JPH09149009A - 信号伝送の最適化方法 - Google Patents
信号伝送の最適化方法Info
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- JPH09149009A JPH09149009A JP8278283A JP27828396A JPH09149009A JP H09149009 A JPH09149009 A JP H09149009A JP 8278283 A JP8278283 A JP 8278283A JP 27828396 A JP27828396 A JP 27828396A JP H09149009 A JPH09149009 A JP H09149009A
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- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
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- H04N19/107—Selection of coding mode or of prediction mode between spatial and temporal predictive coding, e.g. picture refresh
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- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 殊に、移動無線において与えられているよう
な時変性のチャネル特性のもとで、信号の伝送を最適化
すること。という効果が奏される。 【構成】 デコーディングされた伝送信号の少なくとも
1つの品質パラメータを測定し、当該の測定された品質
パラメータに依存して、ソースコーディングのソース精
度(尺度量)と、追加(付加)された冗長性(リダンダ
ンシー)(尺度量)との比を、当該伝送の最適化のなさ
れるように、逆方向に変化させること。
な時変性のチャネル特性のもとで、信号の伝送を最適化
すること。という効果が奏される。 【構成】 デコーディングされた伝送信号の少なくとも
1つの品質パラメータを測定し、当該の測定された品質
パラメータに依存して、ソースコーディングのソース精
度(尺度量)と、追加(付加)された冗長性(リダンダ
ンシー)(尺度量)との比を、当該伝送の最適化のなさ
れるように、逆方向に変化させること。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は データ圧縮(低
減)のためのソースコーディング及び、チャネルコーデ
ィングの後、所定のチャネルデータレートのチャネルを
介して、信号伝送を行う場合、当該の信号伝送の最適化
を行う方法であって、前記チャネルコーディングでは、
ソースコーディングされた信号に、冗長性(リダンダン
シー)(尺度量)がエラー防止保護のため付加(追加)
されるようにした当該の方法に関する。
減)のためのソースコーディング及び、チャネルコーデ
ィングの後、所定のチャネルデータレートのチャネルを
介して、信号伝送を行う場合、当該の信号伝送の最適化
を行う方法であって、前記チャネルコーディングでは、
ソースコーディングされた信号に、冗長性(リダンダン
シー)(尺度量)がエラー防止保護のため付加(追加)
されるようにした当該の方法に関する。
【0002】
【従来の技術】現存の及び今後のネットワークのもとで
情報(ビデオ、オーディオ、データ)の伝送のための限
られたリソース(資源)に基づき付加的手段が加入者
数、サービス形式、種類、サービス品質及び適用例に関
してシステム容量の最大化のため講ぜられる。
情報(ビデオ、オーディオ、データ)の伝送のための限
られたリソース(資源)に基づき付加的手段が加入者
数、サービス形式、種類、サービス品質及び適用例に関
してシステム容量の最大化のため講ぜられる。
【0003】際立ったデータ圧縮は、パラメトリックソ
ースコーディングー例えばMPEG1,MPEG2及び
MUSICAMにより達成される。ここで、コード化さ
れた信号は、異なった情報内容を有する種々のパラメー
タセットからなる。それにより、通常はコード化された
信号の伝送誤りに対する選択性のある敏感(感受)性な
いし影響の受け易さがある。所謂階層的(ハイアラーキ
的)手法は、複数個の部分シーケンスからなるコード化
されたシーケンスにより特徴付けられており、上記の複
数部分シーケンスは、種々異なる分解能を有する相応の
コード化プロセスに由来し、そして、それに相応して、
同様に、エラー誤りに対する不均一な敏感(感受)性な
いし影響の受け易さを有する。今後のオブジェクト指向
ソースコーディング(コード化)手法、例えばMPEG
4も、種々のオブジェクト及び/又は部分オブジェクト
の不均一な、エラー誤りに対する敏感(感受)性ないし
影響の受け易さにより特徴付けられ得るということを想
定し得る。
ースコーディングー例えばMPEG1,MPEG2及び
MUSICAMにより達成される。ここで、コード化さ
れた信号は、異なった情報内容を有する種々のパラメー
タセットからなる。それにより、通常はコード化された
信号の伝送誤りに対する選択性のある敏感(感受)性な
いし影響の受け易さがある。所謂階層的(ハイアラーキ
的)手法は、複数個の部分シーケンスからなるコード化
されたシーケンスにより特徴付けられており、上記の複
数部分シーケンスは、種々異なる分解能を有する相応の
コード化プロセスに由来し、そして、それに相応して、
同様に、エラー誤りに対する不均一な敏感(感受)性な
いし影響の受け易さを有する。今後のオブジェクト指向
ソースコーディング(コード化)手法、例えばMPEG
4も、種々のオブジェクト及び/又は部分オブジェクト
の不均一な、エラー誤りに対する敏感(感受)性ないし
影響の受け易さにより特徴付けられ得るということを想
定し得る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的ないし課
題とするところは、殊に移動無線において与えられてい
るような時変性のチャネル特性のもとで、信号の伝送を
最適化することにある。
題とするところは、殊に移動無線において与えられてい
るような時変性のチャネル特性のもとで、信号の伝送を
最適化することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決のため、
本発明によれば、データ圧縮(低減)のためのソースコ
ーディング及び、チャネルコーディングの後、所定のチ
ャネルデータレートのチャネルを介して、信号伝送を行
う場合、当該の信号伝送の最適化を行う方法であって、
前記チャネルコーディングでは、ソースコーディングさ
れた信号に、冗長性(リダンダンシー)(尺度量)がエ
ラー防止保護のため付加(追加)されるようにした当該
の方法において、デコーディングされる伝送信号の少な
くとも1つの品質パラメータを測定し、当該の測定され
た品質パラメータに依存して、ソースコーディングのソ
ース精度(尺度量)と、追加(付加)された冗長性(リ
ダンダンシー)(尺度量)との比を、当該伝送の最適化
のなされるように、逆方向に変化させるのである。
本発明によれば、データ圧縮(低減)のためのソースコ
ーディング及び、チャネルコーディングの後、所定のチ
ャネルデータレートのチャネルを介して、信号伝送を行
う場合、当該の信号伝送の最適化を行う方法であって、
前記チャネルコーディングでは、ソースコーディングさ
れた信号に、冗長性(リダンダンシー)(尺度量)がエ
ラー防止保護のため付加(追加)されるようにした当該
の方法において、デコーディングされる伝送信号の少な
くとも1つの品質パラメータを測定し、当該の測定され
た品質パラメータに依存して、ソースコーディングのソ
ース精度(尺度量)と、追加(付加)された冗長性(リ
ダンダンシー)(尺度量)との比を、当該伝送の最適化
のなされるように、逆方向に変化させるのである。
【0006】本発明の発展形態では ソースコーディン
グのソース精度(尺度量)と、追加(付加)された冗長
性(リダンダンシー)(尺度量)との比は、更に、伝送
さるべきソース情報に関して品質インジケータに依存し
ているようにしたのである。品質インジケータは、例え
ば、伝送さるべき画像の空間的及び/又は時間的分解能
を表し得る。
グのソース精度(尺度量)と、追加(付加)された冗長
性(リダンダンシー)(尺度量)との比は、更に、伝送
さるべきソース情報に関して品質インジケータに依存し
ているようにしたのである。品質インジケータは、例え
ば、伝送さるべき画像の空間的及び/又は時間的分解能
を表し得る。
【0007】本発明の方法の実施例によれば 、測定さ
れた品質パラメータは、反対方向(対向方向)のチャネ
ルを介して、ソースコーディング及びチャネルコーディ
ングを制御する装置に伝送されるようにしたのである。
そのために必要な戻りチャネルはデータ圧縮された信号
の伝送をするように設けられる多くのネットワークの場
合、いずれにしろ必要なものである。このことは、例え
ば移動無線ネットワークの場合ビデオ信号の双方向伝送
について成立つ。デジタル移動無線ネットワークの場
合、トラヒックチャネルの代わりに、種々のシグナリン
グチャネルを戻りチャネルとして使用することもでき
る。
れた品質パラメータは、反対方向(対向方向)のチャネ
ルを介して、ソースコーディング及びチャネルコーディ
ングを制御する装置に伝送されるようにしたのである。
そのために必要な戻りチャネルはデータ圧縮された信号
の伝送をするように設けられる多くのネットワークの場
合、いずれにしろ必要なものである。このことは、例え
ば移動無線ネットワークの場合ビデオ信号の双方向伝送
について成立つ。デジタル移動無線ネットワークの場
合、トラヒックチャネルの代わりに、種々のシグナリン
グチャネルを戻りチャネルとして使用することもでき
る。
【0008】本発明の方法の他の実施例によれば、反対
方向(対向方向)での或1つのチャネルのソースコーデ
ィングのソース精度(尺度量)と、追加(付加)された
冗長性(リダンダンシー)(尺度量)との比を逆方向に
変化させるため、前記の当該の測定された品質パラメー
タを利用するようにしたのである。
方向(対向方向)での或1つのチャネルのソースコーデ
ィングのソース精度(尺度量)と、追加(付加)された
冗長性(リダンダンシー)(尺度量)との比を逆方向に
変化させるため、前記の当該の測定された品質パラメー
タを利用するようにしたのである。
【0009】時変性の伝播条件によっては所定のサービ
ス品質の確保のための瞬時のチャネル特性に依存して、
機能上のシステムコンポーネントのリコンフィギュレー
ション(再構成、再配列)又は適合化が必要である。こ
のことは離散的(個別的)ステップでのみ可能であるの
で、本発明の発展形態によれば、ソースコーディングの
ソース精度(尺度量)と、追加(付加)された冗長性
(リダンダンシー)(尺度量)とが歩進的に可変であ
り、そして、当該の歩進的変化は繰り返し(反復)プロ
セスで、測定された品質パラメータに依存して行われる
ようにしたのである。
ス品質の確保のための瞬時のチャネル特性に依存して、
機能上のシステムコンポーネントのリコンフィギュレー
ション(再構成、再配列)又は適合化が必要である。こ
のことは離散的(個別的)ステップでのみ可能であるの
で、本発明の発展形態によれば、ソースコーディングの
ソース精度(尺度量)と、追加(付加)された冗長性
(リダンダンシー)(尺度量)とが歩進的に可変であ
り、そして、当該の歩進的変化は繰り返し(反復)プロ
セスで、測定された品質パラメータに依存して行われる
ようにしたのである。
【0010】デコーディングされた伝送信号の品質の確
実な判別は、本発明の発展形態によれば次のようにして
行われる、即ち、品質パラメータとして、チャネルデコ
ーダ(復号化器)出力側における残留誤差レートが求め
られるようにしたのである。
実な判別は、本発明の発展形態によれば次のようにして
行われる、即ち、品質パラメータとして、チャネルデコ
ーダ(復号化器)出力側における残留誤差レートが求め
られるようにしたのである。
【0011】本発明の更なる発展形態によれば、残留誤
差レートは次のようにして求められる、即ち、伝送され
た信号のチャネルデコーディングの際信頼度情報が得ら
れ、該信頼度情報は短期間平均化され、当該の短期的に
平均化された信頼度情報は残留誤差に写像変換され、前
記写像変換により得られた量は、少なくとも1つの判別
限界値と比較され、そして、当該の比較結果を残留誤差
情報として出力するのである。有利には、短期間平均化
をチャネルデコーディングされた信号の各1つのブロッ
クに関して行うとよい。
差レートは次のようにして求められる、即ち、伝送され
た信号のチャネルデコーディングの際信頼度情報が得ら
れ、該信頼度情報は短期間平均化され、当該の短期的に
平均化された信頼度情報は残留誤差に写像変換され、前
記写像変換により得られた量は、少なくとも1つの判別
限界値と比較され、そして、当該の比較結果を残留誤差
情報として出力するのである。有利には、短期間平均化
をチャネルデコーディングされた信号の各1つのブロッ
クに関して行うとよい。
【0012】信頼度情報は軟判定ー出力−ビタビ−アル
ゴリズム(Soft−Output−Viterbi−
Algorithm)又は他の手法の適用により取得し
得る。例えば当該の手法は下記の文献に記載されてい
る。
ゴリズム(Soft−Output−Viterbi−
Algorithm)又は他の手法の適用により取得し
得る。例えば当該の手法は下記の文献に記載されてい
る。
【0013】J.Huber,A.Rupel、“Zu
verlaessikeitsschaetzung
fuer die Ausgangssymbole
von Trellis−Decodern”、AEU
E, 第44巻 第1号、第8〜21頁、1990 上記発展形態の利点とするところは、伝送された残留誤
差(エラー)の識別のための付加的な冗長性(リダンダ
ンシー)(例えば、付加的なパリティビット)を付加し
なくてもよいということである。
verlaessikeitsschaetzung
fuer die Ausgangssymbole
von Trellis−Decodern”、AEU
E, 第44巻 第1号、第8〜21頁、1990 上記発展形態の利点とするところは、伝送された残留誤
差(エラー)の識別のための付加的な冗長性(リダンダ
ンシー)(例えば、付加的なパリティビット)を付加し
なくてもよいということである。
【0014】本発明の当該の発展形態の有利な実施態様
によれば、信頼度情報をさらに、長期的に平均化し、そ
の長期的に平均化された信頼度情報により、当該の写像
変換により得られた量を変化修正し、当該の変化修正
は、更なる量と乗算することにより、行われるように
し、前記の更なる量は、当該の長期的に平均化された信
頼度情報を残留誤差へ写像(変換)することにより得ら
れたものであるようにしたのである。
によれば、信頼度情報をさらに、長期的に平均化し、そ
の長期的に平均化された信頼度情報により、当該の写像
変換により得られた量を変化修正し、当該の変化修正
は、更なる量と乗算することにより、行われるように
し、前記の更なる量は、当該の長期的に平均化された信
頼度情報を残留誤差へ写像(変換)することにより得ら
れたものであるようにしたのである。
【0015】上記の発展形態は次のようにすれば良好な
結果が得られる、即ち、短期間平均化された信頼度情報
を連続的に下降する関数を用いて残留誤差へ写像変換す
るのである。ここで、有利な実施例(形態)により、連
続的に下降する関数として多項式を用いて、残留誤差へ
写像変換するのである。
結果が得られる、即ち、短期間平均化された信頼度情報
を連続的に下降する関数を用いて残留誤差へ写像変換す
るのである。ここで、有利な実施例(形態)により、連
続的に下降する関数として多項式を用いて、残留誤差へ
写像変換するのである。
【0016】本発明の当該の発展形態の他の有利な実施
形態によれば、長期的平均化された信頼度情報を、下降
する関数を用いて残留誤差へ写像変換し、該下降する関
数は平均的値領域内にて負のジャンプ(跳躍的変化)を
有するようにしたのである。ここにおいて長期的平均化
された信頼度情報の値の著しい圧縮(低減)が行われ
得、その結果、引き続いての信号処理が著しく簡単化さ
れる。
形態によれば、長期的平均化された信頼度情報を、下降
する関数を用いて残留誤差へ写像変換し、該下降する関
数は平均的値領域内にて負のジャンプ(跳躍的変化)を
有するようにしたのである。ここにおいて長期的平均化
された信頼度情報の値の著しい圧縮(低減)が行われ
得、その結果、引き続いての信号処理が著しく簡単化さ
れる。
【0017】関数の特性経過に対する詳細事項が当業者
によりその都度特別な適用例及びその都度処理される信
号に関し知得され得べきものである。
によりその都度特別な適用例及びその都度処理される信
号に関し知得され得べきものである。
【0018】本発明の有利な実施例によれば、当該チャ
ネルは32KBit/sのチャネルデータレートを有す
る移動無線チャネルであるようにしたのである。而も
(それでも、なお)、他のチャネル及び他の伝送方式
(プロセス)への適用も可能である。
ネルは32KBit/sのチャネルデータレートを有す
る移動無線チャネルであるようにしたのである。而も
(それでも、なお)、他のチャネル及び他の伝送方式
(プロセス)への適用も可能である。
【0019】本発明の実施例を複数の図を用いて説明す
る。
る。
【0020】
【実施例】図1は、例えば、ビデオ信号の双方向伝送
を、通信ネットワーク1を介して2つの端末装置内で行
う方法の第1の実施装置システムを示す。一方の方向で
は、2において供給された信号が、先ず、ソースコーダ
3にて、そして、それに引き続いてのチャネルコーダ
(符号化器)4にてコード化(符号化)され、そして、
マルチプレクサ5を介して通信ネットワーク1の伝送チ
ャネルに供給される。伝送された信号はデマルチプレク
サ6の後チャネルデコーダ7に供給され、そして、その
後、ソースデコーダ8に供給され、該ソースデコーダの
出力側9からデコーディングされた伝送信号が取出可能
である。
を、通信ネットワーク1を介して2つの端末装置内で行
う方法の第1の実施装置システムを示す。一方の方向で
は、2において供給された信号が、先ず、ソースコーダ
3にて、そして、それに引き続いてのチャネルコーダ
(符号化器)4にてコード化(符号化)され、そして、
マルチプレクサ5を介して通信ネットワーク1の伝送チ
ャネルに供給される。伝送された信号はデマルチプレク
サ6の後チャネルデコーダ7に供給され、そして、その
後、ソースデコーダ8に供給され、該ソースデコーダの
出力側9からデコーディングされた伝送信号が取出可能
である。
【0021】同様に構成された信号経路は、入力側10
と出力側11との間で反対方向(対向方向)で信号を伝
送するために用いられる。上記の反対方向(対向方向)
チャネルは、入力側2と出力側9との間に伝送される信
号に対して本発明の方法を実施するのに必要な限り説明
する。
と出力側11との間で反対方向(対向方向)で信号を伝
送するために用いられる。上記の反対方向(対向方向)
チャネルは、入力側2と出力側9との間に伝送される信
号に対して本発明の方法を実施するのに必要な限り説明
する。
【0022】ソースコーディングのための多くの方法の
場合、複数のパラメータセット(これらは準同時的に伝
送さるべきものである)が生成される。上記刊行物の図
2中に示されているハイブリッドービデオーソースコー
ダの場合、例えば、7つのパラメータセットが、出力信
号として用意される。分かり易さのため、図1中にはた
んに2つのパラメータセットが示してあり、当該の両パ
ラメータセットは、ソースデコーダ3中で、ソースQ
1,Q2により生ぜしめられる。Q1及びQ2により出
力されるデータレートは、RU1及びRU2である。ソ
ースコーダ3からは、品質インジケータが出力される。
パラメータセットには部分チャネルコード化K1,K2
にて、冗長性(リダンダンシー)が、付加されて、それ
により、伝送の際生じるエラー誤差を識別し、場合によ
り補正し得るようにされる。マルチプレクサ5ではデー
タレートRV1,RV2を有する信号及び他の信号がま
とめられる。
場合、複数のパラメータセット(これらは準同時的に伝
送さるべきものである)が生成される。上記刊行物の図
2中に示されているハイブリッドービデオーソースコー
ダの場合、例えば、7つのパラメータセットが、出力信
号として用意される。分かり易さのため、図1中にはた
んに2つのパラメータセットが示してあり、当該の両パ
ラメータセットは、ソースデコーダ3中で、ソースQ
1,Q2により生ぜしめられる。Q1及びQ2により出
力されるデータレートは、RU1及びRU2である。ソ
ースコーダ3からは、品質インジケータが出力される。
パラメータセットには部分チャネルコード化K1,K2
にて、冗長性(リダンダンシー)が、付加されて、それ
により、伝送の際生じるエラー誤差を識別し、場合によ
り補正し得るようにされる。マルチプレクサ5ではデー
タレートRV1,RV2を有する信号及び他の信号がま
とめられる。
【0023】デマルチプレクサ6にて伝送及び分割の後
伝送された信号が、チャネルデコーディング(部)DK
1,DK2へ達し、該デコーディング(部)からは、チ
ャネルデコーディングされた信号が、ソースデコーディ
ング(部)S1,S2へ供給され、そして、デコーディ
ングされた形態で、出力側9から送出される。
伝送された信号が、チャネルデコーディング(部)DK
1,DK2へ達し、該デコーディング(部)からは、チ
ャネルデコーディングされた信号が、ソースデコーディ
ング(部)S1,S2へ供給され、そして、デコーディ
ングされた形態で、出力側9から送出される。
【0024】更に、チャネルデコーディング部(チャネ
ルデコーダ(復号化器))DK1,DK2は信号QP
1,QP2を生成し、該信号は品質パラメータとして、
チャネルデコーディングされた伝送信号の品質を表すも
のである。当該信号導出の1例を図3に関連して説明す
る。品質パラメータQP1,QP2は、マルチプレクサ
12、通信ネットワーク1の戻りチャネル及びデマルチ
プレクサ13を介して第1加入者へ再び伝送される。そ
こでは上記品質パラメータは、デマルチプレクサ13に
て、戻りチャネルの有効信号から分離され、プロセッサ
14に供給される。
ルデコーダ(復号化器))DK1,DK2は信号QP
1,QP2を生成し、該信号は品質パラメータとして、
チャネルデコーディングされた伝送信号の品質を表すも
のである。当該信号導出の1例を図3に関連して説明す
る。品質パラメータQP1,QP2は、マルチプレクサ
12、通信ネットワーク1の戻りチャネル及びデマルチ
プレクサ13を介して第1加入者へ再び伝送される。そ
こでは上記品質パラメータは、デマルチプレクサ13に
て、戻りチャネルの有効信号から分離され、プロセッサ
14に供給される。
【0025】プロセッサ14は、信号QI1,QP1な
いしQI2,QP2の夫夫の値から、ソースコーダの出
力データレート(ソースデータレートRU1,RU2)
と、付加される冗長性(リダンダンシー)R1ないしR
2との間の最も有利なペアリング(ペアマッチング関係
(性))を導出する。このことは、各パラメータセット
に対して行われ、その結果QI1,QP1はRU1,R
1のペアリングの選択のため利用され、そして、QI
2,QP2はRU2,R2のペアリングの選択のために
利用される。ここにおいて、一定のデータレートを有す
るネットワークにて考慮さるべきことには、すべてのパ
ラメータセットの和が、チャネルコーディング(符号
化)の後当該の一定のビットレートに相応しなければな
らない。
いしQI2,QP2の夫夫の値から、ソースコーダの出
力データレート(ソースデータレートRU1,RU2)
と、付加される冗長性(リダンダンシー)R1ないしR
2との間の最も有利なペアリング(ペアマッチング関係
(性))を導出する。このことは、各パラメータセット
に対して行われ、その結果QI1,QP1はRU1,R
1のペアリングの選択のため利用され、そして、QI
2,QP2はRU2,R2のペアリングの選択のために
利用される。ここにおいて、一定のデータレートを有す
るネットワークにて考慮さるべきことには、すべてのパ
ラメータセットの和が、チャネルコーディング(符号
化)の後当該の一定のビットレートに相応しなければな
らない。
【0026】図2に示すテーブルを用いて、当該の最適
化過程について説明する。
化過程について説明する。
【0027】ここで。分かり易さのため、たんに1つの
パラメータセット(これに対して32Kbit/sの1つ
の完全なチャネルが可用である)が想定される。上記テ
ーブルは次のことを基礎とする、即ち、ソースコーダが
8、16、24及び2KBit/sのデコーディング間
で切換可能であることである。ソースコーダが32KB
it/sで動作する場合、冗長性(リダンダンシー)
(尺度量)はチャネルコーディングに際してコードレー
トは1に等しい。上記の4つのペアリング関係(ペアマ
ッチング関係(性))は品質パラメータQPの4つの可
能な値に依存する。これに適合してチャネルデコーダ
(復号化器)17は次のように構成されている(図1参
照)、即ち、品質パラメータQP1,QP2が4つの値
領域(それの限界値はP0, P1、P2のところに位
置する)に量子化されるように構成されている。
パラメータセット(これに対して32Kbit/sの1つ
の完全なチャネルが可用である)が想定される。上記テ
ーブルは次のことを基礎とする、即ち、ソースコーダが
8、16、24及び2KBit/sのデコーディング間
で切換可能であることである。ソースコーダが32KB
it/sで動作する場合、冗長性(リダンダンシー)
(尺度量)はチャネルコーディングに際してコードレー
トは1に等しい。上記の4つのペアリング関係(ペアマ
ッチング関係(性))は品質パラメータQPの4つの可
能な値に依存する。これに適合してチャネルデコーダ
(復号化器)17は次のように構成されている(図1参
照)、即ち、品質パラメータQP1,QP2が4つの値
領域(それの限界値はP0, P1、P2のところに位
置する)に量子化されるように構成されている。
【0028】例えば、 ≦ P0の著しく小さいエラー
(誤り)レートの場合、ソースデータレートは、32K
Bit/sにセッティングされ、コードレートは1にセ
ッティングされる。
(誤り)レートの場合、ソースデータレートは、32K
Bit/sにセッティングされ、コードレートは1にセ
ッティングされる。
【0029】図3は、品質パラメータOPの取得生成の
ための1実施例を示す。ここで、チャネルデコーディン
グDK1ないしDK2(図1)は例えば、軟判定(ソフ
ト)ー出力ービタビーアルゴリズム(Soft−Out
put−Viterbi−Algorithms)(S
OVA)の適用下で行われる。チャネルデータコーダ2
1は、入力側22及びチャネルデコーディングされた信
号に対する信号のほかに、信頼度情報に対する出力側を
有する。
ための1実施例を示す。ここで、チャネルデコーディン
グDK1ないしDK2(図1)は例えば、軟判定(ソフ
ト)ー出力ービタビーアルゴリズム(Soft−Out
put−Viterbi−Algorithms)(S
OVA)の適用下で行われる。チャネルデータコーダ2
1は、入力側22及びチャネルデコーディングされた信
号に対する信号のほかに、信頼度情報に対する出力側を
有する。
【0030】チャネルデータコーダ21の信頼度情報
は、先ず平均値形成器24に供給され、該平均値形成器
は信頼度情報Lkを、短期間、換言すれば、本実施例で
はその都度1つのブロックiに対して平均化する。この
ことは下式により行われる。
は、先ず平均値形成器24に供給され、該平均値形成器
は信頼度情報Lkを、短期間、換言すれば、本実施例で
はその都度1つのブロックiに対して平均化する。この
ことは下式により行われる。
【0031】
【数1】
【0032】ここで、Kは、各ブロックのインデックス
である。
である。
【0033】記憶付きのチャネル、例えば移動無線チャ
ネルを考察するので、当該の伝送エラー(誤差)は、生
起する著しい統計的関係(関連)ないし関連特性(集束
エラー誤り)を有する。伝送されるシンボルの限られた
スクランブルの場合、デコーディングされたシンボルな
いし所属の信頼度情報に対する統計的関連性も生じる
(生起する)。当該の信頼度情報は、不十分な訂正能力
を有するコードの使用の場合にも生じる。
ネルを考察するので、当該の伝送エラー(誤差)は、生
起する著しい統計的関係(関連)ないし関連特性(集束
エラー誤り)を有する。伝送されるシンボルの限られた
スクランブルの場合、デコーディングされたシンボルな
いし所属の信頼度情報に対する統計的関連性も生じる
(生起する)。当該の信頼度情報は、不十分な訂正能力
を有するコードの使用の場合にも生じる。
【0034】当該の付加的情報の利用は、信頼度情報の
短期間平均値の長期的平均化により行い得る。このため
に、短期間の平均値(mk)は25にて下記式により平
均化される。
短期間平均値の長期的平均化により行い得る。このため
に、短期間の平均値(mk)は25にて下記式により平
均化される。
【0035】
【数2】
【0036】ここでMは平均化されたブロックの数(記
憶)を表す。
憶)を表す。
【0037】短期間平均化Mk及び長期的平均値MLは
26及び7においてそれぞれ下降する関数を用いて残留
誤差へ写像変換される。関数(ブロック)26、27の
出力量は、28にて乗算される。形成される積は、量子
化器9を介してテーブルの列BE,QPに相応して出力
側30へ導かれ、そこで、信号QPとして出力される。
該信号はブロックごとの残留誤差(エラー)に対する尺
度(量)であり、ここで、エラー誤差が1つのブロック
中に存在しているか否かのデータ情報が生ぜしめられ
る。幾つかのエラー誤差が生じているかに無関係に当該
のデータ情報は形成される。
26及び7においてそれぞれ下降する関数を用いて残留
誤差へ写像変換される。関数(ブロック)26、27の
出力量は、28にて乗算される。形成される積は、量子
化器9を介してテーブルの列BE,QPに相応して出力
側30へ導かれ、そこで、信号QPとして出力される。
該信号はブロックごとの残留誤差(エラー)に対する尺
度(量)であり、ここで、エラー誤差が1つのブロック
中に存在しているか否かのデータ情報が生ぜしめられ
る。幾つかのエラー誤差が生じているかに無関係に当該
のデータ情報は形成される。
【0038】多くの場合において、所属のチャネルは両
方向で著しく類似の特性を呈し、その結果一方の方向に
おけるチャネルの品質パラメータを、他方の方向におけ
るチャネルの制御のために使用され得る。その1例を図
4に示してある。該例はその他の点では図1のそれに相
応する。品質パラメータQP1,QP2はソースコーダ
16及びチャネルコーダ17の制御のためプロセッサ1
7に供給される。プロセッサ14は相応して、ソースコ
ーダ3及びチャネルコーダ4の制御のため品質パラメー
タQP3,QP4を受け取る。
方向で著しく類似の特性を呈し、その結果一方の方向に
おけるチャネルの品質パラメータを、他方の方向におけ
るチャネルの制御のために使用され得る。その1例を図
4に示してある。該例はその他の点では図1のそれに相
応する。品質パラメータQP1,QP2はソースコーダ
16及びチャネルコーダ17の制御のためプロセッサ1
7に供給される。プロセッサ14は相応して、ソースコ
ーダ3及びチャネルコーダ4の制御のため品質パラメー
タQP3,QP4を受け取る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、殊に、移動無線におい
て与えられているような時変性のチャネル特性に対し
て、信号の伝送を最適化し得るという効果が奏される。
て与えられているような時変性のチャネル特性に対し
て、信号の伝送を最適化し得るという効果が奏される。
【図1】本発明の方法を実施するための第1の装置のブ
ロック接続図である。
ロック接続図である。
【図2】本発明の方法の説明のためのテーブルの概略図
である。
である。
【図3】受信された信号から品質パラメータを導出する
動作の説明のためのブロック接続図である。
動作の説明のためのブロック接続図である。
【図4】本発明の方法を実施するための第2の装置のブ
ロック接続図である。
ロック接続図である。
1 通信ネットワーク 2 信号供給端子 3 ソースコーダ 4 ソースコーダ 5 マルチプレクサ 6 マルチプレクサ 7 チャネルデコーダ 8 ソースデコーダ 9 出力側 10 入力側 11 出力側 12 マルチプレクサ 13 デマルチプレクサ 14 プロセッサ 15 プロセッサ 16 ソースコーダ 17 チャネルコーダ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ロドルフォ マン ペルツ ドイツ連邦共和国 ハノーヴァー シャル ンホルストシュトラーセ 5
Claims (13)
- 【請求項1】 データ圧縮(低減)のためのソースコー
ディング及び、チャネルコーディングの後、所定のチャ
ネルデータレートのチャネルを介して、信号伝送を行う
場合、当該の信号伝送の最適化を行う方法であって、前
記チャネルコーディングでは、ソースコーディングされ
た信号に、冗長性(リダンダンシー)(尺度量)がエラ
ー防止保護のため付加(追加)されるようにした当該の
方法において、 デコーディングされる伝送信号の少なくとも1つの品質
パラメータを測定し、当該の測定された品質パラメータ
に依存して、ソースコーディングのソース精度(尺度
量)と、追加(付加)された冗長性(リダンダンシー)
(尺度量)との比を、当該伝送の最適化のなされるよう
に、逆方向に変化させることを特徴とする信号伝送の最
適化方法。 - 【請求項2】 ソースコーディングのソース精度(尺度
量)と、追加(付加)された冗長性(リダンダンシー)
(尺度量)との比は、更に、伝送さるべきソース情報に
関して品質インジケータに依存しているようにしたこと
を特徴とする請求項1記載の方法 。 - 【請求項3】 測定された品質パラメータは、対向(反
対)方向のチャネルを介して、ソースコーディング及び
チャネルコーディングを制御する装置に伝送されるよう
にしたことを特徴とする請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項4】 対向(反対)方向での或1つのチャネル
のソースコーディングのソース精度(尺度量)と、追加
(付加)された冗長性(リダンダンシー)(尺度量)と
の比を逆方向に変化させるため、前記の当該の測定され
た品質パラメータを利用するようにしたことを特徴とす
る請求項1又は2記載の方法。 - 【請求項5】 前記のソース精度(尺度量)と、追加
(付加)された冗長性(リダンダンシー)(尺度量)と
が歩進的に可変であり、そして、当該歩進的変化は、繰
り返し(反復)プロセスで、測定された品質パラメータ
に依存して行われるようにしたことを特徴とする請求項
1から4までのうち1項記載の方法。 - 【請求項6】 品質パラメータとして、チャネルデコー
ダ(復号化器)出力側における残留誤差レートが求めら
れるようにしたことを特徴とする請求項1から5までの
うち1項記載の方法。 - 【請求項7】 残留誤差レートは次のようにして求めら
れる、即ち、伝送された信号のチャネルデコーディング
の際信頼度情報が得られ、該信頼度情報は短期間平均化
され、当該の短期的に平均化された信頼度情報は残留誤
差に写像変換され、前記写像変換により得られた量は、
少なくとも1つの判別限界値と比較され、そして、当該
の比較結果を残留誤差情報として出力するようにして求
められることを特徴とする請求項6記載方法。 - 【請求項8】 短期間平均化をチャネルデコーディング
された信号の各1つのブロックに関して行うことを特徴
と数請求項7記載の方法。 - 【請求項9】 信頼度情報をさらに、長期的に平均化
し、その長期的に平均化された信頼度情報により、当該
の写像変換により得られた量を変化修正し、前記の変化
修正を行うため、当該の写像変換により得られた量を、
更なる量と乗算するようにし、前記の更なる量は、当該
の長期的に平均化された信頼度情報を残留誤差へ写像
(変換)することにより得られたものであるようにした
ことを特徴とする請求項7又は8記載の方法。 - 【請求項10】 短期間平均化された信頼度情報を連続
的に下降する関数を用いて残留誤差へ写像変換すること
を特徴とする請求項9記載の方法。 - 【請求項11】 連続的に下降する関数は多項式である
ようにしたことを特徴とする請求項10記載の方法。 - 【請求項12】 長期的平均化された信頼度情報を、下
降する関数を介して残留誤差へ写像変換し、該下降する
関数は平均的値領域内にて負のジャンプ(跳躍的変化)
を有するようにしたことを特徴とする請求項9から11
までのうち1項記載の方法。 - 【請求項13】 当該チャネルは32KBit/sのチ
ャネルデータレートを有する移動無線チャネルであるよ
うにしたことを特徴とする請求項1から122までのう
ち1項記載の方法。
Applications Claiming Priority (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE19539912 | 1995-10-26 | ||
DE19603725A DE19603725A1 (de) | 1995-10-26 | 1996-02-02 | Verfahren zur Optimierung der Übertragung von Signalen |
DE19539912.9 | 1996-02-02 | ||
DE19603725.5 | 1996-02-02 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09149009A true JPH09149009A (ja) | 1997-06-06 |
Family
ID=26019812
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8278283A Pending JPH09149009A (ja) | 1995-10-26 | 1996-10-21 | 信号伝送の最適化方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5926232A (ja) |
JP (1) | JPH09149009A (ja) |
GB (1) | GB2306867B (ja) |
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1996
- 1996-10-15 GB GB9621426A patent/GB2306867B/en not_active Expired - Fee Related
- 1996-10-21 JP JP8278283A patent/JPH09149009A/ja active Pending
- 1996-10-28 US US08/738,681 patent/US5926232A/en not_active Expired - Fee Related
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GB9621426D0 (en) | 1996-12-04 |
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