JPH09117588A - 洗濯機 - Google Patents

洗濯機

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JPH09117588A
JPH09117588A JP7278851A JP27885195A JPH09117588A JP H09117588 A JPH09117588 A JP H09117588A JP 7278851 A JP7278851 A JP 7278851A JP 27885195 A JP27885195 A JP 27885195A JP H09117588 A JPH09117588 A JP H09117588A
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holding
case
washing machine
storage chamber
lower case
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JP7278851A
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Inventor
Kimihiko Nakamura
公彦 中村
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • HELECTRICITY
    • H05ELECTRIC TECHNIQUES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H05KPRINTED CIRCUITS; CASINGS OR CONSTRUCTIONAL DETAILS OF ELECTRIC APPARATUS; MANUFACTURE OF ASSEMBLAGES OF ELECTRICAL COMPONENTS
    • H05K1/00Printed circuits
    • H05K1/02Details
    • H05K1/14Structural association of two or more printed circuits

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  • Detail Structures Of Washing Machines And Dryers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 上下の両ケースに回路基板を収納すると共
に、両ケース内に防湿材を注入して回路基板の電気部品
を防湿する構成の電気部品取付装置を備えた洗濯機にお
いて、両ケース内の回路基板間を接続する接続線の動き
を防止し、接続線が防湿材から剥がれないようにする。 【解決手段】 上ケース19の側壁部19cと下ケース
20の側壁部20bに接続線を構成するフラットケーブ
ル29を保持する保持部32,34を形成する。この保
持部32,34は側壁部19c,20bとの間にフラッ
トケーブル29を挿入する保持空間33,35を形成し
ている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電気部品を上下に
重ね合わされて洗濯機本体の上部内側に配置される上ケ
ースと下ケースとに設ける構成の洗濯機に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば脱水兼用洗濯機では、運転制御回
路、商用の交流電源を降圧直流化して運転制御回路の電
子部品に供給する直流電源回路、運転制御回路により制
御されてモータ、吸水弁、排水弁などを通断電する駆動
回路を備えている。
【0003】これら各回路を構成する電気部品は2枚の
回路基板に搭載され、それら回路基板は電気部品取付装
置を構成する上ケースおよび下ケース内に配設される。
この場合、2枚の回路基板は予め接続線により電気的に
接続されており、それら回路基板を上下各ケース内に配
設した後、図8に示すように上下各ケース1(一方のケ
ースのみ図示)内にウレタン樹脂などの防湿材2を注入
する。この防湿材2は回路基板3に搭載された電気部品
4が埋没する程度まで注入され、回路基板3の導電パタ
ーンと電気部品4との接続部や電気部品4それ自体を水
或いは湿気などから保護する。その後、上下両ケース1
を上下に重ね合わせて洗濯機本体の上部に設けられた操
作パネル部の内側に配設される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述のような電気部品
取付装置において、上下各ケース1内に防湿材2を注入
したり、両ケース1を上下に重ね合わせたりする際、両
ケース1の回路基板3間を接続している接続線5が動く
ため、図8に示すように、接続線5が防湿材2から剥が
れることがある。このようになると、剥がれによって生
じた隙間Gから水や湿気が入り込んで防湿材2の防湿効
果を阻害するという問題を生ずる。なお、図8では隙間
Gは誇張して示されている。
【0005】このような接続線5と防湿材2との剥がれ
を防止するために、コネクタハウジングのターミナルに
接続線を接続し、接続線をコネクタを介して回路基板に
接続する構成とすることにより、接続線の動きを極力防
止することも考えられるが、これではコストが大幅にア
ップしてしまう。
【0006】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、その目的は、コネクタを用いることなく、簡単な構
成で接続線の動きを防止し、接続線が防湿材から剥がれ
ないようにすることができる電気部品取付装置を備えた
洗濯機を提供するにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、上下に重ね合わされて本体の上部内側に配
置され、それぞれ内部を上面が開放された収納室とした
上ケースおよび下ケースと、これら上下各ケースの収納
室内に配置され、電気部品を搭載した回路基板と、これ
ら両回路基板間を電気的に接続する複数本の接続線と、
前記上下各ケースの収納室内に注入され、前記回路基板
を覆ってその防湿を行う防湿材とを備えた電気部品取付
装置を有する洗濯機において、前記上ケースと下ケース
とに、各ケースの側壁部との間に保持空間を形成した保
持部を設け、前記接続線を前記保持空間に挿入して保持
部により保持したことを特徴とするものである。
【0008】この構成によれば、接続線は、保持部によ
り、回路基板との接続端部分が動くことのないように保
持されるので、接続線が防湿材から剥がれることはな
い。また、保持部は接続線を挿入して保持する保持空間
を上下の各ケースの側壁部との間に形成するものである
から、保持部の構成が簡単となる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明を脱水兼用洗濯機
(全自動洗濯機)に適用した一実施例を図1〜図6に基
づいて説明する。まず、図1に示すように、脱水兼用洗
濯機の本体11は、鉄板製の外箱12の上部にプラスチ
ック製のトップカバー13を固定して構成されており、
この本体11内には、周知のように洗濯槽兼脱水槽たる
内槽14を収容した外槽15が図示しない弾性支持機構
を介して揺動可能に配設されている。そして、トップカ
バー13には、洗濯物の出入口16を開閉するための二
つ折り形の蓋17が開閉可能に設けられていると共に、
その前方側に操作パネル部18が設けられている。
【0010】さて、本体11の上部内側である操作パネ
ル部18の内側には、図2にも示すように、上下両ケー
ス19,20を重ね合わせることによって構成された電
気部品取付装置21が配設されている。上記両ケース1
9,20はプラスチック、特には難燃性プラスチックに
より形成されている。
【0011】上下の各ケース19,20は、図3および
図4に示すように、内部を上面が開放された収納室2
2,23としている。この場合、上ケース19の収納室
22は、下ケース20の収納室23よりも左右方向長さ
が短くなっており、その収納室22の短尺分を補って左
右方向長さが下ケース20のそれと同等となるようにす
るために、上ケース19の図示左側に下向きに開口する
カバー部24が一体に延設されている。
【0012】これにより、上ケース19を下ケース20
上に重ねたとき、上ケース19が収納室22の底壁部1
9aとカバー部24とで下ケース20の収納室23の上
面開口部の全体を覆うことができるようにしている。そ
して、上下両ケース19,20が難燃性プラスチックで
あることと相俟って、下ケース19内に配置される後述
の電気部品が発火したような場合であっても、プラスチ
ック製のトップカバー13に延焼することのないように
構成されている。なお、上ケース19の下部外周囲に
は、下ケース20の周側壁部を外側から包囲する包囲壁
部19bが一体に突設されている。
【0013】また、上下両ケース19,20は共に上面
開放形で、内槽14と直接的に対向する下ケース20の
下面は底壁部20aによって閉鎖されているので、運転
時に内槽14から洗濯水が飛び出たとしても、その水が
下ケース20内に入るおそれはない。
【0014】上下両ケース19,20の収納室22,2
3内には、回路基板25,26が収納されている。これ
ら回路基板25,26は上下両ケース19,20の収納
室22,23の大きさに合つた大きさに形成されてお
り、従って下ケース20の収納室23内に収納される下
回路基板26の方が、上ケース19の収納室22内に収
納される上回路基板25よりも長尺になっている。
【0015】上回路基板25の上面には、洗濯運転の内
容を設定するための各種の操作スイッチ、操作スイッチ
により設定された洗濯内容を表示したり、洗濯運転の進
行状況を表示するための表示装置を構成する発光ダイオ
ードなどの電気部品27が搭載されている。また、下回
路基板26の上面には、100Vの商用交流電源を降圧
して直流化するための電源回路を構成する電気部品、洗
濯機モータ、吸水弁、排水弁などを通断電する駆動回路
を構成するスイッチング素子、運転制御回路を構成する
電子部品などの電気部品28が搭載されている。
【0016】そして、両回路基板25,26間は、操作
スイッチの操作信号を運転制御回路に入力したり、運転
制御回路の駆動信号を発光ダイオードに与えたりするた
めの複数本の接続線、例えば複数本の電線を並べて一体
化したリボン状電線、この実施例では複数本のケーブル
29a(電線)を2枚のフィルムにより挟み付けて構成
したフラットケーブル29によって相互に接続されてい
る。この場合、フラットケーブル29は、上回路基板2
5に対しては、その前縁において接続され、下回路基板
26に対しては、その後縁において接続されている。
【0017】このようなフラットケーブル29は、上下
両ケース19,20を上下に重ね合わせたとき、図3に
示すように、上ケース19の周側壁部のうち前側壁部1
9cの上を越えて収納室22の外側に引き出され、そし
て下ケース20の周側壁部のうち前側壁部20bの上部
に切欠形成された導入部30から収納室23内に導入さ
れた形態となる。
【0018】また、上下両ケース19,20の収納室2
2,23内には、ウレタンなどの防湿材31が注入され
ている。この防湿材31は回路基板25,26上に搭載
された電気部品27,28が埋没する程度の量が注入さ
れ、これにより上下の各回路基板25,26の導電パタ
ーンと電気部品27,28およびフラットケーブル29
との接続部や電気部品27,28それ自体を防湿してい
る。なお、発光ダイオード、操作スイッチにあっては、
その発光部分、操作釦部分は防湿材31から突出してい
る。
【0019】しかして、上ケース19において、フラッ
トケーブル29が回路基板25から立ち上がる部分の近
く、すなわち上ケース19の周側壁部のうち前側壁部1
9cの上部であって収納室22の右端部に偏った部位に
ほぼ逆L字形の保持部32が一体に突設されている。こ
の保持部32は前側壁部19cの上端面との間に保持空
間33を形成しており、この保持空間33内にフラット
ケーブル29が挿入されている。
【0020】また、下ケース20において、フラットケ
ーブル29が回路基板26から立ち上がる部分の近く、
すなわち下ケース20の周側壁部のうち後側壁部20c
の内面であって収納室23の右端に偏った部位にほぼ逆
L字形の保持部34が一体に突設されている。この保持
部34は、後側壁部20cの内面との間に保持空間35
を形成しており、この保持空間32内にはフラットケー
ブル29が挿入されている。
【0021】ここで、両保持部32,34の保持空間3
3,35は、収納室22,23の左端に向かって開口し
ており、この開口をフラットケーブル29の挿入口33
a,35aとしている。そして、保持空間33,35の
長さL(奥行き)は、フラットケーブル29の幅寸法W
のほぼ1/2に定められている。
【0022】このように保持部32,35は上ケース1
9の前側壁部19cの上端面との間、下ケース20の後
側壁部20cの内面との間に保持空間33,35を形成
するので、保持部32,34それ自身でフラットケーブ
ル29を保持する部分を形成する構成とする場合に比
べ、その形状或いは構造が非常に簡単なものとなり、成
形し易くなる。
【0023】更に、上ケース19の包囲壁部19bのう
ち、下ケース20の導入部30に対応する部分は、導入
部30の下縁よりも下方に長く突出されて押え部36と
されている。この押え部36は、両ケース19,20を
上下に重ね合わせたとき、フラットケーブル29のうち
上ケース19から導出されて下ケース20に導入される
部分をほぼU字状となるように押え保持する。
【0024】また、下ケース20の前側壁部20bの外
側面には、導入部30の下方に位置してリブ37が突設
されている。このリブ37は、押え部36によりほぼU
字状に押え保持されたフラットケーブル29の最下部の
下側にあり、内槽14に貯留された温水から立ち昇る湯
気を遮り、湯気がフラットケーブル29に触れたり、導
入部30の切欠形成によって上ケース19の底壁部19
aとの間に生じた隙間から収納室23内に侵入すること
を防止する。
【0025】このとき、湯気がフラットケーブル29に
触れて結露したとしても、その結露水は、フラットケー
ブル29が押え部36によりほぼU字状に保持されてい
るので、そのU字状部分の下端から滴下するようになっ
て結露水がフラットケーブル29を伝って収納室23内
に侵入するようなことはない。
【0026】次に、上記のように構成された電気部品取
付装置21の組み立て手順につき説明する。回路基板2
5,26に電気部品27,28を搭載し、フラットケー
ブル29により両回路基板25,26間を電気的に接続
した状態とする。そして、上下両ケース19,20を図
6に示すように作業台上に並べ、各回路基板25,26
を各収納室22,23内に収納する。
【0027】このとき、図5に示すように、回路基板2
5,26は収納室22,23の左側、すなわち保持空間
33,35の挿入口33a,35aと対向する側から収
納室22,23内に横方向に滑り込ませるようにして収
納する。この収納過程で、フラットケーブル29を保持
空間33,35内に挿入する。
【0028】このように、保持部32,34が収納室2
2,23の右端に偏って設けられているので、回路基板
25,26を反対側の左端から収納室22,23内に入
れるようにすることによって、特に収納室23の内側に
突出している保持部34が回路基板26の収納作業の邪
魔になることがない。しかも、保持空間33,35の挿
入口33a,35aが回路基板25,26の収納方向に
対向して開口されているので、回路基板25,26の挿
入過程でフラットケーブル29を保持空間33,35内
に容易に挿入でき、その作業性が向上する。
【0029】また、両回路基板25,26間を接続する
接続線が比較的腰の強いフラットケーブル29により構
成されているので、最初に1本のケーブル29a(1本
の接続線)部分が保持空間33,35に入れば、後は自
然にフラットケーブル29が保持空間33,35内に挿
入されて行くので、挿入作業を一層容易に行うことがで
きるようになる。しかも、フラットケーブル29では、
その幅の半分程度が保持空間33,35内に挿入されて
いれば、保持部32,34によって動かないように保持
できる。このことから、本実施例では保持空間33,3
5の長さLをフラットケーブル29の幅Wの半分程度に
設定してあるので、更に保持空間33,35内へのフラ
ットケーブル29の挿入作業がより一層容易になる。
【0030】以上のようにしてフラットケーブル29を
保持部32,34に保持した後、上下両ケース19,2
0の収納室22,23内に防湿材31を注入して固化さ
せる。この後、上下両ケース19,20を上下に重ね合
わせて一体化し、操作パネル部18の内側に配設するも
のである。
【0031】ここで、各ケース19,20の収納室2
2,23内に防湿材31を注入する際、或いは防湿材3
1の固化後に上下両ケース19,20を上下に重ね合わ
せる際にフラットケーブル29が動いたり、曲ったりす
るが、フラットケーブル29の両端近くは上下の各ケー
ス19,20の保持部32,34により保持されている
ので、そのようなフラットケーブル29の動きや曲りに
も拘らず、防湿材31から突出している部分が動くよう
なことはない。このため、フラットケーブル29が防湿
材31から剥がれてフラットケーブル29の周りに隙間
が生じたりすることを未然に防止でき、防湿材31によ
る電気部品27,28の防湿が損なわれることはない。
【0032】また、上ケース19の保持部32が前側壁
部19cの上部に設けられているので、前後方向幅が広
くならず、電気部品取付装置21の配設部位の前後方向
幅に余裕がない場合に好都合である。
【0033】図7は本発明の他の実施例を示すもので、
上述の第1実施例と異なるところは、上ケース19の保
持部32を前側壁部19cの上部外側に設け,保持空間
33を前側壁部19cの外側面との間に形成したところ
にある。このようにした場合には、電気部品取付装置2
1全体としての高さが低くなるので、操作パネル部18
に上下方向に余裕がない場合に都合が良い。
【0034】なお、接続線はフラットケーブル29に限
られず、1本ずつ別れたものであっても良い。その他、
本発明は上記し且つ図面に示す実施例に限定されるもの
ではなく、脱水兼用洗濯機に限られず、洗濯機の電気部
品取付装置に広く適用できるものである。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば次の
ような効果を得ることができる。請求項1の発明では、
接続線を保持部により動かないように保持するので、上
下各ケースの収納室に防湿材を注入したり、その後に上
下両ケースを重ね合わせたりする際に、接続線が動いて
防湿材から剥がれるといった事態の発生を防止でき、防
湿材による防湿効果を妨げるおそれがない。しかも、保
持部はケースの側壁部との間に接続線を挿入する保持空
間を形成するから、保持部の構成が簡単となる。
【0036】請求項2の発明では、上下各ケースの収納
室に回路基板を入れ易く、また回路基板を収納室に入れ
る過程で接続線を保持部の保持空間内に挿入できるの
で、作業性に優れる。請求項3の発明では、保持空間の
長さが短いので、接続線を保持空間内に挿入し易く、ま
た保持空間が短くても、接続線がリボン状電線から構成
されているので、保持空間から抜け出ることはない。
【0037】請求項4の発明では、接続線のうち、上下
両ケースから外側に突出している部分はほぼU字状をな
しているので、その部分に付着した水滴が接続線を伝っ
て下ケース内に侵入することがない。請求項5の発明で
は、下ケースの側壁部に突設されたリブにより立ち昇っ
てくる湯気を遮って下ケース内に侵入することを防止で
きる。請求項6の発明では、下ケースの上面開口部の全
体を上ケースで閉鎖できるので、下ケースの上面開口部
から水滴が侵入するおそれがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す要部の縦断側面図
【図2】電気部品取付装置の斜視図
【図3】電気部品取付装置の縦断側面図
【図4】上ケースと下ケースとを上下に離して示す斜視
【図5】下ケースへの回路基板の収納過程を示す斜視図
【図6】両ケースに回路基板を収納した状態を示す縦断
側面図
【図7】本発明の他の実施例を示す図3相当図
【図8】従来の問題点を説明するための部分縦断面図
【符号の説明】
図中、11は本体、18は操作パネル部、19は上ケー
ス、20は下ケース、21は電気部品取付装置、22,
23は収納室、25,26は回路基板、27,28は電
気部品、29はフラットケーブル(リボン状電線、接続
線)、30は導入部、31は防湿材、32は保持部、3
3は保持空間、34は保持部、35は保持空間、36は
押え部、37はリブである。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上下に重ね合わされて本体の上部内側に
    配置され、それぞれ内部を上面が開放された収納室とし
    た上ケースおよび下ケースと、 これら上下各ケースの収納室内に配置され、電気部品を
    搭載した回路基板と、 これら両回路基板間を電気的に接続する複数本の接続線
    と、 前記上下各ケースの収納室内に注入され、前記回路基板
    を覆ってその防湿を行う防湿材とを備えた電気部品取付
    装置を有する洗濯機において、 前記上ケースと下ケースとに、各ケースの側壁部との間
    に保持空間を形成した保持部を設け、前記接続線を前記
    保持空間に挿入して保持部により保持したことを特徴と
    する洗濯機。
  2. 【請求項2】 保持部は、上下各ケースの収納室の両端
    部のうち一方の端部に偏った位置に設けられ、保持空間
    内に接続線を挿入するための当該保持空間の挿入口は、
    上下各ケースの収納室の他方の端部に向かって開口して
    いることを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  3. 【請求項3】 接続線は、複数本の電線を並列に有する
    リボン状電線からなり、保持部の保持空間の長さはリボ
    ン状電線の幅の約1/2であることを特徴とする請求項
    1記載の洗濯機。
  4. 【請求項4】 上ケースに下ケースへの接続線の導入部
    よりも下方に突出する押え部を突設し、この押え部によ
    り、接続線のうち上ケースから外部に導出されて下ケー
    ス内に導入される部分をほぼU字状となるように押え保
    持することを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  5. 【請求項5】 下ケースの側壁部の外側面に、収納室内
    への接続線の導入部の下方に位置するリブを突設したこ
    とを特徴とする請求項1記載の洗濯機。
  6. 【請求項6】 上ケースの収納室は下ケースの収納室よ
    りも小さく形成され、その小なる収納室の上ケースにカ
    バー部を設けて上ケースの収納室の底壁部とカバー部と
    で下ケースの収納室の上面開口部を閉鎖したことを特徴
    とする請求項1記載の洗濯機。
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