JPH0916620A - 索引検索システム - Google Patents
索引検索システムInfo
- Publication number
- JPH0916620A JPH0916620A JP7167552A JP16755295A JPH0916620A JP H0916620 A JPH0916620 A JP H0916620A JP 7167552 A JP7167552 A JP 7167552A JP 16755295 A JP16755295 A JP 16755295A JP H0916620 A JPH0916620 A JP H0916620A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- index
- file
- search
- manual
- database file
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Document Processing Apparatus (AREA)
- Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 索引検索システムに関し、キーワード関連の
記述箇所をすべて参照しなくても知りたい内容を含む所
望の記述箇所を簡便かつ迅速に見つけ出せるようにす
る。 【構成】 検索対象のマニュアルが記述されているデー
タファイルと索引用データベースファイル（索引ＤＢ）
を設ける。索引ＤＢには、キーワード検索用の主索引項
目および分類検索用の副索引項目のそれぞれに対応し
て、データファイル中の該当する記述箇所をあらかじめ
登録しておく。マニュアル情報ファイルから所望の記述
箇所を取り出す際には、主索引項目のキーワードととも
に副索引項目の参照目的を指定すると、これを検索キー
として索引ＤＢの検索が行われ、データファイル中の対
応する文書モジュールが表示される。
記述箇所をすべて参照しなくても知りたい内容を含む所
望の記述箇所を簡便かつ迅速に見つけ出せるようにす
る。 【構成】 検索対象のマニュアルが記述されているデー
タファイルと索引用データベースファイル（索引ＤＢ）
を設ける。索引ＤＢには、キーワード検索用の主索引項
目および分類検索用の副索引項目のそれぞれに対応し
て、データファイル中の該当する記述箇所をあらかじめ
登録しておく。マニュアル情報ファイルから所望の記述
箇所を取り出す際には、主索引項目のキーワードととも
に副索引項目の参照目的を指定すると、これを検索キー
として索引ＤＢの検索が行われ、データファイル中の対
応する文書モジュールが表示される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は索引検索システムに係
り、特に、所望の記述箇所を迅速に得るために索引を利
用する索引検索システムに関する。
り、特に、所望の記述箇所を迅速に得るために索引を利
用する索引検索システムに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、利用者にオンラインサービス
を提供している計算機センターでは、利用者が計算機シ
ステムの使い方などに関する情報を手早く調べられるよ
うに、当該計算機システム上に端末装置からすぐに検索
できるオンラインマニュアルを設けていることが多い。
例えば、本出願人が大型汎用計算機向けに提供している
ＶＯＳ３システムでは、オンラインマニュアルとして A
SPEN/TF(S-F1221-34) を利用することができる。これ
は、ＶＯＳ３システムに関するマニュアルの大部分を電
子ファイル化し、当該システムにオンライン接続された
端末装置や電話回線経由で回線接続された遠隔地のパソ
コンあるいはワークステーションから利用者が投入した
所定のオンラインヘルプコマンドに応じて当該システム
に関する情報を提供するソフトウェアである。 ASPEN/T
F(S-F1221-34) の索引ファイルでは、索引ごとに複数の
参照先ポインタを設定しておくことにより、オンライン
ヘルプコマンドでひとつのキーワードを指定して多数の
記述箇所を一度に検索することもできる。
を提供している計算機センターでは、利用者が計算機シ
ステムの使い方などに関する情報を手早く調べられるよ
うに、当該計算機システム上に端末装置からすぐに検索
できるオンラインマニュアルを設けていることが多い。
例えば、本出願人が大型汎用計算機向けに提供している
ＶＯＳ３システムでは、オンラインマニュアルとして A
SPEN/TF(S-F1221-34) を利用することができる。これ
は、ＶＯＳ３システムに関するマニュアルの大部分を電
子ファイル化し、当該システムにオンライン接続された
端末装置や電話回線経由で回線接続された遠隔地のパソ
コンあるいはワークステーションから利用者が投入した
所定のオンラインヘルプコマンドに応じて当該システム
に関する情報を提供するソフトウェアである。 ASPEN/T
F(S-F1221-34) の索引ファイルでは、索引ごとに複数の
参照先ポインタを設定しておくことにより、オンライン
ヘルプコマンドでひとつのキーワードを指定して多数の
記述箇所を一度に検索することもできる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による記
述箇所の検索では、検索によって求められた記述箇所を
実際に参照しなければその記述内容を知ることができな
い。このため、利用者が索引として指定したキーワード
に基づく検索によって提示された記述箇所が多数に及ん
だ場合、所望の記述箇所を見つけ出すまでに多くの記述
箇所の内容を次々と参照しなければならず、所望の記述
箇所が必ずしも迅速に得られるわけではないという問題
点があった。また、最悪の場合には、提示された記述箇
所をすべて参照しても所望の記述箇所が得られず、記述
箇所の検索と参照に費やした時間がすべて無駄となって
しまうこともあり得るという問題点があった。
述箇所の検索では、検索によって求められた記述箇所を
実際に参照しなければその記述内容を知ることができな
い。このため、利用者が索引として指定したキーワード
に基づく検索によって提示された記述箇所が多数に及ん
だ場合、所望の記述箇所を見つけ出すまでに多くの記述
箇所の内容を次々と参照しなければならず、所望の記述
箇所が必ずしも迅速に得られるわけではないという問題
点があった。また、最悪の場合には、提示された記述箇
所をすべて参照しても所望の記述箇所が得られず、記述
箇所の検索と参照に費やした時間がすべて無駄となって
しまうこともあり得るという問題点があった。
【０００４】したがって本発明の目的は、上記の問題点
を解決して、索引検索によって提示された多数の記述箇
所の内容を次々と参照することなく、知りたい内容を含
んでいる所望の記述箇所を簡便かつ迅速に見つけ出すこ
とのできる索引検索システムを提供することにある。
を解決して、索引検索によって提示された多数の記述箇
所の内容を次々と参照することなく、知りたい内容を含
んでいる所望の記述箇所を簡便かつ迅速に見つけ出すこ
とのできる索引検索システムを提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明の索引検索システムは、検索対象のデータが
記述されたデータファイルと、キーワード検索用の主索
引項目および分類検索用の副索引項目のそれぞれに対応
して、前記データファイル中の該当する記述箇所があら
かじめ登録された索引用データベースファイルと、を有
する構成とし、指定されたキーワードおよび分類を検索
キーとする前記索引用データベースファイルの検索を行
って、前記データファイル中から所望の記述箇所を取得
するようにしたものである。
め、本発明の索引検索システムは、検索対象のデータが
記述されたデータファイルと、キーワード検索用の主索
引項目および分類検索用の副索引項目のそれぞれに対応
して、前記データファイル中の該当する記述箇所があら
かじめ登録された索引用データベースファイルと、を有
する構成とし、指定されたキーワードおよび分類を検索
キーとする前記索引用データベースファイルの検索を行
って、前記データファイル中から所望の記述箇所を取得
するようにしたものである。
【０００６】そしてさらに、前記索引用データベースフ
ァイルに対して、任意の副索引項目および前記データフ
ァイル中の当該副索引項目に該当する記述箇所を新たに
追加登録できるようにしたり、前記索引用データベース
ファイルを、スプレッドシート形のデータベースファイ
ルによって構成するようにしたものである。
ァイルに対して、任意の副索引項目および前記データフ
ァイル中の当該副索引項目に該当する記述箇所を新たに
追加登録できるようにしたり、前記索引用データベース
ファイルを、スプレッドシート形のデータベースファイ
ルによって構成するようにしたものである。
【０００７】
【作用】上記構成に基づく作用を説明する。
【０００８】本発明の索引検索システムは、２種類の索
引項目（主索引項目および副索引項目）を有する索引用
データベースファイルの検索を行って、対応するデータ
ファイル中から所望の記述箇所を取得するようにしたこ
とにより、同一の検索指示操作を何度も繰り返さずに、
１〜２回程度の操作を行うだけで概ねひとつの記述箇所
が特定されるようになるので、従来のように、索引検索
によって提示された多数の記述箇所の内容を次々へと参
照することなく、知りたい内容を含んでいる所望の記述
箇所を簡便かつ迅速に見つけ出すことができる。
引項目（主索引項目および副索引項目）を有する索引用
データベースファイルの検索を行って、対応するデータ
ファイル中から所望の記述箇所を取得するようにしたこ
とにより、同一の検索指示操作を何度も繰り返さずに、
１〜２回程度の操作を行うだけで概ねひとつの記述箇所
が特定されるようになるので、従来のように、索引検索
によって提示された多数の記述箇所の内容を次々へと参
照することなく、知りたい内容を含んでいる所望の記述
箇所を簡便かつ迅速に見つけ出すことができる。
【０００９】そして、利用者が索引用データベースファ
イルに任意の副索引項目および該当する記述箇所を追加
登録していくようにすれば、システムの操作性をさらに
向上させ、知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を
より簡便かつ迅速に見つけ出せるように索引用データベ
ースファイルの改善を図ることができる。上記に加え
て、索引用データベースファイルがスプレッドシート形
であれば、さらに容易に索引用データベースファイルの
改善を図ることができる。
イルに任意の副索引項目および該当する記述箇所を追加
登録していくようにすれば、システムの操作性をさらに
向上させ、知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を
より簡便かつ迅速に見つけ出せるように索引用データベ
ースファイルの改善を図ることができる。上記に加え
て、索引用データベースファイルがスプレッドシート形
であれば、さらに容易に索引用データベースファイルの
改善を図ることができる。
【００１０】
【実施例】以下、本発明の索引検索システムの一実施例
を図面を用いて詳細に説明する。
を図面を用いて詳細に説明する。
【００１１】図１は、本発明の索引検索システムの一実
施例であるオンラインマニュアル検索表示システムの全
体構成を示す図である。同図中、１は検索で得られたマ
ニュアルを表示させる表示装置、２はキーワードなどを
指定するためのキーボード、３は主記憶装置、４はマニ
ュアル保管用ディスク、５は関連するプログラム群が格
納されるプログラムライブラリである。
施例であるオンラインマニュアル検索表示システムの全
体構成を示す図である。同図中、１は検索で得られたマ
ニュアルを表示させる表示装置、２はキーワードなどを
指定するためのキーボード、３は主記憶装置、４はマニ
ュアル保管用ディスク、５は関連するプログラム群が格
納されるプログラムライブラリである。
【００１２】図１において、マニュアル参照処理プログ
ラム３１はプログラムライブラリ５から主記憶装置３に
ロードされた後に実行される。マニュアル参照処理用ワ
ークエリア３２は、このマニュアル参照処理プログラム
３１の実行時に使用される。マニュアル本体はマニュア
ル保管用ディスク４に格納されており、マニュアルの内
容そのものを保持しているデータファイル４１と、マニ
ュアルの検索に必要な索引を管理している索引用データ
ベースファイル４２から構成される。
ラム３１はプログラムライブラリ５から主記憶装置３に
ロードされた後に実行される。マニュアル参照処理用ワ
ークエリア３２は、このマニュアル参照処理プログラム
３１の実行時に使用される。マニュアル本体はマニュア
ル保管用ディスク４に格納されており、マニュアルの内
容そのものを保持しているデータファイル４１と、マニ
ュアルの検索に必要な索引を管理している索引用データ
ベースファイル４２から構成される。
【００１３】図２は、図１中のデータファイル４１にお
けるデータ記述形式の一例を示す図である。同図中、デ
ータファイル４１は区分データセットとして複数のメン
バから構成されており、各々のメンバにはひとつの文書
モジュールが格納される。文書モジュールは、マニュア
ルを目次項目の単位でモジュール分割して得られたもの
であり、それぞれポイントシステムで割り当てた固有の
章節項番号を‘＠’に付したものをメンバ名として、デ
ータファイル４１に格納される（図２中の符号４１０〜
４１５）。目次や索引からの参照単位となるのは、この
文書モジュールまたはメンバである（請求項中の“記述
箇所”に相当する）。なお、データファイル４１には、
各目次項目から該当する文書モジュールを呼び出すため
の参照先ポインタが含まれた目次メンバも格納される。
けるデータ記述形式の一例を示す図である。同図中、デ
ータファイル４１は区分データセットとして複数のメン
バから構成されており、各々のメンバにはひとつの文書
モジュールが格納される。文書モジュールは、マニュア
ルを目次項目の単位でモジュール分割して得られたもの
であり、それぞれポイントシステムで割り当てた固有の
章節項番号を‘＠’に付したものをメンバ名として、デ
ータファイル４１に格納される（図２中の符号４１０〜
４１５）。目次や索引からの参照単位となるのは、この
文書モジュールまたはメンバである（請求項中の“記述
箇所”に相当する）。なお、データファイル４１には、
各目次項目から該当する文書モジュールを呼び出すため
の参照先ポインタが含まれた目次メンバも格納される。
【００１４】図３は、図１中の索引用データベースファ
イル４２におけるデータ記述形式の一例を示す図であ
る。同図中、索引用データベースファイル４２は、スプ
レッドシート形のデータベースとして構築されており、
キーワード検索用の主索引項目を各々のキーワードの読
み方順（例えば、ア〜ン，Ａ〜Ｚの順）に、スプレッド
シートの左端の列に行単位で置くとともに、各主索引項
目の並びの先頭には単語の読みを示す先頭文字を置く。
また、主索引項目の列の右側に、当該主索引項目の参照
目的を示す語句である分類検索用の副索引項目をスプレ
ッドシートの上端の行に列単位で置く。そして、シート
中の各要素（セル）には、具体的なメンバまたは文書モ
ジュールを参照するための参照先ポインタを格納してお
く（図３中の符号４２１〜４２４）。
イル４２におけるデータ記述形式の一例を示す図であ
る。同図中、索引用データベースファイル４２は、スプ
レッドシート形のデータベースとして構築されており、
キーワード検索用の主索引項目を各々のキーワードの読
み方順（例えば、ア〜ン，Ａ〜Ｚの順）に、スプレッド
シートの左端の列に行単位で置くとともに、各主索引項
目の並びの先頭には単語の読みを示す先頭文字を置く。
また、主索引項目の列の右側に、当該主索引項目の参照
目的を示す語句である分類検索用の副索引項目をスプレ
ッドシートの上端の行に列単位で置く。そして、シート
中の各要素（セル）には、具体的なメンバまたは文書モ
ジュールを参照するための参照先ポインタを格納してお
く（図３中の符号４２１〜４２４）。
【００１５】図４〜図６は、図１のオンラインマニュア
ル検索表示システムにおけるマニュアル参照処理３１の
流れを示すフローチャートであり、図４はマニュアル参
照処理３１の全体的な流れを示す。図４において、マニ
ュアル参照処理３１では、マニュアル検索指示ルーチン
３１１を実行した後にマニュアル情報表示ルーチン３１
２を実行する。この２つのルーチン間における情報の受
け渡しは、インタフェースエリア３２ａを介して行う。
また、図５はマニュアル検索指示ルーチン３１１の詳細
な流れを、図６はマニュアル情報表示ルーチン３１２の
詳細な流れを、それぞれ示す。
ル検索表示システムにおけるマニュアル参照処理３１の
流れを示すフローチャートであり、図４はマニュアル参
照処理３１の全体的な流れを示す。図４において、マニ
ュアル参照処理３１では、マニュアル検索指示ルーチン
３１１を実行した後にマニュアル情報表示ルーチン３１
２を実行する。この２つのルーチン間における情報の受
け渡しは、インタフェースエリア３２ａを介して行う。
また、図５はマニュアル検索指示ルーチン３１１の詳細
な流れを、図６はマニュアル情報表示ルーチン３１２の
詳細な流れを、それぞれ示す。
【００１６】マニュアル検索指示ルーチン３１１では、
最初に、検索するキーワードの頭１文字の読み（ア〜
ン，Ａ〜Ｚのいずれか）を利用者がキーボード２から入
力する（ステップ１０１）。マニュアル検索指示ルーチ
ン３１１は、入力された１文字に基づいて索引用データ
ベースファイル４２を検索し、その１文字に該当する主
索引項目欄中の項目ブロックの先頭を頭出しして表示装
置１に表示させ、さらに、索引用データベースファイル
４２における目的別の参照先を示す見出しと主索引項目
の目的別参照先を含む１行を表示させる（ステップ１０
２）。
最初に、検索するキーワードの頭１文字の読み（ア〜
ン，Ａ〜Ｚのいずれか）を利用者がキーボード２から入
力する（ステップ１０１）。マニュアル検索指示ルーチ
ン３１１は、入力された１文字に基づいて索引用データ
ベースファイル４２を検索し、その１文字に該当する主
索引項目欄中の項目ブロックの先頭を頭出しして表示装
置１に表示させ、さらに、索引用データベースファイル
４２における目的別の参照先を示す見出しと主索引項目
の目的別参照先を含む１行を表示させる（ステップ１０
２）。
【００１７】次に、利用者は表示装置１の表示画面を確
認しながら参照する主索引項目を探し出し、該当する主
索引項目に対応する行の中で参照目的とする参照先ポイ
ンタを含むセルにカーソルを合わせて送信キーを押下し
て、該当するセル番号の指定を行う（ステップ１０
３）。マニュアル検索指示ルーチン３１１は、指定され
たセル番号に基づいて当該セルに格納された参照先ポイ
ンタを読み取り、インタフェースエリア１３０に当該参
照先ポインタをセットする（ステップ１０４）。以上の
処理の後、マニュアル検索指示ルーチン３１１は制御を
メインルーチンであるマニュアル参照処理３１に戻す。
認しながら参照する主索引項目を探し出し、該当する主
索引項目に対応する行の中で参照目的とする参照先ポイ
ンタを含むセルにカーソルを合わせて送信キーを押下し
て、該当するセル番号の指定を行う（ステップ１０
３）。マニュアル検索指示ルーチン３１１は、指定され
たセル番号に基づいて当該セルに格納された参照先ポイ
ンタを読み取り、インタフェースエリア１３０に当該参
照先ポインタをセットする（ステップ１０４）。以上の
処理の後、マニュアル検索指示ルーチン３１１は制御を
メインルーチンであるマニュアル参照処理３１に戻す。
【００１８】続くマニュアル情報表示ルーチン３１２で
は、上記によってインタフェースエリア１３０にセット
された参照先ポインタを読み出して（ステップ２０
１）、当該参照先ポインタが示すメンバ名（例えば、図
２中の符号４１５ａ）を持つメンバの文書モジュールを
データファイル４１から読み出して表示装置１に表示さ
せる（ステップ２０２）。利用者は、表示されたマニュ
アルの文書モジュールを参照して、計算機の利用などに
ついての必要な情報を得ることができる。
は、上記によってインタフェースエリア１３０にセット
された参照先ポインタを読み出して（ステップ２０
１）、当該参照先ポインタが示すメンバ名（例えば、図
２中の符号４１５ａ）を持つメンバの文書モジュールを
データファイル４１から読み出して表示装置１に表示さ
せる（ステップ２０２）。利用者は、表示されたマニュ
アルの文書モジュールを参照して、計算機の利用などに
ついての必要な情報を得ることができる。
【００１９】以上のように本実施例によれば、２種類の
索引項目（主索引項目および副索引項目）を有する索引
用データベースファイルの検索を行って、対応するデー
タファイル中から所望の記述箇所を取得するようにした
ことにより、同一の検索指示操作を何度も繰り返さず
に、１〜２回程度の操作を行うだけで概ねひとつの記述
箇所が特定されるようになるので、従来のように、索引
検索によって提示された多数の記述箇所の内容を次々へ
と参照することなく、知りたい内容を含んでいる所望の
記述箇所を簡便かつ迅速に見つけ出すことができる。
索引項目（主索引項目および副索引項目）を有する索引
用データベースファイルの検索を行って、対応するデー
タファイル中から所望の記述箇所を取得するようにした
ことにより、同一の検索指示操作を何度も繰り返さず
に、１〜２回程度の操作を行うだけで概ねひとつの記述
箇所が特定されるようになるので、従来のように、索引
検索によって提示された多数の記述箇所の内容を次々へ
と参照することなく、知りたい内容を含んでいる所望の
記述箇所を簡便かつ迅速に見つけ出すことができる。
【００２０】そして、利用者が索引用データベースファ
イルに任意の副索引項目および該当する記述箇所を追加
登録していくようにすれば、システムの操作性をさらに
向上させ、知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を
より簡便かつ迅速に見つけ出せるように索引用データベ
ースファイルの改善を図ることができる。上記に加え
て、索引用データベースファイルがスプレッドシート形
であれば、さらに容易に索引用データベースファイルの
改善を図ることができる。
イルに任意の副索引項目および該当する記述箇所を追加
登録していくようにすれば、システムの操作性をさらに
向上させ、知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を
より簡便かつ迅速に見つけ出せるように索引用データベ
ースファイルの改善を図ることができる。上記に加え
て、索引用データベースファイルがスプレッドシート形
であれば、さらに容易に索引用データベースファイルの
改善を図ることができる。
【００２１】
【発明の効果】以上詳しく説明したように、本発明の索
引検索システムによれば、２種類の索引項目（主索引項
目および副索引項目）を有する索引用データベースファ
イルの検索を行って、対応するデータファイル中から所
望の記述箇所を取得するようにしたことにより、同一の
検索指示操作を何度も繰り返さずに、１〜２回程度の操
作を行うだけで概ねひとつの記述箇所が特定されるよう
になるので、従来のように、索引検索によって提示され
た多数の記述箇所の内容を次々へと参照することなく、
知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を簡便かつ迅
速に見つけ出すことができるという効果が得られる。
引検索システムによれば、２種類の索引項目（主索引項
目および副索引項目）を有する索引用データベースファ
イルの検索を行って、対応するデータファイル中から所
望の記述箇所を取得するようにしたことにより、同一の
検索指示操作を何度も繰り返さずに、１〜２回程度の操
作を行うだけで概ねひとつの記述箇所が特定されるよう
になるので、従来のように、索引検索によって提示され
た多数の記述箇所の内容を次々へと参照することなく、
知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を簡便かつ迅
速に見つけ出すことができるという効果が得られる。
【００２２】そして、利用者が索引用データベースファ
イルに任意の副索引項目および該当する記述箇所を追加
登録していくようにすれば、システムの操作性をさらに
向上させ、知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を
より簡便かつ迅速に見つけ出せるように索引用データベ
ースファイルの改善を図ることができるという効果が得
られる。上記に加えて、索引用データベースファイルが
スプレッドシート形であれば、さらに容易に索引用デー
タベースファイルの改善を図ることができるという効果
が得られる。
イルに任意の副索引項目および該当する記述箇所を追加
登録していくようにすれば、システムの操作性をさらに
向上させ、知りたい内容を含んでいる所望の記述箇所を
より簡便かつ迅速に見つけ出せるように索引用データベ
ースファイルの改善を図ることができるという効果が得
られる。上記に加えて、索引用データベースファイルが
スプレッドシート形であれば、さらに容易に索引用デー
タベースファイルの改善を図ることができるという効果
が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図１】本発明の索引検索システムの一実施例であるオ
ンラインマニュアル検索表示システムの全体構成を示す
図である。
ンラインマニュアル検索表示システムの全体構成を示す
図である。
【図２】図１中のデータファイルにおけるデータ記述形
式の一例を示す図である。
式の一例を示す図である。
【図３】図１中の索引用データベースファイルにおける
データ記述形式の一例を示す図である。
データ記述形式の一例を示す図である。
【図４】図１のオンラインマニュアル検索表示システム
におけるマニュアル参照処理の流れを示すフローチャー
ト（その１）である。
におけるマニュアル参照処理の流れを示すフローチャー
ト（その１）である。
【図５】図１のオンラインマニュアル検索表示システム
におけるマニュアル参照処理の流れを示すフローチャー
ト（その２）である。
におけるマニュアル参照処理の流れを示すフローチャー
ト（その２）である。
【図６】図１のオンラインマニュアル検索表示システム
におけるマニュアル参照処理の流れを示すフローチャー
ト（その３）である。
におけるマニュアル参照処理の流れを示すフローチャー
ト（その３）である。
１ 表示装置 ２ キーボード ３ 主記憶装置 ３１ マニュアル参照処理プログラム ３１１ マニュアル検索指示ルーチン ３１２ マニュアル情報表示ルーチン ３２ マニュアル参照処理用ワークエリア ４ マニュアル保管用ディスク ４１ データファイル ４２ 索引用データベースファイル ５ プログラムライブラリ
Claims (3)
- 【請求項１】 検索対象のデータが記述されたデータフ
ァイルと、 キーワード検索用の主索引項目および分類検索用の副索
引項目のそれぞれに対応して、前記データファイル中の
該当する記述箇所があらかじめ登録された索引用データ
ベースファイルと、を有する構成とし、 指定されたキーワードおよび分類を検索キーとする前記
索引用データベースファイルの検索を行って、前記デー
タファイル中から所望の記述箇所を取得することを特徴
とする索引検索システム。 - 【請求項２】 前記索引用データベースファイルに対
し、任意の副索引項目および前記データファイル中の当
該副索引項目に該当する記述箇所を新たに追加登録し得
ることを特徴とする請求項１記載の索引検索システム。 - 【請求項３】 前記索引用データベースファイルは、ス
プレッドシート形のデータベースファイルであることを
特徴とする請求項１または２記載の索引検索システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7167552A JPH0916620A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 索引検索システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7167552A JPH0916620A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 索引検索システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0916620A true JPH0916620A (ja) | 1997-01-17 |
Family
ID=15851841
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7167552A Pending JPH0916620A (ja) | 1995-07-03 | 1995-07-03 | 索引検索システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0916620A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11194942A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-07-21 | Ricoh Co Ltd | 診断エキスパートシステムと外部情報を融合した情報検索システム |
| KR101361256B1 (ko) * | 2012-06-13 | 2014-02-12 | 에스케이씨앤씨 주식회사 | 데이터 시트에서의 데이터 검색용 ｇｕｉ 제공 방법 및 이를 적용한 전자기기 |
-
1995
- 1995-07-03 JP JP7167552A patent/JPH0916620A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH11194942A (ja) * | 1997-10-31 | 1999-07-21 | Ricoh Co Ltd | 診断エキスパートシステムと外部情報を融合した情報検索システム |
| KR101361256B1 (ko) * | 2012-06-13 | 2014-02-12 | 에스케이씨앤씨 주식회사 | 데이터 시트에서의 데이터 검색용 ｇｕｉ 제공 방법 및 이를 적용한 전자기기 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040106 |