JPH09108587A - スリット装置及びスリット装置を用いた細断機 - Google Patents

スリット装置及びスリット装置を用いた細断機

Info

Publication number
JPH09108587A
JPH09108587A JP7267199A JP26719995A JPH09108587A JP H09108587 A JPH09108587 A JP H09108587A JP 7267199 A JP7267199 A JP 7267199A JP 26719995 A JP26719995 A JP 26719995A JP H09108587 A JPH09108587 A JP H09108587A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
shredder
slit
shafts
slit device
blades
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7267199A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoru Utsunomiya
哲 宇都宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Individual
Original Assignee
Individual
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Individual filed Critical Individual
Priority to JP7267199A priority Critical patent/JPH09108587A/ja
Publication of JPH09108587A publication Critical patent/JPH09108587A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Crushing And Pulverization Processes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明はスリット装置及びスリット装置を用
いた細断機に関し、細断機の騒音を低下させ、且つスリ
ットしたプラスチックの巻き付きを防止したスリット装
置を実現することを目的とする。 【解決手段】 平行する2本の軸28,28′にそれぞ
れ複数のロール刃30と幅ぎめカラー31とが交互に嵌
装され、且つ一方の軸のロール刃30が他方の軸の幅ぎ
めカラー31に対向し、且つ、互いの軸28,28′の
軸間距離が互いの軸28,28′のロール刃30同士が
僅かに食い違うように設定されて成るスリット装置にお
いて、上記ロール刃30と幅ぎめカラー31とが対向す
る空間に、材料の巻付きを防止する巻付き防止片32を
材料投入方向から垂下するように設けて成るように構成
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スリット装置及び
スリット装置を用いた細断機に関する。詳しくは、ブラ
スチックフィルム等の廃棄物をリサイクルするために細
片に細断する細断機に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、プラスチックフィルム等の廃棄物
(農業用のプラスチックのフィルム、シート等)をリサ
イクルのために細かい小片に細断する場合には、図5に
示すような細断機が用いられていた。この細断機は、同
図に示すように、上蓋台1,固定刃台2,スクリーン押
え3を挟んで固定された側板4,4′の外側に、それぞ
れ軸受5,5′が設けられ、この軸受5,5′には一端
にプーリ6を有する軸7が支承されている。また該軸7
の中央部には複数の略4角形部分7aが設けられ、その
外周の4面にはそれぞれ両側板4,4′間の長さにほぼ
等しい長さの回転刃8が取付けられている。
【0003】また、固定刃台2の上には受台9を挟んで
2枚の固定刃10,10′が回転刃8に対向するように
固定され、上蓋台1の上部には投入口11が開口された
上蓋12が取付けられている。さらにスクリーン押え3
には両側板4,4′間にわたる長さのスクリーン13が
支持されている。
【0004】そして、図示なき駆動モータによりプーリ
6を介して軸7を矢印A方向に回転させることにより、
投入口11から投入されたプラスチックフィルム、シー
ト等の廃棄物を固定刃10と回転刃8により細断するこ
とができる。細断されて細片状になったものはスクリー
ン13を通って出口14から図示なきブロアにより吸い
出される。スクリーン13を通らない大きいものは繰り
返し固定刃10と回転刃8によって細断される。
【0005】このような細断機においては運転時に回転
刃8と側板4,4′との間にプラスチックの細片がつま
り、それにより発熱して回転刃8の温度を上昇させる。
このためプラスチックの細片は軟化または一部が溶融す
る。このため溶融または軟化した細片に泥やゴミ等が付
着し細片を不純にするという問題があった。また、この
細断機ではプラスチックフィルム又はシートを長い固定
刃10と回転刃8で一遍にカットするため騒音が甚だし
いという問題があった。
【0006】このような問題を解決するため図6に示す
ように改良された細断機が開発されている。これは図5
に示した細断機において回転刃8の両側面に回転板1
5,15′を固定し、該回転板15,15′が回転刃8
と一体となって回転するようにしたものである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の改良された
細断機は、回転刃8と側板4,4′との間のプラスチッ
ク細片の詰まりはなくなり、回転刃8の発熱は防止され
たものの、騒音に対しては依然として解決されていな
い。
【0008】本発明は上記従来の問題点に鑑み、プラス
チックフィルムまたはシートを細断するときの騒音を従
来に比して低減することができる細断機及びそれに用い
るスリット装置を実現することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のスリット装置に
於いては、平行する2本の軸28,28′にそれぞれ複
数のロール刃30と幅ぎめカラー31とが交互に嵌装さ
れ、且つ一方の軸のロール刃30が他方の軸の幅ぎめカ
ラー31に対向し、且つ、互いの軸28,28′の軸間
距離が互いの軸28,28′のロール刃30同士が僅か
に食い違うように設定されて成るスリット装置におい
て、上記ロール刃30と幅ぎめカラー31とが対向する
空間に、材料の巻付きを防止する巻付き防止片32を材
料投入方向から垂下するように設けて成ることを特徴と
する。また、それに加えて、上記巻付き防止片32は、
その複数個が櫛歯状に連結されて成ることを特徴とす
る。
【0010】また、本発明のスリット装置を用いた細断
機に於いては、上記スリット装置20を、回転刃と固定
刃とを具備して成る細断機40の前段装置として付加し
て成ることを特徴とする。
【0011】この構成により、細断機に投入されるプラ
スチックフィルム,シート等を予めスリット装置により
スリットして、すだれ状にすることにより細断機の回転
刃が幅広のフィルム又はシートを一遍に切断しないた
め、切断時の騒音は低下する。また、スリット装置に設
けた巻付き防止片はスリットされたすだれ状のプラスチ
ックを下方に誘導しローラへの巻付きを防止する。
【0012】
【発明の実施の形態】図1は本発明の実施の形態を示す
図で(a)は正面図、(b)は側面図である。本実施の
形態のスリット装置20は同図に示ように、底板21
と,該底板21の上に設けられたスリット部22と、該
スリット部22の上部にに設けられた上部カバー23
と、該上部カバー23の上方に設けられた1対の軸受2
4,24′に支持された案内ロール25と、スリット部
22に設けられた1対のロールの軸28,28′をチエ
ーン26及びスプロケット27,27′を介して駆動す
る駆動モータ29とを具備して構成されている。なお、
前記底板21にはスリット部の下方の開口に対応した開
口部が設けられている。
【0013】図2(a)(b)はスリット部22の内部
の機構を示す図である。スリット部22の内部にはそれ
ぞれ一端に図示なきスプロケット27,27′を有する
軸28,28′が貫通して設けられ、該軸28,28′
には図2(b)の如く所定幅のロール刃30と該ロール
刃30より僅かに幅の広い幅ぎめカラー31とが交互に
嵌装されて組立てられている。そして2本の軸28,2
8′の軸間距離は2本の軸28,28′のロール刃30
同士が互いに僅かに食い違うような間隔に設定されてお
り、この間隔は図示なき機構により調整可能となってい
る。
【0014】また、ロール刃30と、該ロール刃30に
対向する幅ぎめカラー31との間の空間には巻付き防止
片32が配置されている。この巻付き防止片32はロー
ル刃30の幅よりやや狭い幅の金属片で、材料投入方向
から幅ぎめカラー31に沿って下方に垂下するように設
けられている。
【0015】また、この巻付き防止片32は上方で連結
部材33に連結され櫛歯状を呈している。なお、この連
結部材33は巻付き防止片32と1枚の金属板より一体
に形成してもよく、あるいは連結部材33を剛性のある
棒材とし巻付き防止片32をねじ止め、かしめ、溶接等
の結合手段により結合しても良い。
【0016】また、巻付き防止片32の上方には投入材
料を案内するため、平行した2枚の上部シュート34が
設けられ、下方には2枚の板を逆ハの字形に配置した下
部シュート35が設けられている。
【0017】このように構成された本実施の形態のスリ
ット装置は、僅かに食い違ったロール刃30によりプラ
スチックフィルム又はシートをすだれ状にスリットする
ことができ、スリットされたプラスチックフィルム又は
シートは巻付き防止片32により下方へ誘導されるた
め、ロール刃30や幅ぎめカラー31への巻付きは防止
される。
【0018】図3及び図4は本発明のスリット装置を用
いた細断機の実施の形態を示す図であり、図3は正面
図、図4は側面図である。両図において、20は前述し
た本発明のスリット装置であり、40は図5または図6
で説明した従来の細断機と同様な細断機である。従って
細断機の構成、作用の説明は省略する。スリット装置2
0は、その台板21の開口部を細断機40の投入口に位
置合わせして取付けられている。
【0019】このように構成された本実施の形態の作用
は、プラスチックフィルム又はシートがスリット装置の
案内ロール25を介してスリット部22へ送入される
と、スリット部22ではロール刃30により該プラスチ
ックフィルム又はシートをスリットし、すだれ状にして
細断機40に供給する。細断機40ではこのすだれ状の
プラスチックフィルム又はシートを回転刃と固定刃によ
り細片状に切断する。この場合の騒音は、幅広のフィル
ム又はシートを切断する場合に比して低くなる。そして
切断された細片はスクリーンを通って出口41から排出
される。
【0020】
【発明の効果】本発明のスリット装置に依れば、巻付き
防止片をロール刃と幅ぎめカラーとの間の空間に上方か
ら下方へ垂下するように設けたことにより、プラスチッ
クフィルムの巻付きを防止することができる。また、本
発明のスリット装置を細断機の前段に設けたことによ
り、予め細断機に供給するプラスチックフィルムをスリ
ットすることにより回転刃がプラスチックを細断すると
きの騒音を従来の細断機の100dBから80dB程度
に低下させることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のスリット装置の実施の形態を示す図
で、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図2】本発明のスリット装置の実施の形態の内部を示
す図で、(a)はロールの軸に対して直角に切ったとき
の断面図、(b)はロールの軸に対して平行に切ったと
きの断面図である。
【図3】本発明のスリット装置を用いた細断機の実施の
形態を示す正面図である。
【図4】本発明のスリット装置を用いた細断機の実施の
形態を示す断面図である。
【図5】従来の細断機の1例を示す図で(a)は縦断面
図、(b)は(a)図のb−b線における断面図であ
る。
【図6】従来の改良された細断機の1例を示す縦断面図
である。
【符号の説明】
20…スリット装置 21…底板 22…スリョト部 23…上部カバー 24,24′…軸受 25…案内ロール 26…チエーン 27,27′…スプロケット 28,28′…軸 29…駆動モータ 30…ロール刃 31…幅ぎめカラー 32…巻付き防止片 33…連結部材 34…上部シュート 35…下部シュート 40…細断機

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 平行する2本の軸(28,28′)にそ
    れぞれ複数のロール刃(30)と幅ぎめカラー(31)
    とが交互に嵌装され、且つ一方の軸のロール刃(30)
    が他方の軸の幅ぎめカラー(31)に対向し、且つ、互
    いの軸(28,28′)の軸間距離が互いの軸(28,
    28′)のロール刃(30)同士が僅かに食い違うよう
    に設定されて成るスリット装置において、 上記ロール刃(30)と幅ぎめカラー(31)とが対向
    する空間に、材料の巻付きを防止する巻付き防止片(3
    2)を材料投入方向から垂下するように設けて成ること
    を特徴とするスリット装置。
  2. 【請求項2】 上記巻付き防止片(32)は、その複数
    個が櫛歯状に連結されて成ることを特徴とする請求項1
    記載のスリット装置。
  3. 【請求項3】 上記請求項1記載のスリット装置(2
    0)を、回転刃と固定刃とを具備して成る細断機(4
    0)の前段装置として付加して成ることを特徴とするス
    リット装置を用いた細断機。
JP7267199A 1995-10-16 1995-10-16 スリット装置及びスリット装置を用いた細断機 Pending JPH09108587A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7267199A JPH09108587A (ja) 1995-10-16 1995-10-16 スリット装置及びスリット装置を用いた細断機

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7267199A JPH09108587A (ja) 1995-10-16 1995-10-16 スリット装置及びスリット装置を用いた細断機

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09108587A true JPH09108587A (ja) 1997-04-28

Family

ID=17441506

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7267199A Pending JPH09108587A (ja) 1995-10-16 1995-10-16 スリット装置及びスリット装置を用いた細断機

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09108587A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109847884A (zh) * 2019-03-05 2019-06-07 旭耀新材料(淮安)科技有限公司 纸板粉碎设备

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109847884A (zh) * 2019-03-05 2019-06-07 旭耀新材料(淮安)科技有限公司 纸板粉碎设备
CN109847884B (zh) * 2019-03-05 2024-05-28 旭耀新材料(淮安)科技有限公司 纸板粉碎设备

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4489897A (en) Apparatus for shredding documents
US3960335A (en) Comminution device for scrap plastics
EP0249276B1 (en) Apparatus for comminuting waste materials
US5609307A (en) Shredding apparatus with rotating rollers equipped with non-perforated curved plates coaxial with the rollers
EP0187445A2 (en) A particle type shredding mechanism
EP0845213A3 (en) Apparatus for forming sheets of material having a uniform thickness and cutting individual portions therefrom
US5511732A (en) Document shredding machine with continuous stripper
JPH08281595A (ja) ロータリカッティング装置
JP4081370B2 (ja) コンパクトなロータリーせん断機
JPH09108587A (ja) スリット装置及びスリット装置を用いた細断機
JP2927478B2 (ja) とくに切断機用のコンベアにおける、またはそれに関する改良
JPH08229426A (ja) 細断装置
JPH06254428A (ja) 粗大物破砕装置
US8573102B2 (en) Machine and system for processing strip material
GB2027362A (en) Document Comminuting Apparatus
KR100276984B1 (ko) 폐필름의 재생장치
US2615518A (en) Sheet cutter
GB2154923A (en) Severing sheets from a web
JPS6027456Y2 (ja) 大型文書細断機における細断装置
GB2193676A (en) Separating sheets from a web
JPH0515952Y2 (ja)
JP2513598B2 (ja) 折曲げ機
JPS6116081Y2 (ja)
US658281A (en) Machine for treating peat.
JP2002154580A (ja) 緩衝材成形装置

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040513

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20040517

RD03 Notification of appointment of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423

Effective date: 20040903

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060224

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060302

A521 Written amendment

Effective date: 20060227

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A977 Report on retrieval

Effective date: 20080116

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Effective date: 20080509

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

A521 Written amendment

Effective date: 20080707

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Effective date: 20080801

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Effective date: 20080826

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Effective date: 20080910

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111107

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

Year of fee payment: 4

R360 Written notification for declining of transfer of rights

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R360

R371 Transfer withdrawn

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R371

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 4

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121107

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 5

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131107

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees