JPH09139071A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH09139071A
JPH09139071A JP7295584A JP29558495A JPH09139071A JP H09139071 A JPH09139071 A JP H09139071A JP 7295584 A JP7295584 A JP 7295584A JP 29558495 A JP29558495 A JP 29558495A JP H09139071 A JPH09139071 A JP H09139071A
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JP7295584A
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Hiroaki Nakano
浩明 中野
Takehiro Hasegawa
武裕 長谷川
Yukito Owaki
幸人 大脇
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
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    • H01L27/02Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers
    • H01L27/04Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body
    • H01L27/10Devices consisting of a plurality of semiconductor or other solid-state components formed in or on a common substrate including semiconductor components specially adapted for rectifying, oscillating, amplifying or switching and having potential barriers; including integrated passive circuit elements having potential barriers the substrate being a semiconductor body including a plurality of individual components in a repetitive configuration

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 活性化されるセルアレイの数を増やすことな
く、かつセルアレイ制御回路の面積増加を最小限に抑え
た上で、多ビット化を実現する。 【解決手段】 ダイナミック型のメモリセルアレイと、
ビット線BL上に読み出されたメモリセルのデータを増
幅する複数個のセンスアンプSAと、センスアンプSA
で増幅されたデータをセルアレイ外部に転送するための
データ線と、データ線とセンスアンプSAとの接続の制
御を行うカラム選択回路とを備えたDRAMにおいて、
カラム選択信号線はLCSLとMCSLからなり、LC
SLはワード線WLと平行配置されてカラム選択回路に
接続され、MCSLはビット線BLと平行配置されてL
CSLの1本と接続され、データ線はLDQとMDQか
らなり、LDQはワード線WLと平行配置されてカラム
選択回路に接続され、MDQはビット線BLと平行配置
されてLDQの複数本と接続される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体記憶装置に
係わり、例えば16Mビット以降のダイナミック型半導
体記憶装置(DRAM)、クロック同期式DRAM、更
にはダイナミック型メモリセルを複数個直列に接続して
構成されるメモリセルユニットからなる超高密度DRA
Mに関する。
【0002】
【従来の技術】近年、1トランジスタ/1キャパシタ型
のダイナミック型メモリセル構造を持つDRAMは、メ
モリセルの改良,微細加工技術及び回路設計技術の進歩
により著しく高集積化が進んでおり、今後もこの流れは
続くと思われる。また、このようなDRAMの高集積化
に伴い、同時に読み出したり書き込んだりできるデータ
の数を増やす多ビット化も進んでいる。
【0003】多ビット化を進める際に問題になるのは、
メモリセルアレイからのデータの取り出し方である。図
9は、セルアレイ内部に配置されるセルアレイ制御回路
の代表的な例を示している。セルアレイ制御回路は、セ
ルアレイの選択を行うセルアレイ選択回路61、ビット
線BLを所望の電位にイコライズするためのイコライズ
回路62、メモリセルからビット線BLに読み出された
データを検知・増幅するためのセンスアンプ63、及び
ビット線BL上に増幅されたメモリセルのデータをセル
アレイ外部に転送するためのデータ線DQに接続するカ
ラム選択回路64等から構成されている。
【0004】図10に動作波形図を示し、これを用いて
セルアレイ制御回路の動作を簡単に説明する。/RAS
が“L”に落ちて、DRAMが活性な状態になると、選
択されたセルアレイ側のセルアレイ選択トランジスタは
オン状態、選択されないセルアレイ側のセルアレイ選択
トランジスタはオフ状態となる。次に、ビット線BLを
所望の電位に保持していたイコライズ回路が/EQL=
“L”でオフ状態になり、ビット線BLはフローティン
グになる。
【0005】そして、ワード線WLが立上り、選択され
たメモリセルのデータはビット線BL上に読み出され、
センスアンプによって増幅される。相補ビット線上であ
る程度の電位差が得られたら、選択されたカラム上のデ
ータをセルアレイ外部へ転送するために、CSL=
“H”で選択されたビット線BLとデータ線DQを接続
する。データを外部へ転送した後は、ワード線WLを
“L”としてメモリセルにデータを書き込み、/EQL
=“H”でビット線BLをイコライズしてDRAMは待
機状態に入る。
【0006】図11に、DRAMの構成例を示す。この
例ではDRAMは、ワード線の選択・制御を行うロウデ
コーダRD、カラム選択回路の選択を行うCSL線の選
択・制御を行うカラムデコーダCD、セルアレイ制御回
路SA、及びメモリセルアレイから構成される。消費電
力やノイズを低減するために、セルアレイは複数のブロ
ックに分割され、実際の動作時にはこの中の一部のブロ
ックだけが活性化される。従って、今活性化されている
セルアレイが1つだけの場合、同時に読み出し書き込み
のできるデータの数は、1つのセルアレイ回路が持つデ
ータ線の数になる。
【0007】多ビット化を進めるための方法としては、
活性化されるセルアレイの数を増やすことと、セルアレ
イ制御回路のデータ線の数を増やすことが考えられる。
しかし、活性化されるセルアレイの数を増やす場合、ノ
イズや消費電力が増大するという問題があり、またセル
アレイ制御回路内のデータ線の数を増やすと、チップ面
積が増大するという問題がある。
【0008】次に、カラム系の高速動作について説明す
る。既に説明したようにDRAMの動作は、データの読
み出し,増幅,再書き込み,及びビット線のイコライズ
などからなり、そのサイクルタイムはSRAMと比べて
もかなり長い時間が必要になる。しかし、一度ワード線
を上げて、センスアンプにデータをラッチしておけば、
CSL線を適当に制御することでデータを高速に連続的
に読み書きすることができる。
【0009】図12に、外部クロックに同期してカラム
アドレスを変更して、データを読み出す場合の動作波形
を示す。この例では、カラム選択信号CSLを制御する
カラムアドレスは、外部クロックの立上りのエッジで取
り込まれる。カラムアドレスは外部から入力してもよい
し、DRAM内部で例えばカウンタ回路などで生成して
もよい。このようにクロックの立上りで取り込まれるカ
ラムアドレスにより、カラム選択信号CSLが選択さ
れ、図においては最初のアドレスに対応してCSL0 、
次のアドレスに対応してCSL1 が活性化されている。
CSL線が活性化されることで、選択されたセンスアン
プとデータ線が接続され、データはセルアレイ外部へ転
送される。
【0010】このようにカラム系においては外部クロッ
クに応じて、連続的なデータの入出力が可能となる。い
ま、外部クロックの立上りからデータが出力されるまで
の時間をクロックアクセス時間と呼ぶことにすると、こ
のような動作方式においてこのクロックアクセス時間を
律速する要因として、CSL線とデータ線の間に必要な
様々なタイミングマージンがある。即ち、CSL線の立
ち上げ,データ線上でのデータの増幅,CSL線の立ち
下げ,データ線のイコライズなどのタイミング制御は、
プロセス変動などに対応できるだけのマージンを持って
制御されなければならず、クロック周波数を上げること
ができなくなる可能性を持つ。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来のD
RAMにおいては多ビット化を進めるためには、同時に
活性化するセルアレイを増やすか、セルアレイ制御回路
内においてデータ線の数を増やすしかなく、消費電力の
増加やチップ面積の増大といったデメリットを回避する
ことができなかった。
【0012】また、データ線を階層化した場合、特に上
層の配線層の配線ピッチが従来より厳しくなるという問
題があった。さらに、カラム系を外部クロックにより高
速動作させる場合に、CSL線の立ち上げ,データ線上
でのデータの増幅,CSL線の立ち下げ,データ線のイ
コライズなどのタイミングをプロセス変動などに対応で
きるだけのマージンを持って制御する必要があり、これ
が高速動作を妨げる要因となっていた。
【0013】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、活性化されるセルアレ
イの数を増やすことなく、かつセルアレイ制御回路の面
積増加を最小限に抑えた上で、多ビット化を実現できる
半導体記憶装置を提供することにある。
【0014】また、本発明の別の目的は、CSL線の立
ち上げ,データ線上でのデータの増幅,CSL線の立ち
下げ,データ線のイコライズなどに必要なタイミング制
御を最小限にして高いクロック周波数で動作できる半導
体記憶装置を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】
(構成)上記課題を解決するために本発明は、次のよう
な方式を採用している。即ち、本発明(請求項1)は、
マトリクス状に配置されたメモリセル,これらのメモリ
セルと情報のやりとりを行う複数本のビット線,及びこ
れらのビット線と交差配設されてメモリセルの選択を行
う複数本のワード線により構成されるメモリセルアレイ
を有し、かつビット線上に読み出されたメモリセルのデ
ータを増幅する複数個のセンスアンプと、これらのセン
スアンプで増幅されたデータをセルアレイ外部に転送す
るためのデータ線と、これらのデータ線とセンスアンプ
との接続の制御を行うカラム選択回路とを備えた半導体
記憶装置において、前記カラム選択回路の制御信号線は
第1,第2の2種の配線層からなり、第1の配線層は前
記ワード線と平行に複数本配置されてカラム選択回路に
それぞれ接続され、第2の配線層は前記ビット線と平行
に複数本配置され第1の配線層の中の1本とそれぞれ接
続され、前記データ線は第3,第4の2種の配線層から
なり、第3の配線層は前記ワード線と平行に複数本配置
されてカラム選択回路にそれぞれ接続され、第4の配線
層は前記ビット線と平行に複数本配置され第3の配線層
の少なくとも1本とそれぞれ接続されることを特徴とす
る。
【0016】また、本発明(請求項2)は、マトリクス
状に配置されたメモリセル,これらのメモリセルと情報
のやりとりを行う複数本のビット線,及びこれらのビッ
ト線と交差配設されてメモリセルの選択を行う複数本の
ワード線により構成されるメモリセルアレイを有し、か
つビット線上に読み出されたメモリセルのデータを増幅
する複数個のセンスアンプと、これらのセンスアンプで
増幅されたデータをセルアレイ外部に転送するためのデ
ータ線と、これらのデータ線とセンスアンプとの接続の
制御を行うカラム選択回路等から構成される半導体記憶
装置において、前記カラム選択回路の制御信号線は第
1,第2の2種の配線層からなり、第1の配線層は前記
ワード線と平行に複数本配置されてカラム選択回路にそ
れぞれ接続され、第2の配線層は前記ビット線と平行に
複数本配置され第1の配線層の中の複数本とそれぞれ接
続され、前記データ線は第3,第4の複数種の配線層か
らなり、第3の配線層は前記ワード線と平行に複数本配
設されてカラム選択回路にそれぞれ接続され、第4の配
線層は前記ビット線と水平に複数本配設され第3の配線
層の中の1本とそれぞれ接続されることを特徴とする。
【0017】また、本発明(請求項9)は、マトリクス
状に配置されたメモリセル、これらのメモリセルと情報
のやりとりを行う複数本のビット線,及びこれらのビッ
ト線と交差配設されてメモリセルの選択を行う複数本の
ワード線により構成されるメモリセルアレイを有し、か
つビット線上に読み出されたメモリセルのデータを増幅
する複数個のセンスアンプと、これらのセンスアンプで
増幅されたデータをセルアレイ外部に転送するためのデ
ータ線と、これらのデータ線とセンスアンプとの接続の
制御を行うカラム選択回路とを備え、ワード線が選択さ
れて、そのワード線により選択されるメモリセルのデー
タがセンスアンプにラッチされている状態で、外部より
入力される信号に同期して、カラム選択信号を制御する
ことでデータを連続的に読み書きすることのできるダイ
ナミック型半導体記憶装置において、任意のカラム選択
信号線が選択されている状態において、次に選択される
カラム選択信号線は現在選択されているカラム選択回路
が接続されているデータ線とは異なるデータ線に接続さ
れているカラム選択回路を選択するようにカラム選択信
号線が選択されることを特徴とする。 (作用)本発明によれば、任意のカラム制御信号線によ
り選択されるカラム選択回路に接続されているデータ線
は、同時に選択されるカラム選択回路に接続されている
データ線とは重複することなく回路を構成できる。ま
た、制御信号線の第1の配線層の部分とデータ線の第3
の配線層の部分の長さの関係を調整することで、第1及
び第3の配線層のレイアウトルールを厳しくすることな
く、同時にデータを取り出すデータ線の数を容易に調整
することができる。その結果、同時に活性化されるセル
アレイを少なくし、チップ面積の増加も最小限に抑えて
多ビット化を実現することが可能となる。
【0018】また本発明によれば、任意のカラム選択信
号線が選択されている状態の、次に選択されるカラム選
択信号線は現在選択されているカラム選択回路が接続さ
れているデータ線とは異なるデータ線に接続されている
カラム選択回路を選択するようにカラム選択信号線が選
択されるように制御することにより、高いクロック周波
数で動作するダイナミック型半導体記憶装置を実現する
ことが可能となる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明の詳細を図示の実施
形態によって説明する。 (第1実施形態)図1は、本発明の第1の実施形態に係
わるDRAMのコア回路の構成を示す図である。図中S
Aは、センスアンプやビット線イコライザ等から構成さ
れるセルアレイ制御回路を示しているが、本実施形態の
特徴を分り易く説明するためにカラム選択回路だけ別に
示している。
【0020】本実施形態は、ビット線4本ピッチで1つ
のカラム選択回路を配置した場合を示している。1つの
カラム選択回路は4本のビット線の中の2本と接続され
る。また、この図ではビット線は左側からしか接続され
ていないが、実際はいわゆるシェアードセンスアンプと
呼ばれ両側のビット線でセンスアンプを共有される場合
もある。
【0021】ローカルDQ線(第3の配線層)LDQ
は、セルアレイ内のワード線WLと同じ方向に延びる配
線となる。本実施形態においてその長さは、セルアレイ
制御回路SAを4つ並べたものであり、1組のローカル
DQ線LDQは2つのセルアレイ制御回路SAにより共
有されている。このようにローカルDQ線LDQを共有
しているセルアレイ制御回路SAを選択するために、ロ
ーカルなカラム選択信号用配線(第1の配線層)LCS
LがローカルDQ線LDQと同じ方向に配置される。さ
らに、LCSLとLDQは同じ層で形成されている。
【0022】本実施形態においては、LCSL0 が活性
化された時にSA0 ,SA1 及びSA4 ,SA5 が選択
され、各々LDQ0 〜LDQ3 にデータを出力する。ま
たそれぞれのローカルDQ線LDQは、1本のメインD
Q線(第4の配線層)MDQに接続される。メインDQ
線MDQはローカルDQ線LDQとは異なる配線層によ
り形成され、さらにローカルDQ線LDQとは異なる方
向に延びる配線となり、ビット線BLと水平になってい
る。
【0023】カラム選択信号用配線もデータ線と同様に
多層化されている。本実施形態においては、ローカルC
SL線LCSL0 ,LCSL1 は、それぞれメインCS
L線(第2の配線層)MCSL0 ,MCSL1 に接続さ
れている。メインCSL線MCSLはメインDQ線MD
Qと同じ層であり、ビット線BLと水平に配置されてい
る。
【0024】本実施形態においては、カラム選択回路に
より1つのカラム(例えばMCSL0 ,LCSL0 )が
選択された場合、メモリセルのデータを外部へ転送でき
るDQ線対はMDQ0 ,/MDQ0 ,〜,MDQ3 ,/
MDQ3 の4対である。但し、SA0 〜SA3 の領域を
一つのブロックと考えればLDQ,MDQは自由に増や
すことができて、セルアレイの面積及び同時に活性化さ
れるセルアレイ領域を増やすことなく、同時に多くのデ
ータの処理を行うことができる。
【0025】このように本実施形態によれば、ローカル
CSL線LCSLを複数のカラム選択回路に接続し、ロ
ーカルDQ線LDQを異なるLCSLに接続された複数
のカラム選択回路に接続することにより、LCSLに共
通接続されたカラム選択回路が同時に選択されることは
ない。そして、LCSLにより複数のカラム選択回路が
選択されると、全てのLDQにデータが出力されること
になる。
【0026】つまり、任意のLCSLにより選択される
カラム選択回路に接続されているLDQは、同時に選択
されるカラム選択回路に接続されているLDQとは重複
することなく回路を構成できる。しかも、LCSLの部
分とLDQの部分の長さの関係を調整することで、これ
らの配線層のレイアウトルールを厳しくすることなく、
同時にデータを取り出すデータ線の数を容易に調整する
ことができる。その結果、同時に活性化されるセルアレ
イを少なくし、チップ面積の増加も最小限に抑えて多ビ
ット化を実現することができる。 (第2実施形態)図2は、本発明の第2の実施形態であ
り、センスアンプ領域が複数に分割されている場合に適
用した例である。複数のセンスアンプ領域1,2に対し
て、ローカルCSL線LCSL0 〜LCSL3 とローカ
ルDQ線対LDQ0 ,/LDQ0,〜,LDQ7 ,/L
DQ7 が配設されている。ローカルCSL線LCSL0
〜LCSL3 は、メインCSL線MCSL0 〜MCSL
3 とそれぞれ接続されている。ローカルCSL線とメイ
ンCSL線は1対1対応であり、一般的なローカルとメ
インとの関係ではないが、配線層が異なるためにこのよ
うな分け方をしている。
【0027】ローカルDQ線対LDQ0 ,/LDQ0 ,
〜,LDQ7 ,/LDQ7 はメインDQ線対MDQ0 ,
/MDQ0 ,〜,MDQ3 ,/MDQ3 と多対1の関係
で接続されている。本実施形態においては、例えばMD
Q0 はLDQ0 ,LDQ4 、MDQ1 はLDQ1 ,LD
Q5 と接続されている。LDQ0 がLCSL0 によって
MDQ0 に接続される時に、LDQ4 の制御線はLCS
L1 であるから、LCSL0 =“H”のときLCSL1
=“L”であり、メインDQ線が複数のローカルDQ線
と接続されていても問題なく動作することができる。
【0028】また、セルアレイ領域を分割している場合
への拡張も容易である。即ち、本実施形態においては、 ・MCSLが1本のLCSLとしか接続されない。 ・MDQは複数のLDQと接続できる。 ・MCSL,MDQはBLと同じ方向、LCSL,LD
QはWLと同じ方向に配置される。 等の点を特徴としており、これらの点はDRAMのアレ
イの分割を妨げるものではないからである。 (第3実施形態)図3は、本発明の第3の実施形態であ
り、センスアンプ領域が複数に分割されている場合に適
用した例である。なお、図面を簡単にするために、ロー
カルDQ線対(LDQ,/LDQ)は1本の線で示して
いる。ローカルCSL線はメインCSL線と多対1の関
係で接続されている。
【0029】本実施形態においては、ローカルCSL線
LCSL0 ,LCSL2 はメインCSL線MCSL0 と
接続され、LCSL1 ,LCSL3 はMCSL1 と接続
されている。ローカルDQ線対LDQはメインDQ線対
MDQと1対1の関係で接続されている。本実施形態に
おいては、センスアンプ領域1内のローカルDQ線対L
DQ0 〜LDQ3 は各々MDQ0 〜MDQ3 と接続され
て、センスアンプ領域2内に配設されるローカルDQ線
対LDQ4 〜LDQ7 はMDQ4 〜MDQ7 と接続され
ている。本実施形態の特徴は、 ・MCSLが複数のLCSLと接続できる。 ・MDQは1本のLDQとしか接続されない。 ・MCSL,MDQはBLと同じ方向、LCSL、LD
QはWLと同じ方向に配置される。 などの点である。 (第4実施形態)第4の実施形態は、本発明の第1、第
2の実施形態で示したコア構成を有するDRAMに対し
て高速動作を実現するための動作方式に関するものであ
る。図4は、第4の実施形態の動作方式を実現するため
のコア構成を示す図である。この図は、第1の実施形態
として図1に示したコア構成をさらに広い領域に対して
示したものであり、LCSLは4本、LDQ対は8対と
なっている。
【0030】本図のようなコア構成においては、メイン
CSL線MCSL0 或いはMCSL1 が選択された場合
には、実際にデータが転送されるDQ線対はMDQ0 〜
MDQ3 の4対だけである。また、MCSL2 或いはM
CSL3 が選択された場合にデータが転送されるDQ線
対はMDQ0 〜MDQ3 の4対となる。このように、あ
るカラム選択線が選択された時にデータが転送されない
DQ線対が存在するために、本図で示されたコア構成に
おいては、CSL線を複数選択することも可能である。
【0031】図5は、図4のコア構成において高速読み
出し動作させた場合の動作波形図である。この場合の動
作方式とは、ワード線WLが選択されている状態で、そ
のワード線WLにより選択されるメモリセルのデータが
センスアンプSAにラッチされていて、それらのデータ
を外部より入力される信号に同期して、カラム選択信号
を制御することでデータを連続的に読み書きすることで
ある。
【0032】図5においては、まずMCSL0 が選択さ
れ(t1 )、DQ線対MDQ0 〜MDQ3 にデータが取
り出される。次のサイクル(t2 )では、DQ線を共有
しないMCSL2 が選択されDQ線対MDQ4 〜MDQ
7 にデータが取り出される。このサイクル内(t1 〜t
2 )でMCSL0 は非選択状態になり、MDQ0 〜MD
Q3 も所望の電位にプリチャージされる。そして3つ目
のサイクルも同様に、MCSL1 が選択されMDQ0 〜
MDQ3 にデータが転送されている間に、1つ前のサイ
クルで選択されていたMCSL2 及びMDQ4 〜MDQ
7 を非選択状態に戻す。
【0033】このように本実施形態では、図4で示すコ
ア回路の構成において、DQ線対を共有しないCSL線
を交互に選択することで、CSL線の立ち下げ及びDQ
線対のプリチャージ等に必要なタイミングマージンが不
要となり、高速に動作させることができる。 (第5実施形態)図6は、本発明の第5の実施形態を示
すセルアレイの概略図である。これは図4で示されたD
RAMコア構成を複数のセンスアンプ領域について示
し、さらにカラム制御信号線(MCSL,LCSL)線
のデコードを行うカラムデコーダCDC及びデータ線対
MDQをセルアレイ外部と接続するためのDQバッファ
DQBまで配設した場合を示す例である。
【0034】複数のセンスアンプ領域1,2に対して、
ローカルDQ線対LDQ0 〜LDQ15とローカルCSL
線LCSL0 〜LCSL7 が配設されている。さらに、
グローバルな配線(配線対)として、MDQ0 〜MDQ
7 とMCSL0 〜MCSL7が配設されていて、それぞ
れDQバッファDQB0 〜DQB7 、カラムデコーダC
DC0 〜CDC7 と接続される。CDCの添字は、カラ
ム系の高速動作時においてカラムアドレスのインクリメ
ントに対応して活性化される順番を表わしている。
【0035】第4の実施形態での説明と重複する部分も
あるが、CDC0 ,CDC2 ,CDC4 ,CDC6 が選
択されている状態では、MDQ0 〜MDQ3 にデータが
出て来て、DQB0 〜DQB3 から外部データ線対RW
Dにデータが転送される。また、CDC1 ,CDC3 ,
CDC5 ,CDC7 が選択されているときは、MDQ4
〜MDQ7 にデータが出て来ていてDQB4 〜DQB7
からRWDにデータが転送されるために、連続的に同じ
MDQがデータ転送を行うことはなく、データが読み出
されたMDQ線はその次のサイクルにまで入って、MD
Q線対のプリチャージ等の次の動作の準備を行うことが
許される。また、本実施形態においては例えばDQB0
とDQB4 などは共有することも可能である。 (第6実施形態)第6の実施形態として、第5の実施形
態で述べたコア構成におけるDQバッファの制御につい
て述べる。一般に、あるDQバッファを動かすかどうか
の判断は、カラムアドレスにより行われる。従って、本
来ならばDQバッファはカラムアドレスをデコードする
手段をもつ必要がある。しかし、図6のような構成にし
た場合、やはりカラムアドレスをデコードする手段を持
つ必要があるカラムデコーダCDCがレイアウト的に近
い場所に配設されているため、これらと共有することが
できる。例えば図6では、CDC0 ,CDC2 ,CDC
4 ,CDC6 が選択された時だけDQB0 〜DQB3 が
活性化され、またCDC1 ,CDC3 ,CDC5 ,CD
C7 が選択された時にDQB4 〜DQB7 が活性化され
ればよい。
【0036】図7には、カラムデコーダでDQバッファ
を制御する場合の回路ブロック図の例を示している。カ
ラムデコーダCDC0 ,CDC2 ,CDC4 ,CDC6
内にあって、それぞれのカラム選択線CSLを選択する
NAND回路71〜74の出力は、NAND回路75に
入力される。NAND回路75の出力は、DQバッファ
を制御するための信号を生成する制御回路76に入力さ
れDQバッファを制御する。
【0037】本実施形態では、NAND回路75の出力
はCDC0 ,CDC2 ,CDC4 ,CDC6 のどれも選
択されていない状態で“L”で、どれか一つでも選択さ
れると“H”になるため、第5の実施形態で述べたよう
な動作に適用することができる。また、DQバッファを
コア回路の外部から制御する必要が少なくなるため、制
御回路を少なくしたり、チップ面積を低減するなどとい
った利点がある。 (第7実施形態)これまでに述べてきたように本発明の
特徴の一つはカラム選択線(CSL線)かデータ線対
(DQ線対)のどちらかを、それらの配線が配設される
ことで規定される領域において、そこに配設される複数
のセンスアンプ領域で共有しないこととしている。従っ
て、これらの配線を共有する場合に比べてある面積当た
りに配設されるCSL線或いはDQ線の配線の数は多く
なり、その結果これらの配線を形成する配線層の設計ル
ールを厳しくするという問題がある。このような問題は
ローカルDQ或いはローカルCSL線の長さを長くする
ことなどで、ある程度は回避することができる。但し、
メモリの集積度が向上してセルアレイの分割がさらに多
くなれば、やはりある面積当たりに配設されるCSL線
或いはDQ線の配線の数は多くなってしまう。
【0038】このような問題を回避するための実施形態
を、図8に示す。これは、従来CSL線、DQ線対が配
設されることで規定される領域の外側に配設されていた
カラムデコーダをその領域の中央においた場合を示した
ものである。このように配設することで、例えば前記の
領域を8つのセルアレイ領域に分割している場合でも4
つの分割をしている場合と同様の配線ルールを実現で
き、大幅なデザインルールの緩和が期待できる。
【0039】なお、本発明は上述した各実施形態に限定
されるものではない。メモリセルアレイとしては、通常
の1トランジスタ/1キャパシタのメモリセルからなる
構成でもよいし、このメモリセルを複数個直列に接続し
て構成されるメモリセルユニットを用いた構成でもよ
い。さらに、クロック同期式DRAM(シンクロナスD
RAM)に適用することもできる。また、DRAMに限
ることなく、不揮発性メモリセルを用いたEEPROM
に適用することも可能である。その他、本発明の要旨を
逸脱しない範囲で、種々変形して実施することができ
る。
【0040】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、カラ
ム選択回路の制御信号線を第1及び第2の配線層で構成
し、データ線を第3及び第4の配線層で構成し、各々の
配線層の配置や接続等を工夫することによって、同時に
活性化されるセルアレイを少なくし、チップ面積の増加
も最小限に抑えて多ビット化を実現することが可能とな
る。
【0041】また本発明によれば、任意のカラム選択信
号線が選択されている状態の、次に選択されるカラム選
択信号線は現在選択されているカラム選択回路が接続さ
れているデータ線とは異なるデータ線に接続されている
カラム選択回路を選択するようにカラム選択信号線が選
択されるように制御することによって、様々なタイミン
グマージンに無関係に高速動作を実現することが可能と
なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施形態に係わるDRAMのコア回路の
構成を示す図。
【図2】第2の実施形態に係わるDRAMのコア回路の
構成を示す図。
【図3】第3の実施形態に係わるDRAMのコア回路の
構成を示す図。
【図4】第4の実施形態に係わるDRAMのコア回路の
構成を示す図。
【図5】第4の実施形態において高速読み出し動作させ
た場合の動作波形を示す図。
【図6】第5の実施形態に係わるDRAMのコア回路の
構成を示す図。
【図7】第6の実施形態におけるカラム系コア回路の構
成を示すブロック図。
【図8】第7の実施形態に係わるDRAMのコア回路の
構成を示す図。
【図9】従来のセルアレイ制御回路の代表的な回路例を
示す図。
【図10】従来のDRAMの動作波形の例を示す図。
【図11】従来のDRAMの構成例を示す図。
【図12】従来のDRAMにおいて外部クロックに同期
して連続的にデータの読み書きを行う場合の動作波形を
示す図。
【符号の説明】
BL…ビット線 WL…ワード線 SA…セルアレイ制御回路 LCSL…ローカルCSL線(第1の配線層) MCSL…メインCSL線(第2の配線層) LDQ…ローカルDQ線(第3の配線層) MDQ…メインDQ線(第4の配線層)

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マトリクス状に配置されたメモリセル,こ
    れらのメモリセルと情報のやりとりを行う複数本のビッ
    ト線,及びこれらのビット線と交差配設されてメモリセ
    ルの選択を行う複数本のワード線により構成されるメモ
    リセルアレイを有し、かつビット線上に読み出されたメ
    モリセルのデータを増幅する複数個のセンスアンプと、
    これらのセンスアンプで増幅されたデータをセルアレイ
    外部に転送するためのデータ線と、これらのデータ線と
    センスアンプとの接続の制御を行うカラム選択回路とを
    備えた半導体記憶装置において、 前記カラム選択回路の制御信号線は第1,第2の2種の
    配線層からなり、第1の配線層は前記ワード線と平行に
    複数本配置されてカラム選択回路にそれぞれ接続され、
    第2の配線層は前記ビット線と平行に複数本配置され第
    1の配線層の中の1本とそれぞれ接続され、前記データ
    線は第3,第4の2種の配線層からなり、第3の配線層
    は前記ワード線と平行に複数本配置されてカラム選択回
    路にそれぞれ接続され、第4の配線層は前記ビット線と
    平行に複数本配置され第3の配線層の少なくとも1本と
    それぞれ接続されることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】マトリクス状に配置されたメモリセル,こ
    れらのメモリセルと情報のやりとりを行う複数本のビッ
    ト線,及びこれらのビット線と交差配設されてメモリセ
    ルの選択を行う複数本のワード線により構成されるメモ
    リセルアレイを有し、かつビット線上に読み出されたメ
    モリセルのデータを増幅する複数個のセンスアンプと、
    これらのセンスアンプで増幅されたデータをセルアレイ
    外部に転送するためのデータ線と、これらのデータ線と
    センスアンプとの接続の制御を行うカラム選択回路等か
    ら構成される半導体記憶装置において、 前記カラム選択回路の制御信号線は第1,第2の2種の
    配線層からなり、第1の配線層は前記ワード線と平行に
    複数本配置されてカラム選択回路にそれぞれ接続され、
    第2の配線層は前記ビット線と平行に複数本配置され第
    1の配線層の中の複数本とそれぞれ接続され、前記デー
    タ線は第3,第4の複数種の配線層からなり、第3の配
    線層は前記ワード線と平行に複数本配設されてカラム選
    択回路にそれぞれ接続され、第4の配線層は前記ビット
    線と水平に複数本配設され第3の配線層の中の1本とそ
    れぞれ接続されることを特徴とする半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】前記カラム選択回路はMOSトランジスタ
    からなり、ゲートは第1の配線層に接続され、ソース・
    ドレインの一方は前記センスアンプに接続され、他方は
    第3の配線層に接続されることを特徴とする請求項1又
    は2記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】第1の配線層は、前記カラム選択回路の少
    なくとも2つに接続されることを特徴とする請求項1〜
    3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】第3の配線層は、前記カラム選択回路のう
    ち異なる第1の配線層に接続されている少なくとも2つ
    のカラム選択回路に接続されることを特徴とする請求項
    1〜3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】前記ワード線が選択されて、該ワード線に
    より選択されるメモリセルのデータがセンスアンプにラ
    ッチされている状態で、外部より入力される信号に同期
    してカラム選択信号を制御することでデータを連続的に
    読み書きすることのできるダイナミック型半導体記憶装
    置であり、 任意の制御信号線が選択されている状態において、次に
    選択される制御信号線は現在選択されているカラム選択
    回路が接続されているデータ線とは異なるデータ線に接
    続されているカラム選択回路を選択するように制御信号
    線が選択されることを特徴とする請求項1〜5のいずれ
    かに記載の半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】第1の配線層と第3の配線層は第1の配線
    材料で形成され、第2の配線層と第4の配線層は第2の
    配線材料により形成されることを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか記載の半導体記憶装置。
  8. 【請求項8】前記カラム選択回路の制御信号線のための
    制御回路と前記データ線のための制御回路が隣接して配
    設されて、前記データ線のための制御回路を制御する信
    号の一部は、前記カラム選択回路の制御信号線のための
    制御回路内で発生する信号であることを特徴とする請求
    項1〜6のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  9. 【請求項9】マトリクス状に配置されたメモリセル,こ
    れらのメモリセルと情報のやりとりを行う複数本のビッ
    ト線,及びこれらのビット線と交差配設されてメモリセ
    ルの選択を行う複数本のワード線により構成されるメモ
    リセルアレイを有し、かつビット線上に読み出されたメ
    モリセルのデータを増幅する複数個のセンスアンプと、
    これらのセンスアンプで増幅されたデータをセルアレイ
    外部に転送するためのデータ線と、これらのデータ線と
    センスアンプとの接続の制御を行うカラム選択回路とを
    備え、 ワード線が選択されて、そのワード線により選択される
    メモリセルのデータがセンスアンプにラッチされている
    状態で、外部より入力される信号に同期して、カラム選
    択信号を制御することでデータを連続的に読み書きする
    ことのできるダイナミック型半導体記憶装置において、 任意のカラム選択信号線が選択されている状態におい
    て、次に選択されるカラム選択信号線は現在選択されて
    いるカラム選択回路が接続されているデータ線とは異な
    るデータ線に接続されているカラム選択回路を選択する
    ようにカラム選択信号線が選択されることを特徴とする
    半導体記憶装置。
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