JPH0877468A - 監視装置 - Google Patents
監視装置Info
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- JPH0877468A JPH0877468A JP6214581A JP21458194A JPH0877468A JP H0877468 A JPH0877468 A JP H0877468A JP 6214581 A JP6214581 A JP 6214581A JP 21458194 A JP21458194 A JP 21458194A JP H0877468 A JPH0877468 A JP H0877468A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 重要な事象が発生した前後の情報をリアルタ
イムで連続的に記録することができると共に、その情報
を長期間にわたって確実に保存できるようにすること。 【構成】 監視対象を撮像するビデオカメラ2aと、監
視対象の音を拾うマイクロホン2bと、ビデオカメラ2
aからの映像信号とマイクロホン2bからの音響信号と
を圧縮する圧縮回路3と、この圧縮回路3の出力を所定
時間分エンドレスで記録する第1記憶装置7と、この第
1記憶装置7からの再生信号を記録し長期間にわたって
保存可能な第2記憶装置8と、ビデオカメラ2aからの
映像信号とマイクロホン2bからの音響信号の内容を解
析して異常事象の発生を検出する異常認識回路5と、こ
の異常認識回路5により異常事象の発生が検出されたと
きに第1記憶装置7を一定時間再生状態とするととも
に、第1記憶装置7の再生期間中に第2記憶装置8を記
録状態とする記録制御回路6とを備えている。
イムで連続的に記録することができると共に、その情報
を長期間にわたって確実に保存できるようにすること。 【構成】 監視対象を撮像するビデオカメラ2aと、監
視対象の音を拾うマイクロホン2bと、ビデオカメラ2
aからの映像信号とマイクロホン2bからの音響信号と
を圧縮する圧縮回路3と、この圧縮回路3の出力を所定
時間分エンドレスで記録する第1記憶装置7と、この第
1記憶装置7からの再生信号を記録し長期間にわたって
保存可能な第2記憶装置8と、ビデオカメラ2aからの
映像信号とマイクロホン2bからの音響信号の内容を解
析して異常事象の発生を検出する異常認識回路5と、こ
の異常認識回路5により異常事象の発生が検出されたと
きに第1記憶装置7を一定時間再生状態とするととも
に、第1記憶装置7の再生期間中に第2記憶装置8を記
録状態とする記録制御回路6とを備えている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、商店、銀行等において
使用する監視装置に関する。
使用する監視装置に関する。
【0002】
【従来の技術】商店、銀行等において、防犯のため、或
いは、犯罪が発生したときの記録のために、防犯カメラ
等の監視装置を設けている。
いは、犯罪が発生したときの記録のために、防犯カメラ
等の監視装置を設けている。
【0003】従来の監視装置においては、防犯カメラか
らの映像信号及び音声信号を、タイム・ラスプ・レコー
ダと呼ばれる間欠動作型式の磁気記録装置に記録してい
る。このタイム・ラスプ・レコーダは、防犯カメラから
の信号を数秒〜数十秒の一定時間間隔で1フレームずつ
記録するもので、数十時間の連続記録が可能である。
らの映像信号及び音声信号を、タイム・ラスプ・レコー
ダと呼ばれる間欠動作型式の磁気記録装置に記録してい
る。このタイム・ラスプ・レコーダは、防犯カメラから
の信号を数秒〜数十秒の一定時間間隔で1フレームずつ
記録するもので、数十時間の連続記録が可能である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このタ
イム・ラスプ・レコーダは、間欠的にしか信号を記録し
ないので、犯罪発生の瞬間や、被疑者の人相着衣等の重
要な情報が記録されていないことがある。また、記録が
間欠的であるため被疑者の挙動の詳細を知ることが出来
なかった。
イム・ラスプ・レコーダは、間欠的にしか信号を記録し
ないので、犯罪発生の瞬間や、被疑者の人相着衣等の重
要な情報が記録されていないことがある。また、記録が
間欠的であるため被疑者の挙動の詳細を知ることが出来
なかった。
【0005】また、防犯カメラからの信号を連続的に磁
気記録装置に記録することも考えられるが、この場合
は、使用する磁気テープの長さの制限から、連続記録可
能な時間はせいぜい数時間であり、一定時間おきテープ
を交換しなければならないので実際的ではない。
気記録装置に記録することも考えられるが、この場合
は、使用する磁気テープの長さの制限から、連続記録可
能な時間はせいぜい数時間であり、一定時間おきテープ
を交換しなければならないので実際的ではない。
【0006】また、人間が操作して記録を開始すること
も考えられるが、防犯カメラの特性から考えて、記録が
必要になったような状態で装置の操作を行なうのは危険
性がある。また、操作が煩雑であり操作を忘れやすいた
め、これも実際的ではない。
も考えられるが、防犯カメラの特性から考えて、記録が
必要になったような状態で装置の操作を行なうのは危険
性がある。また、操作が煩雑であり操作を忘れやすいた
め、これも実際的ではない。
【0007】そこで、本発明は、重要な事象が発生した
前後の情報をリアルタイムで連続的に記録することがで
きると共に、その情報を長期間にわたって確実に保存で
きるようにすることを目的とする。
前後の情報をリアルタイムで連続的に記録することがで
きると共に、その情報を長期間にわたって確実に保存で
きるようにすることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明の監視装置は、前
記目的を達成するため、監視対象の映像情報を検出する
映像情報検出装置と、監視対象の音響情報を検出する音
響情報検出装置と、前記映像情報検出装置からの映像信
号と前記音響情報検出装置からの音響信号とを圧縮する
圧縮回路と、該圧縮回路の出力を所定時間分エンドレス
で記録する第1記憶装置と、該第1記憶装置からの再生
信号を記録し長期間にわたって保存可能な第2記憶装置
と、前記映像情報検出装置からの映像信号と前記音響情
報検出装置からの音響信号の少なくとも一方の信号の内
容を解析して異常事象の発生を検出する異常認識回路
と、該異常認識回路により異常事象の発生が検出された
ときに前記第1記憶装置を一定時間再生状態とするとと
もに、前記第1記憶装置の再生期間中に前記第2記憶装
置を記録状態とする記録制御回路と からなることを特
徴とする。
記目的を達成するため、監視対象の映像情報を検出する
映像情報検出装置と、監視対象の音響情報を検出する音
響情報検出装置と、前記映像情報検出装置からの映像信
号と前記音響情報検出装置からの音響信号とを圧縮する
圧縮回路と、該圧縮回路の出力を所定時間分エンドレス
で記録する第1記憶装置と、該第1記憶装置からの再生
信号を記録し長期間にわたって保存可能な第2記憶装置
と、前記映像情報検出装置からの映像信号と前記音響情
報検出装置からの音響信号の少なくとも一方の信号の内
容を解析して異常事象の発生を検出する異常認識回路
と、該異常認識回路により異常事象の発生が検出された
ときに前記第1記憶装置を一定時間再生状態とするとと
もに、前記第1記憶装置の再生期間中に前記第2記憶装
置を記録状態とする記録制御回路と からなることを特
徴とする。
【0009】
【作用】本発明の監視装置においては、第1記憶装置
は、常時記録動作を行っており、定常時には、監視対象
近傍の映像情報及び音響情報が一定時間分エンドレスに
記録される。異常認識回路により異常事象の発生が検出
されると、第1記憶装置における再生動作が開始される
とともに、第2記憶装置の記録動作が開始され、所定時
間後元の状態に戻る。したがって、第2記憶装置におい
ては、異常事象の発生前後の監視対象近傍の映像情報及
び音響情報が保持される。
は、常時記録動作を行っており、定常時には、監視対象
近傍の映像情報及び音響情報が一定時間分エンドレスに
記録される。異常認識回路により異常事象の発生が検出
されると、第1記憶装置における再生動作が開始される
とともに、第2記憶装置の記録動作が開始され、所定時
間後元の状態に戻る。したがって、第2記憶装置におい
ては、異常事象の発生前後の監視対象近傍の映像情報及
び音響情報が保持される。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例に基づいて
本発明の特徴を具体的に説明する。
本発明の特徴を具体的に説明する。
【0011】図1は、本発明の監視装置の実施例を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【0012】図において、1は、監視対象となる建物の
中の互いに異なった場所に複数個配置された監視ユニッ
トである。各監視ユニット1は、CCDカメラ等のビデ
オカメラ2aとマイクロホン2bからなる監視カメラ装
置2、ビデオカメラ2aからの映像信号とマイクロホン
2bからの音声信号を圧縮する圧縮回路3、人体の存在
或いは動きを検出する人体センサ4、ビデオカメラ2a
からの映像信号とマイクロホン2bからの音声信号と人
体センサ4からの出力が供給され、これらの信号の内容
を解析して異常な事態発生したかどうかを検出する異常
認識回路5、この異常認識回路5の出力に基づき後述す
る記憶装置の記録再生動作を制御する記録制御回路6、
前記圧縮回路3からの圧縮信号を一定時間分エンドレス
で記憶する第1記憶装置7、この第1記憶装置7から再
生された情報を記録して長期間にわたって保存可能な第
2記憶装置8、この第2記憶装置8から再生された情報
を電話回線等の通信回線10を介して警備会社の中に設
置されている集中管理システム11に送信すると共に、
集中管理システム11からの各種の指示を受信するため
の通信回路9等を備えている。
中の互いに異なった場所に複数個配置された監視ユニッ
トである。各監視ユニット1は、CCDカメラ等のビデ
オカメラ2aとマイクロホン2bからなる監視カメラ装
置2、ビデオカメラ2aからの映像信号とマイクロホン
2bからの音声信号を圧縮する圧縮回路3、人体の存在
或いは動きを検出する人体センサ4、ビデオカメラ2a
からの映像信号とマイクロホン2bからの音声信号と人
体センサ4からの出力が供給され、これらの信号の内容
を解析して異常な事態発生したかどうかを検出する異常
認識回路5、この異常認識回路5の出力に基づき後述す
る記憶装置の記録再生動作を制御する記録制御回路6、
前記圧縮回路3からの圧縮信号を一定時間分エンドレス
で記憶する第1記憶装置7、この第1記憶装置7から再
生された情報を記録して長期間にわたって保存可能な第
2記憶装置8、この第2記憶装置8から再生された情報
を電話回線等の通信回線10を介して警備会社の中に設
置されている集中管理システム11に送信すると共に、
集中管理システム11からの各種の指示を受信するため
の通信回路9等を備えている。
【0013】前記人体センサ4としては、たとえば、赤
外線センサ、ドップラレーダ等が使用される。また、前
記第1記憶装置7としては、たとえば、ハードディスク
装置や、半導体メモリからなるソリッド・ステート・フ
ァイルが使用され、また、第2記憶装置8としては、た
とえば、ビデオ・テープ・レコーダ等の磁気記録再生装
置が使用される。
外線センサ、ドップラレーダ等が使用される。また、前
記第1記憶装置7としては、たとえば、ハードディスク
装置や、半導体メモリからなるソリッド・ステート・フ
ァイルが使用され、また、第2記憶装置8としては、た
とえば、ビデオ・テープ・レコーダ等の磁気記録再生装
置が使用される。
【0014】集中管理システム11は、通信回線10を
介して各監視ユニット1と通信するための通信回路12
と、集中管理システム11全体の制御を行なう制御回路
13と、圧縮された映像信号及び音響信号を伸張して元
の信号に復元する伸張回路14と、復元された映像信号
に基づきビデオカメラ2aで撮像された映像を表示する
映像表示装置15と、復元された音響信号に基づきマイ
クロホン2bで拾われた音響を出力する音響出力装置1
6と、各監視ユニット1に対して各種の指示を与えるた
めのキーボードや異常発生を表示するためのランプやC
RTディスプレイを含む操作盤17とを備えている。前
記制御回路13は、各監視ユニット1からの情報を受信
して、伸張回路14を介して映像出力装置15及び音響
出力装置16に供給したり、操作盤17から入力された
各種の指示を各監視ユニット1に対して送り出す処理を
行なう。
介して各監視ユニット1と通信するための通信回路12
と、集中管理システム11全体の制御を行なう制御回路
13と、圧縮された映像信号及び音響信号を伸張して元
の信号に復元する伸張回路14と、復元された映像信号
に基づきビデオカメラ2aで撮像された映像を表示する
映像表示装置15と、復元された音響信号に基づきマイ
クロホン2bで拾われた音響を出力する音響出力装置1
6と、各監視ユニット1に対して各種の指示を与えるた
めのキーボードや異常発生を表示するためのランプやC
RTディスプレイを含む操作盤17とを備えている。前
記制御回路13は、各監視ユニット1からの情報を受信
して、伸張回路14を介して映像出力装置15及び音響
出力装置16に供給したり、操作盤17から入力された
各種の指示を各監視ユニット1に対して送り出す処理を
行なう。
【0015】次に、上述した監視装置の動作について説
明する。ここでは、閉店後の店内を店内の各所に配置さ
れた複数の監視ユニット1で監視する場合を例に挙げて
説明する。ビデオカメラ2aからの映像信号とマイクロ
ホン2bからの音声信号は圧縮回路3に記録され、符号
化等によりデータ量の圧縮が行なわれる。圧縮方式とし
ては種々の方式が採用可能であるが、たとえば、MPE
G(moving picture coding e
xperts group)方式と呼ばれるフレーム内
符号化とフレーム間符号化を併用した標準化された符号
化方式を採用することができる。
明する。ここでは、閉店後の店内を店内の各所に配置さ
れた複数の監視ユニット1で監視する場合を例に挙げて
説明する。ビデオカメラ2aからの映像信号とマイクロ
ホン2bからの音声信号は圧縮回路3に記録され、符号
化等によりデータ量の圧縮が行なわれる。圧縮方式とし
ては種々の方式が採用可能であるが、たとえば、MPE
G(moving picture coding e
xperts group)方式と呼ばれるフレーム内
符号化とフレーム間符号化を併用した標準化された符号
化方式を採用することができる。
【0016】圧縮回路3からの圧縮データは、第1記憶
装置7に常時供給されている。第1記憶装置7は、記録
制御回路6からのモード切り換え信号により記録モード
と再生モードの切り換えが可能となっている。通常状態
では、第1記憶装置7は記録モードとなっており、第1
記憶装置7は圧縮回路3からの一定時間分の圧縮データ
をエンドレスで記録する。また、第2記憶装置8は、通
常状態では停止状態となっており、第1記憶装置7の再
生時に記録状態となる。
装置7に常時供給されている。第1記憶装置7は、記録
制御回路6からのモード切り換え信号により記録モード
と再生モードの切り換えが可能となっている。通常状態
では、第1記憶装置7は記録モードとなっており、第1
記憶装置7は圧縮回路3からの一定時間分の圧縮データ
をエンドレスで記録する。また、第2記憶装置8は、通
常状態では停止状態となっており、第1記憶装置7の再
生時に記録状態となる。
【0017】たとえば、第1記憶装置7が半導体メモリ
からなるソリッド・ステート・ファイルである場合、メ
モリの先頭アドレスから順番に圧縮データを書き込んで
いき、メモリ領域が一杯になったら、最初に書き込んだ
アドレスから重ねて書き込んでいく。ソリッド・ステー
ト・ファイルは、機械的な可動部品が全くないので、半
永久的に使用が可能である。ハードディスク装置の場合
も同様に、回転するハードディスク上の各セクタ及びト
ラックに順次連続的に記録している。ハードディスク装
置においては、ハードディスクは常時回転した状態にあ
り、ハードディスクの回転により発生する空気流によ
り、書き込み・読み取りヘッドはハードディスクの表面
から浮いた状態にあるので、ハードディスクの表面が摩
耗することはない。したがって、数カ月〜数年にわたっ
て極めて長期間の使用が可能となる。
からなるソリッド・ステート・ファイルである場合、メ
モリの先頭アドレスから順番に圧縮データを書き込んで
いき、メモリ領域が一杯になったら、最初に書き込んだ
アドレスから重ねて書き込んでいく。ソリッド・ステー
ト・ファイルは、機械的な可動部品が全くないので、半
永久的に使用が可能である。ハードディスク装置の場合
も同様に、回転するハードディスク上の各セクタ及びト
ラックに順次連続的に記録している。ハードディスク装
置においては、ハードディスクは常時回転した状態にあ
り、ハードディスクの回転により発生する空気流によ
り、書き込み・読み取りヘッドはハードディスクの表面
から浮いた状態にあるので、ハードディスクの表面が摩
耗することはない。したがって、数カ月〜数年にわたっ
て極めて長期間の使用が可能となる。
【0018】これにより第1記憶装置7には、現在の時
点から、第1記憶装置7の記憶容量に対応した一定時間
だけ遡った時点までの情報が記録されることになる。通
常状態においては、上述したように第1記憶装置7の記
録内容が、最新の一定期間の情報で常時更新される。す
なわち、第1記憶装置7はエンドレスの記憶装置として
機能する。
点から、第1記憶装置7の記憶容量に対応した一定時間
だけ遡った時点までの情報が記録されることになる。通
常状態においては、上述したように第1記憶装置7の記
録内容が、最新の一定期間の情報で常時更新される。す
なわち、第1記憶装置7はエンドレスの記憶装置として
機能する。
【0019】次に、店内に不審者が侵入し人体センサ4
の近傍を通過した場合には、人体センサ4の出力が異常
認識回路5に供給される。異常認識回路5は、人体セン
サ4から出力があったときには、異常が発生したと判断
する。
の近傍を通過した場合には、人体センサ4の出力が異常
認識回路5に供給される。異常認識回路5は、人体セン
サ4から出力があったときには、異常が発生したと判断
する。
【0020】また、窓ガラスが割られたり、ドアがこじ
開けられた場合には、その時に発生する音がマイクロホ
ン2bにより拾われ、異常認識回路5に供給される。異
常認識回路5においては、入力された可聴周波数領域の
信号の周波数成分及び振幅成分のパターンが、予め登録
されている窓ガラスが割られたときに発生する音のパタ
ーンや、ドアがこじ開けられた場合に発生する音のパタ
ーンと一致するかどうか判別し、一致したときには、異
常が発生したと判断する。
開けられた場合には、その時に発生する音がマイクロホ
ン2bにより拾われ、異常認識回路5に供給される。異
常認識回路5においては、入力された可聴周波数領域の
信号の周波数成分及び振幅成分のパターンが、予め登録
されている窓ガラスが割られたときに発生する音のパタ
ーンや、ドアがこじ開けられた場合に発生する音のパタ
ーンと一致するかどうか判別し、一致したときには、異
常が発生したと判断する。
【0021】また、ビデオカメラ2aからの映像信号は
異常認識回路5に供給され、撮像範囲内で映像の変化が
あったかどうか、すなわち、撮像範囲内に動体が存在す
るか否かが判別される。この動体判別は、たとえば、一
定時間離れた二つの時点における映像信号の内容の差異
の有無を調べることにより検出することができる。すな
わち、二つの映像信号の内容に差異があるときには、異
常が発生したと判断する。また、映像の内容に予め登録
された所定パターン以外のパターンが表れたときに異常
が発生したと判断することもできる。
異常認識回路5に供給され、撮像範囲内で映像の変化が
あったかどうか、すなわち、撮像範囲内に動体が存在す
るか否かが判別される。この動体判別は、たとえば、一
定時間離れた二つの時点における映像信号の内容の差異
の有無を調べることにより検出することができる。すな
わち、二つの映像信号の内容に差異があるときには、異
常が発生したと判断する。また、映像の内容に予め登録
された所定パターン以外のパターンが表れたときに異常
が発生したと判断することもできる。
【0022】上述したように、ビデオカメラ2a、マイ
クロホン2b、人体センサ4の出力を異常認識回路5に
供給することにより、各種の状況に対応可能となる。
クロホン2b、人体センサ4の出力を異常認識回路5に
供給することにより、各種の状況に対応可能となる。
【0023】異常認識回路5により異常が発生したと判
断されると、異常認識回路5から異常検出信号が記録制
御回路6に供給され、第1記憶装置7が記録モードから
再生モードに切り換えられると共に、第2記憶装置8の
記録動作が開始され、第1記憶装置7に記録されていた
最新の一定期間の情報が第2記憶装置8に記録される。
第1記憶装置7に記録されていた情報が第2記憶装置8
に記録されると、第1記憶装置7は再度記録モードとさ
れると共に、第2記憶装置8の記録動作が停止される。
断されると、異常認識回路5から異常検出信号が記録制
御回路6に供給され、第1記憶装置7が記録モードから
再生モードに切り換えられると共に、第2記憶装置8の
記録動作が開始され、第1記憶装置7に記録されていた
最新の一定期間の情報が第2記憶装置8に記録される。
第1記憶装置7に記録されていた情報が第2記憶装置8
に記録されると、第1記憶装置7は再度記録モードとさ
れると共に、第2記憶装置8の記録動作が停止される。
【0024】上述の動作により、異常事象発生毎に第1
記憶装置7の一定時間の再生動作と、この再生動作に同
期した第2記憶装置8の一定時間の記録動作が繰り返さ
れる。したがって、第2記憶装置8には、異常事象発生
毎に、異常事象発生直前の一定の映像情報及び音響情報
が順次記録されることになる。
記憶装置7の一定時間の再生動作と、この再生動作に同
期した第2記憶装置8の一定時間の記録動作が繰り返さ
れる。したがって、第2記憶装置8には、異常事象発生
毎に、異常事象発生直前の一定の映像情報及び音響情報
が順次記録されることになる。
【0025】また、異常認識回路5により異常が発生し
たと判断されると、異常が発生した事を示す異常発生デ
ータが、どの監視ユニットからのデータであるかを示す
識別データと共に、通信回路9及び通信回線10を介し
て警備会社の中に設置されている集中管理システム11
に対して送信される。この異常発生データは、通信回路
12を介して制御回路13に供給され、操作盤17にど
こでどのような種類の異常が発生したのが表示される。
また、第1記憶装置7に記録されている情報が再生され
て第2記憶装置8に記録されると同時に、第1記憶装置
7からの再生信号は通信回線10を介して集中管理シス
テム11の制御回路13に供給され、更に、伸張回路1
4で元の映像信号及び音響信号に復元され、映像出力装
置15及び音響出力装置16に供給され、異常事象発生
直前の映像及び音が再生される。なお、第1記憶装置7
に記録されている情報が再生された後には、ビデオカメ
ラ2a及びマイクロホン2bからのリアルタイムの情報
を自動的に、或いは、操作盤17からの指示に基づき送
信するようにしてもよい。
たと判断されると、異常が発生した事を示す異常発生デ
ータが、どの監視ユニットからのデータであるかを示す
識別データと共に、通信回路9及び通信回線10を介し
て警備会社の中に設置されている集中管理システム11
に対して送信される。この異常発生データは、通信回路
12を介して制御回路13に供給され、操作盤17にど
こでどのような種類の異常が発生したのが表示される。
また、第1記憶装置7に記録されている情報が再生され
て第2記憶装置8に記録されると同時に、第1記憶装置
7からの再生信号は通信回線10を介して集中管理シス
テム11の制御回路13に供給され、更に、伸張回路1
4で元の映像信号及び音響信号に復元され、映像出力装
置15及び音響出力装置16に供給され、異常事象発生
直前の映像及び音が再生される。なお、第1記憶装置7
に記録されている情報が再生された後には、ビデオカメ
ラ2a及びマイクロホン2bからのリアルタイムの情報
を自動的に、或いは、操作盤17からの指示に基づき送
信するようにしてもよい。
【0026】これにより、警備会社は異常の詳細を知る
ことができ、警備員派遣、所轄の警察署への通報等の適
切な処置をとることができる。
ことができ、警備員派遣、所轄の警察署への通報等の適
切な処置をとることができる。
【0027】また、操作盤17から、異常を検出した監
視ユニット以外の監視ユニット1の記録制御回路6に対
して起動指示を与えることにより、異常を検出した監視
ユニットの近傍の他の監視ユニットにおいても、第2記
憶装置8への記録が開始されると共に、リアルタイムの
情報が通信回線10介して送信され、集中管理システム
11側では、侵入者の侵入経路や逃亡経路を容易に把握
することができる。
視ユニット以外の監視ユニット1の記録制御回路6に対
して起動指示を与えることにより、異常を検出した監視
ユニットの近傍の他の監視ユニットにおいても、第2記
憶装置8への記録が開始されると共に、リアルタイムの
情報が通信回線10介して送信され、集中管理システム
11側では、侵入者の侵入経路や逃亡経路を容易に把握
することができる。
【0028】また、操作盤17から監視ユニット1の記
録制御回路6に対して第2記憶装置8を再生する指示を
与えることにより、集中管理システム11側で第2記憶
装置8に記録されている過去分の異常事象の状態も知る
ことができる。なお、監視ユニット1の第2記憶装置8
に直接テレビモニタを接続して、第2記憶装置8の記録
内容を再生することもできる。
録制御回路6に対して第2記憶装置8を再生する指示を
与えることにより、集中管理システム11側で第2記憶
装置8に記録されている過去分の異常事象の状態も知る
ことができる。なお、監視ユニット1の第2記憶装置8
に直接テレビモニタを接続して、第2記憶装置8の記録
内容を再生することもできる。
【0029】なお、上述の実施例においては、防犯装置
を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、たとえば、化学プラントや製造工場におけ
る異常事象の監視にも適用することができる。
を例に挙げて説明したが、本発明はこれに限定されるも
のではなく、たとえば、化学プラントや製造工場におけ
る異常事象の監視にも適用することができる。
【0030】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明において
は、監視対象の状況を第1記憶装置に常時エンドレスに
記録しておき、異常事象発生時には第1記憶装置で再生
動作を行わせて、この再生信号を長期間の保存が可能な
第2記憶装置に記録するようにしている。これにより、
エンドレス記録を行なう第1記憶装置の記録可能時間に
制限されることなく、異常事象発生時の状況を確実に保
持することができる。
は、監視対象の状況を第1記憶装置に常時エンドレスに
記録しておき、異常事象発生時には第1記憶装置で再生
動作を行わせて、この再生信号を長期間の保存が可能な
第2記憶装置に記録するようにしている。これにより、
エンドレス記録を行なう第1記憶装置の記録可能時間に
制限されることなく、異常事象発生時の状況を確実に保
持することができる。
【図1】 本発明の監視装置の実施例を示すブロック図
である。
である。
1…監視ユニット、2…監視カメラ装置、2a…ビデオ
カメラ、2b…マイクロホン、3…圧縮回路、4…人体
センサ、5…異常認識回路、6…記録制御回路、7…第
1記憶装置、8…第2記憶装置、9…通信回路、10…
通信回線、11…集中管理システム、12…通信回路、
13…制御回路、14…伸張回路、15…映像表示装
置、16…音響表示装置、17…操作盤
カメラ、2b…マイクロホン、3…圧縮回路、4…人体
センサ、5…異常認識回路、6…記録制御回路、7…第
1記憶装置、8…第2記憶装置、9…通信回路、10…
通信回線、11…集中管理システム、12…通信回路、
13…制御回路、14…伸張回路、15…映像表示装
置、16…音響表示装置、17…操作盤
Claims (1)
- 【請求項1】 監視対象の映像情報を検出する映像情報
検出装置と、 監視対象の音響情報を検出する音響情報検出装置と、 前記映像情報検出装置からの映像信号と前記音響情報検
出装置からの音響信号とを圧縮する圧縮回路と、 該圧縮回路の出力を所定時間分エンドレスで記録する第
1記憶装置と、 該第1記憶装置からの再生信号を記録し長期間にわたっ
て保存可能な第2記憶装置と、 前記映像情報検出装置からの映像信号と前記音響情報検
出装置からの音響信号の少なくとも一方の信号の内容を
解析して異常事象の発生を検出する異常認識回路と、 該異常認識回路により異常事象の発生が検出されたとき
に前記第1記憶装置を一定時間再生状態とするととも
に、前記第1記憶装置の再生期間中に前記第2記憶装置
を記録状態とする記録制御回路とからなることを特徴と
する監視装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6214581A JPH0877468A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 監視装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6214581A JPH0877468A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 監視装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0877468A true JPH0877468A (ja) | 1996-03-22 |
Family
ID=16658093
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6214581A Pending JPH0877468A (ja) | 1994-09-08 | 1994-09-08 | 監視装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JPH0877468A (ja) |
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