JPH0877870A - 押釦スイッチおよびその押釦スイッチを用いたプリント基板組立 - Google Patents
押釦スイッチおよびその押釦スイッチを用いたプリント基板組立Info
- Publication number
- JPH0877870A JPH0877870A JP6208703A JP20870394A JPH0877870A JP H0877870 A JPH0877870 A JP H0877870A JP 6208703 A JP6208703 A JP 6208703A JP 20870394 A JP20870394 A JP 20870394A JP H0877870 A JPH0877870 A JP H0877870A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- switch
- circuit board
- printed circuit
- button switch
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- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 動作，不動作を簡単に制御できる押釦スイッ
チと、プリント基板の仕様変更に伴うパネルの設計変更
と製作をする必要のない前記押釦スイッチを用いたプリ
ント基板組立を得る。 【構成】 押釦スイッチを使用しないときは、スイッチ
ガード１を装着することにより、キートップ２を押下し
てもスイッチ本体３のスイッチは動作しない。使用した
いときは、スイッチガード１を外すことでキートップ２
の押下ができ、スイッチ本体３のスイッチを動作させる
ことができる。
チと、プリント基板の仕様変更に伴うパネルの設計変更
と製作をする必要のない前記押釦スイッチを用いたプリ
ント基板組立を得る。 【構成】 押釦スイッチを使用しないときは、スイッチ
ガード１を装着することにより、キートップ２を押下し
てもスイッチ本体３のスイッチは動作しない。使用した
いときは、スイッチガード１を外すことでキートップ２
の押下ができ、スイッチ本体３のスイッチを動作させる
ことができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、プリント基板上に実装
する押釦スイッチとその押釦スイッチを用いたプリント
基板組立に関するものである。
する押釦スイッチとその押釦スイッチを用いたプリント
基板組立に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】プリント基板上に実装する押釦スイッチ
は、必要とされる部分にのみ配置し、そのプリント基板
上には前記押釦スイッチのキートップがわずかに頭出し
ができる穴を有するパネルが実装配置されていた。
は、必要とされる部分にのみ配置し、そのプリント基板
上には前記押釦スイッチのキートップがわずかに頭出し
ができる穴を有するパネルが実装配置されていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、プリン
ト基板の仕様が変わると、そのたびに押釦スイッチが配
置される部分も変わり、押釦スイッチのキートップを頭
出しするパネルの穴も変わるので、その都度、パネルの
設計変更と製作をする必要があり、面倒でコストアップ
となっていた。
ト基板の仕様が変わると、そのたびに押釦スイッチが配
置される部分も変わり、押釦スイッチのキートップを頭
出しするパネルの穴も変わるので、その都度、パネルの
設計変更と製作をする必要があり、面倒でコストアップ
となっていた。
【０００４】本発明は、このような点に鑑み、動作，不
動作を簡単に制御できる押釦スイッチと、プリント基板
の仕様変更に伴うパネルの設計変更と製作をする必要の
ない前記押釦スイッチを用いたプリント基板組立の提供
を目的とする。
動作を簡単に制御できる押釦スイッチと、プリント基板
の仕様変更に伴うパネルの設計変更と製作をする必要の
ない前記押釦スイッチを用いたプリント基板組立の提供
を目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するため、本発明の押釦スイッチは、キートップとス
イッチ本体との間に配設され、前記スイッチ本体の固定
用フックに係止される固定用ツメを備えたスイッチガー
ドを有することを特徴とする。
成するため、本発明の押釦スイッチは、キートップとス
イッチ本体との間に配設され、前記スイッチ本体の固定
用フックに係止される固定用ツメを備えたスイッチガー
ドを有することを特徴とする。
【０００６】また、本発明のプリント基板組立は、プリ
ント基板上の所定の位置にスイッチガードを有する押釦
スイッチを所定位置に複数個実装したことを特徴とす
る。
ント基板上の所定の位置にスイッチガードを有する押釦
スイッチを所定位置に複数個実装したことを特徴とす
る。
【０００７】
【作用】本発明の押釦スイッチを使用しないときは、ス
イッチガードを装着することにより、キートップを押下
してもスイッチ本体のスイッチは動作しないが、使用し
たいときはスイッチガードを外すことによりキートップ
の押下ができるようになり、スイッチ本体のスイッチを
動作させることができる。
イッチガードを装着することにより、キートップを押下
してもスイッチ本体のスイッチは動作しないが、使用し
たいときはスイッチガードを外すことによりキートップ
の押下ができるようになり、スイッチ本体のスイッチを
動作させることができる。
【０００８】また、本発明のプリント基板組立は、プリ
ント基板上の考えられるすべての場所に前記スイッチガ
ードを有する押釦スイッチを複数個実装し、前記押釦ス
イッチのキートップを頭出しする穴を有するパネルを前
記プリント基板上に組み立てることにより、プリント基
板の仕様変更があっても、スイッチガードを着脱する簡
単な操作で押釦スイッチを動作または非動作とすること
ができる。
ント基板上の考えられるすべての場所に前記スイッチガ
ードを有する押釦スイッチを複数個実装し、前記押釦ス
イッチのキートップを頭出しする穴を有するパネルを前
記プリント基板上に組み立てることにより、プリント基
板の仕様変更があっても、スイッチガードを着脱する簡
単な操作で押釦スイッチを動作または非動作とすること
ができる。
【０００９】
【実施例】図１は本発明の第１の実施例における押釦ス
イッチの構造を示す図であり、(1)は正面図、(2)はその
右側面図(左側面図も同様であるので省略)、(3)は背面
図、(4)は平面図を示す。
イッチの構造を示す図であり、(1)は正面図、(2)はその
右側面図(左側面図も同様であるので省略)、(3)は背面
図、(4)は平面図を示す。
【００１０】図１において、１はスイッチガードで、キ
ートップ２とスイッチ本体３の間に配設されている。こ
のスイッチガード１の１aは左，右側面の下方に延出さ
れたスイッチカード固定用ツメであって、スイッチ本体
３の左，右側面に配設された固定用フック３aに係止さ
れる構成となっている。
ートップ２とスイッチ本体３の間に配設されている。こ
のスイッチガード１の１aは左，右側面の下方に延出さ
れたスイッチカード固定用ツメであって、スイッチ本体
３の左，右側面に配設された固定用フック３aに係止さ
れる構成となっている。
【００１１】このような構成になっているので、スイッ
チガード１の固定用ツメ１aがスイッチ本体３の固定用
フック３aに係止されている状態では、キートップ２を
矢印Ａ方向へ押下してもスイッチガード１で押下動作が
阻止されて、スイッチ本体３のスイッチ(図略)は動作し
ない。しかし、このスイッチガード１の固定用ツメ１a
を固定用フック３aから外しスイッチガード１を取り外
せば、キートップ２の押下動作ができるので、スイッチ
本体３のスイッチを動作させることができる。
チガード１の固定用ツメ１aがスイッチ本体３の固定用
フック３aに係止されている状態では、キートップ２を
矢印Ａ方向へ押下してもスイッチガード１で押下動作が
阻止されて、スイッチ本体３のスイッチ(図略)は動作し
ない。しかし、このスイッチガード１の固定用ツメ１a
を固定用フック３aから外しスイッチガード１を取り外
せば、キートップ２の押下動作ができるので、スイッチ
本体３のスイッチを動作させることができる。
【００１２】図２は本発明の第２の実施例におけるプリ
ント基板組立の分解斜視図である。図２において、４は
スイッチガード１を外した状態の押釦スイッチ、５はス
イッチガード１を装着した状態の押釦スイッチ、６はプ
リント基板、７は前記押釦スイッチ４や５のキートップ
２の頭出しができる穴７aを有するパネルである。図２
では、プリント基板６とパネル７はボルト８により４箇
所で組み立てられる構成である。ここで、押釦スイッチ
４や５は、プリント基板６上の考えられる全ての場所に
実装されるものであり、図２では２個示しているが、プ
リント基板６の機能から複数個設置され、そのキートッ
プ２の頭出し用の穴７aも同数、予めパネル７にあけら
れている。
ント基板組立の分解斜視図である。図２において、４は
スイッチガード１を外した状態の押釦スイッチ、５はス
イッチガード１を装着した状態の押釦スイッチ、６はプ
リント基板、７は前記押釦スイッチ４や５のキートップ
２の頭出しができる穴７aを有するパネルである。図２
では、プリント基板６とパネル７はボルト８により４箇
所で組み立てられる構成である。ここで、押釦スイッチ
４や５は、プリント基板６上の考えられる全ての場所に
実装されるものであり、図２では２個示しているが、プ
リント基板６の機能から複数個設置され、そのキートッ
プ２の頭出し用の穴７aも同数、予めパネル７にあけら
れている。
【００１３】このように構成されているので、プリント
基板の設計，変更により実装された押釦スイッチで使用
すべきものと、使用する必要がなくなったものが出てき
た場合、押釦スイッチ４のスイッチガード１を着脱する
のみで簡単に対応できる。
基板の設計，変更により実装された押釦スイッチで使用
すべきものと、使用する必要がなくなったものが出てき
た場合、押釦スイッチ４のスイッチガード１を着脱する
のみで簡単に対応できる。
【００１４】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の押釦スイ
ッチは、簡単な構成のスイッチガードをキートップとス
イッチ本体の間に脱着するのみで、押釦スイッチの動作
を可能または不可能とすることができる。
ッチは、簡単な構成のスイッチガードをキートップとス
イッチ本体の間に脱着するのみで、押釦スイッチの動作
を可能または不可能とすることができる。
【００１５】また、本発明のプリント基板組立は、上記
スイッチガードを有する押釦スイッチを考えられる全て
の場所にプリント基板上に装着することで、プリント基
板の仕様変更があっても、パネルの穴あけ，押釦スイッ
チの実装をすることなく、スイッチガードの脱着により
対応できる。
スイッチガードを有する押釦スイッチを考えられる全て
の場所にプリント基板上に装着することで、プリント基
板の仕様変更があっても、パネルの穴あけ，押釦スイッ
チの実装をすることなく、スイッチガードの脱着により
対応できる。
【図１】本発明の第１の実施例における押釦スイッチの
構造を示す図である。
構造を示す図である。
【図２】本発明の第２の実施例におけるプリント基板組
立の分解斜視図である。
立の分解斜視図である。
１…スイッチガード、 １a…スイッチカード固定用ツ
メ、 ２…キートップ、３…スイッチ本体、 ３a…固
定用フック、 ４…スイッチガードを外した状態の押釦
スイッチ、 ５…スイッチガードを装着した状態の押釦
スイッチ、 ６…プリント基板、 ７…パネル、 ７a
…穴、 ８…ボルト。
メ、 ２…キートップ、３…スイッチ本体、 ３a…固
定用フック、 ４…スイッチガードを外した状態の押釦
スイッチ、 ５…スイッチガードを装着した状態の押釦
スイッチ、 ６…プリント基板、 ７…パネル、 ７a
…穴、 ８…ボルト。
Claims (2)
- 【請求項１】 キートップとスイッチ本体との間に配設
され、前記スイッチ本体の固定用フックに係止される固
定用ツメを備えたスイッチガードを有することを特徴と
する押釦スイッチ。 - 【請求項２】 プリント基板上の所定の位置にスイッチ
ガードを有する押釦スイッチを所定位置に複数個実装し
たことを特徴とするプリント基板組立。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208703A JPH0877870A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 押釦スイッチおよびその押釦スイッチを用いたプリント基板組立 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6208703A JPH0877870A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 押釦スイッチおよびその押釦スイッチを用いたプリント基板組立 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0877870A true JPH0877870A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16560685
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6208703A Pending JPH0877870A (ja) | 1994-09-01 | 1994-09-01 | 押釦スイッチおよびその押釦スイッチを用いたプリント基板組立 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0877870A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1305418C (zh) * | 2002-03-14 | 2007-03-21 | 日本烟草产业株式会社 | 原料的湿度调节方法和湿度调节机 |
| CN104599882A (zh) * | 2015-01-08 | 2015-05-06 | 深圳雷柏科技股份有限公司 | 可自由换轴机械键盘 |
-
1994
- 1994-09-01 JP JP6208703A patent/JPH0877870A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1305418C (zh) * | 2002-03-14 | 2007-03-21 | 日本烟草产业株式会社 | 原料的湿度调节方法和湿度调节机 |
| CN104599882A (zh) * | 2015-01-08 | 2015-05-06 | 深圳雷柏科技股份有限公司 | 可自由换轴机械键盘 |
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