JPH0887548A - 情報管理装置とその情報管理方法 - Google Patents
情報管理装置とその情報管理方法Info
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- JPH0887548A JPH0887548A JP22282494A JP22282494A JPH0887548A JP H0887548 A JPH0887548 A JP H0887548A JP 22282494 A JP22282494 A JP 22282494A JP 22282494 A JP22282494 A JP 22282494A JP H0887548 A JPH0887548 A JP H0887548A
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- 238000007726 management method Methods 0.000 claims 11
- 230000010076 replication Effects 0.000 claims 1
- 230000006870 function Effects 0.000 description 13
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
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- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 2
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- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
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- User Interface Of Digital Computer (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 項目単位の編集処理を簡単な入力操作で確実
に実行できるようにして、編集処理に伴う入力操作性を
向上にすることにある。 【構成】ＣＰＵ１は、スケジュール管理情報の全項目が
表示された表示画面上から、指定項目の所望の情報が選
択されると、その指定項目の情報のみを編集するための
編集画面を表示する。ＣＰＵ１は、表示された編集画面
上において選択された指定項目またはその情報に対して
修正や新規入力等の編集処理を実行し、編集結果に従っ
て登録処理を実行する。これにより、指定項目の情報の
みを編集するための編集画面を表示し、編集処理を実行
するため、簡単かつ確実に所望の項目単位の編集処理を
実現することができる。
に実行できるようにして、編集処理に伴う入力操作性を
向上にすることにある。 【構成】ＣＰＵ１は、スケジュール管理情報の全項目が
表示された表示画面上から、指定項目の所望の情報が選
択されると、その指定項目の情報のみを編集するための
編集画面を表示する。ＣＰＵ１は、表示された編集画面
上において選択された指定項目またはその情報に対して
修正や新規入力等の編集処理を実行し、編集結果に従っ
て登録処理を実行する。これにより、指定項目の情報の
みを編集するための編集画面を表示し、編集処理を実行
するため、簡単かつ確実に所望の項目単位の編集処理を
実現することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、特に携帯型の情報機器
であって、スケジュール管理情報等の情報を管理する情
報管理装置に関する。
であって、スケジュール管理情報等の情報を管理する情
報管理装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、パーソナル情報機器として、小型
のワードプロセッサやパーソナルコンピュータが提供さ
れているが、これらの機能を取り入れた新しいタイプの
情報機器が開発されている。この情報機器は、携帯型に
適した形状とサイズからなり、例えばペン入力装置（タ
ブレット入力装置）、液晶表示器（ＬＣＤ装置）、フロ
ッピーディスク装置（ＦＤＤ）等の外部記憶装置等を備
えている。
のワードプロセッサやパーソナルコンピュータが提供さ
れているが、これらの機能を取り入れた新しいタイプの
情報機器が開発されている。この情報機器は、携帯型に
適した形状とサイズからなり、例えばペン入力装置（タ
ブレット入力装置）、液晶表示器（ＬＣＤ装置）、フロ
ッピーディスク装置（ＦＤＤ）等の外部記憶装置等を備
えている。
【０００３】このような携帯型の情報機器は、特にスケ
ジュール管理情報、住所録等のアドレス管理情報、また
はメモ情報等の管理を行なう情報管理機能を主要機能と
する情報管理装置である。
ジュール管理情報、住所録等のアドレス管理情報、また
はメモ情報等の管理を行なう情報管理機能を主要機能と
する情報管理装置である。
【０００４】情報管理装置では、入力した情報をメモリ
に登録し、必要に応じて検索できる機能が重要である
が、さらに入力した情報に対する修正、複製、および新
規の情報を入力するための新規入力の各処理を行う編集
機能が重要な要素である。
に登録し、必要に応じて検索できる機能が重要である
が、さらに入力した情報に対する修正、複製、および新
規の情報を入力するための新規入力の各処理を行う編集
機能が重要な要素である。
【０００５】ここで、管理すべき情報は、通常では複数
の項目に分類されて、各項目別に入力された情報からな
る。例えば、スケジュール管理情報は、「時間（日
時）」、「要件」、「場所」等の項目が設定されて、各
項目別に入力された情報からなる。アドレス管理情報で
は、「氏名」、「住所」、「電話番号」等の項目が設定
される。また、メモ情報では、「日時」、「内容」、
「備考」等の項目が設定される。
の項目に分類されて、各項目別に入力された情報からな
る。例えば、スケジュール管理情報は、「時間（日
時）」、「要件」、「場所」等の項目が設定されて、各
項目別に入力された情報からなる。アドレス管理情報で
は、「氏名」、「住所」、「電話番号」等の項目が設定
される。また、メモ情報では、「日時」、「内容」、
「備考」等の項目が設定される。
【０００６】編集処理では、登録された情報に対応する
項目を指定して、修正、複製または新規入力の各処理が
実行されることになる。編集処理では、編集画面をＬＣ
Ｄ装置に表示し、この編集画面上において修正、複製ま
たは新規入力の各処理が実行されることになる。通常で
は、全項目の情報が１画面または複数画面に渡って表示
されて、全項目が表示された編集画面上において必要な
編集処理が実行されることになる。このため、編集対象
の項目を指定して、その項目の情報に編集処理する場合
に、多くの項目から選択することになるため、ユーザに
は手間が掛かり、また誤って別の項目を編集する可能性
が高いなどの問題がある。
項目を指定して、修正、複製または新規入力の各処理が
実行されることになる。編集処理では、編集画面をＬＣ
Ｄ装置に表示し、この編集画面上において修正、複製ま
たは新規入力の各処理が実行されることになる。通常で
は、全項目の情報が１画面または複数画面に渡って表示
されて、全項目が表示された編集画面上において必要な
編集処理が実行されることになる。このため、編集対象
の項目を指定して、その項目の情報に編集処理する場合
に、多くの項目から選択することになるため、ユーザに
は手間が掛かり、また誤って別の項目を編集する可能性
が高いなどの問題がある。
【０００７】
【発明が解決しようとする課題】従来の情報管理装置で
は、登録した例えばスケジュール管理情報等の指定項目
に対して修正、複製または新規入力の各編集処理を実行
する場合に、全項目を表示した編集画面を利用するのが
通常である。このため、編集対象の項目を多くの項目か
ら選択することになるため、ユーザには手間が掛かり、
また誤って別の項目を編集する可能性が高くなる。換言
すれば、編集処理に伴う入力操作性に問題があった。
は、登録した例えばスケジュール管理情報等の指定項目
に対して修正、複製または新規入力の各編集処理を実行
する場合に、全項目を表示した編集画面を利用するのが
通常である。このため、編集対象の項目を多くの項目か
ら選択することになるため、ユーザには手間が掛かり、
また誤って別の項目を編集する可能性が高くなる。換言
すれば、編集処理に伴う入力操作性に問題があった。
【０００８】本発明の目的は、複数の項目からなる情報
を管理する情報管理装置において、項目単位の編集処理
を簡単な入力操作で確実に実行できるようにして、編集
処理に伴う入力操作性を向上にすることにある。
を管理する情報管理装置において、項目単位の編集処理
を簡単な入力操作で確実に実行できるようにして、編集
処理に伴う入力操作性を向上にすることにある。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明は、複数の項目か
らなる例えばスケジュール管理情報を登録し、管理する
情報管理装置において、表示画面上に表示された全項目
の情報から指定項目に含まれる所望の情報を選択するた
めの選択手段、指定項目の情報のみを編集するための編
集画面を前記表示手段に表示する表示制御手段、および
編集画面上で修正，新規入力等の編集処理を実行する編
集手段を備えた装置である。
らなる例えばスケジュール管理情報を登録し、管理する
情報管理装置において、表示画面上に表示された全項目
の情報から指定項目に含まれる所望の情報を選択するた
めの選択手段、指定項目の情報のみを編集するための編
集画面を前記表示手段に表示する表示制御手段、および
編集画面上で修正，新規入力等の編集処理を実行する編
集手段を備えた装置である。
【００１０】
【作用】本発明では、表示画面上に例えばスケジュール
管理情報の全項目が表示されると、選択手段により指定
項目に含まれる所望の情報を選択される。表示制御手段
は、選択された指定項目の情報のみを編集するための編
集画面を表示する。編集手段は、表示された編集画面上
において、選択された指定項目またはその情報に対して
修正や新規入力等の編集処理を実行する。したがって、
指定項目の情報のみを編集するための編集画面を表示
し、編集処理を実行するため、簡単かつ確実に所望の項
目単位の編集処理を実現することができる。
管理情報の全項目が表示されると、選択手段により指定
項目に含まれる所望の情報を選択される。表示制御手段
は、選択された指定項目の情報のみを編集するための編
集画面を表示する。編集手段は、表示された編集画面上
において、選択された指定項目またはその情報に対して
修正や新規入力等の編集処理を実行する。したがって、
指定項目の情報のみを編集するための編集画面を表示
し、編集処理を実行するため、簡単かつ確実に所望の項
目単位の編集処理を実現することができる。
【００１１】
【実施例】以下図面を参照して本発明の実施例を説明す
る。図１は同実施例に係わる情報管理装置の要部を示す
ブロック図、図２は同実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、図３は同実施例の動作を説明するための
表示例を示す概念図である。
る。図１は同実施例に係わる情報管理装置の要部を示す
ブロック図、図２は同実施例の動作を説明するためのフ
ローチャート、図３は同実施例の動作を説明するための
表示例を示す概念図である。
【００１２】同実施例の情報管理装置は携帯型の情報機
器であり、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
の情報処理機能の一部を有し、特にスケジュール管理情
報、住所録等のアドレス情報、およびメモ情報等の管理
を行なう情報管理機能を主要機能とする装置である。
器であり、ワードプロセッサやパーソナルコンピュータ
の情報処理機能の一部を有し、特にスケジュール管理情
報、住所録等のアドレス情報、およびメモ情報等の管理
を行なう情報管理機能を主要機能とする装置である。
【００１３】本装置は、図１に示すように、中央処理装
置（ＣＰＵ）１、ＲＯＭ（リードオンリメモリ）２、Ｒ
ＡＭ（ランダムアクセスメモリ）３、入力装置４、入力
制御部５、ＬＣＤ（液晶ディスプレイ）装置６、および
表示制御部７を有する。これらの要素以外に、例えば外
部記憶装置（ファイル装置）としてフロッピーディスク
装置を備えている。
置（ＣＰＵ）１、ＲＯＭ（リードオンリメモリ）２、Ｒ
ＡＭ（ランダムアクセスメモリ）３、入力装置４、入力
制御部５、ＬＣＤ（液晶ディスプレイ）装置６、および
表示制御部７を有する。これらの要素以外に、例えば外
部記憶装置（ファイル装置）としてフロッピーディスク
装置を備えている。
【００１４】ＣＰＵ１は、装置全体の制御を行なう制御
装置であり、同実施例に係わる情報管理機能や編集処理
を実行する。ＲＯＭ２は、ＣＰＵ１のプログラムや文字
パターン等の各種データを格納しているメモリである。
ＲＡＭ３は、ＣＰＵ１のデータ処理に使用されるワーク
エリアや、登録されたスケジュール管理情報、アドレス
管理情報やメモ情報を格納する登録エリアを有する。Ｒ
ＡＭ３は、通常ではバックアップ用電池により記憶内容
を保持されている。
装置であり、同実施例に係わる情報管理機能や編集処理
を実行する。ＲＯＭ２は、ＣＰＵ１のプログラムや文字
パターン等の各種データを格納しているメモリである。
ＲＡＭ３は、ＣＰＵ１のデータ処理に使用されるワーク
エリアや、登録されたスケジュール管理情報、アドレス
管理情報やメモ情報を格納する登録エリアを有する。Ｒ
ＡＭ３は、通常ではバックアップ用電池により記憶内容
を保持されている。
【００１５】入力装置４は、ペン等のポインティングデ
バイスを使用するタブレット式入力装置である。但し、
キーボードでもよい。入力制御部５はタブレット制御回
路を有し、入力装置４からペン入力された各種データの
入力制御を行なう。
バイスを使用するタブレット式入力装置である。但し、
キーボードでもよい。入力制御部５はタブレット制御回
路を有し、入力装置４からペン入力された各種データの
入力制御を行なう。
【００１６】ＬＣＤ装置６と表示制御部７は表示装置を
構成し、ＬＣＤ装置６の表示画面に入力装置４により入
力された各種データやＣＰＵ１により作成、編集、検索
された各種情報を表示する。タブレット式入力装置で
は、ＬＣＤ装置６の表示画面はペン入力装置４の構成要
素を兼用している。
構成し、ＬＣＤ装置６の表示画面に入力装置４により入
力された各種データやＣＰＵ１により作成、編集、検索
された各種情報を表示する。タブレット式入力装置で
は、ＬＣＤ装置６の表示画面はペン入力装置４の構成要
素を兼用している。
【００１７】次に、同実施例の動作を説明する。 （基本動作）まず、同実施例では、ＣＰＵ１が実行する
情報管理機能として、スケジュール情報管理機能を想定
する。スケジュール情報管理機能は、入力装置４からの
モード指定により起動し、スケジュールを管理するため
の複数の項目の入力（作成）、編集、検索の情報管理を
実行する。
情報管理機能として、スケジュール情報管理機能を想定
する。スケジュール情報管理機能は、入力装置４からの
モード指定により起動し、スケジュールを管理するため
の複数の項目の入力（作成）、編集、検索の情報管理を
実行する。
【００１８】具体的には、図３（Ａ）に示すように、Ｃ
ＰＵ１はスケジュール情報管理機能の起動により、表形
式のスケジュール管理情報を作成する。このスケジュー
ル管理情報は、時間（日時）、用件、場所等の項目（情
報項目）を有する。ユーザは、入力装置４を操作して、
時間の項目には例えば「８：３０−１０：００」を入力
し、用件の項目には例えば会議を意味する「ＡＡＡＡ」
を入力し、場所の項目には例えば会議室を意味する
「Ｘ」を入力する。以下、同様にして、時間、用件、場
所の各項目に対応する情報を入力する。
ＰＵ１はスケジュール情報管理機能の起動により、表形
式のスケジュール管理情報を作成する。このスケジュー
ル管理情報は、時間（日時）、用件、場所等の項目（情
報項目）を有する。ユーザは、入力装置４を操作して、
時間の項目には例えば「８：３０−１０：００」を入力
し、用件の項目には例えば会議を意味する「ＡＡＡＡ」
を入力し、場所の項目には例えば会議室を意味する
「Ｘ」を入力する。以下、同様にして、時間、用件、場
所の各項目に対応する情報を入力する。
【００１９】ＣＰＵ１は、作成された複数の項目からな
るスケジュール管理情報をＲＡＭ３の登録エリアに格納
して登録する。一方、入力装置４の操作によりスケジュ
ール管理情報の検索が指示されると、ＣＰＵ１はＲＡＭ
３から作成されたスケジュール管理情報を読出し、ＬＣ
Ｄ装置６の表示画面に表示する。
るスケジュール管理情報をＲＡＭ３の登録エリアに格納
して登録する。一方、入力装置４の操作によりスケジュ
ール管理情報の検索が指示されると、ＣＰＵ１はＲＡＭ
３から作成されたスケジュール管理情報を読出し、ＬＣ
Ｄ装置６の表示画面に表示する。
【００２０】この場合、ＬＣＤ装置６には、スケジュー
ル管理情報の情報量に従って１画面または複数画面に渡
って、登録されたスケジュール管理情報の全情報が表示
される。例えば、ＬＣＤ装置６の１画面には、図３
（Ａ）に示すような情報が表示される。
ル管理情報の情報量に従って１画面または複数画面に渡
って、登録されたスケジュール管理情報の全情報が表示
される。例えば、ＬＣＤ装置６の１画面には、図３
（Ａ）に示すような情報が表示される。
【００２１】このような入力（作成）、登録、検索（表
示）の各動作については、アドレス管理情報やメモ情報
の場合でも基本的に同様である。 （編集動作）次に、登録されたスケジュール管理情報に
対して修正や複製の編集処理、および新規な情報を入力
する新規入力処理について、図２と図３を参照して説明
する。
示）の各動作については、アドレス管理情報やメモ情報
の場合でも基本的に同様である。 （編集動作）次に、登録されたスケジュール管理情報に
対して修正や複製の編集処理、および新規な情報を入力
する新規入力処理について、図２と図３を参照して説明
する。
【００２２】まず、入力装置４の操作により、登録され
たスケジュール管理情報を指定すると、ＣＰＵ１はＲＡ
Ｍ３を検索し、登録されたスケジュール管理情報を呼出
し、ＬＣＤ装置６の表示画面上に表示する（図２のステ
ップＳ１，Ｓ２）。
たスケジュール管理情報を指定すると、ＣＰＵ１はＲＡ
Ｍ３を検索し、登録されたスケジュール管理情報を呼出
し、ＬＣＤ装置６の表示画面上に表示する（図２のステ
ップＳ１，Ｓ２）。
【００２３】この場合、図３（Ａ）に示すように、登録
されたスケジュール管理情報の全情報（全項目）が、１
画面または複数画面に渡って表示される。ここで、ユー
ザが入力装置４を操作して、指定項目（ここでは用件と
する）の所望の情報（ここではＡＡＡＡとする）を選択
し、かつ編集処理として修正処理を指定したと想定する
（ステップＳ３，Ｓ４のＹＥＳ）。
されたスケジュール管理情報の全情報（全項目）が、１
画面または複数画面に渡って表示される。ここで、ユー
ザが入力装置４を操作して、指定項目（ここでは用件と
する）の所望の情報（ここではＡＡＡＡとする）を選択
し、かつ編集処理として修正処理を指定したと想定する
（ステップＳ３，Ｓ４のＹＥＳ）。
【００２４】ＣＰＵ１は、編集処理の中で指定された修
正処理を行なうための編集画面として、図３（Ｂ）に示
すように、選択された指定項目の情報のみを表示した修
正画面をＬＣＤ装置６に表示する（ステップＳ７）。
正処理を行なうための編集画面として、図３（Ｂ）に示
すように、選択された指定項目の情報のみを表示した修
正画面をＬＣＤ装置６に表示する（ステップＳ７）。
【００２５】ユーザは表示された修正画面上において、
入力装置４を操作して指定項目（用件）に含まれる情報
（ＡＡＡＡ）を所望の情報に修正する。この修正入力操
作に応じて、ＣＰＵ１は指定項目（用件）に含まれる情
報（ＡＡＡＡ）を入力された変更情報に変更し、ＲＡＭ
３に登録する（ステップＳ８）。したがって、図３
（Ａ）に示すスケジュール管理情報は、項目（用件）の
情報（ＡＡＡＡ）が変更されて、ＲＡＭ３に登録される
ことになる。
入力装置４を操作して指定項目（用件）に含まれる情報
（ＡＡＡＡ）を所望の情報に修正する。この修正入力操
作に応じて、ＣＰＵ１は指定項目（用件）に含まれる情
報（ＡＡＡＡ）を入力された変更情報に変更し、ＲＡＭ
３に登録する（ステップＳ８）。したがって、図３
（Ａ）に示すスケジュール管理情報は、項目（用件）の
情報（ＡＡＡＡ）が変更されて、ＲＡＭ３に登録される
ことになる。
【００２６】なお、ステップＳ７の処理において、指定
項目（用件）を選択して、その指定項目（用件）に含ま
れる全情報を修正画面上に表示してもよい。この場合、
ＣＰＵ１は、その指定項目において変更された情報を含
む全情報の登録処理を実行することになる。
項目（用件）を選択して、その指定項目（用件）に含ま
れる全情報を修正画面上に表示してもよい。この場合、
ＣＰＵ１は、その指定項目において変更された情報を含
む全情報の登録処理を実行することになる。
【００２７】次に、ユーザが入力装置４を操作して、指
定項目（用件）に対して新規な情報を入力する新規入力
処理を、編集処理として指定したと想定する（ステップ
Ｓ３，Ｓ５のＹＥＳ）。
定項目（用件）に対して新規な情報を入力する新規入力
処理を、編集処理として指定したと想定する（ステップ
Ｓ３，Ｓ５のＹＥＳ）。
【００２８】この新規入力処理では、ユーザは入力装置
４を操作して、図３（Ａ）に示す表示画面において指定
項目（用件）の未入力スペースの部分を選択する。この
入力に応じて、ＣＰＵ１は、図３（Ｃ）に示すように、
選択された指定項目のみからなる新規入力画面をＬＣＤ
装置６に表示する（ステップＳ９）。
４を操作して、図３（Ａ）に示す表示画面において指定
項目（用件）の未入力スペースの部分を選択する。この
入力に応じて、ＣＰＵ１は、図３（Ｃ）に示すように、
選択された指定項目のみからなる新規入力画面をＬＣＤ
装置６に表示する（ステップＳ９）。
【００２９】ユーザは表示された新規入力画面上におい
て、入力装置４を操作して指定項目（用件）に必要な情
報（ＥＥＥＥとする）を入力する。この新規入力操作に
応じて、ＣＰＵ１は指定項目（用件）に含まれる情報と
して、新規に入力された情報（ＥＥＥＥ）をＲＡＭ３に
登録する（ステップＳ１０）。したがって、図３（Ａ）
に示すスケジュール管理情報は、項目（用件）に新たな
情報（ＥＥＥＥ）が追加されて、ＲＡＭ３に登録される
ことになる。
て、入力装置４を操作して指定項目（用件）に必要な情
報（ＥＥＥＥとする）を入力する。この新規入力操作に
応じて、ＣＰＵ１は指定項目（用件）に含まれる情報と
して、新規に入力された情報（ＥＥＥＥ）をＲＡＭ３に
登録する（ステップＳ１０）。したがって、図３（Ａ）
に示すスケジュール管理情報は、項目（用件）に新たな
情報（ＥＥＥＥ）が追加されて、ＲＡＭ３に登録される
ことになる。
【００３０】さらに、ユーザが入力装置４を操作して、
指定項目（用件）の所望の情報（ＡＡＡＡ）を選択し、
かつ編集処理として複製処理を指定したと想定する（ス
テップＳ３，Ｓ６のＹＥＳ）。
指定項目（用件）の所望の情報（ＡＡＡＡ）を選択し、
かつ編集処理として複製処理を指定したと想定する（ス
テップＳ３，Ｓ６のＹＥＳ）。
【００３１】ＣＰＵ１は、編集処理の中で指定された複
製処理を行なうための編集画面として、図３（Ｂ）に示
すように、選択された指定項目の情報のみを表示した編
集画面をＬＣＤ装置６に表示する。
製処理を行なうための編集画面として、図３（Ｂ）に示
すように、選択された指定項目の情報のみを表示した編
集画面をＬＣＤ装置６に表示する。
【００３２】ユーザは表示された編集画面上において、
入力装置４を操作して指定項目（用件）に含まれる情報
（ＡＡＡＡ）を指定する。この入力操作に応じて、ＣＰ
Ｕ１は指定項目（用件）に含まれる情報（ＡＡＡＡ）を
新たな情報として、ＲＡＭ３に登録する（ステップＳ１
１）。したがって、図３（Ａ）に示すスケジュール管理
情報は、項目（用件）の新たな情報として情報（ＡＡＡ
Ａ）が複製されて、ＲＡＭ３に登録されることになる。
入力装置４を操作して指定項目（用件）に含まれる情報
（ＡＡＡＡ）を指定する。この入力操作に応じて、ＣＰ
Ｕ１は指定項目（用件）に含まれる情報（ＡＡＡＡ）を
新たな情報として、ＲＡＭ３に登録する（ステップＳ１
１）。したがって、図３（Ａ）に示すスケジュール管理
情報は、項目（用件）の新たな情報として情報（ＡＡＡ
Ａ）が複製されて、ＲＡＭ３に登録されることになる。
【００３３】なお、編集処理として複製処理ではなく、
削除処理を選択した場合でも、編集画面は同様である。
削除処理では、指定項目（用件）の所望の情報（ＡＡＡ
Ａ）が登録されたスケジュール管理情報から削除される
ことになる。
削除処理を選択した場合でも、編集画面は同様である。
削除処理では、指定項目（用件）の所望の情報（ＡＡＡ
Ａ）が登録されたスケジュール管理情報から削除される
ことになる。
【００３４】このようにして、登録された全情報を表示
する表示画面から、編集対象の項目を指定し、この指定
項目に含まれる情報を選択することにより、その指定項
目の情報のみを編集処理するための編集画面を表示す
る。具体的には、修正画面、新規入力画面、複製または
削除等の編集画面である。
する表示画面から、編集対象の項目を指定し、この指定
項目に含まれる情報を選択することにより、その指定項
目の情報のみを編集処理するための編集画面を表示す
る。具体的には、修正画面、新規入力画面、複製または
削除等の編集画面である。
【００３５】ユーザは表示された編集画面上において、
指定項目の情報に対する修正処理、新規入力、複製や削
除等の編集処理を実行することができる。したがって、
登録された例えばスケジュール管理情報において、用件
等の項目のみを編集するような項目単位の部分的編集処
理（新規入力を含む）を行なう場合に、簡単な入力操作
により確実に実行することができる。即ち、表示画面上
には、部分的編集処理の対象となる情報（新規入力のた
めのスペースも含む）のみが表示されている。このた
め、ユーザは誤って別の情報を編集したり、また多くの
情報から所望の情報をその編集画面上において選択する
必要がない。
指定項目の情報に対する修正処理、新規入力、複製や削
除等の編集処理を実行することができる。したがって、
登録された例えばスケジュール管理情報において、用件
等の項目のみを編集するような項目単位の部分的編集処
理（新規入力を含む）を行なう場合に、簡単な入力操作
により確実に実行することができる。即ち、表示画面上
には、部分的編集処理の対象となる情報（新規入力のた
めのスペースも含む）のみが表示されている。このた
め、ユーザは誤って別の情報を編集したり、また多くの
情報から所望の情報をその編集画面上において選択する
必要がない。
【００３６】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、複
数の項目からなる例えばスケジュール管理情報、アドレ
ス管理情報やメモ情報等を管理する情報管理装置におい
て、項目単位の部分的編集処理を、必要な項目や情報の
みを表示した編集画面上において行なうことができる。
したがって、ユーザは誤って別の情報を編集したり、ま
た多くの情報から所望の情報をその編集画面上において
選択する必要がないため、簡単かつ確実に編集処理を実
行することができる。これにより、結果的に編集処理に
伴う入力操作性の向上を図ることができる。
数の項目からなる例えばスケジュール管理情報、アドレ
ス管理情報やメモ情報等を管理する情報管理装置におい
て、項目単位の部分的編集処理を、必要な項目や情報の
みを表示した編集画面上において行なうことができる。
したがって、ユーザは誤って別の情報を編集したり、ま
た多くの情報から所望の情報をその編集画面上において
選択する必要がないため、簡単かつ確実に編集処理を実
行することができる。これにより、結果的に編集処理に
伴う入力操作性の向上を図ることができる。
【図１】本発明の実施例に係わる情報管理装置の要部を
示すブロック図。
示すブロック図。
【図２】同実施例のの動作を説明するためのフローチャ
ート。
ート。
【図３】同実施例の動作を説明するための表示例を示す
概念図。
概念図。
１…中央処理装置（ＣＰＵ）、２…ＲＯＭ、３…ＲＡ
Ｍ、４…入力装置、５…入力制御部、６…ＬＣＤ装置、
７…表示制御部。
Ｍ、４…入力装置、５…入力制御部、６…ＬＣＤ装置、
７…表示制御部。
Claims (6)
- 【請求項１】 予め設定された複数の項目からなる情報
を入力する入力手段、前記情報を表示する表示手段、お
よび前記情報を登録するためのメモリ手段を備えた情報
管理装置において、 前記表示手段の表示画面上に表示された全項目の情報か
ら指定項目に含まれる所望の情報を選択するための選択
手段と、 この選択手段により選択された前記指定項目の情報のみ
を編集するための編集画面を前記表示手段に表示する表
示制御手段と、 前記編集画面上で指定の編集処理を実行する編集手段と
を具備したことを特徴とする情報管理装置。 - 【請求項２】 予め設定された複数の項目からなる情報
を入力する入力手段、前記情報を表示する表示手段、お
よび前記情報を登録するためのメモリ手段を備えた情報
管理装置において、 前記表示手段の表示画面上に表示された全項目の情報か
ら指定項目に含まれる所望の情報を選択するための選択
手段と、 この選択手段により選択された前記指定項目の情報のみ
を修正するための修正画面を前記表示手段に表示する表
示制御手段と、 前記修正画面上で前記指定項目の情報の修正処理を実行
し、前記メモリ手段に登録された修正前の該当情報を修
正後の情報に変更する修正処理手段とを具備したことを
特徴とする情報管理装置。 - 【請求項３】 予め設定された複数の項目からなる情報
を入力する入力手段、前記情報を表示する表示手段、お
よび前記情報を登録するためのメモリ手段を備えた情報
管理装置において、 前記表示手段の表示画面上に表示された全項目から指定
項目を選択するための選択手段と、 この選択手段により選択された前記指定項目に新規の情
報を入力するための新規入力画面を前記表示手段に表示
する表示制御手段と、 前記新規入力画面上で入力された情報を前記指定項目の
新規情報として前記メモリ手段に登録する新規入力手段
とを具備したことを特徴とする情報管理装置。 - 【請求項４】 予め設定された複数の項目からなる情報
を入力する入力手段、前記情報を表示する表示手段、お
よび前記情報を登録するためのメモリ手段を備えた情報
管理装置において、 前記表示手段の表示画面上に表示された全項目の情報か
ら指定項目に含まれる所望の情報を選択するための選択
手段と、 この選択手段により選択された前記指定項目の情報のみ
を複製して、前記メモリ手段に登録する複製処理手段と
を具備したことを特徴とする情報管理装置。 - 【請求項５】 予め設定された複数の項目からなる情報
を入力する入力手段、前記情報を表示する表示手段、お
よび前記情報を登録するためのメモリ手段を備えた情報
管理装置において、 前記表示手段の表示画面上に表示された全項目の情報か
ら指定項目に含まれる所望の情報を選択するステップ
と、 前記選択された指定項目の情報に対する修正処理、新規
入力処理、複製処理の各編集処理の中で所望の編集処理
を選択するステップと、 選択された前記各編集処理に対応する編集画面であっ
て、前記選択された指定項目の情報を編集処理するため
の編集画面を表示するステップと、 表示された前記編集画面上において、前記修正処理の場
合には前記メモリ手段に登録された修正前の該当情報を
修正後の情報に変更し、前記新規入力処理の場合には入
力された情報を前記メモリ手段に登録し、または前記複
製処理の場合には複製された情報を前記メモリ手段に登
録するステップとからなることを特徴とする情報管理方
法。 - 【請求項６】 予め設定された複数の項目からなる情報
を入力する入力手段、前記情報を表示する表示手段、お
よび前記情報を登録するためのメモリ手段を備えた情報
管理装置において、 前記表示手段の表示画面上に表示された全項目の情報か
ら指定項目に含まれる所望の情報を選択するステップ
と、 選択された指定項目の情報を編集処理するための編集画
面を表示するステップと、 表示された前記編集画面上において、前記指定項目の情
報に関する編集処理を行なうステップと、 編集処理された前記指定項目の情報に関する編集結果を
前記メモリ手段に登録するステップとからなることを特
徴とする情報管理方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22282494A JPH0887548A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 情報管理装置とその情報管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22282494A JPH0887548A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 情報管理装置とその情報管理方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0887548A true JPH0887548A (ja) | 1996-04-02 |
Family
ID=16788491
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22282494A Pending JPH0887548A (ja) | 1994-09-19 | 1994-09-19 | 情報管理装置とその情報管理方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0887548A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000353164A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-19 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
| US6657638B2 (en) | 1998-11-20 | 2003-12-02 | Nec Corporation | Data processing unit, data processing system, and data display control method |
| US8149436B2 (en) | 1998-12-28 | 2012-04-03 | Panasonic System Networks Co., Ltd. | Network facsimile apparatus |
-
1994
- 1994-09-19 JP JP22282494A patent/JPH0887548A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6657638B2 (en) | 1998-11-20 | 2003-12-02 | Nec Corporation | Data processing unit, data processing system, and data display control method |
| US8149436B2 (en) | 1998-12-28 | 2012-04-03 | Panasonic System Networks Co., Ltd. | Network facsimile apparatus |
| JP2000353164A (ja) * | 1999-06-09 | 2000-12-19 | Ricoh Co Ltd | 情報処理装置、情報処理方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体 |
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