JPH09140831A - ゴルフボール用材料 - Google Patents

ゴルフボール用材料

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Publication number
JPH09140831A
JPH09140831A JP8267966A JP26796696A JPH09140831A JP H09140831 A JPH09140831 A JP H09140831A JP 8267966 A JP8267966 A JP 8267966A JP 26796696 A JP26796696 A JP 26796696A JP H09140831 A JPH09140831 A JP H09140831A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
golf ball
copolymer
weight
solid
average molecular
Prior art date
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Pending
Application number
JP8267966A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshinori Egashira
嘉則 江頭
Yasushi Ichikawa
八州史 市川
Shunichi Kashiwagi
俊一 柏木
Hisashi Yamagishi
久 山岸
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bridgestone Sports Co Ltd
Original Assignee
Bridgestone Sports Co Ltd
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Publication date
Application filed by Bridgestone Sports Co Ltd filed Critical Bridgestone Sports Co Ltd
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  • Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【解決手段】 エチレンと炭素数4以上のα−オレフィ
ンとを共重合して得られ、比重が0.86〜0.92で
あり、重量平均分子量(Mw)を数平均分子量(Mn)
で除した値が2.5以下であるコポリマーからなるゴル
フボール用材料。 【効果】 本発明のゴルフボールは、射出成形によりボ
ールが製造できるので、加硫工程が不要であり、著しく
製造コストを低下することができる。また、本発明の材
料を用いることにより、ワンピースボールの主たる用途
であるゴルフ練習場で使用されるレンジボールとして好
適なソフトフィーリングと耐久性が得られる。更に本発
明のゴルフボールは、ポリマー成分を熱可塑性材料のみ
で構成することができることから、粉砕、溶融すること
により容易に再利用できるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ワンピースゴルフ
ボール、多層ソリッドゴルフボールのコアや中間層、或
いは糸巻きゴルフボールのセンタ−コア、リキッドセン
タ−バッグ、更にはこれらゴルフボールのカバー材料な
どとして好適に用いられるゴルフボール用材料に関す
る。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
ワンピースゴルフボール、多層ソリッドゴルフボールの
コアなどは、主としてポリブタジエンが用いられてお
り、またカバー材料としてはアイオノマー樹脂が多用さ
れている。
【0003】しかし、最近のゴルフボールに対する要求
は多様化してきており、従来のゴルフボールの材料のみ
ではかかる要求に対応し難い。即ち、一般にツーピース
ゴルフボール等のソリッドゴルフボールは飛距離性能は
良好であるものの、コントロール性に劣り、一方、糸巻
きゴルフボールはコントロール性はよいが、飛距離性能
に劣ることから、ソリッドゴルフボールにおいては良好
な飛距離性能を維持したままコントロール性をできるだ
け糸巻きゴルフボールのそれに近づけることが望まれ、
また糸巻きゴルフボールにあっては、本来のコントロー
ル性を損わず、飛距離の増大を計ることが望まれてい
る。
【0004】更にこの場合、ゴルフボールには打感を改
善することも求められている。また、ゴルフ人口の広が
りと共に、種々のプレイヤーの技倆に応じたゴルフボー
ルに対する要求も高まってきているが、従来のゴルフボ
ール材料だけでは、かかる多様な要求に十分応えられ
ず、このためゴルフボールを得るための新しい材料が要
望されている。
【0005】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
各種ソリッドゴルフボール及び糸巻きゴルフボールのコ
アやカバーなどの主ポリマーとして有効に使用されるゴ
ルフボール用材料を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段及び発明の実施の形態】本
発明は上記目的を達成するため、エチレンと炭素数4以
上のα−オレフィンとを共重合して得られ、比重が0.
86〜0.92であり、重量平均分子量(Mw)を数平
均分子量(Mn)で除した値が2.5以下であるコポリ
マーからなるゴルフボール用材料を提供する。
【0007】即ち、このコポリマーは、耐衝撃性が高
く、また反発性が非常に優れている上、加工性がよくリ
サイクルが可能なものであり、このコポリマーを主ポリ
マーとしてワンピースゴルフボール、多層ソリッドゴル
フボールのコアや中間層、ソリッドセンタータイプの糸
巻きゴルフボールのセンターコアを形成した場合、良好
な飛距離特性を与えると共に、ショットのフィーリング
性を改善することもでき、またこのコポリマーを主ポリ
マーとしてカバーを形成した場合、柔軟なカバーが得ら
れることから打感がソフトで、かつスピン性の優れたゴ
ルフボールが得られる。しかも上述したようにこのコポ
リマーは加工性が良いので、ゴルフボールを製造する場
合の各種成形法に好適に適用でき、また、リサイクルが
可能であるため、コストの低減も可能になるものであ
る。
【0008】従って、このコポリマーからなるゴルフボ
ール用材料は、 ワンピースソリッドゴルフボール、 ツーピース以上のソリッドゴルフボールのコア(中心
コア)、 スリーピース以上のソリッドゴルフボールのコア(中
心コア)を被覆する中間層(外層コア)、 ツーピース以上のソリッドゴルフボールのカバー、 ソリッドセンタータイプの糸巻きゴルフボールのソリ
ッドセンター、 リキッドセンタータイプの糸巻きゴルフボールのリキ
ッドセンターバッグ、 糸巻きゴルフボールのカバー などを形成するための主ポリマーとして有効に使用され
る。
【0009】以下、本発明につき更に詳述すると、本発
明のゴルフボール用材料は、エチレンと炭素数4以上の
α−オレフィンとのコポリマーで、かつ比重が0.86
〜0.92、重量平均分子量(Mw)を数平均分子量
(Mn)で除した値が2.5以下のものである。
【0010】ここで、炭素数4以上のα−オレフィンと
しては、ブテン、ヘキセン、オクテン、デセン等が用い
られる。またエチレンとα−オレフィンとはα−オレフ
ィンが0.5〜28重量%、特に10〜25重量%の割
合で含有されるように共重合することが好ましい。0.
5重量%より少ないとコポリマーの弾性が少なくなり、
28重量%を超えるとコポリマーが軟らかくなりすぎる
傾向にある。
【0011】エチレンとα−オレフィンとを共重合させ
る場合、上記のような比重0.86〜0.92でMwを
Mnで除した値が2.5以下という狭い分子量分布のコ
ポリマーを得るため、メタロセンを含む触媒の存在下で
共重合を行うことが好ましい。ここで、メタロセンを含
む触媒としては、例えばメタロセン/アルモキサン系触
媒、メタロセン/有機金属系触媒など、メタロセンを含
むものであればいずれのものでもよい。
【0012】本発明で用いるコポリマーとしては、上述
した通り、比重が0.86〜0.92であり、MwをM
nで除した値が2.5以下、好ましくは1.5〜2.2
程度のものであり、更にショアD硬度が10〜50、曲
げ剛性が2,000〜15,000psiであるものが
好ましい。
【0013】このようなコポリマーとしては、エキソン
ケミカル(EXSON CHEMICAL)社より市販
されているEXACTTM PLASTOMERを使用す
ることができる。具体的に表1に示すものを用いること
ができる。
【0014】
【表1】
【0015】本発明のゴルフボール用材料は、上記コポ
リマーからなるものであるが、これは下記のようにソリ
ッドゴルフボール及び糸巻きゴルフボールの製造に使用
することができる。
【0016】ワンピースソリッドゴルフボールへの適用 このコポリマーは、ワンピースソリッドゴルフボール製
造の主ポリマーとして用い、それ単独で又はポリブタジ
エン等の他のポリマーと混合して、架橋剤、好ましくは
アクリル酸亜鉛等の(メタ)アクリル酸金属塩により架
橋することにより、ワンピースソリッドゴルフボールを
形成することができる。この場合、上記コポリマーとし
ては、ショアD硬度が40〜50程度のものが好まし
い。また、この主ポリマーとして用いるコポリマー以外
の成分としては公知のワンピースソリッドゴルフボール
用材料が使用できる。このコポリマーは、耐衝撃性、反
発性に優れ、しかも加工性が良く、リサイクルできるの
で、ゴルフボールの製造コストを下げることが可能であ
り、特にこのコポリマーを単独で用いた場合、そのメリ
ットは大きい。また、このコポリマーを単独で用いる場
合、パーオキサイド等の架橋剤で架橋して用いてもよ
い。
【0017】多層ソリッドゴルフボールへの適用 ツーピースボール、スリーピースボール等のコアを形成
する主ポリマーとして、このコポリマーを用いることが
できる。この場合、このコポリマーを単独で又はポリブ
タジエン等の他のポリマーと混合して使用することがで
きる。この際、架橋剤としてはアクリル酸亜鉛等の(メ
タ)アクリル酸金属塩が好適に用いられ、またその他の
成分としては公知のコア材料を使用することができる。
なお、このコポリマーとしては、ショアD硬度が40〜
50程度のものが好適であり、またこのコポリマーをコ
アに用いる場合の利点は、上記ワンピースボールの場合
と同様である。
【0018】このコポリマーは、更に、スリーピース以
上の多層ボールにおいて、中心コア(内核)を被覆する
中間層(外層コア)を形成するための主ポリマーとして
も好適に用いられる。この場合、このコポリマーはそれ
単独で又はポリエステルエラストマー、ポリアミドエラ
ストマー等のエラストマーと混合して用いられ、このコ
ポリマーを使用することにより打感改良効果がある。な
お、この中間層(外層コア)は、中心コア(内核)及び
カバー性状に応じて要求特性が相違するので、その要求
特性に応じたものを選定使用できるが、通常ショアD硬
度10〜40程度のものが使用できる。この中間層を形
成する場合、公知の架橋剤、その他の成分を使用し得
る。
【0019】また、このコポリマーは、ソリッドゴルフ
ボールのカバーを形成する主ポリマーとしても使用さ
れ、このコポリマーを単独で又はアイオノマー樹脂と混
合してカバーを形成することができる。この場合、コポ
リマーとしては、ショアD硬度10〜50程度のものが
好適に用いられ、このコポリマーをカバーの主ポリマー
として用いることにより、打感、耐久性が改善され、ス
ピン特性が向上するという利点が与えられる。なお、カ
バー材としては、このコポリマーを単独で又はアイオノ
マー樹脂等と混合してショアD硬度40〜70程度とし
て用いる。
【0020】糸巻きゴルフボールへの適用 ソリッドセンタータイプの糸巻きゴルフボールにおい
て、このコポリマーはソリッドセンターを形成するため
の主ポリマーとして有効に用いられる。この場合、ソリ
ッドセンターは、このコポリマーを単独で又は従来公知
のコア形成用ゴムと混合して使用でき、このコポリマー
を用いることにより、上記ソリッドゴルフボールのコア
に用いた場合と同様の効果を与える。なお、ここで用い
るコポリマーとしては、ショアD硬度が35〜45程度
のものが好ましく、またソリッドセンターを形成するた
めの他の材料としては公知のものが使用される。このコ
ポリマーを単独で用いる場合、パーオキサイド等により
架橋してもよい。
【0021】一方、リキッドセンタータイプの糸巻きゴ
ルフボールにあっては、リキッドセンターバッグを形成
する主ポリマーとして、このコポリマーを単独で又は公
知の他のセンターバッグ形成用ゴムと混合して使用でき
る。この場合、このコポリマーとしては、ショアD硬度
が10〜30程度のものがよく、このコポリマーを用い
ることで、ブロー成形、中空成形、射出成形等による成
形が容易で、また反発性が向上するという利点が与えら
れる。なお、リキッドセンターバッグを形成するための
他の材料としては公知のものを用いることができる。
【0022】更に、このコポリマーは、ソリッドゴルフ
ボールと同様に糸巻きゴルフボールのカバーを形成する
ための主ポリマーとしても使用することができる。
【0023】この場合、ワンピースソリッドゴルフボー
ル、ツーピース以上のソリッドゴルフボールの中心コ
ア、糸巻きゴルフボールのソリッドセンターを得るに際
しては、上記コポリマーは10〜100重量部、特に3
0〜100重量部、他のポリマーは0〜90重量部、特
に0〜70重量部の割合とし、これらポリマー全量10
0重量部に対し該ポリマーを架橋するための架橋剤を1
〜8重量部、特に2〜6重量部、更に硫酸バリウム等の
重量調整剤をワンピースソリッドゴルフボール、ツーピ
ース以上のソリッドゴルフボールの中心コア、糸巻きゴ
ルフボールのソリッドセンターの比重が1.2〜1.
8、特に1.3〜1.7となるような量、通常10〜8
0重量部、特に30〜70重量部とした組成とすること
ができる。
【0024】また、多層ソリッドゴルフボールの中間層
を得る場合は、上記コポリマーを10〜100重量部、
特に30〜100重量部、エラストマーを0〜90重量
部、特に0〜70重量部とし、必要に応じ、これらコポ
リマーとエラストマーとの合計量100重量部に対し架
橋剤を1〜8重量部、特に2〜6重量部、重量調整剤を
0〜10重量部、特に0〜5重量部配合した組成とする
ことができる。
【0025】各種カバーを形成する場合は、上記コポリ
マーを10〜100重量部、特に30〜100重量部、
アイオノマー樹脂を0〜90重量部、特に0〜70重量
部とすることができ、必要により、架橋量の架橋剤、カ
バー比重を0.95〜1.3、特に0.98〜1.2に
調整するための比重調整剤、それに顔料等を配合した組
成とすることができる。
【0026】リキッドセンターバッグを形成する場合
は、上記コポリマーを10〜100重量部、特に30〜
100重量部、他のゴムを0〜90重量部、特に0〜7
0重量部使用し、これらの合計量は100重量部に架橋
剤を0〜8重量部、特に2〜6重量部とすることができ
る。
【0027】なお、このコポリマーを用いてワンピース
ゴルフボール、多層ソリッドゴルフボールのコアや中間
層、糸巻きゴルフボールのソリッドセンターを形成する
場合の成形法としては、従来公知の種々の成形法、成形
装置をそのまま使用することができ、またリキッドセン
ターバッグの成形法も公知の方法を採用することができ
る。更に、ソリッドゴルフボールや糸巻きゴルフボール
のカバーも公知の成形法によることができるが、とりわ
け射出成形法が好適に採用し得る。
【0028】
【実施例】以下、実施例,比較例により本発明を具体的
に説明するが、本発明は下記の実施例に制限されるもの
ではない。なお、下記の例で使用したコポリマーとして
はエキソンケミカル社製EXACTTM PLASTOM
ER E−4042を用いた。
【0029】なお、コポリマーの比重が軽いため、下記
に述べる実施例ではゴルフ規格に合わせる目的で、コポ
リマー中に適量の充填剤等を添加して比重を調製した。
【0030】〔実施例1,2、比較例1〜3〕中心コア
に射出成形により中間層を被覆し、更にカバーを被覆し
たスリーピースソリッドゴルフボール(実施例1、比較
例1,2)及び中心コアに射出成形によりカバーを被覆
したツーピースソリッドゴルフボール(実施例2、比較
例3)をそれぞれ作成した。なお、コア、中間層、カバ
ーの組成を表2に示し、これらの外径、厚さ、硬度、比
重を表3に示す。
【0031】次に、得られたゴルフボールにつきロボッ
トマシンを用い、ドライバー(W1)により、ヘッドス
ピード(HS)45m/s及び35m/sでショットし
た場合の飛距離、フィーリング、耐久性を評価した。結
果を表3に示す。なお、フィーリングはプロゴルファー
3人によるドライバーを用いた場合の打撃感触テストで
あり、下記基準により評価した。 ◎:大変良い ○:良い ×:悪い
【0032】また、耐久性ロボットマシンを用い、ドラ
イバーによりヘッドスピード40m/sで300回の繰
り返し打撃を行った場合の結果を下記基準により評価し
た。 ○:300回繰り返しても割れない。 △:200回繰り返しても割れないが、250回以内で
破壊した。 ×:100回以内の繰り返しで破壊した。
【0033】
【表2】 *1 JSR BR01 *2 ポリエステルエラストマー,東レデュポン(株)
製 *3 アイオノマー樹脂,三井デュポンポリケミカル
(株)製 *4 アイオノマー樹脂,デュポン社製
【0034】
【表3】
【0035】〔実施例3,4、比較例4,5〕表4に示
す配合にて、ワンピースソリッドゴルフボールを公知の
方法で製造した。得られたボールについて上記実施例と
同様にして初速、飛距離、フィーリング、それに耐久
性、リサイクル性を評価した。結果を表5に示す。な
お、耐久性は、ロボットマシンにてヘッドスピード50
m/sで繰り返し打撃試験を行い、破壊時の打撃数を比
較例4を100として指数化して示した(数値が大きい
ほど耐久性が良い)。
【0036】
【表4】 *5 下記性状のコポリマー,ダウケミカル社製 比重 0.92 Mw/Mn 3.7 コモノマー オクテン
【0037】
【表5】
【0038】
【発明の効果】本発明のゴルフボールは、射出成形によ
りボールが製造できるので、加硫工程が不要であり、著
しく製造コストを低下することができる。また、本発明
の材料を用いることにより、ワンピースボールの主たる
用途であるゴルフ練習場で使用されるレンジボールとし
て好適なソフトフィーリングと耐久性が得られる。特に
実施例3に示したようなゴルフボールは、ポリマー成分
を熱可塑性材料のみで構成することができることから、
粉砕、溶融することにより容易に再利用できるものであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山岸 久 埼玉県秩父市大野原20番地 ブリヂストン スポーツ株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エチレンと炭素数4以上のα−オレフィ
    ンとを共重合して得られ、比重が0.86〜0.92で
    あり、重量平均分子量(Mw)を数平均分子量(Mn)
    で除した値が2.5以下であるコポリマーからなるゴル
    フボール用材料。
JP8267966A 1995-09-19 1996-09-18 ゴルフボール用材料 Pending JPH09140831A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8267966A JPH09140831A (ja) 1995-09-19 1996-09-18 ゴルフボール用材料

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP26475595 1995-09-19
JP7-264755 1995-09-19
JP8267966A JPH09140831A (ja) 1995-09-19 1996-09-18 ゴルフボール用材料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09140831A true JPH09140831A (ja) 1997-06-03

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ID=26546656

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8267966A Pending JPH09140831A (ja) 1995-09-19 1996-09-18 ゴルフボール用材料

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JP (1) JPH09140831A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6034182A (en) * 1997-08-14 2000-03-07 Bridgestone Sports Co., Ltd Golf ball cover stocks and golf balls

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6034182A (en) * 1997-08-14 2000-03-07 Bridgestone Sports Co., Ltd Golf ball cover stocks and golf balls

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