JPH0855145A - 半導体プロセスシミュレーション方法及びそのための装置 - Google Patents

半導体プロセスシミュレーション方法及びそのための装置

Info

Publication number
JPH0855145A
JPH0855145A JP18571294A JP18571294A JPH0855145A JP H0855145 A JPH0855145 A JP H0855145A JP 18571294 A JP18571294 A JP 18571294A JP 18571294 A JP18571294 A JP 18571294A JP H0855145 A JPH0855145 A JP H0855145A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
oxide film
silicon oxide
film thickness
simulation
process simulation
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP18571294A
Other languages
English (en)
Inventor
公俊 ▲高▼橋
Kimitoshi Takahashi
Wan Suzuki
腕 鈴木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP18571294A priority Critical patent/JPH0855145A/ja
Publication of JPH0855145A publication Critical patent/JPH0855145A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Formation Of Insulating Films (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、デバイス構造データをできるだけ
現実のデバイス構造に近い形で提供するためのシリコン
酸化膜厚シミュレーションアルゴリズムを提供すること
を目的とする。 【構成】 プロセス条件に従って実際のシリコン酸化膜
を形成するプロセス実行手段11と、形成されたシリコ
ン酸化膜厚を検出する膜厚検出手段12と、プロセス条
件に従って酸化計算アルゴリズムを実行するプロセスシ
ミュレーション手段13と、シリコン酸化膜厚の実測値
と計算値を比較する比較手段14と、比較結果に従って
計算したシリコン酸化膜厚が検出したシリコン酸化膜厚
に一致するようにプロセスシミュレーション手段の酸化
膜成長速度を変更する酸化膜成長速度変更手段15とを
備え、シリコン酸化膜厚の計算値が検出値に一致するま
で、酸化膜成長速度を変更する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体プロセスシミュ
レーション方法及びそれを行うための半導体プロセスシ
ミュレーション装置に関し、特に酸化膜形成シミュレー
ション方法及び酸化膜形成シミュレーション装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】半導体デバイスの製作工程は数百にもの
ぼると言われており、一つの設計の妥当性を実際に製作
して検証しようとするのは時間の面でも費用の面でも能
率が悪い。そこで、製作した時の半導体デバイスの特性
の予測をコンピュータによる模擬実験で予測するシミュ
レーションが広く行われている。
【0003】図5は半導体のシミュレーション方法を説
明する図である。図示のように、半導体のシミュレーシ
ョン方法は大きくは2つの部分に分けられる。第1の部
分は製造工程のプロセス条件に従ってどのような構造の
素子が形成されるかをシミュレーションするプロセスシ
ミュレーション21であり、プロセスシミュレーション
21によって得られたデータをデバイス構造データと称
する。第2の部分は、プロセスシミュレーション21で
得られたデバイス構造データに従って特性をシミュレー
ションするデバイスシミュレーション23である。デバ
イスシミュレーション23で実際の素子の特性を正確に
シミュレーションできるようにするためには、プロセス
シミュレーション21で生成されるデバイス構造データ
22が実際の素子の構造に正確に一致していることが必
要である。
【0004】近年の半導体デバイスの微細化に伴いゲー
ト酸化膜はますます薄くなり、シリコン酸化膜形成を半
導体プロセスシミュレーションにより正確に計算するこ
とはますます難しくなりつつあり、実際にシミュレーシ
ョンにより得られた酸化膜の膜厚が現実のデバイス、す
なわち構造データの酸化膜厚と一致しないという問題が
生じている。上記のように、半導体プロセスシミュレー
ションにより得られるデバイス構造データは、デバイス
シミュレーションにより電気特性を計算するための入力
データとして用いることが要求されており、より正確な
デバイスシミュレーションを行うためには、ゲート酸化
膜厚を現実の酸化膜厚に合わせることを初めとして、よ
り現実に近いデバイス構造を用いることが必要とされて
いる。
【0005】従来のシリコン酸化膜形成アルゴリズムで
は、シリコン酸化膜厚を現実のデバイスの酸化膜厚にあ
わせるために、熱酸化の替わりに、CVDにより現実の
デバイスと同じ膜厚だけシリコン酸化膜を形成した後、
実際のプロセスと同じ時間の熱処理を加える(熱処理は
不純物の拡散に対して大きな影響を及ぼすため、安易に
省略することができない。)等の代替方法が便宜上とら
れてきた。
【0006】ところが、この方法だとシリコン酸化膜と
シリコン基板との界面の正確な位置やシリコン基板中の
不純物拡散が酸化から受ける影響(例えば、不純物の酸
化増速拡散と呼ばれる現象)等を計算することができな
かった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従って、上記の便宜的
な代替方法を用いた半導体プロセスシミュレーションの
結果として得られたデバイス構造データを用いたデバイ
スシミュレーションによる電気特性計算は、シリコン酸
化膜とシリコン基板との界面の位置やシリコン基板中の
不純物分布が現実のものとかけ離れているデバイス構造
に基づいて行われているという欠点があった。
【0008】図6は上記の便宜的な代替方法を用いた半
導体プロセスシミュレーションを行った結果におけるシ
リコン基板中の不純物(ボロン)濃度分布の例であり、
図7はその結果を基づいてデバイスシミュレーションを
行った結果得られた電流電圧特性を現実のデバイスの測
定に基づく電流電圧特性と共にプロットしたものであ
る。図7において、実線が実測値を、破線がシミュレー
ション結果を示し、それぞれ基板電圧を0Vと−3.0
Vに設定した時のデータである。図7をみると、基板電
圧を−3.0Vに設定した時にシミュレーション結果と
測定結果があまり一致していないことがわかる。このよ
うに、現状の熱酸化の替わりに、CVDにより現実のデ
バイスと同じ膜厚だけシリコン酸化膜を形成した後、実
際のプロセスと同じ時間の熱処理を加える便宜的な代替
方法ではデバイスの特性を十分に正確に予測できないと
いう問題がある。
【0009】本発明の目的は、デバイスの電気特性をデ
バイスシミュレーションによりできるだけ正確に計算す
るための基礎となるプロセスシミュレーション結果とし
てのデバイス構造データを、できるだけ現実のデバイス
構造に近い形で提供するためのシリコン酸化膜厚シミュ
レーションアルゴリズムを提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明のシリコン酸化膜
形成シミュレーション方法は、デバイスシミュレーショ
ンを行うためのデバイス構造データを生成する方法であ
って、プロセス条件に従ってシリコン酸化膜を形成する
製作工程と、形成されたシリコン酸化膜厚を検出する検
出工程と、プロセス条件に従って酸化計算アルゴリズム
を実行するプロセスシミュレーション工程と、検出した
シリコン酸化膜厚とプロセスシミュレーション工程で計
算したシリコン酸化膜厚とを比較する比較工程と、比較
結果に従って計算したシリコン酸化膜厚が検出したシリ
コン酸化膜厚に一致するようにプロセスシミュレーショ
ン工程の酸化膜成長速度を変更する酸化膜成長速度変更
工程とを備え、計算したシリコン酸化膜厚が検出したシ
リコン酸化膜厚に一致するまで、プロセスシミュレーシ
ョン工程と、比較工程と、酸化レート変更工程とを繰り
返すことを特徴とする。
【0011】図1は本発明のシリコン酸化膜形成シミュ
レーション装置の基本構成を示す図である。本発明のシ
リコン酸化膜形成シミュレーション装置は、デバイスシ
ミュレーションを行うためのデバイス構造データを生成
する装置であって、図1に示すように、プロセス条件に
従ってシリコン酸化膜を形成するプロセス実行手段11
と、形成されたシリコン酸化膜厚を検出する膜厚検出手
段12と、プロセス条件に従って酸化計算アルゴリズム
を実行するプロセスシミュレーション手段13と、検出
したシリコン酸化膜厚と前記プロセスシミュレーション
手段で計算したシリコン酸化膜厚とを比較する比較手段
14と、比較結果に従って計算したシリコン酸化膜厚が
検出したシリコン酸化膜厚に一致するように前記プロセ
スシミュレーション手段13の酸化膜成長速度を変更す
る酸化膜成長速度変更手段15とを備え、計算したシリ
コン酸化膜厚が検出したシリコン酸化膜厚に一致するま
で、酸化膜成長速度を変更することを特徴とする。
【0012】
【作用】プロセスシミュレーションにおいて、同一のプ
ロセス条件下で酸化膜成長速度を変更すると物理モデル
の計算により得られるシリコン酸化膜厚が変化する。こ
の計算により得られるシリコン酸化膜厚が、同一のプロ
セス条件下で実際に製作したシリコン酸化膜の厚さに一
致するようにプロセスシミュレーションの酸化膜成長速
度を変更し、再度プロセスシミュレーションを行って得
られたデバイス構造データに従ってデバイスシミュレー
ションを行うことにより得られた(電気)特性は、実際
の特性に非常によく一致することを発見した。
【0013】これは、上記のCVDにより現実のデバイ
スと同じ膜厚だけシリコン酸化膜を形成した後、実際の
プロセスと同じ時間の熱処理を加える従来の方法では不
純物の酸化増速拡散をあまり考慮していなかったが、本
発明の方法及び装置では、酸化増速拡散を無視すること
なしにシリコン酸化膜の膜厚を現実のデバイスの酸化膜
厚に合わせることが可能になるためと思われる。
【0014】例えば、MOSトランジスタの閾値電圧V
thは次の式に従って算出される。
【0015】
【数1】
【0016】上記の式において、NA は基板不純物濃度
を示すが、CVDによりシリコン酸化膜を形成した後熱
処理を加える従来の方法では、この基板不純物濃度NA
が実際の値と一致しないために実際に製作したデバイス
とVthの値が一致しない。これに対して、本発明の方法
及び装置では、酸化増速拡散を考慮することになるた
め、プロセスシミュレーションの結果得られた基板不純
物濃度NA が実際の値とより一致するため、デバイスシ
ミュレーションの結果から得られたVthの値と、実際の
デバイスのVthとが一致する。
【0017】
【実施例】プロセス・デバイスシミュレーション装置は
コンピュータによって実現され、その基本的なアルゴリ
ズムは公知である。このアルゴリズムは非常に複雑で、
本発明には直接関係しないのでここでは説明を省略す
る。図2は本発明の実施例におけるプロセスを示すフロ
ーチャートである。以下、このフローチャートに従って
本発明の実施例を説明する。
【0018】ステップ101は酸化条件の入力、あるい
はプログラム上での酸化条件の読み込み等、実際の酸化
条件を参照する工程である。酸化プロセスには、酸化時
間、酸化温度、酸素分圧等の種々の条件が関係してお
り、これらの条件が入力される。ステップ101の後
は、実際にデバイスを製作して実際の酸化膜厚を検出す
る系統と、シミュレーションの系に別れる。ステップ1
02は実際にデバイスを製作するために酸化プロセスを
実行する工程であり、ステップ103はそのようにして
製作された実際のデバイスの酸化膜厚を検出する工程で
ある。ステップ102及び103の工程では、従来の製
造装置及び酸化膜厚測定装置が使用される。
【0019】ステップ104は酸化プロセスシミュレー
ションを実行する工程であり、組み込まれている物理モ
デルに基づいて酸化計算を行う。ステップ105はステ
ップ104での酸化計算により得られた酸化膜厚の計算
値を出力する。ステップ106は、ステップ103で得
られた実際に製作したデバイスの酸化膜厚の検出値と、
ステップ105で得られた酸化膜厚の計算値を比較する
工程である。ステップ107では2つの酸化膜厚の値が
一致するか判定する。一致しない場合には、ステップ1
08で酸化プロセスシミュレーションの酸化膜成長速度
を変更してステップ104に戻り、酸化膜厚の計算値が
酸化膜厚の検出値に一致するまでステップ104から1
07を繰り返す。上記のように、酸化プロセスには各種
の条件が関係しているが、本実施例では実測値との差に
応じて酸化膜成長のみを変更する。一致した時には、ス
テップ109に進み、デバイス構造データを出力して終
了する。
【0020】図3は、実施例で酸化膜厚が一致するよう
に酸化膜成長速度を変更した場合に得られた酸化膜のボ
ロン濃度分布であり、図6のグラフと同じ製作条件での
計算値である。図4は図3のシミュレーション結果に基
づいてデバイスシミュレーションを行った結果得られた
電流電圧特性を、実測値と共にプロットしたものであ
る。
【0021】図3と図6を比較すると、本実施例におい
ては、酸化増速拡散の効果がより考慮されていることが
わかる。また、図4と図7を比較して明らかなように、
本実施例では、シミュレーション結果がより実測値に一
致している。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
半導体デバイスシミュレーションの入力データとして必
要とされるデバイス構造データにおいて、酸化膜成長速
度を変更してシリコン酸化膜の膜厚が現実のデバイスの
シリコン酸化膜厚と一致するまで繰り返し酸化計算を行
うために、シリコン酸化膜の膜厚が正確に現実のデバイ
スと一致し、酸化計算の際に不純物の拡散モデルを有効
に採り入れているためにシリコン基板中の不純物分布が
現実のデバイスに近くなるという効果を奏する。
【0023】従って、半導体プロセスシミュレーション
の結果を基にして行われるデバイスシミュレーションの
信頼性が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体プロセスシミュレーション装置
の原理構成図である。
【図2】実施例のプロセスを示すフローチャートを示す
図である。
【図3】実施例で得られた酸化膜のボロン濃度分布を示
す図である。
【図4】実施例でのデバイスシミュレーションの結果と
実測値を示す図である。
【図5】半導体のシミュレーションの基本構成を示す図
である。
【図6】従来のプロセスシミュレーションの結果得られ
た酸化膜のボロン濃度分布を示す図である。
【図7】従来のプロセスシミュレーションの結果に基づ
いて行ったデバイスシミュレーションの結果と実測値を
示す図である。
【符号の説明】
11…プロセス実行手段 12…膜厚検出手段 13…プロセスシミュレーション手段 14…比較手段 15…酸化膜成長速度変更手段
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/31 B 21/316 Z

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デバイスシミュレーションを行うための
    デバイス構造データを生成する半導体プロセスシミュレ
    ーション方法であって、 プロセス条件に従って実際のシリコン酸化膜を形成する
    製作工程と、 該製作工程で形成されたシリコン酸化膜厚を検出する検
    出工程と、 プロセス条件に従って酸化計算アルゴリズムを実行する
    プロセスシミュレーション工程と、 前記検出工程で検出した実際のシリコン酸化膜厚と前記
    プロセスシミュレーション工程で計算したシリコン酸化
    膜厚とを比較する比較工程と、 比較結果に従って計算したシリコン酸化膜厚が検出した
    シリコン酸化膜厚に一致するように前記プロセスシミュ
    レーション工程の酸化膜成長速度を変更する酸化膜成長
    速度変更工程とを備え、 計算したシリコン酸化膜厚が検出したシリコン酸化膜厚
    に一致するまで、前記プロセスシミュレーション工程
    と、比較工程と、酸化膜成長速度変更工程とを繰り返す
    ことを特徴とする半導体プロセスシミュレーション方
    法。
  2. 【請求項2】 デバイスシミュレーションを行うための
    デバイス構造データを生成する半導体プロセスシミュレ
    ーション装置であって、 プロセス条件に従って実際のシリコン酸化膜を形成する
    プロセス実行手段と、 形成されたシリコン酸化膜厚を検出する膜厚検出手段
    と、 プロセス条件に従って酸化計算アルゴリズムを実行する
    プロセスシミュレーション手段と、 検出したシリコン酸化膜厚と前記プロセスシミュレーシ
    ョン手段で計算したシリコン酸化膜厚とを比較する比較
    手段と、 比較結果に従って計算したシリコン酸化膜厚が検出した
    シリコン酸化膜厚に一致するように前記プロセスシミュ
    レーション手段の酸化膜成長速度を変更する酸化膜成長
    速度変更手段とを備え、 計算したシリコン酸化膜厚が検出したシリコン酸化膜厚
    に一致するまで、酸化膜成長速度を変更することを特徴
    とするシリコン酸化膜形成シミュレーション装置。
JP18571294A 1994-08-08 1994-08-08 半導体プロセスシミュレーション方法及びそのための装置 Withdrawn JPH0855145A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18571294A JPH0855145A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 半導体プロセスシミュレーション方法及びそのための装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18571294A JPH0855145A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 半導体プロセスシミュレーション方法及びそのための装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0855145A true JPH0855145A (ja) 1996-02-27

Family

ID=16175538

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18571294A Withdrawn JPH0855145A (ja) 1994-08-08 1994-08-08 半導体プロセスシミュレーション方法及びそのための装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0855145A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0875847A2 (en) * 1997-04-24 1998-11-04 Nec Corporation Process simulation method for calculating a surface oxidant concentration in oxidation process
EP0919940A2 (en) * 1997-11-28 1999-06-02 Nec Corporation Computer simulation method of silicon oxidation
WO2001097267A1 (en) * 2000-06-16 2001-12-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Structure evaluating method, method for manufacturing semiconductor devices, and recording medium
JP2003092265A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 薄膜多結晶の膜構造同定方法
JP2003524701A (ja) * 1998-03-03 2003-08-19 ラム リサーチ コーポレイション プラズマプロセスによる表面プロファイルを予測するための方法及び装置
US6865513B2 (en) 2001-03-23 2005-03-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for predicting life of rotary machine and determining repair timing of rotary machine
US7082346B2 (en) 2001-10-11 2006-07-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor manufacturing apparatus and semiconductor device manufacturing method
US7413914B2 (en) 2001-03-30 2008-08-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for manufacturing semiconductor device, method and apparatus for controlling the same, and method and apparatus for simulating manufacturing process of semiconductor device
CN113410126A (zh) * 2021-06-18 2021-09-17 上海华虹宏力半导体制造有限公司 热氧化工艺中自动调控硅氧化膜厚度的方法和***

Cited By (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0875847A3 (en) * 1997-04-24 2000-03-01 Nec Corporation Process simulation method for calculating a surface oxidant concentration in oxidation process
EP0875847A2 (en) * 1997-04-24 1998-11-04 Nec Corporation Process simulation method for calculating a surface oxidant concentration in oxidation process
EP0919940A2 (en) * 1997-11-28 1999-06-02 Nec Corporation Computer simulation method of silicon oxidation
EP0919940A3 (en) * 1997-11-28 2000-03-01 Nec Corporation Computer simulation method of silicon oxidation
JP2010282636A (ja) * 1998-03-03 2010-12-16 Lam Res Corp プラズマプロセスによる表面プロファイルを予測するための方法及び装置
JP4641619B2 (ja) * 1998-03-03 2011-03-02 ラム リサーチ コーポレイション プラズマプロセスによる表面プロファイルを予測するための方法及び装置
JP2003524701A (ja) * 1998-03-03 2003-08-19 ラム リサーチ コーポレイション プラズマプロセスによる表面プロファイルを予測するための方法及び装置
WO2001097267A1 (en) * 2000-06-16 2001-12-20 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Structure evaluating method, method for manufacturing semiconductor devices, and recording medium
US6720587B2 (en) 2000-06-16 2004-04-13 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd. Structure evaluation method, method for manufacturing semiconductor devices, and recording medium
US6865513B2 (en) 2001-03-23 2005-03-08 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for predicting life of rotary machine and determining repair timing of rotary machine
US6944572B2 (en) 2001-03-23 2005-09-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Apparatus for predicting life of rotary machine and equipment using the same
US7413914B2 (en) 2001-03-30 2008-08-19 Kabushiki Kaisha Toshiba Method and apparatus for manufacturing semiconductor device, method and apparatus for controlling the same, and method and apparatus for simulating manufacturing process of semiconductor device
JP2003092265A (ja) * 2001-09-18 2003-03-28 Mitsubishi Heavy Ind Ltd 薄膜多結晶の膜構造同定方法
US7082346B2 (en) 2001-10-11 2006-07-25 Kabushiki Kaisha Toshiba Semiconductor manufacturing apparatus and semiconductor device manufacturing method
CN113410126A (zh) * 2021-06-18 2021-09-17 上海华虹宏力半导体制造有限公司 热氧化工艺中自动调控硅氧化膜厚度的方法和***
CN113410126B (zh) * 2021-06-18 2024-03-08 上海华虹宏力半导体制造有限公司 热氧化工艺中自动调控硅氧化膜厚度的方法和***

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7240308B2 (en) Simulation method for semiconductor circuit device and simulator for semiconductor circuit device
JPH0855145A (ja) 半導体プロセスシミュレーション方法及びそのための装置
US6728937B2 (en) Circuit simulation device for predicting the dispersion of circuit characteristics and the electric characteristics
US8285524B2 (en) Simulation method for transistor unsuitable for existing model
EP1145281A2 (en) Modelling electrical characteristics of thin film transistors
US8271254B2 (en) Simulation model of BT instability of transistor
JP3409841B2 (ja) プロファイル抽出方法
WO2012081158A1 (ja) 回路シミュレーション方法及び半導体集積回路
JP3420102B2 (ja) モデルパラメータ抽出方法
US20110238393A1 (en) Spice model parameter output apparatus and method, and recording medium
KR20000034525A (ko) 반도체소자 제조에 이용되는 리소그래피 방법
JP2005340340A (ja) 半導体シミュレーション装置および半導体シミュレーション方法
JP3340535B2 (ja) 半導体特性測定システム
JPH10303192A (ja) プロセスシミュレーション方法
JPH06295950A (ja) 半導体装置の配線評価方法
JPH1056167A (ja) 半導体のシミュレーション方法
JPH1022502A (ja) 不純物分布評価方法及びその装置並びに半導体製造方法及びその装置
JP3309835B2 (ja) プロセスシミュレーション方法
JP3653813B2 (ja) シミュレーション方法
JP2655125B2 (ja) デバイスシミュレーション方法
JPH06216381A (ja) デバイス・パラメータ抽出装置
CN116930711A (zh) 一种用于描述器件性能特征的版图结构、制作及测试方法
JPH09246269A (ja) 半導体装置のシミュレーション評価方法
JPH08123832A (ja) パラメータ抽出装置
JP2006242868A (ja) 濃度測定方法および濃度測定処理プログラム

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20011106