JPH09115601A - 防水コネクタ - Google Patents

防水コネクタ

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JPH09115601A
JPH09115601A JP29896195A JP29896195A JPH09115601A JP H09115601 A JPH09115601 A JP H09115601A JP 29896195 A JP29896195 A JP 29896195A JP 29896195 A JP29896195 A JP 29896195A JP H09115601 A JPH09115601 A JP H09115601A
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wire holding
waterproof plug
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Hisashi Kokufuya
恒 国府谷
Kazunori Yamashita
和紀 山下
Mitsuhiro Fujitani
光弘 藤谷
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 電線が曲げ力を受けた場合に防水栓のシール
性が低下してしまうことを防止する。 【解決手段】 コネクタハウジング11には、端子挿入
口13aを電線17を貫通させた状態で塞ぎ、端子収容
室13内に組み付けられた防水栓14を抜け止めする閉
鎖蓋12が装着されようになっている。この閉鎖蓋12
には、端子挿入口13aに整合する位置に電線保持筒2
4が形成されており、端子挿入口13aから引き出され
た電線17がこの電線保持筒24を通り抜けて外方に延
出されるようになっている。これにより、電線17は不
特定の方向に引っ張られると電線保持筒24を通り抜け
た部位から曲がり、その付け根部分には曲げ力は作用し
ないから防水栓14に対する変形を防止できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、防水栓を押さえる
ための栓押さえ部材を備えた防水コネクタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来の防水コネクタには、キャビティ内
に組み付けた防水栓の変形等を防止するために、そのキ
ャビティの端子挿入口の開口端に栓押さえ部材を設けた
ものがある。図6に示す防水コネクタでは、並設された
キャビティ1の端子挿入口1a間にかけて延びる押さえ
板2が、コネクタハウジング3の後端部に装着されるよ
うになっている。また、この押さえ板2には、電線4を
通すための切欠孔2aが端子挿入口1aに対応して形成
されており、これによって電線4を挿通させつつキャビ
ティ1に組み込まれた防水栓5を抜け止めすることがで
きる。さらに、押さえ板2の下縁部が後方に張り出すこ
とによって電線保持片6が形成され、電線4が下方に引
っ張られた際に、電線4が防水栓5に対する付け根部分
から曲がらないように保持できるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、電線4は下
方のみならず不特定の方向に曲げ力を受けることがあ
る。例えば電線4が上方に引っ張られた場合には、上記
構成では、電線4は防水栓5に対する付け根部分から上
方に引っ張り曲げられることになるため、防水栓5は電
線4によって上方に押し潰ぶされて歪み、電線4に対す
るシール性及びキャビティ1に対するシール性が損なわ
れることがある。本発明は、上記事情に鑑みてなされた
もので、その目的は、電線が曲げ力を受けたとしても、
防水栓のシール性が低下してしまうことを防止できる防
水コネクタを提供するところにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る防水コネクタは、コネクタハ
ウジングのキャビティ内に端子金具を装着するとともに
そのキャビティの端子挿入口を電線を貫通させた防水栓
にて塞ぎ、さらに端子挿入口の開口端側に防水栓を押さ
える栓押さえ部材を取り付けてなる防水コネクタにおい
て、栓押さえ部材に、電線を挿通させて保持する電線保
持筒を栓押さえ部材から外方に延出形成し、その電線保
持筒の側壁には電線を電線保持筒に挿通した状態となる
ように組み込むための組込スリットを形成したところに
特徴を有する。
【0005】その電線保持筒は、先端側の開口が先端方
向に徐々に拡開するように形成されていてもよい(請求
項2の発明)。また、栓押さえ部材には、電線保持筒の
側壁を組込スリットを開かせる方向に撓み変形させる変
形許容スリットを形成してもよく(請求項3の発明)、
さらに、電線には、その端子金具側端部を覆う保護チュ
ーブを設け、電線保持筒には保護チューブの端部を嵌め
込むためのチューブ取付部を形成するようにしてもよい
(請求項4の発明)。
【0006】
【作用】請求項1の発明によれば、栓押さえ部材から外
方に延出して電線保持筒が形成されているから、電線が
どのような方向に引っ張られても、電線は必ず電線保持
筒に受け止められる。従って、電線は防水栓に対する付
け根部分ではまっすぐに延び、電線保持筒の外側で屈曲
することになり、結局、防水栓が屈曲する電線によって
押し潰されて歪んでしまうことを防止できる。また、電
線を電線保持筒に挿通させた状態に組み付けるには、組
込スリットを介して行えばよい。
【0007】請求項2の発明によれば、電線保持筒は先
端側が拡開して開口しているため、電線が引っ張られれ
て屈曲する場合でも、電線保持筒の開口縁部に沿って緩
やかなカーブを描きながら曲がる。請求項3の発明によ
れば、電線保持筒の側壁を撓ませることができるから、
電線を電線保持筒に組み付ける際には、組込スリットを
開かせながら行うことができる。請求項4の発明によれ
ば、電線保持筒に保護チューブを連結させることができ
から、電線保持筒の開口が電線を挿通させた状態で密閉
される。
【0008】
【発明の効果】上述したように請求項1の発明によれ
ば、電線がどのような方向に曲げられても、電線が常に
電線保持筒に受け止められて防水栓の歪み変形に至るこ
とを防止でき、もって防水栓のシール性を高めることが
できる。請求項2の発明によれば、引っ張られた電線は
緩やかなカーブを描いて曲がるから、電線に対するスト
レスを減らすことができる。請求項3の発明によれば、
組込スリットを開かせながら電線を電線保持筒に組み付
けることができるから、組み付け作業が容易となる。請
求項4の発明によれば、保護チューブを取り付けること
ができるから、電線保持筒の開口が密閉され、電線保持
筒内に異物が侵入することを確実に防止できる。
【0009】
【発明の実施の形態】
<第一実施形態>以下、本発明の防水コネクタを具体化
した第一実施形態について図1〜図3を参照して説明す
る。本実施形態の防水コネクタは、車両用エンジンのイ
ンジェクタに取り付けられるコネクタであり、図1に示
すように、エンジンブロックに固定されるコネクタハウ
ジング11とそのコネクタハウジング11の開口19a
を塞ぐ栓押さえ部材に相当する閉鎖蓋12とから構成さ
れる。コネクタハウジング11内には、図2に示すよう
に、端子収容室13が形成されており、そこには防水栓
14を一体に連ねた雌端子金具15が収容されるように
なっている。
【0010】まず、端子収容室13に収容される雌端子
金具15について述べるに、この雌端子金具15は一般
的な構成であってバレル部16の先端側に雄端子金具と
結合する接続部27を備えてなる。バレル部16は、イ
ンシュレーションバレル16aとワイヤバレル16bと
からなり、インシュレーションバレル16aには電線1
7が貫通した状態にある防水栓14の一端部がかしめら
れ、ワイヤバレル16bには、防水栓14を貫通した電
線17の被覆端末から剥き出された芯線がかしめられる
ようになっている。また、防水栓14は、端子収容室1
3の内径より大きめに形成され、その外周面にはリップ
部14aが長さ方向に沿って3列形成されている。
【0011】コネクタハウジング11は、ガラス繊維入
りの合成樹脂製であり、取付台18のほぼ中央に筒部1
9を上方に突出させた状態で一体成形されている。その
取付台18の左右両側部は外方に張り出しており、そこ
にはコネクタハウジング11をエンジンブロックに取り
付けるための取付孔18aが形成されている。また、取
付台18の下面には、凹部18bが形成されており、こ
れをエンジンブロックの凸部に嵌合させることによりコ
ネクタハウジング11が所定の位置に位置決めされるよ
うになっている。
【0012】筒部19内には、2箇所に円筒状の端子収
容室13が筒部19に沿って下方に延びるように形成さ
れ、上側の開口は上記雌端子金具15を組み込むための
端子挿入口13aとなっている。また、端子収容室13
の下端側にも凹部18bを介して外側に通じる開口13
bが形成されており、ここを介してエンジンブロック側
から突出する雄タブが端子収容室13内に挿入されるよ
うになっている。さらに、この開口13bの開口縁部は
僅かに内方に張り出しており、端子収容室13に組み込
まれた雌端子金具15が抜け落ちないように保持する衝
止部20となっている。なお、筒部19内には、ほぼ中
央で交差する形状のリブ21が形成されており、筒部1
9の補強が図られている。また、図示しないが端子収容
室13の側面には係合突部が形成されおり、上記雌端子
金具15に形成されている弾性係止片(金属ランス)が
これに係合することにより、雌端子金具15が抜け止め
されるようになっている。
【0013】閉鎖蓋12は、筒部19の開口19aより
僅かに大きめの円形に形成されており、筒部19の開口
19aを上方から塞ぐように取り付けられる。閉鎖蓋1
2の周縁部には対称位置に係止片22が下方に突出して
形成されており、その係止片22には係止孔22aが形
成されている。そして、この係止孔22aを筒部19の
周側面上部に対向して形成された一対の係合凸部23に
係合させることにより閉鎖蓋12は筒部19の開口19
aを塞いだ状態で固定される。
【0014】また、この閉鎖蓋12には、端子収容室1
3の端子挿入口13aに整合する位置に電線挿通孔12
aが形成されており、ここから電線17が外方に引き出
される。この電線挿通孔12aは、電線17の線径より
大きいが端子収容室13の端子挿入口13aより小さめ
に形成されており、閉鎖蓋12をコネクタハウジング1
1に取り付けるとこの電線挿通孔12aの開口縁部によ
って端子収容室13に組み込まれた防水栓14が抜け止
めされる。
【0015】また、閉鎖蓋12には、電線挿通孔12a
の開口縁部を上方に延出させることにより、筒状の電線
保持筒24が形成されており、電線挿通孔12aから引
き出された電線17がここを通り抜けて図示しない制御
装置に接続される。この電線保持筒24には、上縁部か
ら電線挿通孔12aにかけて組込スリット25が形成さ
れており、この組込スリット25を通して電線保持筒2
4内に電線17を組み付けることができるようになって
いる。さらに、図3に示すように、この組込スリット2
5の開口縁部の一方の縁部25aは、外方にかけて開口
幅が広がるようにテーパ状に切り欠かれている。一方、
電線保持筒24の開口端部24aは、ラッパ状に形成さ
れ、先端ほど幅広に開口するようになっている。さら
に、閉鎖蓋12は、図3に示すように、電線保持筒24
の付け根部分の外側が周縁部から電線保持筒24に沿っ
て所定位置まで切り欠かれており、これにより電線保持
筒24の側壁24bを組込スリット25を開かせる方向
に撓み変形させる変形許容スリット26が形成される。
【0016】次に、本実施形態の作用について述べる。
防水コネクタを組み立てるには、まず防水栓14が一体
に取り付けられた状態にある雌端子金具15を端子収容
室13に組み付ける。それには、雌端子金具15側から
端子挿入口13aに挿入し、その後防水栓14を端子挿
入口13aに押し込めばよい。これにより、防水栓14
のリップ部14aが押し潰されるように端子収容室13
に組み込まれ、端子収容室13は雌端子金具15を組み
込んだ状態でシールされる。
【0017】続いて、閉鎖蓋12をコネクタハウジング
11に取り付ける。それには、まず電線17を端子挿入
口13aを介してコネクタハウジング11外に引き出
す。そして、閉鎖蓋12をコネクタハウジング11の上
方に持って行き、引き出した電線17を組込スリット2
5を押し広げるようにして下方から順番に電線保持筒2
4内に押し入れる。さらに、その状態で閉鎖蓋12を筒
部19の開口19aに重ね合わせ、係止孔22aを係合
凸部23に係合させる。これによって、閉鎖蓋12は電
線保持筒24に電線17を挿通させた状態で固定され、
端子収容室13に組み込まれた防水栓14は押さえられ
る。
【0018】ここで、電線17が車両の振動等によって
不特定の方向に引っ張られたとする。すると、電線保持
筒24によって受け止められている部分では電線17は
曲らないから、その電線保持筒24を通り抜けた部位か
ら引っ張り曲げられることになる。従って、防水栓14
に対する付け根部分では電線17はまっすぐに延び、防
水栓14に対して圧縮力が作用することがなく、防水栓
14が歪み変形することを確実に防止できる。
【0019】このように本実施形態では、電線17がど
のような方向に引っ張られた場合でも、電線17が防水
栓14に対する付け根部分が曲げられることがないか
ら、防水栓14が歪み変形してしまうことが防止され、
もってシール性を高めることができる。また、電線保持
筒24の開口端部24aをラッパ状に形成したから電線
17が引っ張られた場合でも電線17は緩やかカーブを
描いて曲がるから、電線17に対するストレスを減らす
ことができ、もって電線17の長寿命化を図ることがで
きる。さらに、変形許容スリット26を設けることによ
り、組込スリット25を開かせながら電線17を電線保
持筒24に組み付けることができるから、電線17の組
み付け作業を容易に行うことができる。
【0020】<第二実施形態>以下、本発明の防水コネ
クタを具体化した第二実施形態について図4及び図5を
参照して説明する。本実施形態と第一実施形態との相違
は、本実施形態では電線保持筒に保護チューブを取り付
けることができる構成としたところにある。即ち、図4
及び図5に示すように電線保持筒31は筒状に形成され
ているがその開口端部はラッパ状には形成されておら
ず、電線保持筒31の外側面には取付突起32が形成さ
れている。
【0021】一方、保護チューブ33は、合成ゴム製で
あり、嵌込み部34とシール部35とからなる。嵌込み
部34は、電線保持筒31より径小に形成され、電線保
持筒31に水密に外嵌される。また、その嵌込み部34
の開口縁部には全周にフランジ34aが形成されてお
り、そのフランジ34aが取付突起32に係合するよう
になっている。シール部35は、電線36の線径より径
小に形成されており、電線36を水密に挿通させるよう
になっている。なお、その他の構成については、第一実
施形態と同様であるため、同一部分には同一符号を付し
て説明を省略する。
【0022】保護チューブ33を電線保持筒31に嵌め
込むには、予め電線36に保護チューブ33を挿通させ
ておく。そして、上記第一実施形態同様にして閉鎖蓋1
2をコネクタハウジング11に取り付けた後、保護チュ
ーブ33を移動させて電線保持筒31に嵌め込む。これ
によって、電線保持筒31の開口において電線36と開
口縁部31aとの僅かな隙間が保護チューブ33によっ
て水密に塞がれ、防水コネクタに対するシール性を一層
高めることができる。
【0023】<他の実施形態>なお、本発明は上記各実
施形態に限定されるものではなく、例えば次のように変
形して実施することができ、これらの実施態様も本発明
の技術的範囲に属する。 (1) 上記第一実施形態では、電線保持筒24の開口
端部24aはラッパ状に形成され、かつ、付け根部分の
外側には変形許容スリット26が形成されていたが、こ
れらが形成されていないものや、これらのうちどちらか
一方を備えた構成であってもよい。
【0024】(2) 上記第二実施形態では、電線保持
筒31の開口端部はラッパ状に形成されていないが、開
口端部をラッパ状に形成したもの、例えば第一実施形態
における電線保持筒24に保護チューブを取り付けるよ
うにしてもよい。この場合には、ラッパ状に形成された
開口端部が保護チューブの抜け止めとして機能するから
取付突起を設ける必要はない。その他、本発明は要旨を
逸脱しない範囲内で種々変更して実施することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態の全体を示す分解斜視図である。
【図2】同実施形態において閉鎖蓋が取り付けられた状
態を示す断面図である。
【図3】同実施形態の閉鎖蓋を示す上面図である。
【図4】第二実施形態の電線保持筒を示す斜視図であ
る。
【図5】同実施形態において保護チューブを取り付けた
状態を示す断面図である。
【図6】従来例を示す断面図である。
【符号の説明】
12…閉鎖蓋(栓押さえ部材) 13…端子収容室(キャビティ) 13a…端子挿入口 14…防水栓 17…電線 24…電線保持筒 25…組込スリット 26…変形許容スリット 31…電線保持筒 32…取付突起(チューブ取付部) 33…保護チューブ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コネクタハウジングのキャビティ内に端
    子金具を装着するとともにそのキャビティの端子挿入口
    を電線を貫通させた防水栓にて塞ぎ、さらに前記端子挿
    入口の開口端側に前記防水栓を押さえる栓押さえ部材を
    取り付けてなる防水コネクタにおいて、 前記栓押さえ部材には、前記電線を挿通させて保持する
    電線保持筒が前記栓押さえ部材から外方に延出形成され
    るとともに、その電線保持筒の側壁には前記電線を前記
    電線保持筒に挿通した状態となるように組み込むための
    組込スリットが形成されていることを特徴とする防水コ
    ネクタ。
  2. 【請求項2】 前記電線保持筒は、先端側の開口が先端
    方向に徐々に拡開するように形成されていることを特徴
    とする請求項1記載の防水コネクタ。
  3. 【請求項3】 前記栓押さえ部材には、前記電線保持筒
    の側壁を前記組込スリットを開かせる方向に撓み変形さ
    せる変形許容スリットが形成されていることを特徴とす
    る請求項1又は2記載の防水コネクタ。
  4. 【請求項4】 前記電線には、その端子金具側端部を覆
    う保護チューブが設けられ、前記電線保持筒には、前記
    保護チューブの端部を嵌め込むためのチューブ取付部が
    形成されていることを特徴とする請求項1ないし請求項
    3のいずれかに記載の防水コネクタ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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