JPH09141938A - シリアルプリンタ - Google Patents

シリアルプリンタ

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JPH09141938A
JPH09141938A JP30426695A JP30426695A JPH09141938A JP H09141938 A JPH09141938 A JP H09141938A JP 30426695 A JP30426695 A JP 30426695A JP 30426695 A JP30426695 A JP 30426695A JP H09141938 A JPH09141938 A JP H09141938A
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JP30426695A
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Inventor
Takeo Fujii
武夫 藤井
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Data Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 脱ドットが発生した場合でも、印字ヘッドを
交換することなく印字業務を続行できる。 【解決手段】 制御回路部1はインクジェットプリンタ
の全体の制御を行っている。操作部3にはスイッチ7及
び表示用のランプ8が接続されている。I/Oポート4
は上位装置9と接続され、I/Oポート5には印字ヘッ
ド10が接続される。モータ駆動回路部6には印字ヘッ
ド10を主走査方向に移動させるキャリッジモータ1
1、及び印字媒体12を副走査方向に移動させる改行用
モータ13が接続される。印字ヘッド10は、脱ドット
救済モード設定時の2パス目の印字時に使用される図示
せぬ予備の印字部Bを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シリアルプリンタ
に関する。
【0002】
【従来の技術】シリアルプリンタとして例えばインクジ
ェットプリンタにおいては、一般に、インクの乾き等に
よる印字ヘッドのノズル(インク滴が吐出される孔)の
目詰まりの問題がある。ノズルの目詰まりが発生する
と、印字動作を行ったにも拘らずインクが吐出できず、
印字媒体上に脱ドット(印字抜け)が発生してしまう。
従って、脱ドット対策として、インクジェットプリンタ
のイニシャル処理時及び印字中の定間隔処理でのワイピ
ング(ノズル周辺をゴム板等で拭く)、又はポンピング
(ノズルからインクを吸い出す)等の処理を行い、目詰
まりとなっているインクを除去している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来のインクジェット
プリンタにあっては、脱ドット対策としてワイピング処
理を行った場合、正常なノズルにごみ等を擦り込み逆に
目詰まりを発生させてしまう虞があり、またポンピング
処理を行っても目詰まりを完全に除去できない場合があ
り、従って、いまだに目詰まりによる脱ドットは起こり
得る問題として残っている。
【0004】脱ドットが発生した場合、そのドット行が
文字等の横棒として使用される頻度の高いものであると
き、印字結果は判読が困難となり、従って、印字ヘッド
の交換が必要となる。しかしながら、このとき予備の印
字ヘッドが用意されていないと、即時に印字業務を中断
せざるを得ないという不便な状況が起こるという問題が
あった。また、仮に印字ヘッドが使い捨てタイプであっ
たとしても、余り使用していない印字ヘッドでノズルの
目詰まりが発生した場合には交換の際、オペレータに不
満を残してしまう。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明で講じた解決手段は、主走査方向にスペーシ
ングしながら副走査方向に複数ドット印字する印字ヘッ
ドと、印字媒体を副走査方向に搬送するフィード部と、
主走査の1パス目を主走査方向にnドット間引いて印字
させ、フィード部を駆動して印字媒体を搬送させ、1パ
ス目に間引いて印字したnドットを2パス目で印字させ
る救済モードを設定する制御部とを設けたものである。
【0006】上述の解決手段によれば、先ず、印字ヘッ
ドを移動して1パス目を主走査方向にnドット間引いて
印字する。次に、フィード部を駆動して印字媒体を副走
査方向に移動させる。そして1パス目に間引いて印字し
たnドットを2パス目で印字する。
【0007】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を図面
を参照しながら詳細に説明する。本実施の形態では、シ
リアルプリンタとしてインクジェットプリンタを例に挙
げ説明する。なお、各図面に共通の要素には同一の符号
を付す。図1は本発明に係る第1の実施の形態における
インクジェットプリンタのブロック図、図2は実施の形
態におけるインクジェットプリンタを示す概略構成図で
あり、印字ヘッドを矢印D方向に移動させながら印字す
る。図3は第1の実施の形態における印字ヘッドのノズ
ル面側を示す説明図である。
【0008】第1の実施の形態 図1に示す制御回路部1は図2のインクジェットプリン
タ2(以下、プリンタ2と記す)の全体の制御を行って
おり、操作部3、I/0ポート4、5、及びモータ駆動
回路部6が接続される。操作部3にはスイッチ7及び表
示用のランプ8が接続されている。I/Oポート4は上
位装置9と接続され、I/Oポート5には印字ヘッド1
0が接続される。また、I/Oポート5には後述する図
示せぬ切替えスイッチが組み込まれている。モータ駆動
回路部6には印字ヘッド10を主走査方向(矢印C、D
方向)に移動させるキャリッジモータ11、及び印字媒
体12を副走査方向(矢印E、F方向)に移動させる改
行用モータ13が接続される。スイッチ7は、後に詳述
する脱ドット救済モード(以下、救済モードと記す)の
設定/解除を交互に指示するものであり、ランプ8は点
灯状態で救済モード設定を表示し、滅灯状態で救済モー
ド解除を表示する。
【0009】詳しくは、ランプ8が滅灯状態でスイッチ
7を押下すると、スイッチ7から操作部3へ信号が出力
され、これにより制御回路部1は救済モードを設定し、
ランプ8は点灯状態となる。またランプ8が点灯状態で
スイッチ7を押下すると、スイッチ7から操作部3への
出力が変化し、これにより制御回路部1は救済モードを
解除し、ランプ8は滅灯状態となる。
【0010】印字ヘッド10は、図2に示すキャリッジ
14に取り付けられており、キャリッジ14はキャリッ
ジシャフト14aに支持され、キャリッジモータ11に
よりギア11a及びベルト15を介して矢印C、D方向
に移動可能となっている。改行用モータ13は図2に示
すように、改行用モータ13のギア13a、及びギア1
6、17に駆動力を伝達する。ギア16、17にはシャ
フト18、19が固定されており、夫々のシャフト1
8、19には改行ローラ18a、19aが固定されてい
る。改行用モータ13の駆動によりシャフト18、19
が回転すると、印字媒体12は矢印E、F方向に搬送さ
れる。
【0011】印字ヘッド10の先端のノズル面には、図
3に示すように複数個(本実施の形態では18個)のノ
ズル群10aが形成されている。ノズル群10aの内、
#3〜#18までのノズルは通常印字(救済モード設定
時の印字以外の印字)及び救済モード設定時の1パス目
の印字時に使用される印字部Aであり、#1〜#16ま
でのノズルは救済モード設定時の2パス目の印字時に使
用される印字部Bである。本実施の形態では#1、#2
のノズルは予備のノズルとしている。
【0012】次に、第1の実施の形態の救済モード設定
時における印字動作を図4〜図10を加えて説明する。
図4は脱ドット発生時の印字結果を示す説明図、図5及
び図6は第1の実施の形態におけるフローチャート、図
7は第1の実施の形態における救済モード設定時の1パ
ス目及び2パス目のデータ送信を示す説明図、図8は第
1の実施の形態における救済モード設定時の1パス目の
印字結果を示す説明図、図9は第1の実施の形態におけ
る救済モード設定時の2パス目の印字結果を示す説明
図、図10は第1の実施の形態における救済モード設定
時の最終印字結果を示す説明図である。図7に示す印字
ヘッド駆動部20はノズルの個数と同数のヘッド駆動機
構20aを有しており、各ヘッド駆動機構20aは夫々
のノズルと対応しノズル群10aからインク滴を夫々吐
出させる。なお、本実施の形態では「F]を印字する場
合を例にとり説明する。
【0013】通常印字中(ランプ8は滅灯状態)、ノズ
ル群10a中の#8のノズルに目詰まりが発生し、図4
に示すように脱ドットが発生し、判読不可能であるとオ
ペレータが判断すると、図5のステップS1で、オペレ
ータは操作部3のスイッチ7を押下する。これにより、
ステップS2及びステップS3に進み、ランプ8は滅灯
状態から点灯状態に変わり、制御回路部1は、ノズル群
10aの吐出周期を通常印字時と同じに保ち、キャリッ
ジ14の移動速度を通常印字時の略倍に設定して、救済
モードを設定する。
【0014】救済モード設定後、上位装置9からI/O
ポート4を介して印字データを受信すると、制御回路1
は1行分(キャリッジ14を矢印D方向へ移動しながら
印字したときに印字されるドット行数分)の印字データ
のドット行を夫々2パスの印字データに分け、ステップ
S10からステップS12に進み、1パス目の印字動作
を行う。即ち、I/Oポート5から1行分の1パス目の
印字データD1〜D16が順に#3〜#18のヘッド駆
動機構20aに送信され(図7参照)、この印字データ
に基づいて印字ヘッド10は各ノズル群10aからイン
ク滴を吐出し、キャリッジ14を矢印D方向へ移動して
1パス目を印字する。このときノズル群10aの吐出周
期は通常印字時と変わらず、キャリッジ14の移動速度
は通常印字時の略倍となっているので、図8に示すよう
に、1パス目は主走査方向において1ドット列おきに間
引いた印字結果となる。ノズル群10a中の#8のノズ
ルには目詰まりが発生しているので、#8のノズルで印
字した部分は脱ドットが発生している。
【0015】1パス目の印字が終了したことを制御回路
部1が判断すると、ステップS13に進み、制御回路部
1はモータ駆動回路部6を制御して改行用モータ13を
所定時間駆動し、印字媒体12を排出方向の矢印F方向
へ移動する。これにより、ノズル群10a中の#3のノ
ズルで印字したドット行は#1のノズルと対向する。ま
た、制御回路部1はI/Oポート5の切替えスイッチを
切り替え、これによりI/Oポート5から1行分の2パ
ス目の印字データD1〜D16が順に#1〜#16のヘ
ッド駆動機構20aに送信される(図7参照)。
【0016】第1ドット列目は1パス目印字で既に印字
されているので、制御回路部1はキャリッジ14を1ド
ット分矢印D方向に移動させ、ノズル群10aを第2ド
ット列目に対向させる。この後ステップS14で、印字
データに基づいて印字ヘッド10はノズル群10aから
インク滴を吐出し、キャリッジ14を矢印D方向へ移動
して2パス目を印字する。ノズル群10aの吐出周期は
通常印字時と変わらず、キャリッジ14の移動速度は通
常印字時の略倍となっているので、図9に示すように、
1パス目で間引かれた部分を2パス目が印字することと
なる。従って、図10に示すように、1パス目で印字で
きなかった第6ドット列目は、#6のノズルにより1ド
ットおきの印字結果となる。
【0017】なお、救済モードが設定されない場合、上
位装置9から印字データを受信すると、ステップS10
からステップS11へ進み、通常印字を行う。
【0018】第1の実施の形態では、1ドット行を異な
るノズルを用いて2パスで印字することにより、ノズル
に目詰まりが発生し1パス目で脱ドットが発生していて
も、2パス目は1パス目とは異なるノズルで印字される
ので、300/25.4[ドット/mm]以上のドット密
度の印字では、脱ドットの発生した文字等の横線は見た
目において多少印字濃度が薄い程度の印字結果を得るこ
とができるので、判読は充分可能となる。また、高印字
品質を求めない印字業務においては、例えばインクタン
クが一体型の印字ヘッドの場合には、インクエンプティ
となるまで印字ヘッド10の交換を不要とすることがで
きる。
【0019】第1の実施の形態では、キャリッジ14の
移動速度を通常印字時のほぼ倍にし、各ノズルの吐出周
期を通常印字時と同じに保っているので、高速印字が可
能である。
【0020】第1の実施の形態では、脱ドットが発生し
た場合、スイッチ7を押下するという簡単な動作だけ
で、印字ヘッドを交換することなしに印字業務を継続す
ることができるので、まだ使用の少ない印字ヘッドを脱
ドット発生により新しい印字ヘッドと交換しなければな
らない、というオペレータが持っていた金銭的負担から
くる不満を緩和することができる。さらに、脱ドットが
発生した場合、オペレータはどのノズルにおいて目詰ま
りが発生したのかを調査する必要がなく、スイッチ7を
押下するという簡単な操作を行うだけで困った状況を脱
することができる、という安心感を得ることができる。
【0021】第1の実施の形態では、印字部Bに予備の
ノズルを2個設けているが、2個に限らず1個以上あれ
ばよい。また、ノズル群10aの内#17、#18のノ
ズルを予備のノズルとしてもよい。この場合、ステップ
S13での改行方向は本実施の形態とは逆方向(矢印E
方向)になる。
【0022】また、第1の実施の形態では2パス目の改
行量は改行用モータ13を所定時間駆動することにより
行っているが、改行量は2パス目の印字において使用す
るノズルを1パス目印字に対し何ドットシフトさせて行
うかにより決まる量となる。従って、予備ノズルの個数
が本実施の形態とは異なる(2個以外)場合、ノズル間
の距離を図3に示すHとし、予備ノズル数をn(nは1
以上の整数)とすれば、ステップS13の微少改行量
(k)は次式で予め求めることができる。そして、この
改行に続くステップS14での2パス目での印字は印字
ヘッド10を1ドット分矢印D方向に移動して行えばよ
い。
【0023】k=n・H ・・・(1) 第1の実施の形態では、印字部Aは16個のノズルによ
り構成しているが16個に限る必要はない。
【0024】第2の実施の形態 第2の実施の形態では、印字ヘッドは予備のノズルは有
しておらず、またノズルの目詰まり発生箇所(脱ドット
発生箇所)に応じて2種類の脱ドット救済モードを設定
することができる。以下、図1、図2、及び図11を用
いて第2の実施の形態を説明する。図11は第2の実施
の形態における印字ヘッドのノズル面側を示す説明図で
ある。
【0025】印字ヘッド30は16個のノズルを有して
おり、ノズル群10aの個数と同数の図示せぬヘッド駆
動機構を有している。各ヘッド駆動機構は夫々のノズル
と対応しノズル群10aからインク滴を吐出させる。ス
イッチ7は、脱ドット救済モードA、B(以下、救済モ
ードA、Bと記す)の設定/解除を交互に指示するもの
であり、ランプ8は点灯状態で救済モードAの設定表示
し、点滅状態で救済モードBの設定表示し、滅灯状態で
救済モードA、B解除を表示する。
【0026】詳しくは、ランプ8が滅灯状態でスイッチ
7を押下すると、スイッチ7から操作部3へ信号が出力
され、これにより制御回路部1は救済モードAを設定
し、ランプ8は点灯状態となる。またランプ8が点灯状
態でスイッチ7を押下すると、スイッチ7から操作部3
への出力が変化し、これにより制御回路部1は救済モー
ドBを設定し、ランプ8は点滅状態となる。また、ラン
プ8が点滅状態でスイッチ7を押下すると、スイッチ7
から操作部3への出力が変化し、これにより制御回路部
1は救済モードBを解除し、ランプ8は滅灯状態とな
る。
【0027】救済モードAは、ノズル群10aの内#1
のノズル目詰まりした場合に設定されるモードであり、
救済モードBはノズル群10aの内#16のノズルが目
詰まりした場合に設定されるモードである。
【0028】その他の構造は第1の実施の形態と同様で
あるので、説明は省略する。
【0029】次に、第2の実施の形態の救済モード設定
時における印字動作を図12、図13を加えて説明す
る。図12及び図13は第2の実施の形態におけるフロ
ーチャートである。
【0030】通常印字中(ランプ8は滅灯状態)、#1
のノズルに目詰まりが起こり脱ドットが発生し、文字等
の判読が不可能であるとオペレータが判断すると、ステ
ップS20で、オペレータは操作部3のスイッチ7を押
下する。これにより、ステップS21、ステップS2
2、及びステップS23に進み、ランプ8は滅灯状態か
ら点灯状態に変わり、制御回路部1は、ノズル群10a
の吐出周期を通常印字時と同じに保ち、キャリッジ14
の移動速度を通常印字時の略倍に設定して、救済モード
Aを設定する。
【0031】救済モードA設定後、上位装置9からI/
Oポート4を介して印字データを受信すると、制御回路
1は第1の実施の形態と同様、1行分の印字データの各
ドット行を夫々2パスの印字データに分け、ステップS
26からステップS27に進み、1パス目の印字動作を
行う。即ち、I/Oポート5から1行分の1パス目の印
字データD1〜D16の内印字データD1〜D15が、
対応する#2〜#16の図示せぬヘッド駆動機構に送信
され、この印字データに基づいて印字ヘッド10は各ノ
ズル群10aからインク滴を吐出し、キャリッジ14を
矢印D方向へ移動して1パス目を印字する。このときノ
ズル群10aの吐出周期は通常印字時と変わらず、キャ
リッジ14の移動速度は通常印字時の略倍となっている
ので、1パス目は主走査方向において1ドット列おきに
間引いた印字結果となる。
【0032】1パス目の印字が終了したことを制御回路
部1が判断すると、ステップS28に進み、制御回路部
1はモータ駆動回路部6を制御して改行用モータ13を
所定時間駆動し、印字媒体12を矢印F方向へ1ドット
分移動する。これにより、ノズル群10a中の#2のノ
ズルで印字したドット行は#1のノズルと対向する。ま
た、制御回路部1はI/Oポート5の切替えスイッチを
切り替え、これによりI/Oポート5から1行分の2パ
ス目の印字データD1〜D16が、対応する#1〜#1
6のヘッド駆動機構に送信される。
【0033】第1ドット列目は1パス目印字で既に印字
されているので、制御回路部1はキャリッジ14を1ド
ット分矢印D方向に移動させ、ノズル群10aを第2ド
ット列目に対向させる。この後ステップS29で、印字
データに基づいて印字ヘッド10はノズル群10aから
インク滴を吐出し、キャリッジ14を矢印D方向へ移動
して2パス目を印字する。ノズル群10aの吐出周期は
通常印字時と変わらず、キャリッジ14の移動速度は通
常印字時の略倍となっているので、第1の実施の形態と
同様、1パス目で間引かれた部分を2パス目が印字する
こととなる。従って、1パス目で印字できなかった第1
6ドット行目は、#16のノズルにより1ドットおきの
印字結果となる。また、1パス目で#2のノズルにより
印字された第1ドット行目は、#1のノズルにより1ド
ットおきの印字結果となる。
【0034】また、通常印字中(ランプ8は滅灯状
態)、ノズル群10aの内#16のノズルに目詰まりが
発生して脱ドットが発生し、文字等の判読が不可能であ
るとオペレータが判断すると、ステップS20で、オペ
レータは操作部3のスイッチ7を2回押下する。これに
より、ステップS21及びステップS24に進み、ラン
プ8は滅灯状態から点灯状態、そして点滅状態に変わ
り、制御回路部1は、ノズル群10aの吐出周期を通常
印字時と同じに保ち、キャリッジ14の移動速度を通常
印字時の略倍に設定して、救済モードBを設定する。
【0035】救済モードB設定後、上位装置9からI/
Oポート4を介して印字データを受信すると、制御回路
1は1行分の印字データの各ドット行を夫々2パスの印
字データに分け、ステップS26からステップS30、
そしてステップS31に進み、1パス目の印字動作を行
う。即ち、I/Oポート5から1行分の1パス目の印字
データD1〜D16が、対応する#1〜#16の図示せ
ぬヘッド駆動機構に送信され、この印字データに基づい
て印字ヘッド10はノズル群10aからインク滴を吐出
し1パス目を印字する。このときノズル群の吐出周期は
通常印字時と変わらず、キャリッジ14の移動速度は通
常印字時の略倍となっているので、1パス目は主走査方
向において1ドット列おきに間引いた印字結果となる。
ノズル群10aの内#16のノズルには目詰まりが発生
しているので、#16のノズルで印字したドット行(第
16ドット行目)は脱ドットが発生する。
【0036】1パス目の印字が終了したことを制御回路
部1が判断すると、ステップS32に進み、制御回路部
1はモータ駆動回路部6を制御して改行用モータ13を
所定時間駆動し、印字媒体12を矢印F方向へ移動す
る。これにより、#16のノズルで印字したドット行は
#15のノズルと対向する。また、制御回路部1はI/
Oポート5の切替えスイッチを切り替え、これによりI
/Oポート5から1行分の2パス目の印字データD1〜
D16の内、印字データD2〜D16が、対応する#1
〜#15のヘッド駆動機構に送信される。
【0037】第1ドット列目は1パス目印字で既に印字
されているので、制御回路部1はキャリッジ14を1ド
ット分矢印D方向に移動させ、ノズル群10aを第2ド
ット列目に対向させる。この後ステップS33で、印字
データに基づいて印字ヘッド10はノズル群10aから
インク滴を吐出し2パス目を印字する。ノズル群10a
の吐出周期は通常印字時と変わらず、キャリッジ14の
移動速度は通常印字時の略倍となっているので、第1の
実施の形態と同様、1パス目で間引かれた部分を2パス
目が印字することとなる。従って、1パス目で印字でき
なかった第16ドット行目は、#15のノズルにより1
ドットおきの印字結果となる。また第1ドット行目は2
パス目で印字されないので、1ドットおきの印字結果と
なる。
【0038】#1及び#16以外のノズルで目詰まりが
発生した場合は、救済モードA又はBのいずれかを選択
すればよい。
【0039】なお、救済モードA、Bが設定されない場
合、制御回路部1は上位装置9から印字データを受信す
ると、ステップS34へ進み、通常印字を行う。
【0040】第2の実施の形態では、第1の実施の形態
で示した予備のノズルをノズル群10a中に有さなくと
も、脱ドットの救済ができる。更に、救済モードA、B
の設定をスイッチ7の押下により行っているが、モード
設定をプリンタ2のドライバソフトにより上位装置9の
パソコン画面で設定し、プリンタ2にはコマンドで救済
モードA又は救済モードBを指示するようにしてもよ
い。この場合、プリンタ2の操作部3のスイッチ7及び
ランプ8を削除することができ、既存機種に対してはハ
ード構成上、全く変更を加えることなく、プリンタドラ
イバソフト及びプリンタ2の制御プログラムのバージョ
ンアップのみで救済モードA、Bが実現できる。
【0041】第2の実施の形態では救済モードA、Bの
設定中、印字媒体12を矢印F方向に搬送して印字ドッ
トとノズル群10aとの対応を変えているが、印字媒体
12を矢印E方向に搬送して印字ドットとノズル群10
aとの対応を変えてもよい。この場合、救済モードA
は、#1〜#16のノズルを印字データのD1〜D16
に対応させて1パス目の印字を行い、印字媒体12を矢
印F方向に1ドット分搬送した後、#2〜#16のノズ
ルを印字データのD1〜D15に対応させて2パス目を
印字することにより行う。また、救済モードBは#1〜
#15のノズルを印字データのD2〜D16に対応させ
て1パス目の印字を行い、印字媒体12を矢印E方向に
1ドット分搬送した後、#1〜#16のノズルを印字デ
ータのD1〜D16に対応させて2パス目を印字するこ
とにより行う。
【0042】第3の実施の形態 第1、第2の実施の形態では、救済モードの設定はオペ
レータの判断に任せているが、第3の実施の形態では救
済モードは各ノズルからの吐出状況チェックにより自動
的に設定される。以下、図2、図11、及び図14〜図
16を用いて第3の実施の形態を説明する。図14及び
図15は第3の実施の形態におけるインクジェットプリ
ンタに設けた検知部を示す説明図、図16は第3の実施
の形態におけるインクジェットプリンタのブロック図で
ある。
【0043】インクジェットヘッド2は図2に示す予備
吐出部40を有しており、この予備吐出部40はキャリ
ッジ14の矢印C方向側の移動範囲内で且つ印字媒体1
2の設置位置外に設けられ、印字ヘッド30のノズル面
30a側と対向する。ノズル面30aと予備吐出部40
との間には、印字ヘッド10に近接して検出部41が設
けてある。検出部41は発光素子41a及び受光素子4
1bを有しており、図15に示すように発光素子41a
から照射される光線はノズル群10aの配置される線と
対向し、且つノズル面30aからわずかな距離をおいた
位置となっている。従って、予備吐出部40でノズル群
10aからインク滴を吐出すると、吐出したインク滴は
発光素子41aの照射光を横切る。
【0044】受光素子41bの出力は、図16に示すよ
うに、波形整形回路42及びI/Oポート43を介して
制御回路部1に入力される。波形整形回路42は、受光
素子41bからの出力が変化すると、受光素子41bの
出力を論理回路レベルで且つ制御に充分なパルス幅に加
工してI/Oポート43に出力する。
【0045】その他の構造は第2の実施の形態と同様で
あるので、説明は省略する。
【0046】次に、第3の実施の形態の吐出チェック動
作を図17を加えて説明する。図17は第3の実施の形
態におけるタイムチャートである。図17の(1)は、
制御回路部1から印字ヘッド駆動部20の各ヘッド駆動
機構20aへの出力波形を示す。
【0047】プリンタ2の電源投入時、制御回路部1は
モータ駆動回路部6を制御してキャリッジモータ11を
駆動し、キャリッジ14(印字ヘッド30)を予備吐出
部40へ移動する。次に、制御回路部1は印字ヘッド駆
動部20の夫々のヘッド駆動機構20aを駆動してノズ
ル群10aの#1のノズルから順に#16のノズルま
で、所定時間(T)で一定回数(本実施の形態では3
回)の空吐出を行う。空吐出とは、実際の印字に先立っ
て行われる動作であり、ノズル群10aからインク滴を
吐出させることによりノズル群10aのインク吐出状態
を良好にしている。
【0048】制御回路部1は先ず、図17に示すよう
に、時刻t1で#1のヘッド駆動機構20aを駆動する
(空吐出を行う)。#1のノズルからインク滴が吐出さ
れ発光素子41aの照射光を横切ると、時刻t2で受光
素子41bの出力が変化する。波形整形回路42は受光
素子41bの出力を入力して幅(G)のパルスをI/O
ポート43へ出力する。制御回路部1はI/Oポート4
3の出力を読み込み、#1のノズルからインク滴が吐出
されたことを判断する。例えば、#2のノズルに目詰ま
りが発生していると、制御回路1は時刻t3で#2のヘ
ッド駆動機構20aを駆動してもインク滴は吐出され
ず、受光素子41bの出力は変化しない。時刻t3で#
2のヘッド駆動機構20aを駆動してから所定時間
(T)経過しても受光素子41bの出力が変化しない場
合、制御回路部1は#2のノズルに目詰まりが発生して
いると判断することができる。同様にして#16のノズ
ルまで空吐出動作を行う。
【0049】制御回路1は、空吐出動作終了後、吐出チ
ェック結果が#2のノズルのみに目詰まりが発生してい
ると判断すれば、第2の実施の形態で説明した救済モー
ドA又はBのいずれか一方を自動的に設定する。また、
吐出チェック結果により#1のノズルに目詰まりが発生
していると判断すれば、救済モードAを自動的に設定
し、#16のノズルに目詰まりが発生していると判断す
れば、救済モードBを自動的に設定する。或いは、#1
のノズルに目詰まりが発生した場合のみ救済モードAを
設定し、#1以外のノズルに目詰まりが発生した場合は
救済モードBを設定するようにしてもよい。或いは、#
16のノズルに目詰まりが発生した場合のみ救済モード
Bを設定し、#16以外のノズルに目詰まりが発生した
場合は救済モードAを設定するようにしてもよい。
【0050】この後、上位装置9から印字データを受信
し印字終了するまでの動作は、第2の実施の形態で説明
した動作と同様であるので省略する。
【0051】第3の実施の形態では、自動的にノズル群
10aの吐出チェックを行って救済モードA又はBを自
動的に設定することにより、オペレータによるノズルの
目詰まりチェックが不要となり、無人印字状態であって
も目詰まりによって印字結果が無効なものとなってしま
う危険を回避することができる。また、自動的に救済モ
ードA、Bを設定することができるので、スイッチ7を
省くことができる。さらに、ノズル群10aの吐出チェ
ック動作を第1の実施の形態で行わせ、救済モードを自
動的に設定させるようにすれば、上述と同様、無人印字
状態であっても印字結果を無効としてしまうことはな
く、またスイッチ7を省くことができる。
【0052】第3の実施の形態では、仮にノズル群10
a中の複数のノズルに同時に目詰まりが発生した場合で
も、全印字ドット行に対してノズル群10a中の目詰ま
りノズルばかりが1パス目と2パス目に使用されないノ
ズル対応を見出だすことができる。また、高品質な印字
結果を優先させるのであれば、通常印字速度で3パス以
上行い全く脱ドットを発生させない制御を行うことも可
能である。
【0053】第3の実施の形態では、吐出チェックを電
源投入時に行っているが、電源投入時だけではなく、一
定時間無印字動作状態が継続した場合にも行えば、より
確実に脱ドットによる文字等の判読不可能を防止するこ
とができる。更に、印字が継続していても一定行数(又
は一定頁数)印字する毎に吐出チェックを行うことで早
期救済が可能である。
【0054】第3の実施の形態において、ランプ8によ
り救済モード設定を表示する代わりに、吐出チェック結
果をプリンタドライバソフトによって上位装置に上げ、
パソコン等の画面上に例えば「脱ドット救済モード設定
中」等の表示を行わせ、高品質印字を行いたいときにオ
ペレータ側で救済モードを解除し、現在使用中の印字ヘ
ッド30を新しい印字ヘッド30と交換することも可能
である。この場合、ランプ8は不要となる。
【0055】第1〜第3の実施の形態では、インクジェ
ットプリンタ2のノズルの目詰まりによる脱ドットを救
済する場合の説明を行ったが、インクジェットプリンタ
2に限らず、第1〜第3の実施の形態はドットにより文
字、図形等を印刷するシリアルプリンタの印字ヘッドの
不慮の事故に対する救済として、例えばワイヤドットプ
リンタや熱転写プリンタにも適用可能である。
【0056】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明は、
主走査方向にスペーシングしながら副走査方向に複数ド
ット印字する印字ヘッドにより1パス目を主走査方向に
おいてnドット間引いて印字させ、次にフィード部を駆
動して印字媒体を副走査方向に移動させた後、1パス目
に間引いて印字したnドットを2パス目で印字させる救
済モードを設定することにより、脱ドットが発生した場
合でも、印字ヘッドを交換することなく印字業務を続行
することができる。また、印字ヘッドがインクジェット
ヘッドの場合、余り使用していないインクジェットヘッ
ドでノズルの目詰まりが発生した場合であっても、救済
モードを設定することにより、インクが終わるまでイン
クジェットヘッドを使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る第1の実施の形態のインクジェッ
トプリンタのブロック図である。
【図2】実施の形態のインクジェットプリンタを示す概
略構成図である。
【図3】第1の実施の形態のノズル面側を示す説明図で
ある。
【図4】脱ドット発生時の印字結果説明図である。
【図5】第1の実施の形態のフローチャートである。
【図6】第1の実施の形態のフローチャートである。
【図7】第1の実施の形態のデータ送信説明図である。
【図8】第1の実施の形態の1パス目印字結果説明図で
ある。
【図9】第1の実施の形態の2パス目印字結果説明図で
ある。
【図10】第1の実施の形態の最終印字結果説明図であ
る。
【図11】第2の実施の形態のノズル面側を示す説明図
である。
【図12】第2の実施の形態のフローチャートである。
【図13】第2の実施の形態のフローチャートである。
【図14】第3の実施の形態の検知部を示す説明図であ
る。
【図15】第3の実施の形態の検知部を示す説明図であ
る。
【図16】第3の実施の形態のインクジェットプリンタ
のブロック図である。
【図17】第3の実施の形態のタイムチャートである。
【符号の説明】
1 制御回路部 2 インクジェットプリンタ 10、30 印字ヘッド 12 印字媒体 13 改行用モータ 20 印字ヘッド駆動部 40 予備吐出部 41 検出部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主走査方向にスペーシングしながら副走
    査方向に複数ドット印字する印字ヘッドと、 印字媒体を副走査方向に搬送するフィード部と、 主走査の1パス目を主走査方向にnドット間引いて印字
    させ、前記フィード部を駆動して印字媒体を搬送させ、
    1パス目に間引いて印字したnドットを2パス目で印字
    させる救済モードを設定する制御部とを設けたことを特
    徴とするシリアルプリンタ。
  2. 【請求項2】 前記印字ヘッドは2パス目印字で使用す
    る予備印字部を有する請求項1記載のシリアルプリン
    タ。
  3. 【請求項3】 前記制御部は前記救済モード設定中、1
    パス目印字後、前記フィード部を駆動して印字媒体を1
    ドット分搬送する請求項1記載のシリアルプリンタ。
  4. 【請求項4】 前記印字ヘッドはインクジェットヘッド
    であり、インクジェットヘッドから吐出されるインク滴
    を検知する検知部を設け、前記制御部は検知部の検知結
    果により救済モードを設定する請求項2又は請求項3記
    載のシリアルプリンタ。
  5. 【請求項5】 前記救済モードは第1の救済モードと
    し、前記制御部は前記フィード部を駆動して印字媒体を
    前記搬送方向とは逆方向に1ドット分搬送した後1パス
    目を主走査方向にnドット間引いて印字させ、フィード
    部を駆動して印字媒体を1ドット分搬送させ、1パス目
    に間引いて印字したnドットを2パス目で印字させる第
    2の救済モードを設定する請求項3記載のシリアルプリ
    ンタ。
  6. 【請求項6】 前記印字ヘッドはインクジェットヘッド
    であり、インクジェットヘッドから吐出されるインク滴
    を検知する検知部を設け、前記制御部は検知部の検知結
    果により第1の救済モード及び第2の救済モードのいず
    れか一方を設定する請求項5記載のシリアルプリンタ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5121726B2 (ja) * 2006-12-19 2013-01-16 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法
JP2015033765A (ja) * 2013-08-07 2015-02-19 ローランドディー.ジー.株式会社 インクジェットプリンタ

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP5121726B2 (ja) * 2006-12-19 2013-01-16 キヤノン株式会社 画像処理装置および画像処理方法
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