JPH0875435A - 搬送容量計測装置 - Google Patents

搬送容量計測装置

Info

Publication number
JPH0875435A
JPH0875435A JP23226594A JP23226594A JPH0875435A JP H0875435 A JPH0875435 A JP H0875435A JP 23226594 A JP23226594 A JP 23226594A JP 23226594 A JP23226594 A JP 23226594A JP H0875435 A JPH0875435 A JP H0875435A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
image
display device
belt conveyor
marker
conveyor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP23226594A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2869477B2 (ja
Inventor
Masaki Ueda
勝紀 植田
Shuichi Hara
修一 原
Masahiro Ozaki
正弘 小崎
Masao Kanazawa
正夫 金澤
Noriaki Fukuda
紀昭 福田
Yasutaka Maekawa
康敬 前川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Penta Ocean Construction Co Ltd
Nissin Electronics Co Ltd
Original Assignee
Penta Ocean Construction Co Ltd
Nissin Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Penta Ocean Construction Co Ltd, Nissin Electronics Co Ltd filed Critical Penta Ocean Construction Co Ltd
Priority to JP23226594A priority Critical patent/JP2869477B2/ja
Publication of JPH0875435A publication Critical patent/JPH0875435A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2869477B2 publication Critical patent/JP2869477B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Image Processing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 光源及びセンサ等の相互間寸法、角度のずれ
の確認及び校正操作を容易に可能ならしめ、高精度で、
且つ安定性の高いものとする。 【構成】 ベルトコンベア3上を搬送される搬送物に対
してスリット光照射器4により該ベルトコンベアの幅方
向に向けたスリット光を照射し、搬送物表面の反射光を
イメージセンサ5a,5bにて受光し、光切断法によっ
て搬送物の断面形状を連続的に検出し、その断面形状と
コンベア速度により搬送物容量を連続計測する、スリッ
ト光照射器4の光軸上の所定位置に出入自在なマーカー
23a,23bと、イメージセンサ5a,5bにて検出
した映像を表示するディスプレイ装置27と、ディスプ
レイ装置画面上にマーカーを表示させてセッティング状
態を適正に校正する校正手段とを備え、その映像を適正
セッティング状態に近づけるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はベルトコンベアで搬送す
る粉粒体原料等の容量を非接触で連続的に計測する搬送
容量計測装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、ベルトコンベア上を連続して搬送
される搬送物の容量計測法には、超音波方式、スポット
レーザ方式あるいはスリットレーザ方式がある。
【0003】超音波方式及びスポットレーザ方式は、ベ
ルトコンベア上方に超音波測長器又はレーザビーム測長
器を置き、これらによって、搬送物表面の幅方向の複数
点の高さを計測し、その各点を結ぶ搬送物表面が連続的
であるという仮定の元で断面形状を計測し、これに搬送
速度を乗じて搬送容量とする方式であるが、超音波方式
の場合、一般的に超音波の発射角度は指向角が広く、1
センサによる音波発射角の中の最短部分の距離測定をす
る。このため1センサの指向角内に傾斜している部分が
あると、その傾斜部分の内の最短部分を測長することと
なる。このことは結果として搬送物容量の計測精度を低
下させる。またレーザビーム方式においても、形状の異
なるベルトコンベアに使用する場合、多数のレーザビー
ム測長器を設置し、分解能を挙げる必要があり、高精度
な容量計測装置として現実的でない。
【0004】一方スリットレーザ方式は、図10に示す
ようにベルトコンベア31上に搬送物32の表面に、そ
の真上から幅方向のスリット光33aをCCDカメラか
らなる受光器35に受光させて搬送物表面の断面形状を
計測し、これに搬送速度を乗じて搬送容量とするもので
ある(例えば特開昭62−298723号公報)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】これら従来のスリット
レーザ方式などの光切断搬送容量計測装置では、初期調
整の状態では折角所定の精度を発揮している装置にあっ
ても、長期間の使用によりレーザビームなどの光源と受
光センサ及びコンベアベルトとの相対位置関係寸法及び
角度等が、衝撃、振動その他の要因のため経時的にずれ
が発生することが多い。このような場合でもそのずれを
簡単に確認する方法がなく、実負荷試験での精度確認に
よるしかないのが実情であり、若しずれていた場合は初
期設定に戻って実像高さに対する映像高さの回帰習性の
必要が発生する。
【0006】本発明は、このような従来の問題にかんが
み、光源及びセンサ等相互間寸法、角度のずれの確認及
び校正操作を容易に可能ならしめ、高精度で、且つ安定
性の高い光切断法による搬送物容量計測装置を提供する
ものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者は、上記課題を
解決するために幾何光学、画像演算処理及び機構に関
し、鋭意検討の結果、受光センサ等各要素の相対位置確
認を可能ならしめれば、制度の確認及び校正が可能であ
るとの知見を得、本発明を完成するに至った。
【0008】即ち、上記課題を解決するための本発明の
特徴は、ベルトコンベア上を搬送される搬送物に対して
スリット光照射器により該ベルトコンベアの幅方向に向
けたスリット光を照射し、搬送物表面の反射光をイメー
ジセンサにて受光し、光切断法によって前記搬送物の断
面形状を連続的に検出し、該断面形状とコンベア速度に
より搬送物容量を連続計測するベルトコンベアの容量計
測装置において、前記スリット光照射器の光軸上の所定
位置に出入自在なマーカーと、前記イメージセンサにて
検出した映像を表示するディスプレイ装置と、該ディス
プレイ装置画面上に前記マーカーを表示させてセッティ
ング状態を適正に校正する校正手段とを備えたことを特
徴としてなる搬送容量計測装置にある。
【0009】尚、校正手段は、現実のセッティング状態
におけるマーカーの映像をディスプレイ装置画面上に表
示させ、その映像を適正セッティング状態に近づけるよ
うにしたものが好ましい。
【0010】
【作用】本発明の搬送容量計測装置は、搬送作業開始前
もしくは、作業の中間におけるベルトコンベアの無負荷
運転中に、マーカーを負荷運転時の搬送物表面に近い高
さの所定位置まで降下させ、スリット光照射器によりこ
のマーカーを照し、これをイメージセンサにて検出させ
てディスプレイ装置の画面上に表示させる。このときの
映像が適正設定位置からずれていることにより、主とし
てイメージセンサの角度、及び水平、垂直方向の位置の
ずれが検出でき、この実際の映像を画像処理部の操作に
よって、適正設定位置に合致させることにより、イメー
ジセンサの角度及び位置のずれが画像処理によって校正
される。
【0011】
【実施例】次に本発明の実施例を図面について説明す
る。
【0012】図1は本実施例装置の概略構成を示してお
り、図中1は容量計測機構部であり、2は容量計測制御
部である。
【0013】容量計測機構部1には、図2,図3に示す
ようにベルトコンベア3の上方に3個のスリット光照射
器4,4,4と2個のイメージセンサ5a,5b、ベル
ト速度検出器6及びマーカー装置7が備えられており、
これらは、コンベア3の固定フレームに対して固定され
た堅牢な支持台8に支持されている。
【0014】支持台8は一対の支柱9,9の上端にT型
配置にコンベアの前後方向に延びる水平フレーム10,
10が一体に備えられ、その両水平フレーム間に3本の
支持梁11a,11b,11cが横架されているととも
に、支柱9,9の上端部間にアーチ型の支持板12が横
架されて構成されている。そして、支持板12に3個の
スリット光照射器4,4,4が図3に示すように固定さ
れており、これらによってコンベア3の上面の全幅をコ
ンベアの進行方向に対して直角に照射するように配置さ
れている。
【0015】水平フレーム10,10の前後端位置の支
持梁11a,11cにそれぞれイメージセンサ5a,5
bが支持されており、両センサはそれぞれスリット光照
射器4a,4b,4cの真下のコンベア面上に向けて固
定されている。この両イメージセンサ5a,5bはいず
れも縦軸13を中心に回動できる支持枠14に対して横
軸15を介して上下方向に回動可能に支持されており、
常時はロック機構(図示せず)によって回動不能に支持
されている。
【0016】ベルト速度検出器6は、ベルトコンベア3
のベルト支持ローラ軸3aの回転速度を検出することに
よりベルト表面の速度が計測されるようになっている。
【0017】マーカー装置7は、図2,図3に示すよう
に中央の支持梁11bに対しブラケット20を介して回
動自在に軸受された回動アーム21と、この回動アーム
21を、所定の校正位置と垂直に起立させた退避位置と
に動作させる駆動モータ22とを有し、この回動アーム
の下端部に上下に間隔を隔て、水平な向きで、且つコン
ベア3の幅方向に向けた一対の棒状のマーカー23a,
23bが固定されている。
【0018】一方、容量計測制御部2には、画像処理部
25と演算制御部26及びディスプレイ装置27があ
る。尚、画像処理部25と演算制御部26とはそれぞれ
別々のコンピュータ装置によって構成してもよく、これ
らを一つのコンピュータ装置によって構成してもよい。
【0019】このように構成される装置における搬送容
量の計測は、まず、搬送作業開始前にコンベアベルトを
整数回転分無負荷運転させる。このとき、スリット光照
射器4からスリット光をコンベアベルト3b幅方向上に
照射し、コンベアベルト3b表面上からの反射光による
曲線(プロフィール)をイメージセンサ5a及び5bで
それぞれ検出し、これを画像処理部25で増幅、オフセ
ット調整、クリップ処理等の後合成し、映像信号をディ
スプレイ装置27で無負荷運転の曲線として表示する。
【0020】また、この映像信号をデジタル信号に変換
し、演算制御部26へ送る。演算処理部26では、この
デジタル信号とベルト速度検出器6からの速度に対応し
たパルス信号で無負荷運転の曲線データ演算を行い、更
に各速度パルス信号毎の曲線データを積分し、コンベア
ベルト3bの表面の平均表面曲線データを求め、コンベ
アベルト3bのゼロ調整を行い、データをメモリに記憶
させる。
【0021】このようにしてゼロ調整した後、コンベア
ベルト3b上に搬送物aを搭載して負荷運転させ、その
際にスリット光照射器4から照射されるスリット光によ
る搬送物表面の幅方向の搬送物表面曲線をイメージセン
サ5a及び5bにてそれぞれ検出し、これを画像処理部
25及び演算制御部26にて前記の無負荷運転と同じ処
理・演算を行い、負荷運転の曲線データを求め、前記の
無負荷運転のゼロ調整データと、負荷運転の曲線データ
とによって搬送量を演算し、瞬時輸送容量及び積算輸送
容量を算出し、各々を出力する。
【0022】次にこの装置における校正の原理及び操作
要領について説明する。
【0023】先ず、校正が必要とされる計測状態の変動
とその要因について考察してみる。
【0024】図4において、スリット光照射器4、マー
カー23a,23b及びイメージセンサ5a,5bの相
対的な関係の幾何的諸元を確認すると、Sa,Sbはス
リット光照射器4により創り出される光切断用光軸と直
交のイメージセンサ5aと5bまでの水平距離、マーカ
ー23a,23bはhの距離をおいて光切断用光軸の直
線上にあり、θ1 a,θ1 b並びにθ2 a,θ2 bはセ
ンサ5a,5bとマーカー23a,23bを結んだ線に
より創出されるマーカー23a,23bからの反射光の
受光角度である。
【0025】ここで図2に於ける支持台8は剛体構造で
構成されており、十分堅牢な構造を有しているので、支
持台自体の経時変化は極めて小さいと考えてよい。従っ
て一定期間運転経過後に経時的変動が生じていたとする
と、この要因としては主にイメージセンサ5a,5bの
セッティング状態の変化にあると推定できるので、この
結果引き起こされるイメージセンサ5a,5bから発進
する光軸の周辺の変動のみについて注目すればよい。
【0026】イメージセンサ5a,5bのセッティング
による光軸方向の設定は次のように行う。図5(イメー
ジセンサ5a,5bの設置は図2に図示したように光源
を中心とした左右対称なので、一方のイメージセンサ5
a系統のみについて図示した。)に示す如く、センサ5
aが設置される空間にx,y,z軸をもつ直交座標をお
くと、ここでz軸はコンベアベルトの進行方向、x軸は
コンベアベルトの幅方向、またy軸はコンベアベルト上
の高さ方向の大きさを示すものである。
【0027】いま、同図の座標の原点oに図示のように
センサ5aを設置したとすると、周囲の空間に於けるセ
ンサ5aの光軸Aが指す全ての方向はx−z平面に平行
に回転する回転角αとy−z平面に平行に回転する回転
角θの組み合わせによって決定される。又光軸Aのまわ
りの回転角βはx−y平面における原点を中心とした回
転を意味するもので、イメージセンサ5a内部の映像検
出板(CCD)面が、x,y軸に対し、適正な位置関係
を保つように調整されるものである。これらの回転角
α,θ,βによる一連の調整は図2に於ける縦軸13、
横軸15の角度を調整して行うことができる。
【0028】以上のことから、このような調整要素α,
θ,βによって決まるイメージセンサ5aのセッティン
グ状態を関係数φで表すと、 φ(α,θ,β) (1) 従って、前述したようにセッティングの状態が変化した
と想定し、これがα,θ,βの変化分Δα、Δθ,Δβ
に起因すると考えると、変化後のセッティング状態φm
は、(1)式より φm(α+Δα,θ+Δθ,β+Δβ) である。
【0029】本実施例では、予め適正なセッティング状
態の関数φsを理論値として算出し、ディスプレイ装置
27(CRTディスプレイ装置)面にφsとφmを画像
として同時に表現して、この両者を画像上で比較校正す
ることにより、効率よく確度の高い校正結果を得るもの
である。
【0030】次に本実施例における具体的な校正方法に
ついて説明する。
【0031】図5において、z軸上の点pから垂線をお
ろし、またy−z平面上でz軸と光軸Aとがなす角をθ
1 aとし、この光軸と垂線との交点をp1 とする。(光
軸Aは原点oにあるイメージセンサ5aの角α,βを調
整して線分op1 と一致させてある。)ここでp1 点に
は長さxaの細い直線状のマーカー23aを図示するよ
うにp1 点を中心に同じ長さに振り分けた状態でx軸に
平行に設置してある。更に又線分pp1 上の点p2 には
同様の設置条件で長さxbのマーカー23bが設置され
ている。又、線分p1 2 =hであり、角pop1 =θ
1 a,角pop2 =θ2 aである。
【0032】このような状態において、イメージセンサ
5aによってマーカー23a,23bを画像として捉え
ることにする。いまセンサ5aの受光部の焦点深度が線
分op1 とop2 の差に対し十分な余裕をもつとする
と、センサ5aにて捉えた画像の大きさは受光部から対
象物までの距離長の逆数に比例して表現されるので、図
5より
【0033】
【数1】 従って、マーカー23a,23bの長さxa,xbが
【0034】
【数2】 なる関係を保つように長さxa,xbを調節すると、図
6に示すようにディスプレイ装置27上に、画像上の長
さとしてx1 a=x1 bを得る。又h1 は図5中のhに
対応した長さである。ここで、画面上のx,y軸を調整
して図示するようにx1 aをx軸に重ねると、線分x1
ax1 bの線端の座標Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 を得る
が、これらの座標は先に述べたセッティング状態の関係
φによって一意的に決まる値であることは明らかであ
る。従って、図6に示したこのような画像表現時がφs
となるように設定してとすると座標Q1 ,Q2 ,Q3
4 の移動状態を元の座標に修正するだけで、セッティ
ングの変動を適正な状態に校正できる。
【0035】図7,図8,図9はセッティング状態の変
化によって座標Q1 ,Q2 ,Q3 ,Q4 が移動する様子
を示している。図7はαが変化したとき、図8はθが変
化したとき、図9はβが変化したときのそれぞれの画像
の様子を示すものである。
【0036】以上の校正は、はじめに述べたように、支
持台8とその固定部系は変化しないとして、α,θ,β
の変動をディスプレイ装置27上の画像を比較しながら
再調整して行われるが、この系に事故などによって歪み
が発生し、イメージセンサ5aが図5に示したx,y,
z座標の原点oから移動したようなケースについても、
同様に画像比較を行いながら系の機械的修正をすること
によって校正できる。
【0037】
【発明の効果】上述したように本発明の搬送容量計測装
置は、マーカーをベルトコンベア上の所定の定位置に出
入させ、これをイメージセンサで検出し、ディスプレイ
装置画面に表示させて校正できるようにしたことによ
り、スリット光照射器やイメージセンサ等の相互間寸法
や角度のずれの確認及び校正が容易にでき、より正確な
搬送容量計測がなされることとなったものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明装置の一実施例の概略構成を示すブロッ
ク図である。
【図2】同上の容量計測機構部の縦断側面図である。
【図3】同上の容量計測機構部分の縦断正面図である。
【図4】同上の校正原理説明用の全体の線図である。
【図5】同じく、イメージセンサとマーカーとの関連を
示す斜視図である。
【図6】同上の実施例における校正操作時のディスプレ
イ装置画面を示す平面図である。
【図7】同上の実施例における校正操作時のディスプレ
イ装置画面を示す平面図である。
【図8】同上の実施例における校正操作時のディスプレ
イ装置画面を示す平面図である。
【図9】同上の実施例における校正操作時のディスプレ
イ装置画面を示す平面図である。
【図10】従来装置の概略を示す側面図である。
【符号の説明】
1 容量計測機構部 2 容量計測制御部 3 ベルトコンベア 3a ベルト支持ローラ軸 3b コンベアベルト 4 スリット光照射器 5a,5b イメージセンサ 6 ベルト速度検出器 7 マーカー装置 8 支持台 9 支柱 10 水平フレーム 11a,11b,11c 支持梁 12 支持板 13 縦軸 14 支持枠 15 横軸 20 ブラケット 21 回動アーム 22 駆動モータ 23a,23b マーカー 25 画像処理部 26 演算制御部 27 ディスプレイ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 原 修一 東京都品川区東大井1丁目11番25号 五洋 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 小崎 正弘 東京都品川区東大井1丁目11番25号 五洋 建設株式会社技術研究所内 (72)発明者 金澤 正夫 東京都江東区亀戸1−29−13 日新電子工 業株式会社内 (72)発明者 福田 紀昭 東京都江東区亀戸1−29−13 日新電子工 業株式会社内 (72)発明者 前川 康敬 東京都江東区亀戸1−29−13 日新電子工 業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ベルトコンベア上を搬送される搬送物に
    対してスリット光照射器により該ベルトコンベアの幅方
    向に向けたスリット光を照射し、搬送物表面の反射光を
    イメージセンサにて受光し、光切断法によって前記搬送
    物の断面形状を連続的に検出し、該断面形状とコンベア
    速度により搬送物容量を連続計測するベルトコンベアの
    容量計測装置において、前記スリット光照射器の光軸上
    の所定位置に出入自在なマーカーと、前記イメージセン
    サにて検出した映像を表示するディスプレイ装置と、該
    ディスプレイ装置画面上に前記マーカーを表示させてセ
    ッティング状態を適正に校正する校正手段とを備えたこ
    とを特徴としてなる搬送容量計測装置。
  2. 【請求項2】 校正手段は、現実のセッティング状態に
    おけるマーカーの映像をディスプレイ装置画面上に表示
    させ、その映像を適正セッティング状態に近づけるよう
    にしてなる請求項1に記載の搬送容量計測装置。
JP23226594A 1994-09-01 1994-09-01 搬送容量計測装置 Expired - Lifetime JP2869477B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23226594A JP2869477B2 (ja) 1994-09-01 1994-09-01 搬送容量計測装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23226594A JP2869477B2 (ja) 1994-09-01 1994-09-01 搬送容量計測装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0875435A true JPH0875435A (ja) 1996-03-22
JP2869477B2 JP2869477B2 (ja) 1999-03-10

Family

ID=16936546

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23226594A Expired - Lifetime JP2869477B2 (ja) 1994-09-01 1994-09-01 搬送容量計測装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2869477B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010276554A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Bridgestone Corp 形状測定装置の精度判別方法、精度判別装置及び精度判別基準治具
JP2014059309A (ja) * 2009-05-21 2014-04-03 Samsung Heavy Industries Co Ltd フラットベッド・スキャン・モジュール、フラットベッド・スキャン・システム、フラットベッド・スキャン・モジュールのアライメント誤差測定用ジグ及びこれを用いたフラットベッド・スキャン・モジュールのアライメント誤差測定方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014059309A (ja) * 2009-05-21 2014-04-03 Samsung Heavy Industries Co Ltd フラットベッド・スキャン・モジュール、フラットベッド・スキャン・システム、フラットベッド・スキャン・モジュールのアライメント誤差測定用ジグ及びこれを用いたフラットベッド・スキャン・モジュールのアライメント誤差測定方法
JP2010276554A (ja) * 2009-05-29 2010-12-09 Bridgestone Corp 形状測定装置の精度判別方法、精度判別装置及び精度判別基準治具

Also Published As

Publication number Publication date
JP2869477B2 (ja) 1999-03-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105705905B (zh) 对测量物体的厚度进行测量的方法以及用于应用该方法的设备
US6088106A (en) Method for the contact-free measurement of the distance of an object according to the principle of laser triangulation
CN107255498B (zh) 基于双目视觉的输送带物料重量测量***及测量方法
US6441905B1 (en) Sheet thickness and swell measurement method and apparatus therefor
US8244023B2 (en) Shape measuring device and shape measuring method
EP2184578B1 (en) Apparatus and method for measuring three-dimensional shape of a wood block
JP3897191B2 (ja) 平面の段差計測装置
JPH06147863A (ja) 曲げ加工機における曲げ角度検出装置
EP0971215A1 (en) Radiation gauge for moving sheet material with movable source and segmented detector
JP4750957B2 (ja) コンテナ荷役用クレーンのコンテナ或いはコンテナ搬送用車両の位置・姿勢検出システム。
CN215338167U (zh) 适用于大型平板类工业零件的尺寸检测设备
US4815857A (en) Method and apparatus for measuring an object
US6486963B1 (en) Precision 3D scanner base and method for measuring manufactured parts
JP3817640B1 (ja) 三次元形状計測システム
JPH0875435A (ja) 搬送容量計測装置
JP2563390B2 (ja) 食品被加工物の切断装置
JP7372108B2 (ja) 傾斜検出装置及び測量装置
JPH06229741A (ja) 透明板状体の検査方法およびその装置
JPS5858405A (ja) 板体の測定装置
JP2680460B2 (ja) 折曲機の角度計測装置
JPS63134903A (ja) 圧延材の平坦度測定装置
JPH1114428A (ja) コンベアの搬送物量測定装置
JPH0778418B2 (ja) 板形状計測装置
JPH08136224A (ja) 寸法測定器
JPH09505883A (ja) 大きな物体の寸法を測定するための装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19981027

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313117

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108

Year of fee payment: 10

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090108

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100108

Year of fee payment: 11

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110108

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120108

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120108

Year of fee payment: 13

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130108

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140108

Year of fee payment: 15

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

EXPY Cancellation because of completion of term