JPH09106160A - トナー補給装置 - Google Patents

トナー補給装置

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JPH09106160A
JPH09106160A JP7263085A JP26308595A JPH09106160A JP H09106160 A JPH09106160 A JP H09106160A JP 7263085 A JP7263085 A JP 7263085A JP 26308595 A JP26308595 A JP 26308595A JP H09106160 A JPH09106160 A JP H09106160A
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toner storage
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謙三 巽
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登 楠瀬
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 省スペースでトナー収納容器の交換を容易に
行うことができる、低コストでコンパクト、簡単な構成
のトナー補給装置を提供すること。 【解決手段】 筒状の容器本体の一端側中央部にトナー
吐出口14dを形成したトナー収納容器14と、このト
ナー収納容器14を保持し、そのトナーを現像装置のト
ナー導入部12へ導入する容器保持手段18aと、前記
トナー収納容器14を回転させる回転駆動手段13とを
有するトナー補給装置41であって、トナー収納容器1
4は、前記容器保持手段18aに保持された状態で、装
置本体に対して、前記中心軸方向に着脱自在にされてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明に属する技術分野】この発明は、電子写真方式の
画像形成装置における現像装置に取り付けられると共
に、回転駆動させることにより内部のトナーを吐出させ
て、現像装置の現像部へトナー補給を行うようにしたト
ナー補給装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、電子写真方式の画像形成装置
においては、像担持体に形成された静電潜像を可視像化
する現像装置には、その現像部へトナーを補給するため
のトナー補給装置が設けられている。このトナー補給装
置は、トナーを収容したトナー収納容器を着脱自在にし
た構成のものは公知であり、例えば、特開平5−619
4号公報においては、トナー収納容器の着脱時は、トナ
ー収納容器と現像装置へのトナー導入部とを連通した状
態、即ち水平位置に保持した状態から、トナー収納容器
を着脱するための着脱位置へとトナー収納容器を回動さ
せる方式のトナー補給装置が開示されている。なお、こ
の回動動作はスペースを必要とするため、画像形成装置
本体の前側で行っている。また、特開平3−2882号
公報においては、トナー収納容器をその両端外側部に設
けた支点部を中心に回転可能に支持すると共に、少なく
とも何れか一方の支点部から回転力を伝える構成のトナ
ー補給装置が開示されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のトナー補給装置においては、トナー収納容器の着脱
は、トナー収納容器を画像形成装置本体の前側で回動さ
せる構成であり、これはトナー収納容器の交換性を重視
しているのであるが、その回動動作にかなりのスペース
を必要とし、近年の小型化の要求に反して装置本体が大
型化してしまうという問題点があった。また、回転時の
トナー飛散防止の点で有利な、一端側中央部にトナー吐
出口を形成したトナー収納容器を使用する場合、トナー
吐出口が中央にあるために、回転駆動手段の駆動を伝達
する方式が複雑になる。また、トナー収納容器他端側中
央部を支持するだけの機能を持つ軸部材を使用するのは
コスト高につながるという問題点もあった。そこで、こ
の発明は、上述した従来の問題点を解消して、省スペー
スでトナー収納容器の交換を容易に行うことができる、
低コストでコンパクト、簡単な構成のトナー補給装置を
提供することを課題としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明の要旨とすると
ころは、請求項1では、筒状の容器本体の一端側中央部
にトナー吐出口を形成したトナー収納容器と、このトナ
ー吐出口から現像装置のトナー導入部へトナーを導入可
能な状態で、前記トナー収納容器を略水平向きに保持す
る容器保持手段と、この容器保持手段に保持された前記
トナー収納容器を前記筒の長手方向の中心軸の回りに回
転させる回転駆動手段とを有するトナー補給装置におい
て、前記トナー収納容器は、前記容器保持手段に保持さ
れた状態で、装置本体に対して、前記中心転軸方向に着
脱自在にされていることである。請求項2では、前記ト
ナー収納容器は、前記トナー吐出口を形成した一端側に
対して、他端中央部に凹部形状が設けられ、且つ前記回
転駆動手段は、前記凹部形状に係合して駆動を伝達する
ための係合部を有していることである。請求項3では、
前記トナー収納容器は、前記トナー吐出口を形成した一
端側に対して、他端中央部に凸部形状が設けられ、且つ
前記回転駆動手段は、前記凸部形状に係合して駆動を伝
達するための係合部を有していることである。
【0005】
【実施例】以下、この発明の実施例を図面を参照して説
明する。図1は、この発明に関わる画像形成装置を示し
ており、同図及び図2において、プロセスカートリッジ
40内に、像担持体である感光体ドラム1が配置され、
この感光体ドラム1の周囲に近接あるいは接触して、感
光体ドラム1上に一様な電荷を帯電させる帯電ローラ
2、感光体ドラム1上を除電する除電光7、感光体ドラ
ム1上に静電潜像を形成するための図示しない露光手段
からのレーザ光3、感光体ドラム1上の静電潜像にトナ
ーを付着させる現像スリーブ4、トナー像を転写紙に転
写する転写ローラ5、感光体ドラム1上の残留トナーを
除去するクリーニングブレード6、クリーニングブレー
ド6で除去されたトナーを図示しないリサイクルトナー
搬送部ヘ搬送するトナー搬送コイル8が配置されてい
る。この現像スリーブ4は、内部に5極の磁石を配置し
た固定軸を有し、この外周面を非磁性のパイプ材で覆わ
れた構成で、当該スリーブに近接して、トナーの流入量
を規制するドクターブレード10、現像剤を循環及び撹
拌させる撹拌スクリュー11が配置されている。感光体
ドラム1、帯電ローラ2、現像スリーブ4等は、一体の
感光体回りケース42に納められている。このプロセス
カートリッジ40は、図3に示すような外観を呈してい
る。
【0006】そして、図1に示すように、プロセスカー
トリッジ40のトナー導入部12には、トナー補給装置
41が装着されており、このトナー補給装置41は、受
け台18及びトナーをトナー導入部12に導くためのカ
バー29に支持されていて、その内部には複数の押出し
部材17を取り付けたボトル保持部材16が矢印方向
に回転すべく、軸支されている。
【0007】この構成において、感光体ドラム1は、除
電光7により除電され、表面電位が0〜150Vの基準
電位に平均化される。次に、帯電ローラ2によって帯電
され、表面電位が−1100V前後となる。次に、露光のレ
ーザ光3が照射された部分(画像部)は、表面電位が0
〜−290Vとなり、この画像部分の現像スリーブ4に
−800V前後のバイアスがかけられているため、現像
スリーブ4上のトナーが付着する。トナー像が作られた
感光体ドラム1は回転移動し、図示しない給紙部より、
用紙先端部と画像先端部が転写ローラ5部で一致するよ
うなタイミングで転写紙が送られて、転写ローラ5部に
おいて、感光体ドラム1表面のトナー像が転写紙へ転写
される。この転写済み転写紙は、図示しない定着部へ送
られ、熱と圧力によりトナーが転写紙へ融着され、コピ
ーとして排出される。一方、感光体ドラム1上に残った
残留トナーは、クリーニングブレード6により掻き落さ
れた後、感光体ドラム1は除電光7により残留電荷が除
電されてトナーが除去され、再び次の作像工程へ移行す
る。以上が基本的な動きである。クリーニングブレード
6で回収されたトナーは、トナー搬送コイル8で搬送さ
れ、前記リサイクルトナー搬送部へ送られ、ここでリサ
イクルベルト9(図2参照)により現像装置撹拌部へ送
られ、トナーがリサイクルされる仕組みになっている。
【0008】また、プロセスカートリッジ40内の動作
については、現像スリーブ4が回転することで現像剤が
現像スリーブ4上を移動する。この現像剤は、キャリア
と言われる小さな鉄球とトナーより構成される2成分現
像剤である。現像剤を循環及び撹拌しているのが撹拌ス
クリュー11で、これによりトナーが電荷を持ち、キャ
リアに付着して感光体ドラム1表面まで運ばれ、静電気
力の作用で感光体ドラム1へ付着可能となる。現像剤の
内、キャリアは循環しているが、トナーは感光体ドラム
1上の画像部分へ付着するので消費されるため、適宜補
給する必要がある。また、ドクターブレード10で、現
像剤の流入量を規制することにより、現像剤の感光体ド
ラム1への供給量を一定にする。
【0009】次に、トナー補給装置41について説明す
る。図4に示すように、13は回転駆動手段であって、
トナー補給装置41を駆動させる駆動部であり、係合部
であるジョイント13c、スプリング13d、モータ1
3e、及び軸を内臓したケース部から構成され、複写機
等の本体後側板31(図5参照)に固定されている。1
4は、トナー収納容器(以後、トナーボトルと言う)で
あり、底部には突起部14a及び14b(凸部形状)が
設けられている。14bは、ジョイント13cの凹部1
3bに入り、トナーボトル14の底部を保持する機能を
果たし、14aは、同じくジョイント13cの凸部側面
13aと嵌合して、トナーボトル14を回転させるため
の突起である。この突起部14bの高さHは、突起14
aの高さhより高くなるように(H>h)形成されてい
る。16は、トナーボトル14の頭部を保持するための
ボトル保持部材である。17は、マイラー、あるいはゴ
ム等の弾性材料から成る押出し部材で、ボトル保持部材
16と一体形成された一種のアジテータであるリブ16
aに両面テープ等で貼り付けられている。尚、この実施
例では押出し部材17は4枚設けている。
【0010】トナーボトル14には、その内壁面に螺旋
状の突起部が設けられており、これを回転させることに
より、トナー吐出口14dからトナーを吐出する。この
トナー吐出口14dには、トナーを吐出するのを防ぐキ
ャップ15が填め込まれている。ボトル保持部材16の
内壁面に設けたリブ16bは、トナーボトル14に設け
た頭部平面部14cに引っ掛かり、ボトル保持部材16
とトナーボトル14は一体的に回転する。
【0011】また、20はシール材、21はキャップ1
5を摘んだり、離したりするコレットチャックで、円筒
ケース22内に内臓され、ネジ24によって軸部材23
と一体とされている。25はシール部材、28は、コレ
ットチャック21、円筒ケース22、軸部材23等の一
連の部品をトナーボトル14側へ常に加圧するコイルバ
ネであり、これらの構成部品は、トナー補給装置41の
受け台18と一体的に形成された容器保持手段であるケ
ース18a内に保持される。26は、キャップ15を開
閉栓するためのハンドルであり、軸部26bがケース1
8aの軸受部32に入り、回転可能となる。
【0012】また、27は軸部材23に設けられた穴2
3aに入るスライド軸であり、ハンドル26に設けられ
たカム部26aと接触しており、ハンドル26の回転に
よりコレットチャック21、円筒ケース22、軸部材2
3の一連の部品をトナーボトル14から離れる方向にス
ライドさせることができる。
【0013】ケース18aに設けられ、受け台18に支
持されたトナーボトル14のトナー吐出口14dから吐
出されるトナーをプロセスカートリッジ40のトナー導
入部12(図1参照)に連通させるための開口部18c
には、マイラーあるいはゴム等の弾性材料から成ってい
て、押出し部材17の移動方向に直交する方向(水平方
向)に細長い角穴であるスリット穴19aを持つ弾性部
材19が両面テープ等で貼り付けられている。このスリ
ット穴19aの開口面積の設定の仕方、即ち、スリット
穴19aの長さ(水平方向)と幅K(押出し部材17の
移動方向、図1参照)を適宜設定するこにより、トナー
補給量を適量にしている。この実施例では、押出し部材
17のスリット穴19aからの突出量が約1mmとなるよ
うに、押出し部材17をリブ16aに貼り付けている。
【0014】29は、スリット穴19aから排出された
トナーをプロセスカートリッジ40のトナー導入部12
へ導くためのカバーであり、このカバー29の下側には
開口部29aが設けられ、これが前記トナー導入部12
の位置と対応している。このような構成のトナー補給装
置41は、図5に示すように、本体前側板30、本体後
側板31に取り付けられた、図示しないガイド板により
保持されている。受け台18と一体になっている18b
は、図示しない前側板に設けられた位置決め用のピンと
係合する穴であり、33は、トナー補給装置41のずれ
防止用のストッパであり、ここでは前記ガイド板に取り
付けられている。したがって、この実施例のトナー補給
装置41は、ケース18aとこれに内臓されるボトル保
持部材16等の可動部品とから成る機構部分と、この機
構部分に対して着脱可能なトナーボトル14と、駆動部
13とから構成されている。
【0015】次に、トナー補給装置41を装置本体へ着
脱するための構成について説明する。図6に示すよう
に、トナー補給装置41は、ガイド板36上を矢印E方
向に着脱可能とされており、ガイド板36は本体前側板
32と後側板31にネジ固定されている。ピン37は、
前側板37に取り付けられており、ガイド板36とトナ
ー補給装置41の位置決めピンであり、トナー補給装置
41の位置決め穴18bに入る。尚、長穴18cに入る
ピンも同様前側板32に取り付けてあるが、ここでは図
示していない。ストッパ33は、トナー補給装置41を
装置本体から引き出した時の抜け止め用であり、板バネ
部33aの弾性によって受け台18に押されて下方へ下
がる(矢印F方向)ことができ、ガイド板36に溶接さ
れている。この時のトナー補給装置41の引き抜き時の
抜け止め用に、受け台18に段差40、41が、この段
差40,41が引っ掛かる切欠き部38,39がガイド
板36にそれぞれ設けられている。
【0016】上記構成において、先ず、トナー補給装置
41のセット時の動作について説明する。図7に示すよ
うに、受け台18をガイド板36から引き出して、受け
台18の段差40,41がガイド板36の切欠き部3
8,39に引っ掛かった状態になっている時に、トナー
を充填させたトナーボトル14を、矢印Dに示すように
受け台18上に置いてセットする。次にトナーボトル1
4をセットした状態でトナー補給装置41を矢印E1
向へガイド板36上を滑らせてセットしていく。これに
より、トナーボトル14の底部の突起部14bがジョイ
ント13cの位置決め用の穴13bに入って位置決めさ
れ、当該ボトル14頭部はボトル保持部材16とそれぞ
れ係合する。この時、ストッパ33が受台18の前面に
押さえることによりトナー補給装置41のセットが完了
する。
【0017】そして、図5に示すように、ハンドル26
を矢印A方向(下方向)に回動させると、カム部26a
がスライド軸27を、図8に示すように、矢印C方向に
引っ張ると共に、軸23もC方向に移動し始め、コレッ
トチャック21が円筒ケース22の突起部22aに突き
当たるようになり、これに伴って、コレットチャック2
1が閉じ始めてキャップ15を摘む。この状態で、さら
にC方向への移動が進むと、図9に示すように、コレッ
トチャック21によってトナーボトル14のキャップ1
5が取り外され、トナーボトル14内のトナーがケース
18a内に流出する(トナーボトル14内のトナーが少
ない場合は、この時には流出しない)。この状態が、ト
ナー補給装置41のセット完了の状態である。
【0018】次に、トナー補給時の動作について説明す
る。トナー補給は、図2に示す透磁率測定センサ34に
よりプロセスカートリッジ40内のトナー濃度を検知
し、基準濃度以下になったら、図4及び図5に示す駆動
部13が作動し、ジョイント13cをB方向に回転させ
る。すると、ジョイント13cがボトル底部の突起部1
4aに嵌合し、トナーボトル14が回転する。トナーボ
トル14が回転すると、図9及び図1の矢印に示すよ
うに、トナーの吐出口5からトナーが吐出して、ケース
18a内に溜る。それと同時にトナーボトル14の回転
は、ボトル保持部材16と一体のリブ16bを介して当
該保持部材16に伝達され、押出し部材17がケース1
8aの内壁面を摺動回転することにより、同図の矢印
に示すように、ケース18a内に溜ったトナーを掻きあ
げる。この押出し部材17が、弾性部材19のスリット
穴19aを通過する時に、矢印に示すように、トナー
がスリット穴19aから押し出される。この時、押出し
部材17がスリット穴19aから突き出される際に、ス
リット穴19aの端部や開口部18c端部近傍に溜った
トナーが押し出されることになる。押し出されたトナー
は、カバー29内で落下し、カバー29下側の開口部2
9aを通って、図1の矢印に示すように、プロセスカ
ートリッジ40のトナー導入部12からプロセスカート
リッジ40内にトナーが補給される。
【0019】即ち、トナーボトル4が回転している時の
み、弾性部材19よりトナーがトナー導入部12へ押し
出されることにより、プロセスカートリッジ40内へ補
給され、そのトナー濃度が一定に保たれる。トナーが無
くなった時等のトナー補給装置41の取り外し方につい
て説明する。先ず、図5に示すように、ハンドル26を
矢印A方向とは逆に戻す。これによってトナーボトル1
4のキャップ15を開栓する。次に図10に示すよう
に、ストッパ33を矢印G方向に押すと、トナー補給装
置41に加わる力は、スプリング13dのみになり、図
5に示す取外し方向(矢印E2方向)に少しとびだす。
そこで、ハンドル26を持ってトナー補給装置41をそ
のまま矢印E2方向に引き出し、トナーボトル4を取り
出す。
【0020】次に、請求項2に基づく実施例について図
11を参照して説明する。この実施例では、ジョイント
13c(図4参照)の代わりに、係合部である直径Sの
ジョイント45を用い、その先端面には複数の凸部45
aが形成されている。トナーボトル14の底部には直径
Sの凹部14e(凹部形状)の内側に複数のリブ14f
が設けられている。この構成において、トナーボトル1
4を受け台18にセットして受け台18を押し込んでい
くと、トナーボトル14の底部の凹部14eがジョイン
ト45に係合して位置決めされる。そして、駆動部13
が駆動する時には、ジョイント45の凸部45aの側面
と凹部14eのリブ14fが当接して、駆動がトナーボ
トル14に伝達される。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1によれ
ば、トナー収納容器は、前記容器保持手段に保持された
状態で、装置本体に対して、前記中心軸方向に着脱自在
であるので、トナー収納容器の交換性を損なうことな
く、装置内のスペースを有効に使用することができ、装
置の小型化に寄与することができる。請求項2によれ
ば、前記トナー収納容器は、前記トナー吐出口を形成し
た一端側に対して、他端中央部に凹部形状が設けられ、
且つ前記回転駆動手段は、前記凹部形状に係合して駆動
を伝達するための係合部を有しているので、トナー収納
容器の位置決めと回転駆動の伝達の両方の機能を兼ね備
えることができる。また、回転駆動のトルクも低減する
ことができる。請求項3によれば、前記トナー収納容器
は、前記トナー吐出口を形成した一端側に対して、他端
中央部に凸部形状が設けられ、且つ前記回転駆動手段
は、前記凸部形状に係合して駆動を伝達するための係合
部を有しているので、請求項2と同様の効果を奏するも
のである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に関わる実施例を示す画像形成装置の
全体概略構成図である。
【図2】この発明に関わる実施例を示すプロセスカート
リッジの内部構造の斜視図である。
【図3】図2のプロセスカートリッジの外観を示す斜視
図である。
【図4】この発明の実施例を示すトナー補給装置の各構
成部品の分解斜視図である。
【図5】図4のトナー補給装置をセットした状態を示す
斜視図である。
【図6】トナー収納容器の受け台と装置本体側のガイド
板を示す斜視図である。
【図7】受け台をガイド板から引き出した状態を示す斜
視図である。
【図8】トナー収納容器をトナー補給装置に装着した状
態を示す断面図である。
【図9】トナー収納容器内のトナーを容器保持手段内に
吐出させた状態を示す断面図である。
【図10】トナー収納容器の引き出し時のストッパの解
除方法を示す説明図である。
【図11】係合部とトナー収納容器底部の凹部形状を示
す斜視図である。
【符号の説明】
12 トナー導入部 13 回転駆動手段 13c,45 係合部 14 トナー収納容器 14d トナー吐出口 18a 容器保持手段 14e 凹部形状 14a,14b 凸部形状

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状の容器本体の一端側中央部にトナー吐
    出口を形成したトナー収納容器と、このトナー吐出口か
    ら現像装置のトナー導入部へトナーを導入可能な状態
    で、前記トナー収納容器を略水平向きに保持する容器保
    持手段と、この容器保持手段に保持された前記トナー収
    納容器を前記筒の長手方向の中心軸の回りに回転させる
    回転駆動手段とを有するトナー補給装置において、 前記トナー収納容器は、前記容器保持手段に保持された
    状態で、装置本体に対して、前記中心軸方向に着脱自在
    にされていることを特徴とするトナー補給装置。
  2. 【請求項2】前記トナー収納容器は、前記トナー吐出口
    を形成した一端側に対して、他端中央部に凹部形状が設
    けられ、且つ前記回転駆動手段は、前記凹部形状に係合
    して駆動を伝達するための係合部を有していることを特
    徴とする請求項1記載のトナー補給装置。
  3. 【請求項3】前記トナー収納容器は、前記トナー吐出口
    を形成した一端側に対して、他端中央部に凸部形状が設
    けられ、且つ前記回転駆動手段は、前記凸部形状に係合
    して駆動を伝達するための係合部を有していることを特
    徴とする請求項1記載のトナー補給装置。
JP26308595A 1995-10-11 1995-10-11 トナー補給装置 Expired - Lifetime JP3311554B2 (ja)

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