JPH0870326A - 情報単位をデータ信号に対応させる方法 - Google Patents
情報単位をデータ信号に対応させる方法Info
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- JPH0870326A JPH0870326A JP7228461A JP22846195A JPH0870326A JP H0870326 A JPH0870326 A JP H0870326A JP 7228461 A JP7228461 A JP 7228461A JP 22846195 A JP22846195 A JP 22846195A JP H0870326 A JPH0870326 A JP H0870326A
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- Japan
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- signal
- different
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- information units
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-
- H—ELECTRICITY
- H03—ELECTRONIC CIRCUITRY
- H03K—PULSE TECHNIQUE
- H03K5/00—Manipulating of pulses not covered by one of the other main groups of this subclass
- H03K5/125—Discriminating pulses
- H03K5/1252—Suppression or limitation of noise or interference
-
- G—PHYSICS
- G04—HOROLOGY
- G04R—RADIO-CONTROLLED TIME-PIECES
- G04R20/00—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal
- G04R20/08—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being broadcast from a long-wave call sign, e.g. DCF77, JJY40, JJY60, MSF60 or WWVB
- G04R20/10—Tuning or receiving; Circuits therefor
-
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- G04R20/08—Setting the time according to the time information carried or implied by the radio signal the radio signal being broadcast from a long-wave call sign, e.g. DCF77, JJY40, JJY60, MSF60 or WWVB
- G04R20/12—Decoding time data; Circuits therefor
-
- G—PHYSICS
- G08—SIGNALLING
- G08C—TRANSMISSION SYSTEMS FOR MEASURED VALUES, CONTROL OR SIMILAR SIGNALS
- G08C25/00—Arrangements for preventing or correcting errors; Monitoring arrangements
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Nonlinear Science (AREA)
- Dc Digital Transmission (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
- Arrangements For Transmission Of Measured Signals (AREA)
- Noise Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 信号伝送糸において著しく改善が生じても情
報単位とデータ信号との対応を可能にする方法を提示す
る。 【構成】 限られた量の異なる情報単位から成る情報単
位が、信号伝送系において伝送されかつ雑音を重畳され
るデータ信号の所定の長さの信号部分と対応せしめられ
る。データの伝送はデータ信号中の情報単位の時間的順
序によつて行われる。異なる情報単位は、信号部分にお
けるデータ信号のそれぞれ典型的な推移によつて符号化
される。信号伝送系の受信側で、各信号部分に対して、
受信されるデータ信号の曲線の下の異なる面積部分が求
められる。異なる面積部分に、その大きさに応じて評価
値が対応せしめられる。これらの評価値に基いて、どの
情報単位が信号部分で伝送されたかの決定が行われる。
報単位とデータ信号との対応を可能にする方法を提示す
る。 【構成】 限られた量の異なる情報単位から成る情報単
位が、信号伝送系において伝送されかつ雑音を重畳され
るデータ信号の所定の長さの信号部分と対応せしめられ
る。データの伝送はデータ信号中の情報単位の時間的順
序によつて行われる。異なる情報単位は、信号部分にお
けるデータ信号のそれぞれ典型的な推移によつて符号化
される。信号伝送系の受信側で、各信号部分に対して、
受信されるデータ信号の曲線の下の異なる面積部分が求
められる。異なる面積部分に、その大きさに応じて評価
値が対応せしめられる。これらの評価値に基いて、どの
情報単位が信号部分で伝送されたかの決定が行われる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、情報が所定の信号推移
により写像される時、信号伝送系の信号対雑音比（ＳＮ
比）を改善するため、情報単位をデータ信号に対応させ
る方法に関する。
により写像される時、信号伝送系の信号対雑音比（ＳＮ
比）を改善するため、情報単位をデータ信号に対応させ
る方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】情報の伝送の際、異なる情報単位を符号
化するため所定の信号推移を使用することができる。例
えはデイジタル信号の情報単位０及び１を、パルス幅変
調される高周波信号に変換することができる。その際両
方の情報単位の帰線消去期間が異なるように選ばれて伝
送される。２つより多い情報単位から成る符号集合を持
つ情報も伝送可能である。このように伝送される信号の
検索は、雑音の発生の際正しく行われないか又は全く不
可能である。雑音の存在にもかかわらず情報単位の碓実
な検出を可能にする方法は、従つて極めて重要である。
このことは、これらの方法により信号の確実な受信が初
めて可能になる時、一層重要になる。
化するため所定の信号推移を使用することができる。例
えはデイジタル信号の情報単位０及び１を、パルス幅変
調される高周波信号に変換することができる。その際両
方の情報単位の帰線消去期間が異なるように選ばれて伝
送される。２つより多い情報単位から成る符号集合を持
つ情報も伝送可能である。このように伝送される信号の
検索は、雑音の発生の際正しく行われないか又は全く不
可能である。雑音の存在にもかかわらず情報単位の碓実
な検出を可能にする方法は、従つて極めて重要である。
このことは、これらの方法により信号の確実な受信が初
めて可能になる時、一層重要になる。
【０００３】高周波信号の搬送波振幅の所定の増大及び
減少による信号の伝送の際、信号伝送系の受信側に特有
な信号推移が生じ、これらの信号推移が最初の方形波信
号の再構成に利用される。そのため公知の方法は、例え
はシユミツトトリガを介して検出されて搬送波の振幅の
減少の長さに相当する方形波信号を再構成する閾値を使
用する。雑音が生ずると、設定された閾値に達しないか
又は誤差を伴う時間後に初めて閾値に達するという危険
がある。従つて最初の信号の再構成も同様に誤差を伴
う。本来の信号の情報内容を完全には誤らせない雑音で
は、一層良好な方法を使用する場合、情報単位の検出が
期待される。
減少による信号の伝送の際、信号伝送系の受信側に特有
な信号推移が生じ、これらの信号推移が最初の方形波信
号の再構成に利用される。そのため公知の方法は、例え
はシユミツトトリガを介して検出されて搬送波の振幅の
減少の長さに相当する方形波信号を再構成する閾値を使
用する。雑音が生ずると、設定された閾値に達しないか
又は誤差を伴う時間後に初めて閾値に達するという危険
がある。従つて最初の信号の再構成も同様に誤差を伴
う。本来の信号の情報内容を完全には誤らせない雑音で
は、一層良好な方法を使用する場合、情報単位の検出が
期待される。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】従つて本発明の課題
は、雑音が著しく発生する場合にも情報単位とデータ信
号との対応を可能にする方法を提示することである。
は、雑音が著しく発生する場合にも情報単位とデータ信
号との対応を可能にする方法を提示することである。
【０００５】
【課題を解決するための手段】このため限られた量の異
なる情報単位から成る情報単位を、信号伝送系において
伝送されかつ雑音を重畳されるデータ信号の所定の長さ
の信号部分に対応させ、その際データ信号中の情報単位
の時間的順序によりデータの伝送を行い、信号部分にお
けるデータ信号のそれぞれ典型的な推移により異なる情
報単位を符号化する、情報単位をデータ信号に対応させ
る方法において、本発明によれは、信号伝送系の受信側
で各信号部分に対して、受信されるデータ信号の曲線の
下の異なる面積部分を求め、異なる面積部分にその大き
さに応じて評価値を対応させ、評価値に基いて、どの情
報単位が信号部分において伝送されたかを決定する。本
発明の有利な実施態様は従属請求項に示されている。
なる情報単位から成る情報単位を、信号伝送系において
伝送されかつ雑音を重畳されるデータ信号の所定の長さ
の信号部分に対応させ、その際データ信号中の情報単位
の時間的順序によりデータの伝送を行い、信号部分にお
けるデータ信号のそれぞれ典型的な推移により異なる情
報単位を符号化する、情報単位をデータ信号に対応させ
る方法において、本発明によれは、信号伝送系の受信側
で各信号部分に対して、受信されるデータ信号の曲線の
下の異なる面積部分を求め、異なる面積部分にその大き
さに応じて評価値を対応させ、評価値に基いて、どの情
報単位が信号部分において伝送されたかを決定する。本
発明の有利な実施態様は従属請求項に示されている。
【０００６】
【実施例】図面に基いて本発明の実施例を以下に説明す
る。ここに説明する方法は、特定の時間内で信号曲線の
下にある等価面積を、どんな情報単位が存在するかの判
定基準として使用する。複数の異なる情報単位を検出し
ようとすれば、それに属する各推移に対して、等価面積
を求める時間Ｔｉ〔ｔｉ，ｔｊ〕ただしｔｉ＜ｔｊを与
えることができる。等価面積を求める際の開始時点ｔｉ
及び終了時点ｔｊは、情報単位の個々の信号推移に対し
て前もつて決定される。等価面積は
る。ここに説明する方法は、特定の時間内で信号曲線の
下にある等価面積を、どんな情報単位が存在するかの判
定基準として使用する。複数の異なる情報単位を検出し
ようとすれば、それに属する各推移に対して、等価面積
を求める時間Ｔｉ〔ｔｉ，ｔｊ〕ただしｔｉ＜ｔｊを与
えることができる。等価面積を求める際の開始時点ｔｉ
及び終了時点ｔｊは、情報単位の個々の信号推移に対し
て前もつて決定される。等価面積は
【数１】 として定義され、例えば時間Ｔｉ〔ｔｉ，ｔｊ〕におけ
る積分又は時間的に不連続な和として形成することがで
きる。どの情報単位が検出されたかは、極値の考察によ
つて決定される。定数部分をなくすため、一定値の減算
により、求められた等価面積を操作することが考えられ
るが、必ずしも必要ではない。評価過程は特定の時点に
１度又は所定の間隔で常に開始される。検出のため時間
が待たれ、所定の時間後初期値が更に処理される。図１
は方法の経過を示し、図２は異なる情報単位をその等価
面積と共に示している。
る積分又は時間的に不連続な和として形成することがで
きる。どの情報単位が検出されたかは、極値の考察によ
つて決定される。定数部分をなくすため、一定値の減算
により、求められた等価面積を操作することが考えられ
るが、必ずしも必要ではない。評価過程は特定の時点に
１度又は所定の間隔で常に開始される。検出のため時間
が待たれ、所定の時間後初期値が更に処理される。図１
は方法の経過を示し、図２は異なる情報単位をその等価
面積と共に示している。
【０００７】時間外の雑音は消滅され、方法に影響を及
ぼさない。時間内の雑音は面積形成により大部分消滅さ
れる。即ち雑音が正の関数値を持つ等価面積とちようど
同じ数の負の関数値を持つ等価面積を供給すると、本来
の信号等価面積は影響を受けない。方法の限界は、例え
ば信号を完全に消失させるか又は本来の信号の等価面積
の割合が雑音の等価面積より小さいような大きさを持つ
雑音推移の所にある。
ぼさない。時間内の雑音は面積形成により大部分消滅さ
れる。即ち雑音が正の関数値を持つ等価面積とちようど
同じ数の負の関数値を持つ等価面積を供給すると、本来
の信号等価面積は影響を受けない。方法の限界は、例え
ば信号を完全に消失させるか又は本来の信号の等価面積
の割合が雑音の等価面積より小さいような大きさを持つ
雑音推移の所にある。
【０００８】時間符号受信機の例について、本発明によ
る方法の作用を説明する。時間符号送信機は長波信号を
送信し、この信号の搬送周波数が１秒の周期に通常振幅
の２５％に減少されるものとする。情報単位は秒パルス
の長さにわたつて符号化される。秒パルスに対して３つ
の長さ（幅）即ち２００ｍｓ，５００ｍｓ及び８００ｍ
ｓが用いられる。上述した時間は、搬送波振幅が初期値
の２５％に減少する時間にそれぞれ相当する。
る方法の作用を説明する。時間符号送信機は長波信号を
送信し、この信号の搬送周波数が１秒の周期に通常振幅
の２５％に減少されるものとする。情報単位は秒パルス
の長さにわたつて符号化される。秒パルスに対して３つ
の長さ（幅）即ち２００ｍｓ，５００ｍｓ及び８００ｍ
ｓが用いられる。上述した時間は、搬送波振幅が初期値
の２５％に減少する時間にそれぞれ相当する。
【０００９】図３は、例えばドイツ連邦共和国特許第３
５１６８１０号明細書に記載されかつ実際に使用されて
いるような無線時刻受信機を示している。この受信機
は、アンテナを持つ入力回路、自動ゲイン制御増幅器、
送信機の周波数に同調するフイルタ、別の増幅段、整流
器、及び入力信号を一定の基準値と比較する差動増幅器
から成つている。差電圧Ｖｄｉｆｆはコンデンサを介し
て加算されて、自動ゲイン制御増幅器へ制御信号として
供給される。同時に制御信号から方形波信号ＴＣ０が再
構成される。
５１６８１０号明細書に記載されかつ実際に使用されて
いるような無線時刻受信機を示している。この受信機
は、アンテナを持つ入力回路、自動ゲイン制御増幅器、
送信機の周波数に同調するフイルタ、別の増幅段、整流
器、及び入力信号を一定の基準値と比較する差動増幅器
から成つている。差電圧Ｖｄｉｆｆはコンデンサを介し
て加算されて、自動ゲイン制御増幅器へ制御信号として
供給される。同時に制御信号から方形波信号ＴＣ０が再
構成される。
【００１０】図４は、図の上部に２つの秒パルスを持つ
時間符号送信機の高周波信号を示している。第１のパル
スは２００ｍｓの長さを持ち、第２のパルスは５００ｍ
ｓの長さを持つている。図の下部には、クロツク受信機
に評価のため典型的に存在するような対応する信号曲線
が示されている。
時間符号送信機の高周波信号を示している。第１のパル
スは２００ｍｓの長さを持ち、第２のパルスは５００ｍ
ｓの長さを持つている。図の下部には、クロツク受信機
に評価のため典型的に存在するような対応する信号曲線
が示されている。
【００１１】図５には、閾値によりパルス長さを求める
公知の方法が示されている。これからわかるように、信
号に重畳される雑音は速やかに誤差を伴う結果を生ず
る。
公知の方法が示されている。これからわかるように、信
号に重畳される雑音は速やかに誤差を伴う結果を生ず
る。
【００１２】図６には、同じ信号推移（信号曲線）に対
して面積加算の結果が示されている。これから、両方の
異なる長さの信号パルスに対して異なる推移が明らかに
わかる。さて等価面積を形成する方法はこの性質を利用
する。パルスの始めにより、特定の情報単位に対してそ
れぞれ最大値を供給する異なる等価面積が形成される。
そのため加算時間の時間限界が適当に選ばれる。積分に
よつて、正の方向及び負の方向に同じ面積割合を持つ雑
音が完全に消滅せしめられる。
して面積加算の結果が示されている。これから、両方の
異なる長さの信号パルスに対して異なる推移が明らかに
わかる。さて等価面積を形成する方法はこの性質を利用
する。パルスの始めにより、特定の情報単位に対してそ
れぞれ最大値を供給する異なる等価面積が形成される。
そのため加算時間の時間限界が適当に選ばれる。積分に
よつて、正の方向及び負の方向に同じ面積割合を持つ雑
音が完全に消滅せしめられる。
【００１３】図２には等価面積の推移が再度示されてい
る。ここではわかり易くするため、時間符号信号の３つ
の情報単位（２００ｍｓ，５００ｍｓ，８００ｍｓ）
が、同時に進行するかのように示されている。パルスは
それぞれ０の所で始まり、適当な時間後に終つている。
さて同時に進行する３つの面積和のための時間Ｔｉ〔ｔ
ｉ，ｔｊ〕を、大体において立上り辺が帰線消去期間の
終りに検出されるように選ぶと、形成される３つの面積
の最大値によつて、伝送される情報単位の値を知ること
ができる。この値は、引続く評価のために伝送される。
る。ここではわかり易くするため、時間符号信号の３つ
の情報単位（２００ｍｓ，５００ｍｓ，８００ｍｓ）
が、同時に進行するかのように示されている。パルスは
それぞれ０の所で始まり、適当な時間後に終つている。
さて同時に進行する３つの面積和のための時間Ｔｉ〔ｔ
ｉ，ｔｊ〕を、大体において立上り辺が帰線消去期間の
終りに検出されるように選ぶと、形成される３つの面積
の最大値によつて、伝送される情報単位の値を知ること
ができる。この値は、引続く評価のために伝送される。
【００１４】図７は、従来の無線時刻受信機の誤差率を
ここに述べた方法で動作する無線時刻受信機の誤差率と
比較した線図を示している。両方の無線時刻受信機が、
適当に雑音のある環境で、朝の２時から午後の２時ま
で、１５分毎に時間符号信号と同期化された。従来の受
信機は４０％の誤差率を持つていたが、等価面積の方法
で動作する受信機では、誤差率は最も多くの時間０％で
あつた。
ここに述べた方法で動作する無線時刻受信機の誤差率と
比較した線図を示している。両方の無線時刻受信機が、
適当に雑音のある環境で、朝の２時から午後の２時ま
で、１５分毎に時間符号信号と同期化された。従来の受
信機は４０％の誤差率を持つていたが、等価面積の方法
で動作する受信機では、誤差率は最も多くの時間０％で
あつた。
【図１】方法の進行を示す図である。
【図２】３つの異なる情報単位に対して形成される等価
面積を示す線図である。
面積を示す線図である。
【図３】従来技術による無線時刻受信機の構成図であ
る。
る。
【図４】理想的な高周波信号及び無線時刻受信機により
形成される出力信号を示す線図である。
形成される出力信号を示す線図である。
【図５】従来技術による閾値法の作用を示す線図であ
る。
る。
【図６】無線時刻受信機の出力信号を等価面積と共に示
す線図である。
す線図である。
【図７】従来技術による無線時刻受信機の誤差率と本発
明による方法を行う無線時刻受信機の誤差率とを比較す
る線図である。
明による方法を行う無線時刻受信機の誤差率とを比較す
る線図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント・メムレル ドイツ連邦共和国ローゼンガルテン−リー デン・ヴアイデンヴエーク３
Claims (8)
- 【請求項１】 限られた量の異なる情報単位から成る情
報単位を、信号伝送系において伝送されかつ雑音を重畳
されるデータ信号の所定の長さの信号部分に対応させ、
その際データ信号中の情報単位の時間的順序によりデー
タの伝送を行い、信号部分におけるデータ信号のそれぞ
れ典型的な推移により異なる情報単位を符号化する、情
報単位をデータ信号に対応させる方法において、 信号伝送系の受信側で各信号部分に対して、受信される
データ信号の曲線の下の異なる面積部分を求め、 異なる面積部分にその大きさに応じて評価値を対応さ
せ、 評価値に基いて、どの情報単位が信号部分において伝送
されたかを決定することを特徴とする、等価面積の形成
により信号伝送系の信号対雑音比を改善するため情報単
位をデータ信号に対応させる方法。 - 【請求項２】 データ信号をパルス幅変調し、各信号部
分に情報単位を存在させることを特徴とする、請求項１
に記載の方法。 - 【請求項３】 個々の情報単位のパルス長さ（パルス
幅）Ｌを異なる不連続なパルス長さＬｉの数ｉによつて
規定することを特徴とする、請求項２に記載の方法。 - 【請求項４】 受信側で個々の情報単位の始めを、複数
の信号部分を越えて求めることを特徴とする、請求項１
ないし３の１つに記載の方法。 - 【請求項５】 データ信号ｆ（ｘ）中に生ずることがで
きる各パルス長さＬｉに対して、信号部分当り１つの面
積部分ＩＮＴｉを形成することを特徴とする、請求項１
ないし４の１つに託載の方法。 - 【請求項６】 開始時点ｔｉ及び終了時点ｔｊを持つ時
間Ｔｉにおける信号部分中のデータ信号の推移の合計又
は積分によつて、ｉ番目の面積部分ＩＮＴｉを求めるこ
とを特徴とする、請求項１ないし５の１つに記載の方
法。 - 【請求項７】 ｉ個の異なる面積部分ＩＮＴｉの開始時
点ｔｉが相違していることを特徴とする、請求項６に記
載の方法。 - 【請求項８】 ｉ個の異なる面積部分ＩＮＴｉの終了時
点ｔｊが相違していることを特徴とする、請求項６に記
載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4427885A DE4427885A1 (de) | 1994-08-08 | 1994-08-08 | Verfahren zur Verbesserung des Störabstandes in einem Übertragungssystem durch die Bildung von Flächenäquivalenten |
| DE4427885.3 | 1994-08-08 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0870326A true JPH0870326A (ja) | 1996-03-12 |
Family
ID=6525086
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7228461A Pending JPH0870326A (ja) | 1994-08-08 | 1995-08-03 | 情報単位をデータ信号に対応させる方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5727022A (ja) |
| JP (1) | JPH0870326A (ja) |
| DE (1) | DE4427885A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19611577A1 (de) * | 1996-03-23 | 1997-09-25 | Bayerische Motoren Werke Ag | Verfahren zum Empfang eines drahtlos übertragenen Bitmusters |
| US6352771B1 (en) * | 1999-02-24 | 2002-03-05 | Mearthane Products Corporation | Conductive urethane roller |
| US7984174B2 (en) * | 2002-11-11 | 2011-07-19 | Supracomm, Tm Inc. | Multicast videoconferencing |
| DE10334990B4 (de) | 2003-07-31 | 2016-03-17 | Atmel Corp. | Funkuhr |
| US7333467B2 (en) * | 2003-12-08 | 2008-02-19 | Atmel Germany Gmbh | Receiver circuit and method using selectively variable amplification for receiving time signals from different transmitters |
| DE102004004411B4 (de) * | 2004-01-29 | 2015-08-20 | Atmel Corp. | Funkuhr und Verfahren zur Gewinnung von Zeitinformationen |
| DE102004004375B4 (de) * | 2004-01-29 | 2019-08-08 | Atmel Corp. | Verfahren zur Gewinnung von Zeitinformationen und Funkuhr |
| DE102004004416A1 (de) * | 2004-01-29 | 2005-08-18 | Atmel Germany Gmbh | Verfahren zur Ermittlung der Signalgüte eines gesendeten Zeitzeichensignals |
| DE102004005340A1 (de) * | 2004-02-04 | 2005-09-01 | Atmel Germany Gmbh | Verfahren zur Gewinnung von Zeitinformationen, Empfängerschaltung und Funkuhr |
| DE102005056483B3 (de) * | 2005-11-26 | 2007-01-11 | Atmel Germany Gmbh | Funkuhr und Verfahren zur Gewinnung von Zeitinformationen |
| JP2008262188A (ja) * | 2007-03-19 | 2008-10-30 | Sharp Corp | 現像装置及び画像形成装置 |
| US7868689B2 (en) * | 2008-04-08 | 2011-01-11 | Qualcomm Incorporated | Low power slicer-based demodulator for PPM |
Family Cites Families (9)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| NL293498A (ja) * | 1962-12-19 | |||
| US3281806A (en) * | 1962-12-21 | 1966-10-25 | Honeywell Inc | Pulse width modulation representation of paired binary digits |
| FR88714E (ja) * | 1963-06-28 | 1967-06-02 | ||
| BE792086A (fr) * | 1971-12-03 | 1973-05-29 | Centre Nat Etd Spatiales | Dispositif de decommutation, notamment pour une liaison avec unengin spatial |
| US3939304A (en) * | 1972-01-07 | 1976-02-17 | Centre National D'etudes Spatiales | Decommutator for extracting zero and one bits from a coded message of duration-modulated pulses |
| DE2525533C2 (de) * | 1975-06-07 | 1985-12-05 | Vdo Adolf Schindling Ag, 6000 Frankfurt | Einrichtung zum Decodieren eines Code |
| IT1169039B (it) * | 1980-02-28 | 1987-05-20 | Rca Corp | Rivelatore per modulazione impulsiva in codice |
| DE3425335A1 (de) * | 1984-07-10 | 1986-01-23 | Deutsche Thomson-Brandt Gmbh, 7730 Villingen-Schwenningen | Schaltungsanordnung zur unterdrueckung von stoersignalen bei der uebertragung von digitalen fernsteuersignalen |
| DE3733966A1 (de) * | 1987-10-08 | 1989-04-20 | Ulrich Dipl Ing Bellmann | Anordnung zum empfang stark gestoerter signale des senders dcf-77 |
-
1994
- 1994-08-08 DE DE4427885A patent/DE4427885A1/de not_active Withdrawn
-
1995
- 1995-07-27 US US08/508,185 patent/US5727022A/en not_active Expired - Fee Related
- 1995-08-03 JP JP7228461A patent/JPH0870326A/ja active Pending
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5727022A (en) | 1998-03-10 |
| DE4427885A1 (de) | 1996-02-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040427 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041005 |