JPH09170684A - 給水、給湯設備用多層樹脂パイプ - Google Patents
給水、給湯設備用多層樹脂パイプInfo
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- JPH09170684A JPH09170684A JP7330580A JP33058095A JPH09170684A JP H09170684 A JPH09170684 A JP H09170684A JP 7330580 A JP7330580 A JP 7330580A JP 33058095 A JP33058095 A JP 33058095A JP H09170684 A JPH09170684 A JP H09170684A
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- Japan
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- pipe
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- Rigid Pipes And Flexible Pipes (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
脂パイプを提供する。 【解決手段】 2層以上よりなる、ポリ−1−ブテンの
ような樹脂を用いた多層樹脂パイプであって、その外層
のヒンダードフェノール系化合物のような酸化劣化防止
剤の含量が最内層のその含量より1.5倍以上多いこと
を特徴とする。
Description
層樹脂パイプ(以下、単に「多層パイプ」と言う)に関
し、さらに詳しくは多層パイプの最内層より外層に酸化
劣化防止剤を増量する傾斜配合によって、最内層中の酸
化劣化防止剤量を最小限に保ち、かつ耐塩素水性に優れ
た多層パイプに関する。
用されている金属管はサビによる赤水発生や施工の省力
化等の問題が存在するため、近年、金属管から樹脂管へ
の転換が進んでいる。
リープ耐久性及び可撓性に優れたポリ−1−ブテンや温
度特性の良好なシラン架橋ポリエチレンが用いられる。
しかし、これらの樹脂は水道水に添加されているジ亜塩
素酸ナトリウムや、オゾン等から発生する酸素ラジカル
により酸化され、劣化を起こし、本来の樹脂の高性能が
発揮できない。この問題に対処するため、各種酸化劣化
防止剤を添加したポリ−1−ブテンを用いる方法が特公
昭64−415、特公昭64−417、特開平4−10
7381等が知られている。しかし、これらの方法でも
水道水に対する耐塩素水性は十分でない。
学構造により変化するがその構造が決まった場合、通常
その添加量によって左右される。従って、パイプの長寿
命化を図るためには、酸化劣化防止剤の増量が有効な手
段であるが、このパイプを水道水用の給水、給湯設備パ
イプとして用いる場合、一定量以下の酸化劣化防止剤し
か、パイプに添加することができない。一方、この添加
が一定量以下では、次第に酸化劣化防止剤量のレベルの
低下により、パイプの劣化が起こり、耐塩素水性は低下
し、満足な給水、給湯設備用パイプは得られない。結
局、パイプ最内層中の酸化劣化防止剤の量を必要最小限
に低く保つこと及び耐塩素水性を向上させることを両立
させたパイプが強く要請されている。
はパイプ最内層中の酸化劣化防止剤の量を最小限に低く
抑えると同時に耐塩素水性を向上した多層パイプを提供
することである。
おける酸化劣化防止剤の移行性に着目し、鋭意検討を行
った結果、下記の手段により、目的が達成できることを
見出し、本発明を完成するに至った。 (1)本発明の多層パイプは、2層以上よりなる多層樹
脂パイプであって、その外層の酸化劣化防止剤の含量が
最内層のその含量の1.5倍以上であることを特徴とす
る。 (2)本発明の多層パイプは、前(1)項において、前
記多層樹脂パイプが最内層と外層の2層からなることを
特徴とする。 (3)本発明の多層パイプは、前(1)項において、前
記最内層の肉厚が0.1mm以上であり、かつ全層の肉
厚の90%以下であることを特徴とする。 (4)本発明の多層パイプは、前(1)項において、
前記樹脂がポリ−1−ブテン及びシラン架橋ポリエチレ
ンから選ばれる少なくとも1つの樹脂であることを特徴
とする。 (5)本発明の多層パイプは、前(1)項において、
前記酸化劣化防止剤がヒンダードフェノール系化合物及
びヒンダードアミン系化合物からなる群より選ばれる少
なくとも1つの化合物であることを特徴とする。 (6)本発明の多層パイプは、前(1)項において、
前記最内層の酸化劣化防止剤の含量が樹脂100重量部
に対して、0.1〜2.0重量部であることを特徴とす
る。
劣化により決まる。その劣化を防止するには最内層に最
小限の酸化劣化防止剤の量が必要である。パイプ使用時
に最内層の酸化劣化防止剤量のレベルが除々に低下する
ので、その減量分を、最内層の外側に配置した外層に高
濃度に配合された酸化劣化防止剤を長期にわたって最内
層に除々に移行せしめて補充することにより、本発明で
はこのパイプの長寿命化を図ることができる。
いる。これは最内層と、その外側に配置される1層以上
の外層から構成されるが、外層は1層であることが好ま
しい、すなわち最内層と外層の2層であることが好まし
い。最内層の肉厚は0.1mm以上であり、効果の点か
ら好ましくは0.3mm以上であり、かつ全層の肉厚の
90%以下であり、効果の点から好ましくは70%以下
である。肉厚が0.1mm未満ではパイプ使用初期にお
いて、酸化劣化防止剤を外層より最内層へかなりの移行
速度で供給する必要が生じるがその移行速度に限界があ
るので好ましくない。また全層の肉厚の90%を越える
と、十分な外層肉厚を得ることができず、最内層へ供給
されるべき酸化劣化防止剤の量を確保できない。
ン及びシラン架橋ポリエチレンから選ばれる少なくとも
1つの樹脂である。中でも可撓性の面からポリ−1−ブ
テンが好適である。このポリ−1−ブテンとは1−ブテ
ンの単独重合体、あるいは1−ブテンと10モル%以下
の他のα−オレフィン例えばエチレン、プロピレン、4
−メチル−1−ペンテン、1−ヘキセン、1−オクテン
等の少なくとも1つのモノマーとの共重合体及び/又は
50重量%以下の他のα−オレフィン重合体との混合体
であり、通常メルトフロレート(MFR)は0.1ない
し50g/10分(ASTM D 1238N)の範囲
である。
ダードフェノール系化合物及びヒンダードアミン系化合
物からなる群より選ばられる少なくとも1つの化合物で
ある。
例えばペンタエリスリチル−テトラキス〔3−(3,5
−ジ−t−ブチル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオ
ネート〕、オクタデシル−3−(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート、1,
3,5−トリメチル−2,4,6−トリス(3,5−ジ
−t−ブチル−4−ヒドロキシベンジル)ベンゼン、
N,N’−ヘキサメチレンビス(3,5−ジ−t−ブチ
ル−4−ヒドロキシ−ヒドロシンナマミド、1,6−ヘ
キサンジオール−ビス[3−(3,5−ジ−t−ブチル
−4−ヒドロキシフェニル)プロピオネート]、2,4
−ビス−(n−オクチルチオ)−6−(4−ヒドロキシ
−3,5−ジ−t−ブチルアニリノ)−1,3,5−ト
リアジン、トリエチレングリコール−ビス[3−(3−
t−ブチル−5−メチル−4−ヒドロキシフェニル)プ
ロピオネ−ト]及びその他のヒーダードフェノール基を
含有する化合物等を挙げることができる。この化合物の
分子量としては、樹脂に対するなじみ性から、数平均分
子量が500以上のものが好ましい。
ばコハク酸ジメチル・1−(2−ヒドロキシエチル)−
4−ヒドロキシ−2,2,6,6−テトラメチルピペリ
ジン重縮合物、ポリ[{6−(1,1,3,3−テトラ
メチルブチル)アミノ−1,3,5−トリアジン−2,
4−ジイル}{(2,2,6,6−テトラメチル−4−
ピペリジル)イミノ}ヘキサメチレン{(2,2,6,
6−テトラメチル−4−ピペリジル)イミノ}]、N,
N’−ビス(3−アミノプロピル)エチレンジアミン・
2,4−ビス[N−ブチル−N−(1,2,2,6,6
−ペンタメチル−4−ピペリジル)アミノ]−6−クロ
ロ・1,3,5−トリアジン縮合物及びその他のピペリ
ジル基を含有する化合物が好ましい。
剤の含量は最内層のその含量の1.5倍以上であり、効
果の点から2.0〜20倍が好ましく、2.0〜15倍
がより好ましい。1.5倍未満では外層と最内層との酸
化劣化防止剤含量の差が小さく、長寿命化の効果を発揮
することができない。あまり倍率が大きすぎると例えば
20倍を越えるとパイプの耐水圧破壊強度が低下するの
で好ましくない。
止剤の含量は樹脂100重量部に対して0.1〜2.0
重量部であり、効果の点から好ましくは0.5〜2.0
重量部である。0.1重量部未満では酸化劣化防止剤の
効果が小さく、一方2.0重量部を越えても耐塩素水性
は変わらないので意味がない。
ば紫外線吸収剤、滑剤、着色剤、耐熱安定剤等を配合す
ることができる。
混合方法としては、例えば押出機による溶融混練法、ニ
ーダー法、ニーダールーダー法、バンバリーミキサー法
等を用いることができる。
例えば多層の押出機を用いて同時に押出す方法、また最
内層を単層の押出機で押出した後に、これに外層を押出
機により被覆する方法等が使用される。
出するのを防ぐため、外層の外側に、金属、樹脂で構成
されるブリード防止層を設けることができる。
に説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、本実施例
に限定されるものではない。 ・パイプ最内層の耐酸化劣化性の評価 この耐酸化劣化性は最内層中の酸化劣化防止剤の量に依
存する。この防止剤の量は防止剤がなくなると最内層の
酸化分解が始まることからわかる。そこで、促進試験と
して、酸素の存在下で、220℃において、最内層の酸
化分解反応開始までの時間、(これを酸素誘導時間と言
う)を測定すれば、酸化劣化防止剤量がなくなるまでの
時間、つまり最内層のこの防止剤の量がわかり、耐酸化
劣化性を評価できる。従って、酸素誘導時間が長い程、
酸化劣化防止剤は多く、耐酸化劣化性は良いと評価す
る。
調製した内径20mmパイプから、約10cmの長さを
切り出し、115〜120℃のオーブン中に所定の日数
放置することにより、先ずパイプの酸化劣化の促進を行
った。このパイプの最内層から厚さ約0.4mm、約5
mgのサンプルを切り出し、これをマックサイエンス社
製DSC(型式3100)、を使用して、そのサンプル
ケースに調整して入れる。次に窒素下で23℃、5分間
放置し、その後220℃まで昇温し、窒素を酸素に置換
し、分解反応開始までの時間を計測し、酸素誘導時間
(OIT)とした。酸素誘導前(OIT=0)を100
として、得られたOITを指数表示した。指数は大きい
方が耐酸化劣化性は良い。
1に従って、酸化劣化防止剤をドライブレンドし、2軸
押出機にて、溶融混練し、混合ペレットとして最内層配
合物及び外層配合物を調製した。
及び外層配合物を、押出機を複数組み合わせた多層押出
機にて、約180〜250℃の温度で溶融し、口金を通
し、バキュームサイジングで型付けし、約15℃の水温
で冷却し、引き取り、巻き取りして、内径20mm、最
内層1.0mm厚み、外層1.8mm厚みの2層パイプ
を得た。 得られたパイプについて酸素誘導時間(指
数)を測定し、結果を図1にプロットした。図1は本発
明の多層樹脂パイプの老化日数と酸素誘導時間の関係を
示している。
層の酸化劣化防止剤の種類及び量を変えた以外は実施例
1と同様にして、2層パイプを得た。
定し、結果を図1にプロットした。 〔比較例〕単層の配合物であること、パイプ加工は単層
押出機にて行い、2.8mm厚みの単層パイプを得たこ
と以外は実施例1と同様に行った。
測定し、結果を図1にプロットした。
水、給湯設備用多層樹脂パイプは最内層の酸化劣化防止
剤の量が低レベルであるにも拘らず、耐酸化劣化性が高
いレベルで維持されており、このことは耐塩素水性に優
れていることを示している。
酸化劣化性が悪化するので、耐塩素水性に劣ることがわ
かる。
プは、上記構成としたので、最内層の耐酸化劣化性が改
善され、耐塩素水性が向上するという優れた効果を奏す
る。
イプの老化日数と酸素誘導時間の関係を示す図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 2層以上よりなる多層樹脂パイプであっ
て、その外層の酸化劣化防止剤の含量が最内層のその含
量の1.5倍以上であることを特徴とする給水、給湯設
備用多層樹脂パイプ。 - 【請求項2】 前記多層樹脂パイプが最内層と外層の2
層からなることを特徴とする請求項1記載の給水、給湯
設備用多層樹脂パイプ。 - 【請求項3】 前記最内層の肉厚が0.1mm以上であ
り、かつ全層の肉厚の90%以下であることを特徴とす
る請求項1記載の給水、給湯設備用多層樹脂パイプ。 - 【請求項4】 前記樹脂がポリ−1−ブテン及びシラン
架橋ポリエチレンから選ばれる少なくとも1つの樹脂で
あることを特徴とする請求項1記載の給水、給湯設備用
多層樹脂パイプ。 - 【請求項5】 前記酸化劣化防止剤がヒンダードフェノ
ール系化合物及びヒンダードアミン系化合物からなる群
より選ばれる少なくとも1つの化合物であることを特徴
とする請求項1記載の給水、給湯設備用多層樹脂パイ
プ。 - 【請求項6】 前記最内層の酸化劣化防止剤の含量が樹
脂100重量部に対して、0.1〜2.0重量部である
ことを特徴とする請求項1記載の給水、給湯設備用多層
樹脂パイプ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330580A JPH09170684A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 給水、給湯設備用多層樹脂パイプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7330580A JPH09170684A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 給水、給湯設備用多層樹脂パイプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09170684A true JPH09170684A (ja) | 1997-06-30 |
Family
ID=18234247
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7330580A Pending JPH09170684A (ja) | 1995-12-19 | 1995-12-19 | 給水、給湯設備用多層樹脂パイプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09170684A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11189688A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 耐塩素含有水性着色樹脂組成物、及び水道用パイプ、並びに成形品の耐塩素含有水性を向上する方法 |
JP2003103717A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Jsr Corp | 多層被覆 |
JP2007031699A (ja) * | 2005-06-20 | 2007-02-08 | Bridgestone Corp | 高耐塩素水性ポリオレフィン樹脂及び給水給湯ホース |
-
1995
- 1995-12-19 JP JP7330580A patent/JPH09170684A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH11189688A (ja) * | 1997-12-26 | 1999-07-13 | Toyo Ink Mfg Co Ltd | 耐塩素含有水性着色樹脂組成物、及び水道用パイプ、並びに成形品の耐塩素含有水性を向上する方法 |
JP2003103717A (ja) * | 2001-09-28 | 2003-04-09 | Jsr Corp | 多層被覆 |
JP2007031699A (ja) * | 2005-06-20 | 2007-02-08 | Bridgestone Corp | 高耐塩素水性ポリオレフィン樹脂及び給水給湯ホース |
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050125 |
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A521 | Written amendment |
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A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20051004 |
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A521 | Written amendment |
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A02 | Decision of refusal |
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