JPH09155587A - 錫−亜鉛系無鉛半田合金 - Google Patents
錫−亜鉛系無鉛半田合金Info
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- JPH09155587A JPH09155587A JP7335986A JP33598695A JPH09155587A JP H09155587 A JPH09155587 A JP H09155587A JP 7335986 A JP7335986 A JP 7335986A JP 33598695 A JP33598695 A JP 33598695A JP H09155587 A JPH09155587 A JP H09155587A
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- solder alloy
- tin
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- solder
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C13/00—Alloys based on tin
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23K—SOLDERING OR UNSOLDERING; WELDING; CLADDING OR PLATING BY SOLDERING OR WELDING; CUTTING BY APPLYING HEAT LOCALLY, e.g. FLAME CUTTING; WORKING BY LASER BEAM
- B23K35/00—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting
- B23K35/22—Rods, electrodes, materials, or media, for use in soldering, welding, or cutting characterised by the composition or nature of the material
- B23K35/24—Selection of soldering or welding materials proper
- B23K35/26—Selection of soldering or welding materials proper with the principal constituent melting at less than 400 degrees C
- B23K35/262—Sn as the principal constituent
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 環境汚染を惹起する鉛を含有せずして従来の
Pb−Sn半田合金並みの機械的特性、すなわち引張強
度及び伸び値とともにICパッケージの耐熱温度を下回
る200℃以下の低融点を有し、しかも安価な無鉛半田
合金を得る。 【解決手段】 Zn:7〜9重量%、Cu:0.1〜
0.5重量%を含有し、もしくはさらにBi:3重量%
以下を含有し、残部が不可避不純物を別にしてSnから
なる錫−亜鉛系無鉛半田合金。
Pb−Sn半田合金並みの機械的特性、すなわち引張強
度及び伸び値とともにICパッケージの耐熱温度を下回
る200℃以下の低融点を有し、しかも安価な無鉛半田
合金を得る。 【解決手段】 Zn:7〜9重量%、Cu:0.1〜
0.5重量%を含有し、もしくはさらにBi:3重量%
以下を含有し、残部が不可避不純物を別にしてSnから
なる錫−亜鉛系無鉛半田合金。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は従来の鉛−錫からな
る半田合金並みの機械的強度および低融点を有するとと
もに、人体に有害な鉛を含有しない錫−亜鉛系無鉛半田
合金に関し、特にICパッケージ等の半田付け作業に適
した錫−亜鉛系無鉛半田合金に関する。
る半田合金並みの機械的強度および低融点を有するとと
もに、人体に有害な鉛を含有しない錫−亜鉛系無鉛半田
合金に関し、特にICパッケージ等の半田付け作業に適
した錫−亜鉛系無鉛半田合金に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、半田合金としては、Pb−Snの
共晶組成付近の合金が代表的なものとして周知である。
しかしながら、このPb−Sn半田合金に含まれる鉛は
人体に有害であり、近年の環境問題等の観点から鉛を含
まない無鉛半田合金が要望されている。この観点から、
例えば1994年のJournal of Electronic Materials,Vol,
23 No.8 等には無鉛半田合金が種々提案されている。本
発明者らも例えば、Sn−Ag系合金として特願平7−
56691号を、Sn−Zn系合金として特願平6−1
72091号、特願平6−290362号、特願平7−
192483号を既に出願している。
共晶組成付近の合金が代表的なものとして周知である。
しかしながら、このPb−Sn半田合金に含まれる鉛は
人体に有害であり、近年の環境問題等の観点から鉛を含
まない無鉛半田合金が要望されている。この観点から、
例えば1994年のJournal of Electronic Materials,Vol,
23 No.8 等には無鉛半田合金が種々提案されている。本
発明者らも例えば、Sn−Ag系合金として特願平7−
56691号を、Sn−Zn系合金として特願平6−1
72091号、特願平6−290362号、特願平7−
192483号を既に出願している。
【0003】しかしながら、従来のSn−Ag系の半田
合金はPb−Snの共晶組成付近の合金並みの機械的強
度を付与せんとする場合、高価なInを添加する必要が
あり、合金自体が高コストとならざるを得ず、さらには
融点が210℃と比較的高くなり、半田付けするICパ
ッケージ等がこの高温度で損傷を受ける恐れが生じると
いう問題点を有するものであった。また、Sn−Ag系
の特願平6−172091号公報および特願平7−19
2483号公報に記載された半田合金は上記したと同様
に高価なInを含み高コストであるという問題点を有
し、さらに特願平6−290362号公報に記載された
半田合金は熱交換器用の半田合金であるため、プレート
材とチューブ材との接合部における熱応力に耐え、しか
も黄銅との脱亜鉛現象を防止し得るものであれば足り、
多量に使用されるに適した安価なものであるものの、特
に熱に敏感なICパッケージ等の耐熱性を考慮する必要
が無く、実際に融点を特に限定された範囲内にするため
の特定はなされていない。
合金はPb−Snの共晶組成付近の合金並みの機械的強
度を付与せんとする場合、高価なInを添加する必要が
あり、合金自体が高コストとならざるを得ず、さらには
融点が210℃と比較的高くなり、半田付けするICパ
ッケージ等がこの高温度で損傷を受ける恐れが生じると
いう問題点を有するものであった。また、Sn−Ag系
の特願平6−172091号公報および特願平7−19
2483号公報に記載された半田合金は上記したと同様
に高価なInを含み高コストであるという問題点を有
し、さらに特願平6−290362号公報に記載された
半田合金は熱交換器用の半田合金であるため、プレート
材とチューブ材との接合部における熱応力に耐え、しか
も黄銅との脱亜鉛現象を防止し得るものであれば足り、
多量に使用されるに適した安価なものであるものの、特
に熱に敏感なICパッケージ等の耐熱性を考慮する必要
が無く、実際に融点を特に限定された範囲内にするため
の特定はなされていない。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、人体に有害
で環境問題を引き起こす鉛を含まず、しかも引張強度、
伸び等の機械的強度が高価なInを含有させること無く
Pb−Sn半田合金並みに優れるとともに融点もPb−
Sn半田合金並み、実用的にはICパッケージ等の半田
付け時にも該ICパッケージ等を何ら損傷する恐れの無
い200℃以下の融点を有し、安価な無鉛半田合金を提
供することを目的とする。
で環境問題を引き起こす鉛を含まず、しかも引張強度、
伸び等の機械的強度が高価なInを含有させること無く
Pb−Sn半田合金並みに優れるとともに融点もPb−
Sn半田合金並み、実用的にはICパッケージ等の半田
付け時にも該ICパッケージ等を何ら損傷する恐れの無
い200℃以下の融点を有し、安価な無鉛半田合金を提
供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の錫−亜鉛系無鉛
半田合金は、Zn:7〜9重量%、Cu:0.1〜0.
5重量%を含有し、残部が不可避不純物を別にしてSn
からなることを特徴とする。本発明の錫−亜鉛系無鉛半
田合金は、上記組成に加えてさらにBiを3重量%以下
含有させることができる。
半田合金は、Zn:7〜9重量%、Cu:0.1〜0.
5重量%を含有し、残部が不可避不純物を別にしてSn
からなることを特徴とする。本発明の錫−亜鉛系無鉛半
田合金は、上記組成に加えてさらにBiを3重量%以下
含有させることができる。
【0006】本発明では、SnをベースとするSn−Z
n−Cu合金、あるいはSn−Zn−Cu−Bi合金か
らなるものであり、これら本合金において、Znは合金
の機械的強度、特に引張強度の向上効果を有するととも
に融点低下の効果を有し、そのためには7〜9重量%含
有させる。Znの含有量が7重量%未満では融点(液相
線)が200℃を超え、9重量%を超えると200℃を
超える。このように融点(液相線温度)を200℃以下
にするためにはZn含量は7〜9重量%の範囲内に限定
する必要がある。
n−Cu合金、あるいはSn−Zn−Cu−Bi合金か
らなるものであり、これら本合金において、Znは合金
の機械的強度、特に引張強度の向上効果を有するととも
に融点低下の効果を有し、そのためには7〜9重量%含
有させる。Znの含有量が7重量%未満では融点(液相
線)が200℃を超え、9重量%を超えると200℃を
超える。このように融点(液相線温度)を200℃以下
にするためにはZn含量は7〜9重量%の範囲内に限定
する必要がある。
【0007】本発明半田合金おいて、Cuの添加はZn
と同様に機械的強度、特に引張強度向上に寄与しさらに
融点低下にも作用する。そのためにはCuの含有量は
0.1〜0.5重量%とする。Cuの含量が0.1重量
%未満では融点(固相線温度)が199℃となり、0.
5重量%を超えると液相線温度が200℃を超えるよう
になる。
と同様に機械的強度、特に引張強度向上に寄与しさらに
融点低下にも作用する。そのためにはCuの含有量は
0.1〜0.5重量%とする。Cuの含量が0.1重量
%未満では融点(固相線温度)が199℃となり、0.
5重量%を超えると液相線温度が200℃を超えるよう
になる。
【0008】本発明半田合金において、Biは合金のク
リープ強度を向上させる効果を有し、そのためには3重
量%以下の量で添加含有させる。Bi含量が3重量%を
超えると伸び値が20%未満となり、半田接合部の信頼
性が低下する。
リープ強度を向上させる効果を有し、そのためには3重
量%以下の量で添加含有させる。Bi含量が3重量%を
超えると伸び値が20%未満となり、半田接合部の信頼
性が低下する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明に係る半田合金における融
点は、前記組成範囲内において、いずれも200℃以下
に抑えられ、しかも引張強度4.0kgf/mm2以上、伸び
値20%以上の機械的強度を有する。このような本発明
半田合金において融点の最低値はSn−8.0Zn−0.2C
uにて得られる。この組成の半田合金の融点は194℃
である。
点は、前記組成範囲内において、いずれも200℃以下
に抑えられ、しかも引張強度4.0kgf/mm2以上、伸び
値20%以上の機械的強度を有する。このような本発明
半田合金において融点の最低値はSn−8.0Zn−0.2C
uにて得られる。この組成の半田合金の融点は194℃
である。
【0010】
【実施例】Sn,Zn,Cu,Biを表1の組成表に示
した組成となるように総重量で約5kgひょう量し、黒
鉛ルツボを使用して電気炉中にて溶解した。これら各合
金の凝固開始温度を液相線温度とし、溶融開始温度を固
相線温度とし、各温度を熱電対で計測した。
した組成となるように総重量で約5kgひょう量し、黒
鉛ルツボを使用して電気炉中にて溶解した。これら各合
金の凝固開始温度を液相線温度とし、溶融開始温度を固
相線温度とし、各温度を熱電対で計測した。
【0011】引張強度、伸び値およびクリープ寿命は、
Sn,Zn,Cu,Biを表1、2の組成表に示した組
成となるように総重量で約10kgひょう量し、黒鉛ル
ツボを使用して大気中で電気炉中にて溶解した。溶解温
度は300℃とし、各合金が完全に溶解した後、重力偏
析をなくすために、十分に撹拌し、150×60mm、
高さ150mmの内寸法、鋳型厚み10mmの金型に鋳
造し、得られた鋳物の下部より、JIS4号試験片を機
械加工により採取し、JIS Z2241に準じた試験
方法により、引張強度及び伸び値を測定した。それらの
結果を表1に示す。クリープ寿命は100℃、0.7kgf/m
m2の条件で試験した時のクリープ破断時間で示した。な
お、比較のため、Pb−Sn共晶半田合金も同様にして
試験し、その結果も併せて表1、2に示した。
Sn,Zn,Cu,Biを表1、2の組成表に示した組
成となるように総重量で約10kgひょう量し、黒鉛ル
ツボを使用して大気中で電気炉中にて溶解した。溶解温
度は300℃とし、各合金が完全に溶解した後、重力偏
析をなくすために、十分に撹拌し、150×60mm、
高さ150mmの内寸法、鋳型厚み10mmの金型に鋳
造し、得られた鋳物の下部より、JIS4号試験片を機
械加工により採取し、JIS Z2241に準じた試験
方法により、引張強度及び伸び値を測定した。それらの
結果を表1に示す。クリープ寿命は100℃、0.7kgf/m
m2の条件で試験した時のクリープ破断時間で示した。な
お、比較のため、Pb−Sn共晶半田合金も同様にして
試験し、その結果も併せて表1、2に示した。
【0012】
【表1】
【0013】
【表2】
【0014】表1より、本発明組成範囲の半田合金はそ
れらの機械的強度および伸び値がいずれもSn−Pb共
晶半田合金と同等の値が得られとともに、融点(液相線
温度、固相線温度)が200℃以下の値を示し、ICパ
ッケージの耐熱温度を下回り、半田付け時の損傷が防止
されるものであった。
れらの機械的強度および伸び値がいずれもSn−Pb共
晶半田合金と同等の値が得られとともに、融点(液相線
温度、固相線温度)が200℃以下の値を示し、ICパ
ッケージの耐熱温度を下回り、半田付け時の損傷が防止
されるものであった。
【0015】また、表2より、Biを添加含有させた本
発明半田合金は、クリープ寿命が177時間と極めて良
好なクリープ特性を示すものであった。
発明半田合金は、クリープ寿命が177時間と極めて良
好なクリープ特性を示すものであった。
【0016】
【発明の効果】以上のような本発明によれば、環境汚染
を惹起する鉛を含有せずして従来のPb−Sn半田合金
並みの機械的特性、すなわち引張強度及び伸び値ととも
にICパッケージの耐熱温度を下回る200℃以下の低
融点を有し、しかも安価な無鉛半田合金が得られる。
を惹起する鉛を含有せずして従来のPb−Sn半田合金
並みの機械的特性、すなわち引張強度及び伸び値ととも
にICパッケージの耐熱温度を下回る200℃以下の低
融点を有し、しかも安価な無鉛半田合金が得られる。
Claims (2)
- 【請求項1】 Zn:7〜9重量%、Cu:0.1〜
0.5重量%を含有し、残部が不可避不純物を別にして
Snからなる錫−亜鉛系無鉛半田合金。 - 【請求項2】 Zn:7〜9重量%、Cu:0.1〜
0.5重量%、Bi:3重量%以下を含有し、残部が不
可避不純物を別にしてSnからなる錫−亜鉛系無鉛半田
合金。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7335986A JPH09155587A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 錫−亜鉛系無鉛半田合金 |
US08/688,625 US5718868A (en) | 1995-11-30 | 1996-07-30 | Lead-free tin-zinc-based soldering alloy |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7335986A JPH09155587A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 錫−亜鉛系無鉛半田合金 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09155587A true JPH09155587A (ja) | 1997-06-17 |
Family
ID=18294521
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7335986A Pending JPH09155587A (ja) | 1995-11-30 | 1995-11-30 | 錫−亜鉛系無鉛半田合金 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5718868A (ja) |
JP (1) | JPH09155587A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6649127B2 (en) | 1996-12-17 | 2003-11-18 | Sony Chemicals Corp | Lead-free solder material having good wettability |
EP1757400A2 (en) | 2005-08-25 | 2007-02-28 | Harima Chemicals, Inc. | Method of manufacturing SnZnNiCu solder powder by gas atomization, and solder powder |
JPWO2021010199A1 (ja) * | 2019-07-12 | 2021-01-21 | ||
WO2021256172A1 (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-23 | アートビーム有限会社 | SnZn半田およびその製造方法 |
Families Citing this family (12)
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---|---|---|---|---|
CN1087994C (zh) * | 1995-09-29 | 2002-07-24 | 松下电器产业株式会社 | 无铅钎料合金 |
JP4044142B2 (ja) * | 1996-10-04 | 2008-02-06 | ビー. アーノビッツ,ハワード | 核酸の診断検出 |
JP3592486B2 (ja) | 1997-06-18 | 2004-11-24 | 株式会社東芝 | ハンダ付け装置 |
US6837947B2 (en) | 2002-01-15 | 2005-01-04 | National Cheng-Kung University | Lead-free solder |
JP4042418B2 (ja) * | 2002-01-30 | 2008-02-06 | 昭和電工株式会社 | ハンダ付けフラックス |
US7357291B2 (en) | 2002-01-30 | 2008-04-15 | Showa Denko K.K. | Solder metal, soldering flux and solder paste |
DE102004039341B3 (de) * | 2004-08-12 | 2005-12-08 | Forschungsvereinigung Antriebstechnik E.V. | Zinnbad zum Verzinnen von Stützkörpern von Gleitlagern |
CN100509258C (zh) * | 2005-07-14 | 2009-07-08 | 上海上电电容器有限公司 | 低温焊料 |
CN100488703C (zh) * | 2006-10-13 | 2009-05-20 | 华南理工大学 | 一种铜粉增强的锡锌复合钎料及其制备方法 |
WO2009013210A1 (en) * | 2007-07-23 | 2009-01-29 | Henkel Limited | Solder flux |
CN101380700B (zh) * | 2007-09-05 | 2011-04-20 | 北京康普锡威科技有限公司 | 一种锡铋铜系无铅焊料及其制备方法 |
CN102912278B (zh) * | 2012-11-16 | 2014-07-30 | 戴国水 | 一种无铅喷金料 |
Family Cites Families (4)
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JPS5220181A (en) * | 1975-08-05 | 1977-02-15 | Hoshizaki Electric Co Ltd | Tea leaves exchanging device of automatic tea suppling machine |
JPS5941430A (ja) * | 1982-08-31 | 1984-03-07 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 防汚金属材料 |
JPS5996238A (ja) * | 1982-11-22 | 1984-06-02 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 防汚金属材料 |
US5491035A (en) * | 1992-03-27 | 1996-02-13 | The Louis Berkman Company | Coated metal strip |
-
1995
- 1995-11-30 JP JP7335986A patent/JPH09155587A/ja active Pending
-
1996
- 1996-07-30 US US08/688,625 patent/US5718868A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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EP1757400A2 (en) | 2005-08-25 | 2007-02-28 | Harima Chemicals, Inc. | Method of manufacturing SnZnNiCu solder powder by gas atomization, and solder powder |
US7503958B2 (en) | 2005-08-25 | 2009-03-17 | Harima Chemicals, Inc. | Method of manufacturing the SnZnNiCu solder powder and the SnZnNiCu solder powder |
JPWO2021010199A1 (ja) * | 2019-07-12 | 2021-01-21 | ||
WO2021010199A1 (ja) * | 2019-07-12 | 2021-01-21 | アートビーム有限会社 | SnZn半田およびその製造方法 |
CN114206542A (zh) * | 2019-07-12 | 2022-03-18 | 亚特比目有限会社 | SnZn焊料及其制造方法 |
WO2021256172A1 (ja) * | 2020-06-16 | 2021-12-23 | アートビーム有限会社 | SnZn半田およびその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US5718868A (en) | 1998-02-17 |
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