JPH089161A - 画像データ処理装置 - Google Patents

画像データ処理装置

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JPH089161A
JPH089161A JP6142946A JP14294694A JPH089161A JP H089161 A JPH089161 A JP H089161A JP 6142946 A JP6142946 A JP 6142946A JP 14294694 A JP14294694 A JP 14294694A JP H089161 A JPH089161 A JP H089161A
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image
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dither
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JP6142946A
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Inventor
Hidetoshi Kuramoto
秀俊 藏本
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Fujifilm Business Innovation Corp
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Fuji Xerox Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディザ処理により得られた画像を圧縮符号化
する際に、データ圧縮率を比較的高く維持しつつ復元さ
れた画像の画質劣化を軽減する。 【構成】ディザ処理部20によりスキャナー18からの
データがブロック毎にディザ処理され、このディザ画像
のデータが並べ替え処理部24で並べ替えられ、CPU
12ではこの並べ替え処理後のデータに基づいて注目画
像ブロックを符号化すべきか否かを判定する。符号化部
26では符号化すべきと判定されたブロックについては
当該ブロック内の黒画素数のデータを圧縮符号化し、そ
の他はディザ画像データをそのまま出力する。一方、C
PU32により入力データ中の符号化識別データに基づ
いてそのブロックのデータが符号化データであるか否か
が判定され、符号化データであれば復号される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データ処理装置に
係り、特に多値画像をディザ処理にて二値化し、これに
よって得られた疑似中間調画像を符号/復号化する画像
データ処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、ファクシミリ装置や複写機、ある
いは画像ファイリングシステム等の分野では、画像のデ
ジタル処理が比較的多く行われている。かかる画像のデ
ジタル処理装置では、画像濃度データを閾値マトリクス
(ディザマトリクス)を用いて各ドット(画素)毎に2
値化処理を行い、ハーフトーン(疑似中間調)の画像を
表示するためのディザ法が比較的多く用いられる。
【0003】しかるに、かかるディザ法により得られる
画像は黒画素や白画素が点在して連続性が殆どないた
め、MH(モディファイド・ハフマン)方式やMR(モ
ディファイド・リード)方式で圧縮符号化すると、あま
り圧縮効果が得られず、逆にデータ量が増加することも
あった。
【0004】かかる問題点を改善すべく、写真のような
濃淡画像を疑似中間調画像に変換(ディザ処理)した
後、ディザ処理により得られた2値画像を、その処理で
使用した閾値の配列であるディザマトリクスのサイズの
画像ブロックに分割し、画像ブロック毎にブロック内の
黒画素(又は白画素数)をカウントし、そのカウント値
をディザ画像の圧縮データとして出力する一方、データ
を伸張(復号)する場合には、上記カウント値を入力す
る毎に、画像ブロックに相当する画素配列に対して前記
ディザマトリクスにおいて閾値がカウント値以下である
位置の画素を、黒画素(又は白画素)として復元するこ
とにより、各画像ブロックの画像を再現するディザ画像
のデータ圧縮伸張装置が、特開平2−72767号公報
に開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記特開平2−727
67号公報に開示された技術によると、例えば、図9の
(A)で示されるような8ブロック(1ブロックは、4
×4画素)の画像データを、同図の(B)示されるよう
なディザマトリクスを用いて2値化すると、同図の
(C)で示されるような2値画像が得られ、次いで同図
の(D)に示されるような符号化が行われ、最終的に同
図の(E)で示されるような8ブロックの画像が復元さ
れることになる。
【0006】図9の(C)の2値画像と(E)の2値画
像を比較すると明らかなように、元の2値画像の濃度変
化が穏やかな画像ブロック(1行1列目、1行2列目、
1行3列目、2行1列目、2行2列目のブロック)につ
いては、正確に2値画像が再現されるが、濃度変化が急
峻な画像ブロック(1行4列目、2行3列目、2行4列
目のブロック)については、正確な2値画像の再現が困
難であることが分かる。
【0007】これは、上記特開平2−72767号公報
に開示された技術では、圧縮データである黒画素のカウ
ント値を入力する毎に、ディザマトリックスの要素の値
(閾値)がカウント値以下である要素の位置に対応する
画素を黒に設定するという手法を採用していることか
ら、原画像中には様々な異なる白黒パターンが存在する
にもかかわらず、黒画素のカウント値が等しい画像ブロ
ックは圧縮/伸長後に得られる復元画像ブロックは全て
同じ白黒パターンになってしまうという当該技術の根本
的な欠点に由来していると考えられる。
【0008】従って、上記特開平2−72767号公報
に開示された技術にあっては、元の2値画像の濃度変化
が急峻な画像ブロックを再現した場合に、符号化に伴う
画質の劣化を避けられないという不都合があった。
【0009】本発明は、上記従来技術の有する不都合に
鑑みてなされたもので、その目的は、ディザ処理により
得られた画像を圧縮符号化する際に、データ圧縮率を比
較的高く維持しつつ復元された画像の画質劣化を軽減す
ることが可能な画像処理装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、多値画像をデ
ィザ処理にて二値化して得られる疑似中間調画像を符号
化する符号化処理部と、この符号化処理部により符号化
された符号化データを復号して前記疑似中間調画像を再
現する復号化処理部とを備えた画像データ処理装置であ
って、前記符号化処理部が、多値画像データを閾値要素
から成る所定のディザマトリクスを用いて二値化し、所
定サイズの画像ブロック毎のディザ画像データを出力す
るディザ処理手段と、前記ディザ処理手段から出力され
る各画像ブロックを構成する各画素の二値データを前記
ディザマトリクスの要素である閾値の大きさの順に並べ
替える並べ替え処理手段と、前記並べ替え手段により並
べ替えられた後の各画像ブロックのデータに基づき、黒
画素と白画素の内の所定の一方の画素が配置された範囲
の画素数とその範囲内の前記所定の一方の画素数とを求
めると共に、当該両画素数の差又は比に基づいて注目画
像ブロックを符号化すべきか否かを判定する第1の判定
手段と、前記第1の判定手段により符号化すべきと判定
された画像ブロックについては当該画像ブロック内の前
記所定の一方の画素数のデータを圧縮符号化する符号化
手段と、画像ブロック毎に、前記第1の判定手段の判定
結果に応じて前記符号化手段で圧縮符号化されたデータ
又は前記ディザ処理手段から出力されるディザ画像のデ
ータを、それぞれの符号化識別データと共に出力する出
力手段と、を有し、前記復号化処理部が、入力されたデ
ータ中に含まれる前記符号化識別データに基づいてその
画像ブロックのデータが符号化データであるか否かを判
定する第2の判定手段と、前記第2の判定手段により符
号化データと判定されたブロックのデータのみを前記と
同一のディザマトリクスを用いて二値データに復号する
復号化手段と、を有することを特徴とする。
【0011】
【作用】本発明によれば、符号化処理部においては、デ
ィザ処理手段により、多値画像データが閾値要素から成
る所定のディザマトリクスを用いて二値化され、所定サ
イズの画像ブロック毎のディザ画像が出力される。この
ディザ処理手段から出力される各画像ブロックを構成す
る各画素の二値データが、並べ替え処理手段によりディ
ザマトリクスの要素である閾値の大きさの順に並べ替え
られる。
【0012】第1の判定手段では並べ替え手段により並
べ替えられた後の各画像ブロックのデータに基づき、黒
画素又は白画素の内の所定の一方の画素が配置された範
囲の画素数とその範囲内の所定の一方の画素数とを求め
ると共に、当該両画素数の差又は比に基づいて注目画像
ブロックを符号化すべきか否かを判定する。これによ
り、所定の一方の画素が配置された範囲の画素数とその
範囲内の所定の一方の画素数との差又は比がある値以下
の画像ブロック,即ち閾値の小さい所と大きい所で前記
所定の一方の画素と他方の画素がある程度明確に分かれ
るような濃度変化が穏やかな画像ブロックについては符
号化すべきとの判定がなされ、それ以外の画像ブロック
については符号化すべきでないとの判定がなされる。換
言すれば、1画像ブロック内で一次元画像のイメージに
置き換えると黒ランと白ランが連続する傾向が大きい符
号化圧縮効率の高い画像ブロックについては、符号化す
べきであるとの判定がなされ、黒ランと白ランが細切れ
状態になる傾向が大きく、符号化圧縮効率が低く、符号
化して復号化した場合に画質劣化を招くような画像ブロ
ックについては符号化すべきでないとの判定がなされ
る。
【0013】符号化手段では、第1の判定手段により符
号化すべきと判定された画像ブロックについては当該画
像ブロック内の所定の一方の画素数のデータを圧縮符号
化する。
【0014】出力手段では、画像ブロック毎に第1の判
定手段の判定結果に応じて符号化手段で圧縮符号化され
たデータ又はディザ処理手段から出力されるディザ画像
のデータを、それぞれの符号化識別データと共に出力す
る。
【0015】この一方、復号化処理部では、第2の判定
手段により入力されたデータ中に含まれる符号化識別デ
ータに基づいてその画像ブロックのデータが符号化デー
タであるか否かが判定される。
【0016】復号化手段では第2の判定手段で符号化デ
ータと判定された画像ブロックのデータを前記と同一の
ディザマトリクスを用いて二値データに復号する。従っ
て、この復号化された二値データ又は入力されたディザ
画像のデータが適宜な画像出力手段により画像に変換さ
れる。
【0017】これによれば、符号化処理部では、第1の
判定手段により1画像ブロック内で一次元画像のイメー
ジに置き換えると黒ランと白ランが連続する傾向が大き
い符号化圧縮効率の高い画像ブロックについては、符号
化すべきであるとの判定がなされ、黒ランと白ランが細
切れ状態になる傾向が大きく、符号化圧縮効率が低く、
符号化して復号化した場合に画質劣化を招くような画像
ブロックについては符号化すべきでないとの判定がなさ
れ、符号化すべきであるとの判定がなされた画像ブロッ
クについては符号化部により所定の一方の画素数のデー
タが圧縮符号化される。
【0018】復号化処理部では、第2の判定手段により
符号化識別データに基づいてその画像ブロックのデータ
が符号化データであるか否かが判断され、符号化データ
であると判断された画像ブロックのデータは復号化部で
復号された後、その他の画像ブロックのデータはそのま
ま、画像出力手段により画像に変換される。
【0019】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1ないし図8に
基づいて説明する。図1には、一実施例に係る画像デー
タ処理装置の構成が概略的に示されている。
【0020】この画像データ処理装置100は、多値画
像をディザ処理にて二値化して得られる疑似中間調画像
を符号化する符号化処理部10と、この符号化処理部1
0により符号化された符号化データを復号して疑似中間
調画像を再現する復号化処理部30とから構成されてい
る。
【0021】符号化処理部10は、CPU12と、RO
M14と、RAM16と、スキャナー18と、ディザ処
理部20と、ブロック化部22と、並べ替え処理部24
と、符号化部26と、データ出力部28と、を有してい
る。
【0022】CPU12を除く上記各構成部は、システ
ムバス50を介してCPU12に接続されている。
【0023】CPU12は、符号化処理部10の心臓部
で、上記構成各部のジョブの流れを管理するプロセッサ
である。
【0024】ROM14は、後述するプログラムその他
が格納されたメモリであり、RAM16は、ワークエリ
アとして機能するメモリであり、本実施例では一時記憶
領域、出力データ記憶領域等が設けれている。
【0025】スキャナー18は、原稿画像を読み取り多
値画像データ(濃淡画像データ)を出力するもので、例
えば256階調の多値画像データを出力するものが使用
される。
【0026】ディザ処理部20は、入力された多値画像
データをマトリクス状に配列された閾値を要素とする所
定のディザマトリクスを用いて二値化(二値に量子化)
する。即ち、このディザ処理部20は、ディザマトリク
スの構成要素である閾値と各画素の多値データとを比較
して例えばデータの値(濃度値)が閾値以上の画素を黒
(例えば1)とし、その他の画素を白(例えば0)とす
る等により濃淡画像を二値に量子化してマクロに見た場
合に入力画像の濃淡が感じられるようにする。ここで、
ディザマトリクスとしてはBayer型のそれがよく用
いられる。
【0027】ブロック化部22は、原画像データ(他値
画像データ)をディザマトリクスと同サイズの画像ブロ
ック毎に分割し順次出力する。
【0028】並べ替え処理部24は、各ブロックの二値
データが入力されると、ディザマトリクスの要素である
閾値の大きさの順にそれぞれの閾値に対応する画素の二
値データを並べ替える。
【0029】符号化部26は、後述するように黒画素の
計数値のデータが入力されると、これを16進数に変換
して圧縮符号化する。
【0030】データ出力部は、復号化処理部30から符
号データの要求があった場合に、入力されたデータを復
号化処理部30に出力する。
【0031】復号化処理部30は、CPU32と、RO
M34と、RAM36と、データ入力部38と、復号化
部40と、プリンタ42と、を有している。
【0032】CPU32を除く上記各構成部は、システ
ムバス60を介してCPU32に接続されている。
【0033】CPU32は、符号化処理部の心臓部で、
上記構成各部のジョブの流れを管理するプロセッサであ
る。
【0034】ROM34は、後述するプログラムその他
が格納されたメモリであり、RAM36は、ワークエリ
アとして機能するメモリであり、本実施例では一時記憶
領域等が設けられている。
【0035】データ入力部38は、符号化処理部10か
ら入力されたデータを受け取る。復号化部40は、入力
された符号化データを前記と同一のディザマトリクスを
用いて二値データに復号(伸張)する。
【0036】プリンタ42は、入力された二値データを
ドット情報(画像情報)に変換して印刷出力する画像出
力手段である。画像出力手段としてはプリンタ42に代
えて画像表示装置であるCRTディスプレイ、液晶パネ
ルディスプレイ等を用いても良い。
【0037】次に、上述のようにして構成された画像デ
ータ処理装置100の作用を説明する。 《符号化処理》まず、符号化処理部10の作用をCPU
12の制御プログラムを示す図2ないし図3のフローチ
ャートに沿って説明する。
【0038】このフローチャートがスタートするのは、
図示しないスタートボタンが押下され、図示しない入力
装置から符号化指示のコマンドがCPU12に入力され
た時である。
【0039】ステップ100でスキャナー18により原
稿画像の読み取りを行うと共にスキャナー18からの多
値画像データをRAM16に順次格納する。
【0040】ステップ102で図示しないブロック数計
数用の第1のカウンタのカウント値を1に設定し、ステ
ップ104に進んでRAM16内の原画像データ(多値
画像データ)をブロック化部22に転送すると共に当該
ブロック化部22を用いてブロックnを切り出す。この
ブロックnのサイズは、ディザ処理部20で使用される
ディザマトリクスと同一サイズである。
【0041】ステップ106では切り出されたブロック
nをディザ処理部20で前記の如くしてディザ処理後、
得られた当該ブロックnのディザ画像のデータ(二値デ
ータ)をRAM16の一時記憶領域に格納する。
【0042】次のステップ108ではRAM16の一時
記憶領域に格納されているブロックnのディザ画像のデ
ータを読み出して並べ替え処理部24に転送(複写)す
ると共に、並べ替え処理部24により前記の如くしてブ
ロックn内の画素の二値データの並べ替えを行った後、
ステップ110の符号化判定処理のサブルーチンへ移行
する。
【0043】このサブルーチンでは、図4に示されるよ
うに、まず、ステップ200でブロックn内の並べ替え
処理後のデータの黒画素が配置された範囲の画素数を算
出するためのパラメータaを「0」、ブロックn内の画
素数をカウントするためのパラメータmを「1」、ブロ
ック内の黒画素数を算出するためのパラメータpを
「0」に、それぞれ設定して各パラメータの初期化を行
う。
【0044】ステップ202では並べ替え処理部から1
画素の二値データを取り込み、ステップ204でその二
値データが「1」であるか否かを判断することによりそ
の画素が黒画素か否かを判断する。そして、黒画素であ
る場合はステップ206に進んでパラメータpをp+1
に更新(1インクリメント)し、ステップ208でパラ
メータaにmを設定する。
【0045】この一方、ステップ204において黒画素
でない,即ち白画素であると判断した場合は、ステップ
210にジャンプする。
【0046】ステップ210ではパラメータmをm+1
に更新(1インクリメント)し、ステップ212に進ん
でmがM(画像ブロック内の画素数)より大きいか否か
を判断する。このステップ212における判断が否定さ
れると、ステップ202に戻って上記処理・判断を繰り
返す。
【0047】このようにして、並べ替え処理部24内の
全画素について白黒の判定が終了すると、ステップ21
2の判断が肯定され、ステップ214に進み、a−p≦
√Mが成立するか否かを判断する。そして、このステッ
プ214の判断が否定された場合には、ステップ216
に進んで当該画像ブロックnの符号化判定ビットを
「0」に設定する一方、このステップ214の判断が肯
定された場合は、ステップ218に進んで当該画像ブロ
ックnの符号化判定ビットを「1」に設定し、この符号
化判定処理のサブルーチンの処理を終了してメインルー
チンのステップ112に戻る。
【0048】ここで、このサブルーチンでは、ステップ
208で設定されたパラメータ「a」の値を黒画素が配
置された範囲の画素数としているが、これは、ディザマ
トリクスの要素である最小閾値に対応する画素は黒画素
になるという経験則に基づいてステップ208で設定さ
れたパラメータ「a」の値を黒画素が配置された範囲の
画素数としているものである。従って、この黒画素が配
置された範囲の画素数をより正確に算出したい場合に
は、最初に黒画素が検出された画素番号(例えば、m1
とする)と最後に黒画素が検出された画素番号(例え
ば、m2 とする)とに基づいて(m2 −m1 +1)の演
算を行うようにすればよい。
【0049】また、ステップ214では黒画素が配置さ
れた範囲の画素数とブロック内の黒画素数との差(a−
p)に基づいて当該画像ブロックの符号化判定ビットを
決定しているが、必ずしもこのようにする必要はなく、
黒画素が配置された範囲の画素数aとブロック内の黒画
素数pとの比に基づいて当該画像ブロックの符号化判定
ビットを決定するようにしても良く、要は並べ替え処理
部24により並べ替えられた、ブロック内の二値データ
に基づいてブロック内に黒画素が分散して配置されてい
るか否かを判断すればよい。従って、上記ステップ21
4の判断で用いられた基準値√Mもこれに限定する必要
がないことは勿論である。
【0050】メインルーチンのステップ112では、上
記符号化判定処理のサブルーチンで設定された符号化判
定ビットは「1」であるか否かを判断することにより、
当該ブロックnを符号化する必要があるか否かを判断す
る。
【0051】そして、この判断が肯定された場合には、
ステップ114に進んでブロックnの符号化判定符号
(符号化識別データ)を「1」に設定し、ステップ11
6で前記ステップ206で設定されたpの値,即ち黒画
素数のデータを符号化部26に転送すると共に、当該符
号化部26でこのデータを16進数に符号化する。これ
により、符号化を行う場合には、例えばディザマトリク
スとして4×4サイズを使用した場合16ビットのデー
タであったものが5ビットのデータに圧縮される。
【0052】次のステップ118では符号化データをR
AM16の出力データ格納領域に転送した後ステップ1
24に進む。
【0053】この一方、ステップ112における判断が
否定された場合,即ち当該ブロックnの符号化が必要で
ないと判定した場合には、ステップ120に進んでブロ
ックnの符号化判定符号(符号化識別データ)を「0」
に設定し、ステップ122でブロックnの画像データ
(ディザ画像のデータ)をRAM16の一時格納領域か
ら出力データ格納領域に移した後、ステップ124に進
む。
【0054】ステップ124では、ステップ114又は
ステップ120で設定された符号化判定符号をRAM1
6の出力データ格納領域に転送した後、ステップ126
でブロック数計数用のカウンタを1インクリメントす
る。
【0055】次のステップ128ではn>N(入力画像
中の総ブロック数)であるか否かを判断する。そして、
この判断が否定されると、ステップ104に戻って上記
・処理判断を繰り返す。
【0056】このようにして、入力画像中の全ての画像
ブロックの符号化処理が終了すると、ステップ128の
判断が肯定され、一連の処理を終了する。
【0057】これにより、RAM16の出力データ格納
領域には、ブロック毎に、相互に対応付けられた符号化
圧縮データと符号化判定符号「1」、又は相互に対応付
けられた画像データと符号化判定符号「0」が格納され
る。 《復号化処理》次に、復号化処理部30の作用について
図5のCPU32の主要な制御プログラムを示すフロー
チャートに沿って説明する。前提として、図示しない復
号化スタートボタンが押下され、図示しない入力装置か
ら復号化指示コマンドが入力され、CPU32がデータ
入力部38を介して符号データの要求を符号化処理部1
0へ出力し、符号化処理部側のCPU12によりRAM
16の出力データ格納領域内のデータがブロック毎に順
次データ出力部28を介して出力され、RAM36内の
一時記憶領域に格納されているものとする。
【0058】ステップ300で図示しない画像ブロック
数計数用の第2のカウンタのカウント値nを「1」に設
定した後、ステップ302でRAM36の一時記憶領域
に格納されているブロックnの符号化判定符号が「1」
であるか否かを判定する。そして、この判断が肯定され
た場合には、ステップ304でブロックnの符号データ
をRAM36の一時記憶領域から取り出し、ステップ3
06に進んでこの符号データを復号化部40で16進数
データから二値データに復号した後、ステップ310に
進む。ここで、このステップ306における復号は、復
号化部により次のようにして行われる。即ち、復号化で
は、前述したディザ処理部20で用いたのと同一のディ
ザマトリクスを用いて当該ディザマトリクスの構成要素
である閾値が16進数データを10進数に変換した値と
を比較し、閾値の方が大きい画素を白画素(例えば、
0)、その他を黒画素(例えば、1)、としてブロック
毎に二値データ(16ビット)に復号するのである。
【0059】この一方、ステップ302における判断が
否定された場合には、ステップ308に進んでRAM3
6の一時記憶領域から当該ブロックnのディザ画像のデ
ータ(二値データ)を取り出した後、ステップ310に
進む。
【0060】ステップ310ではステップ306で復号
されたブロックnの画像データ又はステップ308で取
り出したブロックnの画像データをプリンタ42に出力
する。
【0061】次のステップ312では画像ブロック数計
数用の第2のカウンタのカウント値を1インクリメント
し、次のステップ314でn>Nであるか否かを判断
し、この判断が否定されると,ステップ302に戻って
上記処理判断を繰り返す。
【0062】このようにして、入力データ中の全てのブ
ロックの復号化処理が終了すると、ステップ314の判
断が肯定され、一連の復号化処理を終了する。
【0063】この復号化処理の終了により、プリンタか
ら疑似中間調画像が印刷出力される。
【0064】以上説明した画像データ処理装置10によ
ると、例えば、図6の(A)に示される多値画像データ
がスキャナー18から出力された場合に、ディザ処理部
20のディザマトリクスとして同図の(B)に示される
ようなBayer型の4×4サイズのものを使用してデ
ィザ処理を行った場合、RAM16の一時格納領域に
は、同図の(C)に示されるような16ブロックのディ
ザデータが格納される(ステップ104〜ステップ10
6)。なお、図6の(C)では、白黒二値の画像データ
としてディザデータを示しているが、実際には、0,1
のデータが格納される。
【0065】次に、この図6の(C)に示されるディザ
データが、ブロック毎に並べ換え処理部24で並べ換え
処理が施されると、並べ替え処理後のデータは図7に示
されるようになる。ここで、ブロック1は図6の(C)
に示される1行1列目のブロックに、ブロック2は1行
2列目のブロックに、ブロック3は1行3列目のブロッ
クに、ブロック4は1行4列目のブロックに、ブロック
5は2行1列目のブロックに、ブロック6は2行2列目
のブロックに、ブロック7は2行3列目のブロックに、
ブロック8は2行4列目のブロックに、それぞれ対応す
る。
【0066】この例の場合、各ブロックについての符号
化するか否かの判定は、次のようになる。
【0067】 第1ブロック:a−p=6−5=1<√16=4 第2ブロック:a−p=7−7=0<4 第3ブロック:a−p=8−8=0<4 第4ブロック:a−p=12−4=8>4 第5ブロック:a−p=6−5=1<4 第6ブロック:a−p=7−7=0<4 第7ブロック:a−p=8−8=0<4 第8ブロック:a−p=12−4=8>4 従って、第4及び第8ブロックの符号化判定ビットは
「0」,その他は符号化判定ビットは「1」となり、符
号化判定符号は、図8(A)に示されるようになる。
【0068】このため、符号化部26では第1〜第3、
第5〜第7ブロックの符号化(16進数変換)を行い、
RAM16の出力データ格納領域には、同図(B)に示
されるようなデータが格納される。
【0069】また、この場合、復号化処理部30のRA
M36の一時記憶領域には、同図(A)に示されるよう
な符号化判定符号と同図(B)に示されるようなデータ
が相互に対応付けて格納され、復号化部40により16
進の符号化圧縮データのみが復号され、最終的に、同図
(C)に示されるような、二値画像がプリンタ42から
印刷出力される。
【0070】この図8(C)の二値画像と図6(C)の
ディザ画像データとを比較すると、本実施例ではディザ
画像が正確に再現されることが分かる。
【0071】以上説明したように、本実施例によると、
符号化処理部10では各画像ブロックのディザ画像デー
タを並べ替え処理部24でディザマトリックスの閾値の
大きさの小さいものから順番に対応する画素の二値デー
タを並べ替え、この並べ替え処理後のデータに基づいて
当該画像ブロック内の黒画素の配置された範囲の画素数
とブロック内の黒画素数との差に基づいて当該ブロック
を符号化するべきか否かの判定が行われる。このため、
「低い閾値に対応する画素は黒、高い閾値に対応する画
素は白と明確に分かれ、1画像ブロック内で一次元画像
のイメージに置き換えると、黒ランと白ランが連続する
傾向が大きい(この場合は、圧縮符号化による符号化効
率が高い)ブロック内の濃度変化が穏やかなブロック」
については符号化すべきとの判定が行われ、「低い閾値
でも白画素、高い閾値でも黒画素が検出されることより
一次元画像のイメージに置き換えると黒ランと白ランが
細切れ状態になる傾向が大きい(この場合は、圧縮符号
化による符号化効率は低い)ブロック内の濃度変化が急
峻なブロック」については符号化すべきでないとの判定
がなされることになる。
【0072】また、この判定結果に応じ、各ブロック毎
に、二値データを圧縮符号化したり、しなかったりす
る。即ち、符号化すると画質劣化を起こすようなブロッ
クはあえて符号化せず、RAM16の一時記憶領域に格
納されたディザ画像のデータをそのまま、RAM16の
出力データ格納領域に移して復号化処理部30への出力
データとし、同時に符号化判定符号を「0」として出力
する。一方符号化しても画質劣化の心配がないブロック
ならば、画像ブロック内の黒画素数を符号データとし同
時に符号化判定符号を「1」として復号化処理部30へ
の出力データとする。
【0073】復号化処理部30においては、ブロック単
位のデータを、データ入力部38を介して一旦RAMの
一時格納領域へ格納した後、符号化判定符号を基に符号
化データなのか画像データなのかを判別し、符号化デー
タならば復号化部40で復号し、そうでなければそのま
まプリンタ42に送って印刷出力する。
【0074】従って、本実施例によれば、符号化処理部
10では符号化効率を殆ど低下させることなく、しかも
復号化処理部30では原画像データと同様の疑似中間調
画像を再現することができ、これにより、画質劣化を極
力抑えることができる。
【0075】これまでの説明から明らかなように、本実
施例では、第1の判定手段がCPU12の機能によって
実現され、ディザ処理手段がディザ処理部20とブロッ
ク化部22とCPU12の機能によって実現され、符号
化手段が符号化部26とCPU12の機能によって実現
され、出力手段がデータ出力部28とCPU12の機能
によって実現されていることが分かる。また、第2の判
定手段がCPU32の機能によって実現され、復号化手
段が復号化部40とCPU32の機能によって実現され
ていることが分かる。
【0076】なお、本発明の画像データ処理装置は、具
体的には、データファイリングシステムや、ファクシミ
リ装置等に適用することができるが、例えば、ファクシ
ミリ装置に適用する場合には、一つの装置内に符号化処
理部10と復号化処理部30とを両方持たせ、且つデー
タ入力部38とデータ出力部28とをモデム、NCU等
により兼用させるような構成が考えられる。
【0077】また、上記実施例では、符号化データを一
端RAM内に格納する場合を例示したが、ファクシミリ
装置等では、符号化と回線接続作業とを並行処理的に行
えば、符号化データを通信回線を介して直ちに相手機に
送信することができる。
【0078】更に、上記実施例では、説明の便宜上、C
PUが構成各部間のデータのやり取りを行う場合を例示
したが、例えば、DMAコントローラによるダイレクト
メモリアクセスにより構成各部間のデータのやり取りを
行うようにしても良い。
【0079】また、上記実施例のフローチャートでは、
ブロックの切り出しを行った後ディザ処理を行うような
流れについて説明したが、原画像を先にディザ処理して
RAM内に格納し、このRAM内に格納したディザ画像
のデータをブロック化部22でブロック毎に切り出し、
その後に並べ替え処理部24により並べ替え処理を行う
ようにしても良く、要は多値画像データをディザマトリ
クスを用いて二値化し所定画像ブロック毎のディザ画像
を順次出力するような構成であれば良い。
【0080】なお、上記実施例では、黒画素を所定の一
方の画素として、黒画素の配置された範囲の画素数及び
ブロック内の黒画素数を算出する場合を例示したが、勿
論白画素を所定の一方の画素としてのも同様の効果が得
られることは勿論である。
【0081】また、上記実施例では黒画素数の算出をC
PU12の機能により行う場合を例示したが、黒画素カ
ウンタ(又は白画素カウンタ)を設けてもよい。
【0082】更に、上記実施例では符号化処理部10と
復号化処理部30とで同一のディザマトリクスを予め用
意している場合について例示したが、特開平2−727
67号公報に記載されているように、ディザマトリクス
の識別データを符号化データと共に符号化処理部10か
ら送るようにし、これに基づいて復号化処理部30でデ
ィザマトリクスを変更するようにしても良い。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ディザ処理により得られた画像を圧縮符号化する際に、
データ圧縮率を比較的高く維持しつつ復元された画像の
画質劣化を軽減することができるという従来にない優れ
た効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】一実施例に係る画像データ処理装置の構成を概
略的に示すブロック図である。
【図2】図1の符号化処理部を構成するCPUの主要な
制御プログラムの一部を示すフローチャートである。
【図3】符号化処理部を構成するCPUの主要な制御プ
ログラムの残りの一部を示すフローチャートである。
【図4】図2の符号化判定処理のサブルーチンを示すフ
ローチャートである。
【図5】図1の復号化処理部を構成するCPUの主要な
制御プログラムを示すフローチャートである。
【図6】実施例の装置における他値画像データをディザ
マトリクスを用いてディザ処理し、ディザ画像データが
得られるまでの流れを説明するための図である。
【図7】並べ替え処理部で並べ替えられた後のデータの
一例を示す図である。
【図8】(A)は図7の並べ替え処理後のデータに基づ
いて決定された符号化判定符号を示す図、(B)は図6
の(C)に示されるディザ画像データが(A)の符号化
判定符号に従って符号化された符号データを示す図、
(C)は(B)のデータを入力したプリンタの出力画像
を示す図である。
【図9】発明が解決しようとする課題を説明するための
図である。
【符号の説明】
10 符号化処理部 12 CPU(第1の判定手段、ディザ処理手段の一
部、符号化手段の一部、出力手段の一部) 20 ディザ処理部(ディザ処理手段の一部) 22 ブロック化部(ディザ処理手段の一部) 24 並べ替え処理部(並べ替え処理手段) 26 符号化部(符号化手段の一部) 28 データ出力部(出力手段の一部) 30 復号化処理部 32 CPU(第2の判定手段、復号化手段の一部) 40 復号化部(復号化手段の一部) 100 画像データ処理装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多値画像をディザ処理にて二値化して得ら
    れる疑似中間調画像を符号化する符号化処理部と、この
    符号化処理部により符号化された符号化データを復号し
    て前記疑似中間調画像を再現する復号化処理部とを備え
    た画像データ処理装置であって、 前記符号化処理部が、 多値画像データを閾値要素から成る所定のディザマトリ
    クスを用いて二値化し、所定サイズの画像ブロック毎の
    ディザ画像データを出力するディザ処理手段と、 前記ディザ処理手段から出力される各画像ブロックを構
    成する各画素の二値データを前記ディザマトリクスの要
    素である閾値の大きさの順に並べ替える並べ替え処理手
    段と、 前記並べ替え手段により並べ替えられた後の各画像ブロ
    ックのデータに基づき、黒画素と白画素の内の所定の一
    方の画素が配置された範囲の画素数とその範囲内の前記
    所定の一方の画素数とを求めると共に、当該両画素数の
    差又は比に基づいて注目画像ブロックを符号化すべきか
    否かを判定する第1の判定手段と、 前記第1の判定手段により符号化すべきと判定された画
    像ブロックについては当該画像ブロック内の前記所定の
    一方の画素数のデータを圧縮符号化する符号化手段と、 画像ブロック毎に、前記第1の判定手段の判定結果に応
    じて前記符号化手段で圧縮符号化されたデータ又は前記
    ディザ処理手段から出力されるディザ画像のデータを、
    それぞれの符号化識別データと共に出力する出力手段
    と、を有し、 前記復号化処理部が、 入力されたデータ中に含まれる前記符号化識別データに
    基づいてその画像ブロックのデータが符号化データであ
    るか否かを判定する第2の判定手段と、 前記第2の判定手段により符号化データと判定されたブ
    ロックのデータのみを前記と同一のディザマトリクスを
    用いて二値データに復号する復号化手段と、 を有することを特徴とした画像データ処理装置。
JP6142946A 1994-06-24 1994-06-24 画像データ処理装置 Pending JPH089161A (ja)

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