JPH0893747A - 軸ロック装置 - Google Patents

軸ロック装置

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JPH0893747A
JPH0893747A JP20604594A JP20604594A JPH0893747A JP H0893747 A JPH0893747 A JP H0893747A JP 20604594 A JP20604594 A JP 20604594A JP 20604594 A JP20604594 A JP 20604594A JP H0893747 A JPH0893747 A JP H0893747A
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JP
Japan
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shaft
coil spring
lock device
pressing member
view
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Application number
JP20604594A
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English (en)
Inventor
Katsuo Izumi
勝 夫 泉
Sadaaki Mizoguchi
口 貞 昭 溝
Itsuo Yasuda
田 逸 男 安
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NHK Spring Co Ltd
Hitachi Electronics Services Co Ltd
Original Assignee
NHK Spring Co Ltd
Hitachi Electronics Services Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 被回動部材を所定角度位置でロックするよう
な軸ロック装置のロック力を調整可能と成し、ロック力
を微調整できる軸ロック装置を得る。 【構成】 被回動部材に枢着された軸ロック装置1の回
動部材2に巻回されたコイルばね6のピッチを押し拡げ
る押ねじ8とロックナット9から成る押圧部材10を設
けて、コイルばね8と回転軸2の摩擦トルク力を変化さ
せてロック力調整を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はラップトップ型のワード
プロセッサのパネルディスプレイ等、各種開閉蓋の開蓋
時に所定傾斜角度に保持するロック力の調整を行える開
閉部材に用いる軸ロック装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から、ラップトップ型のワードプロ
セッサ等では図11に示すようにキーボード部の本体1
02に対し、蓋101は内面に液晶のディスプレイ部が
設けられ、この蓋101を所定の角度で立てた状態でペ
ン103の操作やキー操作等が行われるように成されて
いる。従って、蓋101のヒンジ部の両端に設けられた
枢支部位100内に図12に示すような軸ロック装置1
が配置されている。
【0003】このような軸ロック装置は図12(A)乃
至図12(D)に示すように構成され、図12(B)は
平面図、図12(D)は正面図、図12(C)は側面
図、図12(A)は図12(C)のC−C断面矢視図で
ある。これら各図で回転軸2の一側端は平行にカットさ
れた連結部2aが形成され、被回転部材を構成する例え
ば上記したワードプロセッサのディスプレイ部を内蔵し
た蓋101内に該連結部2aが嵌挿されて固定される。
回転軸2の他側端は径小部と成され、固定ブラケット3
に固定された固定軸受4の内径内に遊嵌され回転自在と
成される。
【0004】固定ブラケット3は板材を断面コ字状に折
り曲げた切起片3a及び3bが軸受部を構成する。この
切起片3bに固定軸受4の外径が片持支持される。この
固定軸受4の外径は回転軸2の径大部と同一直径に選択
されている。
【0005】コイルばね6は固定軸受4及び該固定軸受
に遊嵌された回転軸2の外径より、その内径部を小さく
選択して巻回され、回転軸2及び固定軸受4の外径に密
着される。カラー5は回転軸に嵌挿された座金でC型の
鍔環7で回転軸2の抜け止めが構成されている。
【0006】上述の従来構成の軸ロック装置は回転軸2
が被回動体100の回転と共に回転し、コイルばね6の
コイル内径を縮めるような回転方向力が働く場合は、コ
イルばね6と回転軸2との間に働く摩擦トルクによって
被回動体100を所定角度の閉蓋位置にロックするロッ
クトルクが生じ、コイルばね6のコイル内径を拡げるよ
うな回転方向力が働く場合はコイルばね6と回転軸2と
の間にはスリップトルクが生じて被回動体100の蓋を
閉蓋し易くしている。
【0007】上述のロックトルクはスリップトルクより
大きく選択されるように成されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の軸ロッ
ク装置1の構造によると、予めコイルばね6と回転軸2
との間で生ずる摩擦力によってロック力が定められてし
まうために、被回動部材等の機械装置に組み込まれ、取
り付けられた後はロック力を調整することができない問
題があった。
【0009】本発明は上述の問題点を解消した軸ロック
装置を提供すようとするもので、その目的とするところ
は軸ロック装置にロック調整可能なロック力調整手段と
してコイルばね押圧部材を設けて、軸ロック装置単体、
又は軸ロック装置を被回動体等の機器に取り付けた後に
おいても任意にロック力が調整可能な軸ロック装置を得
ようとするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の軸ロック装置
は、その例が図1に示されているように、被回動部材に
枢着した回転軸2に密回したコイルばね6と、該回転軸
2を回動自在に枢着した固定ブラケット3から成る軸ロ
ック装置1において、回転軸2に巻回したコイルばね6
のピッチを押し拡げる押圧部材10を設けて成るもので
ある。
【0011】
【作用】本発明の軸ロック装置に用いられる回転軸2及
び固定軸受の外径部に密接して巻回されたコイルばね6
を押圧部材10に依ってそのピッチを押し拡げるように
押圧させることで回転軸2に密接しているコイルばね6
のピッチを押し拡げることでコイルばね6の内径が小さ
くなり、回転軸2の外径とコイルばね6の内径寸法差が
変わり回転軸2に密接しているコイルばね6の密接量を
変化させるように成したので軸ロック装置単体又は軸ロ
ック装置を機器に取り付けた状態で簡単にロック力調整
を行ない、制御幅を拡げることができる。
【0012】
【実施例】以下、本発明の軸ロック装置の構成を図1乃
至図10によって詳記する。図1(A)〜(C)は本例
の第1の実施例を示す側断面図、平面図、側面図を示す
ものである。尚、図12(A)〜図12(D)で説明し
た従来の軸ロック装置1との対応部分には同一符号を付
して示してある。
【0013】図1(A)〜図1(C)で示されるように
本例の軸ロック装置1は、被回動体としての例えばラッ
プトップパソコン等のディスプレイの開閉動作時に所定
角度位置に開いたディスプレイを視るために立てたディ
スプレイをロックさせるために用いる。この軸ロック装
置1は回転軸2と、この回転軸2を回動自在に枢支した
固定軸受4と、回転軸2に密接状態で巻回したコイルば
ね6並びに固定ブラケット3とより構成されている。
【0014】回転軸2は金属の鋼材より成る円柱体で構
成され、その一側端は被回動体100に嵌挿されて固着
させるために平行カットされた連結部2aと成され、そ
の他側端2bは小径部と成されて固定軸受4に軸支され
ている。即ち、円筒状に形成された固定軸受4の内径内
に回転軸2の小径部2bが回動自在に嵌挿される。
【0015】固定ブラケット3は底面が略々矩形状と成
されて、被回動体100の本体102への取付用の透孔
が4個穿設され、左右側面及び前面部を折曲し、左右側
面に折曲した切起片3a及び3bは軸受部を構成し、前
面部に折曲した切起片3cは押圧部材配設部と成され
る。即ち、鉄板等を切り起こした切起片3aには回転軸
2の大径部が挿通可能な透孔が穿たれ、該透孔が回転軸
2の軸受部と成され、更に、切起片3bには回転軸2の
小径部が挿通可能な透孔が穿たれている。又、この切起
片3bの内側、即ち、切起片3aと対向する面側に円筒
状の固定軸受4を固着して一体化させる。従ってこの固
定軸受4は切起片3bに片持支持される。この固定軸受
4の内径内に回転軸2の小径部を回動自在に挿入し、同
じく大径部も切起片3aに挿通させることで回転軸2は
固定軸受4と切起片3aに回転可能に軸支される。回転
軸2の小径部2bには座金又はカラー5を嵌挿し、C型
リング等より成る鍔環7で回転軸2の抜止めを行うよう
に成されている。
【0016】前面部に折曲した切起片3cには押ねじ8
を挿通させるための透孔が回転軸2の直径の中心位置と
対向する位置に穿たれ押ねじ8と螺合するタップ立てが
成される。9は押ねじ8をロックするためのロックナッ
トである。
【0017】コイルばね6はその内径が自由状態で回転
軸2の外径及び固定軸受4の外径より小となるように巻
回形成され、これら軸に挿通されるときは拡巻して挿通
される。このために外挿されたコイルばね6はコイルの
内径が回転軸2に密接して所定の摩擦トルク力が付与で
きるように成されている。
【0018】上述の如き構成の軸ロック装置1によれば
被回動部材に取り付けられた後、或いは取り付けられる
前でも、押ねじ8に螺合されているロックナット9を緩
めて押ねじ8を切起片3cに形成した雌ねじと螺合させ
て回転させれば図2(A)及び図2(B)に示すように
押ねじ8の先端がコイルばね6の外径に当接し、更に回
転させるとコイルばね6の巻回ピッチを押し拡げるよう
になる。この状態でロックナット9を切起片に対接させ
るように成して押ねじ8を固定させる。
【0019】この押圧部材10の構成動作によれば押ね
じ8の太さ分だけコイルばね6のピッチが拡がり回転軸
2側にずれるためコイルばね6の内径がちいさくなり締
代が増加してトルク力が上昇することになり、トルク力
調整をセット組み込み後でも調整することができるよう
になる。
【0020】本発明の軸ロック装置1の他の実施例を図
3(A)及び(B)によって説明する。図3(A)は側
面図、図3(B)は正面図を示し、本例では固定ブラケ
ット3は従来の図12(A)乃至図12(D)で示した
と同様構成のものが用いられる。このようにすでにラッ
プトップパソコン等に取り付けられている軸ロック装置
に押圧部材10を着脱自在に取り付け可能に成したもの
であり、L字型に折曲したL金具11に雌ねじを形成し
て押ねじ8とロックナット9を螺合させた押圧部材10
をセットねじ12で固定ブラケット3に固着させるよう
に構成させたものである。
【0021】図4(A)及び図4(B)は本発明の更に
他の構成例を示すもので図1(A)乃至図1(C)で説
明した構造を改善したものであり、図4(A)は側面
図、図4(B)は断面図を示すもので固定ブラケット3
には左右及び前後に切起片3a,3b,3c,3dが形
成され、前後の切起片3a及び3dに複数の押圧部材1
0及び10aを設けたもので、これら押圧部材10及び
10aを構成する押ねじ8及び8aは回転軸2部分に巻
回されたコイルばね6に対向するように配設されている
のでコイルばね6のピッチの移動量を増加させることが
できると共に、図1(A)〜(C)の構成に比べて均一
にピッチを拡げられるのでトルク調整代が細くなってよ
り微細なトルク調整を可能にすることができる。
【0022】図5(A)及び図5(B)に示す本例の側
面図及び平面図は図3(A)及び図3(B)で説明した
取付自在の押圧部材を図4(A)及び(B)と同様に複
数個としたものであり、このような複数の押圧部材を取
り付けることは後述する図6乃至図10に適用可能であ
る。本例では固定ブラケット3の前面に取り付けられて
いると同様構成の押圧部材10aを固定ブラケット3の
後方にセットねじ12a,12aで取り付け、押ねじ9
及び9aをコイルばね6の中心線と対向するように配設
したものである。
【0023】図6に本発明の更に他の構成例を示す。本
例の場合は図6(A)の側面図と図6(B)の断面図に
示すようにコイルばね6の押し拡げ量、即ちピッチをよ
り拡げるために押ねじ8の先端に押しナット13を螺合
させたものであって、押ねじ8だけの場合に比べてピッ
チが更に拡がり、より調整代の大きいトルク調整が可能
となる。このような押ねじ8の先端にナットを取り付け
る手法は図8を除くすべての軸ロック装置に適用可能で
ある。
【0024】本発明の軸ロック装置の第6の実施例を図
7(A)及び図7(B)に示す。図7(A)は側面、図
7(B)は正面図であり、本例では押ねじ8の位置を上
方に位置させ、軸ロック装置1のヒンジ部の取付スペー
ス幅の小さなものに適用することができる。本例の構成
は固定ブラケット3の切起片3a及び3bを橋絡する断
面コ字状となるように板材を折曲して折り曲げ片15a
及び15cを形成したブラケット15に雌ねじを形成し
て、ロックナット9の螺合された押ねじ8を螺合させ
て、コイルばね6の上側から押ねじ8の先端で押圧して
コイルばね6を所定ピッチになるように押し拡げるよう
になされる。尚、折り曲げ片15aの下端の左右側には
ブラケット回転止め部15cが形成され、固定ブラケッ
ト3の切起片3aの左右壁を係止するようになされてい
る。
【0025】本発明の軸ロック装置の第7の実施例を図
8(A)乃至図8(D)に示す。この実施例ではクサビ
板をバンドで締め付けてコイルばねのピッチを拡げるよ
うに成したもので、バンド幅によってトルク調整範囲が
定まり、調整範囲の自由度を高める構成と成し得る。
【0026】図8(A)は断面図、図8(B)は平面
図、図8(C)は側断面図、図8(D)は図8(A)の
A部拡大図を示している。各図で示されているように回
転軸2及び固定軸受4上に密着巻回されたコイルばね6
の外径上に略Ω状に形成したバンド17を巻回する。こ
のバンド17の内側にはコイルばね6のピッチを押し拡
げるクサビ板16,16…が固定されており(図8
(D)参照)、このクサビ板16がコイルばね6の線間
に挿入することでピッチを拡げるように成される。尚バ
ンド17の両端の立ち上り部は締付ねじで締付量が調整
できるように成されている。
【0027】本発明の更に他の実施例として図9(A)
及び図9(B)の平面断面図及び側断面図によって第8
の実施例を説明する。本例の場合は回転軸2のコイルば
ね密接部分をテーパ部18と成し、コイルばね6のピッ
チ移動量が少なくてもトルクの変化量が大きくなるよう
に構成させたものである。即ち回転軸2はテーパ部18
から外径が太くなされ径大部で切起片3aによって軸支
される以外の構成は上述の各実施例と同一の構成であ
る。
【0028】本発明の第9の実施例を図10(A)〜図
10(C)に示す。図10(A)は平面断面図、図10
(B)は平面図、図10(C)は側面図であり、本例で
は固定ブラケット3の前方の切起片3cに溝穴19を形
成し、この溝穴19内に角ネジ又はナット21を左右に
摺動可能に配設してU字状に折曲し透孔を穿ったサドル
板20を切起片3cの上側から覆せてロックナット9を
螺合した押ねじ9をサドル板20の透孔と角ネジ21に
螺合させて、押ねじ9の先端をコイルばね6に当接させ
るように成したので、溝穴の長さに対応した分だけ押圧
部材10を左右に移動可能となり押圧位置を微調整でき
るので任意の位置でコイルばねを押し拡げることができ
て、トルク量を変えることができる軸ロック装置が得ら
れる。
【0029】
【発明の効果】以上詳細に説明したとおり、本発明の軸
ロック装置によれば、パソコン等の電子機器のヒンジ部
に軸ロック装置が取り付けられた後でもロック力を調整
することができるので緩み調整等に効果を発揮すること
ができる。従って、被回動体のロック力制御の幅を拡げ
ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の軸ロック装置の一実施例を示し、
(A)は側断面図、(B)は平面図、(C)は側面図で
ある。
【図2】本発明の軸ロック装置の動作を説明する(A)
は断面図、(B)は平面図である。
【図3】本発明の軸ロック装置の第2の実施例を示し、
(A)は側面図、(B)は正面図である。
【図4】本発明の軸ロック装置の第3の実施例を示し、
(A)は側面図、(B)は断面図である。
【図5】本発明の軸ロック装置の第4の実施例を示し、
(A)は側面図、(B)は平面図である。
【図6】本発明の軸ロック装置の第5の実施例を示し、
(A)は側面図、(B)は断面図である。
【図7】本発明の軸ロック装置の第6の実施例を示し、
(A)は側面図、(B)は正面図である。
【図8】本発明の軸ロック装置の第7の実施例を示し、
(A)は断面図、(B)は平面図、(C)は側断面図、
(D)は図8(A)のA部拡大図である。
【図9】本発明の軸ロック装置の第8の実施例を示し、
(A)は平面断面図、(B)は側断面図である。
【図10】本発明の軸ロック装置の第9の実施例を示
し、(A)は平面断面図、(B)は平面図、(C)は側
面図である。
【図11】従来の軸ロック装置が用いられるディスプレ
イ装置の説明図である。
【図12】従来の軸ロック装置を示し、(A)は(C)
のC−C断面矢視図、(B)は平面図、(C)は側面
図、(D)は正面図である。
【符号の説明】
1 軸ロック装置 2 回転軸 3 固定ブラケット 6 コイルばね 8 押ねじ 9 ロックナット 10 押圧部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 安 田 逸 男 長野県駒ケ根市赤穂1170番地の3 日本発 条株式会社内

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被回動部材に枢着した回転軸に密回した
    コイルばねと、該回転軸を回動自在に枢着した固定ブラ
    ケットから成る軸ロック装置において、 上記回転軸に巻回したコイルばねのピッチを押し拡げる
    押圧部材を設けて成ることを特徴とする軸ロック装置。
  2. 【請求項2】 前記押圧部材が前記固定ブラケットに螺
    着された押ねじであることを特徴とする請求項1記載の
    軸ロック装置。
  3. 【請求項3】 前記押圧部材が前記コイルばねの外径上
    に巻回したクサビ部を設けた締め付けバンドであること
    を特徴とする請求項1記載の軸ロック装置。
  4. 【請求項4】 前記押圧部材を前記固定ブラケットに着
    脱自在に配設して成ることを特徴とする請求項1又は請
    求項2記載の軸ロック装置。
  5. 【請求項5】 前記押圧部材が前記固定ブラケットに螺
    着した押ねじに螺合させた押ナットであることを特徴と
    する請求項1乃至2及び4のいずれか1項記載の軸ロッ
    ク装置。
  6. 【請求項6】 前記押圧部材を前記固定ブラケットに摺
    動自在に枢着して前記コイルばねの押圧位置を調整可能
    と成したことを特徴とする請求項1乃至2及び4乃至5
    記載のいずれか1項記載の軸ロック装置。
  7. 【請求項7】 前記押圧部材を複数個配設して成ること
    を特徴とする請求項1乃至6記載のいずれか1項記載の
    軸ロック装置。
  8. 【請求項8】 前記押圧部材を前記固定ブロックの前又
    は後方向或いは上方向より押圧されて成ることを特徴と
    する請求項1乃至2及び4乃至7記載のいずれか1項記
    載の軸ロック装置。
  9. 【請求項9】 前記押圧部材で押圧される前記コイルば
    ねが巻回された回転軸の直径を一部変化させて成ること
    を特徴とする請求項1乃至8のいずれか1項記載の軸ロ
    ック装置。
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