JPH0914805A - 空気調和機の保護装置 - Google Patents

空気調和機の保護装置

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JPH0914805A
JPH0914805A JP7186194A JP18619495A JPH0914805A JP H0914805 A JPH0914805 A JP H0914805A JP 7186194 A JP7186194 A JP 7186194A JP 18619495 A JP18619495 A JP 18619495A JP H0914805 A JPH0914805 A JP H0914805A
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JP
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protection
compressor
switch means
air conditioner
switch
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JP7186194A
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Kazutoyo Kagami
一豊 鏡
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異常時に圧縮機を確実の停止することがで
き、且つ、異常箇所の判別が可能である空気調和機の保
護装置を提供する。 【構成】 送風機の過熱保護スイッチ手段24、圧縮機
の過熱保護スイッチ手段26、および冷媒回路の高低圧
力バランス用電磁弁作動用の高圧スイッチ手段28を含
む複数の保護スイッチ手段が電気的に直列に接続され、
これらに圧縮機作動用電磁開閉器の励磁手段38が電気
的に直列に接続され、保護スイッチ手段24、26、2
8のいずれかが作動した場合に励磁手段38を遮断する
ようにし、各保護スイッチ手段24、26、28のいず
れかが作動した場合に、当該作動した保護スイッチ手段
の復帰時間を求め、求められた保護スイッチ手段相互間
の復帰時間の差に基づいてどの保護スイッチ手段が動作
したかを判別手段により判別する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気調和機の保護装置
に関し、特に、空気調和機に内蔵された送風機、圧縮機
等に設けられた保護装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図3に、空気調和機の冷媒回路を示す。
図3において、室外機側は圧縮機10、室外熱交換器1
2、該熱交換器用送風機14、および四方弁16が設け
られ、室内機側は室内熱交換器18が設けられている。
【0003】室外熱交換器12及び室内熱交換器18に
は、それぞれ、メカ弁(電動式膨張弁)20、22が設
けられている。
【0004】暖房運転時には、四方弁16は図示の状態
であり、圧縮機10で圧縮された高温の冷媒は、四方弁
16を通って室内熱交換器18に供給され、室内を暖房
した後、室外熱交換器12を通って圧縮機10に戻され
る。
【0005】一方、冷房運転時には、四方弁16が図示
の状態から破線状態に切り換えられ、圧縮機10で圧縮
された高温の冷媒は、室外熱交換器12で冷却されて低
温になり、室内熱交換器18に供給されて室内を冷房し
た後、四方弁16を通って圧縮機10に戻される。
【0006】次に、図3の冷媒回路に設けられた各種の
保護装置について説明する。送風機14には、過熱保護
のための送風機インターナルサーモスイッチ(バイメタ
ル)24が設けられている。このサーモスイッチ24は
送風機モータの温度を検出し、異常温度で開作動する。
【0007】圧縮機10には、過熱保護のための圧縮機
インターナルサーモスイッチ(バイメタル)26が設け
られている。このサーモスイッチ26は圧縮機モータの
温度を検出し、異常温度で開作動する。
【0008】圧縮機10の出口配管には、高圧スイッチ
28が設けられている。この高圧スイッチ28は圧縮機
での異常高圧発生時に圧力を逃がして高低圧力をバラン
スさせるためのバイパス用電磁弁30を作動させたり、
圧縮機電磁開閉器励磁手段を遮断するものである。
【0009】図4に図3の保護装置の電気系回路を示
す。図4において、空気調和機用の三相交流(R、S、
T)のうちいずれかの二相間(図ではR−S間)には、
サーモスイッチ24、サーモスイッチ26、及び信号伝
送用光学的結合器としてのフォトトライアックカプラ
(以下、フォトカプラという。)32が直列に接続さ
れ、更に、高圧スイッチ28及びフォトカプラ34が直
列に接続されている。また、R−S間には、リレー接点
36及び圧縮機マグネット(圧縮機作動用電磁開閉器の
励磁コイル)38が直列に接続されている。フォトカプ
ラ32、34からの出力信号は、マイコン40に供給さ
れ、マイコン40はリレー接点36を開閉作動するよう
になっている。
【0010】図4の回路において、送風機モータあるい
は圧縮機モータの温度が異常になると、サーモスイッチ
24あるいは26が開作動し、これに基づき、フォトカ
プラ32は、異常検出信号をマイコン40に供給する。
また、圧縮機で異常高圧が発生すると、高圧スイッチ2
8が開作動し、これに基づきフォトカプラ34は、異常
検出信号をマイコン40に供給する。マイコン40は、
フォトカプラ32あるいはフォトカプラ34から異常検
出信号を受け取ると、リレー接点36を開作動し、圧縮
機マグネット38への通電を停止する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】図4の回路において、
サーモスイッチ24、26、高圧スイッチ28が開作動
した場合には、フォトカプラ32、34からの異常検出
信号に基づいて、マイコン40がリレー接点36を開作
動して圧縮機マグネット38への通電を停止する構成に
なっている。このため、サーモスイッチ24、26、高
圧スイッチ28が開作動してフォトカプラ32、34か
ら異常検出信号が出力されているにもかかわらず、マイ
コン40が何らかの理由により暴走した場合には、リレ
ー接点36を開作動することができず、この結果、圧縮
機マグネット38への通電を停止することができないお
それがある。(また、フォトカプラ32、34が故障し
た場合も同様) そこで、本発明の目的は、異常時に圧縮機を確実の停止
することができ、且つ、異常箇所の判別が可能である空
気調和機の保護装置を提供することにある。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載の発明
は、空気調和機内に存在する複数の保護対象を個々に保
護する複数の保護手段が電気的に直列に接続されてなる
保護回路と、当該保護回路に電気的に直列に接続された
圧縮機作動手段とを有し、前記保護手段のいずれかが作
動した場合に前記圧縮機作動手段を遮断するようにした
空気調和機の保護装置であって、前記保護手段のいずれ
かが作動した場合に、当該作動した保護手段の復帰時間
を求め、その復帰時間に基づいてどの保護手段が動作し
たかを判断する判別手段を備えて構成される。
【0013】請求項2に記載の発明は、空気調和機内の
送風機に設けられた過熱保護スイッチ手段、圧縮機に設
けられた過熱保護スイッチ手段、および圧縮機の出口配
管に設けられた高圧過上昇防止用の高圧スイッチ手段を
含む複数の保護スイッチ手段が電気的に直列に接続され
てなる保護回路と、当該保護回路に電気的に直列に接続
された圧縮機作動用電磁開閉器の励磁手段とを有し、前
記保護スイッチ手段のいずれかが作動した場合に前記圧
縮機作動用電磁開閉器の励磁手段を遮断するようにした
空気調和機の保護装置であって、前記各保護スイッチ手
段のいずれかが作動した場合に、当該作動した保護スイ
ッチ手段の復帰時間を求め、求められた保護スイッチ手
段相互間の復帰時間の差に基づいてどの保護スイッチ手
段が動作したかを判断する判別手段を備えて構成され
る。
【0014】請求項3に記載の発明は、請求項2に記載
の保護装置に加え、さらに、前記各保護スイッチ手段の
いずれかが作動して前記圧縮機が停止した場合に、前記
高低圧力バランス用電磁弁を一旦閉じた後所定時間遅延
させてから開くように制御する制御手段を備えて構成さ
れる。
【0015】
【作用】請求項1に記載の発明によれば、保護手段のい
ずれかが作動した場合に圧縮機作動手段が遮断される。
ここで、複数の保護手段は電気的に直列に接続されてお
り、且つ、圧縮機作動手段が保護回路に電気的に直列に
接続されているので、いずれかの保護手段が開作動する
と、制御回路(例えばマイコン)の暴走等にかかわら
ず、圧縮機への通電が停止され、この結果、異常時に圧
縮機を確実に停止することができる。さらに、判別手段
は保護手段のいずれかが作動した場合に、当該作動した
保護手段の復帰時間を求め、その復帰時間に基づいてど
の保護手段が動作したかを判断するので異常箇所の判別
が容易になる。
【0016】請求項2に記載の発明によれば、送風機過
熱保護スイッチ手段、圧縮機過熱保護スイッチ手段、お
よび圧縮機の出口配管に設けられた高低圧力バランス用
電磁弁作動用の高圧スイッチ手段を含む複数の保護スイ
ッチ手段のいずれかが作動した場合に圧縮機作動用電磁
開閉器の励磁手段が遮断される。ここで、複数の保護ス
イッチ手段は電気的に直列に接続されており、且つ、圧
縮機作動用電磁開閉器の励磁手段が保護回路に電気的に
直列に接続されているので、いずれかの保護スイッチ手
段が開作動すると制御回路(例えばマイコン)の暴走等
にかかわらず、圧縮機への通電が停止され、この結果、
異常時に圧縮機を確実に停止することができる。さら
に、判別手段により、各保護スイッチ手段のいずれかが
作動した場合に、当該作動した保護スイッチ手段の復帰
時間がを求められ、求められた保護スイッチ手段相互間
の復帰時間の差に基づいてどの保護スイッチ手段が動作
したかが判断されるので異常箇所の判別が容易になる。
【0017】請求項3に記載の発明によれば、請求項2
に記載の保護装置の作用に加え、さらに、各保護スイッ
チ手段のいずれかが作動して圧縮機が停止した場合に、
高低圧力バランス用電磁弁を一旦閉じた後所定時間遅延
させてから開かれる。これは高低圧力バランス用電磁弁
自体の特性として、通常、高圧が発生すると電磁弁が開
いた後圧力バランスが正常に復帰した場合に急速に高圧
スイッチ接点が元の状態に復帰(閉じ)てしまうのであ
るが、この復帰時間は極めて短時間であるために復帰時
間の検出のための時間が十分でなく、検出漏れを起こす
おそれがあるからである。そこで本発明の如く、電磁弁
を一旦閉じた後所定時間遅延させてから開くことにより
正確に作動スイッチの判別が可能となるのである。
【0018】
【実施例】次に、図面に基づいて本発明の好適な実施例
を説明する。
【0019】図1に、本発明の実施例による空気調和機
の保護装置の回路を示す。図1において、空気調和機の
三相交流電源(R、S、T)のうち、いずれかの二相間
(図ではR−S間)には、保護回路42、リレー接点3
6、及び圧縮機マグネット(圧縮機作動用電磁開閉器の
励磁コイル)38が直列に接続されている。なお、リレ
ー接点36及び圧縮機マグネット38は、前記図4の回
路で説明したものと同様である。
【0020】保護回路42は、直列に接続された送風機
インターナルサーモスイッチ(バイメタル)24、圧縮
機インターナルサーモスイッチ(バイメタル)26、及
び高圧28を含む。なお、サーモスイッチ24、26、
及び28は、それぞれ、図4の回路で説明したものと同
様である。
【0021】リレー接点36及び圧縮機マグネット38
と並列に信号伝送用光学的結合器としてのフォトカプラ
(フォトトライアックカプラ等)44が接続されてお
り、フォトカプラ44からの異常検出信号はマイコン4
6に供給される。なお、マイコン46は、リレー接点3
6を開閉作動させる。
【0022】上記の回路構成において、送風機モータの
温度が異常になるとサーモスイッチ24が開作動し、圧
縮機モータの温度が異常になると保護スイッチ26が開
作動し、圧縮機で異常高圧が発生すると高圧スイッチ2
8が開作動するようになっている。これらの3つの異常
状態は、各単独で発生する場合の他、同時に重なって発
生する場合もあり得る。サーモスイッチ24、26、高
圧スイッチ28のうちいずれかが開作動すると、保護回
路42は開状態になる。従って、圧縮機マグネット38
への通電が停止され、圧縮機は停止する。
【0023】ここで、注目すべきは、圧縮機マグネット
38への通電停止は、保護回路42の開作動により行わ
れるものであり、マイコン46からの指令により行われ
るものではないことである。
【0024】従って、マイコン46の暴走により圧縮機
マグネット38への通電停止がなされないという事態を
防止し、圧縮機を確実に停止することができる。
【0025】なお、図1の回路では、フォトカプラ44
は一個であり、従来の回路(図4)では、フォトカプラ
32、34は2個必要となるが、本発明の実施例によれ
ば、フォトカプラの個数を減少させてコスト低下を図る
ことができる。
【0026】次に、、空気調和機の異常発生時にサーモ
スイッチ24、26、高圧スイッチ28の復帰時間の差
に基づいて異常個所を判別する構成について説明する。
【0027】図1において、フォトカプラ44がオフ状
態になるのは、次の4つの場合である。
【0028】電源の瞬停(R−S間の電源が遮断され
る) 圧縮機の高圧スイッチ28の開作動時 送風機インターナルサーモスイッチ24の開作動時 圧縮機インターナルサーモスイッチ26の開作動時 ここで、一般に、の電源瞬停は、最長でも数ミリ秒か
ら数百ミリ秒以内であるため、瞬停が発生して1秒後に
は、フォトカプラ44はオン状態に復帰する。
【0029】また、の高圧スイッチ28は通常「30
kg/ cm2 で開(オフ)、28.5kg/ cm2 で風紀(オ
ン)」というようにディファレンシャルが設定されてい
る。このため、圧縮機での圧力が30kg/ cm2 よりも上
昇し高圧スイッチ28が開作動して圧縮機が停止したと
しても、高圧スイッチ28はすぐには閉状態に復帰せ
ず、冷媒回路の高低圧を電磁弁(図3のバイパス弁30
を参照)でバイパスさせて圧縮機での圧力が28.5kg
/ cm2 に低下することにより、高圧スイッチ28は閉状
態に復帰するのであり、この復帰に要する時間は数秒で
ある。
【0030】一方、、の送風機及び圧縮機用のイン
ターナルサーモスイッチ24、26は、一度開作動(オ
フ)すると、最低でも数10分間は復帰することはな
い。
【0031】そこで、マイコン46はフォトラプラ44
からの異常検出信号に基づき、各サーモスイッチ24、
26、28の復帰時間の差を利用して、どのスイッチが
開動作したかを判別することができる。
【0032】以下、図2のフローチャートに基づき判別
方法を具体的に説明する。
【0033】図2のフローチャートにおいて、ステップ
100でスタートし、スッテプ102でフォトカプラ4
4がオンであると正常状態なので、ステップ111でリ
ターンする。
【0034】一方、ステップ102でフォトカプラ44
がオンでないとステップ104に進み、高低圧バランス
(セーブ)弁(図3のバイパス弁30を参照)を閉じ、
高低圧がバランスするのを防止する。
【0035】ステップ106でフォトカプラ44がオフ
になって100m秒経過すると、ステップ108に進
み、フォトカプラ44がオンに復帰しているとステップ
110で瞬停である旨判別し、ステップ111でリター
ンする。一方、ステップ118でフォトカプラ44がオ
ン状態に復帰していないと、瞬停ではないので、ステッ
プ112に進み、ステップ112でフォオカプラ44が
オフになって3秒経過すると、ステップ114で高低圧
力バランス(セーブ)弁を開く(上記ステップ104と
同様)。
【0036】スッテプ116でフォトカプラ44がオフ
になって3分経過すると、ステップ118に進み、ステ
ップ118デフォトカプラ44がオンに復帰している
と、ステップ120に進み、高圧スイッチが作動した旨
判別し、ステップ111でリターンする。一方、ステッ
プ118でフォトカプラ44がオンに復帰していない
と、ステップ122に進み、送風機、圧縮機のインター
ナルサーモスイッチが作動した旨を判別し、ステップ1
11でリターンする。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1乃至3に
記載の発明によれば、空気調和機の異常時には圧縮機を
確実に停止することができ、保護手段の復帰時間に基づ
いて異常個所の判別を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例による空気調和機の保護装置の
回路図である。
【図2】異常個所の判別方法を示すフローチャート図で
ある。
【図3】空気調和機の冷媒回路の回路図である。
【図4】保護装置の電気系統の回路図である。
【符号の説明】
24 送風機インターナルサーモスイッチ 26 圧縮機インターナルサーモスイッチ 28 圧縮機の高圧スイッチ 36 リレー 38 圧縮機マグネット 42 保護回路 44 フォトカプラ 46 マイコン

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 空気調和機内に存在する複数の保護対象
    を個々に保護する複数の保護手段が電気的に直列に接続
    されてなる保護回路と、当該保護回路に電気的に直列に
    接続された圧縮機作動手段とを有し、前記保護手段のい
    ずれかが作動した場合に前記圧縮機作動手段を遮断する
    ようにした空気調和機の保護装置であって、 前記保護手段のいずれかが作動した場合に、当該作動し
    た保護手段の復帰時間を求め、その復帰時間に基づいて
    どの保護手段が動作したかを判断する判別手段を備えた
    ことを特徴とする空気調和機の保護装置。
  2. 【請求項2】 空気調和機内の送風機に設けられた過熱
    保護スイッチ手段、圧縮機に設けられた過熱保護スイッ
    チ手段、および圧縮機の出口配管に設けられた高圧の過
    上昇防止用の高圧スイッチ手段を含む複数の保護スイッ
    チ手段が電気的に直列に接続されてなる保護回路と、当
    該保護回路に電気的に直列に接続された圧縮機作動用電
    磁開閉器の励磁手段とを有し、前記保護スイッチ手段の
    いずれかが作動した場合に前記圧縮機作動用電磁開閉器
    の励磁手段を遮断するようにした空気調和機の保護装置
    であって、 前記各保護スイッチ手段のいずれかが作動した場合に、
    当該作動した保護スイッチ手段の復帰時間を求め、求め
    られた保護スイッチ手段相互間の復帰時間の差に基づい
    てどの保護スイッチ手段が動作したかを判断する判別手
    段を備えたことを特徴とする空気調和機の保護装置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の保護装置に加え、さら
    に、前記各保護スイッチ手段のいずれかが作動して前記
    圧縮機が停止した場合に、前記高低圧力バランス用電磁
    弁を一旦閉じた後所定時間遅延させてから開くように制
    御する制御手段を備えたことを特徴とする空気調和機の
    保護装置。
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