JPH087496A - ディスク記録・再生方法および装置 - Google Patents

ディスク記録・再生方法および装置

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JPH087496A
JPH087496A JP13923194A JP13923194A JPH087496A JP H087496 A JPH087496 A JP H087496A JP 13923194 A JP13923194 A JP 13923194A JP 13923194 A JP13923194 A JP 13923194A JP H087496 A JPH087496 A JP H087496A
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JP
Japan
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data
dummy
interleave length
error correction
strings
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JP13923194A
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English (en)
Inventor
Atsushi Takeuchi
竹内  厚
Yasuaki Nakane
靖章 中根
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディスク記録・再生方法および装置におい
て、既存のICを用いて、新規ICの開発を行なうこと
なく、またセクターあたりのバイト数を変えることな
く、光ディスクドライブ等のバーストエラー訂正能力を
増加させる。 【構成】 まず、分割処理部1により、既存の10イン
ターリーブ長のユーザーデータをセクター当り1/2バ
イト数の2つのデータ列に分割し、各々にダミーデータ
部を付加して2つの既存形式のデータ列とする。次に、
このデータ列に対し、2個の既存のECCプロセッサ
3,4を用いてECCを付加する。次に、このデータ列
からダミーデータ部を除去し、バッファメモリ5上で合
体して20インターリーブ長の記録データを作成し、変
調し記録する。このように、20インターリーブ長とす
ることで、バーストエラー訂正能力を増加させ、記録時
ダミーデータを除去することで、セクター当たりのバイ
ト数を変えないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、読取専用型・追記型・
書換可能型等のコンピュータデータ保存用の光ディスク
ドライブ等において、新規ICの開発を行なうことな
く、既存の汎用ICを複数個使用することにより、冗長
度の増加を最小限に留め、バーストエラー訂正能力を増
加させることが出来るディスク記録・再生方法および装
置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスクでは高密度記録が可能である
がゆえに、記録データを読み取る際、小さなゴミや傷等
により読み取り誤りを起こす確率が高い。そのため、誤
り訂正機能を付加することが不可欠である。この方法で
最も一般的なものは、JIS規格(JISX6271)
で規定されている様なエラー訂正符号(ECC)が付加
された、10インターリーブ法(セクターあたりのデー
タバイト数が1024バイト)あるいは5インターリー
ブ法(セクターあたりのデータバイト数が512バイ
ト)である。これらにおいて、訂正可能な最大バースト
エラーバイト長はそれぞれ80バイト及び40バイトで
ある。
【0003】図9に光ディスクドライブ内でのデータ記
録/再生過程のブロック図を示す。図9(a)はデータ
記録過程を示している。まず、ユーザーデータからEC
Cが生成され、このECCがユーザーデータに付加され
て記録データとなり、この記録データが変調されて光デ
ィスクへ記録される。一方、図9(b)はデータ再生過
程を示している。まず、光ディスクから記録データが読
み出されて復調される。次に、その復調された記録デー
タに付加されているECCを用いてエラーの検出および
訂正の処理がなされ、ユーザーデータが再生される。こ
れらのECCの作成の処理、およびエラーの検出・訂正
の処理には、ECCプロセッサと呼ばれる汎用のICが
使用されている。
【0004】図10に従来の10インターリーブ法の場
合のセクターデータフォーマットを示す。配置枠中に1
〜1024で示される1024バイトのユーザーデータ
と、P1,1〜P3,4で示される欠陥管理ポインタ
と、C1〜C4で示されるCRCバイトが、10行×1
04列のマトリックスに配置され、各行にそれぞれ16
バイトずつのECCバイト(E1,1〜E10,16)
が付加され、最終的に10行×120列のマトリックス
になる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来の
技術によるエラー訂正方式では、訂正可能なバーストエ
ラー長はインターリーブ長に比例する。従って、バース
トエラー訂正能力を増加させるためには、セクターあた
りのバイト数を増やし、インターリーブ長を長くすれば
よいことになる。しかしながら、小容量のファイルを記
録するような用途ではセクターあたりのバイト数を増や
したくないと言う要望があることと、ECCプロッセサ
等の専用ICを新たに開発する必要があり、そのために
膨大な開発期間と費用がかかるという問題があって、そ
の実用化は困難な状況にある。
【0006】本発明は、上記問題点を解決するためにな
されたものであり、その目的は、既存の汎用IC(EC
Cプロセッサ)を複数個用いることにより、新規ICの
開発を行なうことなく、またセクターあたりのバイト数
を変えることなく、光ディスクドライブ等におけるバー
ストエラー訂正能力を増加させることが出来るディスク
記録・再生方法および装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、 本発明のディスク記録方法では、まず、ユーザー
データを所定のインターリーブ長のセクター当りのバイ
ト数の1/2の複数のデータ列に分割し、次に、前記複
数のデータ列毎に該セクター当りのバイト数の1/2の
バイト数のダミーデータ部を付加し、次に、前記ダミー
データ部を付加したデータ列毎にエラー訂正符号を作成
し、次に、前記エラー訂正符号を付加したデータ列から
前記ダミーデータ部のみを除去し、次に、前記ダミーデ
ータ部のみを除去したデータ列を合体して前記インター
リーブ長が前記複数倍されたインターリーブ長の記録デ
ータを生成し、次に、該記録データをディスクへ記録す
ることを特徴とする。
【0008】また、本発明のディスク再生方法では、ま
ず、ディスクから読み取った所定のインターリーブ長の
複数倍のインターリーブ長を有するデータを所定のイン
ターリーブ長の複数のデータ列に分割し、次に、前記複
数のデータ列毎に記録時に用いたダミーデータ部を付加
し、次に、前記ダミーデータ部を付加したデータ列毎に
それに含まれるエラー訂正符号を用いてエラー検出・訂
正処理を行い、次に、前記処理後のデータ列から前記ダ
ミーデータ部とエラー訂正符号を除去し、次に、前記ダ
ミーデータ部とエラー訂正符号を除去した複数のデータ
列を合体して前記所定のインターリーブ長のデータを再
生することを特徴とする。
【0009】また、本発明のディスク記録装置では、ユ
ーザーデータを所定のインターリーブ長のセクター当り
のバイト数の1/2の複数のデータ列に分割する手段
と、前記複数のデータ列毎に該セクター当りのバイト数
の1/2のバイト数のダミーデータ部を付加する手段
と、前記ダミーデータ部を付加したデータ列毎にエラー
訂正符号を作成する手段と、前記エラー訂正符号を付加
したデータ列から前記ダミーデータ部のみを除去する手
段と、前記ダミーデータ部のみを除去したデータ列をバ
ッファメモリ上で合体して前記インターリーブ長が前記
複数倍されたインターリーブ長の記録データを生成する
手段と、を有して上記のディスク記録方法を実現する。
【0010】また、本発明のディスク再生装置では、デ
ィスクから読み取った所定のインターリーブ長の複数倍
のインターリーブ長を有するデータを所定のインターリ
ーブ長の複数のデータ列に分割する手段と、前記複数の
データ列毎に記録時に用いたダミーデータ部を付加する
手段と、前記ダミーデータ部を付加したデータ列毎にそ
れに含まれるエラー訂正符号を用いてエラー検出・訂正
処理を行う手段と、前記処理後のデータ列から前記ダミ
ーデータ部とエラー訂正符号を除去する手段と、前記ダ
ミーデータ部とエラー訂正符号を除去したデータ列を合
体して前記所定のインターリーブ長のデータを再生する
手段と、を有して上記のディスク再生方法を実現する。
【0011】また、上記のディスク記録方法において
は、ユーザーデータを複数のデータ列に分割する際に、
ユーザーデータの先頭列から順番に循環して前記複数の
データ列に振り分ける構成とするのが、好適である。
【0012】同じく、上記のディスク記録装置において
は、ユーザーデータを複数のデータ列に分割する手段
が、該分割の際にユーザーデータの先頭列から順番に循
環して前記複数のデータ列に振り分ける構成とするの
が、好適である。
【0013】
【作用】本発明のディスク記録・再生方法および装置で
は、ユーザーデータを、既存のインターリーブ長のセク
ター当り1/2バイト数のデータ列に分割し、その各々
に同じく1/2バイト数のダミーデータ部を付加するこ
とによって、既存の形式の各データ列に分割し、各デー
タ列に対し既存のインターリーブ長のデータ列に対する
エラー生成/検出・訂正の処理を可能とする。これによ
り、汎用のエラー生成/検出・訂正処理用ICを使用可
能とする一方で、記録データとしてはダミーデータ部を
除いたデータ列を既存のインターリーブ長の複数倍にな
るように合体して生成することによって、1セクター当
たりのバイト数を増やすことなくインターリーブ長を増
加させることにより、エラー訂正能力を増大させる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面を参照して詳
細に説明する。
【0015】図1は本発明の一実施例の記録方法を示す
フロー図であり、図2はその方法を実現する構成を示す
ブロック図である。本実施例は、JIS規格に基づいた
10インターリーブ長の汎用のECCプロセッサを2個
使用して、20インターリーブ長の記録データを作成す
る例を示す。
【0016】図2において、1はユーザーデータを分割
してダミーデータを付加する分割処理部、2はそのダミ
ーデータを格納するROM、3,4は10インターリー
ブ長の既存のECCプロセッサ、5はECCが付加され
たデータ列を合体するためなどに用いるバッファメモ
リ、6はバッファメモリ5用のメモリコントローラであ
る。
【0017】図3から図6までは、本実施例におけるE
CC生成方法の説明図であり、以下、これらの図を参照
してその方法を上記の装置の動作とともに説明する。
【0018】(1)分割処理部1において、1セクタ当
たり1024バイトのユーザーデータを偶数番目のデー
タ(2,4,…,1022,1024)と奇数番目のデ
ータ(1,3,…,1021,1023)の2つのデー
タ列に分割する(図3参照)。
【0019】(2)同じく、分割処理部1において、そ
れらのデータ列に固定のダミーデータをROM2から読
み出して512バイトずつ付加し、各データ列を10行
×104列の既存の10インターリーブ長を有する形式
の1024バイトにする。この2つのデータ列に対し、
汎用のECCプロセッサ3,4の2個を用い、それぞれ
に対応するECC(160バイト)を作成し付加する
(図4参照)。
【0020】(3)図4のデータ列からダミーデータ部
のみを除去する(図5参照)。なお、この除去は、メモ
リコントローラ6を介してバッファメモリ5に書き込み
を行う際に、行うことができる。
【0021】(4)メモリコントローラ6の書き込み動
作により、2つのデータ列をバッファメモリ5上で合体
し、20行×68列のマトリックスを作成する(図6
(a)参照)。これを、メモリコントローラ6により、
上から一列ずつ順に読み出して変調し、光ディスクへ記
録する(図6(b)参照)。
【0022】このように10インターリーブ用の汎用E
CCプロセッサを2個用いることにより、インターリー
ブ長を2倍の20に変更することができる。それにより
訂正可能バーストエラー長も2倍に増加するが、ダミー
データ部が除去されるので、1セクタ当たりのユーザー
データのバイト数は変わらない。しかし、ECCのバイ
ト数は1個使用時の160バイトから320バイトとな
るので、ディスク容量は多少犠牲になる。
【0023】なお、使用するプロセッサの数を増やせ
ば、さらにバーストエラー訂正能力を大きくすることが
できるが、その分ECCバイト数も増えるので訂正能力
とディスク容量のどちらを優先させるかによりその数を
適宜に選択すればよい。
【0024】次に、本発明の光ディスクの記録データを
再生する方法の実施例を示す。図7はその一実施例を示
すフロー図であり、図8はその方法を実現する構成を示
すブロック図である。本実施例は、前述の記録方法で光
ディスクに記録されている20インタリーブ長の記録デ
ータを、10インターリーブ長の汎用のECCプロセッ
サを2個使用してエラー検出・訂正処理を行い再生する
例を示す。
【0025】図8において、11は光ディスクから読み
出して復調した記録データを分割してダミーデータ部を
付加する分割処理部、12はそのダミーデータを格納す
るROM、13,14はエラー検出・訂正処理を行う1
0インターリーブ長の既存のECCプロセッサ、15は
エラー検出・訂正処理後のデータ列を再配列してユーザ
ーデータを再生するためのバッファメモリA、16はバ
ッファメモリA15用のメモリコントローラA、17は
上記の復調した記録データを一時記憶するためのバッフ
ァメモリB、18はバッファメモリB用のメモリコント
ローラBでである。
【0026】図7と図8を参照して、本実施例のユーザ
ーデータの再生方法を装置の動作とともに説明する。
【0027】(1)光ディスクから記録データを読み出
し、復調してメモリコントローラB18を介してバッフ
ァメモリBに一時記憶する。復調され一時記憶された記
録データは、図6に示された20行×68列の配列であ
る。そこで、分割処理部11において、この20行を1
0行ごとに分割して、図5で示された10行×68列の
2つのデータ列として読み出してゆく。
【0028】(2)同じく、分割処理部11において、
分割して読み出された各データ列のユーザデータ領域の
52列とECC領域の16列の間に記録時と同一の51
2バイトのダミーデータ部をROM12から読み出して
図4で示されたように付加した後に、各データ列を別々
に汎用のECCプロセッサ13,14に入力する。この
2つのデータ列に対し、汎用のECCプロセッサ13,
14は、ECCによるエラー検出・訂正処理を実行す
る。
【0029】(3)ECCプロセッサ13,14より出
力されるデータ列からECCとダミーデータ部を除去す
る。なお、この除去は、メモリコントローラ16により
バッファメモリ5に書き込みを行う際に、行うことがで
きる。
【0030】(4)(3)において、ECCプロセッサ
13からは1024バイトのユーザーデータのうち奇数
番目のデータ(1,3,…,1021,1023)が出
力され、ECCプロセッサ14からは偶数番目のデータ
(2,4,…,1022,1024)が出力される。そ
こで、メモリコントローラ16の書き込み動作により、
2つのデータ列を交互に受信して、バッファメモリA1
5へ上から一列ずつ順に書き込んで行って2つのデータ
列を合体し、1024バイトのユーザーデータを再生す
る。
【0031】なお、上記のディスク記録において、ユー
ザーデータを3以上に分割し、3以上のECCプロセッ
サを用いれば、30以上のインターリーブ長の記録デー
タを作成できることは明らかである。上記実施例ではデ
ータの分割に当たり、奇数列と偶数列とを分けるように
したが3以上の分割では先頭から順番にローテーション
させるようにその3以上のデータ列に振り分ければよ
い。このようにすれば、バーストエラーが分散されて、
訂正できる確率が高まる。もちろん、分割の仕方を上記
のように限定するものではないことは、当然である。本
発明は、種々の方式の光ディスク以外にも広くディスク
メディアの記録・再生に適用することができる。
【0032】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
ディスク記録・再生方法および装置によれば、専用IC
を新規に開発することなしにバーストエラー訂正能力を
増加させることができる。これにより費用・時間を節約
でき、また光ディスクの信頼性を高めることができる。
【0033】また、上記において、特にユーザーデータ
の複数のデータ列に分割する際先頭のデータから順番に
循環させるように各データ列に振り分けるようにした場
合には、エラー訂正の確率を高め、より一層信頼性を向
上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例における記録データ作成方法
を示すフロー図
【図2】上記記録データ作成方法を実現するブロック構
成図
【図3】上記記録データ作成方法を説明する図(その
1)
【図4】(a),(b)は上記記録データ作成方法を説
明する図(その2)
【図5】(a),(b)は上記記録データ作成方法を説
明する図(その3)
【図6】(a),(b)は上記記録データ作成方法を説
明する図(その4)
【図7】上記実施例におけるディスクの再生方法を示す
フロー図
【図8】上記再生方法を実現するブロック構成図
【図9】(a),(b)は一般的なディスクの記録・再
生過程を示すブロック図
【図10】従来の記録データの構成図
【符号の説明】
1…分割処理部 2…ROM 3,4…ECCプロセッサ 5…バッファメモリ 6…メモリコントローラ 11…分割処理部 12…ROM 13,14…ECCプロセッサ 15…バッファメモリA 16…メモリコントローラA 17…バッファメモリB 18…メモリコントローラB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G11B 20/18 576 F 8940−5D

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 まず、ユーザーデータを所定のインター
    リーブ長のセクター当りのバイト数の1/2の複数のデ
    ータ列に分割し、 次に、前記複数のデータ列毎に該セクター当りのバイト
    数の1/2のバイト数のダミーデータ部を付加し、 次に、前記ダミーデータ部を付加したデータ列毎にエラ
    ー訂正符号を作成し、 次に、前記エラー訂正符号を付加したデータ列から前記
    ダミーデータ部のみを除去し、 次に、前記ダミーデータ部のみを除去したデータ列を合
    体して前記インターリーブ長が前記複数倍されたインタ
    ーリーブ長の記録データを生成し、 次に、該記録データをディスクへ記録することを特徴と
    するディスク記録方法。
  2. 【請求項2】 まず、ディスクから読み取った所定のイ
    ンターリーブ長の複数倍のインターリーブ長を有するデ
    ータを所定のインターリーブ長の複数のデータ列に分割
    し、 次に、前記複数のデータ列毎に記録時に用いたダミーデ
    ータ部を付加し、 次に、前記ダミーデータ部を付加したデータ列毎にそれ
    に含まれるエラー訂正符号を用いてエラー検出・訂正処
    理を行い、 次に、前記処理後のデータ列から前記ダミーデータ部と
    エラー訂正符号を除去し、 次に、前記ダミーデータ部とエラー訂正符号を除去した
    複数のデータ列を合体して前記所定のインターリーブ長
    のデータを再生することを特徴とするディスク再生方
    法。
  3. 【請求項3】 ユーザーデータを所定のインターリーブ
    長のセクター当りのバイト数の1/2の複数のデータ列
    に分割する手段と、 前記複数のデータ列毎に該セクター当りのバイト数の1
    /2のバイト数のダミーデータ部を付加する手段と、 前記ダミーデータ部を付加したデータ列毎にエラー訂正
    符号を作成する手段と、 前記エラー訂正符号を付加したデータ列から前記ダミー
    データ部のみを除去する手段と、 前記ダミーデータ部のみを除去したデータ列をバッファ
    メモリ上で合体して前記インターリーブ長が前記複数倍
    されたインターリーブ長の記録データを生成する手段
    と、 を有することを特徴とするディスク記録装置。
  4. 【請求項4】 ディスクから読み取った所定のインター
    リーブ長の複数倍のインターリーブ長を有するデータを
    所定のインターリーブ長の複数のデータ列に分割する手
    段と、 前記複数のデータ列毎に記録時に用いたダミーデータ部
    を付加する手段と、 前記ダミーデータ部を付加したデータ列毎にそれに含ま
    れるエラー訂正符号を用いてエラー検出・訂正処理を行
    う手段と、 前記処理後のデータ列から前記ダミーデータ部とエラー
    訂正符号を除去する手段と、 前記ダミーデータ部とエラー訂正符号を除去したデータ
    列を合体して前記所定のインターリーブ長のデータを再
    生する手段と、 を有することを特徴とするディスク再生装置。
  5. 【請求項5】 ユーザーデータを複数のデータ列に分割
    する際に、ユーザーデータの先頭列から順番に循環して
    前記複数のデータ列に振り分けることを特徴とする請求
    項1記載のディスク記録方法。
  6. 【請求項6】 ユーザーデータを複数のデータ列に分割
    する手段が、該分割の際にユーザーデータの先頭列から
    順番に循環して前記複数のデータ列に振り分けることを
    特徴とする請求項3記載のディスク記録装置。
JP13923194A 1994-06-22 1994-06-22 ディスク記録・再生方法および装置 Pending JPH087496A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0803871A1 (en) * 1996-04-26 1997-10-29 Kabushiki Kaisha Toshiba Recording data generation method, recording medium on which data is recorded, and data reproducing apparatus
KR20010097263A (ko) * 2000-04-21 2001-11-08 전주범 고밀도 디브이디에서 에러정정을 위한 인터리빙 방법
WO2006132331A1 (ja) * 2005-06-10 2006-12-14 International Business Machines Corporation 誤りを訂正するための装置、方法、及びプログラム

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