
JPH0780979A (ja) | 化粧材 | |
CN206800068U (zh) | 一种无纺纸喷绘耗材 | |
EP0559031B1 (en) | Decorative sheet and method of producing the same | |
JP2925692B2 (ja) | 装飾シート | |
JPH08332443A (ja) | 内装用化粧材の製造方法 | |
JP3141154B2 (ja) | 絵箔糸の製造方法 | |
JP4230083B2 (ja) | 熱可塑性樹脂製壁紙 | |
JPH0685911B2 (ja) | 化粧材とその製造方法 | |
JPH0120065B2 (ja) | ||
KR200342189Y1 (ko) | 천연소재를 이용한 수성발포 벽지 | |
EP0380356A2 (en) | Decals and processes for transfer of images to substrates | |
JP3141153B2 (ja) | 織 物 | |
JP2003334901A (ja) | 防汚機能を有する装飾シート | |
JPH0633380A (ja) | 紙壁紙 | |
JP3688026B2 (ja) | 感圧接着シート | |
KR100541743B1 (ko) | 이중원지를 이용한 발포벽지 | |
JPH0755599B2 (ja) | 水圧転写方式に利用される転写用シ−ト |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040401 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040420 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040810 |