JPH0881637A - 蛍光染料を含有する水性分散液 - Google Patents

蛍光染料を含有する水性分散液

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JPH0881637A
JPH0881637A JP7161185A JP16118595A JPH0881637A JP H0881637 A JPH0881637 A JP H0881637A JP 7161185 A JP7161185 A JP 7161185A JP 16118595 A JP16118595 A JP 16118595A JP H0881637 A JPH0881637 A JP H0881637A
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fluorescent dye
organic solvent
polymer
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JP7161185A
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Bernhard Dr Schlarb
ベルンハルト、シュラープ
Heinz-Hilmar Bankowsky
ハインツ−ヒルマル、バンコウスキー
Sylke Dr Haremza
ズィルケ、ハレムツァ
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BASF SE
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    • C09KMATERIALS FOR MISCELLANEOUS APPLICATIONS, NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
    • C09K11/00Luminescent, e.g. electroluminescent, chemiluminescent materials
    • C09K11/02Use of particular materials as binders, particle coatings or suspension media therefor

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 蛍光コレクター、温室用シートの製造などに
適当な、蛍光染料を含有する塗料を提供すること。 【構成】 (a)有機溶媒中において重合体化合物を製
造し、(b)この重合体化合物製造の前、その間、また
はその後に、蛍光染料を有機溶媒に添加し、(c)次い
で、得られた有機溶液または分散液を水中に分散させ、
(d)必要の場合には有機溶媒を除去することにより得
られる蛍光染料含有水性分散液。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】本発明は新規な蛍光染料含有水性分散液、
その製造方法ならびにこの分散液のコーティング剤とし
ての用途に関する。
【0002】
【従来技術】ヨーロッパ特願公開566448号公報か
ら、蛍光染料が添加された水性分散液を乳化重合により
製造することは公知である。ただし、得られた分散液は
診断用に使用される。
【0003】また染料を含有する水性二次分散液が、日
本国特願公開平4−1272号公報に記載されている。
この二次分散液では、重合体がまず有機溶媒中で製造さ
れ、得られた溶液が水中に分散される。この場合、有機
溶液に添加されるのは染料であって、蛍光染料には言及
されていない。
【0004】また熱可塑性樹脂に蛍光染料を添加するこ
と、およびこれにより得られた合成樹脂を、例えば蛍光
コレクターまたは温室シートとして使用することは公知
である。
【0005】蛍光コレクターと称するのは、一般的に、
その製造に際して、発蛍光染料を添加した透明な樹脂板
体である。蛍光線はこの板体内において縁辺に変向さ
れ、ここで集中して例えば太陽電池に放射される。板体
の幾何学的形状および使用されている材質に応じて、蛍
光は5倍ないし10倍に増大される。
【0006】また製造に際して蛍光染料を配合すること
により、重合体シートはその蛍光染料の種類に応じて固
有の波長範囲を、植物生長に有利な波長範囲に変更する
ことができ、従ってこのようなシートは温室用シートと
して使用される。
【0007】このように、これまで蛍光染料は重合体の
板体、シートなどの製造に際して、これに添加されて来
た。これに対して、蛍光染料を含有する材料は、さらに
多様な使用可能性を有する。例えばガラス板に塗布し
て、補足的被覆層または更新的被覆層を形成し得る。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】すなわち本発明の目的
は、蛍光コレクター、温室用シートの製造などに適当
な、蛍光染料を含有する塗料を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段】この目的は、特許請求の
範囲に記載された水性分散液、その製造方法により達成
され得る。
【0010】この分散液により層形成されるべき基体、
基板としては、例えば温室用シートまたは蛍光コレクタ
ーが適当である。この蛍光コレクターの場合、分散液が
塗布された合成樹脂板体(ないしガラス板)は、蛍光塗
料を重合体マトリックスに含有させ板体の縁辺におい
て、同様の態様でいわゆるコレクター効果を示す。
【0011】本発明による水性分散液は、特許請求の範
囲(単一請求項)に規制された工程(a)から(d)を
有する方法により得られる。工程(a)において、重合
体化合物、例えばラジカル重合により形成された重合体
(以下単に重合体と略称する)を、まず有機溶媒中にお
いて、重付加ないし重縮合により製造する。この重合体
化合物は、一般的に5から200、好ましくは10から
150、ことに10から150、なかんずく15から4
0mgKOH/gの酸価ないし酸率(DIN53402
による)示すのが有利である。この重合体は、さらに具
体的には、ポリエステル、ポリアミド、ことにラジカル
重合で製造されたものが好ましい。
【0012】このラジカル重合に適するエチレン性不飽
和モノマーとしては、C1 −C20アルキル(メタ)アク
クリラート、20個までの炭素原子を有するカルボン酸
のビニルエステル、20個までの炭素原子を有するビニ
ル芳香族化合物、2から8個の炭素原子を有し、1個ま
たは2個の二重結合を有するエチレン性不飽和ニトリ
ル、ビニルハロゲン化物、脂肪族炭化水素、またはこれ
らの混合物をいわゆる主モノマーとして含有するものが
挙げられる。
【0013】この主モノマーとして、さらに具体的に述
べれば、C1 −C10アルキル基を有する(メタ)アクリ
ル酸アルキルエステル、例えばメチルメタクリラート、
メチルアクリラート、n−ブチルアクリラート、エチル
アクリラート、2−エチルヘキシルアクリラートが適当
であり、ことに(メタ)アクリル酸アルキルエステルの
混合物が好ましい。
【0014】1個から20個の炭素原子を有するカルボ
ン酸のビニルエステルとしては、例えばビニルラウラー
ト、ビニルステアラート、ビニルアセタートが挙げられ
る。ビニル芳香族化合物としては、ビニルトルエン、α
−、p−メチルスチレン、α−ブチルスチレン、4−n
−ブチルスチレン、4−n−デシルスチレン、ことにス
チレンが挙げられる。ニトリルの具体例としては、アク
リロニトリル、メタアクリロニトリルが挙げられる。
【0015】ビニルハロゲン化物としては、塩素、弗素
または臭素で置換されたエチレン性不飽和化合物、こと
にビニルクロリド、ビニリデンクロリドが使用される。
炭素原子数2から8、1個または2個の二重結合を有す
る非芳香族炭化水素としては、ブタジエン、イソプレ
ン、クロロプレン、ならびにエチレン、プロピレン、イ
ソブチレンが挙げられる。
【0016】上述したように、これら主モノマーは、ま
た混合物として使用するのも好ましい。スチレンのよう
なビニル芳香族化合物は、しばしばC1 −C20アルキル
(メタ)アクリラート、ことにC1 −C8 アルキル(メ
タ)アクリラート、または非芳香族炭化水素、例えばイ
ソプレン、ことにブタジエンとの混合物として使用され
る。ことにアルキル(メタ)アクリラート、スチレン、
これらの混合物が主モノマーとして好ましい。
【0017】ラジカル重合ポリマーは、少なくとも54
0重量%まで、ことに60重量%までが、主モノマーか
ら構成されていることが好ましい。
【0018】重合体は重合体は上述した各種の主モノマ
ーのほかに、1種類もしくは複数種類のカルボン酸基、
例えばアクリル酸、メタクリル酸、マレイン酸、フマー
ル酸、マレイン酸半エステル、フマール酸半エステル、
イタコン酸の基を有するエチレン性不飽和のモノマーを
重合含有するのが好ましい。これらコモノマー分の含量
は、得られた共重合体が前述した酸価を示すように選定
される。重合体は、上述した酸基のほかに、これらの酸
に加水分解されるべき、対応する酸の無水物を重合含有
し得る。
【0019】さらに他のエチレン性不飽和コモノマーと
して、ことにヒドロキシル基を有するもの、例えばヒド
ロキシプロピル(メタ)アクリラート、ヒドロキシエチ
ル(メタ)アクリラートのようなヒドロキシアルキル
(メタ)アクリラートが挙げられる。
【0020】ヒドロキシル基を有する重合体は、例えば
メラミン尿素またはポリイソシアナート、ことに水乳化
性ポリイソシアナートで架橋され得る。ヒドロキシル基
含有モノマーの量割合は、重合体のOH数が、重合体1
g当たり、一般的に0から200、好ましくは0から1
50、ことに0から100、なかんずく0から30mg
KOH/gとなるように選定される。重合体は、またカ
ルボニル基を含有し、従ってポリヒドラジドで架橋可能
のコモノマーを重合含有することもできる。
【0021】重合体の重量平均分子量(MW )は、一般
的に20000から500000、好ましくは5000
0から200000、ことに70000から12000
0(ゲル滲透クロマトグラフィーによりポリスチレンを
標準として測定)である。
【0022】工程(a)において使用される有機溶媒と
しては、100℃以下、1バールにおいて沸点を有し、
100℃以下、1バールにおいて水と共沸混合物を形成
し、従って工程(d)において必要に応じて容易に蒸散
除去され得るものが適当である。溶媒としては、具体的
にブタノール、イソブタノール、プロパノール、エタノ
ール、メタノールが挙げられる。
【0023】エチレン性不飽和モノマーの重合は、常法
により熱域に、好ましくは開始剤の存在下に行われる。
ラジカル形成開始剤としては、アゾビスカルボン酸アミ
ド、アゾビスカルボン酸ニトリル、過酸ニトリル、過酸
化物が挙げられる。開始剤使用量は、モノマーに対し
て、0.2から5重量%、ことに0.5から3重量%が
好ましい。重合温度は、50から150℃、ことに80
から130℃が好ましい。場合により、制御剤、例えば
メルカプトエタノール、3級ドデシルメルカプタン、ジ
イソプロピルキサントゲンスルフィドを、モノマーに対
して3重量%まで使用され得る。
【0024】重合体化合物の製造は、例えば1段階法ま
たは多段階法で行われ得る。ことに、例えばまず高酸価
の重合体を、次いでこの重合体の存在下に低い酸価(も
しくは酸価零)重合体を、全体の酸価が前述した数値に
対応するように製造し得る。この順序でまず低い酸価の
重合体を製造するようにしても差支えない。
【0025】この重合体化合物の製造後に、この重合体
の有機溶液中における分散液またはことに溶液が製造さ
れる。その固体分含有量は50から95重量%、ことに
60から85重量%が好ましい。
【0026】次に工程(b)において、蛍光染料が添加
される。蛍光染料の有機溶媒への添加は、重合体製造の
前またはその間においても行われ得るが、重合体製造後
に、存在する有機溶液ないし分散液に添加されるのが好
ましい。いずれの場合にも、蛍光染料は分散処理前に水
に添加される。有機溶媒に充分に、好ましくは完全に溶
媒に溶解する蛍光染料が好ましい。しかしながら、この
蛍光染料は水には充分に不溶性であり、ことに20℃に
おいて、水1リットルに対して0.1g以下の量で溶解
し得るに過ぎないものが好ましい。蛍光染料の有機溶媒
に対する溶解性を高めるため、温度を50から120
℃、ことに70から105℃に高めるのが好ましい。
【0027】適当な蛍光染料は下式
【0028】
【化1】 で表わされ、かつR1 がアルキル、ことにC1 −C13
ルキルを意味するもの、下式
【0029】
【化2】 で表わされ、かつR2 が水素またはシアノを、R3 がC
1 −C11アルキルを意味するもの、または下式
【0030】
【化3】 で表わされ、かつR4 が場合により酸素原子により中断
されていてもよいC5 −C20アルキル、または1個もし
くは複数個の置換基、C1 −C13アルキルまたはC1
13アルコキシを持っていてもよいフェニルを意味し、
5 が水素、フェノキシ、あるいはハロゲン、C1 −C
4 アルキル、C1 −C4 アルコキシで置換されていても
よいフェノキシを意味するものである。
【0031】蛍光染料添加量は、重合体化合物に対し
て、0.001から10重量%、好ましくは0.01か
ら1重量%、ことに0.02から0.1重量%である。
【0032】水中への分散(工程c)前に、好ましくは
蛍光染料の添加後に、重合体化合物の酸基を、適当な塩
基、例えばアンモニアまたは有機アミン、ことにトリエ
チルアミンで中性化するのが好ましい。
【0033】水中への分散のために、一般的に乳化剤な
いし保護コロイドを添加する必要はない。得られる分散
液は、この種表面活性剤を必要とすることなく安定的で
ある。
【0034】分散処理により得られる水性分散液のpH
値は、6から10、ことに7から9であるのが好まし
い。この水性分散液の固体分含有量は、分散液に対して
30から70重量%、ことに40から60重量%である
のが好ましい。有機溶媒は、例えば蒸留により、好まし
くは減圧下に、所望範囲まで蒸留除去され得る。有機溶
媒の分散液残留量は、重量%以下、ことに1重量%以下
であるのが好ましい。
【0035】本発明分散液は、各種基板、例えばガラ
ス、合成樹脂、金属、木材までの板体に対する塗装剤と
して適する。
【0036】透明材料、例えばガラス板、透明合成樹脂
板上に塗布された被覆層は、これまでの透明合成樹脂自
体の中に蛍光染料が添加されているのではないが、同様
にコレクター効果をもたらす。このコレクター効果は、
塗布被覆層を有するガラス板ないし透明合成樹脂板が、
該板体縁辺が強輝度の蛍光を発することにより確認され
得る。従って本発明による分散液で被覆成層されたガラ
ス板ないし合成樹脂板体は、蛍光コレクターとして使用
され得る。
【0037】本発明分散液で被覆された温室用ガラス板
ないし合成樹脂シートは、それぞれの特定の波長範囲の
蛍光染料の蛍光を例えば植物生長に必要な波長範囲に変
更(例えば緑色光を赤色光に変更)する。
【0038】この目的は、同様にしてガラス製品、こと
にガラス板体を本発明分散液で被覆成層することによ
り、温室用に使用されることにより達成される。
【0039】
【実施例】以下の各実施例における、装填材料および各
添加材料の組成は下表1から、また分散液の主要データ
は下表2から認められる。
【0040】
【表1】
【0041】
【表2】
【0042】実施例1および2 装填材料を105℃に加熱し、これに10gの添加材料
3を15分間にわたり添加し、30分間さらに撹拌し
た。次いで添加材料1の残部と添加材料3の17gを1
時間にわたり添加し、さらに1時間撹拌した。添加材料
2を4時間にわたり、さらに添加材料3の残部を5時間
にわたり添加し、次いでさらに1時間撹拌した。生成重
合体溶液に蛍光染料を105℃で添加し、完全に溶解さ
れるまでさらに撹拌した。
【0043】温度70℃において添加材料4を15分間
にわたり中性化し、次いで1000gの水を30分間に
わたり添加、撹拌して水性分散液とした。イソブタノー
ルを外側温度70℃、真空下に蒸留、除去した。これに
より水含有共沸混合物が蒸留、除去されるので、蒸留処
理の間、新たに水を追加給送し、分散液粘度を同じレベ
ルに維持した。
【0044】実施例3 装填材料を105℃に加熱し、次いで添加材料3の8g
を添加した。添加材料1の残部と、追加材料3の9g
を、1時間にわたり、次いで追加材料3の10gを1時
間にわたり添加した。次いで追加材料2と、追加材料3
の120gを4時間にわたり添加した。次いで追加材料
3の残部を2時間にわたり添加し、さらに1時間撹拌
し、上述の後処理を行った。
【0045】実施例4 装填材料4を105℃に加熱し、追加材料3の15gを
添加した。次いで追加材料1の残部と追加材料の15g
を45分にわたり添加し、さらに15分間撹拌した。次
いで追加材料2の135gと追加材料3の30gを2時
間にわたり添加し、さらに1時間撹拌した。追加材料2
の残部と追加材料3の130gを1時間にわたり添加
し、次いで追加材料3の残部を添加し、105℃におい
てさらに2時間撹拌してから、上述の後処理を行った。
【0046】使用実施例 (a)(ガラス板上の層形成) 分散液(1−3)をボックスタイプのドクターブレード
(エリクセン社)で、浄化ガラス板上に塗布した。層厚
さ100μm(湿潤)。室温でフィルムを乾燥して、赤
色、澄明塗層を得た。このガラス板縁辺は、強い赤色光
を発した。
【0047】また分散液4は、不透明、紫色の層を形成
した。ガラス板縁辺は強い紫色光を発した。
【0048】(b)(厚い分散液層の形成) 分散液(1−3)により、直径7cm、周縁厚さ3mm
のポリエチレン成形体を成形した。乾燥により厚さ約
1.5mmのフィルムが得られた。このフィルムは赤
色、澄明で、周縁辺において、強い赤色光が認められ
た。
【0049】(c)(ポリエステルシート上の層形成、
耐紫外線性のテスト) 分散液(1−3)をボックス状ドクターブレードで、ポ
リエステルシート上に層を形成した(湿潤層厚さ24μ
m)。室温で乾燥して、赤色、澄明塗層を形成した。層
縁辺は強い赤色光を発した。このシートをセキノンテス
ト装置において598時間露光し、露光耐性をウールス
ケールにより視覚的に評価判定した。結果は露光耐性は
5−6点であった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 C09B 3/14 3/78 57/08 A (72)発明者 ハインツ−ヒルマル、バンコウスキー ドイツ、67227、フランケンタール、マク ス−ペヒスタイン−シュトラーセ、15ツェ ー (72)発明者 ズィルケ、ハレムツァ ドイツ、69151、ネカルゲミュント、リン グシュトラーセ、13

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)有機溶媒中において重合体化合物
    を製造し、 (b)この重合体化合物製造の前、その間、またはその
    後に、蛍光染料を有機溶媒に添加し、 (c)次いで、得られた有機溶液または分散液を水中に
    分散させ、 (d)必要の場合には有機溶媒を除去することにより得
    られる蛍光染料含有水性分散液。
JP7161185A 1994-07-06 1995-06-27 蛍光染料を含有する水性分散液 Withdrawn JPH0881637A (ja)

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DE19944423611 DE4423611A1 (de) 1994-07-06 1994-07-06 Fluoreszenzfarbstoff enthaltende wäßrige Dispersionen
DE4436892.5 1994-10-15
DE19944436892 DE4436892A1 (de) 1994-10-15 1994-10-15 Fluoreszenzfarbstoff enthaltende wäßrige Dispersionen
DE4423611.5 1994-10-15

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JP (1) JPH0881637A (ja)
IL (1) IL114389A0 (ja)

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