JPH09132271A - バッグインボックス用バッグ - Google Patents
バッグインボックス用バッグInfo
- Publication number
- JPH09132271A JPH09132271A JP28620395A JP28620395A JPH09132271A JP H09132271 A JPH09132271 A JP H09132271A JP 28620395 A JP28620395 A JP 28620395A JP 28620395 A JP28620395 A JP 28620395A JP H09132271 A JPH09132271 A JP H09132271A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- layer
- spout
- film
- box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Packages (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 例えば水割りウイスキーのように香りや味が
重視される食品の輸送・保管に特に好適に使用すること
のできるバッグインボックス用バッグを提供する。 【解決手段】 袋体１の最内層をアモルファス・ポリエ
チレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）により形成すると
ともに、注入注出口２を構成するスパウト２１の取付フ
ランジ２１ａを、少なくとも一面にアモルファス・ポリ
エチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層５１を有する
リング状フィルム５を介して袋体１の最内層にシールす
る。
重視される食品の輸送・保管に特に好適に使用すること
のできるバッグインボックス用バッグを提供する。 【解決手段】 袋体１の最内層をアモルファス・ポリエ
チレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）により形成すると
ともに、注入注出口２を構成するスパウト２１の取付フ
ランジ２１ａを、少なくとも一面にアモルファス・ポリ
エチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層５１を有する
リング状フィルム５を介して袋体１の最内層にシールす
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明はバッグインボックス
用バッグに関し、例えば果汁、酒類等の食品の輸送・保
管に特に好適に利用されるバッグインボックス用バッグ
に関する。
用バッグに関し、例えば果汁、酒類等の食品の輸送・保
管に特に好適に利用されるバッグインボックス用バッグ
に関する。
【０００２】
【従来の技術】例えば濃縮果汁、ミネラルウォーター等
の食品や工業用薬品などの種々の液体の輸送・保管には
使い捨てのいわゆるワンウェイ容器であるバッグインボ
ックスが広く用いられるに至っている。
の食品や工業用薬品などの種々の液体の輸送・保管には
使い捨てのいわゆるワンウェイ容器であるバッグインボ
ックスが広く用いられるに至っている。
【０００３】このバッグインボックスは、プラスチック
製で折り畳み可能な袋または容器を内装に用い、これに
段ボール箱を外装したものであり、内容液体に対する耐
水性、耐薬品性、ガスバリヤー性等を内装のプラスチッ
クに受け持たせる一方、輸送・保管上必要な剛性は外装
に受け持たせるように構成されている。このように構成
されるバッグインボックスは、従来のガラス壜、ブリキ
缶等に比べ、回収が不要であるため省力化・経費節減に
役立つとともに折り畳み可能であることから空容器の輸
送・保管が容易で流通コストの低減が図れる等の利点を
有している。
製で折り畳み可能な袋または容器を内装に用い、これに
段ボール箱を外装したものであり、内容液体に対する耐
水性、耐薬品性、ガスバリヤー性等を内装のプラスチッ
クに受け持たせる一方、輸送・保管上必要な剛性は外装
に受け持たせるように構成されている。このように構成
されるバッグインボックスは、従来のガラス壜、ブリキ
缶等に比べ、回収が不要であるため省力化・経費節減に
役立つとともに折り畳み可能であることから空容器の輸
送・保管が容易で流通コストの低減が図れる等の利点を
有している。
【０００４】そして、このバッグインボックスの用途
が、例えば果汁、酒類、ミネラルウォーター、調味料等
の食品の輸送・保管である場合には、特に内装の最内層
（接液面）を形成する樹脂が内容物の香りや味に及ぼす
影響が少ないことが要求される。
が、例えば果汁、酒類、ミネラルウォーター、調味料等
の食品の輸送・保管である場合には、特に内装の最内層
（接液面）を形成する樹脂が内容物の香りや味に及ぼす
影響が少ないことが要求される。
【０００５】このような観点から、従来、特に食品の輸
送・保管に用いられるバッグインボックスの内装の最内
層には、一般に直鎖状低密度ポリエチレン (LLDPE)が用
いられている。
送・保管に用いられるバッグインボックスの内装の最内
層には、一般に直鎖状低密度ポリエチレン (LLDPE)が用
いられている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、商品の
多様化に伴い、バッグインボックスの用途も多様化し、
従来のバッグインボックスでは要求性能を必ずしも満足
することはできない。
多様化に伴い、バッグインボックスの用途も多様化し、
従来のバッグインボックスでは要求性能を必ずしも満足
することはできない。
【０００７】具体的には、例えば水割りウイスキーが商
品化されているが、この水割りウイスキーのように微妙
な香りや味が特に重視される食品を、最内層（接液面）
が直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE) からなる従来のバ
ッグインボックス用バッグに充填すると、このポリエチ
レン成分が内容物である水割りウイスキーの香りや味を
損ねることがあるという問題がある。このため、水割り
ウイスキーのディスペンサー用の容器には、内容物の微
妙な香りや味に及ぼす影響がより少ないＰＥＴボトルが
使用されているのが現状であるが、特に保管上のスペー
ス効率や廃棄する場合の減容化の問題からバッグインボ
ックスの使用が望まれている。
品化されているが、この水割りウイスキーのように微妙
な香りや味が特に重視される食品を、最内層（接液面）
が直鎖状低密度ポリエチレン(LLDPE) からなる従来のバ
ッグインボックス用バッグに充填すると、このポリエチ
レン成分が内容物である水割りウイスキーの香りや味を
損ねることがあるという問題がある。このため、水割り
ウイスキーのディスペンサー用の容器には、内容物の微
妙な香りや味に及ぼす影響がより少ないＰＥＴボトルが
使用されているのが現状であるが、特に保管上のスペー
ス効率や廃棄する場合の減容化の問題からバッグインボ
ックスの使用が望まれている。
【０００８】本発明は、かかる事情に基づいてなされた
ものであり、本発明の目的は、例えば水割りウイスキー
のように微妙な香りや味が重視される食品の輸送・保管
に特に好適に使用することのできるバッグインボックス
用バッグを提供することにある。
ものであり、本発明の目的は、例えば水割りウイスキー
のように微妙な香りや味が重視される食品の輸送・保管
に特に好適に使用することのできるバッグインボックス
用バッグを提供することにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】前記の課題を解決するた
めに、本発明のバッグインボックス用バッグは、樹脂か
らなる袋本体と、スパウトおよび該スパウトに取り付け
られるキャップからなる注入注出口とを有し、前記スパ
ウトの取付フランジが前記袋本体の最内層に接着されて
なる袋体からなるバッグインボックス用バッグであっ
て、前記袋本体における内容物と接触する最内層がアモ
ルファス・ポリエチレンフタレート（Ａ−ＰＥＴ）によ
り形成されているとともに、前記注入注出口を構成する
スパウトの取付フランジが少なくとも一面にアモルファ
ス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層を有
するリング状フィルムを介して前記袋本体の最内層に接
着されている構成とし、必要に応じ、前記袋本体を形成
する樹脂フィルムが中間層にポリアミド系フィルム層を
有する積層フィルムである構成とした。
めに、本発明のバッグインボックス用バッグは、樹脂か
らなる袋本体と、スパウトおよび該スパウトに取り付け
られるキャップからなる注入注出口とを有し、前記スパ
ウトの取付フランジが前記袋本体の最内層に接着されて
なる袋体からなるバッグインボックス用バッグであっ
て、前記袋本体における内容物と接触する最内層がアモ
ルファス・ポリエチレンフタレート（Ａ−ＰＥＴ）によ
り形成されているとともに、前記注入注出口を構成する
スパウトの取付フランジが少なくとも一面にアモルファ
ス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層を有
するリング状フィルムを介して前記袋本体の最内層に接
着されている構成とし、必要に応じ、前記袋本体を形成
する樹脂フィルムが中間層にポリアミド系フィルム層を
有する積層フィルムである構成とした。
【００１０】本発明のバッグインボックス用バッグで
は、内装に用いる袋体の最内層（接液面）をアモルファ
ス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）により
形成するとともに、スパウトおよび該スパウトに取り付
けられるキャップからなる注入注出口を構成するスパウ
トの取付けフランジを、少なくとも一面にアモルファス
・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層を有す
るリング状フィルムを介して袋本体の最内層に接着した
構成としている。このアモルファス・ポリエチレンテレ
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）は、特にヒートシール性を有
し、食品の香りや味を損なわず、食品本来の香りや味を
保ち、食品の香りなどの成分を吸着しないというアロマ
バリア性を有し、しかも食品衛生安全性が確立されてい
ることから、本発明のバッグインボックス用バッグは、
例えば水割りウイスキーなどの微妙な香りや味が特に重
視される食品の輸送・保管に好適に使用することができ
る。また、本発明のバッグインボックス用バッグでは、
スパウトおよび該スパウトに取り付けられるキャップか
らなる注入注出口を構成するスパウトの取付けフランジ
を、少なくとも一面にアモルファス・ポリエチレンテレ
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）層を有するリング状フィルム
を介して袋本体の最内層に接着した構成としたことによ
り、スパウトの材質にかかわらず、スパウトの取付けフ
ランジと袋本体の最内層とが確実にシールされる。した
がって、本発明のバッグインボックス用バッグでは、注
入注出口の材料選択の幅が広く、製造コスト、製造効率
の点でも有利である。さらに、中間層にポリアミド系フ
ィルム層を有する積層フィルムを用いて袋体を形成する
ことにより、このバッグインボックス用バッグは、柔軟
性、耐ピンホール性等の特性が向上する。
は、内装に用いる袋体の最内層（接液面）をアモルファ
ス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）により
形成するとともに、スパウトおよび該スパウトに取り付
けられるキャップからなる注入注出口を構成するスパウ
トの取付けフランジを、少なくとも一面にアモルファス
・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層を有す
るリング状フィルムを介して袋本体の最内層に接着した
構成としている。このアモルファス・ポリエチレンテレ
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）は、特にヒートシール性を有
し、食品の香りや味を損なわず、食品本来の香りや味を
保ち、食品の香りなどの成分を吸着しないというアロマ
バリア性を有し、しかも食品衛生安全性が確立されてい
ることから、本発明のバッグインボックス用バッグは、
例えば水割りウイスキーなどの微妙な香りや味が特に重
視される食品の輸送・保管に好適に使用することができ
る。また、本発明のバッグインボックス用バッグでは、
スパウトおよび該スパウトに取り付けられるキャップか
らなる注入注出口を構成するスパウトの取付けフランジ
を、少なくとも一面にアモルファス・ポリエチレンテレ
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）層を有するリング状フィルム
を介して袋本体の最内層に接着した構成としたことによ
り、スパウトの材質にかかわらず、スパウトの取付けフ
ランジと袋本体の最内層とが確実にシールされる。した
がって、本発明のバッグインボックス用バッグでは、注
入注出口の材料選択の幅が広く、製造コスト、製造効率
の点でも有利である。さらに、中間層にポリアミド系フ
ィルム層を有する積層フィルムを用いて袋体を形成する
ことにより、このバッグインボックス用バッグは、柔軟
性、耐ピンホール性等の特性が向上する。
【００１１】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施形態について、
図面を参照しながら説明する。図１は本発明のバッグイ
ンボックス用バッグにおける袋体と注入注出口との関係
を示す断面図である。
図面を参照しながら説明する。図１は本発明のバッグイ
ンボックス用バッグにおける袋体と注入注出口との関係
を示す断面図である。
【００１２】図１に示すように、このバッグインボック
ス用バッグにおける袋体１には、スパウト２１とキャッ
プ２２とからなる注入注出口２が取り付けられて袋本体
３が形成されている。
ス用バッグにおける袋体１には、スパウト２１とキャッ
プ２２とからなる注入注出口２が取り付けられて袋本体
３が形成されている。
【００１３】この袋体１は、図２に示すように、アモル
ファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層
４１を有する積層フィルム４を２枚用意し、この２枚の
積層フィルム４をアモルファス・ポリエチレンテレフタ
レート（Ａ−ＰＥＴ）層４１同士が対向する状態で重ね
合わせ、四方シールすることにより形成されている。す
なわち、この袋体１は、内容物と接触する層である最内
層（接液面）がアモルファス・ポリエチレンテレフタレ
ート（Ａ−ＰＥＴ）により形成されている。
ファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層
４１を有する積層フィルム４を２枚用意し、この２枚の
積層フィルム４をアモルファス・ポリエチレンテレフタ
レート（Ａ−ＰＥＴ）層４１同士が対向する状態で重ね
合わせ、四方シールすることにより形成されている。す
なわち、この袋体１は、内容物と接触する層である最内
層（接液面）がアモルファス・ポリエチレンテレフタレ
ート（Ａ−ＰＥＴ）により形成されている。
【００１４】最内層をアモルファス・ポリエチレンテレ
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）により形成する理由は、アモ
ルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）
は、食品の香りや味を損なわず、食品本来の香りや味を
保ち、食品の香りなどの成分を吸着することがないとい
う優れたアロマバリア性を備えており、特にヒートシー
ル性も高いからである。
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）により形成する理由は、アモ
ルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）
は、食品の香りや味を損なわず、食品本来の香りや味を
保ち、食品の香りなどの成分を吸着することがないとい
う優れたアロマバリア性を備えており、特にヒートシー
ル性も高いからである。
【００１５】ここで、アモルファス・ポリエチレンテレ
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）は、非晶性〜低結晶性の飽和
ポリエステル樹脂であり、例えば、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、１，４−シクロヘキサンジ
メタノール等のジアルコール成分と、アジピン酸、セバ
シン酸等の脂肪族ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフ
タル酸、ジフェニルジカルボン酸等の芳香族ジカルボン
酸などのジカルボン酸成分との共縮合重合によって得ら
れるポリエステル樹脂により形成される。さらに具体的
には、例えば、エチレングリコールとテレフタル酸、エ
チレングリコールとイソフタル酸とテレフタル酸、１，
４−シクロヘキサンジメタノールとエチレングリコール
とテレフタル酸、プロピレングリコールとイソフタル酸
とテレフタル酸等の組み合わせの共縮合重合体からなる
ポリエステル樹脂、あるいは前述のテレフタル酸とエチ
レングリコールとをベース原料としてポリエステル樹脂
を重合する際に、酸成分の一部に例えばトリメリット酸
等の３価のカルボン酸を用いたり、あるいはアルコール
成分の一部にトリメチロールプロパン等の３価のアルコ
ールを用いたり、さらには、アルコール成分の一部と酸
成分の一部とに３価のアルコールと３価のカルボン酸と
を用いる等して得られるポリエステル樹脂により形成さ
れる。
フタレート（Ａ−ＰＥＴ）は、非晶性〜低結晶性の飽和
ポリエステル樹脂であり、例えば、エチレングリコー
ル、プロピレングリコール、１，４−シクロヘキサンジ
メタノール等のジアルコール成分と、アジピン酸、セバ
シン酸等の脂肪族ジカルボン酸、テレフタル酸、イソフ
タル酸、ジフェニルジカルボン酸等の芳香族ジカルボン
酸などのジカルボン酸成分との共縮合重合によって得ら
れるポリエステル樹脂により形成される。さらに具体的
には、例えば、エチレングリコールとテレフタル酸、エ
チレングリコールとイソフタル酸とテレフタル酸、１，
４−シクロヘキサンジメタノールとエチレングリコール
とテレフタル酸、プロピレングリコールとイソフタル酸
とテレフタル酸等の組み合わせの共縮合重合体からなる
ポリエステル樹脂、あるいは前述のテレフタル酸とエチ
レングリコールとをベース原料としてポリエステル樹脂
を重合する際に、酸成分の一部に例えばトリメリット酸
等の３価のカルボン酸を用いたり、あるいはアルコール
成分の一部にトリメチロールプロパン等の３価のアルコ
ールを用いたり、さらには、アルコール成分の一部と酸
成分の一部とに３価のアルコールと３価のカルボン酸と
を用いる等して得られるポリエステル樹脂により形成さ
れる。
【００１６】なお、前記ポリエステル樹脂の酸成分にお
ける脂肪族ジカルボン酸成分の含有割合は１０重量％未
満であることが好ましい。この割合が１０重量％以上で
あると、そのようなポリエステル樹脂からなる樹脂層は
その保香性能が十分ではなくなることがある。
ける脂肪族ジカルボン酸成分の含有割合は１０重量％未
満であることが好ましい。この割合が１０重量％以上で
あると、そのようなポリエステル樹脂からなる樹脂層は
その保香性能が十分ではなくなることがある。
【００１７】図２に示すように、このバッグインボック
ス用バッグを構成する袋体１の形成材料である積層フィ
ルム４は、最内層から最外層の順に、アモルファス・ポ
リエチレンテレフタレート (A-PET)層４１／ポリアミド
系フィルム層４２／直鎖状ポリエチレン(LLDPE) 層４３
が積層されて構成されている。尚、各層間は例えばドラ
イラミネートされて貼り合わされている。
ス用バッグを構成する袋体１の形成材料である積層フィ
ルム４は、最内層から最外層の順に、アモルファス・ポ
リエチレンテレフタレート (A-PET)層４１／ポリアミド
系フィルム層４２／直鎖状ポリエチレン(LLDPE) 層４３
が積層されて構成されている。尚、各層間は例えばドラ
イラミネートされて貼り合わされている。
【００１８】ここで、各層の厚みは、アモルファス・ポ
リエチレンテレフタレート (A-PET)層４１が、通常、２
０〜７０μｍであり、ポリアミド系フィルム層４２が、
通常、１５〜３０μｍであり、直鎖状ポリエチレン(LLD
PE) 層４３が、通常、４０〜７０μｍである。
リエチレンテレフタレート (A-PET)層４１が、通常、２
０〜７０μｍであり、ポリアミド系フィルム層４２が、
通常、１５〜３０μｍであり、直鎖状ポリエチレン(LLD
PE) 層４３が、通常、４０〜７０μｍである。
【００１９】このように積層フィルム４が中間層にポリ
アミド系フィルム層４２を有するとともに最外層に直鎖
状ポリエチレン(LLDPE) 層４３を有するものであると、
そのような積層フィルム４を用いてなる袋体１は、耐ピ
ンホール性、柔軟性等のバッグインボックス適性が向上
したものとなる。
アミド系フィルム層４２を有するとともに最外層に直鎖
状ポリエチレン(LLDPE) 層４３を有するものであると、
そのような積層フィルム４を用いてなる袋体１は、耐ピ
ンホール性、柔軟性等のバッグインボックス適性が向上
したものとなる。
【００２０】ポリアミド系フィルム層４２を形成するポ
リアミド系フィルムとしては、例えばナイロン６、ナイ
ロン６６、ナイロン６１０、ナイロン４６等のホモポリ
マー、またはこれらの混合物よりなるフィルム、さらに
はこれらホモポリマーの基本的性質を変えない範囲のコ
ポリマー等よりなるフィルムが挙げられ、前記ホモポリ
マー、コポリマーは滑剤、酸化防止剤などの添加剤が添
加されたものを包含する。これら各種のポリアミド系フ
ィルムのなかでも、延伸されたものが特に好適に用いら
れる。
リアミド系フィルムとしては、例えばナイロン６、ナイ
ロン６６、ナイロン６１０、ナイロン４６等のホモポリ
マー、またはこれらの混合物よりなるフィルム、さらに
はこれらホモポリマーの基本的性質を変えない範囲のコ
ポリマー等よりなるフィルムが挙げられ、前記ホモポリ
マー、コポリマーは滑剤、酸化防止剤などの添加剤が添
加されたものを包含する。これら各種のポリアミド系フ
ィルムのなかでも、延伸されたものが特に好適に用いら
れる。
【００２１】ただし、袋体１は最内層がアモルファス・
ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層４１であ
れば、その層構成は、用途・目的に応じて適宜に決定す
ることができる。
ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層４１であ
れば、その層構成は、用途・目的に応じて適宜に決定す
ることができる。
【００２２】図１に示すように、このような袋体１の最
内層を形成するアモルファス・ポリエチレンテレフタレ
ート（Ａ−ＰＥＴ）層４１には、注入注出具２を構成す
るスパウト２１の取付フランジ２１が、少なくとも一面
にアモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−Ｐ
ＥＴ）層５１を有するリング状フィルム５を介して接着
されている。
内層を形成するアモルファス・ポリエチレンテレフタレ
ート（Ａ−ＰＥＴ）層４１には、注入注出具２を構成す
るスパウト２１の取付フランジ２１が、少なくとも一面
にアモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−Ｐ
ＥＴ）層５１を有するリング状フィルム５を介して接着
されている。
【００２３】さらに具体的には、リング状フィルム５の
アモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥ
Ｔ）層５１が袋体１の最内層を形成するアモルファス・
ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層４１に接
着され、リング状フィルム５の他方の面がスパウト２１
の取付フランジ２１に接着され、これにより袋体１に注
入注出口２が取付けられている。
アモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥ
Ｔ）層５１が袋体１の最内層を形成するアモルファス・
ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層４１に接
着され、リング状フィルム５の他方の面がスパウト２１
の取付フランジ２１に接着され、これにより袋体１に注
入注出口２が取付けられている。
【００２４】ここで、リング状フィルム５のアモルファ
ス・ポリエチレンテレフタレート層５１と袋体１の最内
層であるアモルファス・ポリエチレンテレフタレート層
４１とは、いずれもアモルファス・ポリエチレンテレフ
タレート（Ａ−ＰＥＴ）からなるので良好な接着性を発
揮する。
ス・ポリエチレンテレフタレート層５１と袋体１の最内
層であるアモルファス・ポリエチレンテレフタレート層
４１とは、いずれもアモルファス・ポリエチレンテレフ
タレート（Ａ−ＰＥＴ）からなるので良好な接着性を発
揮する。
【００２５】一方、リング状フィルム５の他方の面を形
成する層の形成材料は、接着性の点からスパウト２１の
取付フランジ２１ａと同様の材質であることが好まし
い。この実施例では、スパウト２１がポリエチレン成形
体であるので、ポリエチレン層５２を有するリング状フ
ィルム５を用い、このポリエチレン層５２とスパウト２
１の取付フランジ２１ａとを接着している。
成する層の形成材料は、接着性の点からスパウト２１の
取付フランジ２１ａと同様の材質であることが好まし
い。この実施例では、スパウト２１がポリエチレン成形
体であるので、ポリエチレン層５２を有するリング状フ
ィルム５を用い、このポリエチレン層５２とスパウト２
１の取付フランジ２１ａとを接着している。
【００２６】このバッグインボックス用バッグにおいて
は、スパウト２１およびキャップ２２からなる注入注出
口２を構成するスパウト２１の取付フランジ２１ａを、
リング状フィルム５を介して袋体１の最内層に接着する
構成としてあるので、リング状フィルム５によりスパウ
ト２１と袋体１との接着性が確保される。
は、スパウト２１およびキャップ２２からなる注入注出
口２を構成するスパウト２１の取付フランジ２１ａを、
リング状フィルム５を介して袋体１の最内層に接着する
構成としてあるので、リング状フィルム５によりスパウ
ト２１と袋体１との接着性が確保される。
【００２７】したがって、注入注出口２を構成するスパ
ウト２１およびキャップ２２の形成材料については、袋
体１の最内層を形成するアモルファス・ポリエチレンテ
レフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層４１と注入注出口２を構
成するスパウト２１との接着性を考慮することなく、ス
パウト２１およびキャップ２２の形成材料を選択するこ
とができる。
ウト２１およびキャップ２２の形成材料については、袋
体１の最内層を形成するアモルファス・ポリエチレンテ
レフタレート（Ａ−ＰＥＴ）層４１と注入注出口２を構
成するスパウト２１との接着性を考慮することなく、ス
パウト２１およびキャップ２２の形成材料を選択するこ
とができる。
【００２８】このようにして構成されるバッグインボッ
クス用バッグには、図３に示すように、段ボール箱６が
外装されてバッグインボックスとされる。
クス用バッグには、図３に示すように、段ボール箱６が
外装されてバッグインボックスとされる。
【００２９】
【実施例】次に、本発明のより具体的な実施例及び比較
例を示す。実施例 厚み１５μｍの延伸ナイロン(ON)フィルムに接着剤を塗
布し、この延伸ナイロン(ON)フィルムと厚み３５μｍの
アモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥ
Ｔ）フィルムとをドライラミネーション法により貼り合
わせて積層体とした。
例を示す。実施例 厚み１５μｍの延伸ナイロン(ON)フィルムに接着剤を塗
布し、この延伸ナイロン(ON)フィルムと厚み３５μｍの
アモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−ＰＥ
Ｔ）フィルムとをドライラミネーション法により貼り合
わせて積層体とした。
【００３０】次いで、この積層体の延伸ナイロン(ON)フ
ィルム側に接着剤を塗布し、この延伸ナイロン(ON)フィ
ルムと厚み５０μｍの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDP
E) フィルムとをドライラミネーション法により貼り合
わせて下記の層構成の積層フィルムとした。
ィルム側に接着剤を塗布し、この延伸ナイロン(ON)フィ
ルムと厚み５０μｍの直鎖状低密度ポリエチレン(LLDP
E) フィルムとをドライラミネーション法により貼り合
わせて下記の層構成の積層フィルムとした。
【００３１】ＬＬＤＰＥフィルム（厚み５０μｍ）／接
着剤／延伸ナイロン(ON)フィルム（厚み１５μｍ）／Ａ
−ＰＥＴフィルム（厚み３５μｍ）また、この積層フィ
ルムを環状に成形してリング状フィルムを得た。
着剤／延伸ナイロン(ON)フィルム（厚み１５μｍ）／Ａ
−ＰＥＴフィルム（厚み３５μｍ）また、この積層フィ
ルムを環状に成形してリング状フィルムを得た。
【００３２】一方、共押し出し法により、直鎖状低密度
ポリエチレン(LLDPE) ／接着性樹脂／エチレン酢酸ビニ
ル共重合体(EVA) ケン化物／接着性樹脂／直鎖状低密度
ポリエチレン(LLDPE) からなり、総厚９０μｍの３種５
層フィルムを得た。
ポリエチレン(LLDPE) ／接着性樹脂／エチレン酢酸ビニ
ル共重合体(EVA) ケン化物／接着性樹脂／直鎖状低密度
ポリエチレン(LLDPE) からなり、総厚９０μｍの３種５
層フィルムを得た。
【００３３】上記の積層フィルムと３種５層フィルム
とを、積層フィルムのＬＬＤＰＥ層と３種５層フィ
ルムのＬＬＤＰＥ層とを重ね合わせて多重体とし、こ
の多重体に開口部を設けた。
とを、積層フィルムのＬＬＤＰＥ層と３種５層フィ
ルムのＬＬＤＰＥ層とを重ね合わせて多重体とし、こ
の多重体に開口部を設けた。
【００３４】次に、上記の開口部に、リング状フィルム
のＡ−ＰＥＴ面が多重体のＡ−ＰＥＴ面側になるように
リング状フィルムを配設し、このリング状フィルムのＬ
ＬＤＰＥ面にポリエチレン製の注入注出口を構成するス
パウトを取り付けた。なお、多重体とリング状フィル
ム、およびリング状フィルムとスパウトのシールには、
インパルスシーラーを使用した。
のＡ−ＰＥＴ面が多重体のＡ−ＰＥＴ面側になるように
リング状フィルムを配設し、このリング状フィルムのＬ
ＬＤＰＥ面にポリエチレン製の注入注出口を構成するス
パウトを取り付けた。なお、多重体とリング状フィル
ム、およびリング状フィルムとスパウトのシールには、
インパルスシーラーを使用した。
【００３５】その後、上記多重体のＡ−ＰＥＴ面が対向
するようにして多重体を重ね合わせ、さらにその外周端
部をインパルスシーラーを使用してシールすることによ
りバッグインボックス用バッグとし、このバッグインボ
ックス用バッグに段ボール箱を外装してバッグインボッ
クスを得た。
するようにして多重体を重ね合わせ、さらにその外周端
部をインパルスシーラーを使用してシールすることによ
りバッグインボックス用バッグとし、このバッグインボ
ックス用バッグに段ボール箱を外装してバッグインボッ
クスを得た。
【００３６】このバッグインボックスに、水割りウイス
キーを充填し、次の条件で保存試験を行ない、保存後の
水割りウイスキーについて官能評価を行ったところ、保
存５箇月経過後も水割りウイスキーは香り・味ともに良
好であった。
キーを充填し、次の条件で保存試験を行ない、保存後の
水割りウイスキーについて官能評価を行ったところ、保
存５箇月経過後も水割りウイスキーは香り・味ともに良
好であった。
【００３７】保存試験条件：常温にて１箇月ごとに評価
した。比較例１ 前記実施例において、積層フィルムに代えて厚み５０
μｍのＬＬＤＰＥフィルムを用いるとともにリング状フ
ィルムを使用しなかったほかは、前記実施例と同様にし
てバッグインボックスを作成し、保存試験を行った。保
存後の水割りウイスキーについて官能評価を行ったとこ
ろ、保存１箇月経過後の水割りウイスキーは香り・味と
もに変化していた。比較例２ 前記実施例において、積層フィルムに代えて直鎖状低
密度ポリエチレン（LLDPE)／中密度ポリエチレン（MDP
E) からなる２種２層、総厚９０μｍの共押し出しフィ
ルムを使用し、この共押し出しフィルムのＬＬＤＰＥ面
と前記実施例における３種５層フィルムのＬＬＤＰＥ
面とを重ね合わせて多重体とするとともに、リング状フ
ィルムを使用しなかったほかは、前記実施例と同様にし
てバッグインボックスを作成し、保存試験を行った。保
存後の水割りウイスキーについて官能評価を行ったとこ
ろ、保存１箇月経過後の水割りウイスキーは香り・味と
もに変化していた。
した。比較例１ 前記実施例において、積層フィルムに代えて厚み５０
μｍのＬＬＤＰＥフィルムを用いるとともにリング状フ
ィルムを使用しなかったほかは、前記実施例と同様にし
てバッグインボックスを作成し、保存試験を行った。保
存後の水割りウイスキーについて官能評価を行ったとこ
ろ、保存１箇月経過後の水割りウイスキーは香り・味と
もに変化していた。比較例２ 前記実施例において、積層フィルムに代えて直鎖状低
密度ポリエチレン（LLDPE)／中密度ポリエチレン（MDP
E) からなる２種２層、総厚９０μｍの共押し出しフィ
ルムを使用し、この共押し出しフィルムのＬＬＤＰＥ面
と前記実施例における３種５層フィルムのＬＬＤＰＥ
面とを重ね合わせて多重体とするとともに、リング状フ
ィルムを使用しなかったほかは、前記実施例と同様にし
てバッグインボックスを作成し、保存試験を行った。保
存後の水割りウイスキーについて官能評価を行ったとこ
ろ、保存１箇月経過後の水割りウイスキーは香り・味と
もに変化していた。
【００３８】
【発明の効果】本発明のバッグインボックス用バッグ
は、内容物に接する最内層をアモルファス・ポリエチレ
ンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）により形成するととも
に、注入注出口を構成するスパウトを、少なくとも一面
にアモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−Ｐ
ＥＴ）層を有するリング状フィルムを介して袋体の最内
層にシールする構成としたので、本発明によれば、食品
の香りや味を損なわず、食品本来の香りや味を保ち、食
品の香りなどの成分を吸着しないというアロマバリア性
が特に優れ、例えば水割りウイスキーなどのように微妙
な香りや味が重視される食品の輸送・保管に特に好適に
使用することができるという効果が奏される。
は、内容物に接する最内層をアモルファス・ポリエチレ
ンテレフタレート（Ａ−ＰＥＴ）により形成するととも
に、注入注出口を構成するスパウトを、少なくとも一面
にアモルファス・ポリエチレンテレフタレート（Ａ−Ｐ
ＥＴ）層を有するリング状フィルムを介して袋体の最内
層にシールする構成としたので、本発明によれば、食品
の香りや味を損なわず、食品本来の香りや味を保ち、食
品の香りなどの成分を吸着しないというアロマバリア性
が特に優れ、例えば水割りウイスキーなどのように微妙
な香りや味が重視される食品の輸送・保管に特に好適に
使用することができるという効果が奏される。
【図１】本発明のバッグインボックス用バッグにおける
袋体と注入注出口との関係を示す説明図である。
袋体と注入注出口との関係を示す説明図である。
【図２】本発明における袋体を形成する積層フィルムの
層構成の一例を示す説明図である。
層構成の一例を示す説明図である。
【図３】本発明のバッグインボックス用バッグに段ボー
ル箱を外装してなるバッグインボックスの一例を示す部
分切欠説明図である。
ル箱を外装してなるバッグインボックスの一例を示す部
分切欠説明図である。
１…袋体 ２…注入注出口 ３…袋本体 ４…積層フィルム ５…リング状フィルム ２１…スパウト ２１ａ…取付フランジ ２２…キャップ ４１…アモルファス・ポリエチレンテレフタレート層 ４２…ポリアミド系フィルム層 ５１…アモルファス・ポリエチレンテレフタレート層
フロントページの続き (72)発明者 西川 賢治 神奈川県横浜市保土ヶ谷区岩崎町13−27
Claims (2)
- 【請求項１】 樹脂からなる袋本体と、スパウトおよび
該スパウトに取り付けられるキャップからなる注入注出
口とを有し、前記スパウトの取付フランジが前記袋本体
の最内層に接着されてなる袋体からなるバッグインボッ
クス用バッグであって、前記袋本体における内容物と接
触する最内層がアモルファス・ポリエチレンフタレート
（Ａ−ＰＥＴ）により形成されているとともに、前記注
入注出口を構成するスパウトの取付フランジが少なくと
も一面にアモルファス・ポリエチレンテレフタレート
（Ａ−ＰＥＴ）層を有するリング状フィルムを介して前
記袋本体の最内層に接着されていることを特徴とするバ
ッグインボックス用バッグ。 - 【請求項２】 前記袋本体を形成する樹脂フィルムが中
間層にポリアミド系フィルム層を有する積層フィルムで
ある請求項１記載のバッグインボックス用バッグ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28620395A JPH09132271A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | バッグインボックス用バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28620395A JPH09132271A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | バッグインボックス用バッグ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09132271A true JPH09132271A (ja) | 1997-05-20 |
Family
ID=17701305
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP28620395A Pending JPH09132271A (ja) | 1995-11-02 | 1995-11-02 | バッグインボックス用バッグ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09132271A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8075189B2 (en) | 2006-06-21 | 2011-12-13 | Bosch Pouch Systems Ag | Method for attaching a spout to a flexible film pouch |
| JP2014525856A (ja) * | 2011-07-27 | 2014-10-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 再閉鎖可能な包装用の多層フィルム |
| JP2018024435A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 凸版印刷株式会社 | 内袋入り外装箱 |
| JP2018024436A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 凸版印刷株式会社 | スパウト付パウチ |
-
1995
- 1995-11-02 JP JP28620395A patent/JPH09132271A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8075189B2 (en) | 2006-06-21 | 2011-12-13 | Bosch Pouch Systems Ag | Method for attaching a spout to a flexible film pouch |
| JP2014525856A (ja) * | 2011-07-27 | 2014-10-02 | イー・アイ・デュポン・ドウ・ヌムール・アンド・カンパニー | 再閉鎖可能な包装用の多層フィルム |
| JP2018024435A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 凸版印刷株式会社 | 内袋入り外装箱 |
| JP2018024436A (ja) * | 2016-08-08 | 2018-02-15 | 凸版印刷株式会社 | スパウト付パウチ |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US20080247684A1 (en) | Flexible beverage container | |
| JP5560520B2 (ja) | 紙容器用積層材料及び液体用紙容器 | |
| JP2000006343A (ja) | 液体飲料包装用複合フイルム | |
| JP3515194B2 (ja) | バッグインボックス用包装材料 | |
| JPH09132271A (ja) | バッグインボックス用バッグ | |
| JP2003292024A (ja) | バッグインボックスの内袋 | |
| JPH0425455A (ja) | トコフェロールまたは酢酸トコフェロールを含有する内填物の密封包装体 | |
| JPH08151069A (ja) | 包装体 | |
| US20040211782A1 (en) | Hydrocarbon fluids packaging | |
| JPH08118537A (ja) | 包装材料 | |
| JPH07144392A (ja) | 複合容器 | |
| JP3813204B2 (ja) | バッグインボックス用包装袋 | |
| JP3701343B2 (ja) | バッグインボックス用包装袋 | |
| JP4011650B2 (ja) | バリア−性フィルム、それを使用した積層体および包装用容器 | |
| JPH0977051A (ja) | つゆ用の紙容器及びそれを用いた包装体 | |
| JP7431131B2 (ja) | 包装材料及びそれを含む容器 | |
| JPH0315301Y2 (ja) | ||
| JP2006282237A (ja) | 包装材料及び柔軟性容器 | |
| JPH0820094A (ja) | 複合包装材料及びそれを用いた包装容器 | |
| JPH08300576A (ja) | バッグインボックス袋用積層シート | |
| JPH05162737A (ja) | 液体用紙容器 | |
| JP2006199346A (ja) | 注出ノズルを有する包装袋 | |
| JPH0776366A (ja) | 乳用バッグインボックス用袋体の連結体 | |
| JP2000238220A (ja) | 液体飲料包装用複合フィルム | |
| JP2619247B2 (ja) | 保香性能に優れた性質を有する積層材 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20050722 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20050802 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Effective date: 20051206 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 |