JPH09138725A - 自動取引装置のワンタッチオペレーション提供方法 - Google Patents
自動取引装置のワンタッチオペレーション提供方法Info
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- JPH09138725A JPH09138725A JP29541895A JP29541895A JPH09138725A JP H09138725 A JPH09138725 A JP H09138725A JP 29541895 A JP29541895 A JP 29541895A JP 29541895 A JP29541895 A JP 29541895A JP H09138725 A JPH09138725 A JP H09138725A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 10
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 4
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 2
- 238000012790 confirmation Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 2
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
- 238000012546 transfer Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 自動取引装置の顧客オペレーションを簡略化
するとともにオペレーション時間を短縮することを課題
としている。 【解決手段】 顧客が自動取引装置１を操作するオペレ
ーション手順を、その顧客専用の顧客専用ボタン情報と
してファイル化して顧客情報ファイル１０，１１に登録
し、前記顧客専用ボタン情報によって自動取引装置１に
顧客毎の顧客専用ボタン１３を提供し、顧客がその顧客
専用ボタン１３を押下することにより、該顧客専用ボタ
ン１３に対応したオペレーションをワンタッチにて完了
させることを可能とする。
するとともにオペレーション時間を短縮することを課題
としている。 【解決手段】 顧客が自動取引装置１を操作するオペレ
ーション手順を、その顧客専用の顧客専用ボタン情報と
してファイル化して顧客情報ファイル１０，１１に登録
し、前記顧客専用ボタン情報によって自動取引装置１に
顧客毎の顧客専用ボタン１３を提供し、顧客がその顧客
専用ボタン１３を押下することにより、該顧客専用ボタ
ン１３に対応したオペレーションをワンタッチにて完了
させることを可能とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動取引装置の
ワンタッチオペレーション提供方法に係り、特に、顧客
専用ボタンによるワンタッチオペレーション提供方法に
関する。
ワンタッチオペレーション提供方法に係り、特に、顧客
専用ボタンによるワンタッチオペレーション提供方法に
関する。
【０００２】
【従来の技術】銀行その他の金融機関等の自動取引装置
で、顧客が行う取引の中で、毎月定額を払い出す場合
や、毎月同様の振込を行う場合等のように、同様の操作
をある頻度で繰り返し行うことがあるが、従来の技術に
よると、これらの繰り返し行われる取引についても、通
常の取引と同様なオペレーションを行う必要があった。
で、顧客が行う取引の中で、毎月定額を払い出す場合
や、毎月同様の振込を行う場合等のように、同様の操作
をある頻度で繰り返し行うことがあるが、従来の技術に
よると、これらの繰り返し行われる取引についても、通
常の取引と同様なオペレーションを行う必要があった。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
方法では、顧客は、ある頻度で繰り返し行うというよう
な定型的な取引内容であっても、通常の取引と同様に、
新規にはじめから順を追ってオペレーションを行わなけ
ればならず、顧客オペレーションの負荷が大きく、オペ
レーションに時間を要するという問題があった。
方法では、顧客は、ある頻度で繰り返し行うというよう
な定型的な取引内容であっても、通常の取引と同様に、
新規にはじめから順を追ってオペレーションを行わなけ
ればならず、顧客オペレーションの負荷が大きく、オペ
レーションに時間を要するという問題があった。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、顧客が自動取
引装置を操作するオペレーション手順を、その顧客専用
の顧客専用ボタン情報としてファイル化して顧客情報フ
ァイルに登録し、その顧客専用ボタン情報によって自動
取引装置に顧客毎の顧客専用ボタンを提供し、顧客がそ
の顧客専用ボタンを押下することにより、この顧客専用
ボタンに対応したオペレーションをワンタッチにて完了
させることを可能としたことを特徴とする。
引装置を操作するオペレーション手順を、その顧客専用
の顧客専用ボタン情報としてファイル化して顧客情報フ
ァイルに登録し、その顧客専用ボタン情報によって自動
取引装置に顧客毎の顧客専用ボタンを提供し、顧客がそ
の顧客専用ボタンを押下することにより、この顧客専用
ボタンに対応したオペレーションをワンタッチにて完了
させることを可能としたことを特徴とする。
【０００５】
【発明の実施の形態】以下に図を用いて本発明の実施の
形態を説明する。 第１の実施の形態 図１は実施の形態を示すハードウェア構成図であり、こ
の図において１は自動取引装置を示している。図２は自
動取引装置の外観図、図３は自動取引装置の簡略ブロッ
ク図である。
形態を説明する。 第１の実施の形態 図１は実施の形態を示すハードウェア構成図であり、こ
の図において１は自動取引装置を示している。図２は自
動取引装置の外観図、図３は自動取引装置の簡略ブロッ
ク図である。
【０００６】自動取引装置１は表示・入力部２を有し、
この表示・入力部２は、例えば液晶やＣＲＴ等によるデ
ィスプレイにタッチパネルを設けた構成であり、顧客に
情報を表示するとともに入力操作を受け入れる。３はカ
ード取扱部であり、顧客のカードを受け入れてカードの
記録部に記録された情報を読み出す。４は通帳取扱部を
示し、顧客の通帳を受け入れてその通帳の磁気記録部等
から情報を読み出すとともに取引内容等の情報をその通
帳に印字することができる。５は接客口であり、現金等
の受け入れ・払い出しを行う。
この表示・入力部２は、例えば液晶やＣＲＴ等によるデ
ィスプレイにタッチパネルを設けた構成であり、顧客に
情報を表示するとともに入力操作を受け入れる。３はカ
ード取扱部であり、顧客のカードを受け入れてカードの
記録部に記録された情報を読み出す。４は通帳取扱部を
示し、顧客の通帳を受け入れてその通帳の磁気記録部等
から情報を読み出すとともに取引内容等の情報をその通
帳に印字することができる。５は接客口であり、現金等
の受け入れ・払い出しを行う。
【０００７】６は制御部であり、前記の表示・入力部
２、カード取扱部３、通帳取扱部４および接客口５等を
制御して機能させる。上記の自動取引装置１が、図１に
示すように、通信制御装置７を介してホストコンピュー
タ８に接続される。また、その自動取引装置１はサーバ
９とも接続されており、このサーバ９は例えばその自動
取引装置１の置かれた支店等の店舗毎に設置されている
ものである。
２、カード取扱部３、通帳取扱部４および接客口５等を
制御して機能させる。上記の自動取引装置１が、図１に
示すように、通信制御装置７を介してホストコンピュー
タ８に接続される。また、その自動取引装置１はサーバ
９とも接続されており、このサーバ９は例えばその自動
取引装置１の置かれた支店等の店舗毎に設置されている
ものである。
【０００８】ホスト８は、顧客毎の個別情報が蓄積され
ている顧客情報ファイル１０を有し、また、サーバ９も
顧客毎の個別情報が登録されている顧客情報ファイル１
１を有する。本実施の形態は、このサーバ９の顧客情報
ファイル１１に、後述する顧客専用ボタン情報を登録す
ることを特徴としている。図４は顧客専用ボタン登録の
フローチャート（１）であり、これは、全顧客を対象と
した場合について示したもので、以下、各ステップ毎に
説明する。
ている顧客情報ファイル１０を有し、また、サーバ９も
顧客毎の個別情報が登録されている顧客情報ファイル１
１を有する。本実施の形態は、このサーバ９の顧客情報
ファイル１１に、後述する顧客専用ボタン情報を登録す
ることを特徴としている。図４は顧客専用ボタン登録の
フローチャート（１）であり、これは、全顧客を対象と
した場合について示したもので、以下、各ステップ毎に
説明する。
【０００９】Ｓａ１： 表示・入力部２の画面に表示さ
れた各種機能から、顧客専用ボタンの登録を選択する。
図５は顧客専用ボタン登録画面例を示す説明図であり、
この図の（Ａ）に示すように、表示・入力部２の画面上
に登録用のボタン１２を表示し、顧客専用ボタン登録選
択を受け入れ可能とする。なお、この画面上では顧客専
用ボタン１３は未登録であるのでそのように表示されて
いる。顧客はその登録用ボタン１２を押下して顧客専用
ボタン登録を選択する。このことにより、図５の（Ｂ）
に示すように登録用のボタン１２の表示が変化し、ここ
では「登録１」と表示された登録用ボタン１２が選択さ
れたことがわかる。
れた各種機能から、顧客専用ボタンの登録を選択する。
図５は顧客専用ボタン登録画面例を示す説明図であり、
この図の（Ａ）に示すように、表示・入力部２の画面上
に登録用のボタン１２を表示し、顧客専用ボタン登録選
択を受け入れ可能とする。なお、この画面上では顧客専
用ボタン１３は未登録であるのでそのように表示されて
いる。顧客はその登録用ボタン１２を押下して顧客専用
ボタン登録を選択する。このことにより、図５の（Ｂ）
に示すように登録用のボタン１２の表示が変化し、ここ
では「登録１」と表示された登録用ボタン１２が選択さ
れたことがわかる。
【００１０】Ｓａ２： 通常の顧客オペレーションを行
う。 Ｓａ３： 上記顧客オペレーションが正常に完了した場
合、処理をＳａ４に進めるが、正常に完了しなかった場
合には、処理を終了させる。 Ｓａ４： 上記顧客オペレーションの手順を、顧客専用
ボタン情報としてファイル化し、顧客情報ファイルに登
録する。本実施例では、サーバ９の顧客情報ファイル１
１に登録することとしている。
う。 Ｓａ３： 上記顧客オペレーションが正常に完了した場
合、処理をＳａ４に進めるが、正常に完了しなかった場
合には、処理を終了させる。 Ｓａ４： 上記顧客オペレーションの手順を、顧客専用
ボタン情報としてファイル化し、顧客情報ファイルに登
録する。本実施例では、サーバ９の顧客情報ファイル１
１に登録することとしている。
【００１１】なお、顧客専用ボタン登録の選択は顧客オ
ペレーションの途中でも可能とし、１顧客に対して複数
の顧客専用ボタンの登録も可能とする。図６は顧客専用
ボタン登録のフローチャート（２）であり、これは、あ
る条件に該当する顧客のみを対象としてサーバ側に顧客
専用ボタン登録を行う場合について示したもので、以
下、各ステップ毎に説明する。
ペレーションの途中でも可能とし、１顧客に対して複数
の顧客専用ボタンの登録も可能とする。図６は顧客専用
ボタン登録のフローチャート（２）であり、これは、あ
る条件に該当する顧客のみを対象としてサーバ側に顧客
専用ボタン登録を行う場合について示したもので、以
下、各ステップ毎に説明する。
【００１２】Ｓｂ１： 顧客は、自動取引装置１のカー
ド取扱部３にカードを挿入する。カード取扱部３はこの
カードの磁気ストライプ等に記載された口座番号や氏名
等の情報を読み取る。 Ｓｂ２： 顧客は、表示・入力部２から暗証番号を入力
する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求めない
設定で運用している場合、このステップを飛ばしてもよ
い。） Ｓｂ３： 自動取引装置１は、Ｓｂ１でカードから読み
取った情報に基づき、サーバ９にアクセスしてその顧客
情報１１ファイルを検索し、当該顧客がその銀行あるい
は支店等の基準によって顧客専用ボタン登録可とされて
いるかどうかを調べる。
ド取扱部３にカードを挿入する。カード取扱部３はこの
カードの磁気ストライプ等に記載された口座番号や氏名
等の情報を読み取る。 Ｓｂ２： 顧客は、表示・入力部２から暗証番号を入力
する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求めない
設定で運用している場合、このステップを飛ばしてもよ
い。） Ｓｂ３： 自動取引装置１は、Ｓｂ１でカードから読み
取った情報に基づき、サーバ９にアクセスしてその顧客
情報１１ファイルを検索し、当該顧客がその銀行あるい
は支店等の基準によって顧客専用ボタン登録可とされて
いるかどうかを調べる。
【００１３】Ｓｂ４： 当該顧客が、顧客専用ボタン登
録不可であれば、処理をＳｂ５に分岐するが、顧客専用
ボタン登録可であれば処理をＳｂ６へ進める。 Ｓｂ５： 顧客専用ボタン登録はできないので、顧客専
用ボタン登録を選択可としないで、通常のオペレーショ
ンを実行して処理を終了する。 Ｓｂ６： 顧客専用ボタン登録可能であるので、顧客専
用ボタン登録を選択可とする。図５の（Ａ）に示すよう
に、表示・入力部２の画面上に登録用のボタン１２を表
示し、顧客専用ボタン登録選択を受け入れ可能とする。
なお、この画面上では、まだ顧客専用ボタン１３は未登
録であるので、そのように表示されている。
録不可であれば、処理をＳｂ５に分岐するが、顧客専用
ボタン登録可であれば処理をＳｂ６へ進める。 Ｓｂ５： 顧客専用ボタン登録はできないので、顧客専
用ボタン登録を選択可としないで、通常のオペレーショ
ンを実行して処理を終了する。 Ｓｂ６： 顧客専用ボタン登録可能であるので、顧客専
用ボタン登録を選択可とする。図５の（Ａ）に示すよう
に、表示・入力部２の画面上に登録用のボタン１２を表
示し、顧客専用ボタン登録選択を受け入れ可能とする。
なお、この画面上では、まだ顧客専用ボタン１３は未登
録であるので、そのように表示されている。
【００１４】Ｓｂ７： 顧客は上記の登録用ボタン１２
を押下して、顧客専用ボタン登録を選択する。このこと
により、図５の（Ｂ）に示すように、登録用ボタン１２
の表示が変化し、ここでは「登録１」と表示された登録
用ボタン１２が選択されたことがわかる。 Ｓｂ８： 引き続き顧客は通常のオペレーションを行
う。
を押下して、顧客専用ボタン登録を選択する。このこと
により、図５の（Ｂ）に示すように、登録用ボタン１２
の表示が変化し、ここでは「登録１」と表示された登録
用ボタン１２が選択されたことがわかる。 Ｓｂ８： 引き続き顧客は通常のオペレーションを行
う。
【００１５】Ｓｂ９： 上記顧客オペレーションが正常
に完了した場合は処理をＳｂ１０に進め、正常に完了し
なかった場合には、処理を終了させる。 Ｓｂ１０： 上記のオペレーションの内容を顧客専用ボ
タン情報としてファイル化し、サーバ９の顧客情報ファ
イル１１に登録する。以降、顧客は、上述のように登録
された顧客専用ボタンを用いて取引操作を行うことがで
きる。
に完了した場合は処理をＳｂ１０に進め、正常に完了し
なかった場合には、処理を終了させる。 Ｓｂ１０： 上記のオペレーションの内容を顧客専用ボ
タン情報としてファイル化し、サーバ９の顧客情報ファ
イル１１に登録する。以降、顧客は、上述のように登録
された顧客専用ボタンを用いて取引操作を行うことがで
きる。
【００１６】図７は顧客専用ボタン操作のフローチャー
トであり、この図の各ステップ毎に顧客専用ボタンを用
いた取引操作について説明する。 Ｓｃ１： 顧客は、自動取引装置１のカード取扱部３に
カードを挿入する。カード取扱部３はこのカードの磁気
ストライプ等に記載された口座番号や氏名等の情報を読
み取る。
トであり、この図の各ステップ毎に顧客専用ボタンを用
いた取引操作について説明する。 Ｓｃ１： 顧客は、自動取引装置１のカード取扱部３に
カードを挿入する。カード取扱部３はこのカードの磁気
ストライプ等に記載された口座番号や氏名等の情報を読
み取る。
【００１７】Ｓｃ２： 表示・操作部２から暗証番号を
入力する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求め
ない設定で運用している場合、このステップを飛ばして
もよい。） Ｓｃ３： 制御部６は、カードから読み取った情報に基
づき顧客情報ファイルから当該顧客の専用ボタン情報を
取得する。本実施の形態では、サーバ９にアクセスし、
このサーバ９の顧客情報ファイル１１から情報を取得す
ることになる。
入力する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求め
ない設定で運用している場合、このステップを飛ばして
もよい。） Ｓｃ３： 制御部６は、カードから読み取った情報に基
づき顧客情報ファイルから当該顧客の専用ボタン情報を
取得する。本実施の形態では、サーバ９にアクセスし、
このサーバ９の顧客情報ファイル１１から情報を取得す
ることになる。
【００１８】Ｓｃ４： この顧客専用ボタン情報に基づ
き、顧客専用ボタンおよび対応する詳細説明ボタンを、
表示・操作部２の画面上に表示する。図８は顧客専用ボ
タン操作画面例を示す説明図であり、例えばこの図の
（Ａ）のように表示する。ここで、顧客は画面上に表示
されたボタンを押下する。押されるボタンに応じてＳｃ
５あるいはＳｃ８の処理のどちらかに進む。
き、顧客専用ボタンおよび対応する詳細説明ボタンを、
表示・操作部２の画面上に表示する。図８は顧客専用ボ
タン操作画面例を示す説明図であり、例えばこの図の
（Ａ）のように表示する。ここで、顧客は画面上に表示
されたボタンを押下する。押されるボタンに応じてＳｃ
５あるいはＳｃ８の処理のどちらかに進む。
【００１９】Ｓｃ５： 図８の（Ａ）の画面表示におい
て、詳細な説明を表示させるため、詳細説明ボタン１４
を押下する。 Ｓｃ６： 顧客が詳細説明ボタン１４を押下したことに
より、画面は例えば図８の（Ｂ）のようになる。この画
面は登録された顧客専用ボタンの取引についてその処理
内容の詳細を示すものであり、顧客専用ボタン情報から
編集されたもので、例えば文字の他にもグラフィックを
用いる等ヴィジュアル的に分かりやすく表示する。
て、詳細な説明を表示させるため、詳細説明ボタン１４
を押下する。 Ｓｃ６： 顧客が詳細説明ボタン１４を押下したことに
より、画面は例えば図８の（Ｂ）のようになる。この画
面は登録された顧客専用ボタンの取引についてその処理
内容の詳細を示すものであり、顧客専用ボタン情報から
編集されたもので、例えば文字の他にもグラフィックを
用いる等ヴィジュアル的に分かりやすく表示する。
【００２０】Ｓｃ７： 詳細説明画面により内容を理解
した後、確認ボタン１５を押下する。これにより画面は
図８の（Ａ）に戻る。すなわち、処理をＳｃ４に戻す。 Ｓｃ８： 登録された顧客専用ボタンの取引を選択する
ために、図８の（Ａ）の画面表示において、顧客専用ボ
タン１３を押下する。 Ｓｃ９： 押下された顧客専用ボタン１３に対応して登
録された処理が自動実行され、そのワンタッチオペレー
ションで処理は完了する。
した後、確認ボタン１５を押下する。これにより画面は
図８の（Ａ）に戻る。すなわち、処理をＳｃ４に戻す。 Ｓｃ８： 登録された顧客専用ボタンの取引を選択する
ために、図８の（Ａ）の画面表示において、顧客専用ボ
タン１３を押下する。 Ｓｃ９： 押下された顧客専用ボタン１３に対応して登
録された処理が自動実行され、そのワンタッチオペレー
ションで処理は完了する。
【００２１】第２の実施の形態 図１は実施の形態を示すハードウェア構成図であり、こ
の図において１は自動取引装置を示している。図２は自
動取引装置の外観図、図３は自動取引装置の簡略ブロッ
ク図である。自動取引装置１は表示・入力部２を有し、
この表示・入力部２は、例えば液晶やＣＲＴ等によるデ
ィスプレイにタッチパネルを設けた構成であり、顧客に
情報を表示するとともに入力操作を受け入れる。
の図において１は自動取引装置を示している。図２は自
動取引装置の外観図、図３は自動取引装置の簡略ブロッ
ク図である。自動取引装置１は表示・入力部２を有し、
この表示・入力部２は、例えば液晶やＣＲＴ等によるデ
ィスプレイにタッチパネルを設けた構成であり、顧客に
情報を表示するとともに入力操作を受け入れる。
【００２２】３はカード取扱部であり、顧客のカードを
受け入れてカードの記録部に記録された情報を読み出
す。４は通帳取扱部を示し、顧客の通帳を受け入れてそ
の通帳の磁気記録部等から情報を読み出すとともに取引
内容等の情報をその通帳に印字することができる。５は
接客口であり、現金等の受け入れ・払い出しを行う。６
は制御部であり、前記の表示・入力部２、カード取扱部
３、通帳取扱部４および接客口５等を制御して機能させ
る。
受け入れてカードの記録部に記録された情報を読み出
す。４は通帳取扱部を示し、顧客の通帳を受け入れてそ
の通帳の磁気記録部等から情報を読み出すとともに取引
内容等の情報をその通帳に印字することができる。５は
接客口であり、現金等の受け入れ・払い出しを行う。６
は制御部であり、前記の表示・入力部２、カード取扱部
３、通帳取扱部４および接客口５等を制御して機能させ
る。
【００２３】上記の自動取引装置１が、図１に示すよう
に、通信制御装置７を介してホストコンピュータ８に接
続される。また、その自動取引装置１はサーバ９とも接
続されており、このサーバ９は例えばその自動取引装置
１の置かれた支店等の店舗毎に設置されているものであ
る。ホスト８は、顧客毎の個別情報が蓄積されている顧
客情報ファイル１０を有し、また、サーバ９も顧客毎の
個別情報が登録されている顧客情報ファイル１１を有す
る。本実施の形態は、そのホスト８の顧客情報ファイル
１０に、後述する顧客専用ボタン情報を登録することを
特徴としている。
に、通信制御装置７を介してホストコンピュータ８に接
続される。また、その自動取引装置１はサーバ９とも接
続されており、このサーバ９は例えばその自動取引装置
１の置かれた支店等の店舗毎に設置されているものであ
る。ホスト８は、顧客毎の個別情報が蓄積されている顧
客情報ファイル１０を有し、また、サーバ９も顧客毎の
個別情報が登録されている顧客情報ファイル１１を有す
る。本実施の形態は、そのホスト８の顧客情報ファイル
１０に、後述する顧客専用ボタン情報を登録することを
特徴としている。
【００２４】図４は顧客専用ボタン登録のフローチャー
ト（１）であり、これは、全顧客を対象とした場合につ
いて示したもので、以下、各ステップ毎に説明する。 Ｓａ１： 表示・入力部２の画面に表示された各種機能
から、顧客専用ボタンの登録を選択する。図５は顧客専
用ボタン登録画面例を示す説明図であり、この図の
（Ａ）に示すように、表示・入力部２の画面上に登録用
のボタン１２を表示し、顧客専用ボタン登録選択を受け
入れ可能とする。なお、この画面上では顧客専用ボタン
１３は未登録であるのでそのように表示されている。顧
客はその登録用ボタン１２を押下して顧客専用ボタン登
録を選択する。このことにより、図５の（Ｂ）に示すよ
うに登録用のボタン１２の表示が変化し、ここでは「登
録１」と表示された登録用ボタン１２が選択されたこと
がわかる。
ト（１）であり、これは、全顧客を対象とした場合につ
いて示したもので、以下、各ステップ毎に説明する。 Ｓａ１： 表示・入力部２の画面に表示された各種機能
から、顧客専用ボタンの登録を選択する。図５は顧客専
用ボタン登録画面例を示す説明図であり、この図の
（Ａ）に示すように、表示・入力部２の画面上に登録用
のボタン１２を表示し、顧客専用ボタン登録選択を受け
入れ可能とする。なお、この画面上では顧客専用ボタン
１３は未登録であるのでそのように表示されている。顧
客はその登録用ボタン１２を押下して顧客専用ボタン登
録を選択する。このことにより、図５の（Ｂ）に示すよ
うに登録用のボタン１２の表示が変化し、ここでは「登
録１」と表示された登録用ボタン１２が選択されたこと
がわかる。
【００２５】Ｓａ２： 通常の顧客オペレーションを行
う。 Ｓａ３： 上記顧客オペレーションが正常に完了した場
合、処理をＳａ４に進めるが、正常に完了しなかった場
合には、処理を終了させる。 Ｓａ４： 上記顧客オペレーションの手順を、顧客専用
ボタン情報としてファイル化し、顧客情報ファイルに登
録する。本実施の形態では、ホスト８の顧客情報ファイ
ル１０に登録することとしている。
う。 Ｓａ３： 上記顧客オペレーションが正常に完了した場
合、処理をＳａ４に進めるが、正常に完了しなかった場
合には、処理を終了させる。 Ｓａ４： 上記顧客オペレーションの手順を、顧客専用
ボタン情報としてファイル化し、顧客情報ファイルに登
録する。本実施の形態では、ホスト８の顧客情報ファイ
ル１０に登録することとしている。
【００２６】なお、顧客専用ボタン登録の選択は顧客オ
ペレーションの途中でも可能とし、１顧客に対して複数
の顧客専用ボタンの登録も可能とする。図９は顧客専用
ボタン登録のフローチャート（３）であり、これは、あ
る条件に該当する顧客のみを対象としてホスト側に顧客
専用ボタン登録を行う場合について示したもので、以
下、各ステップ毎に説明する。
ペレーションの途中でも可能とし、１顧客に対して複数
の顧客専用ボタンの登録も可能とする。図９は顧客専用
ボタン登録のフローチャート（３）であり、これは、あ
る条件に該当する顧客のみを対象としてホスト側に顧客
専用ボタン登録を行う場合について示したもので、以
下、各ステップ毎に説明する。
【００２７】Ｓｄ１： 顧客は、自動取引装置１のカー
ド取扱部３にカードを挿入する。カード取扱部３はこの
カードの磁気ストライプ等に記載された口座番号や氏名
等の情報を読み取る。 Ｓｄ２： 顧客は、表示・入力部２から暗証番号を入力
する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求めない
設定で運用している場合、このステップを飛ばしてもよ
い。） Ｓｄ３： 自動取引装置１は、Ｓｄ１でカードから読み
取った情報およびＳｄ２で受け入れた暗証番号の情報に
基づき、ホスト８と通信し、暗証番号の正当性を確認す
るとともに銀行の判断基準に照らし合わせて顧客専用ボ
タンの登録を可能とするか不可能とするか判断する。
（例えば、当該の銀行に３００万円以上預金している顧
客のみを対象とする等のように判断基準を決めてお
く。） Ｓｄ４： 暗証番号が正当であった場合、処理をＳｄ５
に進めるが、そうでない場合には処理を終了させる。
ド取扱部３にカードを挿入する。カード取扱部３はこの
カードの磁気ストライプ等に記載された口座番号や氏名
等の情報を読み取る。 Ｓｄ２： 顧客は、表示・入力部２から暗証番号を入力
する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求めない
設定で運用している場合、このステップを飛ばしてもよ
い。） Ｓｄ３： 自動取引装置１は、Ｓｄ１でカードから読み
取った情報およびＳｄ２で受け入れた暗証番号の情報に
基づき、ホスト８と通信し、暗証番号の正当性を確認す
るとともに銀行の判断基準に照らし合わせて顧客専用ボ
タンの登録を可能とするか不可能とするか判断する。
（例えば、当該の銀行に３００万円以上預金している顧
客のみを対象とする等のように判断基準を決めてお
く。） Ｓｄ４： 暗証番号が正当であった場合、処理をＳｄ５
に進めるが、そうでない場合には処理を終了させる。
【００２８】Ｓｄ５： 当該顧客が、顧客専用ボタン登
録不可と判定された場合、処理をＳｄ６に分岐するが、
顧客専用ボタン登録可であれば処理をＳｄ７へ進める。 Ｓｄ６： 顧客専用ボタン登録はできないので、顧客専
用ボタン登録を選択可としないでおき、通常のオペレー
ションを実行して処理を終了する。 Ｓｄ７： 顧客専用ボタン登録可能であるので、顧客専
用ボタン登録を選択可とする。図５の（Ａ）に示すよう
に、表示・入力部２の画面上に登録用のボタン１２を表
示し、顧客専用ボタン登録選択を受け入れ可能とする。
なお、この画面上では、まだ顧客専用ボタン１３は未登
録であるので、そのように表示されている。
録不可と判定された場合、処理をＳｄ６に分岐するが、
顧客専用ボタン登録可であれば処理をＳｄ７へ進める。 Ｓｄ６： 顧客専用ボタン登録はできないので、顧客専
用ボタン登録を選択可としないでおき、通常のオペレー
ションを実行して処理を終了する。 Ｓｄ７： 顧客専用ボタン登録可能であるので、顧客専
用ボタン登録を選択可とする。図５の（Ａ）に示すよう
に、表示・入力部２の画面上に登録用のボタン１２を表
示し、顧客専用ボタン登録選択を受け入れ可能とする。
なお、この画面上では、まだ顧客専用ボタン１３は未登
録であるので、そのように表示されている。
【００２９】Ｓｄ８： 顧客は上記の登録用ボタン１２
を押下して、顧客専用ボタン登録を選択する。このこと
により、図５の（Ｂ）に示すように、登録用ボタン１２
の表示が変化し、ここでは「登録１」と表示された登録
用ボタン１２が選択されたことがわかる。 Ｓｄ９： 引き続き顧客は通常のオペレーションを行
う。
を押下して、顧客専用ボタン登録を選択する。このこと
により、図５の（Ｂ）に示すように、登録用ボタン１２
の表示が変化し、ここでは「登録１」と表示された登録
用ボタン１２が選択されたことがわかる。 Ｓｄ９： 引き続き顧客は通常のオペレーションを行
う。
【００３０】Ｓｄ１０： 上記顧客オペレーションが正
常に完了した場合は処理をＳｄ１１に進め、正常に完了
しなかった場合には、処理を終了させる。 Ｓｄ１１： 上記のオペレーションの内容を顧客専用ボ
タン情報としてファイル化し、ホスト８の顧客情報ファ
イル１０に登録する。以降、顧客は、上述のように登録
された顧客専用ボタンを用いて取引操作を行うことがで
きる。
常に完了した場合は処理をＳｄ１１に進め、正常に完了
しなかった場合には、処理を終了させる。 Ｓｄ１１： 上記のオペレーションの内容を顧客専用ボ
タン情報としてファイル化し、ホスト８の顧客情報ファ
イル１０に登録する。以降、顧客は、上述のように登録
された顧客専用ボタンを用いて取引操作を行うことがで
きる。
【００３１】図７は顧客専用ボタン操作のフローチャー
トであり、この図の各ステップ毎に顧客専用ボタンを用
いた取引操作について説明する。 Ｓｃ１： 顧客は、自動取引装置１のカード取扱部３に
カードを挿入する。カード取扱部３はこのカードの磁気
ストライプ等に記載された口座番号や氏名等の情報を読
み取る。
トであり、この図の各ステップ毎に顧客専用ボタンを用
いた取引操作について説明する。 Ｓｃ１： 顧客は、自動取引装置１のカード取扱部３に
カードを挿入する。カード取扱部３はこのカードの磁気
ストライプ等に記載された口座番号や氏名等の情報を読
み取る。
【００３２】Ｓｃ２： 表示・操作部２から暗証番号を
入力する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求め
ない設定で運用している場合、このステップを飛ばして
もよい。） Ｓｃ３： 制御部６は、カードから読み取った情報に基
づき顧客情報ファイルから当該顧客の専用ボタン情報を
取得する。本実施の形態では、ホスト８にアクセスし、
このホスト８の顧客情報ファイル１０から情報を取得す
ることになる。
入力する。（但し、預金等の場合に暗証番号入力を求め
ない設定で運用している場合、このステップを飛ばして
もよい。） Ｓｃ３： 制御部６は、カードから読み取った情報に基
づき顧客情報ファイルから当該顧客の専用ボタン情報を
取得する。本実施の形態では、ホスト８にアクセスし、
このホスト８の顧客情報ファイル１０から情報を取得す
ることになる。
【００３３】Ｓｃ４： この顧客専用ボタン情報に基づ
き、顧客専用ボタンおよび対応する詳細説明ボタンを、
表示・操作部２の画面上に表示する。図８は顧客専用ボ
タン操作画面例を示す説明図であり、例えばこの図の
（Ａ）のように表示する。ここで、顧客は画面上に表示
されたボタンを押下する。 Ｓｃ５： 図８の（Ａ）の画面表示において、詳細な説
明を表示させるため、詳細説明ボタン１４を押下する。
き、顧客専用ボタンおよび対応する詳細説明ボタンを、
表示・操作部２の画面上に表示する。図８は顧客専用ボ
タン操作画面例を示す説明図であり、例えばこの図の
（Ａ）のように表示する。ここで、顧客は画面上に表示
されたボタンを押下する。 Ｓｃ５： 図８の（Ａ）の画面表示において、詳細な説
明を表示させるため、詳細説明ボタン１４を押下する。
【００３４】Ｓｃ６： 顧客が詳細説明ボタン１４を押
下したことにより、画面は例えば図８の（Ｂ）のように
なる。この画面は登録された顧客専用ボタンの取引につ
いてその処理内容の詳細を示すものであり、顧客専用ボ
タン情報から編集されたもので、例えば文字の他にもグ
ラフィックを用いる等ヴィジュアル的に分かりやすく表
示する。
下したことにより、画面は例えば図８の（Ｂ）のように
なる。この画面は登録された顧客専用ボタンの取引につ
いてその処理内容の詳細を示すものであり、顧客専用ボ
タン情報から編集されたもので、例えば文字の他にもグ
ラフィックを用いる等ヴィジュアル的に分かりやすく表
示する。
【００３５】Ｓｃ７： 詳細説明画面により内容を理解
した後、確認ボタン１５を押下する。これにより画面は
図８の（Ａ）に戻る。すなわち、処理をＳｃ４に戻す。 Ｓｃ８： 登録された顧客専用ボタンの取引を選択する
ために、図８の（Ａ）の画面表示において、顧客専用ボ
タン１３を押下する。 Ｓｃ９： 押下された顧客専用ボタンに対応して登録さ
れた処理が自動実行され、そのワンタッチオペレーショ
ンで処理は完了する。
した後、確認ボタン１５を押下する。これにより画面は
図８の（Ａ）に戻る。すなわち、処理をＳｃ４に戻す。 Ｓｃ８： 登録された顧客専用ボタンの取引を選択する
ために、図８の（Ａ）の画面表示において、顧客専用ボ
タン１３を押下する。 Ｓｃ９： 押下された顧客専用ボタンに対応して登録さ
れた処理が自動実行され、そのワンタッチオペレーショ
ンで処理は完了する。
【００３６】なお、上述の第１および第２の実施の形態
では、一例として支払取引を登録することとして説明し
たが、これに限らず、他の各種取引を登録することとし
てもよく、例えば振込取引を登録した場合、振込カード
を用いずにワンタッチオペレーションにて取引を完了さ
せることが可能となる。また、第１の実施の形態では、
サーバ９の顧客情報ファイル１１に顧客専用ボタン情報
を登録することとし、第２の実施の形態では、ホスト８
の顧客情報ファイル１０に顧客専用ボタン情報を登録す
ることとして説明したが、これは双方の顧客情報ファイ
ル１０，１１に登録することとしてもよい。
では、一例として支払取引を登録することとして説明し
たが、これに限らず、他の各種取引を登録することとし
てもよく、例えば振込取引を登録した場合、振込カード
を用いずにワンタッチオペレーションにて取引を完了さ
せることが可能となる。また、第１の実施の形態では、
サーバ９の顧客情報ファイル１１に顧客専用ボタン情報
を登録することとし、第２の実施の形態では、ホスト８
の顧客情報ファイル１０に顧客専用ボタン情報を登録す
ることとして説明したが、これは双方の顧客情報ファイ
ル１０，１１に登録することとしてもよい。
【００３７】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、自動取引装
置の顧客オペレーションを顧客専用ボタン情報としてフ
ァイル化し、顧客情報ファイルに登録し、自動取引装置
に顧客専用ボタンを提供したことにより、顧客が定期的
に行う同一のオペレーションをワンタッチオペレーショ
ンにより完了することが可能となり、顧客オペレーショ
ンを簡略化することができる効果を有する。
置の顧客オペレーションを顧客専用ボタン情報としてフ
ァイル化し、顧客情報ファイルに登録し、自動取引装置
に顧客専用ボタンを提供したことにより、顧客が定期的
に行う同一のオペレーションをワンタッチオペレーショ
ンにより完了することが可能となり、顧客オペレーショ
ンを簡略化することができる効果を有する。
【００３８】さらに、ワンタッチオペレーションを利用
することにより、処理スピードが大幅に向上し、自動取
引装置の待ち時間が短縮され、顧客サービスの向上を実
現する効果を有する。
することにより、処理スピードが大幅に向上し、自動取
引装置の待ち時間が短縮され、顧客サービスの向上を実
現する効果を有する。
【図１】実施の形態を示すハードウェア構成図
【図２】自動取引装置の外観図
【図３】自動取引装置の簡略ブロック図
【図４】顧客専用ボタン登録のフローチャート（１）
【図５】顧客専用ボタン登録画面例を示す説明図
【図６】顧客専用ボタン登録のフローチャート（２）
【図７】顧客専用ボタン操作のフローチャート
【図８】顧客専用ボタン操作画面例を示す説明図
【図９】顧客専用ボタン登録のフローチャート（３）
１ 自動取引装置 ８ ホストコンピュータ ９ サーバ １０ 顧客情報ファイル １１ 顧客情報ファイル １２ 登録用ボタン １３ 顧客専用ボタン
Claims (3)
- 【請求項１】 顧客が自動取引装置を操作するオペレー
ション手順を、その顧客専用の顧客専用ボタン情報とし
てファイル化して顧客情報ファイルに登録し、 前記顧客専用ボタン情報によって自動取引装置に顧客毎
の顧客専用ボタンを提供し、 顧客がその顧客専用ボタンを押下することにより、該顧
客専用ボタンに対応したオペレーションをワンタッチに
て完了させることを可能としたことを特徴とする自動取
引装置のワンタッチオペレーション提供方法。 - 【請求項２】 請求項１において、自動取引装置に近接
して設置されたサーバの顧客情報ファイルに、顧客専用
ボタン情報を登録することとしたことを特徴とする自動
取引装置のワンタッチオペレーション提供方法。 - 【請求項３】 請求項１において、自動取引装置に接続
したホストコンピュータの顧客情報ファイルに、顧客専
用ボタン情報を登録することとしたことを特徴とする自
動取引装置のワンタッチオペレーション提供方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29541895A JP3519189B2 (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 自動取引装置のワンタッチオペレーション提供方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP29541895A JP3519189B2 (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 自動取引装置のワンタッチオペレーション提供方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09138725A true JPH09138725A (ja) | 1997-05-27 |
| JP3519189B2 JP3519189B2 (ja) | 2004-04-12 |
Family
ID=17820355
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP29541895A Expired - Fee Related JP3519189B2 (ja) | 1995-11-14 | 1995-11-14 | 自動取引装置のワンタッチオペレーション提供方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3519189B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6907315B1 (en) | 1997-09-12 | 2005-06-14 | Amazon.Com, Inc. | Method and system for displaying and editing of information |
| JP2007087006A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システム、情報管理サーバおよび自動取引方法 |
| US7720712B1 (en) | 1999-12-23 | 2010-05-18 | Amazon.Com, Inc. | Placing a purchase order using one of multiple procurement options |
-
1995
- 1995-11-14 JP JP29541895A patent/JP3519189B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6907315B1 (en) | 1997-09-12 | 2005-06-14 | Amazon.Com, Inc. | Method and system for displaying and editing of information |
| US7720712B1 (en) | 1999-12-23 | 2010-05-18 | Amazon.Com, Inc. | Placing a purchase order using one of multiple procurement options |
| US9092817B2 (en) | 1999-12-23 | 2015-07-28 | Amazon Technologies, Inc. | Placing a purchase order using one of multiple procurement options |
| JP2007087006A (ja) * | 2005-09-21 | 2007-04-05 | Oki Electric Ind Co Ltd | 自動取引システム、情報管理サーバおよび自動取引方法 |
| JP4735154B2 (ja) * | 2005-09-21 | 2011-07-27 | 沖電気工業株式会社 | 自動取引システム、情報管理サーバおよび自動取引装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3519189B2 (ja) | 2004-04-12 |
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