JPH09131912A - 感熱ヘッドの温度制御方法及び温度制御装置 - Google Patents

感熱ヘッドの温度制御方法及び温度制御装置

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JPH09131912A
JPH09131912A JP31588295A JP31588295A JPH09131912A JP H09131912 A JPH09131912 A JP H09131912A JP 31588295 A JP31588295 A JP 31588295A JP 31588295 A JP31588295 A JP 31588295A JP H09131912 A JPH09131912 A JP H09131912A
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JP
Japan
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temperature
heating element
recording medium
resistance heating
thermosensitive recording
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JP31588295A
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English (en)
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Fumito Masubuchi
文人 増渕
Akira Suzuki
明 鈴木
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/35Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads providing current or voltage to the thermal head
    • B41J2/355Control circuits for heating-element selection
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B41PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
    • B41JTYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
    • B41J2/00Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
    • B41J2/315Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material
    • B41J2/32Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of heat to a heat sensitive printing or impression-transfer material using thermal heads
    • B41J2/375Protection arrangements against overheating

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  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】感熱記録媒体に記録された可視像を記録,消去
するとき、感熱記録媒体に供給する熱エネルギが不適切
の場合には記録された可視像が不完全なものになってし
まう。 【解決手段】搬送されている感熱記録媒体1が消去用感
熱ヘッド6に接触したときに、消去用感熱ヘッド6の温
度変化を測定し、感熱記録媒体1の温度を検出する。検
出した感熱記録媒体1の温度に応じて消去用感熱ヘッド
6を加熱する設定温度を選択し、そのときの感熱記録媒
体1の温度に適した温度で感熱記録媒体1を加熱する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は感熱記録媒体や可
逆性感熱記録媒体に可視像を記録したり、可逆性感熱記
録媒体に記録された可視像を消去する感熱ヘッドの温度
制御方法及び温度制御装置、特に記録や消去の適正化に
関するものである。
【0002】
【従来の技術】感熱記録媒体は、ファクシミリ装置やパ
ソコン,ワ−プロ等の記録媒体として利用されていると
ともに表示付カ−ドとしても広く利用されている。特に
可逆性感熱記録媒体は可視像の消去と記録を繰り返して
行うことができるため、表示付カ−ドとして利用すると
1枚のカ−ドを繰り返して使用することができる。
【0003】可逆性感熱記録媒体は、例えば特開平4−
44887号公報に示されているように、温度により透明度
が可逆的に変化して、情報の記録と消去を繰り返すこと
ができるものであり、図9の構成図に示すように、ポリ
エステルフイルム等からなるベ−スフイルム41の上に
高分子42中に有機低分子物質43を分散した高分子/
低分子複合タイプの記録材料で構成した記録層44を設
け、記録層44の上にオ−バコ−ト層45を設けて記録
層44を保護している。この可逆性感熱記録媒体1の記
録層44を構成している記録材料は、図10に示すよう
に、加熱,冷却したときに透過率が変化する。例えば温
度T1以下の室温状態Aで白濁状態にあった記録材料を
加熱すると、温度T2から透過率が増加し始め、温度T3
で最大透明状態Bになる。この最大透明になった状態B
で記録材料を室温まで冷却して状態Cにしても透明は維
持される。次に室温状態Cで最大透明状態になっている
記録材料を、図10の破線で示すように、温度T3より
高い温度T4以上の状態Dに再加熱すると、最大透明状
態と最大白濁状態の中間状態になる。この状態Dから温
度T1以下の室温状態Aまで冷却すると元の最大白濁状
態に戻る。可逆性感熱記録媒体1は、この記録材料の有
機低分子物質43が熱により多結晶から単結晶に変化し
て透過率を変化させる性質を利用して可視像の記録と消
去を繰り返すことができる。
【0004】この可逆性感熱記録媒体1に可視像の記録
と消去を繰り返す記録装置が、例えば、特開平5−4446
号公報に開示されている。特開平5−4446号公報に示さ
れて記録装置は、図11に示すように、消去用感熱ヘッ
ド6と記録用のサ−マルヘッド5とを有し、搬送ロ−ラ
3とプラテンロ−ラ4で送られている可逆性感熱記録媒
体1を消去用感熱ヘッド6の前段にある位置検出センサ
46で検出すると、消去用感熱ヘッド6を可逆性感熱記
録媒体1の透明化温度まで加熱,維持して可逆性感熱記
録媒体1の記録層を透明化して白濁可視像を消去する。
その後、サ−マルヘッド5で可逆性感熱記録媒体1に新
しい可視像を書き込む。この操作を繰り返すことにより
可逆性感熱記録媒体1を何回でも使用することができ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように感熱記録
媒体を表示付カ−ドとして利用した場合、表示付カ−ド
は外気温度にさらされた状態で感熱ヘッドを有する記録
装置に挿入されて記録される場合がある。このような場
合、表示付カ−ドの温度は氷点下の温度から50℃以上の
温度に達することもある。このように温度が広い範囲に
変動している表示付カ−ドを記録装置に挿入し、直ちに
感熱ヘッドから消去や記録のために熱エネルギを供給し
たときに、温度によっては表示付カ−ドに加えられる熱
エネルギが不適切になり、確実に消去や記録ができない
場合がある。
【0006】特に、可逆性感熱記録媒体に記録された可
視像を消去したり記録するとき、あるいは多階調の像を
記録するときには、感熱記録媒体に供給する熱エネルギ
を常に適切に管理する必要があるが、この熱エネルギが
不適切の場合には記録された可視像が不完全なものにな
ってしまう。また、例えばプリペイドカ−ドのように薄
いカ−ドと比べてクレジットカ−ドのように厚いカ−ド
に記録するとき、カ−ドの温度が低いと十分な熱エネル
ギを加えることができず、不十分な記録になってしま
う。
【0007】この発明はかかる短所を改善するためにな
されたものであり、感熱記録媒体の温度の如何にかかわ
らず可視像の消去や記録を確実に行うことができる感熱
ヘッドの温度制御方法及び温度制御装置を得ることを目
的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係わる感熱ヘ
ッドの温度制御方法は、一定温度に加熱した感熱ヘッド
の抵抗発熱体表面に感熱記録媒体を接触したときの抵抗
発熱体の温度降下を測定し、測定した降下温度とあらか
じめ定められた感熱記録媒体の表面温度と降下温度の特
性から感熱記録媒体の温度を検出し、検出した感熱記録
媒体の温度に応じて抵抗発熱体の発熱量を決定して抵抗
発熱体に流す電流を可変することを特徴とする。
【0009】また、感熱記録媒体に記録をする前に感熱
記録媒体を上記抵抗発熱体表面に一時接触させて感熱記
録媒体の温度を検出して、検出した感熱記録媒体の温度
に応じて抵抗発熱体の発熱量を決定して抵抗発熱体に流
す電流を可変するようにしても良い。
【0010】また、感熱ヘッドの抵抗発熱体表面に感熱
記録媒体を接触させてから抵抗発熱体に一定量の熱を発
生させる電流を流し、抵抗発熱体の温度変化特性を測定
し、測定した温度変化特性とあらかじめ定められた感熱
記録媒体の表面温度と抵抗発熱体の温度変化の特性から
感熱記録媒体の温度を検出し、検出した感熱記録媒体の
温度に応じて抵抗発熱体の発熱量を決定して抵抗発熱体
に流す電流を可変するようにしても良い。
【0011】また、この発明に係わる感熱ヘッドの温度
制御装置は、温度測定手段と温度変化検出手段と温度特
性記憶手段と媒体温度検出手段及びヘッド温度可変手段
とを有し、温度測定手段は抵抗発熱体の温度を測定し、
温度変化検出手段は測定した抵抗発熱体の温度変化を検
出し、温度特性記憶手段は感熱記録媒体の表面温度と感
熱記録媒体を抵抗発熱体表面に接触したときの抵抗発熱
体の温度変化の特性及び感熱記録媒体の温度に対する抵
抗発熱体の加熱設定温度の特性とを記憶し、媒体温度検
出手段は感熱記録媒体を抵抗発熱体表面に接触したとき
の抵抗発熱体の温度変化と温度特性記憶手段に記憶され
た温度変化特性とを比較して感熱記録媒体の温度を検出
し、ヘッド温度可変手段は検出した感熱記録媒体の温度
と温度特性記憶手段に記憶した感熱記録媒体の温度に対
する抵抗発熱体の加熱設定温度の特性とから抵抗発熱体
の加熱温度を設定することを特徴とする。
【0012】上記温度測定手段は抵抗発熱体の抵抗値の
変化から抵抗発熱体の温度を測定することが望ましい。
【0013】
【発明の実施の形態】この発明においては、感熱記録媒
体に感熱ヘッドを使用して可視像を記録したり消去する
記録装置の感熱ヘッドの加熱温度を制御する温度制御部
に温度測定手段と温度変化検出手段と温度特性記憶手段
と媒体温度検出手段及びヘッド温度可変手段とを設けて
おく。温度特性記憶手段にはあらかじめ感熱記録媒体を
感熱ヘッドに接触したときの感熱記録媒体の温度と感熱
ヘッドの抵抗発熱体の降下温度幅の特性をあらかじめ測
定して記憶しておくとともに感熱記録媒体の温度変化に
対する抵抗発熱体の設定温度の特性も測定して記憶して
おく。
【0014】そして感熱記録媒体が記録装置内で搬送さ
れているときに、温度測定手段で感熱ヘッドの抵抗発熱
体の温度を測定し、一定温度に保持されている感熱ヘッ
ドに感熱記録媒体が接触したときに、そのときの感熱記
録媒体の温度による抵抗発熱体の温度変化特性を温度変
化検出手段で検出する。この温度変化特性を媒体温度検
出手段で確認し、抵抗発熱体の最大降下温度幅と温度特
性記憶手段に記憶された感熱記録媒体を感熱ヘッドに接
触したときの感熱記録媒体の温度と感熱ヘッドの抵抗発
熱体の降下温度幅の特性から、そのときの感熱記録媒体
の温度を検出する。この検出した感熱記録媒体の温度と
温度特性記憶手段に記憶された感熱記録媒体の温度と抵
抗発熱体の設定温度との特性から、そのときに感熱記録
媒体を加熱するために必要な設定温度を選択して、抵抗
発熱体の温度をそのときの感熱記録媒体の温度に適した
加熱温度にする。
【0015】
【実施例】図1はこの発明の一実施例の記録装置を示す
配置図である。図に示すように、記録と消去が可能な可
逆性感熱記録媒体1を有する表示付カ−ド1aの記録と
消去を行う記録装置2は複数の搬送ロ−ラ3と複数のプ
ラテンロ−ラ4を有する搬送路に沿ってサ−マルヘッド
5と消去用感熱ヘッド6と磁気ヘッド7が記録媒体挿入
口8から順に配列されている。サ−マルヘッド5は可逆
性感熱記録媒体1に可視像を記録する。消去用感熱ヘッ
ド6は、図2の断面図に示すように、例えば厚さが1mm
のセラミック基板9上に形成され、表示付カ−ド1aの
搬送路に直交する、例えば幅が2mm、厚さが20μmの帯
状の抵抗発熱体10と、抵抗発熱体10を覆う結晶化ガ
ラスの保護膜11とで形成され、抵抗発熱体10にパル
ス電流を流すことにより保護膜11の表面を一定温度に
加熱して、可逆性感熱記録媒体1に記録された可視像を
消去する。記録媒体挿入口8に近接して設けられた搬送
ロ−ラ3の後段には初期位置検出センサ12が設けら
れ、最後段の搬送ロ−ラ3の前段には反転検出センサ1
3が設けられている。
【0016】この記録装置1の制御部は、図3のブロッ
ク図に示すように、装置全体の動作を管理する主制御部
21と操作表示部22と入力部23,記憶部23,搬送
制御部25,印字制御部26,消去制御部27,温度設
定部28及び読取制御部29を有する。入力部23は可
逆性感熱記録媒体1に記録する情報等を入力し記憶部2
4に格納する。搬送制御部25は各搬送ロ−ラ3を駆動
する搬送モ−タ14を駆動し、かつ正転と逆転を制御す
る。印字制御部26はサ−マルヘッド5の記録動作を制
御する。消去制御部27は消去用感熱ヘッド6に対して
通電して温度を制御する。温度設定部28は表示付カ−
ド1aの温度に応じて消去用感熱ヘッド6の抵抗発熱体
10の加熱温度を設定する。読取制御部29は磁気ヘッ
ド7の読取動作を制御する。
【0017】上記のように構成された記録装置2で可逆
性感熱記録媒体1に記録された可視像を消去して、新し
い情報を可視像として記録するときの動作を図4のタイ
ムチャ−トを参照して説明する。
【0018】表示付カ−ド1aが記録媒体挿入口8にセ
ットされ操作表示部22から記録,消去が指示される
と、主制御部21は搬送制御部25に表示付カ−ド1a
の搬送を指令する。搬送制御部25は表示付カ−ド1a
の搬送が指令されると搬送モ−タ14を一定速度で正転
駆動させる。この搬送モ−タ14の駆動により搬送ロ−
ラ3が回転して、セットされた表示付カ−ド1aをサ−
マルヘッド5,消去用ヘッド6及び磁気ヘッド7に沿っ
て搬送する。表示付カ−ド1aが搬送されて、表示付カ
−ド1aの先端部が反転検出センサ13により検出され
ると、搬送制御部25はあらかじめ定められた一定タイ
ミングt1をおいて搬送モ−タ14を逆転させ、搬送ロ
−ラ3の回転を逆回転にして表示付カ−ド1aを記録媒
体挿入口8側に搬送し、表示付カ−ド1aを往復移動さ
せる。この表示付カ−ド1aを往復移動しているとき
に、可逆性感熱記録媒体1に記録された可視像を消去し
て、新しい情報を可視像として記録する。
【0019】一方、搬送モ−タ14が逆転して表示付カ
−ド1aの移動方向が反転して表示付カ−ド1aの先端
部が反転検出センサ13の位置を通り過ぎると、印字制
御部26は表示付カ−ド1aの移動速度に応じてあらか
じめ設定された印字タイミングt2でサ−マルヘッド5
の印字動作を開始させ、可逆性感熱記録媒体1に新たな
情報を示す可視像を記録させる。この新たな可視像を記
録した表示付カ−ド1aが記録媒体挿入口8から排出さ
れる。そして反転検出センサ13で表示付カ−ド1aを
検出してから初期位置検出センサ12が再び表示付カ−
ド1aを検出し、その検出信号がオフになると、消去制
御部27は消去用感熱ヘッド6に供給している電流を遮
断する。また、搬送制御部25は反転検出センサ13で
表示付カ−ド1aを検出してから初期位置検出センサ1
2が再び表示付カ−ド1aを検出し、その検出信号がオ
フになってから一定タイミングt3をおいて搬送モ−タ
14の駆動を停止させ、可逆性感熱記録媒体1に記録さ
れた可視像の消去と新たな可視像の記録動作を終了す
る。
【0020】このように可逆性感熱記録媒体1に記録さ
れた可視像を消去するときに、可逆性感熱記録媒体1の
温度が25℃のときに約75℃から約90℃程度まで加熱する
と記録された可視像が消去される可逆性感熱記録媒体1
の温度を変えて可視像の消去温度範囲を調べた結果を図
5に示す。図5においてAは消去可能な最低温度、Bは
消去可能な最高温度を示す。図5に示すように、可逆性
感熱記録媒体1の温度が25℃のときに消去温度範囲が約
75℃から約90℃であるのに対して、可逆性感熱記録媒体
1の温度が5℃のときには消去温度範囲は約85℃から95
℃となり、可逆性感熱記録媒体1の温度が45℃のときに
は消去温度範囲は約67℃から88℃となり、消去温度と消
去温度範囲が可逆性感熱記録媒体1の温度により変わ
る。このため可逆性感熱記録媒体1の温度に応じて消去
用感熱ヘッド6の抵抗発熱体10から可逆性感熱記録媒
体1に与える熱量を変える必要がある。
【0021】この消去用感熱ヘッド6に設けられた抵抗
発熱体10の加熱温度を設定する温度設定部28は、図
6のブロック図に示すように、温度測定部31と温度変
化検出部32と温度特性記憶部33と媒体温度検出部3
4及びヘッド温度可変部35を有する。温度測定部31
はサ−ミスタなどの温度測定用素子を抵抗発熱体10の
近傍に取付けて抵抗発熱体10の温度を測定したり、あ
るいは抵抗発熱体10の抵抗値の変化を測定して抵抗発
熱体10の温度を測定する。このなかで抵抗発熱体10
の抵抗値の変化を測定することにより抵抗発熱体10自
体の温度を直接測定する方法が抵抗発熱体10の温度変
化を敏感に測定することができるから、この方法を採用
することが望ましい。温度変化検出部32は測定した抵
抗発熱体10の温度変化を検出する。
【0022】温度特性記憶部33にはあらかじめ測定し
た可逆性感熱記録媒体1の表面温度と可逆性感熱記録媒
体1を抵抗発熱体10表面に接触したときの抵抗発熱体
10の温度変化の特性を記憶しておく。例えば消去用感
熱ヘッド6の抵抗発熱体10の温度を抵抗値変化により
測定しながら抵抗発熱体10に流す電流を比例パルス制
御して抵抗発熱体10の温度を一定温度100℃に保ち、
温度が約25℃の可逆性感熱記録媒体1を消去用感熱ヘッ
ド6に接触させたところ、抵抗発熱体10の温度は図7
のCに示すように変化し、可逆性感熱記録媒体1を消去
用感熱ヘッド6に接触させたときに抵抗発熱体10の温
度は100℃から80℃まで降下した。また、可逆性感熱記
録媒体1の温度を変えて、可逆性感熱記録媒体1を消去
用感熱ヘッド6に接触させたときに抵抗発熱体10の降
下温度幅がどのように変化するかを調べた結果を図8に
示す。図8のDに示すように可逆性感熱記録媒体1の温
度が25℃(室温)のときに抵抗発熱体10の降下温度幅
が20℃であったのに対して、可逆性感熱記録媒体1の温
度が0℃のときには抵抗発熱体10の降下温度幅が約28
℃であり、可逆性感熱記録媒体1の温度が60℃のときに
は抵抗発熱体10の降下温度幅が10℃となり、可逆性感
熱記録媒体1の温度にほぼ比例して抵抗発熱体10の降
下温度幅が変化している。したがって抵抗発熱体10の
降下温度幅から可逆性感熱記録媒体1の温度の温度を検
出することができる。そこで、図8に示す可逆性感熱記
録媒体1の温度と抵抗発熱体10の降下温度幅の特性を
あらかじめ測定して温度特性記憶部33に記憶してお
く。また、温度特性記憶部33には図5に示す可逆性感
熱記録媒体1の温度と抵抗発熱体10の消去設定温度と
の特性も記憶しておく。
【0023】媒体温度検出部34は温度変化検出部32
で検出した可逆性感熱記録媒体1を消去用感熱ヘッド6
に接触したときの抵抗発熱体10の温度変化から最大降
下温度幅を読み取り、そのときの可逆性感熱記録媒体1
の温度を検出する。ヘッド温度可変部35は検出した可
逆性感熱記録媒体1の温度に応じて抵抗発熱体10の温
度を設定する。
【0024】上記のように構成された記録装置2で可逆
性感熱記録媒体1に記録された可視像を消去し新しい可
視像を記録するため表示付カ−ド1aの搬送が開始され
て消去用感熱ヘッド6の抵抗発熱体10に電流が流され
ると温度測定部31は抵抗発熱体10の温度を逐次測定
して温度変化検出部32に送る。温度変化検出部32は
送られた温度を逐次記憶し温度変化特性を得る。媒体温
度検出部34は温度変化検出部32の温度変化特性を確
認し、表示付カ−ド1aの先端部が消去用感熱ヘッド6
に接触して最大降下温度幅になったときにその降下温度
幅を読み取り特性記憶部33に記憶した可逆性感熱記録
媒体1の温度と抵抗発熱体10の降下温度幅の特性と比
較し、そのときの表示付カ−ド1aの温度すなわち可逆
性感熱記録媒体1を検出してヘッド温度可変部35に送
る。ヘッド温度可変部35は送られた可逆性感熱記録媒
体1と温度特性記憶部33に記憶された可逆性感熱記録
媒体1の温度と抵抗発熱体10の消去設定温度との特性
から、そのときの抵抗発熱体10の加熱温度を設定して
消去制御部27に送る。消去制御部27は送られた加熱
温度に応じてパルス電流を制御し抵抗発熱体10に流す
電流を可変して、抵抗発熱体10の温度を可逆性感熱記
録媒体1の温度に適した消去温度にする。
【0025】このように、可逆性感熱記録媒体1の温度
を消去するときに、そのときの可逆性感熱記録媒体1の
温度に応じた最適の消去温度を設定して消去することが
できるから、記録された可視像の残し等が生ぜずに確実
に消去することができる。また、サ−マルヘッド5で新
しい可視像を記録するときには、可逆性感熱記録媒体1
に消去用感熱ヘッド6から熱が加えられて可逆性感熱記
録媒体1の温度が一定温度以上になっているから、可視
像の記録も安定して行うことができる。
【0026】なお、上記実施例は表示付カ−ド1aすな
わち可逆性感熱記録媒体1の温度を検出してから直ちに
可視像の消去をした場合について説明したが、あらかじ
め可逆性感熱記録媒体1の温度だけを検出して最適な消
去温度を設定してから表示付カ−ド1aを搬送するよう
に可逆性感熱記録媒体1の温度検出工程と消去,記録工
程を2工程で行っても良い。
【0027】また、上記実施例は表示付カ−ド1aを往
復移動する場合について説明したが、図11に示すよう
に表示付カ−ド1aを一方向にだけ移動する場合にも、
上記実施例と同様に適用することができる。
【0028】さらに、上記各実施例は一定温度に加熱し
た消去用感熱ヘッド6に可逆性感熱記録媒体1を接触し
て可逆性感熱記録媒体1の温度を検出して抵抗発熱体1
0の温度を可逆性感熱記録媒体1の温度に適した消去温
度に設定した場合について説明したが、消去用感熱ヘッ
ド6に可逆性感熱記録媒体1を接触させてから抵抗発熱
体10に電流を流して消去用感熱ヘッド6を加熱し、抵
抗発熱体10の温度の立上り特性から可逆性感熱記録媒
体1の温度を検出して抵抗発熱体10の温度を可逆性感
熱記録媒体1の温度に適した消去温度に設定するように
しても良い。すなわち可逆性感熱記録媒体1の温度が低
い場合は抵抗発熱体10に電流を流し始めたときの温度
の立上り特性が緩慢になり、可逆性感熱記録媒体1の温
度が高い場合には抵抗発熱体10に電流を流し始めたと
きの温度は急激に立上る。この立上り特性をあらかじめ
測定しておき、消去するときに検出した立上り特性と比
較することにより可逆性感熱記録媒体1の温度を検出す
ることができる。
【0029】また、上記実施例は可逆性感熱記録媒体1
を有する表示付カ−ド1aの可視像を消去して新たな可
視像を記録する場合について説明したが、サ−マルヘッ
ド等の発熱体によって可視像が記録される全ての感熱記
録媒体、例えばロイコ染料を主とする組成物を紙やフイ
ルムの上に塗布したいわゆる感熱紙や、インクリボンで
熱転写記録される記録紙等に記録する場合も同様に適用
することができる。
【0030】また、上記実施例は可逆性感熱記録媒体1
を有する表示付カ−ド1aの温度を検出し、検出した温
度に応じて消去用感熱ヘッド6の抵抗発熱体10に流す
電流を可変して、可逆性感熱記録媒体1に与える熱量を
調節する場合について説明したが、可逆性感熱記録媒体
1の温度に応じて消去用感熱ヘッド6の抵抗発熱体10
に流す電流を可変するとともに、表示付カ−ド1aの搬
送速度を変えたり、消去動作を繰り返して消去に必要な
熱量を可逆性感熱記録媒体1に与えるようにしても良
い。例えば、図5に示すように可逆性感熱記録媒体1の
温度が低くなると、消去可能な温度範囲は次第に狭くな
り、可逆性感熱記録媒体1の温度が0℃以下になると消
去可能な温度範囲は10℃以下になる。また、可逆性感
熱記録媒体1の性質によっては消去可能な温度範囲が図
5に示した温度範囲よりも狭くなることがある。このよ
うな場合に、上記のように消去用感熱ヘッド6の抵抗発
熱体10に流す電流を可変するとともに、表示付カ−ド
1aの搬送速度を変えたり、消去動作を繰り返して可逆
性感熱記録媒体1に消去に必要な熱量を与えることによ
り、確実に消去をすることができる。
【0031】
【発明の効果】この発明は以上説明したように感熱記録
媒体を感熱ヘッドに接触したときの感熱記録媒体の温度
と感熱ヘッドの抵抗発熱体の降下温度幅の特性と感熱記
録媒体の温度変化に対する抵抗発熱体の設定温度の特性
を記憶しておき、感熱記録媒体が感熱ヘッドに接触した
ときの抵抗発熱体の温度変化からそのときの感熱記録媒
体の温度を検出し、そのときの感熱記録媒体の温度に対
して最適な加熱温度に抵抗発熱体を加熱するようにした
から、常に、最適な状態で感熱記録媒体に対する記録や
消去を行うことができ、良質な可視像を記録することが
できる。
【0032】また、感熱ヘッドの抵抗発熱体の抵抗変化
を検出して抵抗発熱体の温度を測定するから、抵抗発熱
体の温度変化を感度良く検出することができ、感熱ヘッ
ドの温度を精度良く制御することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例の構成を示す配置図である。
【図2】消去用感熱ヘッドの構成を示す断面図である。
【図3】上記実施例の制御部の構成を示すブロック図で
ある。
【図4】上記実施例の動作を示すフロ−チャ−トであ
る。
【図5】可逆性感熱記録媒体の温度と消去温度の特性図
である。
【図6】温度設定部の構成を示すブロック図である。
【図7】抵抗発熱体の温度変化を示す特性図である。
【図8】感熱記録媒体の温度と抵抗発熱体の降下温度の
変化特性図である。
【図9】可逆性感熱記録媒体の構成を示す断面図であ
る。
【図10】可逆性感熱記録媒体の可逆特性を示す温度−
透過率特性図である。
【図11】従来例の構成を示す配置図である。
【符号の説明】
1 可逆性感熱記録媒体 3 搬送ロ−ラ 5 サ−マルヘッド 6 消去用感熱ヘッド 10 抵抗発熱体 27 消去制御部 28 温度設定部 31 温度測定部 32 温度変化検出部 33 温度特性記憶部 34 媒体温度検出部 35 ヘッド温度可変部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定温度に加熱した感熱ヘッドの抵抗発
    熱体表面に感熱記録媒体を接触したときの抵抗発熱体の
    温度降下を測定し、測定した降下温度とあらかじめ定め
    られた感熱記録媒体の表面温度と降下温度の特性から感
    熱記録媒体の温度を検出し、検出した感熱記録媒体の温
    度に応じて抵抗発熱体の発熱量を決定して抵抗発熱体に
    流す電流を可変することを特徴とする感熱ヘッドの温度
    制御方法。
  2. 【請求項2】 感熱記録媒体に記録をする前に一定温度
    に加熱した感熱ヘッドの抵抗発熱体表面に感熱記録媒体
    を一時接触させたときの抵抗発熱体の温度降下を測定
    し、測定した降下温度とあらかじめ定められた感熱記録
    媒体の表面温度と降下温度の特性から感熱記録媒体の温
    度を検出し、検出した感熱記録媒体の温度に応じて記録
    時の抵抗発熱体の発熱量を決定して抵抗発熱体に流す電
    流を可変することを特徴とする感熱ヘッドの温度制御方
    法。
  3. 【請求項3】 感熱ヘッドの抵抗発熱体表面に感熱記録
    媒体を接触させてから抵抗発熱体に一定量の熱を発生さ
    せる電流を流し、抵抗発熱体の温度変化特性を測定し、
    測定した温度変化特性とあらかじめ定められた感熱記録
    媒体の表面温度と抵抗発熱体の温度変化の特性から感熱
    記録媒体の温度を検出し、検出した感熱記録媒体の温度
    に応じて抵抗発熱体の発熱量を決定して抵抗発熱体に流
    す電流を可変することを特徴とする感熱ヘッドの温度制
    御方法。
  4. 【請求項4】 温度測定手段と温度変化検出手段と温度
    特性記憶手段と媒体温度検出手段及びヘッド温度可変手
    段とを有し、温度測定手段は抵抗発熱体の温度を測定
    し、温度変化検出手段は測定した抵抗発熱体の温度変化
    を検出し、温度特性記憶手段は感熱記録媒体の表面温度
    と感熱記録媒体を抵抗発熱体表面に接触したときの抵抗
    発熱体の温度変化の特性及び感熱記録媒体の温度に対す
    る抵抗発熱体の加熱設定温度の特性とを記憶し、媒体温
    度検出手段は感熱記録媒体を抵抗発熱体表面に接触した
    ときの抵抗発熱体の温度変化と温度特性記憶手段に記憶
    された温度変化特性とを比較して感熱記録媒体の温度を
    検出し、ヘッド温度可変手段は検出した感熱記録媒体の
    温度と温度特性記憶手段に記憶した感熱記録媒体の温度
    に対する抵抗発熱体の加熱設定温度の特性とから抵抗発
    熱体の加熱温度を設定することを特徴とする感熱ヘッド
    の温度制御装置。
  5. 【請求項5】 上記温度測定手段は抵抗発熱体の抵抗値
    の変化から抵抗発熱体の温度を測定する請求項4記載の
    感熱ヘッドの温度制御装置。
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