JPH09114342A - 画像形成装置用のクリーニング装置 - Google Patents

画像形成装置用のクリーニング装置

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JPH09114342A
JPH09114342A JP26887095A JP26887095A JPH09114342A JP H09114342 A JPH09114342 A JP H09114342A JP 26887095 A JP26887095 A JP 26887095A JP 26887095 A JP26887095 A JP 26887095A JP H09114342 A JPH09114342 A JP H09114342A
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Japan
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roll
cleaning
cleaning device
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image carrier
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JP26887095A
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English (en)
Inventor
Yasuhiro Ogasawara
康裕 小笠原
Masahiro Sato
昌宏 佐藤
Morio Onomi
守男 尾身
Yoji Sasagawa
洋二 笹川
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Fujifilm Business Innovation Corp
Original Assignee
Fuji Xerox Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、像担持体1を長期に渡って
十分に清掃することができる画像形成装置用のクリーニ
ング装置7を開発することを課題とする。 【解決手段】 本発明は、像担持体1に当接して回転可
能に配置されるファーブラシ7aを有する画像形成装置
用のクリーニング装置において、上記ファーブラシ7a
よりも像担持体1の進行方向下流側において上記像担持
体1に0.3g/mm以上、3g/mm以下の押しつけ
圧力で圧接され、弾性材料を発泡させてそのゴム硬度が
20°以上、60°以下に形成されたクリーニングロー
ル7dを有する画像形成装置用のクリーニング装置であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、複写機、レーザプ
リンタ等の電子写真方式の画像形成装置に利用されるク
リーニング装置に係り、詳しくは、感光体等の像担持体
上に残留したトナー等を除去するクリーニング装置に関
する。
【0002】従来、この種の電子写真方式の画像形成装
置は、例えば、感光体ドラム等の像担持体と、像担持体
を一様な電位に帯電する帯電手段と、像担持体を露光し
て潜像を形成する露光手段と、上記潜像を現像してトナ
ー像を形成する現像手段と、上記トナー像を記録シート
等の被転写材上に転写する転写手段とを有する。そし
て、上記画像形成装置は、帯電手段で像担持体を一様な
帯電電位に帯電し、露光手段で像担持体上に潜像を形成
し、現像手段で当該潜像を現像して像担持体上にトナー
像を形成すると共に、転写手段で上記トナー像を被転写
材上に転写することで、被転写材上に画像を形成するも
のである。
【0003】
【従来の技術】そして、この種の画像形成装置には、転
写後の像担持体から残留トナー等の汚れを除去するクリ
ーニング装置が利用されている。
【0004】例えば、実開平1−142972号公報に
は、像担持体に当接して且つ回転可能に配置され、電圧
が印加されたファーブラシと、上記ファーブラシよりも
像担持体の進行方向下流側において上記像担持体に当接
して配置された導電性軟質ロールと、当該導電性軟質ロ
ールに当接して配置された金属板ブレードとを有するク
リーニング装置が開示されている。
【0005】そして、上記クリーニング装置では、上記
ファーブラシで像担持体上の残留トナー等を静電気的な
吸引力で除去すると共に、ファーブラシで除去すること
ができないタルク、トナーの外添剤、紙粉等の小径の汚
れを上記導電性軟質ロールで除去している。その為、上
記クリーニング装置を利用した画像形成装置では、タル
ク等が変形して像担持体の表面に固着する所謂フィルミ
ングが発生し難くなっており、帯電不良による像流れ等
の画質欠陥が生じ難くなっている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記ク
リーニング装置では、導電性軟質ロールにおいて汚れは
その表面に付着するだけである。また、上記クリーニン
グ装置では、導電性軟質ロールの表面に付着した汚れを
金属板ブレードで欠き落とすことで当該表面から汚れを
回収している。
【0007】それ故、上記クリーニング装置では、導電
性軟質ロールの表面に付着した汚れをその1回転毎に完
璧に清掃しなければ、再度当該表面が像担持体に当接す
る際に、当該表面に残留した汚れが像担持体に再付着し
てしまい、比較的短期間の内に像担持体の表面に汚れが
固着してしまう。その結果、上記クリーニング装置を用
いた画像形成装置では、比較的短期間の内にフィルミン
グが発生して像担持体を交換しなければならない。
【0008】また、上記クリーニング装置では、導電性
軟質ロールの表面に付着した汚れを金属板ブレードで欠
き落とすようにして回収しているので、導電性軟質ロー
ルの表面が常に磨耗し、比較的短期間の内に、導電性軟
質ロールの清掃能力が低下して像担持体の表面の汚れを
十分に欠き落とすことができなくなり、像担持体の表面
に汚れが固着してしまう。その結果、上記クリーニング
装置を用いた画像形成装置では、比較的短期間の内にフ
ィルミングが発生して像担持体を交換しなければならな
い。
【0009】従って、本発明は、像担持体を長期に渡っ
て十分に清掃することができる画像形成装置用のクリー
ニング装置を開発することを課題とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】すなわち、本願の第一の
発明は、像担持体に当接して回転可能に配置されるファ
ーブラシを有する画像形成装置用のクリーニング装置に
おいて、上記ファーブラシよりも像担持体の進行方向下
流側において上記像担持体に0.3g/mm以上、3g
/mm以下の押しつけ圧力で圧接され、弾性材料を発泡
させてそのゴム硬度が20°以上、60°以下に形成さ
れたクリーニングロールを有する画像形成装置用のクリ
ーニング装置である。以下の説明において、上記クリー
ニングロールを第一のクリーニングロールと称する。
【0011】また、本願の第二の発明は、像担持体に当
接して回転可能に配置されるファーブラシを有する画像
形成装置用のクリーニング装置において、上記ファーブ
ラシよりも像担持体の進行方向下流側において上記像担
持体に圧接され、弾性材料からなるクリーニングロール
と、上記第二のクリーニングロールに圧接して配置さ
れ、クリーニングロールよりも硬質の材料で形成される
と共に周面に複数の溝が形成された回収ロールとを有す
る画像形成装置用のクリーニング装置である。以下の説
明において、上記クリーニングロールを第二のクリーニ
ングロールと称し、上記回収ロールを第一の回収ロール
と称する。
【0012】次に、本願の第三の発明は、像担持体に当
接して回転可能に配置されるファーブラシを有する画像
形成装置用のクリーニング装置において、上記ファーブ
ラシよりも像担持体の進行方向下流側において上記像担
持体に圧接されたクリーニングロールと、上記クリーニ
ングロールに圧接して配置された回収ロールとを有し、
しかも、上記回収ロールがファーブラシに当接するよう
に配設されている画像形成装置用のクリーニング装置で
ある。以下の説明において、上記クリーニングロールを
第三のクリーニングロールと称し、上記回収ロールを第
二の回収ロールと称する。
【0013】更に、本願の第四の発明は、第三の発明を
前提とした画像形成装置用のクリーニング装置であっ
て、クリーニングロールを半導電性材料で形成し、回収
ロールを導電性材料で形成し、更に、ファーブラシにト
ナーの帯電極性とは逆極性の電圧を印加した画像形成装
置用のクリーニング装置である。
【0014】
【発明の実施の形態】上記第一の発明において、第一の
クリーニングロールは、弾性材料を発泡させてそのゴム
硬度が20°以上、60°以下に形成されたものであれ
ばよく、例えば、シリコンゴムやウレタンゴムを発泡さ
せて形成することができる。また、発泡により形成され
るセルの径は、タルク等の小径な汚れを収容できるよう
に50〜300μm程度に形成するとよい。なお、第一
のクリーニングロールの弾性材料としてシリコンゴムや
ウレタンゴムを使用する場合には、窒素ガス中で発泡さ
せれば、連続気泡を持った第一のクリーニングロールを
形成することができる。
【0015】上記ゴム硬度の数値は、Asker−C硬
度(JIS K6301、スプリング式硬さ試験C形)
で測定した値である。
【0016】上記第一のクリーニングロールは、0.3
g/mm以上、3g/mm以下の押しつけ圧力で像担持
体に圧接されるように配設されていればよい。そして、
上記押しつけ圧力の数値は、例えば当該クリーニングロ
ールの両端に同じ引張力のバネを設けた場合には、バネ
の引張力をW[g]、像担持体と当該クリーニングロー
ルとの接触部分の長さをl[mm]とした時、2W/l
[g/mm]で求まる。
【0017】そして、本願の第一の発明のクリーニング
装置では、ファーブラシを像担持体に当接して配置する
と共に、弾性材料を発泡させてそのゴム硬度が20°以
上、60°以下に形成されたクリーニングロールを0.
3g/mm以上、3g/mm以下の押しつけ圧力で像担
持体に圧接することで、ファーブラシで像担持体上の残
留トナー等を機械的に除去すると共に、クリーニングロ
ールでタルク等の小径の汚れを摺擦して除去することが
できる。
【0018】また、本願の第一の発明のクリーニング装
置では、上記クリーニングロールは、多数のセルを有
し、像担持体から除去した汚れを当該セル内に保持する
ことができる。その為、上記クリーニング装置では、汚
れが付着したクリーニングロールが像担持体に当接して
も、汚れが再付着し難い。
【0019】上記第二の発明において、第二のクリーニ
ングロールは、弾性材料で形成されていればよく、例え
ば、シリコンゴムやウレタンゴム等を発泡させて形成す
ればよい。
【0020】上記第一の回収ロールは、第二のクリーニ
ングロールよりも硬質の材料で形成されると共に、周面
に複数の溝が形成されていればよく、例えば、第二のク
リーニングロールにシリコンゴムやウレタンゴムを用い
た場合には、金属やプラスチックで形成すればよい。
【0021】上記第一の回収ロールに形成する各溝は、
第一の回収ロールの回転軸に平行に形成されていても、
第一の回収ロールの周面上にらせん形状に形成されてい
てもよい。また、第一の回収ロールの周面上にらせん形
状に形成する場合には、各溝の巻き方向が1方向でも双
方向でもよい。そして、上記溝は、第一の回収ロールの
回転軸に平行に形成するよりも、らせん形状に形成した
方が第一の回収ロール自体の強度を保ちながら隣接する
溝の間隔を狭めることができ、第一の回収ロール1回転
当たりの溝の当接回数を増やすことができる。また、上
記溝は、らせんの巻き方向も1方向よりも双方向の方が
第一の回収ロール自体の強度を保ちながら第一の回収ロ
ール1回転当たりの溝の当接回数を増やすことができ
る。
【0022】なお、上記各溝の形状は、例えば、U字形
状でもV字形状であってもよい。そして、第二のクリー
ニングロールとして発泡させたシリコンゴムやウレタン
ゴムを用いた場合には、深さ、0.1〜1mm、幅1〜
5mm、間隔1〜5mmで溝を形成すれば、単にクリー
ニングロールの表面を摺擦するだけでなく、各溝でセル
を押し潰しながら当該セル内に溜まった汚れを効率よく
回収することができる。
【0023】そして、本願の第二の発明のクリーニング
装置では、クリーニングロールよりも硬質の材料で形成
されると共に周面に複数の溝が形成された回収ロール
を、クリーニングロールに圧接して配置しているので、
当該クリーニングロールの表面に付着した汚れを上記回
収ロールの溝で摺擦して除去することができる。
【0024】また、本願の第二の発明のクリーニング装
置では、回収ロールに形成した溝でクリーニングロール
を摺擦するようにしたので、当該溝がクリーニングロー
ルに当接している時のみ当該クリーニングロールは磨耗
する。
【0025】上記第三の発明において、第三のクリーニ
ングロールは、ファーブラシよりも像担持体の進行方向
下流側において上記像担持体に圧接されていればよく、
例えば、シリコンゴムやウレタンゴム等の弾性材料を発
泡させて形成すればよい。
【0026】上記第二の回収ロールは、第三のクリーニ
ングロールに圧接して配置されていればよく、例えば、
第三のクリーニングロールにシリコンゴムやウレタンゴ
ムを用いた場合には、それよりも硬質な金属やプラスチ
ック等の材料で形成すると共に、その周面に複数の溝を
形成すればよい。なお、第二の回収ロールに深さ0.1
〜1mmで幅1〜5mmの溝が形成されている場合に
は、各ブラシ繊維の太さを約30μmに設定すれば、当
該ブラシの先端が溝の中に入り込み、効率よく第二の回
収ロールを清掃することができる。
【0027】そして、本願の第三の発明のクリーニング
装置では、クリーニングロールを像担持体に圧接して配
置し、回収ロールをクリーニングロール圧接して配置
し、更に、ファーブラシを回収ロールに当接させるよう
にしたので、クリーニングロールが像担持体上から回収
した汚れは、回収ロールを介して最終的にはファーブラ
シに回収される。その為、上記クリーニング装置では、
クリーニングロールが像担持体上から回収した汚れは当
該クリーニングロール及び回収ロール上に堆積すること
はなく、クリーニングロール及び回収ロールは常に一定
レベル以上の回収能力で汚れを回収することができる。
【0028】また、本願の第三の発明のクリーニング装
置では、クリーニングロールが像担持体上から回収した
汚れを最終的にはファーブラシに回収させるようにした
ので、ファーブラシから汚れを回収するだけで、ファー
ブラシが像担持体から回収した汚れとクリーニングロー
ルが像担持体から回収した汚れとを回収することができ
る。
【0029】上記第四の発明において、第三のクリーニ
ングロールは半導電性材料で形成されていればよく、例
えば、シリコンゴムやウレタンゴム等の弾性材料を発泡
させて形成すればよい。また、半導電性とは103〜1
9Ω・cmを意味する。
【0030】上記第二の回収ロールは、導電性材料で形
成されていればよく、例えば、金属や導電性プラスチッ
ク等の材料で形成すればよい。
【0031】上記ファーブラシに印加する電圧は、トナ
ーの帯電極性と逆極性であればよい。
【0032】そして、本願の第四の発明のクリーニング
装置では、クリーニングロールを半導電性材料で形成
し、回収ロールを導電性材料で形成し、更に、ファーブ
ラシにトナーとは逆極性の電圧を印加しているので、像
担持体とクリーニングロールとの間に静電吸引力を作用
させ、クリーニングロールと回収ロールとの間に静電吸
引力を作用させ、更に、回収ロールとファーブラシとの
間に静電吸引力を作用させることができ、像担持体上の
汚れは静電気的にも吸引されて最終的にはファーブラシ
に付着する。
【0033】
【実施例】以下、添付図面に基づいて本発明の実施例を
説明する。
【0034】実施例1 図1に本発明の実施例1のクリーニング装置を適用した
電子写真方式の画像形成装置を示す。この画像形成装置
は、感光体ドラム1と、その周囲に配設された帯電手段
2と、露光手段3と、現像手段4と、転写手段5と、剥
離手段6と、定着手段7とを有する。
【0035】上記感光体ドラム1は、外径84mmのア
ルミニウム製のパイプ上に、電荷注入阻止層、電荷発生
層及び電荷輸送層を順次積層して形成した有機感光体で
あり、周面が300mm/sの線速度で移動するように
回転される。なお、上記電荷輸送層の主成分はポリカー
ボネイトである。
【0036】上記帯電手段2は、スコロトロンからな
り、感光体1を−750Vに帯電する。
【0037】上記露光手段3は、画像情報に応じて発光
するレーザー発光素子と当該レーザー光を反射するポリ
ゴンミラー3aとを有して、一様な電位に帯電された感
光体1を露光して感光体1上に静電潜像を形成するもの
である。そして、感光体1の露光された部位の帯電電位
は−100Vに設定される。
【0038】上記現像手段4は、感光体1に対向して配
置された現像ロール4aを有し、当該現像ロール4aに
−550Vの現像バイアスが印加されている。そして、
露光手段3により露光された感光体1の部位にトナーを
付着させてトナー像Tを形成する。なお、上記トナーの
平均粒径は9μmである。
【0039】上記転写手段5は、感光体1に対向して配
置されたコロトロンからなって、感光体1との間に搬送
されてきた用紙Pに上記トナーの帯電極性とは逆極性の
電荷を付着させるものであり、この逆極性の電荷とトナ
ー像Tの電荷とが吸引し合って感光体1上のトナー像T
が用紙Pに転写される。
【0040】上記剥離手段6は、感光体1に対向して配
置されたコロトロンからなって、転写手段5等により用
紙Pに注入された電荷を中和して、用紙Pが静電気的に
感光体1に吸着するのを防止するものである。
【0041】上記定着手段8は、トナー像Tが転写され
た用紙Pを加熱加圧して、当該トナー像Tを用紙Pに定
着させるものである。
【0042】そして、上記画像形成装置は電子写真方式
で用紙P上に画像を形成する。具体的には、上記画像形
成装置は、先ず、帯電手段2で感光体1を一様な電位に
帯電し、露光手段3で感光体1上に静電潜像を形成し、
現像手段4で上記潜像を現像して感光体1上にトナー像
Tを形成する。次に、上記画像形成装置は、感光体1と
転写手段5との間に上記トナー像Tが回転してくるタイ
ミングに合わせて、感光体1と転写手段5との間に用紙
Pを供給すると共に、上記用紙Pに電荷を付着させるこ
とで、感光体1上のトナー像Tを用紙P側に吸引して、
用紙P上に画像を形成する。
【0043】そして、本実施例では、上記剥離手段6と
帯電手2段との間で感光体1に対向させてクリーニング
装置7を配設した。
【0044】上記クリーニング装置7は、図2に示すよ
うに、感光体ドラム1に当接して回転可能に配設される
と共に+200Vの電圧が印加されたファーブラシ7a
と、当該ファーブラシ7aに当接して配置されると共に
+600Vバイアス電圧が印加されたバイアスロール7
bと、当該バイアスロール7bに圧接して配置されたス
クレーパ7cと、上記ファーブラシ7aよりも感光体ド
ラム1の回転方向下流側において上記感光体ドラム1に
圧接されたクリーニングロール7dと、当該クリーニン
グロール7dに圧接して配置された回収ロール7eとを
有する。
【0045】上記ファーブラシ7aは、ブラシ回転軸の
周囲に多数のブラシ繊維を6万本/inchの密度で起
毛させて直径19μmに形成したものである。また、上
記ブラシ繊維は、ベルトロン(商品名:カネボウ社製)
を直径30μm、10デニールに形成したものであり、
3×103Ω・cmの抵抗値を有する。そして、上記フ
ァーブラシ7aは、感光体ドラム1の周面の移動速度と
速度差を持った状態で、当該感光体ドラム1とは逆方向
に回転される。また、上記ファーブラシ7aは、感光体
1に対して1mmの深さで接触するように配置されてい
る。
【0046】上記バイアスロール7bは、ステンレスを
円柱形状に形成し、その表面をアルマイト処理したもの
である。
【0047】上記クリーニングロール7dは、クリーニ
ング回転軸7fと、その周囲に配設された発泡ウレタン
ゴム層7gとからなる。上記発泡ウレタンゴム層は窒素
ガスで発泡させて形成したものであり、ゴム硬度50
°、抵抗値1×105Ω・cm、各セルの直径50〜3
00μmである。また、上記クリーニングロール7d
は、1g/mmの押しつけ圧力で感光体1に圧接されて
いる。
【0048】上記回収ロール7eは、図3に示すよう
に、プラスチックを円柱形状に形成すると共に、その周
面上に多数の溝7hが形成されている。上記各溝7h
は、幅1mm、深さ1.5mmのU字形状であり、回収
ロール7eの周面上に1方向のスパイラル形状に間隔2
mmで形成されている。
【0049】そして、上記クリーニング装置7では、機
械的な摺擦力と静電気的な吸引力とで感光体1上の残留
トナー等の汚れをファーブラシ7aで清掃すると共に、
機械的な摺擦力で感光体1上のタルク等の小径の汚れを
クリーニングロール7dで清掃する。また、上記クリー
ニング装置7では、上記タルク等の小径の汚れはクリー
ニングロール7dの各セル内に収容されていため、感光
体1に再付着することなく、上記回収ロール7eの幅1
mmの溝7hによって当該セルが押し潰されることによ
り効率良く回収される。次に、上記クリーニング装置7
では、回収ロール7eに間隔を開けて配設した複数の溝
7hでクリーニングロール7dから汚れを回収している
ので、当該クリーニングロール7dが磨耗し難い。更
に、上記クリーニング装置7では、ファーブラシ7aが
回収した汚れは、機械的な摺擦力と静電気的な吸引力と
でバイアスロール7bに回収され、更にブレード7cで
クリーニング装置7内に欠き落とされる。
【0050】そして、本実施例では、上記画像形成装置
を用いて1万枚の画像を形成した。その結果、上記画像
形成装置では、1万枚の画像を形成した後でも感光体1
においてフィルミングが発生することは無く、しかも、
クリーニングロール7dが磨耗して性能が劣化すること
も無く、感光体1を長期に渡って十分に清掃できること
が判った。また、上記画像形成装置では、1万枚の画像
を形成した後でも感光体1の表面にトナーが固着した白
点が形成されることは無く、しかも、像ながれが発生す
ることもなかった。
【0051】実施例2 本実施例の画像形成装置は、図4に示すように、クリー
ニング装置7の回収ロール7eを交換すると共に、ファ
ーブラシ7aに当接させて当該回収ロール7eを配設し
た以外は、実施例1と同様の構成である。
【0052】上記回収ロール7eは、図5に示すよう
に、アルミニウムを円柱形状に形成すると共に、その周
面上に多数の溝7hが形成されている。上記各溝7h
は、幅1mm、深さ1.5mmのU字形状であると共
に、回収ロール7eの周面上に双方向のスパイラル形状
(所謂ローレット状)に形成され、各スパイラル方向に
おける溝7hの間隔は間隔2mmである。
【0053】そして、上記クリーニング装置で7は、機
械的な摺擦力と静電気的な吸引力とで感光体1上の残留
トナー等の汚れをファーブラシ7aで清掃すると共に、
機械的な摺擦力で感光体1上のタルク等の小径の汚れを
クリーニングロール7dで清掃する。また、上記クリー
ニング装置7では、上記タルク等の小径の汚れはクリー
ニングロール7dの各セル内に収容されていため、感光
体1に再付着することなく、上記回収ロール7eの幅1
mmの溝によって当該セルが押し潰されることにより効
率良く回収される。次に、上記クリーニング装置7で
は、回収ロール7eに間隔を開けて配設した複数の溝7
hでクリーニングロール7dから汚れを回収しているの
で、当該クリーニングロール7dが磨耗し難い。更に、
上記クリーニング装置7では、ファーブラシ7aが回収
した汚れは、機械的な摺擦力と静電気的な吸引力とでバ
イアスロール7bに回収され、更にブレード7cでクリ
ーニング装置7内に欠き落とされる。
【0054】また、上記クリーニング装置7では、ベル
トロン(商品名:カネボウ社製)を有する半導電性のク
リーニングロール7dと、アルミニウムからなる導電性
の回収ロール7eとからなると共に、当該回収ロール7
eをファーブラシ7aに当接させたので、感光体1とク
リーニングロール7dとの間、クリーニングロール7d
と回収ロール7eとの間、更に、回収ロール7eとファ
ーブラシ7aとの間に、機械的な摺擦力だけでなく静電
気的な吸引力も作用する。その為、上記クリーニング装
置7では、クリーニングロール7dが機械的な摺擦力と
静電気的な吸引力とで感光体1上の汚れを清掃すると共
に、当該クリーニングロール7dに付着した汚れを機械
的な摺擦力と静電気的な吸引力とで回収ロール7eを介
してファーブラシ7aで回収するので、クリーニングロ
ール7dや回収ロール7eに汚れが堆積することがな
い。また、上記クリーニング装置7では、ファーブラシ
7aに付着した汚れは、機械的な摺擦力と静電気的な吸
引力とでバイアスロール7bに回収され、更にブレード
7cでクリーニング装置7内に欠き落とされる。更に、
上記クリーニング装置7では、回収ロール7eの幅1m
mの溝7hの中に付着した汚れを直径30μmのブラシ
繊維で回収するようにしたので、当該溝7hの中にブラ
シ繊維の先端が入り込み、当該溝7hの中に汚れが堆積
することはない。
【0055】そして、本実施例では、上記画像形成装置
を用いて1万枚の画像を形成した。その結果、上記画像
形成装置では、1万枚の画像を形成した後でも感光体1
においてフィルミングが発生することは無く、クリーニ
ングロール7dが磨耗して性能が劣化することも無く、
しかも、クリーニングロール7d、回収ロール7e、フ
ァーブラシ7aに汚れが堆積することは無く、感光体2
1を長期に渡って十分に清掃できることが判った。ま
た、上記画像形成装置では、1万枚の画像を形成した後
でも感光体1の表面にトナーが固着した白点が形成され
ることは無く、しかも、像ながれが発生することもなか
った。
【0056】実施例3 本実施例では、実施例1の画像形成装置を用いて、クリ
ーニングロール7dのゴム硬度と、クリーニングロール
7dの感光体1への圧接力とを調整して実験を行った。
具体的には、クリーニングロール7dのゴム硬度は1
5、20、40、60、65°のものを用いた。また、
クリーニングロール7dの感光体1への圧接力は、0.
1、0.3、0.5、1.0、3.0、5.0g/mm
に設定した。
【0057】その結果、クリーニングロール7dのゴム
硬度が20°以上、60°以下であって、且つ、クリー
ニングロール7dの感光体1への圧接力が0.3g/m
m以上、3g/mm以下である画像形成装置では、クリ
ーニングロール7dで感光体1上のタルク等の小径の汚
れを清掃することができると共に、クリーニングロール
7dに形成された各セル内にタルク等の小径の汚れを保
持することができて一端クリーニングロール7dに回収
した汚れが感光体1に再付着することがないため、1万
枚の画像を形成した後でも感光体1においてフィルミン
グが発生することは無く、感光体1の表面にトナーが固
着した白点が形成されることは無く、しかも、像ながれ
が発生することがなく、感光体1を長期に渡って十分に
清掃することができた。
【0058】一方、クリーニングロール7dのゴム硬度
が20°未満である画像形成装置では、感光体1にクリ
ーニングロール7dを圧接した際にセルが潰れて、汚れ
がクリーニングロール7dの表面にしか付着しないた
め、一端クリーニングロール7dに回収した汚れが感光
体1に再付着してしまい、1万枚の画像を形成した時に
は感光体1にフィルミングが発生し、感光体1の表面に
トナーが固着した白点が形成されて、しかも、像ながれ
が発生してしまった。
【0059】また、クリーニングロール7dのゴム硬度
が60°を越えている画像形成装置では、クリーニング
ロール7dで汚れを感光体1に圧接して固着させてしま
うので、1万枚の画像を形成した時には感光体1にフィ
ルミングが発生し、感光体1の表面にトナーが固着した
白点が形成されて、しかも、像ながれが発生してしまっ
た。
【0060】次に、クリーニングロール7dの感光体1
への圧接力が0.3g/mm未満である画像形成装置で
は、感光体1を摺擦する力が弱すぎて、クリーニングロ
ール7dで汚れを回収することがてきないため、1万枚
の画像を形成した時には感光体1にフィルミングが発生
し、感光体1の表面にトナーが固着した白点が形成され
て、しかも、像ながれが発生してしまった。
【0061】更に、クリーニングロール7dの感光体1
への圧接力が3g/mmを越えている画像形成装置で
は、感光体1にクリーニングロール7dを圧接した際に
セルが潰れると共に、当該クリーニングロール7dで汚
れを感光体1に圧接して固着させてしまうので、1万枚
の画像を形成した時には感光体1にフィルミングが発生
し、感光体1の表面にトナーが固着した白点が形成され
て、しかも、像ながれが発生してしまった。
【0062】なお、これらの実施例では、回収ロール7
eとしてスパイラル状に溝7hが形成させたものを用い
たが、図6に示すように、回収ロール7eの回転軸と平
行に溝7hが形成された回収ロール7eを用いても同様
の結果が得られる。
【0063】比較例 クリーニング装置からクリーニングロール7d、回収ロ
ール7eを取り除く一方で、当該クリーニングロール7
dと同じ位置で感光体1に当接させてクリーニングブレ
ードを配設した以外は実施例1の画像形成装置と同様で
ある。
【0064】そして、本実施例では、上記画像形成装置
を用いて1万枚の画像を形成した。その結果、上記画像
形成装置では、1万枚の画像を形成した後には、感光体
1にフィルミングが発生し、感光体1の表面にトナーが
固着した白点が形成され、しかも、像ながれが発生し
た。
【0065】
【発明の効果】以上のとおり、本願の第一の発明のクリ
ーニング装置では、ファーブラシを像担持体に当接して
配置すると共に、弾性材料を発泡させてそのゴム硬度が
20°以上、60°以下に形成されたクリーニングロー
ルを0.3g/mm以上、3g/mm以下の押しつけ圧
力で像担持体に圧接するようにしたので、像担持体から
除去した汚れを多数のセル内に保持することができ、当
該汚れが像担持体に再付着し難い。その為、上記クリー
ニング装置では、一端クリーニングロールに回収した汚
れが像担持体に再付着し難く、当該汚れが再付着するこ
とによる像担持体におけるフィルミングの発生を防止す
ることができるので、像担持体を長期に渡って十分に清
掃することができる。
【0066】また、本願の第二の発明のクリーニング装
置では、回収ロールに溝を形成すると共に、当該回収ロ
ールをクリーニングロールに当接させたので、クリーニ
ングロールの磨耗を抑制しつつ、当該クリーニングロー
ルから汚れを回収することができる。その為、上記クリ
ーニング装置では、磨耗によるクリーニングロールの清
掃能力の低下を抑えつつ、つまり当該クリーニングロー
ルの清掃能力を維持しつつ、当該クリーニングロールか
ら汚れを回収することができるので、像担持体を長期に
渡って十分に清掃することができる。
【0067】次に、本願の第三の発明のクリーニング装
置では、クリーニングロールを像担持体に圧接して配置
し、回収ロールをクリーニングロールに圧接して配置
し、更に、ファーブラシを回収ロールに当接させたの
で、回収ロールでクリーニングロールから汚れを回収
し、且つ、ファーブラシで回収ロールから汚れを回収す
ることができる。その為、上記クリーニング装置では、
汚れが堆積することによるクリーニングロール及び回収
ロールの回収能力の劣化を生じ難く、像担持体を長期に
渡って十分に清掃することができる。
【0068】更に、本願の第四の発明のクリーニング装
置では、クリーニングロールを半導電性材料で形成し、
回収ロールを導電性材料で形成し、更に、ファーブラシ
にトナーの帯電極性とは逆極性の電圧を印加しているの
で、像担持体上の汚れを静電気的に吸引して最終的にフ
ァーブラシに付着させることができる。その為、上記ク
リーニング装置は、像担持体上の汚れを機械的に且つ静
電気的に回収することができ、しかも、汚れが堆積する
ことによるクリーニングロール及び回収ロールの回収能
力の劣化を生じ難いので、像担持体を長期に渡って十分
に清掃することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施例1に係る画像形成装置の概略
構成図。
【図2】 本発明の実施例1で使用したクリーニング装
置の要部構成図。
【図3】 図2のクリーニング装置で使用した回収ロー
ルの斜視図。
【図4】 本発明の実施例2で使用したクリーニング装
置の要部構成図。
【図5】 図4のクリーニング装置で使用した回収ロー
ルの斜視図。
【図6】 回収ロールの変形例。
【符号の説明】
1:感光体(像担持体)、7a:ファーブラシ、7d:
クリーニングロール、7e:回収ロール。
フロントページの続き (72)発明者 笹川 洋二 神奈川県海老名市本郷2274番地、富士ゼロ ックス株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 像担持体に当接して回転可能に配置され
    るファーブラシを有する画像形成装置用のクリーニング
    装置において、上記ファーブラシよりも像担持体の進行
    方向下流側において上記像担持体に0.3g/mm以
    上、3g/mm以下の押しつけ圧力で圧接され、弾性材
    料を発泡させてそのゴム硬度が20°以上、60°以下
    に形成されたクリーニングロールを有することを特徴と
    する画像形成装置用のクリーニング装置。
  2. 【請求項2】 像担持体に当接して回転可能に配置され
    るファーブラシを有する画像形成装置用のクリーニング
    装置において、上記ファーブラシよりも像担持体の進行
    方向下流側において上記像担持体に圧接され、弾性材料
    からなるクリーニングロールと、上記クリーニングロー
    ルに圧接して配置され、クリーニングロールよりも硬質
    の材料で形成されると共に周面に複数の溝が形成された
    回収ロールとを有することを特徴とする画像形成装置用
    のクリーニング装置。
  3. 【請求項3】 像担持体に当接して回転可能に配置され
    るファーブラシを有する画像形成装置用のクリーニング
    装置において、上記ファーブラシよりも像担持体の進行
    方向下流側において上記像担持体に圧接されたクリーニ
    ングロールと、上記クリーニングロールに圧接して配置
    された回収ロールとを有し、しかも、上記回収ロールが
    ファーブラシに当接するように配設されていることを特
    徴とする画像形成装置用のクリーニング装置。
  4. 【請求項4】 第三の発明を前提とした画像形成装置用
    のクリーニング装置であって、クリーニングロールを半
    導電性材料で形成し、回収ロールを導電性材料で形成
    し、更に、ファーブラシにトナーの帯電極性とは逆極性
    の電圧を印加したことを特徴とする画像形成装置用のク
    リーニング装置。
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