JPH09104290A - ルームランプ制御装置 - Google Patents

ルームランプ制御装置

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JPH09104290A
JPH09104290A JP26537095A JP26537095A JPH09104290A JP H09104290 A JPH09104290 A JP H09104290A JP 26537095 A JP26537095 A JP 26537095A JP 26537095 A JP26537095 A JP 26537095A JP H09104290 A JPH09104290 A JP H09104290A
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JP
Japan
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room lamp
door
state
control device
lamp control
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JP26537095A
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English (en)
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Kazuhiro Murata
和弘 村田
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Yazaki Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 昇降時の車内の視認性を向上でき、ルームラ
ンプの操作性を向上させることができるルームランプ制
御装置を提供すること。 【解決手段】 車両のドアのアンロックまたはロックに
応じてルームランプ(22)の点灯または消灯を促す制
御を実行することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明のルームランプ制御装
置は、車両に装置された室内灯の点灯または消灯制御を
実行するものであって、特に、自動車等の車両に装置さ
れたルームランプの点灯または消灯制御を実行するルー
ムランプ制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来この種のルームランプ制御装置9と
しては、例えば、図3(a)に示すようなものがある。
すなわち、図3(b)に示すように、車両のドアの開動
作をドアスイッチ(DOOR SW)3が検知してルー
ムランプ4を点灯させ、またドアの閉動作をドアスイッ
チ(DOOR SW)3が検知して点灯中のルームラン
プ4を消灯させていた。さらにタイマー機能を持ったコ
ントローラ1を装置することによって、ルームランプ4
の消灯を遅延動作または減光動作させる制御も併用され
ていた。このような遅延動作または減光動作はイグニッ
ションスイッチ(IGSW ON)2をONすることに
よってキャンセルされていた。
【0003】またキーレスエントリーシステムが装置さ
れている車両の場合、キーレスエントリーによって車両
のドアがアンロックされた時に、ルームランプ4を一定
時間点灯させ、またドアがロックされた時点で点滅させ
ていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のルームランプ制御装置9では、ルームランプ
4の点灯または消灯を、ドアスイッチ(DOOR S
W)3を用いて車両のドアの開閉動作を検知していたの
で、降車時にドアを開けるかまたはルームランプ手動ス
イッチ(図示せず)を手動でONさせるまではルームラ
ンプ4は点灯せず車内が暗いため、昇降時の車内の視認
性が低く不便であるという問題点があった。
【0005】ルームランプ手動スイッチ(図示せず)を
OFFせずに降車してしまった場合、ルームランプ4は
消し忘れ状態になることがあるという問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、ドアのアンロックまたはロックに応じてルーム
ランプの点灯または消灯を促す制御を実行することによ
って、昇降時の車内の視認性が向上でき、ルームランプ
の操作性を向上させることができるルームランプ制御装
置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】かかる目的を達成するた
めの要旨とするところは、以下の各項に存する。 [1]項 自動車等の車両に装置されたルームランプ(22)の点
灯または消灯制御を実行するルームランプ制御装置にお
いて、車両のドアのアンロックまたはロックに応じてル
ームランプ(22)の点灯または消灯を促す制御を実行
することができる、ことを特徴とするルームランプ制御
装置(10)。
【0007】[2]項 ドアがロック状態からアンロック状態になった際にルー
ムランプ(22)の点灯を促すとともに、一定時間経過
後に、当該ルームランプ(22)の消灯を促す、ことを
特徴とする[1]項に記載のルームランプ制御装置(1
0)。
【0008】[3]項 前記ドアのアンロック状態は、ドアキーによるアンロッ
ク状態、キーレスエントリーによるアンロック状態、ま
たはセンタードアロックスイッチによるアンロック状態
の少なくとも1つの状態である、ことを特徴とする
[1]項、または[2]項に記載のルームランプ制御装
置(10)。
【0009】[4]項 前記ドアのロック状態は、ドアキーによるロック状態、
キーレスエントリーによるロック状態、またはセンター
ドアロックスイッチによるロック状態の少なくとも1つ
の状態である、ことを特徴とする[1]項、または
[2]項に記載のルームランプ制御装置(10)。
【0010】[5]項 車両のイグニッションがOFF状態からON状態になっ
た際に、前記一定時間点灯中のルームランプ(22)の
消灯を促す、ことを特徴とする[1]項〜[4]項に記
載のルームランプ制御装置(10)。
【0011】[6]項 ドアがロック状態からアンロック状態になるとともにド
アが閉状態から開状態になった際に、ルームランプ(2
2)の点灯を促す、ことを特徴とする[1]項〜[5]
項に記載のルームランプ制御装置(10)。
【0012】[7]項 ドアが開状態から閉状態になった後の所定の遅延時間経
過後に、前記一定時間点灯中のルームランプ(22)の
消灯を促す、ことを特徴とする[6]項に記載のルーム
ランプ制御装置(10)。
【0013】[8]項 ドアがアンロック状態からロック状態になった際に、所
定回数だけルームランプ(22)の点滅を促す、ことを
特徴とする[1]項〜[7]項に記載のルームランプ制
御装置(10)。
【0014】[9]項 車両のドアの前記ロック状態または前記アンロック状態
を検知して、施錠/解錠信号(12a)を生成するドア
ロック検知手段(12)と、車両のドアの前記開状態ま
たは前記閉状態を検知して、開/閉信号(14a)を生
成するドア開閉検知手段(14)と、前記イグニッショ
ンの前記ON状態または前記OFF状態を検知して、イ
グニッションON/OFF信号(16a)を生成するイ
グニッション検知手段(16)と、ルームランプ(2
2)の手動による点灯または消灯を促すための手動ON
/OFF信号(20a)(18a)を生成するルームラ
ンプ手動スイッチ(18)と、前記一定時間または前記
所定遅延時間の経過を検出するためのタイマー(20
A)が装置され、前記開/閉信号(14a)を受けた場
合であって前記施錠/解錠信号(12a)にルームラン
プ(22)の点灯または消灯を促す制御を実行するルー
ムランプ制御手段(20)と、を備えて成ることを特徴
とする[1]項〜[8]項に記載のルームランプ制御装
置(10)。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づき本発明の実施
の形態を説明する。図1は本発明の実施の形態にかかる
ルームランプ制御装置(10)を示す機能ブロック図で
ある。図2は発明の実施の形態にかかるルームランプ制
御装置(10)のタイミングチャートである。
【0016】始めに、発明の実施の形態のルームランプ
制御装置(10)の構成を説明する。本発明の実施の形
態にかかるルームランプ制御装置(10)は、車両に装
置された室内灯の点灯または消灯制御を実行するもので
あり、特に、自動車等の車両に装置されたルームランプ
(22)の点灯または消灯制御を実行するものであっ
て、図1に示すように、ドアロック検知手段(12)と
ドア開閉検知手段(14)とイグニッション検知手段
(16)とルームランプ手動スイッチ(18)とルーム
ランプ制御手段(20)とを備えて成る。
【0017】更に詳しく、発明の実施の形態のルームラ
ンプ制御装置(10)の構成を説明する。ドアロック検
知手段(12)は、車両(具体的には、自動車車両)の
ドアのロック状態またはアンロック状態を検知して施錠
/解錠信号(12a)を生成できるように、ルームラン
プ制御手段(20)に接続されて成る。
【0018】本発明の実施の形態のドアロック検知手段
(12)は、具体的には、ドアロックを検出するセンサ
が接続されたMPUを中心としたマイクロコンピュータ
手段によって実現している。ドアのアンロック状態(則
ち、ドアの解錠状態)とは、ドアキーによるアンロック
状態、キーレスエントリーによるアンロック状態、また
はセンタードアロックスイッチによるアンロック状態の
少なくとも1つの状態である。
【0019】ドアのロック状態(則ち、ドアの施錠状
態)とは、ドアキーによるロック状態、キーレスエント
リーによるロック状態、またはセンタードアロックスイ
ッチによるロック状態の少なくとも1つの状態である。
ドア開閉検知手段(14)は、車両(具体的には、自動
車車両)のドアの開状態または閉状態を検知して、開/
閉信号(14a)を生成できるように、ルームランプ制
御手段(20)に接続されて成る。
【0020】本発明の実施の形態のドア開閉検知手段
(14)は、具体的には、ドア開、またはドア閉を検出
するセンサが接続されたMPUを中心としたマイクロコ
ンピュータ手段によって実現している。イグニッション
検知手段(16)は、イグニッションのON状態または
OFF状態を検知して、イグニッションON/OFF信
号(16a)を生成できるように、ルームランプ制御手
段(20)に接続されて成る。
【0021】本発明の実施の形態のイグニッション検知
手段(16)は、具体的には、イグニッションON状
態、またはイグニッションOFF状態を検出するセンサ
が接続されたMPUを中心としたマイクロコンピュータ
手段によって実現している。ルームランプ手動スイッチ
(18)は、ルームランプ(22)の手動による点灯ま
たは消灯を促すための手動ON/OFF信号(18a)
を生成できるように、ルームランプ制御手段(20)に
接続されて成る。
【0022】本発明の実施の形態のルームランプ手動ス
イッチ(18)は、具体的には、ルームランプ手動スイ
ッチ(18)のON状態、またはルームランプ手動スイ
ッチ(18)のOFF状態を検出するセンサが接続され
たMPUを中心としたマイクロコンピュータ手段によっ
て実現している。
【0023】ルームランプ制御手段(20)は、(イ)
車両(具体的には、自動車車両)のドアのアンロック
またはロックに応じてルームランプ(22)の点灯また
は消灯を促す制御を実行し、(ロ) ドアがロック状態
からアンロック状態になった際にルームランプ(22)
の点灯を促すとともに、一定時間経過後に、ルームラン
プ(22)の消灯を促し、(ハ) 車両(具体的には、
自動車車両)のイグニッションがOFF状態からON状
態になった際に、一定時間点灯中のルームランプ(2
2)の消灯を促し、(ニ) ドアがロック状態からアン
ロック状態になるとともにドアが閉状態から開状態にな
った際に、ルームランプ(22)の点灯を促し、(ホ)
ドアが開状態から閉状態になった後の所定の遅延時間
経過後に、一定時間点灯中のルームランプ(22)の消
灯を促し、(ヘ) ドアがアンロック状態からロック状
態になった際に、所定回数だけルームランプ(22)の
点滅を促すことができるように、ドアロック検知手段
(12)とドア開閉検知手段(14)とイグニッション
検知手段(16)とルームランプ手動スイッチ(18)
とルームランプ(22)に接続されて成る。
【0024】さらに、ルームランプ制御手段(20)
は、一定時間または所定遅延時間の経過を検出するため
のタイマー(20A)が装置され、開/閉信号(14
a)を受けた場合であって施錠/解錠信号(12a)に
ルームランプ(22)の点灯または消灯を促す制御を実
行できるように、ドアロック検知手段(12)とドア開
閉検知手段(14)とイグニッション検知手段(16)
とルームランプ手動スイッチ(18)とルームランプ
(22)に接続されて成る。
【0025】本発明の実施の形態のルームランプ制御手
段(20)は、具体的には、ドアロック検知手段(1
2)とドア開閉検知手段(14)とイグニッション検知
手段(16)とルームランプ手動スイッチ(18)とル
ームランプ(22)が接続されたMPUを中心としたマ
イクロコンピュータ手段によって実現している。
【0026】次に、発明の実施の形態のルームランプ制
御装置(10)の作用を説明する。始めに、発明の実施
の形態のルームランプ制御装置(10)の動作を説明す
る。本発明の実施の形態にかかるルームランプ制御装置
(10)は、車両に装置された室内灯の点灯または消灯
制御を実行するものであり、特に、自動車等の車両に装
置されたルームランプ(22)の点灯または消灯制御を
実行することができる。
【0027】更に詳しく、発明の実施の形態のルームラ
ンプ制御装置(10)の動作を説明する。ドアロック検
知手段(具体的には、MPUを中心としたマイクロコン
ピュータ手段)(12)は、車両(具体的には、自動車
車両)のドアのロック状態(則ち、ドアキーによるロッ
ク状態、キーレスエントリーによるロック状態、または
センタードアロックスイッチによるロック状態の少なく
とも1つの状態)またはアンロック状態(則ち、ドアキ
ーによるアンロック状態、キーレスエントリーによるア
ンロック状態、またはセンタードアロックスイッチによ
るアンロック状態の少なくとも1つの状態)を検知して
施錠/解錠信号(12a)を生成できる。
【0028】ドア開閉検知手段(具体的には、MPUを
中心としたマイクロコンピュータ手段)(14)は、車
両(具体的には、自動車車両)のドアの開状態または閉
状態を検知して、開/閉信号(14a)を生成できる。
イグニッション検知手段(具体的には、MPUを中心と
したマイクロコンピュータ手段)(16)は、イグニッ
ションのON状態またはOFF状態を検知して、イグニ
ッションON/OFF信号(16a)を生成できる。
【0029】ルームランプ手動スイッチ(具体的には、
MPUを中心としたマイクロコンピュータ手段)(1
8)は、ルームランプ(22)の手動による点灯または
消灯を促すための手動ON/OFF信号(18a)を生
成できる。次に、発明の実施の形態のルームランプ制御
手段(具体的には、MPUを中心としたマイクロコンピ
ュータ手段)(20)の動作を説明する。
【0030】車両(具体的には、自動車車両)のドアの
アンロックまたはロックに応じて(則ち、施錠/解錠信
号(12a)を受信した際に)、ルームランプ(22)
の点灯または消灯を促す制御を実行することができる
(図2(b)参照)。これにより、昇降時の車内の視認
性を向上でき、ルームランプ(22)の操作性を向上さ
せることができる。
【0031】ドアがロック状態からアンロック状態にな
った際に(則ち、開/閉信号(14a)を受信した際
に)、ルームランプ(22)の点灯を促す(図2(c)
参照)とともに、一定時間経過後に、ルームランプ(2
2)の消灯を促すことができる(図2(e)参照)。
【0032】これにより、昇降時の車内の視認性を向上
でき、ルームランプ(22)の操作性を向上させること
ができる。車両(具体的には、自動車車両)のイグニッ
ションがOFF状態からON状態になった際に(則ち、
イグニッションON/OFF信号(16a)を受信した
際に)、一定時間点灯中のルームランプ(22)の消灯
を促すことができる(図2(b)参照)。
【0033】これにより、昇降時の車内の視認性を向上
でき、ルームランプ(22)の操作性を向上させること
ができる。ドアがロック状態からアンロック状態になる
とともにドアが閉状態から開状態になった際に(則ち、
開/閉信号(14a)を受信した際に)、ルームランプ
(22)の点灯を促すことができる。
【0034】これにより、昇降時の車内の視認性を向上
でき、ルームランプ(22)の操作性を向上させること
ができる。ドアが開状態から閉状態になった後の(則
ち、開/閉信号(14a)を受信した後の)所定の遅延
時間経過後に、一定時間点灯中のルームランプ(22)
の消灯を促することができる(図2(a),(g)参
照)。
【0035】これにより、降車時のルームランプ(2
2)の消し忘れを防止することができ、ルームランプ
(22)の操作性を向上させることができる。ドアがア
ンロック状態からロック状態になった際に(則ち、開/
閉信号(14a)を受信した際に)、所定回数だけルー
ムランプ(22)の点滅を促すことができる(図2
(d),(f)参照)。
【0036】これにより、ドアのロック状態を目視によ
って容易に確認することができ、ルームランプ(22)
の操作性を向上させることができる。ルームランプ制御
手段(20)は、一定時間または所定遅延時間の経過を
検出するためのタイマー(20A)が装置され、開/閉
信号(14a)を受けた場合であって施錠/解錠信号
(12a)にルームランプ(22)の点灯または消灯を
促す制御を実行できる(図2(a),(g)参照)。
【0037】これにより、昇降時の車内の視認性を向上
でき、ルームランプ(22)の操作性を向上させること
ができる。以上説明したように本発明の実施の形態によ
れば、ドアのロック状態を目視によって容易に確認する
ことができ、ルームランプの操作性を向上させることが
できる。
【0038】
【発明の効果】本発明にかかるルームランプ制御装置に
よれば、車両のドアのアンロックまたはロックに応じて
ルームランプの点灯または消灯を促す制御を実行するこ
とができるので、昇降時の車内の視認性を向上でき、ル
ームランプの操作性を向上させることができる。
【0039】また、ドアがロック状態(則ち、ドアキー
によるロック状態、キーレスエントリーによるロック状
態、またはセンタードアロックスイッチによるロック状
態の少なくとも1つの状態)からアンロック状態(則
ち、ドアキーによるアンロック状態、キーレスエントリ
ーによるアンロック状態、またはセンタードアロックス
イッチによるアンロック状態の少なくとも1つの状態)
になった際にルームランプの点灯を促すとともに、一定
時間経過後に、当該ルームランプの消灯を促すことがで
きるので、昇降時の車内の視認性を向上でき、ルームラ
ンプの操作性を向上させることができる。
【0040】また、車両のイグニッションがOFF状態
からON状態になった際に、一定時間点灯中のルームラ
ンプの消灯を促すことができるので、ルームランプの操
作性を向上させることができる。また、ドアがロック状
態からアンロック状態になるとともにドアが閉状態から
開状態になった際に、ルームランプの点灯を促すことが
できるので、昇降時の車内の視認性を向上でき、ルーム
ランプの操作性を向上させることができる。
【0041】また、ドアが開状態から閉状態になった後
の所定の遅延時間経過後に、一定時間点灯中のルームラ
ンプの消灯を促すことができるので、降車時のルームラ
ンプの消し忘れを防止することができ、ルームランプの
操作性を向上させることができる。
【0042】また、ドアがアンロック状態からロック状
態になった際に、所定回数だけルームランプの点滅を促
すことができるので、ドアのロック状態を目視によって
容易に確認することができ、ルームランプの操作性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態にかかるルームランプ制御
装置を示す機能ブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態にかかるルームランプ制御
装置のタイミングチャートである。
【図3】従来のルームランプ制御装置を示す機能ブロッ
ク図である。
【符号の説明】 10…ルームランプ制御装置 12…ドアロック検知手段 12a…施錠/解錠信号 14…ドア開閉検知手段 14a…開/閉信号 16…イグニッション検知手段 16a…イグニッションON/OFF信号 18…ルームランプ手動スイッチ 18a…手動ON/OFF信号 20…ルームランプ制御手段 20a…ON/OFF信号 20A…タイマー 22…ルームランプ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車等の車両に装置されたルームラン
    プの点灯または消灯制御を実行するルームランプ制御装
    置において、 車両のドアのアンロックまたはロックに応じてルームラ
    ンプの点灯または消灯を促す制御を実行することができ
    る、 ことを特徴とするルームランプ制御装置。
  2. 【請求項2】 ドアがロック状態からアンロック状態に
    なった際にルームランプの点灯を促すとともに、一定時
    間経過後に、当該ルームランプの消灯を促す、 ことを特徴とする請求項1に記載のルームランプ制御装
    置。
  3. 【請求項3】 前記ドアのアンロック状態は、ドアキー
    によるアンロック状態、キーレスエントリーによるアン
    ロック状態、またはセンタードアロックスイッチによる
    アンロック状態の少なくとも1つの状態である、 ことを特徴とする請求項1、または2に記載のルームラ
    ンプ制御装置。
  4. 【請求項4】 前記ドアのロック状態は、ドアキーによ
    るロック状態、キーレスエントリーによるロック状態、
    またはセンタードアロックスイッチによるロック状態の
    少なくとも1つの状態である、 ことを特徴とする請求項1、または2に記載のルームラ
    ンプ制御装置。
  5. 【請求項5】 車両のイグニッションがOFF状態から
    ON状態になった際に、前記一定時間点灯中のルームラ
    ンプの消灯を促す、 ことを特徴とする請求項1〜4に記載のルームランプ制
    御装置。
  6. 【請求項6】 ドアがロック状態からアンロック状態に
    なるとともにドアが閉状態から開状態になった際に、ル
    ームランプの点灯を促す、 ことを特徴とする請求項1〜5に記載のルームランプ制
    御装置。
  7. 【請求項7】 ドアが開状態から閉状態になった後の所
    定の遅延時間経過後に、前記一定時間点灯中のルームラ
    ンプの消灯を促す、 ことを特徴とする請求項6に記載のルームランプ制御装
    置。
  8. 【請求項8】 ドアがアンロック状態からロック状態に
    なった際に、所定回数だけルームランプの点滅を促す、 ことを特徴とする請求項1〜7に記載のルームランプ制
    御装置。
  9. 【請求項9】 車両のドアの前記ロック状態または前記
    アンロック状態を検知して、施錠/解錠信号を生成する
    ドアロック検知手段と、 車両のドアの前記開状態または前記閉状態を検知して、
    開/閉信号を生成するドア開閉検知手段と、 前記イグニッションの前記ON状態または前記OFF状
    態を検知して、イグニッションON/OFF信号を生成
    するイグニッション検知手段と、 ルームランプの手動による点灯または消灯を促すための
    手動ON/OFF信号を生成するルームランプ手動スイ
    ッチと、 前記一定時間または前記所定遅延時間の経過を検出する
    ためのタイマーが装置され、前記開/閉信号を受けた場
    合であって前記施錠/解錠信号にルームランプの点灯ま
    たは消灯を促す制御を実行するルームランプ制御手段
    と、 を備えて成ることを特徴とする請求項1〜8に記載のル
    ームランプ制御装置。
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