JPH09142550A - ポップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造 - Google Patents
ポップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造Info
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- JPH09142550A JPH09142550A JP7329520A JP32952095A JPH09142550A JP H09142550 A JPH09142550 A JP H09142550A JP 7329520 A JP7329520 A JP 7329520A JP 32952095 A JP32952095 A JP 32952095A JP H09142550 A JPH09142550 A JP H09142550A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】従来の詰め替え用積層腰折拭取紙は低密度で嵩
高であるため、物流面における運送や保管、家庭内にお
ける収納スペースを要し運賃コストの割高を招いている
が、この発明は商品の品質保持手段として一般に用いら
れている真空包装手段を活用し、これを上記積層腰折拭
取紙の体積を縮小させる手段として、有効に適用し得る
ようにし、上記問題の解決を図った。 【解決手段】ティッシュボックスやポケットティッシュ
における連続摘出できるようにした積層腰折拭取紙1の
上面又は上面と下面に保形板2を重ね、積層腰折拭取紙
1及び保形板2全体を合成樹脂フィルム3で真空包装
し、該保形板2の外形により積層腰折拭取紙1の縦横の
外形を保持しつつ該保形板2による加圧により積層腰折
拭取紙1の高さを圧縮したポップアップ式の積層腰折拭
取紙の包装構造。
高であるため、物流面における運送や保管、家庭内にお
ける収納スペースを要し運賃コストの割高を招いている
が、この発明は商品の品質保持手段として一般に用いら
れている真空包装手段を活用し、これを上記積層腰折拭
取紙の体積を縮小させる手段として、有効に適用し得る
ようにし、上記問題の解決を図った。 【解決手段】ティッシュボックスやポケットティッシュ
における連続摘出できるようにした積層腰折拭取紙1の
上面又は上面と下面に保形板2を重ね、積層腰折拭取紙
1及び保形板2全体を合成樹脂フィルム3で真空包装
し、該保形板2の外形により積層腰折拭取紙1の縦横の
外形を保持しつつ該保形板2による加圧により積層腰折
拭取紙1の高さを圧縮したポップアップ式の積層腰折拭
取紙の包装構造。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はティッシュペーパ
ー,ペーパータオル等のポップアップ式の積層腰折拭取
紙の包装構造に関する。
ー,ペーパータオル等のポップアップ式の積層腰折拭取
紙の包装構造に関する。
【0002】
【従来の技術】ティッシュペーパーの如きポップアップ
式の積層腰折拭取紙は各上位腰折拭取紙の下部折片と各
下位腰折拭取紙の上部折片とを相の手に組んで積層し、
これを紙製ボックスに収容して、該紙製ボックスに設け
た取出窓から連続取り出しできるようにしており、通称
ポップアップ式ティッシュボックス或いはポケットティ
ッシュとして販売されている。
式の積層腰折拭取紙は各上位腰折拭取紙の下部折片と各
下位腰折拭取紙の上部折片とを相の手に組んで積層し、
これを紙製ボックスに収容して、該紙製ボックスに設け
た取出窓から連続取り出しできるようにしており、通称
ポップアップ式ティッシュボックス或いはポケットティ
ッシュとして販売されている。
【0003】又上記ティッシュボックスの詰め替え用と
して上記積層腰折拭取紙をボックスに収容せずに合成樹
脂フィルムで被包したものが販売され、省資源、コスト
削減が図られている。
して上記積層腰折拭取紙をボックスに収容せずに合成樹
脂フィルムで被包したものが販売され、省資源、コスト
削減が図られている。
【0004】即ち上記詰め替え用積層腰折拭取紙は、空
になった上記ティッシュボックスの紙製ボックスの一側
面を開放してそこから該紙製ボックス内に収容して使用
したり、又は市販の化粧ボックス内に収容して使用する
ことにより上記紙製ボックスを不要とし、省資源やコス
ト削減に資するものである。
になった上記ティッシュボックスの紙製ボックスの一側
面を開放してそこから該紙製ボックス内に収容して使用
したり、又は市販の化粧ボックス内に収容して使用する
ことにより上記紙製ボックスを不要とし、省資源やコス
ト削減に資するものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】然しながらこれらの積
層腰折拭取紙は低密度で嵩高であるため、物流面におけ
る運送や保管、家庭内における収納スペースを要し運賃
コストの割高を招いている。
層腰折拭取紙は低密度で嵩高であるため、物流面におけ
る運送や保管、家庭内における収納スペースを要し運賃
コストの割高を招いている。
【0006】そこで発明者らはこの問題を解決すべく、
商品の品質保持手段として一般に用いられている真空包
装手段に着目し、これを上記積層腰折拭取紙の体積を縮
小させる方法として使用することを着想したが、試行の
結果、これをそのまま積層腰折拭取紙の体積を縮小する
手段として用いると、拭取紙のへたりやしわの生成を招
き商品価値を低下させる問題を派生した。
商品の品質保持手段として一般に用いられている真空包
装手段に着目し、これを上記積層腰折拭取紙の体積を縮
小させる方法として使用することを着想したが、試行の
結果、これをそのまま積層腰折拭取紙の体積を縮小する
手段として用いると、拭取紙のへたりやしわの生成を招
き商品価値を低下させる問題を派生した。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明はこの問題点を解
決し上記真空包装手段をポップアップ式の積層腰折拭取
紙の体積を縮小する手段として適正に活用し得るように
した包装構造であり、積層腰折拭取紙に保形板を重ねて
真空包装を適用することにより、保形板の外形によって
積層腰折拭取紙の縦横の外形を保持しつつ、保形板の圧
縮により高さのみを均一に縮小することを可能とし、こ
れにより真空包装による前記へたりやしわの生成等によ
る積層腰折拭取紙の商品価値の低下を招く問題を適切に
解決しつつ、真空包装による体積縮小目的が適正に達成
できるようにした。
決し上記真空包装手段をポップアップ式の積層腰折拭取
紙の体積を縮小する手段として適正に活用し得るように
した包装構造であり、積層腰折拭取紙に保形板を重ねて
真空包装を適用することにより、保形板の外形によって
積層腰折拭取紙の縦横の外形を保持しつつ、保形板の圧
縮により高さのみを均一に縮小することを可能とし、こ
れにより真空包装による前記へたりやしわの生成等によ
る積層腰折拭取紙の商品価値の低下を招く問題を適切に
解決しつつ、真空包装による体積縮小目的が適正に達成
できるようにした。
【0008】又剛性を有する上記保形板で積層腰折拭取
紙のばらけを抑止しながら前記詰め替えを行うことがで
きる等の副次的効果も得られる。
紙のばらけを抑止しながら前記詰め替えを行うことがで
きる等の副次的効果も得られる。
【0009】上記保形板は積層腰折拭取紙のへたりやし
わの生成を有効に防止しつつ積層腰折拭取紙の高さを1
/2から1/3程度まで圧縮できることに加え、真空包
装により湿気や雑菌等の浸入が防止でき、拭取紙を長期
間衛生的に保つことができる。
わの生成を有効に防止しつつ積層腰折拭取紙の高さを1
/2から1/3程度まで圧縮できることに加え、真空包
装により湿気や雑菌等の浸入が防止でき、拭取紙を長期
間衛生的に保つことができる。
【0010】又上記保形板に腰折拭取紙取出窓を設け、
これを積層腰折拭取紙の上面又は上面と下面に重ねて合
成樹脂フィルムにて真空包装した。該保形板は包装時に
おいては拭取紙のへたりやしわの生成を抑止し、適切な
真空包装を可能ならしめる効果を奏じながら、詰め替え
時には化粧ボックス内にそのまま収容することにより、
拭取紙を化粧ボックスの取出窓から適切に取り出させる
手段として機能させることができる。
これを積層腰折拭取紙の上面又は上面と下面に重ねて合
成樹脂フィルムにて真空包装した。該保形板は包装時に
おいては拭取紙のへたりやしわの生成を抑止し、適切な
真空包装を可能ならしめる効果を奏じながら、詰め替え
時には化粧ボックス内にそのまま収容することにより、
拭取紙を化粧ボックスの取出窓から適切に取り出させる
手段として機能させることができる。
【0011】又上記保形板の拭取紙取り出し用の取出窓
を被うように同保形板の裏面に合成樹脂フィルムを貼付
し、該合成樹脂フィルムに拭取紙取り出し用切れ目を設
け、該切れ目を通して延出されている拭取紙をフィルム
にて仮保持する構成とした。
を被うように同保形板の裏面に合成樹脂フィルムを貼付
し、該合成樹脂フィルムに拭取紙取り出し用切れ目を設
け、該切れ目を通して延出されている拭取紙をフィルム
にて仮保持する構成とした。
【0012】この包装構造は上記積層腰折拭取紙を市販
の化粧ボックスに詰め替えて使用する際に特に有用であ
る。即ち一般に使用されている化粧ボックスは取出窓が
広口となっており、従来詰め替え用腰折拭取紙をそのま
ま補充して使用した場合、取出窓から腰折拭取紙がずり
落ちてしまう問題を生じていたため、詰め替え用腰折拭
取紙を上記紙製容器内に収容してから上記化粧ボックス
に補給する等していたが、上記保形板は真空包装、詰め
替えを適正に行わせながら、保形板に設けた取出窓又は
上記切れ目を有するフィルムによって拭取紙のずり落ち
を有効に防止し、そのまま化粧ボックス内へ補充でき
る。
の化粧ボックスに詰め替えて使用する際に特に有用であ
る。即ち一般に使用されている化粧ボックスは取出窓が
広口となっており、従来詰め替え用腰折拭取紙をそのま
ま補充して使用した場合、取出窓から腰折拭取紙がずり
落ちてしまう問題を生じていたため、詰め替え用腰折拭
取紙を上記紙製容器内に収容してから上記化粧ボックス
に補給する等していたが、上記保形板は真空包装、詰め
替えを適正に行わせながら、保形板に設けた取出窓又は
上記切れ目を有するフィルムによって拭取紙のずり落ち
を有効に防止し、そのまま化粧ボックス内へ補充でき
る。
【0013】
【発明の実施の形態】以下本発明の具体的実施例を図面
に基いて説明する。
に基いて説明する。
【0014】第1実施例(図1,図2,図7乃至図9参
照) 市販に供されているティッシュボックス用の積層腰折拭
取紙1は寸法縦200mm、横225mmの拭取紙1a
を図1Cに示す如く腰折りし、相の手に組んで積層し上
位より連続摘出が行えるようにしたものであり、通常拭
取紙を3枚重ねにし、これを一組として腰折し、150
組み程度積層されており常態において約110mmの高
さを有する。
照) 市販に供されているティッシュボックス用の積層腰折拭
取紙1は寸法縦200mm、横225mmの拭取紙1a
を図1Cに示す如く腰折りし、相の手に組んで積層し上
位より連続摘出が行えるようにしたものであり、通常拭
取紙を3枚重ねにし、これを一組として腰折し、150
組み程度積層されており常態において約110mmの高
さを有する。
【0015】図1,図2に示すように該積層腰折拭取紙
1の上面又は上面及び下面に該積層腰折紙1の縦横寸法
と略同一寸法の保形板2を重ね合わせる。該保形板2は
真空包装時に変形を生じない程度の剛性を有する厚紙等
を用いる。好ましくは厚さ0.4mmで縦横寸法が積層
腰折拭取紙より図1B,図2B,図7中寸法sだけ大き
い厚紙を用いる。即ち、該保形板2の縁部を上記積層腰
折拭取紙1の縁部より若干、例えば1mm程度張り出
し、張出部2aを形成する。
1の上面又は上面及び下面に該積層腰折紙1の縦横寸法
と略同一寸法の保形板2を重ね合わせる。該保形板2は
真空包装時に変形を生じない程度の剛性を有する厚紙等
を用いる。好ましくは厚さ0.4mmで縦横寸法が積層
腰折拭取紙より図1B,図2B,図7中寸法sだけ大き
い厚紙を用いる。即ち、該保形板2の縁部を上記積層腰
折拭取紙1の縁部より若干、例えば1mm程度張り出
し、張出部2aを形成する。
【0016】上記積層腰折拭取紙1と保形板2との重ね
合わせ体全体を図1A,Bに示すように合成樹脂フィル
ム3で被包する。該合成樹脂フィルム3はポリエステル
フィルム、ナイロン、ポリエチレンフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム等、各種合成樹脂フィルムの使用が可能
であるが、適切な真空包装を得るために気密性に富むフ
ィルムと防湿性に富むフィルムとをラミネートした積層
ラミネートフィルムを用いることが望ましい。
合わせ体全体を図1A,Bに示すように合成樹脂フィル
ム3で被包する。該合成樹脂フィルム3はポリエステル
フィルム、ナイロン、ポリエチレンフィルム、ポリプロ
ピレンフィルム等、各種合成樹脂フィルムの使用が可能
であるが、適切な真空包装を得るために気密性に富むフ
ィルムと防湿性に富むフィルムとをラミネートした積層
ラミネートフィルムを用いることが望ましい。
【0017】又外部から透視可能なフィルムであること
が望ましい。適例として防湿コート(Kコート)したナ
イロンフィルム25μにポリエチレン15μ、リニヤポ
リエチレン40μを積層した積層フィルムを用い、26
0mm×350mmの大きさの該フィルムを二枚重ね、
三辺を封止(ヒートシール等)して袋状にし、残りの一
辺に抜気後封止する真空封止口4を形成し、これを積層
腰折拭取紙の挿入口とする。又チューブの一端を封止し
た合成樹脂製の袋を適用し、他端開口部を積層腰折拭取
紙の挿入口並びに真空封止口4とする。
が望ましい。適例として防湿コート(Kコート)したナ
イロンフィルム25μにポリエチレン15μ、リニヤポ
リエチレン40μを積層した積層フィルムを用い、26
0mm×350mmの大きさの該フィルムを二枚重ね、
三辺を封止(ヒートシール等)して袋状にし、残りの一
辺に抜気後封止する真空封止口4を形成し、これを積層
腰折拭取紙の挿入口とする。又チューブの一端を封止し
た合成樹脂製の袋を適用し、他端開口部を積層腰折拭取
紙の挿入口並びに真空封止口4とする。
【0018】図1に示すようにこの袋状の合成樹脂フィ
ルム3の中に上記積層腰折拭取紙1と保形板2の重ね合
わせ体を収容し、自動真空包装機を用いて図2に示すよ
うに抜気して真空封止口4においてヒートシールし真空
包装する。
ルム3の中に上記積層腰折拭取紙1と保形板2の重ね合
わせ体を収容し、自動真空包装機を用いて図2に示すよ
うに抜気して真空封止口4においてヒートシールし真空
包装する。
【0019】上記真空包装は積層腰折拭取紙1の高さが
約60〜30mm、即ち真空包装前の高さの約1/2〜
1/3程度に圧縮されるまで行う。圧縮の下限をこれ以
下とすると復元が急激に減殺し、不適切である。
約60〜30mm、即ち真空包装前の高さの約1/2〜
1/3程度に圧縮されるまで行う。圧縮の下限をこれ以
下とすると復元が急激に減殺し、不適切である。
【0020】上記真空包装により、積層腰折拭取紙1の
縦横の外形は上記保形板2の外形により保持されつつ、
保形板2の圧縮により積層腰折拭取紙1にへたりやしわ
を生じることなく均一且つ健全な状態で高さを縮小し包
装されることが認められた。
縦横の外形は上記保形板2の外形により保持されつつ、
保形板2の圧縮により積層腰折拭取紙1にへたりやしわ
を生じることなく均一且つ健全な状態で高さを縮小し包
装されることが認められた。
【0021】上記保形板2の縦横寸法を図1B,図2
B,図7に示す如く積層腰折拭取紙1の縦横寸法より若
干大きく設定することにより積層腰折拭取紙1のへたり
等は更に有効に抑止される。即ち上記積層腰折拭取紙1
の縦横の端縁は上記保形板2の張り出し部2aの内域に
保持されてへたり等が防止され、積層腰折拭取紙1の高
さだけを均一に縮小し得る。
B,図7に示す如く積層腰折拭取紙1の縦横寸法より若
干大きく設定することにより積層腰折拭取紙1のへたり
等は更に有効に抑止される。即ち上記積層腰折拭取紙1
の縦横の端縁は上記保形板2の張り出し部2aの内域に
保持されてへたり等が防止され、積層腰折拭取紙1の高
さだけを均一に縮小し得る。
【0022】この真空包装を開放したところ高さが漸次
回復し、約100mm程度にまで回復することが認めら
れた。積層腰折拭取紙1は元来圧縮状態で紙製ボックス
に収容されているため、この程度の目減りは何等支障が
ない。
回復し、約100mm程度にまで回復することが認めら
れた。積層腰折拭取紙1は元来圧縮状態で紙製ボックス
に収容されているため、この程度の目減りは何等支障が
ない。
【0023】図8に示す如く空になったティッシュボッ
クスの紙製ボックス6の一側面を開放し、該ボックス6
内に上記包装を解いた積層腰折拭取紙1を保形板2を重
ねた状態で収容する。
クスの紙製ボックス6の一側面を開放し、該ボックス6
内に上記包装を解いた積層腰折拭取紙1を保形板2を重
ねた状態で収容する。
【0024】このとき上記保形板2がその剛性により積
層束のばらけや捩れを抑止するので収容が適切に行え、
収容後上面の保形板2を取り除けば上記紙製ボックス6
の取出窓から詰め替えた積層腰折拭取紙1を順次取り出
すことができる。又図9に示す如く市販の化粧ボックス
7内へ収容する際も同様に積層束のばらけや捩れを抑止
して適切に収容できる。
層束のばらけや捩れを抑止するので収容が適切に行え、
収容後上面の保形板2を取り除けば上記紙製ボックス6
の取出窓から詰め替えた積層腰折拭取紙1を順次取り出
すことができる。又図9に示す如く市販の化粧ボックス
7内へ収容する際も同様に積層束のばらけや捩れを抑止
して適切に収容できる。
【0025】以上は本発明の包装構造を家庭用ティッシ
ュボックス用の拭取紙に用いた例を示すが、この包装構
造はキッチンペーパーやペーパータオル等、ボックスに
収容して取出窓から連続摘出が行えるようにした各種拭
取紙の包装に適用することができる。
ュボックス用の拭取紙に用いた例を示すが、この包装構
造はキッチンペーパーやペーパータオル等、ボックスに
収容して取出窓から連続摘出が行えるようにした各種拭
取紙の包装に適用することができる。
【0026】第2実施例(図3,図4,図7乃至図10
参照) 第1実施例と同様に図1Cに示すように、拭取紙1aを
腰折りし、相の手に組んだ積層腰折拭取紙1を準備し、
この上面又は上面及び下面に該積層腰折紙1の縦横寸法
と略同一寸法の保形板2を重ね、該保形板2には拭取紙
取り出し用の取出窓5を予め形成しておく。
参照) 第1実施例と同様に図1Cに示すように、拭取紙1aを
腰折りし、相の手に組んだ積層腰折拭取紙1を準備し、
この上面又は上面及び下面に該積層腰折紙1の縦横寸法
と略同一寸法の保形板2を重ね、該保形板2には拭取紙
取り出し用の取出窓5を予め形成しておく。
【0027】上記積層腰折拭取紙1と拭取紙取出窓付保
形板2の重ね合わせ体を図3に示すように三辺をヒート
シールした袋状の合成樹脂フィルム3で被包し、真空封
止口4から抜気してヒートシールし図4に示すように真
空包装する。
形板2の重ね合わせ体を図3に示すように三辺をヒート
シールした袋状の合成樹脂フィルム3で被包し、真空封
止口4から抜気してヒートシールし図4に示すように真
空包装する。
【0028】この真空包装により第1実施例と同様に積
層腰折拭取紙1の縦横の外形は上記保形板2の外形によ
り保持されつつ、保形板2の圧縮により腰折拭取紙1に
へたりやしわを生じることなく均一且つ健全な状態で高
さを縮小しながら包装され、包装を開放することにより
高さを漸次回復させることができる。
層腰折拭取紙1の縦横の外形は上記保形板2の外形によ
り保持されつつ、保形板2の圧縮により腰折拭取紙1に
へたりやしわを生じることなく均一且つ健全な状態で高
さを縮小しながら包装され、包装を開放することにより
高さを漸次回復させることができる。
【0029】図3B,図4B及び図7に示すように上記
保形板2に積層腰折拭取紙1の縦横方向の端縁から張り
出した張り出し部2aを設けることにより、上記積層腰
折拭取紙1の端縁は上記張り出し部2a内域に保持さ
れ、へたり等の防止が確実となる。
保形板2に積層腰折拭取紙1の縦横方向の端縁から張り
出した張り出し部2aを設けることにより、上記積層腰
折拭取紙1の端縁は上記張り出し部2a内域に保持さ
れ、へたり等の防止が確実となる。
【0030】第1実施例と同様に該積層腰折拭取紙1を
ティッシュボックスの紙製ボックス6又は化粧ボックス
7内に収容する。
ティッシュボックスの紙製ボックス6又は化粧ボックス
7内に収容する。
【0031】図8に示す如く空になったティッシュボッ
クスの紙製ボックス6の一側面を開放し、該ボックス6
内にこの積層腰折拭取紙1を保形板2を重ねた状態で収
容する。このとき上記保形板2はその剛性により積層束
のばらけや捩れを抑止するので収容が適切に行える。
クスの紙製ボックス6の一側面を開放し、該ボックス6
内にこの積層腰折拭取紙1を保形板2を重ねた状態で収
容する。このとき上記保形板2はその剛性により積層束
のばらけや捩れを抑止するので収容が適切に行える。
【0032】又上記保形板2には拭取紙取り出し用の取
出窓5を設けてあるので、上記容器へ収容した保形板2
を取り除くことなくそのまま使用に供することができ
る。又図9に示す如く市販の化粧ボックス7内へ収容す
る際も同様に積層束のばらけや捩れを抑止して適切に収
容でき、上記保形板2を取り除くことなくそのまま使用
に供することができる。
出窓5を設けてあるので、上記容器へ収容した保形板2
を取り除くことなくそのまま使用に供することができ
る。又図9に示す如く市販の化粧ボックス7内へ収容す
る際も同様に積層束のばらけや捩れを抑止して適切に収
容でき、上記保形板2を取り除くことなくそのまま使用
に供することができる。
【0033】又適例として図10に示す如く上記保形板
2の表面に両面接着テープ8を貼り付けておき、図9B
に示す如く上記保形板2を該両面接着テープ8を以って
ボックス6,7内の上面に接着する。
2の表面に両面接着テープ8を貼り付けておき、図9B
に示す如く上記保形板2を該両面接着テープ8を以って
ボックス6,7内の上面に接着する。
【0034】積層腰折拭取紙1は使用により漸次嵩が低
くなっていくが、上記保形板2をボックス6,7内の上
面に接着させておくことにより、積層腰折拭取紙1の積
層高さが低くなった場合にも、該保形板2の遊びによる
不具合を生じさせずに適切に拭取紙の取り出しを行うこ
とができる。
くなっていくが、上記保形板2をボックス6,7内の上
面に接着させておくことにより、積層腰折拭取紙1の積
層高さが低くなった場合にも、該保形板2の遊びによる
不具合を生じさせずに適切に拭取紙の取り出しを行うこ
とができる。
【0035】この積層構造は第1実施例と同様にキッチ
ンペーパーやペーパータオル等の各種拭取紙の包装に適
用できる。
ンペーパーやペーパータオル等の各種拭取紙の包装に適
用できる。
【0036】第3実施例(図5乃至図10参照) 上記図に示すように、第2実施例における保形板2の拭
取紙取り出し用取出窓5を被うように上記保形板2の裏
面に合成樹脂フィルム5aを貼付し、該フィルム5aに
切れ目5bを設けて開放し該切れ目5bから積層腰折拭
取紙1を取り出す構成とする。
取紙取り出し用取出窓5を被うように上記保形板2の裏
面に合成樹脂フィルム5aを貼付し、該フィルム5aに
切れ目5bを設けて開放し該切れ目5bから積層腰折拭
取紙1を取り出す構成とする。
【0037】上記積層腰折拭取紙1と保形板2の重ね合
わせ体を図5に示すように三辺をヒートシールした袋状
の合成樹脂フィルム3で被包し、真空封止口4から抜気
してヒートシールし図6に示すように真空包装する。
わせ体を図5に示すように三辺をヒートシールした袋状
の合成樹脂フィルム3で被包し、真空封止口4から抜気
してヒートシールし図6に示すように真空包装する。
【0038】積層腰折拭取紙1の縦横の外形は上記保形
板2の外形により保持されつつ、保形板2の圧縮により
腰折拭取紙1にへたりやしわを生じることなくその高さ
を均一且つ健全な状態で縮小しながら包装され、包装を
開放するこにより高さを漸次回復することができる。
板2の外形により保持されつつ、保形板2の圧縮により
腰折拭取紙1にへたりやしわを生じることなくその高さ
を均一且つ健全な状態で縮小しながら包装され、包装を
開放するこにより高さを漸次回復することができる。
【0039】図5B,図6B,図7に示すように上記保
形板2に積層腰折拭取紙1の縦横方向の端縁から寸法s
だけ張り出した張り出し部2aを設けることにより、上
記積層腰折拭取紙1の端縁は上記張り出し部2a内域に
保持され、へたり等の防止が確実となる。
形板2に積層腰折拭取紙1の縦横方向の端縁から寸法s
だけ張り出した張り出し部2aを設けることにより、上
記積層腰折拭取紙1の端縁は上記張り出し部2a内域に
保持され、へたり等の防止が確実となる。
【0040】又第1実施例,第2実施例と同様に該積層
腰折拭取紙1を図8に示す如く紙製ボックス6や、図9
に示す如く市販の化粧ボックス7に収容する。ことのき
上記保形板2はその剛性により積層束のばらけや捩れを
抑止するので収容が適切に行える。
腰折拭取紙1を図8に示す如く紙製ボックス6や、図9
に示す如く市販の化粧ボックス7に収容する。ことのき
上記保形板2はその剛性により積層束のばらけや捩れを
抑止するので収容が適切に行える。
【0041】上記保形板2は収容後は拭取紙の取出しを
適正に行う手段として利用でき、殊に市販の化粧ボック
ス7へそのまま収容した際に有用である。即ちフィルム
5bが切れ目内に拭取紙を仮保持し、拭取紙のずり落ち
を防止する機能を有するので、該積層腰折拭取紙1を保
形板2を重ねた状態で上記化粧ボックス7内に収容する
のみで適切な拭取紙の取り出しに供することができる。
適正に行う手段として利用でき、殊に市販の化粧ボック
ス7へそのまま収容した際に有用である。即ちフィルム
5bが切れ目内に拭取紙を仮保持し、拭取紙のずり落ち
を防止する機能を有するので、該積層腰折拭取紙1を保
形板2を重ねた状態で上記化粧ボックス7内に収容する
のみで適切な拭取紙の取り出しに供することができる。
【0042】又適例として図10に示す如く上記保形板
2の表面に両面接着テープ8を貼り付けておき、図9B
に示す如く上記保形板2を該両面接着テープ8を以って
ボックス6,7内の上面に接着する。
2の表面に両面接着テープ8を貼り付けておき、図9B
に示す如く上記保形板2を該両面接着テープ8を以って
ボックス6,7内の上面に接着する。
【0043】積層腰折拭取紙1は使用により漸次嵩が低
くなっていくが、上記保形板2をボックス6,7内の上
面に接着させておくことにより、該保形板2の遊びによ
る不具合を生じさせずに、積層腰折拭取紙1の高さに関
係なく上記フィルム5bが確実に拭取紙を仮保持してず
り落ちを防止し、適切な取り出しを行うことができる。
くなっていくが、上記保形板2をボックス6,7内の上
面に接着させておくことにより、該保形板2の遊びによ
る不具合を生じさせずに、積層腰折拭取紙1の高さに関
係なく上記フィルム5bが確実に拭取紙を仮保持してず
り落ちを防止し、適切な取り出しを行うことができる。
【0044】この包装構造は第1実施例,第2実施例と
同様にキッチンペーパーやペーパータオル等の各種拭取
紙の包装に適用できる。
同様にキッチンペーパーやペーパータオル等の各種拭取
紙の包装に適用できる。
【0045】第4実施例(図11,図12参照) 図11,図12は本発明をポケットティッシュ9に応用
した実施例を示す。ポケットティッシュ9は既知のよう
に図1Cに示す如く積層した、ポケットサイズの積層腰
折拭取紙1を合成樹脂フィルムで被包し、この被包フィ
ルム10の表面に形成したミシン目を強制開被するか、
又は被包フィルム10の合わせ目から拭取紙1aを連続
摘出できるようにしており、このポケットティッシュ9
を図11A,図12Aに示す如く複段に重ね、その上面
(図11A)又は上面と下面(図12A)に保形板2を
重ね、この積層腰折拭取紙1たるポケットティッシュ9
と保形板2の重ね合わせ体を前記と同様、合成樹脂フィ
ルム3で真空包装する。
した実施例を示す。ポケットティッシュ9は既知のよう
に図1Cに示す如く積層した、ポケットサイズの積層腰
折拭取紙1を合成樹脂フィルムで被包し、この被包フィ
ルム10の表面に形成したミシン目を強制開被するか、
又は被包フィルム10の合わせ目から拭取紙1aを連続
摘出できるようにしており、このポケットティッシュ9
を図11A,図12Aに示す如く複段に重ね、その上面
(図11A)又は上面と下面(図12A)に保形板2を
重ね、この積層腰折拭取紙1たるポケットティッシュ9
と保形板2の重ね合わせ体を前記と同様、合成樹脂フィ
ルム3で真空包装する。
【0046】これによって複数のポケットティッシュの
重ね合わせ体は保形板2により横方向には圧縮されず、
高さのみが均一に圧縮され、図11B,図12Bに示す
ようにポケットティッシュを健全に保ちつつ大巾なる体
積縮小を可能にする。
重ね合わせ体は保形板2により横方向には圧縮されず、
高さのみが均一に圧縮され、図11B,図12Bに示す
ようにポケットティッシュを健全に保ちつつ大巾なる体
積縮小を可能にする。
【0047】
【発明の効果】本発明によれば、積層腰折拭取紙に保形
板を重ねて真空包装を適用することにより、保形板の外
形によって積層腰折拭取紙の縦横の外形を保持しつつ、
保形板の圧縮により高さのみを均一に縮小することを可
能とし、これにより真空包装による前記へたりやしわの
生成等を招く問題を適切に解決しつつ、真空包装による
体積縮小目的が適正に達成できる。
板を重ねて真空包装を適用することにより、保形板の外
形によって積層腰折拭取紙の縦横の外形を保持しつつ、
保形板の圧縮により高さのみを均一に縮小することを可
能とし、これにより真空包装による前記へたりやしわの
生成等を招く問題を適切に解決しつつ、真空包装による
体積縮小目的が適正に達成できる。
【0048】又剛性を有する上記保形板で積層腰折拭取
紙のばらけを抑止しながら前記詰め替えを行うことがで
きる等の効果も得られる。
紙のばらけを抑止しながら前記詰め替えを行うことがで
きる等の効果も得られる。
【0049】又真空包装することにより湿気や雑菌等の
浸入が防止でき、拭取紙を長期間衛生的に保つことがで
きる。
浸入が防止でき、拭取紙を長期間衛生的に保つことがで
きる。
【0050】又上記保形板に拭取紙取出窓を形成してお
くことにより、これをそのままボックス内へ収容し適切
な連続摘出に供することができる。
くことにより、これをそのままボックス内へ収容し適切
な連続摘出に供することができる。
【図1】Aは本発明の一例を示す積層腰折拭取紙の真空
包装前の斜視図であり、Bは同断面図であり、Cは上記
積層腰折拭取紙の積層構造を示す断面図である。
包装前の斜視図であり、Bは同断面図であり、Cは上記
積層腰折拭取紙の積層構造を示す断面図である。
【図2】Aは上記積層腰折拭取紙の真空包装後の状態を
示す斜視図であり、Bは同断面図である。
示す斜視図であり、Bは同断面図である。
【図3】Aは本発明の他例を示す積層腰折拭取紙の真空
包装前の斜視図であり、Bは同断面図である。
包装前の斜視図であり、Bは同断面図である。
【図4】Aは上記積層腰折拭取紙の真空包装後の状態を
示す斜視図であり、Bは同断面図である。
示す斜視図であり、Bは同断面図である。
【図5】Aは本発明の更に他例を示す積層腰折拭取紙の
真空包装前の斜視図であり、Bは同断面図である。
真空包装前の斜視図であり、Bは同断面図である。
【図6】Aは上記積層腰折拭取紙の真空包装後の状態を
示す斜視図であり、Bは同断面図である。
示す斜視図であり、Bは同断面図である。
【図7】上記積層腰折拭取紙に重ねる保形板の平面図で
ある。
ある。
【図8】Aは上記積層腰折拭取紙を紙製ボックス内へ収
容する直前の状態を示す斜視図であり、Bは上記積層腰
折拭取紙を上記紙製ボックス内へ収容した状態を示す断
面図である。
容する直前の状態を示す斜視図であり、Bは上記積層腰
折拭取紙を上記紙製ボックス内へ収容した状態を示す断
面図である。
【図9】Aは上記積層腰折拭取紙を化粧ボックス内へ収
納する直前の状態を示す斜視図であり、Bは上記積層腰
折拭取紙を化粧ボックスに収容した状態を示す断面図で
ある。
納する直前の状態を示す斜視図であり、Bは上記積層腰
折拭取紙を化粧ボックスに収容した状態を示す断面図で
ある。
【図10】図8の実施例に使用する保形板を示す平面図
である。
である。
【図11】本発明をポケットティッシュに応用した実施
例を示し、Aはポケットティッシュの重ね合わせ体の上
面と下面に保形板を重ねて真空包装を施す前の断面図、
Bは同真空包装後の断面図である。
例を示し、Aはポケットティッシュの重ね合わせ体の上
面と下面に保形板を重ねて真空包装を施す前の断面図、
Bは同真空包装後の断面図である。
【図12】図11においてAはポケットティッシュの重
ね合わせ体の上面又は下面に保形板を重ねて真空包装を
施す前の断面図、Bは同真空包装後の断面図である。
ね合わせ体の上面又は下面に保形板を重ねて真空包装を
施す前の断面図、Bは同真空包装後の断面図である。
1 積層腰折拭取紙 1a 拭取紙 2 保形板 2a 張り出し部 3 合成樹脂フィルム 4 真空封止口 5 拭取紙取り出し用の取出窓 6 紙製ボックス 7 化粧ボックス 8 両面接着テープ 9 ポケットティッシュ
Claims (4)
- 【請求項1】各上位腰折拭取紙の下部接片と各下位腰折
拭取紙の上部折片とを相の手に組み積層して積層腰折拭
取紙を形成し、各腰折拭取紙を連続的に取り出すように
使用されるポップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造
において、上記積層腰折拭取紙の上面又は上面と下面に
保形板を重ね、積層腰折拭取紙及び保形板全体を合成樹
脂フィルムで真空包装し、該保形板の外形により積層腰
折拭取紙の縦横の外形を保持しつつ該保形板による加圧
により積層腰折拭取紙の高さを圧縮したことを特徴とす
るポップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造。 - 【請求項2】上記保形板に拭取紙取り出し用の取出窓を
設けたことを特徴とする請求項1記載のポップアップ式
の積層腰折拭取紙の包装構造。 - 【請求項3】上記拭取紙取り出し用の取出窓を被うよう
に上記保形板の裏面に合成樹脂フィルムを貼付し、該合
成樹脂フィルムに拭取紙取り出し用切れ目を設け、該切
れ目を通して延出されている拭取紙をフィルムにて仮保
持する構成としたことを特徴とする請求項2記載のポッ
プアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造。 - 【請求項4】上記保形板の縁部を上記積層腰折拭取紙の
縁部より張り出したことを特徴とする請求項1記載のポ
ップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7329520A JP2908301B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ポップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7329520A JP2908301B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ポップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09142550A true JPH09142550A (ja) | 1997-06-03 |
JP2908301B2 JP2908301B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=18222298
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7329520A Expired - Lifetime JP2908301B2 (ja) | 1995-11-24 | 1995-11-24 | ポップアップ式の積層腰折拭取紙の包装構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908301B2 (ja) |
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1995
- 1995-11-24 JP JP7329520A patent/JP2908301B2/ja not_active Expired - Lifetime
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