JPH0883649A - 電気コネクタ構造 - Google Patents
電気コネクタ構造Info
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- JPH0883649A JPH0883649A JP6240856A JP24085694A JPH0883649A JP H0883649 A JPH0883649 A JP H0883649A JP 6240856 A JP6240856 A JP 6240856A JP 24085694 A JP24085694 A JP 24085694A JP H0883649 A JPH0883649 A JP H0883649A
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R12/00—Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, specially adapted for printed circuits, e.g. printed circuit boards [PCB], flat or ribbon cables, or like generally planar structures, e.g. terminal strips, terminal blocks; Coupling devices specially adapted for printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures; Terminals specially adapted for contact with, or insertion into, printed circuits, flat or ribbon cables, or like generally planar structures
- H01R12/70—Coupling devices
- H01R12/71—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures
- H01R12/72—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures
- H01R12/722—Coupling devices for rigid printing circuits or like structures coupling with the edge of the rigid printed circuits or like structures coupling devices mounted on the edge of the printed circuits
- H01R12/727—Coupling devices presenting arrays of contacts
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6582—Shield structure with resilient means for engaging mating connector
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6592—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
- H01R13/6271—Latching means integral with the housing
- H01R13/6272—Latching means integral with the housing comprising a single latching arm
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 別部品としてのシ−ルド材が不必要になる
し、また、シ−ルド材を巻く等の操作が必要なく、完全
なシ−ルドを行うことができる電気コネクタ構造を提供
する。 【構成】 ハウジング3を金属より成形すると共に、雄
側端子ユニット4をシールド外被体18に絶縁体19を
介して雄側端子20を設けて構成して、この雄側端子ユ
ニット4を前記ハウジング3に収納して前記シールド外
被体18をハウジング3に電気的に短絡させ且つ雄側端
子20をプリント基板65に表面実装させた雄側コネク
タ1と、ハウジング30を合成樹脂より成形すると共
に、雌側端子ユニット31をシールド外被体39に絶縁
体40を介して雌側端子41を設けて構成して、この雌
側端子ユニット31を前記ハウジング30に収納した雌
側コネクタ2とを備えた。
し、また、シ−ルド材を巻く等の操作が必要なく、完全
なシ−ルドを行うことができる電気コネクタ構造を提供
する。 【構成】 ハウジング3を金属より成形すると共に、雄
側端子ユニット4をシールド外被体18に絶縁体19を
介して雄側端子20を設けて構成して、この雄側端子ユ
ニット4を前記ハウジング3に収納して前記シールド外
被体18をハウジング3に電気的に短絡させ且つ雄側端
子20をプリント基板65に表面実装させた雄側コネク
タ1と、ハウジング30を合成樹脂より成形すると共
に、雌側端子ユニット31をシールド外被体39に絶縁
体40を介して雌側端子41を設けて構成して、この雌
側端子ユニット31を前記ハウジング30に収納した雌
側コネクタ2とを備えた。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子機器等に使用される
電気コネクタ構造に関するものである。
電気コネクタ構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の電気コネクタ構造とし
て、図15に示すように絶縁材料から成る雄側コネクタ
80に、電線81の先側に接続した内部雄端子(図示せ
ず)を複数挿入係止し、絶縁材料から成る雌側コネクタ
82に、電線83の先側に接続した内部雌端子(図示せ
ず)を複数挿入係止し、雌、雄側コネクタ82、80を
結合して内部雄端子を内部雌端子に接触させると共に、
雄側コネクタ80のロック部84を、雌側コネクタ82
のロック部85に係合させたものがあり、この電気コネ
クタ構造のシ−ルドは雌雄側コネクタ82、80のみな
らず、電線81、83全体をシ−ルド材86で覆って行
われていた。
て、図15に示すように絶縁材料から成る雄側コネクタ
80に、電線81の先側に接続した内部雄端子(図示せ
ず)を複数挿入係止し、絶縁材料から成る雌側コネクタ
82に、電線83の先側に接続した内部雌端子(図示せ
ず)を複数挿入係止し、雌、雄側コネクタ82、80を
結合して内部雄端子を内部雌端子に接触させると共に、
雄側コネクタ80のロック部84を、雌側コネクタ82
のロック部85に係合させたものがあり、この電気コネ
クタ構造のシ−ルドは雌雄側コネクタ82、80のみな
らず、電線81、83全体をシ−ルド材86で覆って行
われていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、雌、雄
側コネクタ82、80のみならず、電線81、83全体
をシ−ルド材86で覆ってシ−ルドを施すために、別部
品としてのシ−ルド材86が必要になるし、また、シ−
ルド材86を巻く等の操作が必要に成り、煩雑を極め、
また、完全なシ−ルドができないという問題点があっ
た。
側コネクタ82、80のみならず、電線81、83全体
をシ−ルド材86で覆ってシ−ルドを施すために、別部
品としてのシ−ルド材86が必要になるし、また、シ−
ルド材86を巻く等の操作が必要に成り、煩雑を極め、
また、完全なシ−ルドができないという問題点があっ
た。
【0004】本発明は上記の問題点を解消するものであ
り、その第1の目的とするところは、別部品としてのシ
−ルド材が不必要になるし、また、シ−ルド材を巻く等
の操作が必要なく、完全なシ−ルドを行うことができる
電気コネクタ構造を提供することにある。
り、その第1の目的とするところは、別部品としてのシ
−ルド材が不必要になるし、また、シ−ルド材を巻く等
の操作が必要なく、完全なシ−ルドを行うことができる
電気コネクタ構造を提供することにある。
【0005】また、本発明の第2の目的とするところ
は、一方のコネクタの取付誤差を保持部材で吸収するこ
とができるばかりか、確実にシールド効果を高めること
が可能になって、コネクタの導電性の取付体への組立て
が容易になる電気コネクタ構造を提供することにある。
は、一方のコネクタの取付誤差を保持部材で吸収するこ
とができるばかりか、確実にシールド効果を高めること
が可能になって、コネクタの導電性の取付体への組立て
が容易になる電気コネクタ構造を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の第1の目的を達成
するために、本発明は、一方のハウジングを金属より成
形すると共に、一方の端子ユニットを一方のシールド外
被体に絶縁体を介して一方の端子を設けて構成して、こ
の端子ユニットを前記ハウジングに収納して前記シール
ド外被体をハウジングに電気的に短絡させ且つ一方の端
子をプリント基板に表面実装させた一方のコネクタと、
他方のハウジングを合成樹脂より成形すると共に、他方
の端子ユニットを他方のシールド外被体に絶縁体を介し
て他方の端子を設けて構成して、この端子ユニットを前
記ハウジングに収納した他方のコネクタとを備えたこと
を特徴とする。
するために、本発明は、一方のハウジングを金属より成
形すると共に、一方の端子ユニットを一方のシールド外
被体に絶縁体を介して一方の端子を設けて構成して、こ
の端子ユニットを前記ハウジングに収納して前記シール
ド外被体をハウジングに電気的に短絡させ且つ一方の端
子をプリント基板に表面実装させた一方のコネクタと、
他方のハウジングを合成樹脂より成形すると共に、他方
の端子ユニットを他方のシールド外被体に絶縁体を介し
て他方の端子を設けて構成して、この端子ユニットを前
記ハウジングに収納した他方のコネクタとを備えたこと
を特徴とする。
【0007】そして、一方のコネクタが、複数の相手コ
ネクタ用の嵌合凹部と、複数の一方の端子ユニットとを
備えることが好ましい。
ネクタ用の嵌合凹部と、複数の一方の端子ユニットとを
備えることが好ましい。
【0008】また、他方のコネクタが、一方のコネクタ
の複数の相手コネクタ用の嵌合凹部のそれぞれに嵌合す
るように独立していることが好ましい。
の複数の相手コネクタ用の嵌合凹部のそれぞれに嵌合す
るように独立していることが好ましい。
【0009】また、他方のコネクタが、一方のコネクタ
の複数の相手コネクタ用の嵌合凹部に嵌合し且つ一体で
あることが好ましい。
の複数の相手コネクタ用の嵌合凹部に嵌合し且つ一体で
あることが好ましい。
【0010】また、他方の端子ユニットのシールド外被
体から露出する部分を金属製の遮蔽部材で覆うようにす
ることが好ましい。
体から露出する部分を金属製の遮蔽部材で覆うようにす
ることが好ましい。
【0011】また、上記の第2の目的を達成するため
に、本発明は、請求項1または請求項2または請求項3
または請求項4または請求項5記載の電気コネクタ構造
において、一方のコネクタを、導電性の取付体内に収容
すると共に、この取付体の装着口に導電性を有し且つば
ね性を有する保持部材を設けて、一方のコネクタの相手
コネクタとの結合側を前記保持部材により保持した。
に、本発明は、請求項1または請求項2または請求項3
または請求項4または請求項5記載の電気コネクタ構造
において、一方のコネクタを、導電性の取付体内に収容
すると共に、この取付体の装着口に導電性を有し且つば
ね性を有する保持部材を設けて、一方のコネクタの相手
コネクタとの結合側を前記保持部材により保持した。
【0012】
【作用】かかる構成により、両コネクタの結合時に、シ
−ルド電線のシ−ルドは、他方のコネクタの端子ユニッ
トのシールド外被体、一方のコネクタの端子ユニットの
シールド外被体、一方のコネクタのハウジングに導通
し、この一方のコネクタのハウジングが取り付けられる
例えばコントローラーの金属製のシャーシを介してグラ
ンドに落とされる。
−ルド電線のシ−ルドは、他方のコネクタの端子ユニッ
トのシールド外被体、一方のコネクタの端子ユニットの
シールド外被体、一方のコネクタのハウジングに導通
し、この一方のコネクタのハウジングが取り付けられる
例えばコントローラーの金属製のシャーシを介してグラ
ンドに落とされる。
【0013】また、一方のコネクタの取付誤差を保持部
材で吸収することができるばかりか、確実にシールド効
果を高めることが可能になって、コネクタの導電性の取
付体への組立てが容易になる。
材で吸収することができるばかりか、確実にシールド効
果を高めることが可能になって、コネクタの導電性の取
付体への組立てが容易になる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係わる電気コネクタ構造の結合状
態の縦断面図、図2は本発明に係わる電気コネクタ構造
の結合前の斜視図、図3の(1)は雄側コネクタの平面
図、(2)は雄側コネクタの側面図、(3)は雄側コネ
クタの底面図である。
する。図1は本発明に係わる電気コネクタ構造の結合状
態の縦断面図、図2は本発明に係わる電気コネクタ構造
の結合前の斜視図、図3の(1)は雄側コネクタの平面
図、(2)は雄側コネクタの側面図、(3)は雄側コネ
クタの底面図である。
【0015】本発明に係わる電気コネクタ構造は一方の
コネクタである雄側コネクタ1と他方のコネクタである
雌側コネクタ2とより構成されている。雄側コネクタ1
はハウジング3と一方の端子ユニットである雄側端子ユ
ニット4とを備えており、このハウジング3は金属製で
あって、ダイキャスト品である。このために、導電性を
有する。このハウジング3の正面部には左右2連の嵌合
凹部6が形成してあり、左の嵌合凹部6Lの左側上部の
角部に円弧部17Lが形成してあり、右の嵌合凹部6R
の右側上部の角部に円弧部17Rが形成してあって、逆
差し防止の手段にしてある。
コネクタである雄側コネクタ1と他方のコネクタである
雌側コネクタ2とより構成されている。雄側コネクタ1
はハウジング3と一方の端子ユニットである雄側端子ユ
ニット4とを備えており、このハウジング3は金属製で
あって、ダイキャスト品である。このために、導電性を
有する。このハウジング3の正面部には左右2連の嵌合
凹部6が形成してあり、左の嵌合凹部6Lの左側上部の
角部に円弧部17Lが形成してあり、右の嵌合凹部6R
の右側上部の角部に円弧部17Rが形成してあって、逆
差し防止の手段にしてある。
【0016】これらの嵌合凹部6の底面部6aには平面
ほぼ四角形状の端子ユニット装着用孔部7が形成してあ
る。この端子ユニット装着用孔部7の上、下面部7a、
7b(図4において)にはそれぞれ端子ユニット装着用
孔部7の軸線方向に沿うランス挿入溝部8が形成してあ
り、これらのランス挿入溝部8の中間部には係止部9が
形成してある。また、前記嵌合凹部6の左右には前記端
子ユニット装着用孔部7の左、右縁部から前方に突出す
る左右のそれぞれ一対のランス部10、11が形成して
あり、端子ユニット装着用孔部7の左、右縁部がランス
係止部12になされている。
ほぼ四角形状の端子ユニット装着用孔部7が形成してあ
る。この端子ユニット装着用孔部7の上、下面部7a、
7b(図4において)にはそれぞれ端子ユニット装着用
孔部7の軸線方向に沿うランス挿入溝部8が形成してあ
り、これらのランス挿入溝部8の中間部には係止部9が
形成してある。また、前記嵌合凹部6の左右には前記端
子ユニット装着用孔部7の左、右縁部から前方に突出す
る左右のそれぞれ一対のランス部10、11が形成して
あり、端子ユニット装着用孔部7の左、右縁部がランス
係止部12になされている。
【0017】また、前記ハウジング3の後部には、この
ハウジング3の上面を後方に延長してなる突出部13が
形成してあり、この突出部13にはロックピン孔14が
形成してある。前記ハウジング3の外面部にはロック部
であるロック孔15を備えている。
ハウジング3の上面を後方に延長してなる突出部13が
形成してあり、この突出部13にはロックピン孔14が
形成してある。前記ハウジング3の外面部にはロック部
であるロック孔15を備えている。
【0018】前記雄側端子ユニット4は、図5に示すよ
うにシールド外被体18と絶縁体19と一方の端子であ
る雄側端子20とから構成してある。このシールド外被
体18は金属製(アルミウム製)の板材を四角筒体に折
り曲げ形成して構成してあり、その前、後面は解放され
ている。このシールド外被体18の上、下面部18a、
18bのそれぞれの後部には後方に自由端を向けた切り
起こしからなるランス部21が形成してあり、また、上
面部18aの前部には内方に突出する摺接部23が、下
面部18bの前部には内方に突出する摺接部24がそれ
ぞれ形成してある。また、シールド外被体18の左、右
面部18c、18dのそれぞれの後部には外方に突出す
る当接片部25が形成してある。
うにシールド外被体18と絶縁体19と一方の端子であ
る雄側端子20とから構成してある。このシールド外被
体18は金属製(アルミウム製)の板材を四角筒体に折
り曲げ形成して構成してあり、その前、後面は解放され
ている。このシールド外被体18の上、下面部18a、
18bのそれぞれの後部には後方に自由端を向けた切り
起こしからなるランス部21が形成してあり、また、上
面部18aの前部には内方に突出する摺接部23が、下
面部18bの前部には内方に突出する摺接部24がそれ
ぞれ形成してある。また、シールド外被体18の左、右
面部18c、18dのそれぞれの後部には外方に突出す
る当接片部25が形成してある。
【0019】そして、このように構成されたシールド外
被体18内には絶縁体19とこの絶縁体19に保持され
た雄側端子20とが設けてあり、シールド外被体18の
前部は絶縁体19の前面より前方に位置していて、この
シールド外被体18の前部の内部が嵌合部26になされ
ている。前記雄側端子20の先部のコンタクト部27が
前記嵌合部26内に突入しており、また、前記雄側端子
20の後部は表面実装部28になされており、この表面
実装部28は絶縁体19の後面より後方に突出してい
る。
被体18内には絶縁体19とこの絶縁体19に保持され
た雄側端子20とが設けてあり、シールド外被体18の
前部は絶縁体19の前面より前方に位置していて、この
シールド外被体18の前部の内部が嵌合部26になされ
ている。前記雄側端子20の先部のコンタクト部27が
前記嵌合部26内に突入しており、また、前記雄側端子
20の後部は表面実装部28になされており、この表面
実装部28は絶縁体19の後面より後方に突出してい
る。
【0020】そして、前記ハウジング3の後部から端子
ユニット装着用孔部7に雄側端子ユニット4を挿入し
て、このシールド外被体18のランス部21をハウジン
グ3のランス係止部12に係合して雄側コネクタ1が構
成してある。
ユニット装着用孔部7に雄側端子ユニット4を挿入し
て、このシールド外被体18のランス部21をハウジン
グ3のランス係止部12に係合して雄側コネクタ1が構
成してある。
【0021】前記雌側コネクタ2は前記雄側コネクタ1
の左右の嵌合凹部6L、6Rに嵌合して結合される左右
の2個があり、左の雌側コネクタ2Lは、ハウジング3
0と、他方の端子ユニットである雌側端子ユニット31
とを備えている。
の左右の嵌合凹部6L、6Rに嵌合して結合される左右
の2個があり、左の雌側コネクタ2Lは、ハウジング3
0と、他方の端子ユニットである雌側端子ユニット31
とを備えている。
【0022】このハウジング30は図7に示すように合
成樹脂製の四角形状の筒状体であり、このハウジング3
0の前半部が挿入部32に、また、後半部が雌側端子ユ
ニット嵌合部33にそれぞれなされており、この雌側端
子ユニット嵌合部33の上面部にはランス部34が形成
してある。また、雌側端子ユニット嵌合部33の左側上
部の角部は円弧部33aになされており、ハウジング3
0の上面部30aにはロック部35が設けてある。この
ロック部35は、前記上面部30aに平行に形成された
スリット36a間の撓み部36を有しており、この撓み
部36にはロック用突起37と押ボタン38とが形成し
てある。
成樹脂製の四角形状の筒状体であり、このハウジング3
0の前半部が挿入部32に、また、後半部が雌側端子ユ
ニット嵌合部33にそれぞれなされており、この雌側端
子ユニット嵌合部33の上面部にはランス部34が形成
してある。また、雌側端子ユニット嵌合部33の左側上
部の角部は円弧部33aになされており、ハウジング3
0の上面部30aにはロック部35が設けてある。この
ロック部35は、前記上面部30aに平行に形成された
スリット36a間の撓み部36を有しており、この撓み
部36にはロック用突起37と押ボタン38とが形成し
てある。
【0023】前記雌側端子ユニット31は図8乃至図1
0に示すようにシールド外被体39と絶縁体40と他方
の端子である雌側端子41とから構成してある。このシ
ールド外被体39は金属製(アルミウム製)の板材を四
角に折り曲げ形成したシ−ルド外筒部42とこのシ−ル
ド外筒部42の後部に連なる接続部43とを有してお
り、この接続部43には一対の係止用片部44とシ−ル
ド圧着片部45とを有している。この係止用片部44に
は外方に突出する係止爪44aと内方に突出する係止爪
44bとが形成してあり、また、前記接続部43には係
止用片部44の基部側に位置させて挿入用スリット46
Aが形成してある。
0に示すようにシールド外被体39と絶縁体40と他方
の端子である雌側端子41とから構成してある。このシ
ールド外被体39は金属製(アルミウム製)の板材を四
角に折り曲げ形成したシ−ルド外筒部42とこのシ−ル
ド外筒部42の後部に連なる接続部43とを有してお
り、この接続部43には一対の係止用片部44とシ−ル
ド圧着片部45とを有している。この係止用片部44に
は外方に突出する係止爪44aと内方に突出する係止爪
44bとが形成してあり、また、前記接続部43には係
止用片部44の基部側に位置させて挿入用スリット46
Aが形成してある。
【0024】そして、前記シ−ルド外筒部42内には、
雌側端子41を保持した前記絶縁体40が挿入固着して
あり、この雌側端子41の圧着部41aは、前記接続部
43側に突出していて、この雌側端子41の圧着部41
aは、シールド電線46の芯線(図示せず)を圧着して
いる。また、シ−ルド電線46のシ−ルド47は外被4
8に重ねられていてこの部分が前記シ−ルド圧着片部4
5で圧着されている。
雌側端子41を保持した前記絶縁体40が挿入固着して
あり、この雌側端子41の圧着部41aは、前記接続部
43側に突出していて、この雌側端子41の圧着部41
aは、シールド電線46の芯線(図示せず)を圧着して
いる。また、シ−ルド電線46のシ−ルド47は外被4
8に重ねられていてこの部分が前記シ−ルド圧着片部4
5で圧着されている。
【0025】上記のようにシ−ルド電線46に接続され
た雌側端子ユニット31には、その上面側においては、
前記シ−ルド電線46の芯線の部分が解放されており、
また、下面側においては、前記シ−ルド外筒部42に形
成した圧着用の窓49が開口していて、完全なシールド
がなされていない。したがって、前記芯線の解放部分A
は金属製の遮蔽部材51により遮蔽され、また、圧着用
の窓49は金属製の遮蔽部材52により遮蔽されてい
て、完全にシールドが施されている。
た雌側端子ユニット31には、その上面側においては、
前記シ−ルド電線46の芯線の部分が解放されており、
また、下面側においては、前記シ−ルド外筒部42に形
成した圧着用の窓49が開口していて、完全なシールド
がなされていない。したがって、前記芯線の解放部分A
は金属製の遮蔽部材51により遮蔽され、また、圧着用
の窓49は金属製の遮蔽部材52により遮蔽されてい
て、完全にシールドが施されている。
【0026】すなわち、一方の遮蔽部材51は、図11
に示すように遮蔽板53の後部両側に脚部54を形成
し、これらの脚部54に係止孔55を形成したものであ
り、この遮蔽部材51は、前記解放部分Aを覆い、脚部
54の係止孔55を前記係止用片部44の係止爪44a
に係止してシールド外被体39に装着してある。
に示すように遮蔽板53の後部両側に脚部54を形成
し、これらの脚部54に係止孔55を形成したものであ
り、この遮蔽部材51は、前記解放部分Aを覆い、脚部
54の係止孔55を前記係止用片部44の係止爪44a
に係止してシールド外被体39に装着してある。
【0027】また、他方の遮蔽部材52は、図12に示
すように遮蔽板57の後部両側に脚部58を形成し、こ
れらの脚部58に係止孔59を形成したものであり、こ
の遮蔽部材51は、前記窓49を覆い、脚部54を、前
記シールド外被体39に形成した挿入用スリット46A
に挿入して、その係止孔55を前記係止用片部44の係
止爪44bに係止してシールド外被体39に装着してあ
る。
すように遮蔽板57の後部両側に脚部58を形成し、こ
れらの脚部58に係止孔59を形成したものであり、こ
の遮蔽部材51は、前記窓49を覆い、脚部54を、前
記シールド外被体39に形成した挿入用スリット46A
に挿入して、その係止孔55を前記係止用片部44の係
止爪44bに係止してシールド外被体39に装着してあ
る。
【0028】そして、ハウジング30の後部から雌側端
子ユニット嵌合部32に端子ユニット31を挿入して、
このシ−ルド外筒部42の後縁部42aにハウジング3
0のランス部34を係合して雌側コネクタ2が構成して
ある。
子ユニット嵌合部32に端子ユニット31を挿入して、
このシ−ルド外筒部42の後縁部42aにハウジング3
0のランス部34を係合して雌側コネクタ2が構成して
ある。
【0029】前記雌側コネクタ2の右の雌側コネクタ2
Rは、その雌側端子ユニット嵌合部33の右側上部の角
部が円弧部33bになされているだけで他の構成は左の
雌側コネクタ2Lと同構成である。すなわち、左の雌側
コネクタ2Lの円弧部33aは、前記雄側コネクタ1の
左の嵌合凹部6Lの円弧部17Lに対応し、右の雌側コ
ネクタ2Rの円弧部33aは、右の嵌合凹部6Rの円弧
部17Rに対応していて、逆差し防止の手段にしてあ
る。
Rは、その雌側端子ユニット嵌合部33の右側上部の角
部が円弧部33bになされているだけで他の構成は左の
雌側コネクタ2Lと同構成である。すなわち、左の雌側
コネクタ2Lの円弧部33aは、前記雄側コネクタ1の
左の嵌合凹部6Lの円弧部17Lに対応し、右の雌側コ
ネクタ2Rの円弧部33aは、右の嵌合凹部6Rの円弧
部17Rに対応していて、逆差し防止の手段にしてあ
る。
【0030】そして、上記のように構成された雄側コネ
クタ1は図1に示すように例えばコントローラTに装着
されている。すなわち、コントローラTの金属製のシャ
ーシ(取付体)60の前面部61には装着口62が形成
してあり、この前面部61の裏側には、前記装着口62
の上、下部に位置させて側面視でJ字形状の保持部材で
ある金属製の板ばね63の基部が金属製のねじ部材64
で取り付けてある。また、シャーシ60の後面部内側に
はプリント基板65の後端部がねじ66により取り付け
てある。
クタ1は図1に示すように例えばコントローラTに装着
されている。すなわち、コントローラTの金属製のシャ
ーシ(取付体)60の前面部61には装着口62が形成
してあり、この前面部61の裏側には、前記装着口62
の上、下部に位置させて側面視でJ字形状の保持部材で
ある金属製の板ばね63の基部が金属製のねじ部材64
で取り付けてある。また、シャーシ60の後面部内側に
はプリント基板65の後端部がねじ66により取り付け
てある。
【0031】雄側コネクタ1は、その後部において、前
記雄側端子20の実装部28がプリント基板65のパタ
ーンにはんだ付けされていて、ハウジング3のロックピ
ン孔14に挿入したロックピン67がプリント基板65
のピン孔68に挿入係止してある。そして、雄側コネク
タ1の前部は前記装着口62から外方に突出しており、
雄側コネクタ1の前部の上、下面部3a、3bは上、下
側の板ばね63のカール部63aにそれぞれ当接してい
て雄側コネクタ1の前部は上下の板ばね63により保持
されている。
記雄側端子20の実装部28がプリント基板65のパタ
ーンにはんだ付けされていて、ハウジング3のロックピ
ン孔14に挿入したロックピン67がプリント基板65
のピン孔68に挿入係止してある。そして、雄側コネク
タ1の前部は前記装着口62から外方に突出しており、
雄側コネクタ1の前部の上、下面部3a、3bは上、下
側の板ばね63のカール部63aにそれぞれ当接してい
て雄側コネクタ1の前部は上下の板ばね63により保持
されている。
【0032】雌側コネクタ1のハウジング3は金属製で
あって、導電性を有するために、このハウジング3内に
収容された雄側端子ユニット4のシールド外被体18
は、このハウジング3、板ばね63、ねじ64を介して
シャ−シ60に導通して、シールド外被体18はグラン
ドに落とされている。
あって、導電性を有するために、このハウジング3内に
収容された雄側端子ユニット4のシールド外被体18
は、このハウジング3、板ばね63、ねじ64を介して
シャ−シ60に導通して、シールド外被体18はグラン
ドに落とされている。
【0033】次に雌、雄側コネクタ1、2の結合を説明
する。上記のようにシャ−シ60に取り付けられた雄側
コネクタ1に雌側コネクタ2が結合される。この結合
は、雄側コネクタ1のハウジング3の嵌合凹部6L、6
Rに、雌側コネクタ2のハウジング33の先部を挿入嵌
合し、前記雌側端子ユニット31のシールド外筒部39
を、雄側コネクタ1のシールド外被体18の嵌合部26
に嵌合して、雌側端子41のコンタクト部に雄側端子2
0のコンタクト部27を挿入して接触させ、これと同時
に、雌側コネクタ2のロック用突起37を雄側コネクタ
1のロック孔15に係止して結合がなされている。
する。上記のようにシャ−シ60に取り付けられた雄側
コネクタ1に雌側コネクタ2が結合される。この結合
は、雄側コネクタ1のハウジング3の嵌合凹部6L、6
Rに、雌側コネクタ2のハウジング33の先部を挿入嵌
合し、前記雌側端子ユニット31のシールド外筒部39
を、雄側コネクタ1のシールド外被体18の嵌合部26
に嵌合して、雌側端子41のコンタクト部に雄側端子2
0のコンタクト部27を挿入して接触させ、これと同時
に、雌側コネクタ2のロック用突起37を雄側コネクタ
1のロック孔15に係止して結合がなされている。
【0034】この場合、シ−ルド電線46のシ−ルド4
7は、雌側端子ユニット31のシールド外被体39、雄
側端子ユニット4のシールド外被体18、ハウジング
3、板ばね63、ねじ64を介してシャ−シ60に導通
してグランドに落とされる。
7は、雌側端子ユニット31のシールド外被体39、雄
側端子ユニット4のシールド外被体18、ハウジング
3、板ばね63、ねじ64を介してシャ−シ60に導通
してグランドに落とされる。
【0035】また、前記雌側コネクタ2L、2Rを雄側
コネクタ1から外す場合には、雌側コネクタ2L、2R
のロック部35の押ボタン38を押して撓み部36を撓
ませて前記ロック用突起37を雄側コネクタ1のロック
孔15から外して雌側コネクタ2L、2Rを引くことに
よりなされる。
コネクタ1から外す場合には、雌側コネクタ2L、2R
のロック部35の押ボタン38を押して撓み部36を撓
ませて前記ロック用突起37を雄側コネクタ1のロック
孔15から外して雌側コネクタ2L、2Rを引くことに
よりなされる。
【0036】上記の実施例では雌側コネクタ2を左右の
雌側コネクタ2L、2Rとしてそれぞれに独立させた
が、図13に示すように左右の雌側コネクタ2L、2R
を一体化した構成にしてもよい。この場合、左右の雌側
コネクタ2L、2Rのハウジング30はその後半部で一
体化し、ロック部の押ボタン38を互いに結合して一本
化してある。したがって、ハウジング30はその前半部
において中間部に切り込み70が形成してある。
雌側コネクタ2L、2Rとしてそれぞれに独立させた
が、図13に示すように左右の雌側コネクタ2L、2R
を一体化した構成にしてもよい。この場合、左右の雌側
コネクタ2L、2Rのハウジング30はその後半部で一
体化し、ロック部の押ボタン38を互いに結合して一本
化してある。したがって、ハウジング30はその前半部
において中間部に切り込み70が形成してある。
【0037】この場合には、雌側コネクタ2の雄側コネ
クタ1への結合は、雄側コネクタ1のハウジング3の嵌
合凹部6L、6Rに、雌側コネクタ2のハウジング30
の先部を挿入嵌合し、前記切り込み70には前記嵌合凹
部6L、6R間の仕切り部71が挿入される。
クタ1への結合は、雄側コネクタ1のハウジング3の嵌
合凹部6L、6Rに、雌側コネクタ2のハウジング30
の先部を挿入嵌合し、前記切り込み70には前記嵌合凹
部6L、6R間の仕切り部71が挿入される。
【0038】そして、雌側端子ユニット31のシールド
外筒部39を、雄側コネクタ1のシールド外被体18の
嵌合部26に嵌合して、雌側端子41のコンタクト部に
雄側端子20のコンタクト部27を挿入して接触させ、
これと同時に、雌側コネクタ2のロック用突起37を雄
側コネクタ1のロック孔15に係止して結合がなされ
る。
外筒部39を、雄側コネクタ1のシールド外被体18の
嵌合部26に嵌合して、雌側端子41のコンタクト部に
雄側端子20のコンタクト部27を挿入して接触させ、
これと同時に、雌側コネクタ2のロック用突起37を雄
側コネクタ1のロック孔15に係止して結合がなされ
る。
【0039】この場合、シ−ルド電線46のシ−ルド4
7は、雌側端子ユニット31のシールド外被体39、雄
側端子ユニット4のシールド外被体18、ハウジング
3、板ばね63、ねじ64を介してシャ−シ60に導通
してグランドに落とされる。
7は、雌側端子ユニット31のシールド外被体39、雄
側端子ユニット4のシールド外被体18、ハウジング
3、板ばね63、ねじ64を介してシャ−シ60に導通
してグランドに落とされる。
【0040】また、前記雌側コネクタ2L、2Rを雄側
コネクタ1から外す場合には、雌側コネクタ2L、2R
のロック部35の一本化した押ボタン38を押して撓み
部36を撓ませて前記ロック用突起37を雄側コネクタ
1のロック孔15から外して雌側コネクタ2L、2Rを
引くことによりなされる。
コネクタ1から外す場合には、雌側コネクタ2L、2R
のロック部35の一本化した押ボタン38を押して撓み
部36を撓ませて前記ロック用突起37を雄側コネクタ
1のロック孔15から外して雌側コネクタ2L、2Rを
引くことによりなされる。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、一方の
ハウジングを金属より成形すると共に、一方の端子ユニ
ットを一方のシールド外被体に絶縁体を介して一方の端
子を設けて構成して、この端子ユニットを前記ハウジン
グに収納して前記シールド外被体をハウジングに電気的
に短絡させ、且つ一方の端子をプリント基板に表面実装
させた一方のコネクタと、他方のハウジングを合成樹脂
より成形すると共に、他方の端子ユニットを他方のシー
ルド外被体に絶縁体を介して他方の端子を設けて構成し
て、この端子ユニットを前記ハウジングに収納した他方
のコネクタとを備えたことにより、両コネクタの結合時
に、シ−ルド電線のシ−ルドは、他方のコネクタの端子
ユニットのシールド外被体、一方のコネクタの端子ユニ
ットのシールド外被体、一方のコネクタのハウジングに
導通し、この一方のコネクタのハウジングが取り付けら
れる例えばコントローラの金属製のシャーシを介してグ
ランドに落とされる。このように、別部品としてのシ−
ルド材が不必要になるし、また、シ−ルド材を巻く等の
操作が必要なく、完全なシ−ルドを行うことができる。
ハウジングを金属より成形すると共に、一方の端子ユニ
ットを一方のシールド外被体に絶縁体を介して一方の端
子を設けて構成して、この端子ユニットを前記ハウジン
グに収納して前記シールド外被体をハウジングに電気的
に短絡させ、且つ一方の端子をプリント基板に表面実装
させた一方のコネクタと、他方のハウジングを合成樹脂
より成形すると共に、他方の端子ユニットを他方のシー
ルド外被体に絶縁体を介して他方の端子を設けて構成し
て、この端子ユニットを前記ハウジングに収納した他方
のコネクタとを備えたことにより、両コネクタの結合時
に、シ−ルド電線のシ−ルドは、他方のコネクタの端子
ユニットのシールド外被体、一方のコネクタの端子ユニ
ットのシールド外被体、一方のコネクタのハウジングに
導通し、この一方のコネクタのハウジングが取り付けら
れる例えばコントローラの金属製のシャーシを介してグ
ランドに落とされる。このように、別部品としてのシ−
ルド材が不必要になるし、また、シ−ルド材を巻く等の
操作が必要なく、完全なシ−ルドを行うことができる。
【0042】また、一方のコネクタを、導電性の取付体
内に収容すると共に、この取付体の装着口に導電性を有
し且つばね性を有する保持部材を設けて、一方のコネク
タの相手コネクタとの結合側を前記保持部材により保持
したようにしたことにより、一方のコネクタの取付誤差
を保持部材で吸収することができるばかりか、確実にシ
ールド効果を高めることが可能になって、コネクタの導
電性の取付体への組立てが容易になる。
内に収容すると共に、この取付体の装着口に導電性を有
し且つばね性を有する保持部材を設けて、一方のコネク
タの相手コネクタとの結合側を前記保持部材により保持
したようにしたことにより、一方のコネクタの取付誤差
を保持部材で吸収することができるばかりか、確実にシ
ールド効果を高めることが可能になって、コネクタの導
電性の取付体への組立てが容易になる。
【0043】また、他方の端子ユニットのシールド外被
体から露出する部分を金属製の遮蔽部材で覆うようにし
たので、確実にシールド効果を高めることができる。
体から露出する部分を金属製の遮蔽部材で覆うようにし
たので、確実にシールド効果を高めることができる。
【図1】本発明に係わる電気コネクタ構造の結合状態の
縦断面図である。
縦断面図である。
【図2】本発明に係わる電気コネクタ構造の結合前の斜
視図である。
視図である。
【図3】(1)は雄側コネクタの平面図である。(2)
は雄側コネクタの側面図である。(3)は雄側コネクタ
の底面図である。
は雄側コネクタの側面図である。(3)は雄側コネクタ
の底面図である。
【図4】(1)は雄側コネクタのハウジングの縦断面図
である。(2)は(1)のD−D線に沿う断面図であ
る。(3)は(1)のE−E線に沿う断面図である。
である。(2)は(1)のD−D線に沿う断面図であ
る。(3)は(1)のE−E線に沿う断面図である。
【図5】雄側コネクタの雄側端子ユニットの斜視図であ
る。
る。
【図6】雌側コネクタの縦断面図である。
【図7】雌側コネクタのハウジングの縦断面図である。
【図8】(1)は雌側コネクタの遮蔽しない状態の雌側
端子ユニットの平面図である。(2)は同雌側端子ユニ
ットの側面図である。(3)は同雌側端子ユニットの底
面図である。
端子ユニットの平面図である。(2)は同雌側端子ユニ
ットの側面図である。(3)は同雌側端子ユニットの底
面図である。
【図9】雌側コネクタの遮蔽状態の雌側端子ユニットの
斜視図である。
斜視図である。
【図10】(1)は雌側コネクタの遮蔽状態の雌側端子
ユニットの平面図である。(2)は同雌側端子ユニット
の側面図である。(3)は同雌側端子ユニットの底面図
である。
ユニットの平面図である。(2)は同雌側端子ユニット
の側面図である。(3)は同雌側端子ユニットの底面図
である。
【図11】(1)は遮蔽部材の平面図である。(2)は
遮蔽部材の側面図である。(3)は遮蔽部材の後面図で
ある。
遮蔽部材の側面図である。(3)は遮蔽部材の後面図で
ある。
【図12】(1)は他の遮蔽部材の平面図である。
(2)は同遮蔽部材の側面図である。(3)は同遮蔽部
材の後面図である。
(2)は同遮蔽部材の側面図である。(3)は同遮蔽部
材の後面図である。
【図13】本発明に係わる他の電気コネクタ構造の結合
前の斜視図である。
前の斜視図である。
【図14】(1)は同電気コネクタ構造の雌側コネクタ
のハウジングの平面図である。(2)は同ハウジングの
正面図である。
のハウジングの平面図である。(2)は同ハウジングの
正面図である。
【図15】従来の電気コネクタ構造の結合状態の斜視図
である。
である。
1 雄側コネクタ(一方のコネクタ) 2 雌側コネクタ(他方のコネクタ) 3 ハウジング 4 雄側端子ユニット(一方の端子ユニット) 18 シールド外被体 19 絶縁体 20 雄側端子(一方の端子) 30 ハウジング 31 雌側端子ユニット(他方の端子ユニット) 39 シールド外被体 40 絶縁体 41 雌側端子(他方の端子)
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成7年4月28日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】これらの嵌合凹部6の底面部6aには平面
ほぼ四角形状の端子ユニット装着用孔部7が形成してあ
る。この端子ユニット装着用孔部7の上、下面部7a、
7b(図4において)にはそれぞれ端子ユニット装着用
孔部7の軸線方向に沿うランス挿入溝部8が形成してあ
り、これらのランス挿入溝部8の中間部には係止部9が
形成してある。また、前記嵌合凹部6の左右には前記端
子ユニット装着用孔部7の左、右縁部から前方に突出す
る左右のそれぞれ一対のランス部10、11が形成して
あり、端子ユニット装着用孔部7の左、右縁部がランス
係止部9になされている。
ほぼ四角形状の端子ユニット装着用孔部7が形成してあ
る。この端子ユニット装着用孔部7の上、下面部7a、
7b(図4において)にはそれぞれ端子ユニット装着用
孔部7の軸線方向に沿うランス挿入溝部8が形成してあ
り、これらのランス挿入溝部8の中間部には係止部9が
形成してある。また、前記嵌合凹部6の左右には前記端
子ユニット装着用孔部7の左、右縁部から前方に突出す
る左右のそれぞれ一対のランス部10、11が形成して
あり、端子ユニット装着用孔部7の左、右縁部がランス
係止部9になされている。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0018
【補正方法】変更
【補正内容】
【0018】前記雄側端子ユニット4は、図5に示すよ
うにシールド外被体18と絶縁体19と一方の端子であ
る雄側端子20とから構成してある。このシールド外被
体18は金属製(銅製)の板材を四角筒体に折り曲げ形
成して構成してあり、その前、後面は解放されている。
このシールド外被体18の上、下面部18a、18bの
それぞれの後部には後方に自由端を向けた切り起こしか
らなるランス部21が形成してあり、また、上面部18
aの前部には内方に突出する摺接部23が、下面部18
bの前部には内方に突出する摺接部24がそれぞれ形成
してある。また、シールド外被体18の左、右面部18
c、18dのそれぞれの後部には外方に突出する当接片
部25が形成してある。
うにシールド外被体18と絶縁体19と一方の端子であ
る雄側端子20とから構成してある。このシールド外被
体18は金属製(銅製)の板材を四角筒体に折り曲げ形
成して構成してあり、その前、後面は解放されている。
このシールド外被体18の上、下面部18a、18bの
それぞれの後部には後方に自由端を向けた切り起こしか
らなるランス部21が形成してあり、また、上面部18
aの前部には内方に突出する摺接部23が、下面部18
bの前部には内方に突出する摺接部24がそれぞれ形成
してある。また、シールド外被体18の左、右面部18
c、18dのそれぞれの後部には外方に突出する当接片
部25が形成してある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正内容】
【0020】そして、前記ハウジング3の後部から端子
ユニット装着用孔部7に雄側端子ユニット4を挿入し
て、このシールド外被体18のランス部21をハウジン
グ3のランス係止部9に係合して雄側コネクタ1が構成
してある。
ユニット装着用孔部7に雄側端子ユニット4を挿入し
て、このシールド外被体18のランス部21をハウジン
グ3のランス係止部9に係合して雄側コネクタ1が構成
してある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正内容】
【0023】前記雌側端子ユニット31は図8乃至図1
0に示すようにシールド外被体39と絶縁体40と他方
の端子である雌側端子41とから構成してある。このシ
ールド外被体39は金属製(銅製)の板材を四角に折り
曲げ形成したシールド外筒部42とこのシールド外筒部
42の後部に連なる接続部43とを有しており、この接
続部43には一対の係止用片部44とシールド圧着片部
45とを有している。この係止用片部44には外方に突
出する係止爪44aと内方に突出する係止爪44bとが
形成してあり、また、前記接続部43には係止用片部4
4の基部側に位置させて挿入用スリット46Aが形成し
てある。
0に示すようにシールド外被体39と絶縁体40と他方
の端子である雌側端子41とから構成してある。このシ
ールド外被体39は金属製(銅製)の板材を四角に折り
曲げ形成したシールド外筒部42とこのシールド外筒部
42の後部に連なる接続部43とを有しており、この接
続部43には一対の係止用片部44とシールド圧着片部
45とを有している。この係止用片部44には外方に突
出する係止爪44aと内方に突出する係止爪44bとが
形成してあり、また、前記接続部43には係止用片部4
4の基部側に位置させて挿入用スリット46Aが形成し
てある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正内容】
【0025】上記のようにシールド電線46に接続され
た雌側端子ユニット31には、その上面側においては、
前記シールド電線46の芯線の部分が解放されており、
また、下面側においては、前記シールド外筒部42に形
成した、信号用端子係止用ランスの可動用の窓49が開
口していて、完全なシールドがなされていない。したが
って、前記芯線の解放部分Aは金属製の遮蔽部材51に
より遮蔽され、また、窓49は金属製の遮蔽部材52に
より遮蔽されていて、完全にシールドが施されている。
た雌側端子ユニット31には、その上面側においては、
前記シールド電線46の芯線の部分が解放されており、
また、下面側においては、前記シールド外筒部42に形
成した、信号用端子係止用ランスの可動用の窓49が開
口していて、完全なシールドがなされていない。したが
って、前記芯線の解放部分Aは金属製の遮蔽部材51に
より遮蔽され、また、窓49は金属製の遮蔽部材52に
より遮蔽されていて、完全にシールドが施されている。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図6
【補正方法】変更
【補正内容】
【図6】
【手続補正7】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図8
【補正方法】変更
【補正内容】
【図8】
Claims (6)
- 【請求項1】 一方のハウジングを金属より成形すると
共に、一方の端子ユニットを一方のシールド外被体に絶
縁体を介して一方の端子を設けて構成して、この端子ユ
ニットを前記ハウジングに収納して前記シールド外被体
をハウジングに電気的に短絡させ且つ一方の端子をプリ
ント基板に表面実装させた一方のコネクタと、 他方のハウジングを合成樹脂より成形すると共に、他方
の端子ユニットを他方のシールド外被体に絶縁体を介し
て他方の端子を設けて構成して、この端子ユニットを前
記ハウジングに収納した他方のコネクタとを備えたこと
を特徴とする電気コネクタ構造。 - 【請求項2】 一方のコネクタが、複数の相手コネクタ
用の嵌合凹部と、複数の一方の端子ユニットとを備える
請求項1記載の電気コネクタ構造。 - 【請求項3】 他方のコネクタが、一方のコネクタの複
数の相手コネクタ用の嵌合凹部のそれぞれに嵌合するよ
うに独立している請求項2記載の電気コネクタ構造。 - 【請求項4】 他方のコネクタが、一方のコネクタの複
数の相手コネクタ用の嵌合凹部に嵌合し且つ一体である
請求項2記載の電気コネクタ構造。 - 【請求項5】 他方の端子ユニットのシールド外被体か
ら露出する部分を金属製の遮蔽部材で覆った請求項1ま
たは請求項2または請求項3または請求項4記載の電気
コネクタ構造。 - 【請求項6】 一方のコネクタを、導電性の取付体内に
収容すると共に、この取付体の装着口に導電性を有し且
つばね性を有する保持部材を設けて、一方のコネクタの
相手コネクタとの結合側を前記保持部材により保持した
請求項1または請求項2または請求項3または請求項4
または請求項5記載の電気コネクタ構造。
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