JPH09144728A - ブラインドリベット取付け装置及びブラインドリベット取付けと該取付けの正確さを確認する方法 - Google Patents

ブラインドリベット取付け装置及びブラインドリベット取付けと該取付けの正確さを確認する方法

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JPH09144728A
JPH09144728A JP8092391A JP9239196A JPH09144728A JP H09144728 A JPH09144728 A JP H09144728A JP 8092391 A JP8092391 A JP 8092391A JP 9239196 A JP9239196 A JP 9239196A JP H09144728 A JPH09144728 A JP H09144728A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ブラインドリベットを取付けて、この取付け
の正確さを確認するシステムに関する。 【解決手段】 このシステムは、リベットを取付けるた
めのリベット取付け工具と、これの正確さを確認するた
めのコンピュータロジック工具からなる。取付け工具
は、軸線方向に可動な引抜きシャフトに嵌合されるリベ
ットマンドレルのステムを保持するためのジョー組立体
を含んでいる。取付け工具の引抜き力と引抜きシャフト
の変位が計測されて、この計測が積分器によって解釈さ
れて取付け工程の全エネルギーを求める。求められた全
エネルギーが理想的な全エネルギーで比較され、特定の
リベットの取付けが受け入れられたかどうかを判断す
る。他の量的な比較が他の理想値でなされる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ブラインドリベットの
取付けに関する。より詳細には、本発明は、最初にブラ
インドリベットが取り付けられて、このリベットの取り
付けの正確さが確かめられるブラインドリベット取り付
け装置に関する。
【0002】
【従来の技術】リベットは、2つか3つ以上の部品を殆
ど弛むようなことがない状態で共にしっかりと固定し、
低費用でぴったりと結合させるのに広く用いられてい
る。通常のリベットの取付けは、リベットの一端を機械
的に変形して第2のヘッドを作り出してなされる。ブラ
インドリベットは、別の工具によって機械的に変形され
第2のヘッドを形成することを必要とせずに取付けられ
る特殊な種類のリベットである。特殊なブラインドリベ
ット取付け用工具がこれらの種類のリベットを取り付け
るのに用いられる。これらの取付け工具の例が、米国特
許第3、713、321号、同第3、828、603号
及び同第4、263、801号に見られる。これらの工
具は、油圧力及び空気力によって取り付けることを含む
リベットの取付けのための様々なアプローチを提供して
いる。ブラインドリベット取り付け工具の比較的洗練さ
れた態様が米国特許第4、744、238号に記載され
ている。この取り付け工具は、リベット送り出し機構、
リベットマガジン、及び空気ロジック制御を利用して周
期的に作動を与えるシーケンス制御装置を含む。自己診
断型ブラインドリベット工具が、米国特許第4、75
4、643号に開示されている。この特許は、選択され
た工具の状況を診断し、この状況の情報をオペレータに
伝達する能力を有する自動化された、または半自動化さ
れたリベット取り付け装置に関する。監視される状況に
は、工具内におけるリベットの位置、機械的位置、及び
空気圧の状況が含まれる。
【0003】ブラインドリベット取り付けのための従来
の装置の通常の欠点は、リベット付けされるべき要素の
向こう側(即ち、ブラインド側)に第2のヘッドが形成
されるので、観察または接触することによって取付けの
正確さを判断することは容易ではなく、リベット取り付
けの正確さをオペレータが判断できないことである。。
この要求に応じて、電気音響的トランスジューサを用い
て、取り付け工程の終わりにマンドレルの機械的破断を
電気信号に変換して取り付けの正確さを判断することが
提示された。リベットの取り付け力を検出するのにひず
みゲージを用いることも提示された。しかしながら、こ
れらの方法は、限られた取り付け状況の情報をオペレー
タに知らせるにすぎない。従って、リベットの取り付け
状況は、限られた方法でのみ評価される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従って、ブラインドリ
ベットがまず取り付けられて、その取り付けの正確さが
完全にかつ確実に確認される装置が依然として必要とさ
れる。改良されたリベット取付け及び正確さ確認装置を
形成することによって公知のブラインドリベット取付け
工具に関連する欠点を解決することが本発明の一目的で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、取付け工具の
マンドレル引抜き力と、引抜き用シャフトの軸線方向の
変位の双方を計測して積分器によって解釈し、取付け工
程の全エネルギーを求めるものである。本発明のさらに
他の特徴は、特定の取り付けの識別された実際の全エネ
ルギーを公知の理想的な全エネルギーと比較し、特定の
リベットの取付けが正確か、どうかを決定する装置を提
供することである。本発明のさらに他の特徴は、取付け
工程中、選択された点間でマンドレルの実際の変位と所
定の理想値とを比較することによって取付けをさらに確
認することである。本装置のさらに別の特徴は、2つの
変位位置の間で、消費された力の量を表す値を記憶され
ている理想値と比較することによって取付けの追加的な
確認を行なうことである。このように、本発明によれ
ば、リベットを取付け、次いでこの取付けの正確さを判
断するための、操作に便利で維持しやすい装置を提供す
ることができる。
【0006】本発明は、ブラインドリベット取付け工具
とプログラム処理装置制御回路からなる改良されたブラ
インドリベット取付け装置におけるこれらの目的及び他
の目的を達成する。工具本体は、軸線方向に可動な引抜
きシャフトに取り付けられたジョー組立体を含む。可動
引抜きシャフトに固定されたピストンに対する圧力源に
よって得られる流体圧がシャフトに作用し、シャフトを
後退させそれによって一連の機械的作動が実行される。
この後方への動きで、取付け操作の開始時に最初にジョ
ー組立体のジョーケースがブラインドリベットのマンド
レルのステムを掴む。続いて、後退させ続けることによ
ってマンドレルのヘッドを管状リベット本体の開いた端
部に引き入れ、初期に変形させる。さらに後部にマンド
レルを動かすことによって、リベット本体の変形が完全
になり、2次ヘッドが形成されるようになる。マンドレ
ルのステムは、ヘッドから最終的に破断して、リベット
の取付けが完全になる。工具に組み合わされて設けられ
たセンサーが引抜きシャフトの状態を連続的に監視す
る。特に、センサーは、引抜きシャフトの引抜き力を計
測し一連の力の値を作り出し、シャフトの軸線方向の変
位を計測し、一連の変位値を作り出す。これらの値は初
期に解釈され、力対変位曲線を形成する。積分器は、選
択された力対変位読み取り値を利用して力対変位曲線に
おいて面積を計算し、その曲線を積分して取付け工程の
実際の工具エネルギー値を求める。次いで、この実際の
全エネルギー値は、実験で求められるような、与えられ
たリベットの取付けに対する理想的な全エネルギーと比
較される。信号が、オペレータに発信されて、基準曲線
の対応性の良否を示し、リベット取付けの容認性を表
す。
【0007】与えられた間隔における力の差と、与えら
れた間隔におけるシャフトの変位とに基づいた他の値を
理想値と比較して、さらに取り付けを確実にする。本発
明の様々な利点が以下の記載と請求の範囲を読み、添付
の図面を参照することによって明らかになるであろう。
【0008】
【実施例】第一に図1を参照すると、ブラインドリベッ
トを取り付け、本発明に従ってこの取り付けの正確さを
確認するための装置が10として全体的に示されてい
る。装置10は、ブラインドリベット14を取り付ける
ためのブラインドリベット組立用工具12、装置制御回
路16、およびインジケータ18を含んでいる。回路1
6はマイクロプロセッサとできる。ブラインドリベット
14は、2つの部品AとBを共に固定するように所定の
位置にあるものとして示されている。工具12は、20
で全体的に示されているように、細長い本体を備える。
本体20は、いくつかの構造のうちいかなるものでもよ
いが、図示したようにピストル型グリップタイプハンド
ル22が形成されているのが好ましい。工具12を作動
させるトリガスイッチ24は、従来の方法でハンドル2
2の前面に嵌合しているのが好ましく、トリガバルブ2
6に作動的に組み合わされている。細長い本体20は、
細長いハウジング28を含む。ハウジング28は、前方
端部に形成されたマンドレル通過アパーチュア30を含
んでいる。この構造に限られずに、図示したように、ハ
ウジング28は前方チャンバ32と油圧シリンダチャン
バ34に内側で分割される。後部チャンバ36が含まれ
ており、背部セクション38を組み入れるように分割さ
れてもよい。細長い本体20は、長手方向の軸線に沿っ
て設けられた軸線方向に可動な引抜きシャフト40を含
んでいる。ハウジング28の構造は様々な方法で変更で
きるが、その唯一の主な特徴は引抜きシャフト40と、
軸線方向にシャフトを動かす手段を支持することであ
る。
【0009】ジョー組立体42が引抜きシャフト40の
前端部と作動的に組み合わされる。ジョー組立体42
は、内部ボア48を形成する内部が傾斜したくさび形面
46を有するジョーケース44を含む。ケース44内で
可動にスプリットジョー50の配列が設けられている。
スプリットジョー50の外面が斜面46に対して作用す
るとき、ジョー50は、ブラインドリベット14のマン
ドレル54の細長いステム52と係合しこれを掴む。マ
ンドレル54は、またヘッド56を有する。マンドレル
54は、以下に記載するようにリベット14のヘッド変
形部品からなる。様々な方法が用いられて、マンドレル
54のステム52を掴み、保持するようにジョー組立体
42を扱う。一つのこのような方法を以下に記載する
が、リベット取り付け工具の構造の様々な方法が当専門
分野の当業者に公知であり、以下の構造は例示的なもの
にすぎず、これに制限されるものではない。本発明の図
示した構造において、プッシャー58がプッシャーロッ
ド60の前端部に固定されている。プッシャーロッド6
0は、引抜きシャフト40に形成された中心貫通ボア内
に設けられている。プッシャーロッド60は、この貫通
ボア内を軸線方向に可動であり、ばね62によって後部
チャンバ36の背部セクション38の後部壁に対して後
部端部において付勢する。弱い方のばね64が、この壁
と引抜きシャフト40の後端部との間で作用する。
【0010】ピストン66が引抜きシャフト40に固定
されており、油圧シリンダチャンバ34内で前後方向に
軸線運動ができる。圧力源68は加圧流体(図示せず)
を加圧流体ポート70を介してシリンダチャンバ34内
に押し入れ、油圧シリンダチャンバ34の加圧側72に
入れる。加圧可能側72内に形成された液密チャンバに
加圧流体を導くことによって、ピストン66が押されて
後方向に動くようになる。しかしながら、加圧流体を用
いてピストン66を前方に動かす代わりに、真空ポンプ
(図示せず)を圧力源68の場所に用いて、真空ポート
76を介して真空側74から流体(図示せず)を引き出
すことによって油圧シリンダチャンバ34の真空側74
内に真空を生じさせてもよい。ピストン66を動かすの
に用いられる方法とは関係なく、ピストン作動操作方法
の重要な特徴は、引抜きシャフト40を後ろ方向に極限
に動かすことにある。力トランスジューサ(ロードセ
ル)78が、軸線方向に可動な引抜きシャフト40と作
動的に組み合わされて設けられている。力トランスジュ
ーサ78はひずみゲージ式のものが好ましく、電気出力
信号(F)を発信し、その大きさは、引抜きシャフト4
0にかけられ検出された引抜き力に比例する。
【0011】線形型エンコーダ80(ディジタル出力型
変位トランスデューサまたは線形可変差圧変圧器のよう
な他の適当な変位計測構造)もまた、引き抜きシャフト
40と作動的に組み合わされて設けられている。エンコ
ーダ80は、シャフト40の線形変位に関する出力信号
(S)を発信する。図1に示されているようなトランス
デューサ78とエンコーダ80が特定の位置にあるとき
のみを示しているが、当業者であればよくわかるよう
に、これらの部品を軸線40に沿って他の領域に配置し
てもよい。力(F)及び変位(S)信号が、工具12の
リベット付けサイクルを通して検出された信号を監視す
る積分回路86に送信される。積分回路86は、取付け
工程において用いられる実際の全エネルギーをもとめる
ように設計されている。これは、監視された力(F)と
変位(S)信号から力─変位曲線を展開し、取付け工程
の実際の全エネルギーに比例する曲線において面積を求
めることによって達成するのが好ましい。積分回路86
は、対応する出力信号を比較回路88に発信するように
なっており、この比較回路では、積分回路86によって
求められるような、特定リベットの実際の全エネルギー
値を、プログラム可能な基準値90に記憶されている、
実験に基づいて得られた理想的な全エネルギー値と比較
し、特定のタイプのリベットを取り付ける。実際に観察
された取付けエネルギーが先に記憶された理想値の所定
の許容可能な公差の範囲内にある場合には、インジケー
タ18上の緑ランプ98が点灯する。一方、実際に観察
された取り付けエネルギーが所定の公差範囲外の場合に
は、赤ランプ100が点灯する。
【0012】図1は、スプリットジョー50の間に単に
ゆるく保持されているマンドレル54を図示しているだ
けだが、図2乃至図4は、引抜きシャフト40の後ろ方
向の進み具合と、ジョー組立体42の作用を示してい
る。次いで、図1乃至図4を全て参照すると、引抜きシ
ャフト40が流体圧(好ましい実施例に従って)によっ
て弱い方のばね64の抵抗に対して後ろ方向に押され
て、強い方のばね62によって付勢されたプッシャロッ
ド60が後退運動に抵抗し、プッシャ58をスプリット
ジョー50の後ろ側に作用させるようになる。スプリッ
トジョー50の外面は、内部斜面くさび型面46に対し
て作用し、図2乃至図4に示すようにステム52を掴む
ようになる。ステム52が掴まれて、スプリットジョー
50が表面46とステム52との間に完全に収納される
と、プッシャロッド60は引抜きシャフト40とともに
後退し、強い方のばね62の付勢力に優ることになる。
図2は、ステム52が最初に掴まれるときのブライン
ドリベット14のマンドレル54とジョー組立体42の
スプリットジョー50との間の相対的な位置を表す。図
からわかるように、ブラインドリベット14は、主ヘッ
ド94を後端部に有する管状リベット本体92を含む。
図示した初期のサイクル位置において、ヘッド56は、
本体92の前端部に近接したままである。これは、初期
のサイクル位置“I”を構成する。
【0013】図3に示すように、ジョー組立体42が引
抜きシャフト40の動きによって後ろに運ばれるにつれ
て、管状本体92に入り、リベット14のヘッド56が
変形し始める。これは、第2のサイクル位置“S”を構
成する。引抜きシャフト40の動きによってジョー組立
体42を後ろ方向に動かし続けることによって、ヘッド
56が管状本体92内に引っ張られ、その最大変形は図
4に示したようになる。マンドレル54がヘッド56か
ら破断し、取られたヘッド56と管状本体92を組み合
わせることによって、2次ヘッド96が形成される。こ
れは、破断位置“B”を構成する。側部72内の流体圧
が解放されると(または、側部74内の真空が充填され
ると)、ばね62と64の付勢力によって、引抜きシャ
フト40とプッシャロッド60が、先に係合していた位
置に再び戻る。ジョー50の力が取り除かれた状態で、
ジョー50は先の係合位置にまで弛緩し、ステム52が
解放される。次いで工具12はこのサイクルを繰り返
す。図5は、通常のリベット取り付け工程の間、引抜き
力(F)がシャフト変位に対していかに変わるかを示す
グラフである。図示した軸は、変位が線X−Xにっ沿っ
て計測され、力が線Y−Yに沿って計測される状態で、
平面直交座標装置を参照することによって配向する。ス
テム52がスプリットジョー50によって掴まれると、
引抜き力Fは、リベット14のヘッド56が管状リベッ
ト本体92の前端部に近接するまで変位に伴って増大す
る。これは、初期の変位位置S1で生じる初期のピーク
力F1、グラフ上では点“I”で示されており、即ち初
期のサイクル位置である。
【0014】力Fは、初期のピーク力F1から、グラフ
上では“S”で示されている第2の変位位置S2で生じ
る降下した力レベルF2にまで徐々に降下する。マンド
レル破壊力F3が、グラフ上で点“B”で示されている
破壊変位位置S3に達するまで、この点から力Fは変位
とともに徐々に増大する。ステム52がヘッド56から
破断されて、リベット取り付け工程が完全になる。図1
に関して上述したように、取付けに必要とされる全エネ
ルギーが理想的な全エネルギー値に対して比較され、取
付けの容認性を確認する。この先の確認工程に加えて、
取付けの容認性を確認する付加的な、または別の手段
が、曲線上の所定の値の点における選択された実際の力
と変位値と、比較回路88のプログラム可能基準値90
に記憶された所望の値を比較することによって可能とな
る。特に、付加的な取付け確認手順は、2つのグループ
に分けられる。第1グループは、取付け工程における所
定点での第1及び第2の観察された力の値の差の所望値
に対する比較に基づく取付け確認手順からなる。この手
順は、実際の曲線が所望の曲線に類似するように主に構
成されている。第2のグループは、取付け工程の特定点
の間の観察された変位量の所望値に対する比較に基づく
取付け確認手順からなる。
【0015】第1グループに関して、他の比較もなされ
ると考えられるが、3つの力値の比較がなされるのが好
ましい。第1の別の手順は、観察された初期のピーク力
F1とマンドレル破断力F3との間の差を表す値を所望
値と比較することからなる。第2の比較は、観察された
ピーク力F1と減少した力レベルF2との差を表す値
と、対応する所望の値との間でなされる。最後に、第3
の比較が観察された減少した力レベF2と破断力F3と
の間の差を表す値と、対応する所望の値との間でなされ
る。これらのそれぞれの場合において、実際の観察値が
所定の範囲の所望の対応値内にある場合には、取付けが
受け入れられるように決定され、オペレータはそのよう
に報告される。第1グループについて他の比較も特定さ
れた以外の間隔でなされてもよいが、第2グループの取
付け確認手順に関して再び3つの値の比較がなされる。
所望の値と、第1および第2変位位置S1とS2の間で
観察された変位の間で第1の比較がなされる。第2の比
較が、所望値と、初期及び破断変位位置S1、S3との
間の観察された変位の間でなされる。最後に、第3の比
較が所望値と、第2及び破断変位位置S2、S3との間
の観察された変位との間でなされる。再び、これらの各
々の場合において、実際値が所定範囲の所望値内にある
ならば、取付けが正確であると決定され、このようにオ
ペレータに知らされる。
【0016】上述のグループの別の取付け確認手順は強
制的なものではなく、これらのいかなるもの即ち全ての
手順が取付けの容認性をさらに確信するのに用いられて
もよい。オペレータに特定のリベット取付けの容認性ま
たは非容認性を知らせるためにインジケータ18は、リ
ベット取付け程度信号を発信する。信号は聴覚可能な音
声のような様々な形態でもよいが、作業場所での普通の
騒音よりも大きいものにするためには視覚的なものが好
ましい。従って、好ましい実施例において、緑の“正し
い”取付けライト98と赤の“誤り”取付けライト10
0が設けられる。所望であれば、リベット取付けデータ
レーコーダ(図示せず)が組み込まれて、使用者に永久
的な取付け程度の記録を与えるようにしてもよい。装置
制御回路16は、プログラムされた制御アルゴリズムを
含む。好ましい実施例に用いられた制御アルゴリズムが
図6に示したフローチャートを参照することによって記
載されており、本発明の例示的な全体の操作の流れが述
べられている。工具12の操作がトリガ24の作動によ
って開始される。制御アルゴリズムは、事実上、工具が
操作されたかどうかに関して段階200で初期質問を行
なう。工具が操作されなかったことがわかると、工具が
操作されたことが確認されるまで初期質問にサイクルが
再設定される。
【0017】工具12の操作が確認されると、アルゴリ
ズムは力(F)と変位(S)データを段階201で集
め、取付け工程の間用いられた全エネルギーをもとめ
る。次いで、アルゴリズムは段階202に進み、理想全
エネルギー値と実際の全エネルギー値を比較する。段階
202において、実際の全エネルギー値が所定範囲の理
想全エネルギー内にないと判定されると、取付けが拒否
されて赤ランプ100が点灯し取付けが受け入れられな
かったことをオペレータに知らせる。逆に、段階202
において試験された取付けが許容可能な全エネルギー範
囲内にあることがわかると、アルゴリズムは、例示的な
段階204に動き正確な取付け確認をさらに行うように
なり、初期変位位置S1と破断位置S3との間の観察さ
れた変位量が所定の理想値の範囲と比較される。比較が
好ましくない結果のために、取付けが拒否されて赤ラン
プ100が点灯する。しかしながら、取付けが好ましい
ということがわかると、アルゴリズムは例示的な段階2
06に進み、初期の力値F1と減少した力値F2との差
を所定の理想的な範囲の差と比較する。再び、好ましく
ない比較の結果、“誤り”取付け赤ライト100が点灯
する。
【0018】段階206の比較が好ましい場合には、ア
ルゴリズムは、さらに例示的段階208に進み、初期変
位位置S1と第2の変位位置S2との間の観察された変
位が所定の理想的範囲の値と比較される。比較の結果が
好ましいものではない場合には、取付けが拒絶されて、
オペレータは赤ランプ100の点滅によってこのことが
知らされる。比較の結果が満足のいくものである場合に
は、オペレータには、緑の“正”取付けランプ98が点
滅することによってその旨知らされ、アルゴリズムはス
タートに戻り次のサイクルを待機する。もちろん、段階
200乃至208の順を選択に従って変更してもよく、
より多くのまたは少ない数の確認段階を用いてもよい。
例えば、単一の確認段階(好ましくは、初期の全力値段
階)のみが用いられるのが好ましい。さらに、段階の順
と数はリベットの種類によっても変わる。例えば、第1
の種類のリベットが単一の確認段階のみを含んでいる
が、第2の種類のリベットでは複数の確認段階を含んで
いてもよい。さらに、当業者であればわかるように、特
定の用途、装置の費用的な制限及び所望の制御性に基づ
いて、装置制御回路16には、カスタム設計型積分回
路、またはプログラム可能マイクロコンピュータを備え
た、別個になったアナログ回路が取り付けられてもよ
い。
【0019】上述の記載は、好ましい実施例からなり、
本発明は請求の範囲の意味または適当な範囲から逸脱す
ることなく変形及び変更も可能であることがわかる。
【図面の簡単な説明】
【図1】部分断面図における、取付け工具部品を表す本
発明のブラインドリベット取付け装置の組み合わされた
描写図及びブロック線図である。
【図2】リベットに関する、本発明のジョー組立体の拡
大断面図である。
【図3】図2に類似しているが、ジョーの相対的な平行
後部運動を表す図である。
【図4】図3よりもジョーがはるかに後部に動いた状態
の図2に類似した図である。
【図5】取付けられるべきブラインドリベットの力対変
位曲線を表しており、X軸に沿って変位が計測されてお
り、Y軸に沿って力が計測されていることを表す座標グ
ラフである。
【図6】本発明に従った例示的な取付け確認段階の制御
フローチャートである。
【符号】
10 装置 12 ブラインドリベット取付け工具 14 ブラインドリベット 16 装置制御回路 18 インジケータ 20 本体 22 ハンドル 28 ハウジング 38 後部セクション 40 引抜きシャフト 42 ジョー組立体 44 ジョーケース 48 内部ボア 50 スプリットケース 52 ステム 54 マンドレル 58 プッシャ 60 プッシャロッド 62、64 ばね 66 ピストン 78 トランスジューサ 86 積分回路 90 基準値 92 管状本体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ジェフリー ティー ブレイク アメリカ合衆国 コネチカット州 06460 ミルフォード ロンドンデリー レーン 83 (72)発明者 ウィリアム イー オコーナー アメリカ合衆国 コネチカット州 06795 ウォータートン プロスペクト ストリ ート 102 (72)発明者 チャールズ エフ スマート アメリカ合衆国 コネチカット州 06804 ブルックフィールド タワー ロード 62

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 変形し易い管状本体と、拡径ヘッド及び
    該ヘッドの後方に延び前記変形し易い管状本体を貫通す
    るステムとを含む細長いマンドレルと、を有する種類の
    ブラインドリベットを取付けて、該取付けの適否を判定
    するための装置において、 長手方向の軸線を有する本体を含んでおり、該本体の前
    記長手方向軸線に沿った軸線方向に往復可能な、マンド
    レルのステムを掴むためのマンドレルグリップ機構を備
    え、さらに該グリップ機構に作用して該機構を前記軸線
    方向に選択的に動かし、前記マンドレルの前記ヘッドに
    よって前記管状本体を変形させ2次ヘッドを形成し、前
    記ヘッドから前記マンドレルの前記ステムを破断してリ
    ベット取付け工程を完了させるための手段を含むブライ
    ンドリベット取付け工具と、 該工具と作動的に組み合わされて設けられており、前記
    グリップ機構によってかけられる力に関して力出力信号
    を発信するようになっている、前記グリップ機構の前記
    力を計測する第1トランスジューサと、 前記工具と作動的に組み合わされて設けられており、前
    記グリップ機構の前記軸線方向の前記変位に関して変位
    出力信号を発信するようになっている、前記グリップ機
    構の前記軸線方向の変位を計測するための第2トランス
    ジューサと、 前記力信号と前記変位信号とを受信し、リベット取付け
    工程の間に用いられた全エネルギーを前記信号から求
    め、該求められた全エネルギーと所定の所望値とを比較
    する制御回路と、 を備えた装置。
  2. 【請求項2】 前記制御回路に作動的に取り付けられて
    おり、前記所定の所望の値と前記全エネルギーとの比較
    に基づいて前記取付けの正確さをオペレータに知らせる
    ようになっているインジケータを含むことを特徴とする
    請求項1に記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記グリップ機構の前記力を計測するた
    めの前記第1トランスジューサはひずみゲージであるこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記グリップ機構の前記軸線方向の変位
    を計測するための前記第2トランスジューサは、線形可
    変差圧変圧器であることを特徴とする請求項1に記載の
    装置。
  5. 【請求項5】 前記制御回路は、積分器、該積分器に接
    続された比較器、及び該比較器に接続されたプログラム
    可能基準値を含むことを特徴とする請求項1に記載の装
    置。
  6. 【請求項6】 変形し易い管状本体と、拡径ヘッド及び
    該ヘッドの後方に延び前記変形し易い環状本体を貫通す
    るステムとを含む細長いマンドレルと、を有する種類の
    ブラインドリベットを取付けて、該取付けの適否を判定
    するための装置において、 長手方向の軸線を有する本体を含んでおり、該本体の前
    記長手方向軸線に沿った軸線方向に往復可能な、マンド
    レルのステムを掴むためのマンドレルグリップ機構を備
    え、さらに該グリップ機構に作用して該機構を前記軸線
    方向に選択的に動かし、前記マンドレルの前記ヘッドに
    よって前記管状本体を変形させ2次ヘッドを形成し、前
    記ヘッドから前記マンドレルの前記ステムを破断してリ
    ベット取付け工程を完了させるための手段を含むブライ
    ンドリベット取付け工具と、 該工具と作動的に組み合わされて設けられており、リベ
    ット取付け工程の第1の間隔で前記グリップ機構によっ
    てかけられる力に関する第1力出力信号を発信し、リベ
    ット取付け工程の第2の間隔で前記グリップ機構によっ
    てかけられる力に関する第2力出力信号を発信するよう
    になっている、前記グリップ機構の前記力を計測するト
    ランスジューサと、 前記第1及び第2力信号を受信し、該信号の差を求め、
    該求められた差を所定の所望値と比較するようになって
    いる制御回路と、 を備えた装置。
  7. 【請求項7】 前記制御回路に作動的に取り付けられて
    おり、前記第1及び第2力信号の差と前記所定の所望値
    との比較に基づいて前記取付けの正確さをオペレータに
    知らせるようになったインジケータを含むことを特徴と
    する請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記グリップ機構の前記力を計測するた
    めの前記トランスジューサは、ひずみゲージであること
    を特徴とする請求項6に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記制御回路は、積分器、該積分器に接
    続された比較器、及び該比較器に接続されたプログラム
    可能基準値を含むことを特徴とする請求項6に記載の装
    置。
  10. 【請求項10】 変形し易い管状本体と、拡径ヘッド及
    び該ヘッドの後方に延び前記変形し易い管状本体を貫通
    するステムとを含む細長いマンドレルと、を有する種類
    のブラインドリベットを取付けて、該取付けの適否を判
    定するための装置において、 長手方向の軸線を有する本体を含んでおり、該本体の前
    記長手方向軸線に沿った軸線方向に往復可能な、マンド
    レルのステムを掴むためのマンドレルグリップ機構を備
    え、さらに該グリップ機構に作用して該機構を前記軸線
    方向に選択的に動かし、前記マンドレルの前記ヘッドに
    よって前記管状本体を変形させ第2ヘッドを形成し、さ
    らに前記ヘッドから前記マンドレルの前記ステムを破断
    して前記取付け工程を完了させるための手段を含むブラ
    インドリベット取付け工具と、 該工具と作動的に組み合わされて設けられており、リベ
    ット取付け工程中の第1の間隔における前記グリップ機
    構の位置に関する第1変位出力信号と、リベット取付け
    工程中の第2の間隔における前記グリップ機構に関する
    第2変位出力信号とを発信するようになっている、前記
    グリップ機構の前記軸線方向の変位を計測するトランス
    ジューサと、 前記第1及び第2力信号を受信し、該信号の差を求め、
    該求められた差を所定の所望値と比較するようになって
    いる制御回路と、 を備えた装置。
  11. 【請求項11】 前記制御回路に作動的に取り付けられ
    ており、前記第1及び第2変位出力信号の差と前記所定
    の所望値との比較に基づいて前記取付けの正確さをオペ
    レータに知らせるようになった前記制御回路に作動的に
    取り付けられているインジケータを含むことを特徴とす
    る請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 軸線方向の変位を計測するようになっ
    た前記トランスジューサは、線形可変差圧変圧器である
    ことを特徴とする請求項10に記載の装置。
  13. 【請求項13】 前記制御回路は、積分器、該積分器に
    接続された比較器、及び該比較器に接続されたプログラ
    ム可能基準値を含むことを特徴とする請求項10に記載
    の装置。
  14. 【請求項14】 マンドレルを有するブラインドリベッ
    トを取付け、該取付けの適否を判定するための方法にお
    いて、 マンドレルグリップ機構を有するブラインドリベット取
    付け工具でブラインドリベットを所望位置に取付け、 取付け工程中、前記ブラインドリベットの前記マンドレ
    ルにかけられた、前記マンドレルグリップ機構の力を第
    1トランスジューサで計測し、 取付け工程中、前記マンドレルグリップ機構の前記軸線
    方向の変位を第2トランスジューサで計測し、 前記リベット取付け工程中に用いられた前記全エネルギ
    ーを前記力及び変位測定値から求め、 該求められた全エネルギーを所望の所定値と比較する、 段階からなる方法。
  15. 【請求項15】 前記リベット取付け工程中に用いられ
    た前記全エネルギーを求める前記段階は、前記力及び変
    位の計測から力対変位曲線を展開する段階を含むことを
    特徴とする請求項14に記載の方法。
  16. 【請求項16】 力対変位曲線を展開する前記段階は、
    前記取付け工程の前記全実際のエネルギーに比例する曲
    線において面積をもとめる段階を含むことを特徴とする
    請求項15に記載の方法。
  17. 【請求項17】 マンドレルを有するブラインドリベッ
    トを取付け、該取付けの適否を決定するための方法にお
    いて、 マンドレルグリップ機構を有するブラインドリベット取
    付け工具でブラインドリベットを所望の位置に取付け、 取付け工程中に第1間隔で、前記ブラインドリベットの
    前記マンドレルにかけられた前記マンドレルグリップ機
    構の力をトランスジューサで計測し、 取付け工程中に第2間隔で、前記ブラインドリベットの
    前記マンドレルにかけられた前記マンドレルグリップ機
    構の力を前記トランスジューサで計測し、 前記第1間隔でかけられた前記力と前記第2間隔でかけ
    られた前記力との間の差を測定し、 該求められた力の差を所定の所望の値と比較する、 段階からなる方法。
  18. 【請求項18】 前記ブラインドリベットはヘッドと、
    取付け用ステムと、管状リベット本体と、を含んでお
    り、前記第1間隔は、前記ブラインドリベットの前記ヘ
    ッドが前記管状リベット本体の端部に近接する観察され
    た初期ピーク力を表し、前記第2間隔は、前記ブライン
    ドリベットの前記ステムが前記ヘッドから破断する前記
    マンドレル破断力を表すようになっていることを特徴と
    する請求項17に記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記ブラインドリベットはヘッドと、
    取付け用ステムと、管状リベット本体と、を含んでお
    り、前記第1間隔は、前記ブラインドリベットの前記ヘ
    ッドが前記管状リベット本体の端部に近接する観察され
    た初期ピーク力を表し、前記第2間隔は、前記初期ピー
    ク力と、前記ブラインドリベットの前記ステムが前記ヘ
    ッドから破断するマンドレル破断力との間の最下位点に
    まで前記力レベルが降下する減少した力レベルを表して
    いることを特徴とする請求項17に記載の方法。
  20. 【請求項20】 前記ブラインドリベットはヘッドと、
    取付け用ステムと、管状リベット本体と、を含んでお
    り、前記第1間隔は、前記ブラインドリベットの前記ヘ
    ッドが前記管状リベット本体の端部に近接する前記初期
    ピーク力と、前記ブラインドリベットの前記ステムが前
    記ヘッドから破断する前記マンドレル破断力との間の最
    下位点にまで前記力レベルが降下する前記減少した力レ
    ベルを表しており、前記第2間隔は、前記マンドレル破
    断力を表していることを特徴とする請求項17に記載の
    方法。
  21. 【請求項21】 マンドレルを有するブラインドリベッ
    トを取付け、該取付けの適否を判定する方法において、 軸線方向に可動なマンドレルグリップ機構を有するブラ
    インドリベット取付け工具でブラインドリベットを所望
    の位置に取付け、 前記取付け工程の第1間隔と前記工程の第2間隔との間
    で前記マンドレルの前記軸線方向の変位をトランスジュ
    ーサで計測し、 該計測された変位を所定の所望値で比較する、 段階からなる方法。
  22. 【請求項22】 前記ブラインドリベットはヘッドと、
    取付け用ステムと、管状リベット本体と、を含んでお
    り、前記第1間隔は、前記ブラインドリベットの前記ヘ
    ッドが前記管状リベット本体の端部に近接する、前記グ
    リップ機構の観察された初期位置を表し、前記第2間隔
    は、前記ブラインドリベットの前記ステムが前記ヘッド
    から破断する前記グリップ機構の前記マンドレル破断位
    置を表していることを特徴とする請求項21に記載の方
    法。
  23. 【請求項23】 前記ブラインドリベットはヘッドと、
    取付け用ステムと、管状リベット本体と、を含んでお
    り、前記第1間隔は、前記ブラインドリベットの前記ヘ
    ッドが前記管状リベット本体の端部に近接する、前記グ
    リップ機構の観察された初期ピーク位置を表し、前記第
    2間隔は、前記ステムに作用する前記グリップ機構の前
    記力が前記初期ピーク位置と、前記ブラインドリベット
    の前記ステムが前記ヘッドから破断する前記マンドレル
    破断位置との間の最下位点である前記グリップ機構の前
    記2次変位位置を表すことを特徴とする請求項21に記
    載の方法。
  24. 【請求項24】 前記ブラインドリベットはヘッドと、
    取付け用ステムと、管状リベット本体と、を含んでお
    り、前記第1間隔は、前記ステムに作用する前記グリッ
    プ機構の力が、前記ブラインドリベットの前記ヘッドが
    前記管状リベット本体の前記端部に近接する前記初期ピ
    ーク位置と、前記ブラインドリベットの前記ステムが前
    記ヘッドから破断する前記マンドレル破断位置との間の
    最下位点である、前記グリップ機構の2次変位位置を表
    しており、前記第2間隔は、前記グリップ機構の前記マ
    ンドレル破断位置を表していることを特徴とする請求項
    21に記載の方法。
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