JPH0861463A - デファレンシャル装置 - Google Patents
デファレンシャル装置Info
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16H—GEARING
- F16H48/00—Differential gearings
- F16H48/20—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices
- F16H48/28—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears
- F16H48/285—Arrangements for suppressing or influencing the differential action, e.g. locking devices using self-locking gears or self-braking gears with self-braking intermeshing gears having parallel axes and having worms or helical teeth
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Abstract
ぐ。 【構成】 ケーシング部材31,33を締結部材35で
固定してなり、エンジンに回転駆動されるデフケース2
1と、車輪側サイドギヤ37,39と、ギヤ37,39
を連結するピニオンギヤ57,59と、ケーシング部材
31,33にそれぞれ形成された第1と第2の壁面7
7,79、83,85からなり、ピニオンギヤ57,5
9を摺動回転自在に収納する収納孔53,55とを備
え、壁面77,79が収納孔53,55の半周以上を占
めると共に、壁面83,85の曲率を壁面77,79よ
り大きくし、各壁面の合わせ部で壁面83,85とピニ
オンギヤ57,59との間隔を壁面77,79とピニオ
ンギヤ57,59との間隔より広くしたことを特徴とす
る。
Description
ファレンシャル装置に関する。
201を示し、図9は実開昭52−93134号公報に
記載されたデファレンシャル装置203を示している。
これらのデファレンシャル装置201,203におい
て、サイドギヤ205,207、209,211はピニ
オンギヤ213,215、217,219を介して連結
されており、デフケース221,223を回転させるエ
ンジンの駆動力は各ピニオンギヤから各サイドギヤを介
して車輪側に伝達される。
ース221はケーシング本体225とカバー227とを
ボルトで固定して構成されている。図8に示すように、
各ピニオンギヤ213,215はカバー227のボス部
229とケーシング本体225とに跨がって形成された
収納孔231,233に収納されている。又、デファレ
ンシャル装置203では、ピニオンギヤ217,219
は収納孔235,237に収納されており、これらの収
納孔235,237はサイドギヤ209,211の間に
配置されたスペーサ239とデフケース223とに跨が
って形成されている。各デファレンシャル装置201,
203はこれらの収納孔とピニオンギヤとの間で生じる
摩擦抵抗等によって差動制限力を得ている。
ャル装置201では、図8のように、収納孔231,2
33がケーシング本体225の壁面241,243とボ
ス部229側の壁面245,247とで形成されている
から、例えば、ケーシング本体225とカバー227
(ボス部229)の間で周方向の位置ずれが生じたり、
収納孔231,233の加工誤差が生じると、ピニオン
ギヤ213,215が収納孔231,233との片当た
りによって大きな回転抵抗を受け、駆動力の正常な差動
配分が不可能になり、正常な差動制限力が得られなくな
る。
くせば、このような位置ずれや片当たりの問題は無くな
るが、ピニオンギヤ213,215を支持するケーシン
グ本体225側壁面241,243での負担荷重がそれ
だけ増加すると共に、ピニオンギヤ213,215の支
持が不完全になってサイドギヤ205,207との噛み
合いが悪化し、焼き付きや偏磨耗等の問題が生じる。
ペーサ239が周方向に固定されていないから、デファ
レンシャル装置201と同様に、ピニオンギヤ217,
219と収納孔235,237との間で片当たりの問題
が生じる。
収納孔との間で片当たりが生じないデファレンシャル装
置の提供を目的とする。
ャル装置は、締結部材により互いに固定される第1と第
2のケーシング部材を有し、エンジンの駆動力により回
転駆動されるデフケースと、一対の車輪側サイドギヤ
と、これらのサイドギヤを連結するピニオンギヤと、前
記第1と第2のケーシング部材にそれぞれ形成された第
1と第2の壁面からなり、ピニオンギヤを摺動回転自在
に収納する収納孔とを備え、各壁面の合わせ部におい
て、第2の壁面とピニオンギヤとの間隔が第1の壁面と
ピニオンギヤとの間隔より広いことを特徴とする。
ジンの駆動力により回転駆動されるデフケースと、一対
の車輪側サイドギヤと、これらのサイドギヤを連結する
ピニオンギヤと、サイドギヤの間に配置されたスペーサ
と、デフケースとスペーサとにそれぞれ形成された第1
と第2の壁面からなり、ピニオンギヤを摺動回転自在に
収納する収納孔とを備え、各壁面の合わせ部において、
第2の壁面とピニオンギヤとの間隔が第1の壁面とピニ
オンギヤとの間隔より広いことを特徴とする。
オンギヤを摺動回転自在に収納する収納孔の第1の壁面
の曲率半径をR1 、第2の壁面の曲率半径をR2 とした
とき、これらの関係をR1 <R2 とすることにより、第
2の壁面とピニオンギヤとの間隔を第1の壁面とピニオ
ンギヤとの間隔より広くした請求項1又は2のデファレ
ンシャル装置である。
1の壁面が収納孔の半周以上を占めることを特徴とす
る。
とピニオンギヤとの間隔を第1の壁面とピニオンギヤと
の間隔より広くしたから、第1の壁面と第2の壁面とが
周方向に多少位置ずれしても、この位置ずれは第2の壁
面の広い周方向幅で吸収される。従って、ピニオンギヤ
と収納孔との片当たりが防止され、駆動力の差動配分機
能と差動制限機能とが正常に保たれる。
すると共に、第1の壁面とピニオンギヤとの間隔を通常
の値にすることによって、ピニオンギヤがしっかりと支
持されるから、ピニオンギヤとサイドギヤとの噛み合い
が良好に保たれ、焼き付きや偏磨耗等が生じない。
例を説明する。この実施例は第4発明の特徴を備えてい
る。図1,2はこの実施例の断面を示し、車両のフロン
ト,センター又はリヤに搭載されるデファレンシャル装
置である。左右の方向は車両及び図1,2での左右の方
向である。又、符号を与えていない部材等は図示されて
いない。
シング本体31(第1のケーシング部材)とカバー33
(第2のケーシング部材)とを、ボルト35(締結部
材)で固定して構成されており、デフケース21の内部
には左右のヘリカルサイドギヤ37,39が配置されて
いる。
1,43に形成されており、各ハブ41,43はケーシ
ング本体31とカバー33との間にそれぞれ形成された
支承部45,47に支承されていると共に、互いの間に
形成された支承部49を介して支承し合い、互いにセン
ターリングしている。各サイドギヤ37,39はハブ4
1,43を介してそれぞれ後車軸9,11にスプライン
連結され、止め輪51で固定されている。
55が、周方向等間隔に4組形成されている。収納孔5
3,55にはそれぞれ長短のヘリカルピニオンギヤ5
7,59が摺動回転自在に収納されている。
ヤ部61,63とこれらを連結する小径の軸部65とか
らなり、第1ギヤ部61は右のサイドギヤ39と噛み合
っている。又、短いピニオンギヤ59は一体に形成され
た第1と第2のギヤ部67,69からなり、第1ギヤ部
67は左のサイドギヤ37と噛み合い、第2ギヤ部69
はピニオンギヤ57の第2ギヤ部63と噛み合ってい
る。
口71,73,75が形成され、デフキャリヤ23のオ
イル溜りからオイルを流出入させて収納孔53,55や
各ギヤの噛み合い部などを潤滑する。
駆動力はピニオンギヤ57,59から左右のサイドギヤ
37,39に分配され、サイドギヤ37,39間に駆動
抵抗差が生じるとピニオンギヤ57,59の自転によっ
てエンジン1の駆動力は左右各側に差動分配される。
ギヤ57,59はサイドギヤ37,39との噛み合い反
力により収納孔53,55に押しつけられて摩擦抵抗が
発生する。又、ヘリカルギヤの噛み合いスラスト力によ
ってピニオンギヤ57,59とデフケース21との間及
びサイドギヤ37,39とデフケース21との間で摩擦
抵抗が発生する。これらの摩擦抵抗により、トルク感応
型の差動制限力が得られる。
噛み合い部(第2ギヤ部63,69)において、収納孔
53,55は、ケーシング本体31側の壁面77,79
(第1の壁面)と、カバー33のボス部81側の壁面8
3,85(第2の壁面)とで形成されている。ボス部8
1側壁面83,85の半径R2 (曲率半径R2 )はピニ
オンギヤ57,59の歯先半径R1 (曲率半径R1 )よ
り大きくしてある(R1 <R2 )。
オンギヤ59とボス部81(壁面85)との隙間S1 の
方がピニオンギヤ59とケーシング本体31(壁面7
9)との隙間S2 より広くなっている。同様に、ピニオ
ンギヤ57側でも壁面85との隙間S1 の方が壁面77
との隙間S2 より広い。なお、壁面83,85の中心O
1 は各ピニオンギヤの中心O2 よりデフケース21のほ
ぼ径方向外側に(R2 −R1 )だけ後退させてある。
したことによって、例えば、ケーシング本体31とカバ
ー33との間に周方向の位置ずれが生じても、この位置
ずれは隙間S2で吸収されるから、ピニオンギヤ57,
59と壁面83,85との片当たりが防止される。従っ
て、ピニオンギヤ57,59は差動時に円滑な回転が可
能になるから、駆動力の差動配分機能と上記のような摩
擦抵抗による差動制限機能とが正常に保たれる。
4 〜1,1)×R1 の範囲から選択するのが適当である。ま
た半径R1 ,R2 の中心を各ピニオンギヤの中心O2 と
同一にして、各ピニオンギヤとボス81の壁面83,8
5との間に図4に示すように隙間S3 を形成し、S1 よ
りS3 を広くとることによってもケーシング本体31と
カバー33との間の周方向位置ずれが吸収され上述した
曲率半径を変えたものと同様の効果が得られる。
力を受ける壁面77,79が収納孔53,55の半周以
上を占めており、ピニオンギヤ57,59をしっかりと
保持しているから、ピニオンギヤ57,59とサイドギ
ヤ37,39との噛み合いが良好に保たれ、焼き付きや
偏磨耗等が生じない。
れている。
を説明する。この実施例は第4発明の特徴を備えてい
る。
なる部材以外は図9に示す従来のデファレンシャル装置
203の構成部材とほぼ同一部材からなり、それら同一
部材には同一の符号を付して説明する。デフケース22
3の内部には左右のヘリカルサイドギヤ209,211
が配置されている。
5,237が周方向等間隔に4組形成されている。収納
孔235,237にはそれぞれ等長のヘリカルピニオン
ギヤ217,219が摺動回転自在に収納されている。
駆動力は左右のサイドギヤ209,211に分配され、
サイドギヤ209,211間に駆動抵抗差が生じるとピ
ニオンギヤ217,219の自転により駆動力は左右各
側に差動分配される。又、上記実施例と同様に、駆動力
が差動分配されている間、各ギヤの噛み合い反力と噛み
合いスラスト力とによって生じる摩擦抵抗により、トル
ク感応型の差動制限力が得られる。
9の噛み合い部において、収納孔235,237は、デ
フケース223側の壁面125,127(第1の壁面)
と、スペーサ240側の壁面129,131(第2の壁
面)とで形成されている。スペーサ240はボルト等に
よりデフケース223に一体に固定されている。スペー
サ240側壁面129,131の半径R3 (曲率半径R
3 :前記実施例のR2と同等)はピニオンギヤ217,
219の歯先半径R4 (曲率半径R4 :前記実施例のR
1 と同等)より大きくしてある。
ペーサ240(壁面129,131)との隙間はピニオ
ンギヤ217,219とデフケース223(壁面12
5,127)との隙間より広い。なお、壁面129,1
31の中心O3 は各ピニオンギヤ217,219の中心
O4 よりもデフケース223のほぼ径方向外側に(R3
−R4 )だけ後退させてある。
とスペーサ240との隙間をピニオンギヤ217,21
9とデフケース223との隙間より広くしたから、デフ
ケース223とスペーサ240との間に周方向の位置ず
れが生じても、この位置ずれはスペーサ240側の広い
隙間で吸収されるから、ピニオンギヤ217,219と
壁面129,131との片当たりが防止される。従っ
て、ピニオンギヤ217,219は差動時に円滑な回転
が可能になるから、駆動力の差動配分機能と、摩擦抵抗
による差動制限機能の両方が正常に保たれる。
(1.04 〜1,1)×R4 の範囲から選択するのが適当であ
る。
い反力を受ける壁面125,127が収納孔235,2
37の半周以上を占めており、ピニオンギヤ217,2
19をしっかりと保持しているから、ピニオンギヤ21
7,219とサイドギヤ209,211との噛み合いが
良好に保たれ、焼き付きや偏磨耗等が生じない。
れている。
の曲率を第1の壁面より大きくする(曲率半径を大きく
することと同等の意味)のではなく、例えば、ピニオン
ギヤ外径とピニオンギヤ収納孔の壁面との間に隙間をも
たせるようエッジ部近傍を周方向に面取りのような方法
で削って周方向幅を広くし、他の部分は第1の壁面と同
じ曲率にしてもよい。
オンギヤの収納孔を第1と第2の壁面で形成すると共
に、各壁面の合わせ目において、第2の壁面の周方向幅
を第1の壁面より広くしたから、第1の壁面と第2の壁
面とが周方向に多少位置ずれしても、この位置ずれは第
2の壁面の広い周方向幅で吸収される。従って、ピニオ
ンギヤと収納孔との片当たりが防止され、駆動力の差動
配分機能と差動制限機能とが正常に保たれる。
してピニオンギヤをしっかりと支持するから、ピニオン
ギヤとサイドギヤとの噛み合いが良好に保たれ、焼き付
きや偏磨耗等が生じない。
る。
面図である。
の斜視図である。
面図である。
面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 締結部材により互いに固定される第1と
第2のケーシング部材を有し、エンジンの駆動力により
回転駆動されるデフケースと、一対の車輪側サイドギヤ
と、これらのサイドギヤを連結するピニオンギヤと、前
記第1と第2のケーシング部材にそれぞれ形成された第
1と第2の壁面からなり、ピニオンギヤを摺動回転自在
に収納する収納孔とを備え、各壁面の合わせ部におい
て、第2の壁面とピニオンギヤとの間隔が第1の壁面と
ピニオンギヤとの間隔より広いことを特徴とするデファ
レンシャル装置。 - 【請求項2】 エンジンの駆動力により回転駆動される
デフケースと、一対の車輪側サイドギヤと、これらのサ
イドギヤを連結するピニオンギヤと、サイドギヤの間に
配置されたスペーサと、デフケースとスペーサとにそれ
ぞれ形成された第1と第2の壁面からなり、ピニオンギ
ヤを摺動回転自在に収納する収納孔とを備え、各壁面の
合わせ部において、第2の壁面とピニオンギヤとの間隔
が第1の壁面とピニオンギヤとの間隔より広いことを特
徴とするデファレンシャル装置。 - 【請求項3】 ピニオンギヤを摺動回転自在に収納する
収納孔の第1の壁面の曲率半径をR1 、第2の壁面の曲
率半径をR2 としたとき、これらの関係をR1 <R2 と
することにより、第2の壁面とピニオンギヤとの間隔を
第1の壁面とピニオンギヤとの間隔より広くした請求項
1又は2記載のデファレンシャル装置。 - 【請求項4】 第1の壁面が収納孔の半周以上を占める
ことを特徴とする請求項1,2又は3記載のデファレン
シャル装置。
Priority Applications (4)
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1995
- 1995-08-11 US US08/514,105 patent/US5674146A/en not_active Expired - Lifetime
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