JPH09103055A - スイッチドリラクタンスモータ - Google Patents

スイッチドリラクタンスモータ

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JPH09103055A
JPH09103055A JP8197752A JP19775296A JPH09103055A JP H09103055 A JPH09103055 A JP H09103055A JP 8197752 A JP8197752 A JP 8197752A JP 19775296 A JP19775296 A JP 19775296A JP H09103055 A JPH09103055 A JP H09103055A
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JP
Japan
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stator
housing
pole portions
rotor
stator pole
Prior art date
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Application number
JP8197752A
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English (en)
Inventor
Eichi Baachi Piitaa
エイチ バーチ ピーター
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Aisin Corp
Original Assignee
Aisin Seiki Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Publication of JPH09103055A publication Critical patent/JPH09103055A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators
    • H02K19/02Synchronous motors
    • H02K19/10Synchronous motors for multi-phase current
    • H02K19/103Motors having windings on the stator and a variable reluctance soft-iron rotor without windings
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/12Stationary parts of the magnetic circuit
    • H02K1/14Stator cores with salient poles
    • H02K1/146Stator cores with salient poles consisting of a generally annular yoke with salient poles
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/04Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof
    • H02K5/20Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium
    • H02K5/203Casings or enclosures characterised by the shape, form or construction thereof with channels or ducts for flow of cooling medium specially adapted for liquids, e.g. cooling jackets
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K5/00Casings; Enclosures; Supports
    • H02K5/24Casings; Enclosures; Supports specially adapted for suppression or reduction of noise or vibrations

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Synchronous Machinery (AREA)
  • Brushless Motors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な構成で、スイッチドリラクタンスモー
タの騒音を低減すること。 【解決手段】 ステータ12の外周面に、ステータの長
さに対して所定角度の円弧をなすように、各ステータポ
ール部13a、13b;14a、14b;15a、15
bが形成されるステータの部分の外周面から軸方向にら
せん状に延びる溝21a、21b、22a、22b、2
3a、23bを形成すると共に、各ステータポール部の
径方向外方に位置しているハウジング11の部分に夫々
軸方向に延びる強化部材27a、27b、28a、28
b、29a、29b、30a、30b、31a、31
b、32a、32bを設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチドリラク
タンスモータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、一般に知られているスイッチドリ
ラクタンスモータは、例えば、英国特許公開公報GB2
231214Aに開示されている。このスイッチドリラ
クタンスモータは、ハウジングと、電磁鋼板の積層によ
り形成されて、ハウジングの内孔内に固定されたステー
タと、電磁鋼板を積層されて成り、出力軸に固定され、
該出力軸と共にステータ内を回転可能に配設されるロー
タを備えている。ロータは、径方向外方に突出し且つ、
軸方向に延びる複数個のロータポール部を有し、またス
テータは、径方向内方に互いに夫々対向するように突出
し且つ、軸方向に延びる複数個の対のステータポール部
を有している。各ステータポール部は、ロータの回転に
応じて各ロータポール部と対向し、対向しているポール
間には所定の隙間が保たれている。また、ステータポー
ル部には、夫々コイルが巻回され、互いに対向する対の
ステータポール部に巻回されるコイルは、互いに直列に
接続されており、電流供給時に同対のステータポール部
間に磁束を発生させる。該磁束により、磁束が発生して
いるステータポール部に所定の隙間を介して対向してい
るロータポール部に吸引力が作用し、この吸引力を、ロ
ータの回転位置に応じてコイルへの電流供給をスイッチ
ング素子等により制御することにより、変化させてモー
タートルクを発生させている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】一対もしくは複数の対
のロータポール部が近づきつつある一対もしくは複数の
対のステータポール部に巻回されているコイルへの供給
電流は、パルス状にオン・オフされる。通常、一対のロ
ータポール部が夫々対のステータポール部へ対向し始め
たときにオンされ、完全に対向する前にオフされる。こ
れにより、電流が供給されている間、吸引力は比例的に
増加し、電流供給がオフされると瞬時に吸引力は消滅す
る。この吸引力の変化でモータートルクが得られる一
方、この吸引力により、ステータポール部がロータポー
ル部に引き付けられ、ステータ及びステータが固定され
るハウジングが歪む。この吸引力が消滅すると、急激に
ステータの歪みが戻ると同時にハウジングが急激に径方
向外方にステータにより押される。このハウジングの衝
撃的な変動が、ロータの回転に応じて周期的に生じ、そ
れによりハウジングに振動が生じ、大きな騒音を招いて
いる。
【0004】それゆえ、本発明は当該スイッチドリラク
タンスモータにおいて、簡単な構成にて上記騒音を低減
することを、その課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に講じた本発明の技術的手段は、当該スイッチドリラク
タンスモータにおいて、前記ステータの外周面に、前記
ステータの長さに対して所定角度の円弧をなすように、
前記各ステータポール部が形成される前記ステータの部
分の外周面から軸方向にらせん状に延びる溝を形成する
と共に、前記各ステータポール部の径方向外方に位置し
ている前記ハウジングの部分に夫々軸方向に延びる強化
部材を設けたことである。
【0006】上記した手段において、らせん状に延びる
前記溝の角度は、同時に磁化される前記ステータポール
部間の角度の半分であることが望ましい。
【0007】また、更に上記した手段において、前記強
化部材は前記各ステータポール部の径方向外方に位置し
ている前記ハウジングの部分を貫通する強化棒であるこ
とが望ましい。
【0008】上記した手段によれば、らせん状の溝の機
能により、軸方向の平面内においてハウジングの非対称
的な歪が生じ、この非対称的な歪が強化部材により均一
化される。したがって、ハウジングの歪及び振動が減少
され、これにより、ハウジングの振動により引き起こさ
れる騒音の発生を減らすことができる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明に従ったスイッチド
リラクタンスモータの実施の形態を図面に基づき、説明
する。
【0010】図1及び図2において、スイッチドリラク
タンスモータ10は、アルミニウムから成る円筒状のハ
ウジング11を有している。ハウジング11は、円筒部
11aと、該円筒部11aの端部に固定されるサイドハ
ウジング11b、11cから成っている。円筒部11a
の内孔11d内には、円筒状のステータ12が配設され
ている。ステータ12は、円環状の電磁鋼板の積層によ
り形成されており、その外周部をハウジング11の内孔
11aに焼きばめにより固定されている。
【0011】ステータ12は、径方向内方に互いに夫々
対向するように等間隔に突出し且つ、軸方向に延びる3
対のステータポール部13a、13b;14a、14
b;15a、15bを有している。各対のステータポー
ル部、例えば、ステータポール部13a、13bには、
夫々コイル16a、16bが巻回されており、両コイル
16a、16bは直列に接続されている。尚、図1に図
示はされていないが、各ステータポール部14a、14
b;15a、15bにも同様にコイルが巻回されてお
り、これら各対のステータポール部に巻回されるコイル
は、直列に接続される。また、各コイルは、後述する駆
動回路26に接続されている。尚、コイル16a、16
bは、並列に接続されていても良い。
【0012】本実施形態においては、溝21a、21
b、22a、22b、23a、23bがステータ12の
外周面に形成されている。各溝21a、21b、22
a、22b、23a、23bの一端は、各ステータポー
ル部13a、13b;14a、14b;15a、15b
が形成されるステータ12の部分の外周面に位置されて
おり、各溝の他端は、ステータ12の長さに対して90
度の円弧を形成するようにらせん状に延在されている。
溝の幅は、周方向においてステータポール部の基部の幅
と同等とされており、また、溝の深さは1mm以上とさ
れている。
【0013】各ステータポール部の径方向外方に位置す
るハウジング11の円筒部11aの部分及び互いに隣り
合うこの円筒部11aの部分の間の中央部分には、夫々
強化棒27a、27b、28a、28b、29a、29
b、30a、30b、31a、31b、32a、32b
が貫通している。各強化棒の両端は、ハウジング11の
サイドハウジング11b、11cに夫々固定されてい
る。強化棒は、高伸長性を有する鋼或はカーバイドのよ
うな強化材料からなり、それゆえ曲げに対して抵抗力を
有する。本実施形態においては、上記したように強化棒
をハウジング11の円筒部11aに貫通させているの
で、ハウジング11の大型化が防がれる。尚、強化棒の
代わりに各ステータポール部の径方向外方に位置するハ
ウジング11の円筒部11aの部分及び互いに隣り合う
この円筒部11aの部分の間の中央部分の肉厚を厚くす
ることにより、強化部を設けても良い。
【0014】電磁鋼板の積層により形成されるロータ1
7は、その両端にてサイドハウジング11b、11cに
軸受33及び34を介して回転可能に支持される出力軸
18に固定されている。これにより、ロータ17は、ス
テータ12内を出力軸18と一体に回転可能となってい
る。更に、ロータ17は、径方向外方に互いに逆方向に
等間隔に突出し且つ、軸方向に延びる2対のロータポー
ル部19a、19b;20a、20bを有している。こ
れら各ロータポール部19a、19b;20a、20b
は、図1に示されるように、ロータ17の回転に応じ
て、各ステータポール部13a、13b;14a、14
b;15a、15bに対向する際、両者間に所定の隙間
を保つ。
【0015】出力軸18の図示しない端部には、ロータ
17の回転位置を検出するために、エンコーダ又はレゾ
ルバ等から成る周知の回転センサ24が配設されてい
る。該回転センサ24は、コントローラ25に電気的に
接続されており、回転センサ24により検出されたロー
タ17の位置信号及び角度信号は、コントローラ25に
送られる。
【0016】コントローラ25は、各ステータポール部
13a、13b;14a、14b;15a、15bに巻
回されるコイルが接続される駆動回路26に電気的に接
続されており、回転センサ24の位置信号及び角度信号
に応じて出力信号を駆動回路26に伝える。駆動回路2
6は、トランジスタ又はサイリスタのようなスイッチン
グ素子から成るインバーターにより構成されており、回
転センサ24により検出されたロータ17の位置信号及
び角度信号に応じたコントローラ25の出力信号に応
じ、各コイルへ電流をパルス状に供給する。
【0017】以上の構成から成る本実施形態の作用を説
明する。
【0018】回転センサ24により、2対のロータポー
ル部19a、19b;20a、20bの内の1つが、3
対のステータポール部13a、13b;14a、14
b;15a、15bの内の1つに対向し始める所定位置
にロータ17があることが検出されると、コントローラ
25は回転センサ24の検出信号に応じた出力信号を駆
動回路26に送る。コントローラ25の出力信号に応
じ、駆動回路26は、1対のロータポール部に対向し始
めている1対のステータポール部に巻回されたコイルへ
電流を供給する。これにより、同コイルが巻回されたス
テータポール部が磁化され、同ステータポール部間にそ
の間に位置するロータポール部を介して磁束が生じる。
この磁束によりステータポール部とロータポール部間に
吸引力が作用し、この吸引力の分力により、ロータ17
にロータポール部をステータポール部に対向させるよう
にトルクが作用する。
【0019】このトルクによりロータ17が回転し、磁
化しているステータポール部に完全に対向する直前の所
定位置、換言すれば、上記トルクをロータ17に作用さ
せる上記分力が作用する最終有効位置にロータ17があ
ることが回転センサ24により検出されると、回転セン
サ24のこの検出信号に応じたコントローラ25の出力
信号によって、駆動回路26が磁化しているステータポ
ール部に巻回されているコイルへの電流供給を停止す
る。このように、各対のロータポール部が対向している
ステータポール部の各対に巻回されているコイルへの電
流は、駆動回路26によりパルス状にスイッチオン及び
オフ(供給)され、上記した吸引力の作用により所定の
モータートルクが得られる。上記した一つのコイルへの
電流供給時におけるトルク、電流、吸引力の変化を図3
に示す。尚、上記した電流供給開始及び停止のタイミン
グは、回転数及びトルクの要求に応じて決められる。
【0020】一方、この吸引力により、ロータポール部
に対向しているステータポール部が同ロータポール部に
引き付けられ、ステータ12が歪む。例えば、図1にお
いて、ロータポール部19a、19bに対向しているス
テータポール部13a、13bは、コイル16a、16
bへの電流供給により磁化され、ロータポール部19
a、19bに引き付けられる。これにより、ステータ1
2が図1において縦方向にその直径を短くするように歪
む。そして、この吸引力が電流供給停止により消滅する
と、急激にステータ12の歪みが戻り、ハウジング11
がステータ12により径方向外方に押される。これによ
り、ハウジング11の衝撃的な変動が、各対のステータ
ポール部13a、13b;14a、14b;15a、1
5bの磁化により周期的に生じる。
【0021】本実施形態においては、上記したように溝
21a、21b、22a、22b、23a、23bが形
成され、ステータ12の長さに対して90度の円弧を形
成するように、各ステータポール部の形成されるステー
タ12の部分の外周面から軸方向にらせん状に延在され
ている。これにより、ステータ12の歪の急激な戻りに
よりハウジング11に加わる応力が、溝の一端側にて溝
により分散され、溝の一端側のハウジング11の歪が減
少される。一方、溝の他端側においては、溝の他端はス
テータポール部が形成されるステータ12の部分の外周
面に形成されていないので、ステータ12の歪の急激な
戻りによりハウジング11に加わる応力は分散されな
い。例えば、図1において、ロータポール部19a、1
9bに対向するステータポール部13a、13bが上記
したように径方向に吸引されて歪み、該歪がコイル16
a、16bへの電流供給停止により急激に戻ると、ステ
ータポール部13a、13bが形成されるステータ12
の部分の外周面に形成される溝21a、21bの一端側
にては、ステータ12の歪の急激な戻りによりハウジン
グ11に加わる応力は溝21aにより分散される。とこ
ろが、溝21a(21b)の他端は図2に示すように、
ステータポール部13a、13bが形成されるステータ
12の部分の外周面に位置しないため、この他端側にお
けるステータ12の歪の急激な戻りによりハウジング1
1に加わる応力は溝21aにより分散されない。したが
って、軸方向の平面において(例えば、ステータポール
部13a、13bが位置する軸方向に延びる平面)、ハ
ウジング11の非対称的な歪が生じる。強化棒27a、
27b、28a、28b、29a、29b、30a、3
0b、31a、31b、32a、32bは、この非対称
的な歪に対して、それを均一にさせるように働く。これ
により、ハウジング11の歪が減少される(例えば、ス
テータポール部13a、13bの吸引の戻りにより生じ
る上記した非対称的な歪はハウジング11を貫通する強
化棒27a、27bを曲げようとするが、強化棒は曲げ
に対して大きな抵抗を有するため、この非対称的な歪が
減少される。)。この結果、ハウジング11の衝撃的な
変動に起因するハウジング11の振動が減少され、該振
動に起因する騒音の発生が抑制される。
【0022】尚、上記した実施形態では、3対のステー
タポール部を有するステータと、2対のロータポール部
を有するロータとを備えたスイッチドリラクタンスモー
タに本発明を適用したが、6対のステータポール部を有
するステータと、4対のロータポール部を有するロータ
とを備えたスイッチドリラクタンスモータ等の他のタイ
プにも適用することは可能である。この場合には、12
個の溝が上記した実施形態のようにステータの外周面に
形成され、各溝はステータの長さに対して45度の円弧
を形成するように軸方向にらせん状に延在される。即
ち、らせん状の溝の角度は、同時に磁化されるステータ
ポール部間の角度の半分に設定される。
【0023】
【発明の効果】以上の如く、本発明によれば、らせん状
の溝の機能により、軸方向の平面内においてハウジング
の非対称的な歪が生じ、この非対称的な歪が強化部材に
より均一化される。したがって、ハウジングの歪及び振
動が減少され、これにより、ハウジングの振動により引
き起こされる騒音の発生を減らすことができる。
【0024】更に、本発明によれば、空気、オイル、水
等のような熱交換媒体をらせん状の溝に供給してやれ
ば、磁化により加熱されるステータ及びハウジングを効
果的に冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に従ったスイッチドリラクタンスモータ
の一実施形態の概略図である。
【図2】図1に示す一実施形態の縦断面図である。
【図3】上記実施形態の一つのコイルへの電流供給時に
おけるトルク、電流、吸引力の変化を示すグラフであ
る。
【符号の説明】
10 スイッチドリラクタンスモータ 11 ハウジング 12 ステータ 13a、13b;14a、14b;15a、15b ス
テータポール部 16a、16b コイル 17 ロータ 19a、19b;20a、20b ロータポール部 21a、21b、22a、22b、23a、23b 溝 27a、27b、28a、28b、29a、29b、3
0a、30b、31a、31b、32a、32b 強化
部材(強化棒)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸方向に延びる内孔を有するハウジング
    と、該ハウジングの内孔内に固定されると共に、径方向
    内方に互いに夫々対向するように突出し且つ、軸方向に
    延びる複数個の対のステータポール部を有するステータ
    と、該ステータ内に回転可能に配設されると共に、径方
    向外方に突出して前記ステータポール部と所定の隙間を
    保ちながら対向可能で且つ、軸方向に延びる複数個のロ
    ータポール部を有するロータと、前記各対のステータポ
    ール部に巻回される複数個のコイルとを備えてなるスイ
    ッチドリラクタンスモータにおいて、前記ステータの外
    周面に、前記ステータの長さに対して所定角度の円弧を
    なすように、前記各ステータポール部が形成される前記
    ステータの部分の外周面から軸方向にらせん状に延びる
    溝を形成すると共に、前記各ステータポール部の径方向
    外方に位置している前記ハウジングの部分に軸方向に延
    びる強化部材を設けたことを特徴とするスイッチドリラ
    クタンスモータ。
  2. 【請求項2】 らせん状に延びる前記溝の角度は、同時
    に磁化される前記ステータポール部間の角度の半分であ
    ることを特徴とする請求項1に記載のスイッチドリラク
    タンスモータ。
  3. 【請求項3】 前記強化部材は前記各ステータポール部
    の径方向外方に位置している前記ハウジングの部分を貫
    通する強化軸であることを特徴とする請求項2に記載の
    スイッチドリラクタンスモータ。
JP8197752A 1995-07-27 1996-07-26 スイッチドリラクタンスモータ Pending JPH09103055A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB9515390A GB2303744B (en) 1995-07-27 1995-07-27 Switched reluctance motor
GB9515390.4 1995-07-27

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09103055A true JPH09103055A (ja) 1997-04-15

Family

ID=10778333

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8197752A Pending JPH09103055A (ja) 1995-07-27 1996-07-26 スイッチドリラクタンスモータ

Country Status (2)

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JP (1) JPH09103055A (ja)
GB (1) GB2303744B (ja)

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GB9515390D0 (en) 1995-09-27
GB2303744A (en) 1997-02-26
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