JPH0573589A - 表計算プログラムの自動実行装置 - Google Patents

表計算プログラムの自動実行装置

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Publication number
JPH0573589A
JPH0573589A JP3231959A JP23195991A JPH0573589A JP H0573589 A JPH0573589 A JP H0573589A JP 3231959 A JP3231959 A JP 3231959A JP 23195991 A JP23195991 A JP 23195991A JP H0573589 A JPH0573589 A JP H0573589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
automatic execution
data
cell
information
spreadsheet program
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3231959A
Other languages
English (en)
Inventor
Takako Yokoyama
貴子 横山
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Solution Innovators Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Solution Innovators Ltd filed Critical NEC Solution Innovators Ltd
Priority to JP3231959A priority Critical patent/JPH0573589A/ja
Publication of JPH0573589A publication Critical patent/JPH0573589A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】利用者が自動実行データ名や参照ファィル名な
どの内部データを意識することなく任意の処理を簡単な
操作で自動実行できるようにする。 【構成】入力手段10は、自動実行データなどを入力す
る。情報設定手段20は、スプレッドシート内の任意の
セルと自動実行データとを関連付け情報テーブル50へ
の登録・削除・更新処理を行なう。自動実行起動手段3
0は、情報テーブル50に登録されたデータを使用して
セル選択を行なって自動実行機能を起動させる。出力手
段40は、自動実行の結果を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、表計算プログラムの自
動実行装置、特に利用者が自動実行データ名などの内部
データを意識することなく、簡単な操作で処理を自動実
行できる表計算プログラムの自動実行装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、表計算プログラムにおいて、利用
者が自動実行機能を利用して処理を自動実行させる場合
には、通常、以下のような操作が必要であった。 1.自動実行コマンドを選択する。 2.「登録」「実行」「削除」等のサブコマンドを選択
する。 3.自動実行データなどの内部データの存在する装置名
を指定する。 4.自動実行データ名などの内部データを入力または選
択する(必要により、内部データ名の一覧表を表示させ
る)。 5.上記3,4の入力を確定するための操作を行なう。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の技術で
は、自動実行データ名などの内部データを指定しなけれ
ばならない。しかしながら、自動実行データを登録する
利用者と、登録されたデータにより処理を自動実行させ
る利用者とは同一ではない場合が多い。その場合、登録
データを実行させる利用者はデータ名をパラメータとし
て設定しなくてはならないため、これをデータ作成者か
ら伝えられていることが必要である。データ名を指定で
きなければ、自動実行させることができない。特に、他
人の付けたデータ名は忘れやすいものであるから、従来
の方法によれば、自動実行させることができないことが
多発する恐れがある。
【0004】自動実行データが大量に登録された場合
も、一つ一つのデータ名を覚えていることが困難であ
る。データリストを検索しているよりは手動でコマド実
行を行なった方が操作性がよい場合がある。
【0005】仮に、データ名が判り易く付けられていた
としても、機能選択から自動実行までの操作手順(入力
数)が長い。
【0006】したがって、本発明の目的は、操作を簡略
化した表計算プログラムの自動実行装置を提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明による表計算プロ
グラムの自動実行装置においては、自動実行機能の起動
を利用者が任意に指定するセルと関連付けている。すな
わち、本発明による表計算プログラムの自動実行装置に
おいては、自動実行データと、スプレッドシート内の任
意のセルとの関連付けを行ない情報テーブルに登録し、
登録されたデータを使用してセル選択を行なって自動実
行機能を起動させている。
【0008】
【実施例】次に、本発明の一実施例を示した図面を参照
して、より詳細に説明する。
【0009】図1を参照すると、本発明の一実施例は、
自動実行データなどを入力する入力手段10と、スプレ
ットシート内の任意のセルと自動実行データとを関連付
け情報テーブル50への登録・削除・更新処理を行なう
情報設定手段20と、登録されたデータを使用してセル
選択を行なって自動実行機能を起動させる自動実行起動
手段30と、自動実行の結果を出力する出力手段40と
を有している。
【0010】図2を参照すると、入力手段10におい
て、キーボード11およびマウス12は、ともに自動実
行データの登録・削除・変更時に各パラメータを入力し
たり、セル範囲または位置を指定して処理起動を促した
りするのに使用する。入力制御装置13は、キーボード
11やマウス12からの入力をセル位置情報や自動実行
データ名など必要な形式に変換する。
【0011】情報設定手段20において、セル位置解析
装置21は、入力制御装置13で得られるセル位置情報
が情報テーブル50に登録されているかどうかチェック
を行なう。情報テーブル制御装置22は、起動情報の登
録または削除を行なう。またセルに関連付けられている
自動実行データの検索もここで行なう。
【0012】自動実行起動手段30において、自動実行
処理起動装置31は、検索された自動実行データにした
がい必要な処理を起動する。自動実行装置32は、表計
算プログラムのカタログ・マクロ機能などの自動実行装
置がこれに当たる。
【0013】出力手段40において、ディスプレイ41
は、複数のセルからなる表画面やパラメータ入力画面、
特定のセルを示すカーソルやマウスカーソルおよび自動
実行の処理結果などを表示する。
【0014】図3〜5を参照して、本実施例の動作を、
ディスプレイ41への表示画面を例として説明する。い
ま、図3に示すように、次の3種類の表がスプレッドデ
ータとして作成されており、今後も増え続けるものとす
る。 ・月別各店舗売り上げ表(図3(A) 1〜12月の1
2枚) ・製品別各店舗売り上げ表(図3(B) 1製品1枚
計100枚) ・店舗別売り上げ表(図3(C) 1点歩ごとに1枚
計40枚) 図4は、表計算プログラムにより12月分の各店舗売り
上げ表を画面表示したところである。縦に40店舗名、
横に100製品名が入力されている。この表に対して、
店舗名の入ったセルをキーまたはマウスにより選択する
と、図5に示すうに、該当する店舗別売り上げ表を展開
することができる。
【0015】このような自動実行処理を実現するために
は、利用者は以下の手順でそのデータを登録する。 1.コマンドにより自動実行機能を選択し、「登録」を
選んで、該当スプレッドシートに展開するためと一連の
処理を自動実行するデータファィルに登録する。 2.「セルスイッチ登録」等のサブコマンドを選び、ス
イッチとする範囲と自動実行データ名とを設定する。こ
の例では、各店舗名の入ったセルごとに各店舗別売り上
げ表のスプレッドシートを展開する自動実行データのフ
ァィル名を登録する。
【0016】以上の手順によりデータが登録されている
状態において、自動実行を行なうには、次のような操作
を行なうだけでよい。 1.スイッチとなっているセル(またはセル範囲)のマ
ウスダブルクリック。 2.スイッチとなっているセル(またはセル範囲)のマ
ウス選択とファンクションキー押下。 3.スイッチとなっているセル(またはセル範囲)上へ
のカーソル移動とファンクションキー押下。
【0017】上記操作が行なわれることにより、内部で
は、選択されたセルがスイッチとして登録されているか
どうか、登録テーブルを検索する。登録されていれば、
関連付けられている自動実行ファィル名により処理の自
動実行を行なう。この機能の実行により、更に次のよう
な処理も可能となる。
【0018】自動実行データに、マルチタスクあるいは
疑似マルチタスク処理を登録できるプログラムであれ
ば、セルスイッチの選択により、他のプログラムを起動
したり表示したりすることもできる。例えば、上記の例
であれば、各店舗情報や各製品情報などを別の文書デー
タやグラフィックデータに入れておいて、店舗名や製品
名の入ったセルを選択することにより、別タスクでワー
プロソフトやグラフィックソフトを起動して、図6に示
すように、関連データを表示するといったことも可能で
ある。
【0019】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
自動実行機能の起動を、利用者が任意に指定するセルと
関連付けることにより、利用者が自動実行データ名や参
照ファィル名などの内部データを意識することなく任意
の処理を簡単な操作で自動実行できる。
【0020】また、セルに判り易い数値または文字列を
入力しておくことにより、画面イメージから直ちに機能
の自動実行ができる。さらに、任意のセルに対して任意
の機能を割り当てられるため、ユーザカスタマライズ
(利用者機能定義)も容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の機能ブロック図である。
【図2】本発明の一実施例のより詳細の機能ブロック図
である。
【図3】本発明の一実施例において表計算プログラムに
より表を画面表示した図である。
【図4】本発明の一実施例の動作を説明するための図で
ある。
【図5】本発明の一実施例においてセル選択で起動した
自動実行処理により表データを表示した図である。
【図6】本発明の一実施例においてセル選択で起動した
自動実行処理により文書データおよびグラフィックデー
タを表示した図である。
【符号の説明】
10 入力手段 11 キーボード 12 マウス 13 入力制御装置 20 情報設定手段 21 セル位置解析装置 22 情報テーブル制御装置 30 自動実行起動手段 31 自動実行処理起動装置 32 自動実行装置 40 出力手段 41 ディスプレイ 50 情報テーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表計算プログラムにおいて、 自動実行データと、スプレッドシート内の任意のセルと
    の関連付けを行ない情報テーブルに登録する情報設定手
    段と、 登録されたデータを使用してセル選択を行なって自動実
    行機能を起動させる自動実行起動手段と、 上記二つの手段に対するパラメータ設定のための入力手
    段と、 結果を出力するための出力手段とを有する表計算プログ
    ラムの自動実行装置。
  2. 【請求項2】 前記情報設定手段が、入力されたセル位
    置情報が前記情報テーブルに登録されているどうかをチ
    ェックするセル位置解析部と、前記情報テーブルに対し
    て起動情報の登録・削除を行なうとともにセルに関連付
    けられている自動実行データの検索を行なう情報テーブ
    ル制御部とを有することを特徴とする請求項1記載の表
    計算プログラムの自動実行装置。
  3. 【請求項3】 前記自動実行起動手段が、検索された自
    動実行データにしたがい必要な処理を起動する自動実行
    処理起動部と、表計算プログラムのカタログ・マクロ機
    能を有する自動実行部とを有することを特徴とする請求
    項2記載の表計算プログラムの自動実行装置。
JP3231959A 1991-09-11 1991-09-11 表計算プログラムの自動実行装置 Withdrawn JPH0573589A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3231959A JPH0573589A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 表計算プログラムの自動実行装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3231959A JPH0573589A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 表計算プログラムの自動実行装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0573589A true JPH0573589A (ja) 1993-03-26

Family

ID=16931742

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3231959A Withdrawn JPH0573589A (ja) 1991-09-11 1991-09-11 表計算プログラムの自動実行装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH0573589A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049803A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 株式会社島津製作所 測定データのグラフ表示方法
JP2018005679A (ja) * 2016-07-05 2018-01-11 株式会社ビジー・ビー 支援プログラム

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015049803A (ja) * 2013-09-03 2015-03-16 株式会社島津製作所 測定データのグラフ表示方法
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Effective date: 19981203